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2012年11月30日 (金)

サイコパス第8話感想

#8「あとは、沈黙。」

犯罪芸術にこそ、オリジナリティが必要

王陵璃華子の犯罪には、独創性が欠けていた。
それも仕方がありません。愛する父親と同化したい。そう渇望した結果なのだから。
憧れと模倣から出発し、劣化コピーで了るしかないのが、模倣者の宿命。
悪を体現するにも、才能が必要なんですね…。

彼女のサイコパス係数を、470超えにまで昂めたものは、何だったのか?
学園側の、徹底した「良妻賢母主義」に対する反抗心。
個性や情念を認めず、女性を規格化された工芸品のように扱う世間への異議申し立て。
狡噛慎也が「歪んだユーモアや攻撃的なメッセージ性の欠如」を批判していましたが、彼女にも、自己主張が欠けているわけではなかった。
しかし、あくまでも内向的・心情的なものであり、昇華して「世界を革命する」攻撃性には至らなかった。
ゆえに、彼女の悪魔芸術は、閉じられた唯美主義の範疇にとどまり、竟に発展することはなかった。
「不毛な耽美主義」。オスカー・ワイルドや、谷崎潤一郎の初期作品を謗るときに使われた詞です。
ワイルドと谷崎、両者に通底するのは、「ナルシシズム」と「女性崇拝」。
槙島には、そうした「女性的なるもの」が、つまらないもの、矮小なものに映じたのでしょう。
何よりも、璃華子の決定的な本質が「父への恋慕」だったことを見抜き、興醒めした様子が看て取れます。
隠顕する、男性原理至上主義
掴みどころのない槙島ですが、彼の行動原理は、実は、「オイディプス・コンプレックス」に支配されているのかもしれません。

その槙島ですが、慎也の洞察力、論理力、何よりも「犯罪への親和力」に眼をつけました。
悪魔メフィストフェレスが、全知を渇望するファウスト博士の魂を狙ったのにも似ています。
あるいは、「カラマーゾフの兄弟」において、誘惑者スメルジャコフが、兄弟随一の秀才であるイワンを狙ったように。
執行官は、潜在的サイコパスでもあります。
慎也の執行官としての才能は、一歩間違えば、犯罪者としても卓越している証左ですからね。
槙島と狡噛。過激な危険因子同士が結びついたとき、一体何が起こるのか…。
想像すると、肌に粟を生じさせます。
二人を止められるのは、もしかすると、シビュラシステムに愛された朱ちゃん

引用について。
「サイコパス」視聴の愉しみの一つは、豊饒な文学的引用です。
泉宮司に璃華子を狩らせつつ、弔辞のように槙島が呟いていた詩篇めいたものは、やはり「タイタス・アンドロニカス」でした。
はじめ「ソネット」か何かの引用かと聴いていたのですが「ゴートの女王タモラ」で、漸く判りました。
鋼鉄の罠で両脚をもがれた璃華子が、亡き父、王陵牢一の遺影を待ち受けにした携帯を、必死で操作しようとする。
父恋哀歌めいて、この場面は、とっても哀切でしたね。
その両腕を、無惨に切り落す。もう彼女は、表現すらできない。
二つの切り株で何をなせるのか」は、「タイタス」のラヴィニアが、強姦犯人について、紙に記すこともできないように両腕を切り落とされた残虐を、詩的に表現したものです。
既に、喋れないよう舌を切り落とされた挙句の狼藉です。
ラヴィニアは、唯一自由になる口に筆を咥え、犯人の名を紙に記して告発したのですが、璃華子は顔面を吹っ飛ばされ、絶命。

あとは、沈黙」か…。

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2012年11月29日 (木)

中二病でも恋がしたい!第9話感想

#9「混沌の…初恋煩(カオス・ハート)」

第7話の感想記事で、こう書きました。
『「六花ちゃんは、無事にリアルに復帰して、勇太とむすばれました。中二病でも恋はできたのです。おしまい」って結末では、あまりにも竜頭蛇尾』
竜頭蛇尾の路線まっしぐらやんけw

中二病のうえに恋の病まで発症した六花ちゃん。両方が相俟って、ややこしい合併症状を呈しております。
それはいいのだが、このまま中二病を卒業?更生完了?二人で末永く幸福に暮らしました。そんな童話のようなハッピーエンド?
物語のカタルシスとして、あまりにご無体な…。
いいのか凸森!マスター没落の危機だぞ?放置したら、腐った一般人に堕してしまうんだぞ?
篤実なサーヴァントとしては、マスターをしっかり説諭するべきだろう。
ゼーレン・キルケゴールを引用して、恋の病こそは死に至る病なのDEATH!」くらい言ってやれw

旧態依然のチア部に三下り半を叩きつけた森夏さん。結社の勢力拡大のため、仕切り始めました。
「この部室で、時間だけを食いつぶしていく日々」と、メンバーの怠惰を弾劾します。
放課後ケーキが常態の、某けいおん部にとっては、ひじょーに耳がイタい発言ですねw
森夏さんの結社補完計画が示されました。
学園祭パフォーマンス計画書「邪王真眼VSダークフレイムマスター」。シナリオ・演出は、丹生谷森夏。
勇太は、とうぜん猛反発します。
「断る!」
「いつもやってるじゃない」
「やってない!つか、お前がやればいいだろ。モリサマーで」
呪い殺すわよ!私は卒業したの!
いや卒業してないしw
呪い殺すとか叫んでいる時点で自家撞着を起こしているのに気づかない。まさに中二病です。
お部屋は風水、書棚は占い本ぎっしりの森夏ちゃん。
まだだ、まだ終わらんよ!w
モリサマーよ永遠に。

六花の初心なトキメキっぷりは、可愛らしくて微笑ましい。心が洗われるようです。
森夏の、恋愛マニュアル本片手の危うい恋の指南も、面倒見の良い田舎のおばちゃんみたいな(笑)彼女らしくて、モリサマーファンとしては、思わず笑みが零れます。
でも、家族の複雑な事情やら不可視境界線やらを置き去りにして、リア充の凱歌みたく収束されちゃうと、いかにも興醒めなのです。
何かこう、「想像力が現実を侵犯し、勝利する」みたいな、私好みのどんでん返しはないものか。
海外の幻想短篇(ブラッドベリとかジョン・コリアとか)には、「現実の軋轢に押しつぶされたとみせて実は」の例が幾つもあります。
映画で謂えば、キューブリック監督「時計じかけのオレンジ」みたく、「そして逆戻り」みたいな痛快なヤツね。
お願いしますよ花田大先生w

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2012年11月28日 (水)

となりの怪物くん第8話&9話感想

#8「おいでませ!松楊祭」

あさ子「女の子同士は、ケンカしたら終了なんです。初めての友だち、逃したくはありません」
これは真理かもw
男の子は、仲違いしても爽やかに殴り合って理解し合うという「少年ジャンプ技」があるけれど、女の子にはそれがありませんからね。

おバカ三人組のアタマであり、智謀派の不良かと思われていたヤマケンが、雫に、恋の道を説いた!
「期待するからだ。相手の言動の中に自分の願望も混ざってるから、だからアンタは春を振りきれない」
Σ(゚Д゚;
ヤマケン、ただの不良かと思ったら、人間味のあるイイ奴だった!
「うほっ、いい男!」
それはヤマジュンかw

あさ子には満善(みつよし)。
雫にはヤマケン。
春には千づる。
奇妙な関係ができあがってしまいました。

雫とあさ子、春と千づるは仲直りしたけれど。
問題は、やはり春の兄、優山です。
文化祭で徹夜までして頑張る弟に、精神攻撃をしようと顔を出した。
あのヤマケンにすら傷を与えたらしい。

「行方も知らぬ 恋の道かな」(曾禰好忠)
雫と春の恋は、何処に着地するのでしょうか?

#9「0と1」

ゴルベーザあさこ再び!
FFマニアなんでしょうか?ゴルベーザって、ふつう思いつきませんよね。音感からも、何だか禍々しいし。
あさ子ちゃんも、中二病なんでしょうか?
モリサマーの例に倣えば、二つ名は「モーニングムスメ」辺りかw

雫の家庭環境が、あきらかになりました。
父親がダメ人間。母親が、働いて家計を支えている。
だから、家でも頭が上がらない。なのに、母親が父親を見捨てることがないのは、何故だろう。
愛しているから?
(ノ∀`)
夫婦のあいだの事ばかりは、子どもにも分らない、と謂いますからね。
雫は、そんな両親を見ながら育った。子には理解できない大人の事情に、価値観がすっかり混乱してしまった。
結果、恋愛か勉学かという、二進法思考になってしまった?
心理学の教科書に出てきそうな症例ですw

ヤマケンが、雫に急接近。
あさ子は、ミツヨシに惚れてしまったらしい。
ささやん置いてきぼりっすねw
グループあるところには必ず、一人だけはじかれ、目立つことなく忘却の彼方に沈む者あり。
ジャニーズやAKBでさえも、例外ではありません。これ、この世のことわり。
とかくこの世は住みにくいw

次回「クリスマス」

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ヨルムンガンドPERFECT ORDER第8話感想

#8「NEW WORLD phase.1」

新世界より
(ノ∀`)

「NEW WORLD」。
ココとドクター・マイアミ(天田博士)の遠大な計画が、具現化した世界が「新世界」。
その計画名こそが「ヨルムンガンド」でした。

北欧神話のヨルムンガンド(ミドガルズオルム)は、海中に在って、地上(ミドガルズ)をぐるりと囲繞するほど巨大な蛇で、己の頭で己の尾を咥えている。象徴的な構図です。
兄のキャスパーどころか、腹心でお気に入りのヨナくんにすら、計画の全貌は明かされていません。
ヨナのモノローグが、流れます。
「今思えば、僕はココを、何一つ理解できていなかった」

キャスパーが全世界に向けて発表したのは、ヘクマティアル・グローバル・グリッド。
ヘクマティアル一族が営々孜々と構築した海上輸送網と、打ち上げた126機の人工衛星から成る、総合兵站・指揮通信システム。
このパッケージを活用すれば、どの国も、何処でも戦争が可能になります。いわば、「戦争の民間委託」です。
まさに、武器商人の夢の実現ですね。
しかし、ココが見据えているのは、兄の思惑を超えて、その遥か先でした。

彼女はかつて、ヨナの問いに、武器商人を続けている理由を簡明に説明しました。
「世界平和のため」。
なるほど。武器商人が世界中の兵站や通信を牛耳ってしまえば、これまでのような、利害や対立が昂じた結果の「偶発的」な戦争は起こりようがありません。
そこに現前するのは、不確定性を排除したスタティック(静的)な世界。
需要と供給の完璧なコントロールを可能にすることにより、まさに「戦争市場における均衡理論」が成立するわけです。

「ヨルムンガンド」も、竟に、終章を迎えました。
思えば、強烈な個性が、泡沫のように現れては消えました。「平家物語」じゃないけど「盛者必衰の理」ですね。
生き残ったのは、カリー社長とアマーリア・トロホブスキー。
元女優で才色兼備、カリスマ性のあるアマーリアは分るのですが、第1話からしぶとく生存しているカリー社長がちょっと不思議。
小火器専門の武器商人。いつ、ココに始末されてもおかしくないキャラでしたが、何故か生き延びました。
中堅どころでは商売が立ち行かないという現実認識も持っています。大手チェーンと商店の関係に似ていますw
危機感から、レストラン業への転回も視野に入れているようです。
最終話では、殺し屋のドミニクたちを雇用したレストランチェーンの開店場面が見られるかもしれません。
「でもしか」商法では、某ワタミの社長辺りが激怒しそうだけれどw

ヨナ「僕は武器商人と旅をした
この過去形が包含する意味は?
字義どおり、「武器商人であるココ」の消滅
ヨナとココは、ついに相容れない存在だった?
それでは寂しすぎる。
私としては、過去形の理由は「ココが武器商人から進化した何物かに遷移した」と解釈したいィ…。

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2012年11月26日 (月)

イクシオンサーガDT第8話感想

#8「-SM-(Shining Master)」

ゲーム狂ならぬゲーム教!w
宇宙のビッグバンも世界の創生も、全てはゲームで語りつくせる!
タマネタはいったん捨て置いて、笑いの本道に立ちかえった感があります。

アルマの光を匿すための透明人間扮装。
その後光のため、神さまと崇められる。
三つのしもべに命令だ!までは、まだ温順だったのですが。
その後どんどんエスカレート。

混沌から創生へ。
元初に、ビッグバン(ファミコン)ありき!
しかし、進化の過程には、数多の生々流転、栄枯盛衰があった!
サタン、ピピン、ドリーム…(以下死屍累々過ぎて略w)。
(/_<。)
だが、すべてはWinが統べるに至った
すれ違いのネットワーク!世界はひとつに!

以下、迫真の神学問答
「コンティニューでコインとは?」
「金で命を買うということだ!不届き者め!」
「異議あり!世界や生命は、何物にもよらずに生まれたものだ!」
「そんなものはクソゲーだ!おまえはムダな時間を使いたいのか!」
「世界の涯の、その外には、何があるのか?」
リア充がいる!オレでさえも、窺い知れぬものだ!人が全てを知れぬものと思い知れ!」
(ノ∀`)

いや完全にこの世の成り立ちの説明になってるしwww

アイデア勝負に出ましたね。ゲームネタ、おもしろかった!
薀蓄ネタで方向転換を図るのは、「こち亀」などの先例もあるし、イイと思います。
2クールは前途遼遠たるものがありますが、ぜひ頑張って!

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トータル・イクリプス第20話感想

#20「牙を剥く世界」

難民解放戦線RFFが基地を襲撃!
酒場の陽気なフランス娘、実は解放戦線のメンバーだったナタリー=柚木涼香さん=でぼさまが、名誉の殉死
餓死寸前の子ども時代を生き延びて、あれほど豊満に成長したというのに…。
「紅いオーロラ」が、蹶起の符牒だったのですね。
確かに、人死にが多くて、久々に血飛沫が飛び散ってました。

RFFは、リルフォート基地の戦術機を拘束し、さらに、研究施設を制圧。
OPの新キャラが、テロ側に投入されました。さすがに、ユウヤの嫁候補じゃなかったのか。
まだ油断はできないけれど…。(笑)

同じ人間が、人間の敵に廻った!
人を選別しようとする国連は信じられない。アジア系難民たちが生き延びるには、テロに奔るしかなかった。
BETAの刧略以前に、人は、人同士で殺し合って滅びるのか?

