ジョジョの奇妙な冒険第12話感想
#12「柱の男」
カルロス・サンタナは「哀愁のヨーロッパ」からこっち、ずっと聴いてたけれど。
「メキシコに吹く熱風」という意味だとは、シュトロハイム少佐に初めて教わったッ!
JOJOは、ためになるなあw
(ノ∀`)
竟に、「柱の男」が2000年の眠りから覚醒!
初めてのことばが「シュトロ…ハイム」。少佐は、柱の男にインプリンティングされたようです。
しかも、「サンタナ」という名付け親も兼ねているので、少佐はすっかりゴッドファーザーということでw
スピードワゴンが恐怖するッ!
シュトロハイムが解説するッ!
ジョジョが女装したッ!
いや、クラクラするような猛烈な色気ですなw筋肉ごついしw
「女性で体がでかいのは、ゴリラと同じ」という暴言を吐いたのは、作家の北杜夫だったけれど…。
さて、作画ですが。
さすがに、第一部最終回や第二部初回の驚異的な集中力には及ぶべくもなく、所謂アニメ画に戻りましたw
JOJOの場合、クローズアップの表情にキレがなくなり、平板になると、「作画低下」と判断されてしまうようです。
むかし「北斗の拳」が、東映の制作でTVアニメ化されたときは、正直まず、作画に失望した覚えがあります。
東映の力を以てしても、原作のあの迫真は表現できなかったのか、と。
それに比べると、JOJOは進化しているのですが、幾星霜を経て、アニメの、特に作画への要求は、ずいぶん高くなったものだと隔世の感があります。
とはいえ、第二部は軽捷なノリで進むので、観ていてキモチがいいですね。
シュトロハイムの「一発芸」も、これからどんどんエスカレートするので、愉しみです。
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