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2012年9月30日 (日)

境界線上のホライゾンⅡ第13話(最終話)感想

#13「境渡りの欲深き者達」

アルマダの海戦も、愈々佳境に

「境界線上のホライゾン」の妙味は、よく注力された戦闘場面にせよ、肩の力が抜けた宴会場面にせよ、総体に「祝祭気分」が漲っていることだと思います。とにかくたのしい。
そして、ロボを描かせたら無双のサンライズの作画が、格好の場を得て、冴えまくっていました。
象徴的だったのが、ツヴァイフローレンの復活です。
よく動いて、よく巨大ロボしています。
従来のロボ物の文脈が古びて、ジャンル自体が衰退しつつある昨今、「ホライゾン」という新たな起爆剤が、伝統の巨大ロボ戦闘に、新たな意味と力を与えてくれたのかもしれません。
ヘルリッヒ!
必殺技を連続で叫ぶのが、迚も心地よかったのも久しぶりでした。

アデーレも頑張る。
考えあぐねた挙句、総長であるトーリを頼ろうとする気持ちが兆します。
「どうすればいいんでしょうか」(トーリをチラ見)
「にん♪」
「(ため息)自分で考えるしかないですよね…」
武蔵の勝利条件を満たすために、いま必殺の後方宙返り!
サン・マルティンの背後を取ることに成功しました。
須臾の隙を衝いて、ホライゾンが悲嘆の怠惰を発射!
しかし、嫌気の怠惰でフアナが迎撃!サポートも入って、押し返そうとします。
形勢不利と看てとったホライゾンは、さらに、拒絶の強欲を取り込んで感情発露、駆動させます。
この辺の形而上的メタフィジックな戦闘を理解するには、ある程度の思考訓練が必要でしょうね。
とはいえ、分らなくても楽しめるのが、「ホライゾン」の凄いところなのですが。

間隙を縫って、サン・マルティンからの砲撃!
しかし、メアリのエクスカリバー・コールブランドが打ち消した!
このイフェクトは案外地味でしたが、威力の片鱗を見せた感じ。
本多・正純が、英国の助力により歴史再現がなされ、武蔵の勝利条件を満たしたと、アルマダ海戦の終結を宣言

Bパートは、一気に祝祭気分に溢れかえります。
喜美さん、ミトさん、浅間さんによるガールズバンド。「きみとあさまで」というらしい。うまい!座布団5枚!

おや?トーリが服を佩用に及んでいますよ?
全裸じゃないトーリは、魅力が半減です。とか言ってる私のアタマがおかしくなってきているようですw
その代りというか、「裸でないと眠れない」メアリが、点蔵の眼の前で、どんどん全裸になっていきます。
同じ全裸なのに、かたやむさくるしく(笑)、かたや神々しい美をたたえているとは…。
いや眼福でした。傷有り殿ありがとう。

アルマダ海戦の敗忸により、襲名解除され、今は、ただの立花・宗茂。
「一緒じゃいやだ。いつまでも一緒でいたい」
まさに殺し文句です。金髪伊達男はひとあじ違いますね。

メアリや、立花・宗茂と誾が参入し、武蔵は、どんどん強化されています。
「私、点蔵さまのそばで、幸せに咲こうと思います」
スコットランドに咲いた名花は、枯れずに済んだのですね。

ネイトのママはビッグママ?(お胸が)
「貧乳回避」のネイトさんとは格がちがいます。でも、ママがビッグカップなら、ネイトにも望みがあるということかな。
新たなキャラが、続々と参入してきましたね。
これは、3期への伏線でしょうか?だったらいいな。

ホライゾンは、これからも感情を回収してゆく。その過程で、トーリに迷惑をかけるかもしれない。
「そのとき、あなたは泣いてくださいますか?」
「ホライゾンには泣かされてきたからなあ♪」
「…境界線上ですね

境界線上のホライゾン、2期のカーテンフォールです。
サンライズお疲れさま!その膂力は、この眼でしかと見定めました!
原作と制作との、幸福な結合。そんな出逢いのすばらしさを、あらためて満喫した思いです。
3期にも、充分に期待していますよ?

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ココロコネクト第13話(最終話)感想

#13「この五人がいれば」

伊織ちゃんは、ママを護るために。
ママは、伊織ちゃんを護るために。
全てはすれ違いだったとは…。
('A`|||)

「でもこれは、あたしの問題だから」
「あたしが、もっと上手くやっていれば」
あくまでも頑なな伊織ちゃんに、ハラハライライラさせられっ放しだった、暫定最終話。
お話を盛り上げるための手法とはいえ、独りでアパートに戻ろうとする伊織ちゃんの身の上を、本気で心配してしまいました。

結果は、なあんだです。
伊織ちゃんとママが意思疎通さえしていれば、さっさと解決できた問題だったんですね。
いなばんじゃないけど、「ちゃんと話し合えよ!」ですよ。まったくだw
DVのごくつぶし父親は、ママが強烈な突き放しで、あっという間に土俵から押し出しました。
あまつさえ、土下座までさせたらしい。ホッとしたというか拍子抜けというか。
こんなに安直な解決でいいんかい!って、緊張からのリバウンドによる憤懣すら沸騰しかけたのはナイショですw

誰しも、自分の古傷に触れられるようなシチュエーションが提示されると、平常心ではいられません。
たとえば、先生や大人たちにさんざんイヤな思いをさせられたリアル経験のある人は、アニメという虚構であれ、一見イヤな先生が登場すると、思わずいきり立ちたくなります。「TARI TARI」の教頭先生がいい例でしょう。初期、本気で怒っている視聴者を、何人か見かけました。

フィルターがかかる。補正がかかって、眼がくもる。
人が、体験に引きずられる生き物である以上、仕方のないことだと思います。

マジ書きすると、DVの深刻さや根の深さは、たぶん皆さんの想像を絶するようなものが、現実に存在します。
些少の体験や、立場上側聞する事例も、それを裏書しているという想いが沈湎しています。
だから、「こんなオチでいいんかい!」って不満が残ったのでしょう。
作品を客観的にみつめるのが信条なのですが、こんなときに、フィルター補正の存在を感じます。

初代フウセンカズラの、「お詫びに、時間を戻しましょうか?」は、危険な誘惑でした。
キズランダム、カコランダムのほかに、(仮称)トキランダムのような捲き戻しさえも可能であることを示唆。
でも、リセットすればきっと上手くいくというのは、畢竟、幻想でしかありません。
リセットしたら、今の自分を否定することになるから、という伊織ちゃんの認識が正しい。そう思います。

「あたしは、本当に太一が好きなのかな?」
Σ(゚Д゚;
いおりん、そこは大事なところだよ?
そして、物語は配信に続く。
巧くて狡い引きですね。だが愉しみだ!

初め、「けいおん絵」に眩惑されて、カルい学園ドラマを予想していました。
なかなかどうして、「ココロコネクト」が、ずっしりした内容を包摂していたのに吃驚しています。
次には、どんなランダムが来るのかな?
鶴首して待ちたいと思います。

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ソードアート・オンライン第13話感想

#13「奈落の淵」

Aパートは、湖のヌシ釣りイベントでまったり。
しかし、Bパートは、精鋭部隊によるダンジョン攻略戦。
ダンジョンボス戦の、ヒリヒリするような感覚がたまらない。それがSAOという作品の蠱惑です。

這い寄る釣師、ニシダさん。あのキリトも気づかないほどの忍びスキルです。
ニシダさんは、リアル日本では、SAOのネットワークセキュリティを担当した会社の保安部長。ちょっと気になったのですが、でも普通のオジサンなのかな。
「魚はおろし醤油がいいなあ。ぶり大根もいい」
「心当たりがあるんですが」
「なんですとー!?」
ニシダさんの変顔に吹いたw
やっぱり、日本人は醤油ですよね。最高の調味料です。
湖のヌシ釣りは、ニシダさん⇒キリトのスイッチから、ハイギョめいた中ボスとの陸戦に。
アスナがとどめを刺して、ヌシを成敗。
肝心の得物が、完全消滅しちゃったんですが…。
釣りの目的って、そもそも何でしたっけ
(ノ∀`)

キリトとアスナの仲は、渝らず志操堅固。
森の家でのイチャラブもあれば、赤心からの、愛の叫びもあります。
「キリトくんに逢うために、ナーヴギアをかぶったんです!」
何という、ある愛の詩w
愛とは、決して後悔しないことなんですね?分ります。

ヒースクリフからの、突然の召喚命令。
偵察隊が全滅した、謎のダンジョンに、混成軍団で挑むというのです。
キリトは、ひそかな予感に、惧れ戦いていました。
「現実世界に戻れなくてもいいから、あの森の家で、二人で生活できれば…」
それと対になるような、アスナちゃんの真率な告白。
「あたし、あたし、キリトくんとちゃんとお付き合いして、本当に結婚して、一緒に齢を取っていきたい!」
彼女の血を吐くような叫びに、思わず落涙です。
(/_<。)
SAOの世界観について、ヒントが一つ、開披されました。
ゲーム開始後数週間のとき、殆どのプレーヤーが、回線切断した事件があった。
病院に運ばれたのだとしたら、肉体が何年もそのままでいられるはずがない。
「ゲームをクリアできるできないにかかわらず、タイムリミットは存在するということか…」
怖ろしい暗示がきましたね。果たして、SAO世界は、リアルと直リンしているのか
今はまだ、判断を保留したいと思います。

気を取り直して、攻略戦開始です。
クラインとエギルも参戦だ!
この愉快な奴らがいると、ホッとします。いいリラクゼーションになりますね。

スカルリーパー、HP大杉w
これを削るのは容易なこっちゃないっす。FF12の、魔神龍とかヤズマットとの恐怖の消耗戦を想い出し、体が震え出したのはヒミツだw
攻略組を一撃でトバすほどのスカルリーパーの攻撃にも、ヒースクリフさん、表情を変えません。無敵の「英雄の盾」だの「最強の矛」でも装備してるのかって程の余裕っすね。
さすがゲームバランスを崩すほどの達人はシブイわ。ハードボイルドやw
どうも、ヒースさんの落ち着きっぷりが気になるんですよね。
まさか、彼が茅場晶彦だとか…?