永井豪の永遠の名作「デビルマン」の、科学者の台詞を想い出しました。
人類とデーモンが、種の存亡を賭けた死闘を繰り広げる設定は、「トータル・イクリプス」の遠い先蹤。
デビルマンは、デーモンが人間と合体することにより誕生するのですが、科学者は、人間が突然変異によってデビルマンになると誤認。
やはり、人類の敵は人類だったのだ!」
そして、中世の暗黒の再現、恐怖の「悪魔狩り」が開始され、人類はハルマゲドンを経て終末に至る、という壮大な物語でした。

「デビルマン」においては、科学者の誤認だったのですが、TEでは、どうでしょう?
BETAの正体はもしかすると…。

次回「裂ける未来」

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2012年11月25日 (日)

マギ第8話感想

#8「守れない約束」

モルジアナさんによる男子誘拐事件が発生
(ノ∀`)
アリババくんが、モルさんに拉致られました。
お姫さま抱っこされたまま絶叫しています。まるでヒロインですw

アリババくんと、「霧の団」のリーダー、カシムをめぐる、恩讐からみ合う回想譚でした。
スラムで育ったアリババとカシムは、家族同然に育ちました。
母を病で失い、途方にくれたアリババの許に、思いがけず王宮からの使いが。
アリババは、バルバッドの先王と、王宮の下女だったアニスとの子ども。
やはり、貴顕の出自だったのですね。
母の死後、王に見出されて、王宮で帝王教育を受ける。
昔とった杵柄で掘り抜いた地下道から、街に出たアリババ。
カシムとの再会。渝らない友情を確かめ合い、祝杯を上げます。
良い心持で王宮に戻るアリババを、怪しい影が尾行…。
瀕死の王に、国の後事を託され、身が引き締まる思いのアリババ。
王宮内に跋扈する盗賊たち、炎上する王宮。
盗賊たちの指揮を執るのはカシム。アリババの地下道を利用したのです。
茫然とするアリババ、冷然と見下ろすカシム。

アリババは友情を裏切られたわけですが、紆余曲折を経て、どうしていま、「霧の団」で、倶に義賊をやっているのか
事件がきっかけで、王宮を放逐され、奴隷に身を落とすはめになった筈なのに。
カシムの妹、マリアムの悲劇が絡んでいるようですが…。
義賊として貧しい民衆を援けているかもしれないが、一方で、国の交易が杜絶し、失職した民が奴隷に売られる現実も。モルさんが指摘していました。
スラム育ちとして、細民たちへの同情は抜き難い。
でも、王族としては、国民すべての最大幸福を考えねばならない。
真に、国を憂える道とは?
次回、「王子としての責任」の相克に悩みそうなアリババです。
迷ったら、またモルさんが恫喝して正道に導いてくれるのかな?

ん?
スタッフに、ヤマカンの名前があったようなw

次回「王子の責任」

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リトルバスターズ!第8話感想

#8「れっつ、るっきんぐふぉーるーむめいとなのです」

能美クドリャフカにわふー
(ノ∀`)
フィンランドからの帰国子女のクドちゃんは、まだ一人部屋。ルームメイト募集中なのです。
盆栽飾るとか、お部屋がヘンなジャポニズムになっています。
お祖父ちゃんが寄越してくれた犬たちと戯れる姿は、愛くるしさそのものです。
そして、ルームメイト候補に指名された来ヶ谷先輩の、クドちゃんとの妄想映像が凄い!
愛くるしさがロリにまで昂められ、これはもう押し倒していいレベルw

フリスビーで鍛えた運動能力で、リトルバスターズ入部も即決です。
しかし、妬み嫉みを隠そうともしない輩は、何処にでもいるもの。
本人の前で「ヘンな外国人」とかぬかして通過する女子二人組が、もはや天誅レベルDeath!
風紀委員長が一喝してくれたので、ちょっとスッキリしました。
ルームメイトにもなってくれたし、「いい人…かも♪」的な流れが心地よい。

西園美魚さんも、さりげに登場。木陰で日傘さして、見るからに薄倖の佳人。
愛読書は、フェルマーの定理に量子論。部屋は、書物の塔が崩壊して、クドちゃんなら軽く死ねるほどらしい。
来ヶ谷さんが、モーパッサン「女の一生」を繙く文学少女なら、美魚さんは理系少女なんですね。長門みたいw

ストレルカ&ベルカと仲の良いクドリャフカちゃん。
でも、ネタ元と覚しいライカ犬について謂えば、ベルカたちは地上に生還できたけど、クドリャフカはついに生還できなかった(生還できない設計だった)んですよね…。
('A`|||)

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ソードアート・オンライン第21話感想

#21「アルヴヘイムの真実」

アスナが触手に襲われた
Σ(゚Д゚;

まさか、SAOで触手プレイが堪能できるとは思いませんでしたw
あまつさえ、触手の尖端に歯を立てるアスナさんとか、これってもはやww

アスナさんは、脱出行の途中で、実験室に迷い込みます。
目撃したのは、カプセルに泛ぶ、無数の脳髄!
これって、旧SAOで「死んだ」人たちなのか?
現在でも、須郷たちの非道な実験の対象として、泡沫のような夢のあわいで、生存させられているのか?

ピンクナメクジは科学者たちのアバターですが、好き好んで、こういう醜悪な形態を取ったのかな。
奇矯な趣味ですよね。「ウルトラQ」のナメゴン世代とも思えませんが…w
アスナの逃亡を報告したら、ボスは怒り狂ってたってナメクジが言ってたけど、須郷さん、パスワード読まれたのに本気で気づいてなかったんだ。
妖精王さんって、う・か・つ♪

雁行して描かれたのは、現実世界でのカズトとスグハ。
進学問題とか、「二年間の休暇」の代償が、重くのしかかっています。
お兄ちゃん大好きなスグハちゃんは、アスナさんの見舞いに同行。
本人に直接逢えば、気持ちを吹っ切れるかと考えたようなのですが。
お兄ちゃんと、眠れるアスナさんとの、勁い絆を確認させられただけに終わりました。
「こんなに綺麗な人が、眠ったままだなんて…」
いや、おっぱいでは優位に立ってると思いますよスグハちゃん?
(ノ∀`)
二人は、仮想世界では、互いにまだ素性を知らないという設定。
「失恋しちゃったよお!」って号泣しつつキリトに抱きつくスグハちゃんが、二重の意味で哀れです。
リーファがキリトに恋して、世界樹攻略を倶にして、残酷な真実に直面して…。
そんな非情設定はカンベンです。
('A`|||)

アルヴヘイムの央都アルンは、この世界最大の、殷賑をきわめた都市。
世界樹も、麓から仰望すると、攻略を阻むかのように巍然と聳立しています。
いつも余裕のキリトくんも、さすがに表情がこわばっています。
ユイが、ママのプレイヤーIDを感知した!
衝動に駆られ、蒼穹めざして翔び立ったキリト!
頂上への道程は、遥かに遠く…。

次回「グランド・クエスト」

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2012年11月24日 (土)

ジョジョの奇妙な冒険第8話感想

#8「血戦!JOJO&DIO」

無駄無駄無駄無駄ァーッ!」
貧弱、貧弱!」
UREYYYYYYY!」
ジョジョが見得を切るッ!
ディオ様が吼えまくるッ!
スピードワゴンが解説するッ!w
いや堪能しました。

ジョジョVSディオ。
畢生の名対決に、スタッフが、真っ向から挑んだ感がありました。
その努力に、熱い意気込みに、惜しみないエールを送ります。

名台詞はもう限りもなし。引用のいとますらありません。
むしろ、緊迫した場面でのダイアーの「かかったな、アホが!」に吹きそうになったし。
ディオ様の「カエルの小便よりも下衆な!」や「おまえはこのディオにとってのモンキーなんだよ!」
ちょっぴり品下った表現の方が、奇妙に印象に遺っています。荒木さんは、悪口雑言にかけても天才なのですねw

怪人ドゥービー、ちゃんと登場させました。愉快な蛇使いでした。
ペイジ、ジョーンズ、プラント、ボーンナムの四人組ゾンビがひどいw
レッド・ツェッペリンに含むところでもあったのでしょうか?w

無敵の気化冷凍法を、友の援けと智略とで打ち破り、波紋を撃ち込んで、ディオを崖下へ叩き落とした!
涙を流しつつ、力尽きて気絶するジョジョ。スピードワゴンの解説が、全てを語っています。
彼の青春は、ディオとの青春でもあった
いい台詞だなあ。でも、これが凄愴な終わりへの伏線なんですね…。

次回は、竟に第一部の最終話。
まさに、物語の大団円として、唯一無二のカタルシスが待っています。
漢(おとこ)同士の対決の終局は、こうでなくっちゃ!
世界文学を含めて、様々な物語を繙いてきました。対決の物語にも、無数の傑作佳作が現存します。
その中でも、ジョジョ第一部の終章は、究極の理想形の一つです。信頼している読書上の畏友も、同じ意見を熱く語っていました。
第一部最終話。衷心から愉しみです。

次回「最後の波紋!」

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K第8話感想

#8「Kindling」

飛行船ヒンメルライヒ(「天上の王国」)では、アドルフ・ヴァイスマンが、白銀の王として、地上を監視していた。

報告を受けつつのんびり茶を点てるのも、その情景自体が笑いを誘うのですが。
無色の王であるシロに、手練れの夜刀神狗朗、そしてストレイン。捕捉は困難と、宗像が嘆息します。
厄介な相手だな
そう呟きながら、宗像の注意は、世理が立てた特盛の超あやしい和菓子に向いています。
「伏見くん。こちらで坐って待ってたら?」
伏見も、世理のブツを注視。
「…ここで、いいです
(ノ∀`)
君子は危うきに近寄らず。
こういう些細な小ネタも、結構おもしろいw

シロは、第四王権者、青の王である宗像に、現在の閉塞状況で無実を叫んでも無駄だと計算し、逃げ回っていたのだと告白。
「飛行船の男を地上に下ろすなら、自分も出頭してもいい」と持ちかけます。
白銀の王は第一王権者。しかし、宗像は、彼の拘束を約します。
交渉の傍らで、世理が猿比古に、シロの身柄検束を密かに指示しますが、クロの機転で上手く逃れました。

ヒンメルライヒ号は、ここ数十年、保ち続けていた航路パターンを突如変更し、恣意的としか思えない飛び方を始めた。
十束多々良殺害事件をきっかけに、法則が乱れ始めたのです。
「うちゅうのほうそくがみだれる!」
FFじゃないけど、ラスボス見参の合図というわけかw

「さあ、もっともっともっと、引っ掻き回してやる!」
第一王権者にして地上の監視者ヴァイスマンさんの哄笑は、例によって小物のしるしなのか、それとも?
(ノ∀`)

次回「Knell」

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絶園のテンペスト第8話感想

#8「魔女を断つ、時間」

「はじまりの樹」の完全なる発現こそが、世界を破壊する元凶。
「絶園の樹」の覚醒は、均衡を維持するための必要悪。

吉野は、ずっと気になっていたのですね。
はじまりの樹が、人が技術によって造りし物を、魔法の対価として供物とする、真の理由が。
「復讐さえ成就できればいい。そのために、葉風を勝たせる」
平然と嘯く真広たちに、畳みかけるように明かされる、驚愕の真実。
葉風の島と、こちら側とを隔てるのは、空間ではなく時間だった!
葉風は、2年前にもう死んでいた?

演劇的手法が冴えていました。
左門が、高処(たかど)からずっと語り続けるのも、話者の位置で立場を寓意する、演劇の文法どおりです。
ここぞという話の要(かなめ)で大地に搏ちつけて示威する木刀は、たとえば能の謡で、阿吽の呼吸により響き亙る鼓(つづみ)の効果に当たるでしょうか。
2年の時の流れを印象づけるために、掲げてみせる不気味な骸骨。これは「死と乙女」の象徴か。
「朝には紅顔ありて夕べには骸となる」という無常観を、骸骨と美しい乙女との対比により具現化する手法、その応用ですね。

そして、葉風についての真実は、「もう一人の魔女」である愛花の正体とも絡み合ってきそうな予感がします。

次回「彼氏」

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2012年11月23日 (金)

ロボティクス・ノーツ第7話感想

#7「ありがとうごじゃいましたっ」

昴が噛んだ!w
あき穂に慣れないお礼を言おうとして噛んじゃったのですが、そのままサブタイになるとは…。

ロボ部に参考書持参で現れた昴。
勉強のためという言い訳は苦しいのですが、父親の眼の前でM45を解体してみせたので、問題ないとのこと。
自分の夢は終わったけれど、ロボ部の手伝いは続けてくれるそうです。
あき穂ちゃんのガンつくの夢は、これからだ!
でも、「パイロットには空手美少女の淳和ちゃんを!」と強行するスポンサーのおっさんが、思わぬ隘路になりそう?
淳和ちゃんは、素人ですからねえ。
無知なスポンサーを不用意に介入させると、作品のコンセプトさえも変えられてしまうという、苦い教訓。
実行委員会方式が主流のアニメ業界も、充分注意した方がよさそうですw

「カオスヘッド」「シュタゲ」の後継作らしく、不穏がどんどん昂まってきました。
飄々としたデュフフさんさえも、例外ではありません。
超人気アニメ「ガンヴァレル」の最終回が放映されなかったのは、制作スタッフのうち、13人が死亡したから!
Σ(゚Д゚;
直後に、監督が失踪。そのため、犯人の嫌疑がかけられている。
監督の名前は、古郡。フラウの母親?彼女は、母の行方を追って、種子島に来たのか?
本当に、重苦しい話をサラッとやってのけますねえ。
太陽嵐の影響か、パワードスーツの暴走が頻発し、みさ希姉の企業も、苦境に立たされているようです。

携帯へ非通知の通信。「かごめかごめ」の不気味なメロディ。
突如出現し、ロボ部を拉致ろうとする、黒ずくめの集団。
リーダーの女性は、EDで確認したら「天王寺 綯(てんのうじ なえ)」?
シュタゲの、ミスター・ブラウンの娘だったあの子?
オカリンを翻弄した、ロリっ娘の女王?(嘘ですw)
CVも、そのまんま、山本彩乃さんデス!

