マギ第7話感想
#7「その名はシンドバッド」
全裸が道をやってきた!
(ノ∀`)
どう見ても変質者です。本当にありがとうございました。
その正体は、七つの海とダンジョンの覇者、シンドバッドさんでしたw
泥酔していたにせよ、あっさり身ぐるみ剥されて、しかも恬淡としているとは。
全裸は、大物のしるし。武蔵の総長と似てますね。
それにしても、良い筋肉してるZE!ジャンルが違えば「やらないか?」にもなりかねませんw
日5のイメージが、どんどん崩壊していく…。
シンドバッドは、先王と倶に建国したが、英邁な王が薨去し、その息子たちは愚昧そのものだった。
どこぞの海の向こうの人民共和国と同じく、二代目三代目はボンクラと、相場が決まっているのですねw
磊落なシンドバッド。部下のジャーファルや、ファナリスである闘士マスルールとの出逢い。
アラジンたちに、新たな運命が拓けてきました。
近ごろ、バルバッドの都を騒がすもの。
王政打倒の動きとか、国民を覆う貧困とか、いろいろあるようですが、騒動の筆頭は、義賊「霧の団」。
金持ちを襲って、民に財貨を頒け與える。
海洋王国が統べる都市、バルバッドは、内情の不安定もあり、大陸との交易を断っています。いわゆる鎖国です。
船が出ないと、暗黒大陸に渡れない。
モルジアナとアラジンは、シンドバッドに協力して、霧の団を捉えることになりました。
「霧の団」を新たに率いるのは、怪傑アリババ。彼の元で、盗賊団はますます勢いを拡大してきた。
人違いですよね?希望的観測に縋る、モルジアナとアラジン。
そして、その正体は…。
アリババくんでしたw
元は貴顕の出自らしい彼は、特権階級に対して、深いルサンチマンを抱いているようです。
「アリババくんは、やさしいから♪」
ひたすら、アリババを信じてきたアラジン。
でも、盗賊団の首魁となったアリババを目の当たりにして、心が揺らぎます。
偸んだ金品を人々にばら撒いても、盗賊は盗賊。しょせんは犯罪行為。
ただの自己正当化、プロパガンダに過ぎないのではないか?
正否は自分で判断しろ、未来は自分の考えで見出すものだ。俺は、そうやってきた。
シンドバッドの言葉が、いまは重く…。
アラジンは、そしてアリババは、信じる未来を切り拓いていくことができるのでしょうか?
次回「守れない約束」
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