次回「世界の終焉」

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2012年9月29日 (土)

じょしらく第13話(最終話)感想

#13「キャラいじりほか」

宇座亭ウザンヌ、満を持して最終話だけ登場!
中の人は黒子さん(新谷良子)です。これはウザいw
ウザンヌのキャラ潰し攻撃で、それぞれの立ち位置が危うくなったじょしらくたち。
覆面さんの大量投入で、かろうじて平衡を保ちました。

東京探訪のトリは、秋葉原
JR秋葉原駅は、改築増築を重ねて、もはやダンジョン状態になっております。
元から、総武線が階段を昇ったいっこ上とかヘンな構造でしたが、さらに人を迷わす駅に変貌しました。
JR高田馬場駅の、「通路の手すりにしたがって進んでいったらどんどん狭くなって壁で行き止まり」が、懐かしく思い出されました。
改善工事されちゃったときは、ちょっぴり残念でしたね。あのインチキ手すりに引っかかる人を眺めるのがひそかな愉しみだったのでw

ラジオ会館に再見するには、時間線を変えるしかないだろう、と思ったのは私だけではあるまい。
お洒落なカフェで、ウザンヌ再登場!アンダーアイドルですか。ぬかしおるw

アニメ化も円盤化も全否定!Σ(゚Д゚;
自虐もここに極まれり。荒ぶるJ.C.STAFF。
思わず「弁慶の立往生」を連想しましたよw

混沌のうちに、じょしらくも楽日を迎えました。
基本、「絶望先生」なんですが、落語女子たちをフィーチャーすることで、ややマイルドな味わいになりました。
一期一会。番組改変はアニメに課せられた運命。さよならだけがアニメ番組さ。
自分でもよく分らん総括を以て、感想記事のカーテンフォールに代えます。
スタッフの皆さん、お疲れさま!

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2012年9月28日 (金)

この中に1人、妹がいる!第12話(最終話)感想

#12「妹はずっと、そばにいた」

妹はずっとそばにいた。なるほど。
「屹度其うだろうなあ」と視聴者全員が、雅を妹であると予測していた裏の裏を抜き去って。
何の衒いもなく、躊躇いもなく、「其う、雅こそが妹」と、眞實を突きつけてみせた手際。どうして、凡手などであるものか。
お見事。感服。これが中妹か。

…久しぶりに、太宰治の随筆など読んだら、書きグセが移ってしまいました。太宰畏るべしw
要するに、「雅が妹」というストレートな解決に、けっこう感心したと謂いたかっただけなのです。
そう、真の妹は、雅ちゃんでした。
嵯峨良先輩が、雅を名前で呼ぶようになったことと入試日の伏線とが、よく効いていましたね。

柚璃奈ちゃん、名子役の醒めた素顔を顕わにして、静かに退場です。最後まで女優を貫いたのが潔かった。
あとは、黒幕だった暗躍秘書さんのお仕置きが遺るだけですね。
将悟を貶しめようとしたその罪、万死に値します。念入りにいたぶってやらないと気が済まないところです。
おk!キツイ仕置きはSIGERUに任せろ
(ノ∀`)

あい渝らず、衣楠との♂カンケイを、嵯峨良先輩に誤解されてしまいます。
「そっちの道を選ぶとは…」
将悟は、意想外の上級者だった?
というか、嵯峨良先輩のひそかな腐願望のあらわれと見たw

「恋人以上の兄妹になろう!」
雅ちゃんと「危険な関係」になりたいとも受け取れる、将悟の恋人以上発言。
すなおな雅ちゃんが、どんな理解をしたのか?俺、気になります!(口調がむさいw)

謎妹問題が解決すると、一気に発情女子たちが群がってきました。
「それより私のイチゴを!」
「それだけじゃなくて、私のシュークリームも食べちゃってください!」
心乃枝ちゃんのゆっさゆさなスイーツを見られるのもこれが見納めと思うと、滂沱の涙が流れますw

「おにいちゃんのお嫁さんは、あたしが決める!」
妹は正義
鉄の壁となって、将悟の童貞を護ろうとする雅ちゃんの獅子奮迅っぷりが、今から視えるようです。

はじめ狂気、中はえろえろ。
しかし、掉尾はちょっぴり感動を効かせて〆てみせた中妹は、今期の異色作でした。愉しめました。
スタッフの皆さん、お疲れさま!

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2012年9月25日 (火)

TARI TARI第13話(最終話)感想

#13「晴れたり 泣いたり あとは時々歌ったり」

「校長の進退より、白祭がおわるのが先です」
高倉教頭…。('A`|||)

仰るとおりなのですが、かなり容赦ないですね。
裏工作を着々と進めて、理事長側の学校封鎖も何のその、声楽部と吹奏楽部の協力も得て、キャンパス内での音楽劇開催を成功させました。
さすが剛腕にして智謀湧くがごとし。田中角栄じゃないけど、コンピューター付ブルドーザー。
こういう方に、国政の中枢をお任せしたいものです。
校長も、「ズボン落とし」という大技で理事長を退散させて面目を保ったわけだし、若者たちの未来への踏み台になったと思えば、以テ瞑スベシでしょう。

Aパートは、待望の音楽劇。会場はあの中庭です。ED映像が、ここで生きるとは思いませんでした。
和奏ちゃんの完成させた「radiant melody」は見事でした。
演劇そのものは…まあこんなものかなw
白浜サーガにちょっと吹きました。来夏ちゃんも、よくやった!

Bパートは、彼氏彼女たちのその後です。
こういう「アメリカン・グラフィティ」的な大団円は好きですね。

紗羽ちゃんは、卒業式を待たずに、騎手を目指して海外留学。
うーん。海外ですか…。
就活が芳しくないので、心配した金満家の親が「海外留学でもしてハクをつけるか?」「ラッキー♪」みたいな、しょうもない事例ばかり仄聞してきたのでアレなのですが。
「世界で最も成功した女性騎手」ジュリー・クローンさんは、引退後ではありますが、結構ふくよかな体格だったので、海外なら道は開けるのかな?

可能性はあります。という事にしておこうw
紗羽ちゃんがんばれ!どうせやるなら、競馬王を目指すんだ!
「わかった!世界初のOJ(おっぱいジョッキー)にあたしはなる!」
(ノ∀`)

和奏ちゃんは、音楽の学校を目指して、教頭に猛特訓を受けております。
才能に羨望しつつも音楽が好きでたまらない和奏ちゃんと高倉さんを、亡きまひるママが、時空のあわいを超えて結びつけたのですね。

来夏ちゃんは、ふつうに進学。部活は何を択んだのかな?

ウィーンは、ヤンくんとの再会を果たします。愛のプレリュードってやつですね?分りますw

大智は、バドミントンに邁進しています。紗羽ちゃんとの淡い交情は先送りされたようですが、恋の道ばかりは、誰にも予測不可能ですからね。
また、新鮮な眼でお互いをみつめる時が来るかも。

そして、季節は移り、和奏ちゃんが帰省します。
髪が伸びて、大人っぽくなりました。希望した音楽の学校へ進学できたようですね。
江の島は、夏を迎えています。海辺の街の、いちばん美しい季節です。
季節も人も、こうして、めぐっていくのですね。
余韻を残して、全13話の終劇です。

「TARI TARI」は、人物の扱い方の脆弱性など、時に危うさはあったものの、上手く着地させたと思います。
教科書どおりの感動、という皮肉な見方もあるようですが、「終りよければすべてよし」も、感動の本質の一つだとすれば、この畢らせ方はアリでしょう。
髙いハードルだったことは想像に難くありませんが、次に繋がる作品になりました。
P.A.WORKSさん、お疲れさま!

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2012年9月24日 (月)

トータル・イクリプス第13話感想

#13「選択の対価」

「おれのことは、ユウヤと呼んでいいんだぜ」
「わたしのことは、唯依と呼んでもいいぞ」
(ノ∀`)

押し寄せるBETAの大群を歯牙にもかけず、何やってるんでしょうねこの人たちw
これでは、たとえBETAが侵入してきても、思わず赤面?するかも。
「し、失礼しましたあ!」って、倉皇と退出しそうです。
んでもって、陰で「あいつらリア充だぜ」とか、やっかみ入れるとか…。
いやBETAって喋れないんだけどさw

回想場面は、近衛二個中隊の全滅。
BETAの脅威や、切迫感を鼓舞するための回想なのでしょうが、今のところ言行不一致も甚だしいので、興趣をそいでしまいます。

唯依は、レールガンのコアモジュールの破壊を望んでいますが、ユウヤは指示どおりにせず、モジュールのみ回収しようと試みます。
そして、BETAたちはレールガンを目指して蝟集してきます。何らかの方法で、意思統一がなされているのでしょうか。
ステラの戦術機で唯依を脱出させ、自らは踏みとどまったユウヤ。
弾丸切れとなり、近接戦を挑みますが、圧倒的な数のBETAに囲まれてしまいます。
コアモジュールも、取り落とした衝撃で、壊れてしまった模様。

一方、ソ連側が差し向けた空爆部隊が、カムチャツカ基地に徐々に逼っています。
レールガン窃取に失敗したので、ジャール大隊ともども、証拠隠滅!
これだから露助は…。おっといけない、差別発言は控えよう。

次回は、「武士の一分」みたいな響きがありますね。
サムライが、身命を擲ってでも護るべきもの、という意味だそうですが、ユウヤの場合は…。

次回「衛士の一分」

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2012年9月23日 (日)