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サイコパス第7話感想

#7「紫蘭の花言葉」

慎也「オレの顔に何かついてるのか」
朱「いや、別に…」
というか、朱ちゃん顔みてないし。剥き出しの下半身凝視してるしw

王陵璃華子の父親は、イラストレーター。
少女をモティーフに、解体された人体を、憑かれたように描き続けた。

少女人形を解体しオブジェ化して、アナグラムのように自在に綴り変えてみせた、エロスと妄執の芸術家、ハンス・ベルメール を想わせます。

璃華子の父親は、徹底したモラリストでした。
人間の暗黒面を描き出すことにより、人々に、内なる闇を意識させるようとした。啓蒙としての芸術を追究したのです。
しかし、シビュラシステムとサイコパス管理により、人々に強制的な平安が齎らされた。
自分の使命は終わったとして、画業を放擲する。システムに、全面的に恭順したのです。
ストレスを無効化するシステムにより、却って自律神経系が保てなくなり、生命力そのものを喪った。
竟には、廃人と化してしまい、心臓も停まって死亡。
芸術家としての父を畏敬していた璃華子には、システムへの隷属が、芸術の放棄という「敗北主義」が赦せない。
だから、チェ・グソンの使嗾をきっかけに、父の芸術を継承しようとした。
ところが、彼女自身の歪んだ嗜好が投影されて、父親のモラルとは懸隔した、恐るべき頽廃芸術=猟奇殺人が誕生してしまった。

「父が好きだった、キルケゴールの詞よ」
シーツにくるまれた、葦歌の全裸の死体に語りかける璃華子。
「人間は、動物と違って、精神的存在。だから、絶望することもできる」
絶望を知らなければ希望もない。「光と影」の二元論ですね。
ゼーレン・キルケゴール「死に至る病」(1849)は、絶望を「死に至る病」と規定し、主体的かつ実存的な克己を語っています。
父親の抱いた理想は崇高だったかもしれないが、娘の継いだのは、その異常性のみ。表現されたものは、ただの「絶望の拙劣な具現化」だったのです。
人の精神の在り方。生の意味。アタラキシア(魂の平穏)とは何か。芸術の使命。芸術と現実の相克。
槙島と謎の老人との対話も含めて、幾つもの問題を孕んだ、刺戟的な問題提起でした。

クラスメートの美佳に、行方不明の葦歌の事を相談する加賀美。
動くと却って危険。美佳は、不気味なほど冷静です。
「王陵璃華子に訊いてみたら?」
美佳も怪しい。巧みに、璃華子へと誘導します。
チェ・グソンのホログラム擬装が伏線で、美佳の正体は、あの槙島だとか?

すなおにお姉さまに確かめに行った加賀美は、スタンガンで失神させられる。
気がつくと、眼の前の水槽内には、特殊樹脂で標本化された、無惨な葦歌の体が!

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2012年11月22日 (木)

ヨルムンガンドPERFECT ORDER第7話感想

#7「Pazuzu」

仕事が立て込んで、ここ数日、帰宅が深夜に亙ったため、簡易感想です。

爆弾の専門家、ワイリのエピソードを以て、ココ組の過去回想は周回しました。
キレ者だらけのココ組にあって、ヨナに講学するとか、比較的まともで知的な人かと思っていたら。
マジキチでしたw
人間爆弾の爆弾返しとか、爆弾を使わせたら世界一。
銃もコワイが、爆弾はもっと怖い。殺傷力がハンパありません。
無敵少年兵のヨナくんさえもが、一目置きます。
ワイリ「もう、授業を受けてもらえないかも」
ヨナ「ワイリの授業だけは受けないと」
お互いの、負のリスペクトっぷりに吹いたw

二期に入って続いていたエピソード回が畢り、次回からは、いよいよ本領発揮の新たな展開が。

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中二病でも恋がしたい!第8話感想

#8「二人だけの…逃避行(エグザイル)」

十花ガキ六花あ!」
(ノ∀`)

…いや何でもないです。
この感想はフィクションです。実在の劇場作品とかQとかには一切関係ありませんw

「六花は中二病かもしれないが、姉の十花をはじめ、大人たちの態度にも問題がある」
ブログ界隈で、そんな指摘があります。
確かに、六花の立場を推量すると斟酌すべき事情があり、ある意味、指摘は正鵠を射ているのかもしれません。

経過
十花は父親の病状を知っていたが、稚い六花には酷だと判断し、知らせることができなかった。
父親がとつぜん(六花にとっては)死亡。母が家を出てしまい、姉も調理の勉強のため家を出てしまった。
祖父母の家で、骨董品ラジオを心の支えにして、孤独な生活を送る日々。
しだいに、中二病傾向を募らせた。憧れのモリサマーもそうだが、ダークフレイムマスターだった勇太の影響が大きかったようだ。
現在
十花「いつまで下らないことをやっているつもりだ!家族を困らせたいのか!どうすれば満足なんだ!?」
現実を直視しろ、と譴責され、平手打ちさえも飛ぶ。六花、逃避行に至る。

要約してみると、けっこう非道い話ですねw
十花自身の心の傷を考慮したとしても、彼女の、妹への仕打ちは厳し過ぎます。六花にも情状酌量の余地があります。

「不可視境界線はある!」
十花の譴責に、六花は健気にも、叫び返しました。
残念ながらただの反抗にしか見えないのは、「中二病」という「仮面」をかぶっているがゆえ。
だから「甘えの構造」などと、オトナたちの謗りを受けてしまうのですが。

中二病を擁護する気はありません。
でも、苛烈な現実に曝されている貴方も私も、誰もが心のなかに、自分だけのアジール(避難所)を匿しているのではないでしょうか?そう、「心地よく秘密めいた場所」を。

「病気だから治療」。そんな短絡的な物語ではないと思いたい。
まして、中二病を卒業した勇太や森夏が、未熟な六花を導くという成長物語ではない。彼らは、そこまで深みを以て描かれていない。
あくまでも、傷ついた魂の「癒し」の物語と考えたら、どうでしょう?
そう、六花自身が見つけていく「癒しと再生の物語」だとすれば…。

それにはやはり、勇太の力が必要です。
勇太との、はじめての経験。というと、森夏さんが邪推したように、何やら妖しく隠微なのですが。
コンビニおにぎりとか公園ベンチでの食事とかお泊りとかくんかくんかとか、ただそれだけの、無邪気な体験です。
いや、「勇太の匂いがする。くんかくんかは、もはや危険境界線かw

おそるおそる、一歩を踏み出した六花。
「この一歩は小さいが、人類にとって巨大な一歩である」
アポロで月着陸を果たした、アームストロング船長の名言です。
この一歩は小さいが、二人にとって巨大な一歩である
六花と勇太にとって、意味ある大きな一歩になるのなら…。

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2012年11月19日 (月)

イクシオンサーガDT第7話感想

#7「-KO-(Keep On)」

待望の温泉回!
だがやはり、一筋縄ではいかなかった!
イクシオン・サーガらしいというか、紺のエレクシオン(笑)に焦点が当てられていました。
エレクシオンとは…。興味のある方は、英和辞書を引いてみてくださいね。

温泉なのに、覗きもないのか!
怒りでアタマが沸騰しかけたけど、よく考えたら、ヒメやマリアンじゃあねえ。覗き甲斐がないというか。
特殊な性的嗜好のある、ごく一部の方は別でしょうけれど。
いや私じゃないですよ?w

中世ヨーロッパの氛気漂うイクサガ世界。でも、タマツクレ温泉は、純和風でした。
つか、そこらへんの温泉街と渝りません。ど派手な外観は、どこぞの秘宝館を思わせます。
オトナの歓楽街っぽくて、紳士の社交場だってあります。
まさか、男同士のハッテン場?「やらないか」の巣窟?
その実態は、可愛い猫を愛でながら酒を飲む、ケモノとの社交場でしたw
すっかり馴染んでいるセングレンがキモカワイイ。

湧き出る温泉は、アルマに充ちていた。
ハイペリオンの紺は、過剰反応して光り出しました。
エレクとの、宿命の邂逅!
隠れても隠れても、出逢ってしまいます。この二人、完全にデキてますね。
最後は、浴場における全裸対決!
エレクの、「紺の股間」への窃視が執拗過ぎて吹いたw
やはり、全摘の身としては、五体と両玉満足な紺が羨ましいのか?
というか、自分を無玉に追い込んだ張本人ですからね。恨み骨髄、もぎ取ってやりたいところでしょう。
でも、良家の生まれで、根が純朴なエレクさんは、またも紺の騙し討ちに遭ってしまいましたとさ。
一行は、意気揚々と温泉を後にしました。光の勇者が先導するので、暗い夜道も安心です。

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トータル・イクリプスクライマックス直前SP感想

2度目の総集編です。ツッコミしか思い泛ばなかったので、ツッコミします。

ユウヤを巡る女たちの運命は!?」
やはり、テーマはそっちだったか。
(ノ∀`)
BETAなんていなかったんだ…。
1話とか2話とかは、あれは唯依の見た夢だったんだ。
偶(たま)に登場するBETAは、屹度ホログラムだったんだ。
世界の破滅を示唆して極限状況を擬装して、男女の恋情を高める吊り橋効果を狙った、当局の広報活動だったんだ。
もうなにもこわくない…。('A`|||)

初めて観る人でも安心!これさえ観ればまだ間に合う!
第19話まで来ちゃってるのに、ここに至って初めて観る人では、もうあかんでしょうw

限界が訪れる日は、すぐ近くに迫っている
限界って何?
新たな女性キャラが二人も登場するからか?
確かに、ユウヤの嫁さん候補は、もはや定員超過状態、溢れまくってますからねw

愛を込めたツッコミを入れまくってしまいましたが、次回からの新オープニングとエンディングは、見応えがありました。
クライマックスに、期待したいと思います。

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2012年11月18日 (日)

ヱヴァンゲリヲン断感【まだ見ぬヱヴァQへ、愛を籠めて】

ヱヴァQが始まりました。いち早く視聴した方々の率直な意見が、潮騒のように流れてきます。やはり、毀誉褒貶があるようですね。
いずれ観劇してから判断したいと思いますが、今は、ヱヴァ好きとして、これまでのヱヴァを概括し、ささやかなリスペクトに換えたいと思います。とうぜん、断章になります。

ヱヴァンゲリヲン初号作(TV版)は好きだ。大胆な思考実験を繰り返したあげく空中分解、解体された感のある25話、26話ですらも好きだ。

だってワクワクしたし、何だかんだ言ったって、あのTV版のインパクトがなかったら、ヱヴァはいま、新劇どころか、かけらも遺っていなかっただろう?

「完結感はあるが印象薄い。無難」という作品と「バクハツ気味だけど、何だかすごくおもしろい」という作品があれば、必ず後者を採る。私の気質。

ヱヴァが、完成された作品だとは言わない。むしろ真逆。恐らくは、道半ばにして潰えた、永遠のプロトタイプ。実験作。
でもそれは、全ての創作者が望んでやまない神への道「創作補完計画」の、瞠目すべき所産だったのではないか?

未完は、瑕瑾なのか?未完ではダメなのか?狂気の天才詩人ロートレアモンについての、犀利な批評家グールモンの詞を掲げたい。「馬鹿が狂えば、狂気にも馬鹿が遺る。しかし、天才が狂えば、狂気のなかにも天才の刻印が遺る」。ヱヴァには、その面影がある。

作品の蠱惑って、そういうものだ。ヱヴァには、当時からそれだけの牽引力があった。予感があって、じっさい生き遺った作品なら、それは結果論じゃない。

「ヱヴァ精神世界編」という当初のプランは、旧劇で完結した。カタルシスがあったかどうかは問わない。とにかく畢らせた。畢らせるしかなかったから畢らせた。そんな印象。そう、「009」の神々との戦い編が、40年前に完結するべきだったのに、未だに引きずっている未練とは対蹠的なように。(註。私は石森ファンです)

「人類補完計画」を突き詰めるなら、ショーペンハウエルなどの意思論哲学系に行くしかなかったが、アニメとして、エンターテインメントとして不毛だと判断したから、舵を切ったのだろう。

それでいいと思う。だから、新劇ヱヴァがいま存在し、新たな形態が拓かれた。

Qは愉しみだ。しかも怖い。

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マギ第7話感想

#7「その名はシンドバッド」

全裸が道をやってきた
(ノ∀`)
どう見ても変質者です。本当にありがとうございました。

その正体は、七つの海とダンジョンの覇者、シンドバッドさんでしたw
泥酔していたにせよ、あっさり身ぐるみ剥されて、しかも恬淡としているとは。
全裸は、大物のしるし。武蔵の総長と似てますね。
それにしても、良い筋肉してるZE!ジャンルが違えば「やらないか?」にもなりかねませんw
日5のイメージが、どんどん崩壊していく…。

シンドバッドは、先王と倶に建国したが、英邁な王が薨去し、その息子たちは愚昧そのものだった。
どこぞの海の向こうの人民共和国と同じく、二代目三代目はボンクラと、相場が決まっているのですねw
磊落なシンドバッド。部下のジャーファルや、ファナリスである闘士マスルールとの出逢い。
アラジンたちに、新たな運命が拓けてきました。

近ごろ、バルバッドの都を騒がすもの。
王政打倒の動きとか、国民を覆う貧困とか、いろいろあるようですが、騒動の筆頭は、義賊「霧の団」。
金持ちを襲って、民に財貨を頒け與える。
海洋王国が統べる都市、バルバッドは、内情の不安定もあり、大陸との交易を断っています。いわゆる鎖国です。
船が出ないと、暗黒大陸に渡れない。
モルジアナとアラジンは、シンドバッドに協力して、霧の団を捉えることになりました。

「霧の団」を新たに率いるのは、怪傑アリババ。彼の元で、盗賊団はますます勢いを拡大してきた。
人違いですよね?希望的観測に縋る、モルジアナとアラジン。
そして、その正体は…。
アリババくんでしたw

元は貴顕の出自らしい彼は、特権階級に対して、深いルサンチマンを抱いているようです。
「アリババくんは、やさしいから♪」
ひたすら、アリババを信じてきたアラジン。
でも、盗賊団の首魁となったアリババを目の当たりにして、心が揺らぎます。

偸んだ金品を人々にばら撒いても、盗賊は盗賊。しょせんは犯罪行為。
ただの自己正当化、プロパガンダに過ぎないのではないか?
正否は自分で判断しろ、未来は自分の考えで見出すものだ。俺は、そうやってきた。
シンドバッドの言葉が、いまは重く…。

アラジンは、そしてアリババは、信じる未来を切り拓いていくことができるのでしょうか?

