ジョジョの奇妙な冒険第11話感想
#11「ゲームの達人」
「あーん!スト様が死んだ!
先生のカバッ!!」
…これに尽きますかね、第11話はw
連載当時から、健全な少年少女読者はおろか、腐女子さえも魅了してやまなかった「ジョジョの奇妙な冒険」。
当時の読者ハガキが、現在もなお、コミックス版の巻末に燦然と遺っており、往時の熱気が偲ばれます。
冒頭に掲げた「あーん、スト様が」は、その女性読者さんから寄せられた、衷心からの叫びです。
美形薄命(笑)のストレイツォにも、腐女子の方々の熱い想いが寄せられていたのですね。
確かに、ジョセフの智謀により、大量の手榴弾で解体され復活したのちは、修業で鍛え抜いた逞しい全裸を惜しげもなく披歴してくれたスト様です。
男性の私でさえ、「ウホッ、好い筋肉!」って叫んでしまいましたw
散り際も、実に高潔。
ジョセフに救われるのを潔しとせず、自ら練った波紋で散滅するとは…。
第一部で謂えば、黒騎士ブラフォードのような、侠気(おとこぎ)に充ち溢れたナイスガイ。
以て瞑すべしとは、正にこのことです。
「ストレイツォ容赦せん!」
この名台詞と倶に、スト様よ永遠に…。
(/_<。)
それにしても、瞠目させられたのは、人質にされた金髪美女。
スト様に、何と奥歯を引っこ抜かれたのに、解放されるや、ジョセフに罵倒の嵐を浴びせた!
麻酔なしでの抜歯は、屈指の激痛を與える手段として、とみに著名です。
その昔、ナチスの秘密警察が駆使する拷問手法の一つだったとか。
何という女丈夫!あの女性、只者ではない予感がします。
そして、メキシコの砂漠にひそむは、そのナチスの、ルドル・フォン・シュトロハイム少佐。
第二部のみならず、JOJO全編でも屈指の人気キャラです。
満身創痍の姿で、ベッドに括りつけられたスピードワゴン老人。口の堅い彼から、柱の男に纏わる秘密を引き出したのは、ドイツ科学が造り出した自白剤の威力。
「わがドイツの医学薬学は世界一ィィィ!」
さっそく、名言が炸裂しました。シュトロハイムも、JOJO的名言の宝庫です。
第二部は、剣と拳との世界だった第一部から、現代風に装いを一新。
トンプソン機関銃あり、戦争兵器あり。ガジェットも豊富で、スピード感も充分。
次回は愈々、柱の男が、二千年の眠りから覚醒か?
人類進化の歴史の謎、その扉が、いま開かれるッ!
次回「柱の男」
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