境界線上のホライゾンⅡ第12話感想

#12「居場所の刃傷持ち」

英国との相対戦から、トレスエスパニアとの相対戦へシフトしました。
シェイクスピアとネシンバラの言語対決が収斂したので、個人的には一区切りついた感がありますが、もちろん、武蔵の存亡を賭けた戦闘自体は、佳境に入っております

立花・誾と本多・二代による、重鎮同士のガチ相対。
アバン。いきなり、愛する夫、立花・宗茂とのセックスを連呼されるという精神攻撃というか精神汚染を浴びる誾さんが、どんどん闇(ダークサイド)に堕ちていきます。
血まで出たので倫理規定に抵触?しかもその数50回!
(ノ∀`)
誾の表情がくるくる変化します。というか、面白すぎw
夫の恥辱を濺ぎます!」思いっきり吹いたw
しかし、腕をパージしてまで敗忸を擬装したのは、夫である宗茂と二代が同じ力量を持っている(かもしれない)ことを肯んじないため。
この辺り、ホライゾン独特のロジックが表出していて、誾の夫への赤心も顕れていて、如何にもらしかったです。

艦隊戦の趨勢は?
鈴さんの超空間把握は半径30㎞
ゾルディック老人やノブナガの「円」とも、およそ比較にならない凄さです。

商人のシロジロと、体力押しの野球との相対は、ほぼ互角。
消える炎の魔球をノリキが打ち返すも、捕球されて残念なバッターアウト。
シロジロさん、戦闘参加者への給料の支給と交換に、見合いの力を得ております。
副長ベラスケスがシロジロを打撃で吹っ飛ばしますが、銭の鎧の御蔭で踏みとどまった!
シロジロ、10円玉をレールガン?レベル7さんもビックリかと。
ハサン、ベラスケスのチャーハン要求にはカレーで返します。カレーに絵筆突っ込むなよw
ネイトとウオルシンガムの加勢もあって、シロジロがキメた!

武神ロボ同士の激突も佳境。
地摺朱雀には、直政の妹が埋め込まれていました。
生身は瀕死状態だが、武神と融合することにより、命永らえているようです。
「だから、私は使うのよ!」
白虎が、墜ちていきました。キマったのでしょうか。

そして、トーリとホライゾンは?
総長であるトーリは、「不利な戦況の箇所には自ら慰問に赴く」という大将としての覚悟を示し、士気を鼓舞します。
そして、士気は一気に上がります。誰もが、全裸に来られたら傍迷惑だからですw
人心の掌握は、将たるものの務め。さすがはトーリですねw
もちろん、このおちゃらけは、直後の「不可能はオレに預けろ!」「ジャッジ!」の、相互信頼の熱い流れがあってこそですがw

息もつかせぬバトルの連撃に、圧倒されるッッ!
(ノ∀`)

次回(最終話)「境渡りの欲深き者達」

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機動戦士ガンダムAGE第49話(最終話)感想

#49「長き旅の終わり」

三つの運命が、歴史になった!…のか?

いいえ、これは、フリットとユリンやまだとの物語
ヴェイガンぬっ殺す!⇒フォトンブラスター発射寸前⇒やまだが降臨し、フリットの復讐心を鎮撫する
そのうえ「あの人はただものじゃない」との、息子や孫の称賛を一身に浴びて…。
いや何ですかねこれw
エヴァのアスカの名台詞がよみがえりましたよ。
アセ&キオ「あんたもあたしも要らないのよ!無敵のフリット様さえいればいいのよ!」
('A`|||)
臨終の、イゼルカントさまの玉音放送が、老いの栄光に華を添えます。相変わらず、夭折した息子とキオを重ねあわせて、認知症も進んでいるようです。
かくて、人類の行く末と地球の未来は、キオたち後代に託されました。

その人類ですが、イゼルカントさまの付託に応えて、AGEシステムとエグザDBを、何だかよく分らないけど上手にこねくり回し、マーズレイを防ぐことに成功。
ヴェイガンの民をも包含できる生存圏を確保。人口問題が解決し、万事解決です。
「ラ・グラミスの戦役から、実に37年後のことであった」
最初っから、科学力の充実に注力していれば無問題だったという、壮大なオチでした。

放映前のメモです。
ゼハートも死んで、もうヴェイガンに指導者おらんやんけw
ずっとカプセル内で雌伏していたゼラさんが、覚醒したとたんに政治的才能を発揮できるはずもなし。
ゼラ・ギンスが、流浪の民となったヴェイガンを率いて、シャナの悠二みたく、彼方に旅立ってもいいかもしれません。

 

ところが、ゼラさんの扱いは非道かった。
すべての責任を負わされて、シドにも憑依されて、味方からも叛かれるという、完全なる戦犯として誅滅されちゃいました。
しかも、満を持して颯爽登場したのに、出番は、ほんの数カットのみ。
台詞といえば「ガンダムをつぶす!」(浪川大輔)だけとは…。
こんなラスボスありえませんw

「地球へ」などもそうですが、年代記的な物語の場合、新しい世代がもっと自己主張し、存在感もあるのが定法。
しかし、不殺を叫ぶキオがいつまでもひ弱で、むしろ頑迷なフリット老人の存在感が異様に勁かったのは、制作側にとって、誤算だったのかどうなのか。
いや、誤算どころか、フリット爺ちゃんの不滅の銅像まで建立されちゃいましたw

AGEの真の価値が定まるのは、100年後だろうとヒノ社長が言ったとか言わないとか。言ってないかw
スタッフの皆さん、4クールの長きに亙り、お疲れさまでした!
いや本当に…。(ノ∀`)

一句詠んで、頑張ったスタッフに捧げたいと思います。
「夏草や つわものどもが 夢のあと」
お後がよろしいようで。

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ココロコネクト第12話感想

#12「雪降る街へ」

いおりんが乳児に!
青木「必要なのは、母乳か…」
稲葉「うら若き乙女が、母乳なんか出るかあああ!」
('A`|||)
いなばん、キミが豊乳なのは知ってるけど、その反応は聊か自意識過剰かとw

青木が、軽捷なフットワークを行使して、ホントノキモチを確かめるため、奈々ちゃんの元へ駈けつける。
青木のくせに…。(冗談ですw)

雪降る街とは、仙台。
いきなり押しかけられ、「今でも好きだけど、もっと好きな人ができた!」ってぶちかまされた奈々ちゃん。
さぞやビックリしたことでしょうね。
でも、青木の異様な熱意にほだされて、納得します。イイ子です。
「好きな相手って…」
言い差して、傍らの太一をジト見。これはナイスアタック!
倉皇と否定する♂二人の慌てっぷりが、なかなか愉快でした。

高速バスで取って返した青木は、唯ちゃんに真率な心を伝えます。
自信を恢復し、かつての天上天下な自分を取り戻した唯ちゃん。
三橋さんとの約束の件もあり、また空手を再開するのかな?

マジ書きすると、青木の告白って、実は諸刃の剣
「元カノはまだ好きだけど、今はキミのことがもっと好きだ!」って言ってるわけで、ただの調子のいいヤツに誤解されるリスクが充分あります。
しかし、青木という天然男の性格描写を積み重ねることで、きちんと伏線が張られていたため、彼の気持ちがすうっと胸に落ちてきました。

次は、太一と伊織、稲葉に問題発生か?

次回「この五人がいれば」

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ソードアート・オンライン第12話感想

#12「ユイの心」

そして、ユイの心の結晶が、遺った…。
(/_<。)

なるほどカーディナル・システム。
ユイちゃんの説明によれば、修復能力や排除能力も併せ持つ、自律型制御システムらしい。
かなり、SAOの世界観が視えてきました。

同じ原作者さんに依る後発作品「アクセル・ワールド」のアニメは、一足先にいったん終了。
AWの世界観から推し量るに、尠くとも、「ソードアート・オンライン」は、所謂セカイ系の作品ではないようです。
この世界での敗忸イコール現実における死、という初期設定も、どうやら「前言取り消し」になっている印象があります

ユイちゃんは、メンタルヘルスカウンセリングプログラムのプロトタイプ。すなわちAIだった。
彼女は、ずっと見てきたのです。
仮想世界においても、現実と同様、恐怖や絶望や瞋りといった負の感情が生まれ、自殺する者、発狂する者さえもあらわれては消えていく悲惨を。
ところが、プレーヤー救済プログラムだった筈のユイちゃんは、何故かプレーヤーへの干渉を禁じられ、データを計測し蓄積するばかりの「監視者」としての「生き方」を強いられた。
ただ、プレーヤーたちの破滅を、為す術もなく見守るだけの、虚しい日々。
彼女が曝されたのは、役割と現実との乖離。しだいに、エラーを蓄積して壊れていく。
現実のわれわれと同じですね。('A`|||)
そこに、キリトとアスナが出現した。他と違う、明の指向性に充ちたメンタルを持つ男女。
ユイは、二人に接触したくて彷徨った。22層の森で、ようやく、記憶の喪失と引き換えに、二人と邂逅。

神話のパンドラの箱ではないけれど、あらゆる負の感情が世界中に撒き散らされたあと、キリトとアスナは、箱の底に遺された唯一の希望
キリトとアスナの役割が、徐々に顕かになってきました。

勢いに任せて抽象的に語ってしまったので、あとは、エピソードに沿った補足を些し。

あのキバオウは、キリトとの訣別後、ビーターに頼らない攻略ギルドを目指したらしいのですが、夢破れて、徴税だの得手勝手に奔ってしまったようです。
はじまりの街の地下には、キリトも知らなかった宏大なダンジョンが生まれていました。
通路には、巨大カエルが跋扈しております。
FF12のリドルアナ大灯台の地下層にいた、アバドンたちの熱烈歓迎(笑)を思い出して、冥いキモチになりました。
何の備えも予備知識もなく入った初回には、囲繞されて惨殺の憂き目に遭ったからなあ…。