次回「守れない約束」

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リトルバスターズ!第7話感想

#7「さて、私は誰でしょう?」

葉留佳「私なんか、誰からも信用されていないから…」
佳奈多「嘘つきのあなたの言う事なんか、誰が信じるの!?」

三枝葉留佳編ですが、いろいろ不協和音を響かせたまま、リトルバスターズ入部イベントを以て、いったん棚上げにした感があります。いずれ続きがありそうです。

風紀委員の佳奈多が、葉留佳を、異常とも思える厳しさで譴責すること。
二人は、髪型以外はそっくりさんであること。

葉留佳のバッグに、飲料缶を数本忍ばせてあったというだけで、不正行為があったと決めつける佳奈多。
どう見ても無理があって、無辜の冤罪と思われるのですが、指摘されると、自販機の「当たり」自体が不適切だと見当違いな反論を。
佳奈多の、葉留佳に対する反感は、根が深いようです。

理樹は、葉留佳は悪戯好きかもしれないが、嘘つきではないと庇うのですが…。
記憶の改竄とか、彼女には何か秘密がありそうです。
もやもやが纏綿したまま、次回は能美クドリャフカ編?

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ソードアート・オンライン第20話感想

#20「猛炎の将」

猛炎の将ユージーンを、二刀流で撃破!
でも、妖精さんたちの「当ててんのよ」に全て持って行かれた感がw

交渉の要諦とは、ハッタリでありブラフ。キリトくん、よく分ってますね。
スプリガン=ウンディーネの特使と強弁して、交渉を優位に運ぼうとするが、サラマンダーの将は、力で圧倒しようとします。
魔剣グラム。スキルは互角でも、武器性能に格段の差があり、スプリガンさん大苦戦です。
幻術を行使して、リーファちゃんから「ある物」を偸んでいった!剣だけどw
まるで「女の子の大事なモノ」でも偸まれたような慌てっぷりが可愛いっす。
猛炎の将、ユージーン将軍を、二刀流で膾切りだ!

サクヤの天晴れ扇にも吹きましたが。
「やるじゃねえか」「参ったぜ」って恬然としているサラマンダー軍にも思いっきり吹いたw
この人ら、上司の仇を討つとかいう発想はないんですね…。
ユージーン将軍もカゲムネも、良いヤツでした。
サラマンダーだけに、侠気一直線、正直一途ってことなのかな?

勇者キリトの、時ならぬスカウト合戦が始まりました。
シルフとケット・シーが当ててます。リーファちゃん、嫉妬の炎がめらめらと。
「キリトくんは、あたしの、あたしの…」
おっぱいでは敗けてない彼女。でも、キリトは特別な感情を抱いていないようです。
ユイ判定による「リーファちゃんは、だいじょうぶみたいです」ってのが、さりげにキツかった、かな。
直葉ちゃんの立ち位置の脆弱性を、見事に抉っていました。

「アップデート5.0。転生が実装される」
「サラマンダーへの転生も可能」
ALOの仕様変更が、シグルドの支配欲を刺戟した結果だったのですね。

アスナが、偸んだパスワードで、檻の柵を開けた!
「キリトくん、あたし、がんばる!」
でも、老獪な、オベイロンこと須郷の動向が気になる…。

次回「アルヴヘイムの真実」

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2012年11月17日 (土)

ジョジョの奇妙な冒険第7話感想

#7「うけ継ぐ者」

「こ…こんな!こんなこと!残酷すぎる!ツェペリのおっさあーん!」
(/_<。)

崇高と悲惨

この両極を、振幅の大きさを、瑰麗な台詞と様式美を以て描き切る、筆力と画力。
まさに、マンガ界における異端児にして革命児だった、荒木さんの面目躍如です。

騎士としての矜持を取り戻して浄化されたブラフォード。
対蹠的に、ディオに魂の奥底まで売渡し、醜悪な狂気に沈んだタルカス。

ツェペリ「まるで親友と息子を同時に持ったような気持ちだぞ」
身も引き締まるような、ツェペリさんの感動的な台詞の後に、ディオによって齎された、身も凍るような悲劇が現前します。
自分はどうでも、赤児だけは救いたい。それは、母親の本能です。
ディオは、そんな人間性すらも逆手に取り、踏み躙ったのです。
ゾンビと化した母親は、母性すら忘れ果て、血を啜る欲望の権化となった!
母親「あたしィィィの、赤ちゃァァァん!
('A`|||)
初読のときも、暗然とさせられた場面でした。荒木さんは怖いお人…。

亡きツェペリの遺志を継いで、ディオとの血戦に向かうジョジョたち。
チベットの山奥から、ダイアーストレイツォ、そして老師トンペティが馳せ参じた!
でも、好漢ダイアーさんの運命は…。

次回は、怪人ドゥービーとか出てくるのかな。
ただの道化でしたが、造形が「エレファントマン」だったのがおもしろかった。
ロック・フリークだった荒木さんが、当時の人気ロックバンド「ダイアー・ストレイツ」「ドゥービー・ブラザーズ」に捧げたリスペクトが感じられて、思わずニッコリしました。

次回「血戦!JOJO&DIO」

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ロボティクス・ノーツ第6話感想

#6「夢が終わっちゃったら、寂しい」

神代(こうじろ)フラウは本名がお嫌い?
フラウ・ボゥって呼ぶわよ
「だいじょうぶだ、問題ない」
いや問題あるでしょガンダム的にw

愛理ちゃんや君島レポートの謎も、どんどん深まっていきますが、今回は、ロボ部の危機話がメインでした。
淳和ちゃんとデュフフさんが、ロボ部に入部。
デュフフさんは、三次元眼鏡くん(註・昴くん)と、密約を交わしたようです。
全裸撮影会とチーター狩!
Σ('∀`;)
淳和ちゃんのBL妄想ぶっ飛び過ぎ吹いたw
「チーター」に、全裸サバンナ眼鏡狩を妄想するとかおもしろすぐる。
空手大会に賭けた夢は潰えたけれど、彼女にも、新たな夢が訪れたのかもしれません。
腐女子への道という悪夢がww

部員も増えて、順風満帆かと思われたのですが。
DQNオヤジのせいで、昴のロボが無惨にも破壊されてしまった!
ロボットなど諦めて、漁師になれというのです。
「TARI TARI」もそうだけど、強面(こわもて)な大人が、実は理解のある人だったパターンが流行だったのですが。
この親仁はどうかなあ?かなり頑迷そうな感じですし、漁師とロボットじゃ、懸隔が大き過ぎるし…。

「夢は終わりました」
黙然と立ち去る昴。
「夢が終わっちゃったら、寂しいよ…」
人は、夢を食べて生きるいきもの。それが、動物との違いです。
心が折れてしまったあき穂ちゃんの、発作が再発!レイプ眼がやばすぎる!

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K第7話感想

#7「Key」

「クロ、ごめん。今まで嘘ついてました!実は、僕、こういう者です
ダモクレスの剣が発動!
シロは(やっぱり)王の一人だった!
随分じらされましたが、漸くお話の先が視えてきました。

青のクランに包囲されたシロを、脱出させようと体を張るクロがイカしてましたね。
抜刀せずに、青の王である宗像相手に奮闘する姿が、なかなか悲愴感に溢れていました。
ここは、腐女子の嗜虐心をそそるところかな?
(ノ∀`)
戦闘映像は、渝らずスタイリッシュで冴えています。わざと時間差(タメ)をつくって力感を與える手法が。
「友だち見捨てちゃダメかなと思って」って戻ってきたシロも漢(おとこ)でした。
まあ、王の力に覚醒したからだけどw

シロの「無色の王」の力で、危地を脱出。
ネコの異能は、他人の知覚や記憶さえも改変する、恐るべき力だったのですね。
彼女が、記憶を捲き戻していく場面の早回しが、おもしろい効果を挙げていました。
昔の映画監督姿になっていたのは、スタッフの洒落かな?

さらに、記憶の根源まで遡ると、そこには意外な映像が。
飛行船から、蹴り落とされるシロ。
哄笑するロンゲの名は、アドルフ・K・ヴァイスマン。ナチスの高官みたく威圧的な名前です。
Kが出てきた!って、流石にこれはカンケイないかw

次回「Kindling」

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絶園のテンペスト第7話感想

#7「ファースト・キス」

ひまわりに、視られていますから
花の香りで噎せ返るような、いちめんの向日葵畑での、ファースト・キス。
でも、寸止めで、事に至らず。
真広には「吉野さんと仲良くしなさい」と命じるし、吉野は徹底的に焦らすし、まさに、魔性の女です。
吉野は吉野で、真広と愛花のキスシーンを幻想していますし。
脚本が岡田磨里さんという事もあり、峰不二子ならぬ「滝川愛花という女」って感じ。

すごく穿っていえば、「ひまわりが視ている」は、遁辞ではなくて、本当にひまわりに監視されていた?
愛花は、植物(絶園の樹)に愛されているのではないでしょうか?
そう、葉風が、はじまりの樹に愛され、絶大な魔力を得ているように。

愈々、遺棄されたバスを出て、戦場に向かう二人。
「マグナムに興味なんかなかったが、さすがに盛り上がる!」
いきなり、最強魔具を吉野に向けた!
冗談に紛らせていましたが、真広も、何処まで吉野と愛花の関係を知っているのか。
吉野が「携帯(待ち受けが愛花)をしょっちゅう見ていた」のも観察していたし、
とにかく、主要人物たちの心理が韜晦して描かれ、視聴者を惑わせます。

復讐劇の畢り。「ハムレット」の台詞を呟く吉野。闘争心を掻き立てる真広。
左門たち鎖部一族を斃せば、全てが熄(おわ)るのでしょうか?
次回サブタイの「魔女」が気になるのですが…。

次回「魔女を断つ、時間」

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2012年11月16日 (金)

サイコパス第6話感想

#6「狂王子の帰還」

タイタス・アンドロニカスの語りを伴奏に齎される、残酷美の殺人。
マザー・グース殺人のミステリはあるけれど、シェイクスピア殺人とは…。
「絶園のテンペスト」といい、今期アニメでは、シェイクスピアが持て囃されているようです。

猟奇犯罪の陰に、槙島聖護あり。
今回は、高校教師として姿を顕しました。
潜在的殺人者を察知し、メフィストフェレスのように使嗾する。
彼の、究極の目的が気になります。

狡噛慎也が執行官に降格されたのは「標本事件」。
後輩だった篠山(ささやま)が、捜査中に惨殺された。
環境ホログラムに匿されるようにして、特殊樹脂で標本化されたバラバラ死体を、衆人環視のうちに曝される。
あまりの衝撃にキレた慎也の、サイコパス係数がぶっ飛んだ!

宜野座からの情報を基に、朱ちゃんは、執行官の秀星の部屋にまで押しかけて「標本事件」の真相を聴き出しました。
料理男子の秀星は、自称ワルい奴。朱ちゃんに、本物のワインを勧めます。
朱ちゃん酔わせてどうするの?
貞操の危機かと思わせて、先にツブれたのは秀星さん。ワルには程遠い醜態です。
朱ちゃんは、ほんのり桜色のまま、平然と飲み続ける酒豪だったのです。ボトルワインを手酌です。
白ワインを、ブランデーみたいに暖めて飲んでは不可ないのは、皆さんのご指摘のとおりです。
彼女が蟒蛇(うわばみ)だという事実が、はしなくも暴露されました。
海外なら、アルコール販売拒否されそうな童顔さんなのに…。
適性試験でオールAを叩き出した事実といい、朱ちゃんって、何処か特殊というか、人間離れしてますよね…。
特殊と謂えば、死体画像を眺めながら、ラーメンを食する弥生さんは、鋼鉄の神経。
彼女なら、血みどろ画像でミートソースも楽勝なんでしょうねw

私立桜霜学園は、女の園。
マリみてっぽい氛気を濃厚に漂わせる王陵璃華子さん。女王様の風格充分です。
シェイクスピアの悲劇がご贔屓で、おすすめは「マクベス」「タイタス・アンドロニカス」。
特に惨酷だから良いのだとか。
下級生の葦歌さんは、おねえさまに恋々の乙女。
美術室で、抱擁されつつ、甘美な詞をささやかれる。
美しいままで飾りたい。
そして、噴水のホログラムに匿すようにして、葦歌さんの、無惨にオブジェ化された死体が…。

標本事件にしろ王陵事件にしろ、死体損壊への妄執が感じられます。
グロテスクへの郷愁。江戸川乱歩の作品を想起しました。
死体を標本化して衆目に曝すのは、女の死体を屍蝋化させ、蝋人形に擬して白昼堂々と公開する「白昼夢」。
死体を分解してオブジェ化するのは「盲獣」。

乱歩には、そんな先例がありますね。
現実の事件で謂えば、酒鬼薔薇事件あたりがヒントになっているのかな?