キリトのサーチでも不可視な、おそらく90層レヴェルのボス。危機に瀕するキリトとアスナ。
破壊不能なオブジェクトを顕現させて、ボスを瞬殺するユイちゃん。彼女の正体は?
ということで、この記事の冒頭に戻って畢りです。

それにしても、ユイが開いたIDアクセス権限で、須臾のあいだにシステムに侵入し、ユイの心を取り出したキリトって…。
折々に、天才科学者である茅場への敵愾心を露わにするキリトくんって、リアルでも、結構なデジタルセレブ(情報強者)なのかもしれません。
(ノ∀`)

次回「奈落の淵」

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2012年9月22日 (土)

じょしらく第12話感想

#12「夢見の仇討ちほか」

まだ初夢が見られないくくるちゃん。
何故なら、大晦日から一睡もできないからだったのですw
ラス前だというのに、アニメ化さえも夢?荘子の胡蝶もビックリですね。
一富士二鷹をとことん追究して、原発ネタにまで至る力技が渝らず凄い。

東京探訪は、六本木。
ヒルズを攻める攻めるw
確かに、カン違いのアート趣味ほどヒサンなものはありません。
奇体なオブジェも、吾妻橋アサヒビール屋上に鎮座する「黄金のウ○コ」まで突き抜ければ、いっそ清々しいのですがw
バブル期は、ジュリアナお立ち台に学生がマハラジャVIPとか、そんな事もあったなあ。
こちとらは、安定して低空飛行(笑)だったため、特に感慨もありませんでした。漠然と懐かしい気はしますが。
〆は、西麻布での海老蔵事件。
灰皿テキーラとか、もう勘弁してあげてw
それでもちゃんと復帰できちゃうんだから、歌舞伎という梨園は、やっぱり闇の伏魔殿なんですね。

青毛ということで、ひたすら青く塗れ状態です。ローリング・ストーンズ(黒く塗れ)もビックリです。
綾波はいいとして、るろ剣とか違うでしょうw
放射性物質、消費税、そして、この世のものとも思えないポップスって…。
大久保付近を歩くと、本気で韓流一色。キャッキャウフフな韓流ギャルやら韓流オバサンたちが舗道を占拠して、邪魔な事このうえもなし。

次回(最終話)「キャラいじりほか」

最後の東京探訪は、アキバなんですね。
じょしらくたちが、秋葉原をどう総括するのかな?

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アクセル・ワールド第24話(最終話)感想

#24「Reincarnation;再生」

「さあ、鴉さんもう少し」
「ほら頑張れ、もう少しだけ」 
「おまえたちが俺の翼だ!」
おまえとは何ですかおまえとは何だ!
ごめんなさい赦してくださいもうしません
(ノ∀`)
他所さまでも見かけたネタですが、どうもコレ(マクロスF)は外せませんよね。
「許せない…俺の命にかえても体にかえても、こいつだけは!俺の体をみんなに貸すぞ!」って、レコアさんたちの魂が糾合される、Zガンダムの名場面も想起したり。

Aパートは、ダスク・テイカーとの決着。
「いやだ、失くしたくない!ボクの力だ!」と這いずって逃げようとする能美に、きっちり裁断を下した演出はよかった。
中途半端にお友だちエンドにしようものなら、カタルシスになりません。
チユの能力は、一部の予想どおり、回復ではなく時間の捲き戻しでした。
ハルユキの翼も無事に復活です。
乾坤一擲のチャンスに賭け、能美の支配に下ったかに見せて、こつこつとポイントを貯めていたのですね。
何という深謀遠慮、何という健気さでしょうか。チユちゃん、信じていてよかったYO!
誰ですか?「チユリとは何だったのか」なんて讒言を吐いていたのは!
('A`|||)

Bパートでは、現実世界に戻り、人間関係の整理と、物語の締め括りです。
ハルユキの「ゆずれない願い」とは、黒雪姫さんと、いつまでも一緒にいること。
顔を真赧にして跳び退っていた彼女ですが、「キミはずっと私のものだ」という発言と対になっているので、それほど駭くことでもないかとw
陸橋での、黒雪姫さんと楓子さんの和解もよかったけれど、こっち(百合)が本命のように視えてしまったのは僻目かw

点綴された、さりげない演出も光っていました。
駈けつけたハルユキに、動き出した車内から覗く、恵ちゃんの眼のコワイこと…。まるで悪霊です。
思わずいろいろ深読みしたくなるような演出でした。
あと、ブレインバーストの記憶を喪ってショタくんと化した能美が、道場で蒼空を見上げながら、無意識に両手を羽搏かせるしぐさもよかった。
SAO感想でも引用した、詩劇「オンディーヌ」の名場面を、再び想起しました。
原作者さんのツイッターによると、タクは能美に慕われることになるらしい。やれやれだぜw

加速世界への、ハルユキのマニフェスト(信仰告白)が力強く語られて、爽やかな大団円です。
吉野・小原さん、スタッフの皆さん、お疲れさま!

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2012年9月21日 (金)

この中に1人、妹がいる!第11話感想

#11「妹の罠」

特撮「グランベリオン」で、ヒーローの妹役を演じていた子役は、柚璃奈ちゃんだった!
Σ(゚Д゚;
あの隙のない妹っぷりも、子役ならではの演技だったのか?
名探偵衣楠が、またまた発見してしまいました。この人、全裸Y字バランスとか阿呆なこともやりますが、結構イイ仕事してますよね。

大方の予想どおり、次回最終話は、柚璃奈ちゃんが正体が暴かれて、将悟を社長候補の座から転落させる陰謀も頓挫し、そのままハーレムエンドを迎えそうな気がします。
「そして誰も妹じゃなくなった」ってオチですね。
でも、せっかく、ミステリとしての雰囲気を盛り上げてきたのだから(ぷっ)、華麗なるどんでん返しを見たいなあ。
全員が妹とだと只のシスプリなので、全員が弟というシスブラで、どうでしょうか?

雅ちゃんが可愛かったですね~。
回転寿司の山葵にむせるのもご愛嬌だし、プールサイドで将悟に見守られつつ、水着姿で屈伸するほのかなえろすもよかった。
何よりも、心乃枝ちゃんや凛香ちゃんなどモチモチ巨乳さんたちに伍して、微乳でも充分戦えると証明してみせたのは、貧乳派の隘路を照らしてくれた心の灯だったと思いますw

次回は最終話。
初期に顕著だった「狂気性」こそ薄れてきたものの、最後は凄いヤツをぶちかましてほしい!

次回(最終話)「妹はずっと、そばにいた」

え?
もしかして、妹って衣楠ちゃんなん?

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2012年9月18日 (火)

TARI TARI第12話感想

#12「重ねたり 響いたり」

教頭の眼にも涙

「泣いた赤鬼」に喩えてはさすがに失礼ですが、ふだん強面(こわもて)の人がほろりと流す涙は、心に沁みるものがあります。
ラスボスは理事長に確定し、まひるママのエピソードを介して、教頭がイイ人に描かれるようになりました。
ひそかな教頭ファンとしては、嬉しい限りです。
横乳はて、何のことじゃったかのお?(ノ∀`)

生徒会のクラブ会議で「白祭の中止の中止」を主張する来夏ですが、みんなのモチベーションは冷え切っています。
結局、合唱部だけが頑張ることになりました。手伝いを申し出てくれた部もあったのは、一抹の救いでしたね。
合唱プロジェクト、始動!
ところが、ウィーンの拵えた小道具が、あわや廃品回収というアクシデント発生!
険悪な空気が流れかけますが、ポジティブなウィーンのお蔭で、事なきを得ます。ヒーローは一味違います。

来夏ちゃんの熱意に動かされたのか、雇われ校長が、ささやかな抵抗を試みますが、工事を急ぐ理事長は聴く耳もたない感じです。
紗羽ちゃんが、商店街の理事たちを説得し、チラシは置いても構わないという約束を取りつけました。
全員の力を合わせて、着実に準備は進んでいます。

篠つく霖雨が前途多難を思わせますが、当日は、からりと晴れた碧空が拡がることを期待したいと思います。

次回は、愈々最終話。
このままでは、白浜坂高校の廃校は不可避の情勢です。
江の島に拡がるみんなの歌というカタルシスに落ち着きそうですが、実はまだ、一縷の希望を捨ててはいません。
紗羽ちゃん父あたりに、「坊主なめんな!地獄に落とすぞ!」って強烈な喝を落としてほしいですね。
何よりも、奥さんである沖田志保さんは、能登麻美子さん=閻魔あいちゃんですから、内助の功もぜひ欲しいところ。
いっぺん、死んでみる?」
あいちゃん声で理事長を地獄に流し、一件落着ということでw

次回(最終話)「晴れたり 泣いたり あとは時々歌ったり」

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2012年9月17日 (月)

トータル・イクリプス第12話感想

#12「死闘の果て」

山本伍長散る
(/_<。)

劈頭、唯依ちゃん十八番のデスメモリー(死の回想)が流れた時点で、不吉な予感が纏綿しました。

「死闘の果て」っていうほど死闘してないよね?ってツッコミはさておき。
山本伍長の台詞が泣かせます。
「女を護るって、分りやすい最期が欲しいじゃないですか!」
渠としては、本望だったのですね。
伍長の、短くて幸福な生涯。まさに、ヘミングウェイ描く漢(おとこ)の世界です。
上級者の方は、「唯依がさっさと喰われてユウヤが颯爽と山本伍長を救出してお姫さま抱っこ」を予想していたらしいけれどw

BETAに追いつめられる唯依と、遠距離からBETAをあっさり殲滅してみせるステラと。
ゲームバランス悪すぎじゃなくね?とか叫ぶ人もいるかもしれません。
でも、これでいいと思う。淘汰とか適者生存とか、自然主義はいらない。カタルシスが欲しい。
這い寄るBETA⇒物量戦には抗戦できない⇒ああ、やっぱり喰われちゃった…
って「論理的」な帰結で構わないという人は、一部のカニバリズムな方だけだと思うのです。
いや、私じゃありませんよ?w

今回は、逼るBETAのイヤな氛気を醸したところで終了。
愈々、ユウヤが駈けつけるのか?