桜霜学園の教育方針は、女生徒たちを温室に隔離するようにして、イノセントを保持しようという事勿れ主義。
しかし、閉鎖された空間には、往々にして奇形の種(しゅ)が育つものです。
王陵は、温室に咲いた「悪の花」なんですね。
それにしても、真正の快楽殺人者を捕捉できないシビュラシステムって…。

「これからも、もっともっと新しい画を仕上げていかなくてはならないんですもの」
槙島先生に向けて、不気味な微笑を泛べる王陵。
事件は、まだまだ畢らない?

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2012年11月15日 (木)

中二病でも恋がしたい!第7話感想

#7「追憶の…楽園喪失(パラダイスロスト)」

中二病にも理由(わけ)がある
哀しみの「不可視境界線」の秘密が、顕かになりました。

六花の父親は病死。母親は、稚い姉妹を置いて家を出た。
姉の十花も、調理人の仕事のため、やがて家を離れた。
厳格な祖父と、優しいが、孫娘の行動を「海賊ごっこ」としか理解してくれない祖母の家で、六花は育った。
骨董品のようなラジオだけを、心の支えとして。

六花の中二病は、家族という楽園を喪失した、辛い現実からの逃避行動。
勇太や森夏や凸森とは、中二病という現象は同じでも、背負うものの重さが違っていた。
凸森「ツェペリさんに、君には背おってるものがいまいち軽いのだよ、ってお説教されてしまったデス…」
そんな感じw

だから、六花が、ダークフレイムマスターだった勇太に心惹かれ、頼りにするのは、自然の理(ことわり)。
二人が、心をひとつにして力を合わせ、プリーステス十花の掣肘を遁れ、自転車で海辺をひた走る場面は、喩えようもなく美しいものでした。
それだけに、六花があれほど到達を希求した「不可視境界線」の無惨な現実が、彼女と、われわれ視聴者を打ちのめすに充分だったのです。

気になったことがあります。彼女の逃避行動が、中二病を志向した理由です。
現実逃避だけなら、引き籠りとか、退嬰的な行動に向かうのが通常ではないでしょうか?
やはり、モリサマーという存在が大きかったと考えるしかありません。
ラジオをとおして、彼女はモリサマーと出逢い、中二病という眩めくような想像世界へ導かれた。そこは、新たな楽園だった。
ところが、偉大なる導師モリサマーは、神性を捨てて、丹生谷森夏として下界へ墜ちます。
今や、現役中二病にして六花のサーヴァント、凸森と、低次元の諍いをするほど零落していたのです。
「バカ森」「ニセサマ」
哀しいほどに程度が低い二人w森夏さんの、血の滲むような更生の努力って、いったい…。
凸森は、はなっから「ニセモリサマー」って決めつけて恬然としていますが、六花ちゃんは、森夏さんをどう思っているのでしょう?
小鳥遊家の夢の跡である空き地も、すごく哀しい。
でも、モリサマーの転落も、六花にとっては結構な衝撃になるのでは?なんて妄想してしまいました。
その辺は、脚本上、見事にすっ飛ばされてるけれどw
実は面倒見もいい森夏さんが贔屓なので、いま一度、活躍の場を提供してほしい!
現状では、ただのヨゴレさんなので不憫すぎる。花田大先生お願いします。
(ノ∀`)

プリーステス十花に、現実を突きつけられた邪王真眼さん。
涕泣しながら、必死で叫びます。
バニッシュメントディスワールド!」
そして世界は…渝らなかった!
('A`|||)

夢破れた六花は、現実に復帰するのか?それとも?
中二病を擁護する気は全くないのですが、実は私は、想像力を発条にして、軽やかに飛翔する物語が大好きです。
現実に隷属する物語よりも、「越境する物語」に、いつも惹かれるのです。
「六花ちゃんは、無事にリアルに復帰して、勇太とむすばれました。中二病でも恋はできたのです。おしまい」って結末では、あまりにも竜頭蛇尾。
ジョン・ミルトンの「楽園喪失」の後には「楽園回復」が書かれています。
六花ちゃんも、借り物ではない、自分自身の「楽園」を回復してほしい!

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2012年11月14日 (水)

ヨルムンガンドPERFECT ORDER第6話感想

#6「嘘の城 phase.2」

嘘の城」か…。

日野木は、手塩にかけて育てたSR班を、自ら切り捨てたのですね。
部下は全滅。日野木はバハマに逃亡し、現地の女性と家庭を持って、可愛い娘まで儲けている。
敗者には何もやるな。非情さで生き延びた日野木です。
しかし、そこまでして、得た物は?
いっけん幸福そうな家族でさえも、「嘘の城」に視えてしまうのは…。

スペインの城」といえば、砂上楼閣のことです。
「嘘の城」というサブタイにも、何かしらの意味が込められているとは予想していましたが、なかなか酷薄な真相でしたね。
日野木が嘯いているとおり、幽霊であることに倦み果て、表舞台での行動を仰望したSR班隊員たちにとって、これは死に場所、花道だったのかもしれません。

こうしたどんでん返しは、スパイ小説(エスピオナージュ)において、頻回に使われる手法です。
エリック・アンブラー「あるスパイへの墓碑銘」(1938)は、荒唐無稽な諜報スリラーだったスパイ小説に、リアリズムを持ち込むことに成功しました。
ジョン・ル・カレの「寒い国から帰ってきたスパイ」(1963)は、東西冷戦を背景に、組織と個人の相克や人間性の尊厳の問題を鋭く剔抉した傑作です。
ル・カレは、あのMI6に所属経験があり、その写実描写には、自身の経験が生かされています。

SR班に手向けられた日野木隊長の台詞は、まさに「あるスパイたちへの墓碑銘」だと謂えます。
しかも、SR班暴走の引き鉄になったのは、辞職願を叩きつけ、そのままキャスパー組として陽のあたる場所に出たトージョだったという皮肉。

トージョは生き残った。
大義のために散るのが戦士の本懐なら、スパイの本懐は、泥にまみれてでも、とにかく生き残る事。
生き残った日野木は、生き残ったトージョを後継者認定。密偵のすべてを教えると、一方的な師弟宣言です。
穏やかじゃないのは、ココちゃん。
アールに逝かれ、今またトージョに去られようものなら、ココ組解体の危機。
「トージョは、5年後もあたしの元で働くんですう!」
ココの酔拳に、トージョ、ちょっと嬉しそう?
美女二人(ただしキケンw)に仕える男子の本懐は、凡人の知りうるところではありませんw

次回「azuzu」

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2012年11月13日 (火)

となりの怪物くん第7話感想

#7「2人の距離」

京子さん「春もいつか、その人の傍にいられるだけでいいや、って人に会えるといいね」
夏目あさ子「好きでもない男の人に触られるほど、悍(おぞ)ましいことってないんですよね」

京子さんもあさ子ちゃんも、イイこと言うなあ。まさに古今の名言です。
私風情では、とても太刀打ちできません。
ここは、夏目あさ子ちゃん繋がりの夏目漱石先生に登場願うしかあるまい。いや繋がってないか(笑)。

智に働けば角が立つ、情に棹(さお)させば流される、意地を通せば窮屈だ。兎角(とかく)この世は住みにくい。
(夏目漱石「草枕」より)

いやまあ、「とかくこの世は住みにくい」ってとこだけ共通なんですがw

依怙地な雫に、キスという実力行使に及ぼうとした春ですが、あさ子ちゃんの諫言(「悍(おぞ)ましい」)が脳裏をよぎり、思いとどまりました。
あさ子ちゃんは、春にとって母親代わりだった京子さんと同等の影響力を、春に対して行使しているんですね。
さすがはボクのあさ子ちゃんだ。うんうん。(贔屓の引き倒し乙w)
彼女は彼女で、まだ「コミュへのこだわり」「友人幻想」という問題を抱えているのですが…。

雫や春の、お互いや恋愛への向き合い方が分りにくい。何を考えているのか理解しづらい。
理解しづらいからおもしろくない、評価できない。
ブログを廻っていると、そんな声も聴こえます。

二重思考」(ダブルシンク=Double think)という能力のことを想起しました。
ジョージ・オーウェルのディストピアSF「1984年」で言及された「ひとりの人間が、同時に、相矛盾する考えを持ち、しかも両方を受け容れられる能力」の謂です。
念のため注記すると、ダブルシンクは「人間性の否定」の象徴です。

二人の思考形態の分りにくさは、この「ダブルシンク」で説明可能ではないでしょうか?
典型的なのは、春の態度です。
京子さんの訓えに随って、「その人の傍にいられるだけでいい」を実践しようとした。
ところが、あさ子ちゃんの「好きでもない男に触れられるのは悍ましい」が抑止力になった。
しかも、自分を衝き動かし、抑制したものの正体が、「相互矛盾」だということに気づいていない。
気づいていないから、どうしたらいいのかも分らない
雫のことが本当に好きなら、思い切って、どちらかを択ぶしかないのに…。

次回は、文化祭。
委員長にヤマケン。もしかすると、優山も現れるか?
何かが起こりそうな予感です。

次回「おいでませ!松楊祭」

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2012年11月12日 (月)

イクシオンサーガDT第6話感想

#6「-HG-(Highness Guardians)」

あたまのてっぺんに 毛が三本
といえば、「オバケのQ太郎」のOPですが。
エカルラート姫におかれましては、大いなる兆し(アホ毛)が三本は、恐怖の刻印。
悪魔の覚醒にして、世界の滅びへ至るみち。
ヒメのアホ毛が世界の命運を左右する!これはセカイ系の物語!(違

冥府の底から差し向けられた最凶の暗殺者、ゲオルギュー。
見た目、河童です。沙悟浄です。
ヒメの命を狙うよう命じられたのですが、これがとんだ運のツキ。
本命のヒメどころか、紺にはあしらわれ、マリアンにはおたまで撃退、セングレンの威圧にも敗ける。
最凶の暗殺者の筈が、すっかり怯懦の虜にされてしまいます。
そして、極めつきは、闇に光る眼の、三本毛の怪物(ヒメ)!
その後のゲオルギューのゆくえを知る者は、誰もいない。
(ノ∀`)
って、聖剣伝説ふうに、オチをつけておいて。
さらに、謎の老人(ゲオルギューw)の、怪談ふうの語りで〆るという手法が、効いてました。

おもしろかった。でもやっぱり、エレクが欲しい…。
そんな視聴者の要望にお応えして、次回は温泉回
タマツクレ温泉で、紺とエレクの宿命の邂逅です。
イクサガも、ついにご当地アニメに!これで島根県も安泰だ!ww
ポロリもあるよ!って誰得なのかよくわからんw

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トータル・イクリプス第19話感想

#19「深緑」

南の島編に続いて、北の温泉編
しかもやっぱり、軍の広報活動ということで、狙いは衛士たちの慰撫。
もはや、視聴者サービスなのか身内サービスなのか分りませんw

48時間の行軍のあと、現地で国際懇親会に突入するという過酷(笑)なスケジューリングです。
野天風呂では、中華姑娘(クーニャン)たちがはしゃいでおります。
またしても、ツィ・イーフェイによるユウヤの浮気認定⇒腹パンチ。
この流れは、もはや鉄壁ですねw

女子によるお料理大会もお約束です。
唯依はおふくろの味、肉じゃがで、ユウヤのマザコン心を擽ります。
燃える中華娘のイーフェイは、極辛麻婆豆腐に挑戦。
中華は火力が命!豪快な中華鍋振りは、美味しんぼの山岡さんも大満足でしょう。
予定調和的に、男性陣は激毒料理の生贄になりましたとさw

オルソン大尉の粋なはからいによって、唯依だけ水着持参を知らされていなかった。
羞恥心からタオルを巻くが、マナー違反だと、チョビちゃんに剥がされた。
対抗心から、イーフェイもハダカに。
負の連鎖じゃなくて、裸の連鎖w

次回はまたも総集編。
これも広報活動の一環なんでしょうか?
それとも、総集編を繰り返さなきゃならんほど視聴者の理解力が低いという制作側の認識なのかw

BETAは、いつまで放置されるのでしょう?
かの名作ドラマ「ひとつ屋根の下」で、酒井法子さんも云ってました。
BETAはさびしいと死んじゃうのよ!」
(ノ∀`)

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2012年11月11日 (日)

マギ第6話感想

#6「戦闘民族ファナリス」

邪悪なジャミル少年(皆川純子)が、心理的な足枷でモルジアナを縛る!
まだまだだね(ノ∀`)

モルジアナは故郷をめざす!
ライラとサアサのキャラバンが、モルジアナを拾ってくれた。
故郷の暗黒大陸に渡るには、まず港町のバルバッドへ。
しかし、バルバッドへの道は、盗賊が塞いでいた。
盗賊と結託していたのは、奴隷商人のファティマ。予告編の、おかまっぽいあの人でした。
そして、ファティマは置鮎龍太郎さんだ!(泣)
盗賊の巣窟へ単身カチ込みかけるモルさん。
ファティマの砂漠烏の毒で、昏睡させられた!

牢屋で一緒になった幼女のナージャちゃんと、懇意になるモルさん。
奴隷になんかなりたくない!泣き出す幼女に「必ず護る」と宣言する。

病気のナージャちゃんは、ハイエナの餌に。
外れない足枷に、心折れかけるモルさん。奴隷は、しょせん奴隷なの…?
ゴルタスさんの御言葉によって覚醒したモルさんは、ハイエナの群れを、ウボォーギン並の咆哮で蹴散らした!
サーベルタイガーも、戦闘民族の強靭な脚で蹴散らす!
ナージャちゃんのキャラバンを、牢屋から救出!
アラジンがいた
('A`|||)
モルジアナちゃんじゃなくても、不審に思いますよね?
「あなたみたいな勁い人が、どうして」
「キャラバンに、岩を落とされちゃったんだ♪」
いや、天下のマギが、そのざまって…。

次回は、七つの海ならぬ七つのダンジョンを制覇した、シンドバッドが登場!