次回「選択の対価」

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氷菓第22話(最終話)感想

#22「遠まわりする雛」

遠まわりする二人。

謎そのものは、今回も簡明なものでした。「通行止」の標識を利用するのは、ミステリにおいて頻回に使われる手法。
描かれたのは、むしろ、二人の関係です。
前回の、里志と麻耶香の関係は?を受けて、奉太郎とえるの関係は?で収めた構成が、迚も綺麗でした。

アニメの構成は、原作順でいえば、短篇集「遠まわりする雛」の劈頭から始まり、「クドリャフカの順番」まで到達して、再び「遠まわり」に還ってくる。
いわば永劫回帰。この美しい円環には、心地よいものがあります。

「氷菓」の掉尾を飾るのは、地方のビッグイベント「生き雛祭」。
えるちゃんからの電話で、奉太郎は雛の傘持ちを頼まれます。
結婚式で謂えば、ブライダルロードを随伴する父親の役回り?ちょっと違うかw
お内裏さまは、紅をさした入須先輩です。この人、宝塚の男役でもイケますね。奉太郎とは渝らず微妙な関係ですが、賢姉の供恵さんにタイプが似ているからかな?

橋は通行止。
狂い咲きの桜の樹の下を、生き雛のえるちゃんが通るフォトジェニックな映像を撮りたいという、地元のぼんぼんの気まぐれが発端だったようですね。
桜は、古来、象徴的な花で、その蠱惑を表現化した短篇「桜の森の満開の下」や「桜の樹の下には」といった名品があります。
満開の桜の下で、人は気が狂う。小成のぼんの気まぐれも、佯狂ゆえだったのかもしれません。それは穿ち過ぎかw

えるちゃんは、東京の大学に進学し、いずれは地元に戻って、農業経営を継ぐ意思があるようです。
理系といえば、農学でしょうね。もやしもんとか銀の匙とか、ああいう感じです。
古典部の事件を通じて、経営戦略が決定的に欠けていることを自覚した。
だから、画期的な農産物の開発など、理系イノベーションによって、千反田家の経営を維持しようというのです。
卒業、即、農業経営の後継者。
ごくつぶしの異名として「旗本の三男坊」という詞がありますが、地方の名家の長女というのは大変なんだなあ。
そんな使命感が、えるちゃんの可愛いおつむを、いつも悩ませていたのですね。
経営戦略眼というなら、奉太郎が修めればいい?
何という婦唱夫随。偕老同穴w
彼の思いは詞にならなかったようですが、えるちゃんへの秘めた想いは、ひしひしと形を成してきたようです。

開始当初は、フラットな物語を、時に奇矯とも見える映像表現でリカバリーしていた印象があった「氷菓」。
しかし、「愚者のエンドロール」「クドリャフカの順番」と、謎の質と人間観察とが深化していくに随い、どんどん作品世界に引き込まれ、考察もさせていただいたのは、いい想い出です。
「氷菓」は、まちがいなく、京アニの里程標作品の一つになったと思います。
スタッフの皆さん、お疲れさま!

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境界線上のホライゾンⅡ第11話感想

#11「花畑の合格者」

点蔵、合格
もはや、自分は、完全に、果報者になりもうした。
いまは、自分には幸福だけでござる。ただ、メアリ殿との生活があるだけでござるよ。

太宰治先生の「人間失格」もビックリの大団円でしたとさ。
というか、「合格」って、メアリのお胸のことだったのか…。
こんなセクハラ忍者が恋人でいいんですか?傷有り殿w
(ノ∀`)

金髪巨乳好きがポイントなら、私にだって幸福になる権利があるはずだ!
ニンジャばかりが何故…。
したが自分、黒髪巨乳も大好物でござるからなあ。
事と次第によっては、微乳ちゃんだってイケもうす。
…成程。
淫乱守備範囲が汎くて懐が深すぎるのが、自分の敗因かもしれんなあ。
ともあれ、メアリ殿は、正純の口利きで武蔵に亡命を果たし、二人は晴れて公認の仲に。
是非もなし。
このうえは「忿怒で壁を殴り隊」に参加するとしようか。
('A`|||)

妖精女王的にも、この解決は本意だったようですね。姉の処刑は回避できたし、英国は安泰なわけだし。
しかし、点蔵とメアリの子どもを、次期英国王にというのは…。
英国王位継承というと、リチャード三世とか倫敦塔とか、血なまぐさい印象があるので、避けてほしいかも。

さて、気になるのは、アルマダの海戦の趨勢です。
まずは、マルゴット・ナイトによる空中戦。対ロボ戦のド派手なイフェクトは、流石サンライズ!
老いの皺頸さしだす覚悟だったセグンドも、フアナの告白もあって、生きる決意を固めた模様。
名画「生きる」の黒澤明監督じゃないけど、老人には老人の生きざまがあります。
闘いは若者だけの特権ではない、という視座を、ちゃんと押えているのが嬉しいところ。
ホライゾン」は、壮年のおじさんたちがカッコいいです。「鋼の錬金術師」もそうでした。
ある意味、名作の條件なのかもしれません。

第二次アルマダ海戦。
竟に、接舷しての白兵戦まで惹起されましたが、近代艦による戦闘と異なり、爾来は、衝角突撃(体当たり)や接舷しての白兵戦が、むしろ主流。
砲撃戦が主流となったのは、アルマダ以降と謂われているようです。
ステルス艦、サン・マルティンは二隻いた!
交互に位置を入れ替える攪乱戦と睨んだアデーレは炯眼でしたが、鈴は、さらにその奥を洞察!

二代「(立花殿とは)照れ隠しにいえば…せくすした仲でござる」
(ノ∀`)
これは確かに失神モノですなw
トレスエスパニアとの、変幻自在な海戦の行方は?

次回「居場所の刃傷持ち」

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2012年9月16日 (日)

機動戦士ガンダムAGE第48話感想

#48「絶望の煌めき」

最終回「長き旅の終わり」
え?
AGEちゃんもう畢ってしまうん?
Σ(゚Д゚;

作画の煌めき
いや、結構、見入ってしまいました。
エピソードとしては、最終話直前にありがちな「皆殺しの何とか」状態なんですが。
ザナルドやフラムは想定内だったにしても、ゼハートまで一気にやっつけちゃうとは意想外でした。
そして、演出と作画が、いい仕事をしていたのが印象的。

フラムやゼハートの最期を、正視に耐えるレヴェルのクローズアップで支えて、抒情性を引き出したこと。
ゼハートが、デシルほか「死せる人々」に責められる幻想的なシークェンスを、イマージュ映像で上手く処理したこと。
なあんだ、本気出せばできるんじゃん。AGEは、やればできるコw

HINOちゃまの脚本だったことに、改めて駭いていますが、考えてみれば、バッタバッタと殺しまくるだけなのだから、別に脚本がどうとかの次元ではありません。
きわめて薄い脚本でも、映像演出のキレと、それを支える作画が盤石なら、七難隠すんですね。
この辺が、アニメの奥深さというか罪深さなのかもしれないけれどw

それにしても、フラムちゃん(寿美菜子)が、オブライト氏(キノコ)と相討ちとは…。
毀れた作画だと、笑止きわまりない場面に堕していたのでしょうが。
キノコ氏のレミに逢える的な台詞がサマになっていたのは、まさに作画の手柄です。

そして、強烈に残ったのは、ゼハートとアセムとの、育まれた友情というか愛情の勁さ
ゼハ「俺も、愛する人と子をつくり、おまえのように生きたかった…」
アセ「掴めないものだってある!俺たちは、男♂なんだから!」
Σ('∀`;)
ゼハ「ありがとう…」
ゼハート散る。いろいろな意味でww

最終話は、ようやく、イゼルカント様の後継者ゼラ・ギンスの登場か。
どう纏めるのかな。このままだと、連邦軍が正義だったことになっちゃいますよね。つまり、フリット老人の妄執が正しかったことに…。
それより何より、曰くありげだった、エグザDBとかシドはどうなったん
('A`|||)

次回(最終話)「長き旅の終わり」

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ココロコネクト第11話感想

#11「気づきを与えられて始まったという話」

初詣で、すごくカワイイ幼女がいるなと思ったら、唯と伊織だったというお話。
(ノ∀`)

時間退行現象
体と精神が、稚いころに戻る。退行する年齢には幅がある。元へ戻ったとき、退行状態時の記憶はない。
妹の莉奈ちゃんに憑依したフウセンカズラは、前のフウセンカズラに非ずと、意味深な発言を。
そして、時間限定の退行現象を告げるが、太一だけは皆を護るナイトに指定、退行はないと。

将来のクールビューティの萌芽と、幼女の愛らしさをがコラボして、得も言われずカワイイ姫子ちゃん。
唯ちゃんや伊織ちゃんもぞっこんです。

はやくも軋みが発生したのは、青木でした。
退行した青木は、唯ちゃんを「西野のおねえちゃん」とカン違いしています。
表情を曇らせる唯ちゃん。
まあ、ずっと唯ちゃんを追っていたわけでもないのでしょうから、仕方がないのですが。
でも、熱烈告白されている唯ちゃんとしては、イイ気持ちはしませんね。

過去が暴かれる
青木だけでなく、伊織や唯や稲葉も、過去のヒミツが露呈されてしまうのか?
それは、渠らの人間関係に、どう影響するのか?
ただ一人、退行を免れている太一にも、何か起こりそうな予感。