次回「その名はシンドバッド」

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リトルバスターズ!第6話感想

#6「みつけよう すてきなこと」

絵本で、人を救えるのか

小毬ちゃんは、理樹の絵本によって、凍った心が解け、無限ループの檻から出られた。
お兄ちゃんの桎梏から解放されました。
でも、絵本なんかで人が救えるのかなあ?
すこし疑問に感じた視聴者も、いるかもしれません。

かつて愛読したマンガの台詞を想い出しました。
「歌が、あの子を救えますか!」
「何が人を救えるか分らんです。愛の本にバイブル、神さまにロックにダンス」

そう、何が本当に人を救えるのか、誰にも断言できません。
そこに、心が伴わないのなら

「こんど眼が覚めたら、ぼくはいないかもしれない。でもそれは、夢なんだ」
お兄ちゃんのことばで呪縛された小毬ちゃん。絵本は、兄の、妹を思いやる心の表象だった。優しい心そのものだった。
だから、小毬ちゃんは、絵本に随(したが)った。
ニワトリがヒヨコだったときを忘れたように、兄の死を忘れた。
くりかえし、くりかえし。

絵本で、人を救えるのか
そのとおりだし、そうではないとも謂える。
想いの籠らない、ただの「物」なら、人を救うことはできません。
でも…。

小毬ちゃんの心を救ったのは、未来をみつめてほしいと願う、理樹の赤心(せきしん)です。
さらには、理樹を有形無形に支えてくれた、リトルバスターズの仲間たちの心です。
絵本は、その結果であり、表象なのです
人の心が聚(あつま)ったとき、絵本はもう、ただの物ではなくなります。

人を救えるのは、物ではありません。やはり、人なのです。
今回のリトバスは、そんな真実を、問わず語りに語っていました。

気になるのは、小毬ちゃんエピソードを皮切りにした、今後の展開ですね。
理樹のナルコレプシーとか…。

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ソードアート・オンライン第19話感想

#19「ルグルー回廊」

理想
「この世界で欲望に身を任せれば、リアルの人格に跳ね返ってくる。プレイヤーとキャラクターは一体なんだ」
仮想空間だから、何でもアリ。俺の物は俺の物、おまえの物も俺の物。とかくジャイアン思考になりがちです。
そんなモラルハザードを、キリトはきっぱりと否定します。
原作者の川原さんが、「アクセルワールド」などの諸作を通じて、訴えようとしている主要テーマなんですね。

現実
「さっき大暴れした悪魔…キリトくんなんだよね?」
「ぼりぼり齧ったりもしてましたよ」
「ああ。モンスター気分も味わえて、なかなか楽しい体験だった」
「味とか、したの?」
焦げかけの焼肉の風味と歯応えが…」

キリトくん、きみって…。
('A`|||)

この対比は、もちろん冗談で書いたのですが、じっさい、「パーティメンバーは死なせない」という仲間への想いと「そのためには敵に容赦しない」という酷薄さとは表裏一体。
その辺の危うさにも、よく目配りが効いた原作だと思います。
「プレイヤーとキャラクターは一体」には、「文は人なり」という箴言を想起しました。
表現は、そのひとの人格を包摂する。当然、責任も生じる。そんな意味です。

アルヴヘイムは魔法世界。
スピードと勁さのパワーファイター、SAOではビーターとまで畏敬されたキリトに抗するに、前面に盾を置いて防御専念、後衛が魔法詠唱により補助攻撃。
キリトも研究しつくされ、キリトシフトまで考案されました。
単純なモンスター狩から、種族同士の思惑が絡み合う世界樹攻略争いへ。
サラマンダーが、エルフとケットシーを不意打ちで潰し、世界樹攻略へ先陣を切ろうと企んでいる。
陰謀が露見し、一気に戦塵が立ち籠めてきました。
囚われのアスナの動きも気になります。

次回「猛炎の将」

さて、これから出勤デス!w
リトバスとマギ感想は、夜になります。

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2012年11月10日 (土)

K第6話感想

#6「Karma」

アバンは、都市の廃墟に立ちつくす赤の王。頭上に吊り下がるダモクレスの剣。
これが、地形が変るほどの、王の暴走なのか…。

赤のクラン「吠舞羅」の№2で、社(?)に殺害された十束多々良(とつかたたら)の回想エピソードでした。
重要人物の割に、情報が殆どありませんでしたからね。
八田たちが、何故必死で犯人を追っているのかピンと来なかったのですが、ようやく得心できました。
十束は、腕っぷしは弱く、飄々として掴みどころのないキャラクターですが、荒くれたちの中心になってしまう不思議な魅力がある。
周防が、遠巻きに畏敬されていたのに対して、十束は、八田たちにも慕われていたようです。
中の人が梶裕貴さんなので、ギター弾き語りも披露しています。サマになってます。

草薙のバーを訪れた美女は、ツンドラの女こと淡島世理さん。私服だとフェミニンなんですね。
でも、制服姿のときより、おっぱいが減量しているのは気のせいか?
(ノ∀`)
マーティニのレシピが、ジン4、ベルモット1に、あんこが5…。
ツンドラどころか、甘々ですやんw

さて、社(シロ)ですが、常連の筈の山田屋さんでも、写真は残っていませんでした。
いかにも学生が贔屓にしそうな、街の定食屋。焼魚定食が美味しそうです。
学生街の定食屋って懐かしいですね。壁に常連写真が貼られまくっているのはお約束。肉野菜定食が380円で腹いっぱい食べられた頃が懐かしいw

菊理ちゃんにも「知らない」云われちゃうし、実家は跡形も無かった。
伊佐奈社という存在が、どんどん揺らいでいきます。
抜刀するかと思いきや、あるじの一言さんの詞に聴き入る狗朗さんでした。
呆れるシロですが、クロさんなりの心遣いだったのかも?
やっぱり二人はプリキュアだw

次回「Key」

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絶園のテンペスト第6話感想

#6「矛盾する、頭蓋」

俺の女になれ、ということですか?」
Σ(゚Д゚;

あれ?
真広と愛花が、血の繋がらない生さぬ兄妹だって、どっかで説明ありましたっけ?
しかも、エヴァンジェリン山本さんまでもが、とっくに得ていた既出情報。
視聴者だけが蚊帳の外だったか。肩すかしっぽいけど、まあいいかw
恋人だった吉野をめぐり、因縁の三人が置かれた状況は、さらに混沌し、麻の如く乱れてきました。

星村潤一郎が、「葉風の遺体を確認した」って断言してた根拠は、何と白骨化した遺体!
頭蓋のかたちがいいから、これは葉風ちゃん」って…。
いや星村さん、下手するとその発言、ネクロフィリアか何かの変態マニアと曲解されちゃいますよ?
('A`|||)
鎖部一族からは距離を置く星村さんですが、魔法使いでもないのに、槍の夏村を軽くあしらった実力、侮れないものがあります。今後もいろいろ関わってきそうです。

吉野が、エヴァンジェリンさん、またの名、無職さんと、ひそかに取引していました。
副本部長の早河とも面談し、情報と魔具を提供する代わりに、手榴弾と銃を入手。
いよいよBTOOOMに参加か?w
さらに、鎖部一族の本拠を叩くための戦いへ、参加を表明します。
作戦の詳細を聴こうというところで、疾風のように追尾してきた真広が、トラックの屋根に飛び移ってきました。
咄嗟に、路上へ飛び降りて、逃亡を装う吉野。

「何で来たんだ?」
探りを入れる吉野に、真広は不敵な笑みを泛べ、磊落に応えます。
俺がおまえを救ってやるよ
それは、「世界を救ってやるよ」のときと渝らない、気負いのない調子だった。

真広は、どこまで知っているのでしょう?
智謀の吉野、行動の真広かと思っていたけれど、もともと真広はアタマもよかったわけだし、底の知れない感じになってきました。
ナイスバディ(素敵なバディw)だった二人のあいだに軋みが生じていくのは、視聴していて、ちょっとツラい…。
「ハムレット」みたく、主要人物全員死亡の悲劇に至らなければよいのですが。

次回「ファースト・キス」

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2012年11月 9日 (金)

ロボティクス・ノーツ第5話感想

#5「お兄ちゃんって呼んでいいですか?」

さすが、カオスヘッド⇒シュタゲの遺伝子を継ぐだけのことはあります。
種子島を舞台に、あき穂ちゃんのパワーに牽引され、明朗ロボ部活もの熱血路線を驀進してきたこの作品ですが。
いよいよ、不穏な匂いが立ち籠めてきました!

居る夫。ゲジ姉は、その全自動情報収集エンジン。愛理はインターフェイス。
この8年間、公園に来る八汐海翔に干渉し続けて、今回ようやく成功した。
愛理を介して伝えたかったのは、君島レポート。
太陽嵐。太陽の爆発の予兆。NASAの隠蔽工作。
私は抹殺されるとか、下手すると妄想ともとられかねない記述に充ちています。
でも、都市伝説通の大徳淳和ちゃんによれば、その後の現象が、君島レポートの記述を裏づけているとのこと。
あねもね号事件の真相も含めて、のんびりカイくんは、一気に渦中の人となった感があります。

コンビニのおっぱい店長、伊禮瑞榎さんも、カイくんが何気に口にした「君島」の名に、動揺を隠せません。
君島と、何か関わりがあるのでしょうか?
あき穂ちゃんの姉、瀬乃宮みさ希が所属する組織も、エレファントマウス症候群であるカイの秘密に着目しています。

ガンつく完成の目標が、いろんな意味でぴんちですw

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ジョジョの奇妙な冒険第5話感想

#5「暗黒の騎士達」

アニメ「ジョジョ」に関しては、原作ファンとして、いつかは旗幟を鮮明にする必要があると思っていました。
放映開始時に、私がひそかに決めた態度は、こうです。
視聴はもちろん続けるけれど、あえて静観するッ!(ついついJOJO調w)
原作自体は何度も何度も読み返し、名台詞もブログでしょっちゅう引用するほど耽読した作品なので、逆に感想の書き辛さが危惧されました。
しかし、物語は波紋疾走の如く軽捷に奔騰。第5話にして既にジャックを斃し、ディオ様の「おまえは、今まで自分の食ったパンの枚数を覚えているのか?」の名台詞が炸裂し、黒騎士タルカスとブラフォードとの対決まで進んでしまったとはッ!
そして!今夜はもう第6話、ツェペリさんの命運いま尽きたッ

記事!書かずにはいられないッ!!」
(ノ∀`)
まあ、毎回継続は困難だとしても、せめて散発的には、と考えています。
私の場合、原作未読でアニメを視聴する場合が殆どですが、今さらながら、原作既読の方のアニメ化作品に対する心情が理解できた気がします。

作画に関しては、毀誉褒貶あるようですね。むしろ讒言の方がかまびすしい印象です。
私は「消極的肯定」の立場です。「もう、これしかないだろう」という意味で。
第1話から既に、止め絵を最大限活用していこう、という制作側の意図が明白でした。
耽美きわまる荒木さんの画を、アニメーションとして精確に動かすのは、想像を絶する技倆と労力を要します。
完璧にトレスできる作画スタジオは、おそらく皆無ではないでしょうか。
スタッフの手に余るのは必定。挑んだら破綻する。正しい判断だと思います。
原作を損ないたくないという恐懼、そして桎梏。
それもまた、「原作リスペクトの一つの形」と思えば、肯定的に評価したい思いに駆られます。

台詞は、冴えに冴えてます。ディオ様の本領発揮です。
私からも、ぜひジョジョ台詞へのリスペクトを。
復活の暴帝ディオ様が、ジョジョたちへ与えた死刑宣告。これも稀代の名台詞です。
陽は落ちたきさまの生命も没する時だ!」
シェイクスピア「オセロー」にも、これと似た台詞があります。
武将オセローが、愛する妻デズデモーナを殺害する場面です。
「この灯を消し、それから命の灯を消そう」
元ネタがどうとか謂う話ではありません。
仮にシェイクスピアの本歌取りだとすれば、それだけ荒木さんの知識が浩瀚に亙っているということです。すばらしいと思います。

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サイコパス第5話感想

#5「誰も知らないあなたの顔」

狡噛慎也は、もと監視官
Σ(゚Д゚;

犯人の御堂は、タリスマンやスプーキーブーギーら、カリスマアバターを神と看做し、心酔する「模倣犯」でした。
個性がないのが個性。のっぺらぼうだから、どんな仮面でも被ることができた。
すべての黒幕である槙島聖護に踊らされ、底が割れると、即座に切り捨てられる。哀れな傀儡でした。

狡噛が、執行官らしからぬ精緻な帰納法を駆使して、犯人像に逼(せま)ります。
「警察」という言葉に着目し、現在のスプーキーブーギーを「成りすまし」と喝破。
アバターへのアクセスが頻回、しかも、ある時期を境にして、アクセスが途絶えた者。それが犯人。
アクセスが途絶えたのは、自らが成りすましたから。
条件に該当したのが、ただ一人、御堂だったのです。

ネット否定派の征陸を、絶滅危惧種と憫笑する朱とのやり取り。
「ネットは、良い悪いじゃない。そこにあるから使うもの」
教師のように整然と説明する朱ちゃん。
征陸が、とつぜん、ルソー「人間不平等起源論」に言及しました。
思わず検索しようとする朱を制します。すべて俺が記憶していると豪語です。このおっさん、やはり只者じゃないw
森の中の狩猟の喩えから、社会性の定義へ。通信などすべてのコミュニケーションは、社会性の獲得のためにある。
「ネットは、社会性の獲得になるのか?」
「なる…と思います」
ちょっと迷う朱ちゃん。

雑学では、槙島聖護も負けていません。
寺山修司「さらば、映画よ」を引用。エッセイかと思いきや、戯曲なんですね。
みんな誰かの代理人」。なるほど。
寺山の「青女論」において、代理人とは、自分の理想を仮託する存在(ヒーローとか、何処かに在るはずの素敵な人生とか)。代理人と自己との境界線を見失った者は、すなわち、精神的な「怠け者」である。
「どこまでを代理人に任せ、どこからを自分に奪還すべきなのか」
それを決めるのが「情熱」だと、寺山は論じています。

映像としては、ホロコスの内装クラッキング場面がおもしろかった。
ヴァーチャル映像がぐにゃぐにゃ崩れて、眩暈を誘うような壊れた空間を、逃げていく犯人。
征陸が、火吹き男よろしく火焔を吹きつけ、スプリンクラーを作動させて、クラッキングを強制解除するアイデアも冴えていました。

冷徹と見えた宜野座が、朱に、機密の人事データを提供します。
らしくないですね、朱ちゃんに惚れてるのか?w
「狡噛慎也。もと、監視官」
捜査中に犯罪係数が急激に増加。制止を振り切り捜査続行したため、執行官に降格された。
朱にとって、慎也はいよいよ気になる大きな存在に!