いなばんのおヌードや、おへそチラリのいおりんが、激えろくて昂奮した!
少女と幼女がこもごも味わえるココロコネクトは、二度おいしいと思いますw

次回「雪降る街へ」

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ソードアート・オンライン第11話感想

#11「朝露の少女」

「元の世界に戻れたら、あたしまた、キリトくんのこと見つけて好きになるよ?」
いいなあ…。

大好きな名作詩劇があります。
ジャン・ジロドゥの「オンディーヌ」(1938)。あの「ガラスの仮面」にも引用されていました。
水の精であるオンディーヌが、魂を得て人間となり、騎士ハンスに恋するけれど、掟により、ハンスの死と倶に全ての記憶を喪って、水の世界に還るという愛の悲劇です。
ハンスに別れを告げるときの、オンディーヌの美しい台詞が印象的でした。
水の世界に還ったら、想い出を何もかもなくしてしまうでしょう。でも、人間だったときに脚で歩いた記憶がよみがえる時が、きっと来る。そのとき、あたし、あなたを思い出すわ

(/_<。)
時空を超えた純愛って、けっこうかなり、ツボだったりします。
SAOは、甘美な記憶を呼びさます…。

朝露の少女とは、ユイちゃんだったんですね?確かに、湖畔で見出された彼女は、朝露の少女にふさわしい。
あたしはまた、新床で露に濡れたアスナさんのことかと(イカ略w

バーチャルオンライン世界に「結婚」というテーゼを導入しただけでも画期的なのに、さらに「家族」という困難な設定までも持ち込んだ英断と膂力に、ただ感心するばかりです。
見出された少女ユイは、出自の記憶を喪っていました。
それどころか、あらゆる記憶がない、イノセントな存在。
出逢った初めての男性(キリト)をパパ、女性(アスナ)をママと認識します。完全なるインプリンティングです。

ユイちゃんを連れて、起点である「はじまりの街」に戻り、手がかりを探すキリアス。
人が尠いのは、あのウザい「軍」が跋扈しているから?
あいも渝らず、弱き者たちから搾取していますが、義憤に駆られたアスナが鉄槌を下した!
圏内戦闘は、削らないけれど、恐怖を刷り込む!
これで少しは、軍の連中も懲りてくれればいいのだけれど…。

号砲のような、異様なノイズが、はじまりの街に響き亙ります。
これは、何を意味するのか?
ブライアン・オールディスの、ディストピアSFの極北「地球の長い午後」を想い出したり。
あの作品では、未来の人類は、原始的ながらも村落を為して、平和に質朴に暮らしているように描かれていました。
しかし、号砲が響くと、洗脳されている人間たちは、「塔」に向かってふらふらと歩き始める。
その「塔」には、支配者(蟻の進化系)が鎮座して、人間達を喰ってしまう。
つまり、一見平和に生存している人間たちは、進化蟻の食物だった、という怖ろしいオチでした。

ユイちゃんとは何か?
次回が、すっごく気になります。

次回「ユイの心」

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2012年9月15日 (土)

じょしらく第11話感想

#11「親子芝居ほか」

水着回?と思わせて、楽屋でビニールプールという捏造。
スク水と偏差値の薀蓄に、思わず膝を打ちました。スク水、奥が深い!

東京探訪編は、武蔵境。シブいロケーションです。

すきっぷ通り。誰もスキップしていません。亜細亜大学生がよく通る、ただの商店街。

へそ踊り。今は、バージョンアップして、武蔵境サンバになっているらしい。
北海道富良野のへそ踊りのパクリリスペクトだろ
速攻でツッコミ入れるがんきょうさんナイスリカバリー!

油そばの発祥、珍珍亭。国立という説もあるらしい。
語感を嫌うきぐちゃんに、ちんちん責めするじょしらくメンバー。説得力あるなあ。
高田馬場「ぶぶか」で食べました。
美味しいんだけど、油ギトギトなので、胃腸の調子がいいときにお勧めです。

〆は、SWINGビルのJ.C.STAFFに向かって参拝です。
無事にじょしらくが終りますように。世界が平和でありますようにw

ツリー地獄は、地獄の黙示録。密林には食人族も跋扈します。
ツリーのオーナメント(装飾)は、ハラグチに爆笑問題マウス。本当にしょーもない。

J.C.STAFF、進行がキビシそうですね。無事に千秋楽を迎えられるのかな?

次回「夢見の仇討ちほか」

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アクセル・ワールド第23話感想

#23「Consolidation;絆」

黒雪姫こそが、白馬の騎士だった!
レジェンド級エネミーに跨り、沖縄から颯爽と駈けつけました。
月に代っておしおきよ
(ノ∀`)

畢竟、黒雪姫に救われるカタルシスだったのですね。
騎士になりたいから頑張る!
そう決意表明していたハルユキくんって何なの?というツッコミを入れたいところですが。
「アクセル・ワールド」は、姫君がナイトを導き、育てる成長物語なので、これでいいのか。

「褒められて伸びるタイプ」って詞がひところ流行り、「あたしって褒められて伸びるタイプなの♪」って放言して憚らない愚物まで現れて、笑止以外の何物でもなかったのですが。
この作品、「叩かれて伸びるタイプ」ばかりが揃っているのですね。
いや、能美の場合は、「叩かれて歪むタイプ」かw
実の兄に暴力をふるわれ、搾取され続けた子ども時代。
爪に火を灯すようにしてポイントを貯め、必殺技会得⇒心意会得⇒下克上で、兄をいたぶり全損
こう書くと、同情の余地もありそうに見えますが、小林沙苗さんの憎々しげな語りと、あの顔芸で全てを圧倒!
「不快なヒール」というポジションを堅持しました。

タクが会得した心意技は、その名もシアン・ブレード。
絶望しても剣を捨てなかった心の産物だったのです。
喉を突かれたキズを克服し、上段に構えて、打ち下ろしの一撃!
能美がデモニック・コマンディアを発動するも不発?
シアン・ブレードのポテンシャルが高すぎて、吸収しきれなかった!
しかし、チユリのライム・ベルが人質に!

ここは、敢えて苦言を呈します。
チユリへの信頼が、能美に逆手に取られて大ピンチ、という流れは理解できるのですが、これでは、チユリはただ人質になるためだけに登場したようにしか見えません。
チユリの心がきちんと描かれていないために、彼女への信頼とか言われても、得心がいかないのです。
チユリとは何だったのか?」
そんなモヤモヤ感が纏綿するのは、チユリちゃんにとっても残念なところ。

ブラック・バイスが妙にシブいと思ったら、飛田展男(カミーユ・ビダン)さんだったのか。
唯一の減速能力者というのもおもしろい。

次回、愈々最終話!
能美の処遇をどうするのかな?

次回(最終話)「Reincarnation;再生」

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2012年9月14日 (金)

もやしもんリターンズ第11話(最終話)感想

#11「ただいま」

黒ゴシックが常装の蛍。でも、言われれば、白を着ないこともない。
つまり、沢木が望むならという意味なんですね?わかりますw
ところが、白いマリーのエピソードを聴かされた途端、いきなり沢木をどつき倒した
ご、ごめん、沢木。自分でも何がなんだか
それは、
いやさ、ってヤツですね。恋には国境もジェンダーもないのです。青春は麗し。

長谷川さんは、婚約者に無事ふられて帰国。
そして、美里に感謝のことばを伝えます。
美里は、漫才コンビ「笑い飯」の西田幸治がモデルというだけに、妙に美味しいポジションですね。
龍太に、さようなら。
美里に、ありがとう。
そして、樹ゼミの全てのみんなに、おめでとう。

菌に愛されし女、及川葉月w
第一期では、あれほど雑菌を嫌う潔癖症だった彼女が、竟に、菌と一心同体の境地に達したのです。
「神々に愛されし者は夭折する」という箴言がありますが、葉月ちゃんは、菌たちと倶に、せっせと味噌やお酒を醸すのでした。
私は及川さんがご贔屓。彼女には充実した幸福な人生を歩んでほしいと願っていたので、慶賀の至りです。
菌と歩む人生だけどさw

ゆるやかに醸される、登場人物それぞれの人生行路。
それは、ワインの熟成にも似て、まったりと…。

日吉酒店に、謎めいた女性が訪れる場面で畢ります。
第三期への引きなんでしょうか。
ともあれ、これにて第二期の完結です。スタッフの皆さん、お疲れさま!

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この中に1人、妹がいる!第10話感想

#10「花咲く妹たち」

柚璃奈の陰謀により、パーティー会場に元妹候補たちが全員集合。
いきなり、凛香ちゃんが愛菜ちゃんに押されて四つん這い。
お尻リスペクト、すなわちおしりすぺくと状態にw
グレープジュースとカン違いしてワインを鯨飲(げいいん)し、悪酔いしてゲーしちゃう雅ちゃんw
シャンパンで暗喩する美的映像が、スタッフの工夫のものですね。
美しい嘔吐といえば、「新あしたのジョー」で、ジョーがリング上にぶちまける「透過光嘔吐」があまりにも有名。
出崎演出の一つの到達点と称揚されています。それはウソですw
あと、ぶどうジュースというと、もやしもんのマリーパパか、キディグレのリュミエールとかを想起しますね。

やはり、秘書の瀬利さんが暗躍していました。
「これで、将悟さまを社長候補から脱落させられるわ」と、悪い顔で、不穏な報告をしています。
そして、入浴を愉しみながら、「これで、コマは揃いましたわ。あとは…」と嘯く、妹の柚璃奈ちゃん。
ふつうに考えれば、黒幕の台詞なのですが。
ミステリでは、名探偵が真相を開陳する前にも、こういう意味深な台詞を吐いたりもします。
はたして?

次回「妹の罠」

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2012年9月11日 (火)

TARI TARI第11話感想

#11「満ちたり 欠けたり」

音楽劇は、「美女と蛙」?
女子が主役のファンタジーRPG?ロードオブザリング?
まあ、夢見る来夏ちゃんのホンですからw
美点は、紗羽ちゃんの露出がハンパないことですね。たわわなお胸ときたら、もう…。
学園祭でこんなの演っていいのだろうか?いや、いいのだ。(反語的表現)

和奏ちゃんの曲も、来夏ちゃん曰く「壮大な曲」だそうです。
イトケンもビックリってヤツかwいやがうえにも、期待が高まります。

振付担当の紗羽ちゃんは、教室で、ダンスの練習に余念がありません。
華麗にバック転を決めますが、おぱんつまるみえ(多分)。
大智は見ていた!
ちょ大智、その携帯よこせ!なに?まだ撮ってない?このうつけ者が!

理事長の陰謀は、何と、学校お取り潰しのうえマンション建設
ご無体ですぞ理事長!
そのうえ、白祭までが煽りを喰らって中止!
なして白祭までやめるん?ってツッコミはさておき。

生徒数の減少が、建前上の理由のようです。
剛腕?の高倉教頭を以てしても、これはどげんもなりません。
ましてや、雇われ校長風情では…。
GTOことグレート・ティーチャー・オニヅカか、黒の女教師を召喚する必要がありそうですね。
悪徳理事長は、るろうに剣心にでも依頼して辻斬りしてもらうとか。あ、剣心は不殺かw

現実を受容して、白浜坂高校は消滅するしかないのか?
学校がなくなっても、あたしたちが消えるわけじゃない。
あたしたちの戦いはこれからだ!
って蜜柑(未完)エンド?

歌を力に変えるとかできんのでしょうか。シンフォギアみたく。
クリスとかぶっているあやひーや、早見沙織さんなど、人材は揃っていると思うのですが。
後は、水樹奈々ちゃんをゲストに呼んで、全員で絶唱だ!
ってそれじゃ死んじゃうw

冗談に紛らすしかないような、鬱な流れになってきました。
金八先生とかごくせんなら、ここは生徒や保護者たちの署名運動が捲き起こるところなのですが…。
しかし、江ノ島の弁才天は、鎌倉の御昔から歌舞音曲の守護神として夙に有名です。
パワースポット江ノ島の、神秘な力に賭ける!
弁財天の力を借りて、歌は白浜坂を救えるか!?待て次回!

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2012年9月10日 (月)

トータル・イクリプス第11話感想

#11「BETA進撃」

1話分、思いっきり引っ張りましたね。
いろいろ期待したんだけどなあ…。
('A`|||)

BETA進撃」というタイトルに踊らされちゃった感じ?
衝撃の#2を髣髴させる惨劇をちょっぴり期待して、Σ(゚Д゚;に陥らないよう、メシも食べずに待機したのですが、肩すかしを喰らいました。
退避命令とか自爆装置とか、いちおうガジェットはありましたが、どれも有機的に働いていないので、緊迫感に繋がらない。
今回、感想記事を上げる方が極端に尠い印象があるけれど、それも止む無しか。

次回の予想です。
もし私がBETAならってそんな想像したくもありませんが(笑)、我がBETA解析によれば、真っ先に狙うのは唯依ちゃんかなあ。
(ノ∀`)
ラトロワさんやステラさんも、巨乳なので美味しそうです。
チョビことタリサも、小柄だけど案外味がいいかも。

…カニバリズム(人肉嗜食)みたいなヤな話になってますなw

台詞のみの予告編からは、唯依がユーコン基地を離脱するようにも取れました。
ユウヤと唯依の恋愛ドラマを拡張する方向?
2クールゆえの余裕かもですが、各エピソードごとの充実も、是非に期待したいと思います。

次回「死闘の果て」

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氷菓第21話感想

#21「手作りチョコレート事件」

「覚えてなさい!来年、福ちゃんが満足するような傑作を、その横っ面に叩きつけてやるんだから!」
猛烈に意気込む摩耶花ちゃん。勝利への仰望が、ひしひしと伝わってきます。
中学時代、突き返されたハートのチョコを、いきなり噛み砕く。
「ワイルドだぜー!」って違うかw
リベンジを固く心に誓う摩耶花ちゃんでした。打倒里志
…はて、バレンタインって、そもそも何のための行事でしたっけ…?

心を込めたチョコを里志に拒否られてしまった、中学生の頃の禍根。
だから、彼女は捲土重来を誓ったのですね。
しかし、カカオ豆から精製したチョコでなければ、手作りと認めないとかそれ何ぞ。
もはや料理の域を超えて工業の世界じゃないですか。
現在の日本では、個人がカカオ豆をゲットすること自体、至難だというのに…。

こだわらないことにこだわりたい
さても厄介なのは、青春の心理です。里志はまさに「青春の蹉跌」状態。
摩耶花は好きだけど、彼女にこだわっていいのだろうか。
中坊のころ、競争心が勁かった里志は、勝ちにこだわる事に疲れてしまい、こだわりを捨てることで、安心立命の境地を得た。
摩耶花にこだわってしまったら、自分を保てる自信がない。かつての自分に戻ってしまいそうで怖い。
うーん…。
キモチは分るが、いかにも退嬰的ですねえ。
いいトシだけど未婚の知人が、飲んだ折に、結婚への「ぼんやりした不安」を語っていました。
「結婚や家庭にも惹かれるけど、築いてきた生活スタイルを手放す事になるんじゃないか。夫とか父とかいう役割を担わされた自分は、自分じゃなくなるのではないか。それが怖い」

しかしそれが、「受け取れないチョコを受け取る」方便として、摩耶花のチョコを偸むという極端な行動にまで至っては、本末顛倒と言わざるを得ません。
今回も、部室を舞台にした準密室事件。自分たちの他は、同じフロアの天文部しかいなかった。
クリスティー謂うところの「機会対動機」の問題ですが、天文部員は、機会はあっても動機が薄い。
だとすれば…。
あとは、消去法の問題ですね。
「全ての不可能を消去した後に遺ったものは、いかに奇妙であろうと、それが真実」
シャーロック・ホームズの推理法でもあります。

里志の駭くべき動機に、省エネ主義の奉太郎も、エネルギー全開で怒っていました。
チョコが偸まれたのは、部室を空けた自分のせいだと思い込んでしまったえるちゃん。
彼女を傷つけたのが赦せなかったのでしょうけれど。
とはいえ、犯行暴露後、里志は電話していました。ようやく決断できたのかな?
不器用な二人に幸あれ。

親しき仲には虚礼なし。えるちゃんは「本当に親しい人」には贈答をしない主義のようです。
これって、もはや告白ですよね?
チョコに無縁の奉太郎には、賢姉さんからののこもった痛チョコもとい板チョコがw
この姉弟って、共依存じゃないのかなあ。何だか心配になってきた。
幸田文(幸田露伴の娘)原作、市川昆監督の名画「おとうと」を想い出してしまいました。
岸恵子演じるあのお姉さんも、相当な弟コンでした。

賢姉の供恵さんが、えるちゃんの存在に気づいたら、全力で愚弟を囲い込みそうな予感がしてなりません。
いや、何でもお見通しの供恵さん、とっくに知ってるような気がします。彼女は最強の小姑になりそうだw

次回は竟に最終話。
変化の季節を迎えた古典部のメンバーたちに、どういう未来が拓けていくのか、今から愉しみです。

次回(最終話)「遠まわりする雛」

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2012年9月 9日 (日)

境界線上のホライゾンⅡ第10話感想

#10「劇場の咆哮者」

個人的にいちばん趨勢が気になっていた、同人作家と英国文豪さんの超絶文芸対決も、竟に華々しく決着しました。

世界は巨大な劇場だ。
言霊は世界を規定する。言葉が先に行くんだ。

こういう抽象的思想って、すごく好みです。
だから、抽象的な言語対決を瑰麗に映像化してみせた「ホライゾン」には、本当にワクワクします。

シェイクスピアは、バーナムの軍勢と全登場人物を糾合し、巨大なリア王を顕現。
己の未熟を自覚するネシンバラは、巨大な道真を召喚して対抗します。道真は、「未熟な書き手のための神」のようですw
ネシンバラは、最後の対決を前に、創作への決意を語ります。
「ボクはまた書くよ。世界の境界線を書く。饒舌に批評が語られる場所へ行く」

大魔神戦は、リア王の勝利。
しかし、マクベスの物語を書き換え、巨大マクベス(王位簒奪者)を顕現して、リア王からの王位簒奪を成就させることにより、勝負を畢らせました。
シェイクスピアは、茫然と呟きます。
「あたしは、どっち…?」
「ボクの方を好きな方でいいんじゃないかな」
(ノ∀`)
笑えばいいと思うよ?
ネシンバラまじシンジくん
ということで、シェイクスピアが含羞しつつ、微笑みを泛べます。
「だったら、マクベスと共にいたい王がいてもいいのかな
か、可愛いじゃないか英国の文豪w
大罪武装「拒絶の強欲」を差し出しますが、これって愛の表明なのかな?
ネシンバラは、大罪武装を強奪したかたちを取ります。
女王の盾符としての、シェイクスピアの立場に配慮してのことなんでしょうね。

局地戦の行方も、それぞれ終結を迎えます。

ナルゼとセシル(人外)
点蔵を翼で庇ったナルゼは、セシルの荷重に潰されそうになります。
そこに、賢姉・喜美さん颯爽登場。
賢姉には、そこらの術など効きません。いわば天上天下唯我独尊ということで、セシルの術式を無効化。

正純とハットン(骸骨)
危うく撲殺ドクロちゃんに撲殺されそうになる正純。
しかし、アリクイマウスが黒藻の獣体の協力を得て地脈間移動し、ご主人を救った!