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中二病でも恋がしたい!第6話感想

#6「贖罪の…救世主(イノセント)」

一色誠は男でござるw
男はつらいよを地で行ったような、誠の悲喜劇でした。

誠へのラブレター事件に端を発して、クラスの女子ランキングという不祥事が発覚。
委員長の森夏による弾劾が始まります。
追いつめられた誠は、起死回生の一策として、全責任を被った!
殉教者を演じて、この場を切り抜けようというのです。
男子生徒たちは感動のあまり落涙し、拍手まで湧き起る。
女子のしらけっぷりと対蹠的な光景です。
軽い気持ちで宣言したのに、詰め腹を切らされて、誠は本当に坊主アタマになるはめに。
親の遺伝で、禿げるまでにあと20年。中学で、既に3年を浪費した。髪の毛を好きにいじれるのは、もうあと僅かだというのに…。
誠の嘆きに、思わずほろりとしました。分る人にはわかる苦悩ですw
指定された樹の下で、ラブレターの主をひたすら待つが、現れたのは、誠を讃える男子軍団!
結局、偽物のラブレターだったのか、本物だけど翻意されちゃったのか、判然としないオチでした。
くみん先輩が、坊主アタマを嬉しそうにすりすりしてましたが、まさか…?

森夏さんの正体が、誠にもバレてしまいました。
いきなりストンピングをかまして、口外したら呪い殺すと、猛烈な嚇しをかけます。職業的恐喝者のような巧みさです。
かくして拡がるモリサマーの輪w

凸森と森夏さんの絡みも、渝らずおもしろかった!
ねっとりと腥(なまぐさ)く生温い白濁液」を凸森にむりやり飲ませようとするモリサマーの逆襲に吹いたw

映像表現について語りたいと思います
六花が、暮色の立ち罩める踏切で、電車の通過を待つ場面。
「何となく雰囲気がある映像」って感じとるだけでも充分なのですが。
私は、六花の「意識の流れ」の映像化としても、出色(しゅっしょく)のものだと直観しました。
いま少し、犀利な分析を加えてみます。

電車が通過するたびに、スカートの裾が、翩翻とひるがえる。
六花は、その風を愉しんでいます。空想のなかでは、「魔術師に吹く風」なんでしょうね。
やがて、彼女の心の中にも、やさしい風が吹きはじめる。
線路脇の花が、宵闇に匂い立つように、微かに揺れている。
ごく自然に、傍らの勇太に手を重ね合わせる。二人で爽やかな風に吹かれる。それはもう、現実の風。
空想から現実へ
六花の、ひそかに移り変わる内的独白の視覚表現化であると倶に、彼女の進む道をも暗示していました。

もうすぐ夏休み。
今年は、単身赴任の父親が帰国できないので、勇太たちがジャカルタへ行くことに?
SR班に合流して、ココ組とやり合うんですね?分りますw
しかし、真摯な表情の十花が、「六花といっしょに来て」と囁く。
深刻な事情が出来(しゅったい)?
案外、肩すかしな予感もしますが…。

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2012年11月 7日 (水)

ヨルムンガンドPERFECT ORDER第5話感想

#17「嘘の城 phase.1」

「ヨーロッパに幽霊がでる。それは、共産主義という幽霊である」
マルクス「共産党宣言」の有名な冒頭です。
今回のヨルムンガンドを喩えれば、こんな感じでしょうか。
極東に幽霊が出る。それは、SRという、ベトナム戦争の幽霊である

ココ・ヘクマティアルが、私兵を引き連れて来日!
東南アジアの覇権を賭けて、SR班とやり合う気満々だ。
「眼に見えない亡霊が、見えることもある」
SR班は、かつて米国の要請により、ベトナムの情報蒐集のため組織された。
戦争が畢(おわ)っている現在では、いわば忘れられた部隊。ひたすら隠密裏に行動していた。
しかし、もう「亡霊」でいるわけにはいかない。派手にやろうと決断するSR班の隊長。

SR班の隊長は、ヒノキ(日野木)一佐。
かつて在籍していたトージョによれば、ヒノキは防衛大学卒のエリート。日本で唯一のスパイマイスターにして「石のような男」。
SRは、日本国内では決まった拠点を持たず、パーキングエリアを転々と移動している。
会見の場に、東京湾アクアラインのPA「海ほたる」を指定してきた。
東京アクアラインを封鎖せよ!」なのか?かれらは踊るのか?
(ノ∀`)

キャスパーたちは、SRの拠点であるジャカルタへ。
市内のホテルで、交渉役のミス黒坂が、キャスパーに直接面会を申し込んできました。黒坂さんの口のかたちがおもしろすぎるw
和睦提案を持ちかけるとみせて、いきなりベルトに仕込んだ極薄のカタナが、閃光とともにキャスパーを襲う!
おもしろ口はそのままに、眼にはぎらつく殺意が!
しかし、余裕のチェキータさん。白刃の脅威をものともせず、膝蹴りをかまして無力化、須臾にして射殺です。
絶えず泛べているアルカイックな微笑が、人を殺しながらなので却ってコワイw
次いで、SR部隊がホテルに雪崩れ込み、銃撃戦となる。チェキータさんはナイフで応戦し、銃でとどめという殺人スタイルは同じです。
接近戦ではナイフが威力を発揮する。傭兵の戦い方が身についているチェキさんです。
ガンスリンガーガール」でも、殺し屋のピノキオが「銃よりナイフ」って謂ってました。
彼の場合は、銃を使うことに心的外傷があったからですが…。
それにしても、チェキータさん勁し。ソロでも充分いけるビーターだw

SR班が、正面からガチンコ対決を挑み、あえなく殲滅させられました。
いかにも無策なのですが、ヒノキ一佐はデキる人とのことなので、何か裏があるのかもしれません。

サブタイの「嘘の城」が気になりますね…。

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2012年11月 6日 (火)

となりの怪物くん第6話感想

#6「彼女達の憂鬱な日々」

それでも金魂ついてんのか!?」
Σ('∀`;)
眼鏡っ娘委員長が、怪物くんにかいしんのいちげきだ!
怪物くんはどうようしている!
(ノ∀`)

今期は金魂ネタが大流行w
「大切なものの両方を失った」とか「全摘」とかの悲劇が、春にも襲いかかるのか?
ED(エレク)の運命を、TK(とな怪)が追うことに?

眼鏡っ娘委員長の大島千づるは、やはりの病弱設定。
入学式初日から一週間休学したら、もうクラスのコミュが出来上がっていて、入り込む隙間がなかった。
以来、委員長職を務めながら、ぼっちを続けていたのです。
そこへ、侠気はあるしケンカは強いしイケメンでもある春が、王子様のように登場した!
初心な委員長が天まで舞い上がるのも、ムリもありません。

心理学者のユングによれば、「内向的な人間ほど、自分を理解してくれる人に出逢ったとき、相手に依存し、心の全てを開くことが多い」とされています。
大島さんは、春の洩らした何気ない「いいやつだな」「無理せずがんばれ」を自分への好意と受け取り、全面的に心を寄せます。
春との経験値が尠いので、これは仕方のないところ。
一方、雫ちゃんは、グループ交際を通じて、充分な経験値を積んでいます。、
それでも、春に近づく女子の出現で、いちいち心をかき乱される。せっかく好きになったのに、不安が払拭できない。
この径庭を解消できない以上、大島さんをめぐる「クラスで友達ザックザク計画」で盛り上がる一同に、むかつきもするでしょう。
雫「春のことを考えると、胸が苦しくなるの」
春「保健室、行くか?」
あまりの鈍感っぷりに、傍でおろおろしていた大島さんが何故かキレて、金魂発言に至ったのでした。
でも、あさ子ちゃんの示唆により追いかけてきた春に、優しい詞をかけられて、恋心がまた燃え上がっちゃったけれどw

雫の導き出した結論は。
「好きになっちゃったけど、春のことがもっと分るまで、友だちに降格。もう一つの目標だった勉強に励もう」
この更迭人事はやむを得ないでしょうねw

さて、私が御贔屓の夏目あさ子ちゃん。精力的に波風立てていますw
委員長と春の関係について「わたし、気になります!」と、雫に要らぬご注進を。
あさ子ちゃんとしては、雫とは友だちの契りを結んだつもりでした。
だから、事あるごとに親しげに絡もうとするのですが、雫からは、思うようなリアクションが返ってこない。
図書館デートについても、何の相談もしてもらえなかった。
落ち込むあさ子ちゃんが可哀そう…。
(/_<。)

次回は愈々「ふたりの距離の概算」?
って「氷菓」最新刊じゃないしw

次回「2人の距離」

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2012年11月 5日 (月)

トータル・イクリプス第18話感想

#18「歪みの羽音」

今でも、部隊長の死のきっかけとなったユウヤが赦せないレオン。
その彼に、シャロンが、そっと寄り添いながらささやきます。
好きの反対は、キライではなく、無関心
彼女が、ユウヤに好意を寄せ、でも与えられたのは無関心。哀しい恋愛哲学が披瀝されました。
「ユウヤ!無関心ではいられないッ!」というレオンは、つまり、ユウヤの事が好きなの…?
( ´▽`)σ)´Д`)

無敵中華娘のイーフェイが、唯依に、正式な宣戦布告。
「あなたでは無理、諦めなさい!」と、一方的に責め立てます。
まるでもう、ユウヤは自分固有の恋人といわんばかりの傲岸不遜。暴帝の貫禄充分です。それはディオ様かw
「日本では尖閣は無理、あれは中国固有の領土!諦めなサイ!」
って責められてるような気がしてちょっとイラッとしたのはナイショですw

イーニァが、ユウヤの色がいちばんいい、と呟きます。
ユウヤは、スカーレットツインズにとって、最高の触媒?
セットアップし直す必要がある?
次回のサブタイ「深緑」は、ユウヤの色のこと?

次回「深緑」

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イクシオンサーガDT第5話感想

#5「-BL-(Beautiful Life)」

海辺でも、マリアンは人気者。
可愛いし、豊乳だし。人気沸騰中だった頃の、はるな愛みたいですねw
ふたなりタマありでも、可愛ければ全然おっけーな腐男子ども。
勇者の感性は、完全に時代遅れのようです。

エレクのタマネタという強烈なのを最初に持ってきたので、エレク不在だと物足りなさを感じるのは仕方のないところ。
マリアンは、傷心のエレクに金魂を譲ってあげる気はないんでしょうか?豊胸手術までして、身も心も女性になっているわけだし。
等価交換が成立すれば、気分はもう、鋼の錬金玉師だ!
('A`|||)

マリアンがニューハーフになった理由を気にする紺に、セングレンが、聴くも涙の悲恋物語を語ります。
でも、ぜーんぶウソだった!
これだけアツい回想場面を仕込んでおいて、冗談に流す脚本があっぱれだ。

泥酔したマリアンに、ベッドに押し倒された紺。
いろいろな意味でガードを固めます。
DTを奪われまいと、もう必死。
そして、いのちの初夜(笑)が明けて…。

「ホントのことを教えてあげる。初めては痛い、というのは嘘よ♪」
微笑みながら走り去るマリアン。
茫然自失のまま、浜辺に取り残された紺。
前のDTはともかく、バックのDTが無事堅固だったのか?
怖ろしい疑惑が、勇者を襲います。
疼痛がなくても、マリアンにDT奪われちゃったかも

勇者からDT喪われたら、イクシオンサーガ、終わってしまいますがなw

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2012年11月 4日 (日)

マギ第5話感想

#5「迷宮(ダンジョン)攻略者」

女のジンの、おっぱいピアスがやばいw
しかも、名前が「パイモン」。中の人、大原さやかさんとか…。
マギって、こういう作品だったのか…。
まあ、原典の「千夜一夜物語」って、すっごくエロいけどさw
(ノ∀`)

白瑛ちゃんも、ダンジョン攻略者。
もう一人のマギ(ジュダル)が、彼女を王として択び、ダンジョンに誘った。
ジンのパイモンが、白瑛ちゃんを王として認めたのですね。
西のアリババ、東の白瑛。物語は東西を跨いで、壮大な様相を呈してきました。

千人長の呂斎が、思いっきりクズっぷりを発揮してました。
こういう下衆がいると、お話がグッと引き締まります。
理想家の白瑛と、一族を真に憂えるババさまとのあいだで、交渉が成立。帝国の支配に下る代わりに、融和する。それが条件。
でも、呂斎は黄牙一族を滅ぼそうと企んでいた。
ヤツの筋書では、和睦のため赴いた第一皇女が、激昂した異民族に惨殺される。
鎮圧のため、千人長が軍隊を率いて、みごと討伐し、勲功を挙げる。
そんな詭計は赦さない!
白瑛ちゃんも、攻略者の矜持にかけて、風の魔法を発動。まさに、鬼神の如き圧倒的な力を行使します。
瞋りに震える白瑛の表情が、一瞬ルフィに見えたのはヒミツですw
しかし、物量作戦には抗すべくもありません。
「敵を減らしたわ。呂斎を…」
何を減らしたって?」
ドヤ顔の先には、崖の上のポニョ伏兵たちが、雲霞の如く轡を並べていた!
さしものダンジョン攻略者も、金属器の魔力が枯渇すれば、無力です。
部下が滅多切りにされ、自分も膾切りの危機に。
なんとかしてよドラえもん

待ってましたのドラえもんアラジン参上!
ウーゴくんが、兵士たちと呂斎を、あっさり薙ぎ倒しました。
邑を後にするアラジンですが、あのゴルタスが、黄牙一族の出自だったと判明。
家族として、ゴルタスを悼むというエピソードが、人情味に溢れていました。

次回は、モルジアナちゃんのターンだ!
あのおかまっぽい人は誰?

次回「戦闘民族ファナリス」

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ソードアート・オンライン第18話感想

#18「世界樹へ」

スグハちゃんを制する者は、世界(樹)を制する

愛する兄を奪ったオンラインゲームを、最初は憎んでいた。
でも、兄が愛した世界を知りたくて、アルヴヘイムをプレイしてみたら、思いっきり嵌ってしまった。
「すべてを捨ててもいいと思った」
Σ(゚Д゚;
スグハちゃんまじネトゲ廃人へ

フェアリィ・ダンス編に入ってから、直葉ちゃんイチ押しですね。
スタッフも、よくマーケットリサーチしていらっしゃる。
チェック柄のブラに包まれたおっぱいだけでも眼福なのに、入浴場面の濃厚サービスが、また嬉しい。嬉しいのだけれど。
いやこれ豊乳すぎるでしょw
たわわに熟れた果実みたいです。すごい量感です。迚も、女子高生のおっぱいとは思えません。
小説の神様こと志賀直哉の長篇「暗夜行路」で、主人公の時任謙作が、遊女の豊かな乳房を握りしめながら、
豊年だ、豊年だ!」って叫んだ故事を想い出しましたw

直葉ちゃんファンとしては随喜の涙を流したいところですが、不憫なのは、正ヒロインの筈のアスナちゃん。
塔の上のラプンツェルみたいに、世界樹の頂上で囚われのままの彼女の影が薄すぎて泣けるw
リーファに、ピクシーのユイちゃん。
いくらキリトがアスナ一途でも、これだけ蠱惑的な女の子たちが傍にいたら、いつ転向してもおかしくありません。

そんな空気を察したのか、鏡に映る映像を利用して、パスワードを読み取ったアスナ!
正妻のカンは鋭い。キリトの浮気を敏感に察知したのでしょうか、彼女も必死です。
愈々、次回は自力で脱出か?キリトとめぐり会うための逃避行?
オベイロンこと須郷のさりげな偸視が、気にならないでもありませんが…。

魔法世界アルヴヘイムにおいても、パーティを抜けられては俺のメンツが、とか述べるシグルドみたいな面倒くさいヤツが、やっぱり居るんですね。
種族の領地を飛び出して、自由に放浪する者を、レネゲイド(脱領者)と蔑称する。
差別の構造がここにも。

次回は、久しぶりにダンジョン攻略のワクワクが観られそうです。

次回「ルグルー回廊」

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リトルバスターズ!第5話感想

#5「なくしものを探しに」

篠つく雨に、轟く雷鳴。
側溝に、ぐんにゃりと横たわった猫。
「動かないね」
「うん」
「…どうして、動かないの?」
小毬ちゃんの瞳が、完全に虚ろになっています。怖いです。
そして、とつぜんの号泣!
('A`|||)

いよいよ来てしまいましたね。そのときが…。
流れ星に、湖畔のデート。
「理樹くんが、おにいちゃんになってくれるかな」
順調にイベントをこなした理樹へのご褒美は、小毬ちゃんの妹宣言!
「あたしと契約しておにいちゃんになってよ」ですね?分りますw
白いひらひら。
蒼空に近い場所。
この手がかりだけで「病院」を連想できる理樹くんは、もはや名探偵コナンの域に達した!
小次郎じいちゃんの頑固な緘黙が、その推理を裏づけました。
理樹も、全てを察して、それ以上は追究しません。
みんなが、小毬ちゃんの繊細な心を護ろうとしているのですね。

子どもは、ペットの死を経験することで、「生のおわり」を実感すると謂います。
まして、実の兄の早逝を見送らねばならなかったとすれば、衝撃的な体験でしょう。
だから、小毬ちゃんは、兄の想い出を、絵本の記憶とともに封印していた。
でも、記憶の綻びから、残酷な真実はいつか顕れてしまう…。

人の死はドラマにし易いけれど、軽々には扱ってほしくない。
尊厳と哀悼を以て、描いてほしい。それが、深い感動にも繋がるはず。
リトバスと、J.C.STAFFに、期待しています。

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2012年11月 3日 (土)

K第5話感想

#5「Knife」

今回は、八田美咲がヒロインだ!
(ノ∀`)

女子生徒に、いちいち顔を赧らめる童貞っぷりがカワイかったですね~。
伏見に、みさきみさき連呼されてブチ切れるのも、何か少年っぽくて好感。

二人の、赤と青の戦闘場面がキレキレでしたね。作画が、イイ仕事してました。
ふつう、アニメの戦闘って、勁い明色を使い、物体同士がぶつかり合うマッス(量感)を強調することにより、迫力を演出するのが通例です。
ところが、「K」の戦闘作画は、舞踊のようなリズムで、流れるようなムーブマン(動感)を強調し、色彩もあくまでクール
炎さえも、暗色を混交して、むしろ冷たく燃えさかる印象を與えています。
陰翳を強めてみたり、アングルをめまぐるしく変化させたり。この効果も、工夫のものですね。
非常におもしろい試みだと思います。

天下には興味がない。興味があるのは、血と肉があるもの。
ということで、裏切りの原因も、どうやら戦闘マニアゆえという伏見猿比古くんでした。
宮野さんの演技が、キレ気味に冴えていましたね。

青の王の片腕、淡島世理さんが武力介入し、諍いは持越しに。
とっつきの悪い彼女ですが、「ツンドラの女」という二つ名に困惑気味なのが、ちょっとキました。
もう「ツンデレの女」で良いかもw

さすがに、シロクロの絡みはありませんでしたね。
でも、菊理ちゃんの、「あおり」による豊満なおしりを堪能
八田の問いに「尻ません知りません」と即答したのは、何か含みがあるのかな?

伏見のサーチでも「該当者なし」。
シロの謎も、持越しになりました。

次回「Karma」

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ロボティクス・ノーツ第4話感想

#4「一緒に、正義の巨大ロボを造ろう」

デュフフさん本格登場!

ネットスラング乱発、腐女子でもあるようですが、何といってもキルバラのプログラマー。
世界大会で勝つには、キルバラ仕様が不可欠のため、許可を得なければいけない相手です。
それにしても、凄い髪型してますねw

あき穂ちゃんは、さんざんでした。
センター所長の父親には巧く逃げられ、担任のツテを頼れば、おっさんセクハラ喰らう。
まあ、ロケット打ち上げ施設のJAXAに、ロボ造りの「施設・人材・資金」を要求する方がムチャなのですがw
あき穂ちゃんの、「娘」を前面に押し立てた媚態も、ちょっとズルっこい。
ズルしてコンティニュー」の精神が、ここでも健在って感じでした。

昴に、パイルバンカーを躱した秘密を問いつめられ、不興を隠せないカイ。
あねもね号集団失神事件。未だ、真相は不明。
カイとあき穂が、エレファントマウス症候群として、真逆の後遺症(能力)を得たのにも、何か理由があるのかもしれません。

大きな謎が提示されますが、お話の方は拡散気味
ラスヴェガスで開催されるガンヴァレル世界大会に、昴と組んでの出場を強要されたカイ。
あれ?巨大ロボ造りは?
あき穂ちゃんだけ滾っていても、さすがにムリだと思うのですが…。

カイのゲーム画面が乱れた!
愛理(ゲジ姉)が、竟に登場だ、くぎゅだ!
(ノ∀`)

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絶園のテンペスト第5話感想

#5「全てのことには、わけがある」

鎖部左門の切り札は、樽の中の頭蓋?

星村潤一郎は、葉風の死体を確認したと云うし、それを聴いた葉風は挙動不審に陥るし。
まさに、「矛盾する頭蓋」が、謎を深めていきます。

頭蓋と謂えば、やはり「ハムレット」。
墓掘りが、墓場から頭蓋骨を取り上げて、「おお、哀れ、ヨリック!」とハムレットに示してみせる有名な場面があります。
ヨリックは、ハムレットの昔なじみです。この世の無常に心を痛めるハムレット。
この場面の直後、溺死したオフィーリアの屍骸を抱いて嘆く兄のレアティーズに、ハムレットが「何万人の兄よりもオフィーリアを愛していた!」と叫んで乱闘になります。

真広と吉野の関係を考えると、気になるところですね。
亡き愛花ちゃんの台詞「全てのことには、わけがある」も「ハムレット」の台詞だし。
「ハムレット」は、単なる意匠ではなく、この物語のライトモティーフ、重要な根幹となっているようです。

もーえ、もーえ、もーえ…もどれー」
(ノ∀`)
誰かが指摘していたので、耳を澄まして聴いてみたところ、ホントに「もーえ」に聴こえるw

星村との合言葉。
揺れない乳は乳じゃない
これは非道いw
誰の趣味だ?って吉野がぼやいてましたが、おっぱいに自信ありの葉風さんの発案か?

あと、左門さんの小物っぷりが微笑ましかった。
そう、葉風を罠にかけて得意満面だったのに、彼女の魔法の凄まじさを見せつけられた途端、萎縮する。
怯えつつも、精一杯の虚勢を張り、「…いま一度、話し合いを(震え声)」って、あの愉快な場面ですw

次回「矛盾する、頭蓋」

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2012年11月 2日 (金)

サイコパス第4話感想

#4「誰も知らないあなたの仮面」

誰も知らないあなたの仮面(ペルソナ)。
これは反語なのでしょうか?

アバターは確かに仮面ですが、仮想空間(コミュ)でビッグネームになるほど、匿名性が稀薄になってきます。
あげく、リアルでの本人が殺害されて、アバターを乗っ取られるという事件が連続発生。
この犯行にどんな意味が含まれているのかは、現段階では不明。
でも、現実における存在の薄さと、仮想空間における存在の濃さが、陰翳深く対比されている事は看取できます。
これも、虚淵さん流のアイロニーなのかも。

サイバー系の作品といえば「攻殻機動隊」。映画なら「マトリックス」が著名です。
しかし私世代では、ギブスンの里程標的SF作品「ニューロマンサー」(1984)が想い出されます。
サイバースペース・カウボーイたちの活躍を描くこの作品は、上記の後発作品に深甚な影響を与えたと倶に、ジャポニズムが濃厚に反映されています。
電脳都市チバ・シティとか懐かしい…。

サイバー空間における「成りすまし」。
輓近の、遠隔操作冤罪事件を髣髴させます。
俺を踏み台にしたあ!」(黒い三連星)は、もはやギャグどころでなく、苛烈な現実なのですねw
サイコパスやシビュラシステムが孕む問題を剔抉しまくった第3話迄から、少しポイントをずらしてきました。
事件は、新たなフェイズに移行した感があります。

オフ会を開催させて、犯人をおびき出すが、気づかれて逃亡された。
さらに、スプーキーも惨殺されて、アバターを強奪されてしまいました。
裏で糸を引いているのは、慎也と深い因縁のありそうな、槙島聖護?
彼がすべての黒幕なのか?

朱は、アバターでも有名人。
コミュのホスト、スプーキー・ブーギーが、彼女をそう評しました。
スプーキーの現実の名は菅原昭子。朱の同期だというからには、確かな情報なのでしょう。

慎也の「正義」に染まれば、朱のサイコパス数値は大きく揺らぐ。
征陸は、そう喝破しました。
朱が、システムに対して驚異的な適性を示した秘密も、那辺に在りそうな予感がひしひしと。
彼女がイノセントだから、というわけでは、決してなさそうです

正義の執行官が「狡噛」。悪の化身が「聖護」。
この辺のセンスにも、虚淵流の皮肉が効いています。

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2012年11月 1日 (木)

中二病でも恋がしたい!第5話感想

#5「束縛の…十字架(ハード・スタディ)」

「さすが偽モリサマー、牛乳が腐ったようなにおいがするデス!」
いや腐ってるのは「ぶっかけ」かましたアンタだろw

森夏さんが、女神の座を転落したとたん、どんどん汚れキャラに…。
今回は、言葉弄りがおもしろかったデス!
凸森と、くみんさんは、けっこうな毒舌さんだったのですね。

六花ちゃんが、数学で2点という地獄的な点数をゲットしたため、次のテストで赤点を回避しないと、結社の存続の危機。
このエピソードを軸に、お話が進みます。

六花ちゃんに数学を教える勇太。そのやり取りのさなかに、判明した恐るべき事実。
凸森は、高等部に推薦が決まっている学年トップの優秀者だった!
中二病のうえに、ぶっちぎりの秀才だとは…。
何という完璧リア充!(違

さすがに事の重大性を察知したのか、別の意味での点数稼ぎのため、体育教師からプールの掃除を請け負う六花。
それが、却って墓穴を掘ることになるとは。

ホースの力とともに
フォースじゃないのねw
さすが現役中二病、プールというフィールドにおいても、ホースを武器に換えられるのですね。
想定外だけど嬉しい水着回でした。
深夜アニメで巨乳爆乳奇乳を見慣れていると、凸森の微乳が眼にやさしいw

プールで3時間遊びまくり、掃除はまったく進まず、体育教師の不興をかって、赤点⇒平均点クリアとハードルを上げられてしまいました。
そして、結果は52点!でも、平均点が50点という僥倖により、結社は存続です。

昼寝部担当のくみんさんも、イイ仕事してました。
「モリサマーちゃん、見た目よりぽっちゃりさんだよねえ」
何という寸鉄人を刺すような寝言w
「寝言は寝て言え」って悪口があるけれど、彼女の場合、寝言自体が鋭い舌鋒と化すんですね。
けいおん!」のムギちゃんのカオスな寝言「うふふ、ゲル状がいいの~♪」を想い出し、ほっこりしました。

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