ネイトとウオルシンガム(機械人形)
人狼は満月に咆哮する。
ということで、オルレアンの乙女由来の銀鎖で勝利。
ウオルシンガムのOSマウスが、めっちゃ小さくてカワイイw

そして、アルマダの海戦。アデーレとセグンドの智謀戦は、トレスエスパニア優位に推移します。
火船による攻撃や術式符のチャフを浴びて、武蔵側が追い込まれ…。
そこへ、全裸の介入。
「だったら、もう少し歴史を廻してみろよ!」
「ジャッジ!誰かあ、たすけてくださーい!」
(ノ∀`)
それでも歴史は廻っている。
流石は武蔵の総長、やるときゃやるんですね!全裸だけど!w

全てが畢った。そして、全てがこれから始まる

妖精女王が、メアリに賭けを提示します。
「ゲームをしよう?メアリ」
賭ける点棒は点蔵
なんちって、誰が上手いこと言えと(以下略
メアリ救出に馳せ参じる点蔵に、あのウオルターが再び立ち塞がる。リベンジは成るのか?

次回は、ニンジャと傷有り殿がお花畑でLOVEしちゃうので御座るかなあ?
合格者って響きがいいですねえ。
井上ひさしが太宰をリスペクトした「人間合格」を想い出しました。

お花畑といえば。
「キャプテン、われわれは宇宙の果てに来たんですね?」
って宇宙の果てじゃなくてお花畑やん!とキャプテンウルトラにツッコミ入れた日々は遠く…。

いや何でもありませんw
(ノ∀`)

次回「花畑の合格者」

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機動戦士ガンダムAGE第47話感想

#47「青い星 散りゆく命」

犠牲者は、やはりのセリック・アビス少佐。そして…。

フォトン・ブラスター発射のチャンス。しかし、アビス機が、敵母艦から離脱できなくなっていた。
俺ごと撃てと示唆するアビス。苦悩するナートラ。
しかし、アビスの潔い覚悟に、ナートラさんも竟に決断します。
「それでいい。君はもう、立派な艦長だ」
予定調和キター
去りゆく仲間に全員で敬礼。お約束過ぎて萎えてしまいました。
自死の美化は、物語として否定するものではありませんが、もっと巧みに演出してほしい。
むしろ、ナートラさんをチラ見して、反応を冷酷に観察するかのようなフリット爺ちゃんの眼が怖かったw

してみると、「不思議な海のナディア」の演出は、やはり上手かったんだなあ。
ノーチラス号の、技師フェイトさんの最期を想起しました。
汚染区域に隔離されて、いったんは諦観してみせた彼が、最期に絶叫するあの場面です。
いやだあ!オレは死にたくない!オレにはまだやり残したことが…」

('A`|||)
戦争アニメである以上、人死には避けてとおれませんが、人の死は洒落や酔狂じゃありませんからね。
ゴダール監督の名編「気狂いピエロ」の演出なども、参考にしてほしいものです。
主人公が覚悟のダイナマイト自殺を図る。最後の最後で、じたばたとマイトを外そうとするも、そのまま爆発。

そんな、人の心の深淵を抉るような描写を、アニメでも観たい。

キラがキレた
Σ(゚Д゚;
ディーンと分り合えたかと思った瞬間、ザナルドが味方機を破壊。
ザナルド「ゴミにしては役に立った」
キオ「ディーンのことかあああ!」
(ノ∀`)
キオが狂気剥き出しの眼を光らせて、ザナルド機を滅多切りだ!
「おまえだけは!許さない!」
ギリギリで我に返りましたが、フォースの暗黒面に呑まれるのも、時間の問題でしょうか。
まあ、AGE全体の流れにあって、不殺自体にムリがあるからなあ。

それより何より、フラム・ナラさんが生存戦略に成功したのはちょっと意外。
いや、別にナラさん殺したいわけじゃありませんが、魔法少女だし…。
こちらも、時間の問題なのかな。次回「絶望の煌めき」だし。

次回「絶望の煌めき」

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ココロコネクト第10話感想

#10「それを言葉にするということ」

大好きだよ、いなばん!本当に大好きだよ!
いおりんそう来たかw

ガチユリは、変態淑女藤島さんのお仕事かと思っていました。
想定外の組み合わせだけど、いおりん×いなばんも美味しいぜ!イケるぜ!さあバッチこーい!
って身も心も逸っていたら、そんなゲスな話じゃありませんでしたとさw

女王藤島が乱入するカオスな空間になるかと思ったら、存外スッキリと畢りました。
稲葉と伊織の、ガチンコが迫力でしたね。あれも欲望解放だったのかなあ。

稲葉は、ぼっちだった。
でも、文研部のみんなと出逢うことによって、5人の「心地よく秘密めいた場所」を得ることができた。
そして、いつか、太一が好きになってしまった。
けれど、ありのままの感情をぶつけてしまったら、この場所は壊れてしまう。
万能超女いなばんが、これほどの劣等感を抱えていたとは意外でしたが、「人間不信な自分がキライ」という負の感情の産物なのかもしれません。
彼女にとっては、これこそが克服するべき隘路なのかも。

フウセンカズラがいおりんに憑依して、「墜ちましたよ?」ってボソったときは、さすがに蒼ざめました。
それが、樹から墜ちただけだったとはね。ハハハこいつめえw

藤島女史のファンとしては、もっと引っ掻き回してほしかったけど、まあ仕方ないか。
「最高のスパイスは空腹!それは愛!」という、イミフなカレー理論で本領発揮していたのが藤島さんらしかったっす。

〆は、稲葉と太一と校庭裏で。
いなばんの激白⇒玉砕?⇒まさかの、いなばんキス返し
(ノ∀`)
まだだ、まだ終わらんよという一途な稲葉ちゃんに、熱いエールを送り隊!

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ソードアート・オンライン第10話感想

#10「紅の殺意」

キリト「それで…結婚しよう
アスナ「ハイ!」
( ´▽`)σ)´Д`)

キリトがアスナを完全攻略!畜生!
のように見えますが。
アスナちゃん、結果として独り勝ちな件w
純情キリトくんは、天然のファム・ファタル(男を破滅に導く女)ことアスナの術中にハマった感がありまくりです。
それもまた運命。

ゴドフリーとクラディールを生贄にして、二人の結婚がようやく成就しました。
これが例えば「中妹」辺りなら、人死にどころか脈絡さえもすっ飛ばして、あっというまにゴールしちゃうのにね。
それを思うと、生贄二人が不愍でなりませんw

マジ書きすると。
キリトの原罪意識を払拭するには、これだけの伏線が必要だったんでしょうね。
彼は、月夜の黒猫団全滅の遠因をつくり、サチを死なせたと思い込んでいます。
だからこそ、アスナの心遣いが沁みるのでしょう。
「サチを殺したのは、このオレだ」
「あたしは死なないよ?だって、あなたを護る方だもの」
綾波レイ再び。

そのうえ、キリトは、「人殺し」の刻印までも背負ってしまいました。
全ては、アスナへの愛ゆえに。
みんな・アスナちゃんの・せいさw

血盟騎士団団長ヒースクリフとの初撃デュエルは、ヒースさんの完勝。
何か波瀾があるかと邪推したけれど、ヒースさん、ふつうに勁くてシブいおじさんだったのですね。
ゲームバランスを崩すほどのチートって…。
キリトは、盾の防御を突破したように見えたのですが、気がつくと綺麗に躱されていました。
ヒースさんのユニークスキルが気になります
DIOさまの「ザ・ワールド」っぽいヤツだったり?

ゴドフリーさんまじライダーw
外ヅラといい言動といい、まるっきりイスカンダルですがな。
まあ、ライダーは脳筋ってわけじゃなかったけどね。
知恵が足りないばかりに、クラディールの奸計に嵌って、寸刻みに殺されるというヒサンな最期を遂げました。
この辺の描写が結構執拗で、演出のシュミが露出した感がありました。

次回は、キリトとアスナのあまーい新婚生活が執拗に描かれるのか…。
おまわりさんこいつです
(ノ∀`)

次回「朝露の少女」

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2012年9月 8日 (土)

じょしらく第10話感想

#10「唐茄子屋楽団ほか」

ハロウィンを定着させよう。ということで、じょしらくたちがアイデア出しを。
お菓子くれたらついていくよ?」
Σ(゚Д゚;
きぐちゃん、思いっきりデンジャラス。
お菓子は確実にもらえるでしょうが、ついでにヤバイ物ももらったりw

けいおんとかキケンな浦安のアレとかw
ミッ○ー声に聴こえるかもしれないけど、ただ裏返っただけの声なのです。
パ、パクリなんかじゃないんだからね!?
('A`|||)
チェブラーシカなら構わないんかい!ってロシアンなツッコミが。ご尤もですが、知名度も国力も、彼我の差はいかんともしがたいということで。
軽音部といっても、元ネタがデスメタルです。軽音楽になっておりません。
5人だしチャンネルも同じだから便乗できると思ったら、局が違っていたので不可でしたとさ。

今回のご当地訪問は、歌舞伎町
歌舞伎を誘致しそこねた大歓楽街です。
鬱然と聳えていたコマ劇場が取り壊され、一気に視界がひらけて、歌舞伎町の上空にはキモチのいい碧空が。
でも、集客力が減ったせいか、昼間っから客引きが路地ごとにたむろするようになって、ウザイことこのうえなしの現状だったりw
ご当地グルメを愉しみにしていたのですが、代わりにロフトワンプラスが紹介されていました。アニソンの聖地ということか。
まりいさんがしょんべん横丁にいたら、一緒に安酒を酌みかわしたいね。鰻のきも焼きとかつまみながら。
そして、お尻の話を小一時間も問い質したいw

次回「親子芝居ほか」

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アクセル・ワールド第22話感想

#22「Determination;決意」

ハルユキが、厖大な記憶の王宮から、データを抽出して推理する!
まるでシャーロックだ!

能美と邂逅してからの過去映像や、ブレインバーストに関する過去データを検索します。
何だか懐かしいナーヴギア。キリトとアスナ、元気かなあ?
そして、謎の正体は「ブレイン・インプラント・チップ」だった!
今や違法アイテムのこれを能美は利用して、マッチングリストからステルスしていたんですね。

今回の目玉商品は、チユリちゃんのもろ肌脱ぎと、能美の顔芸でした。

いきなり胸を披(ひら)いて、ここにいるあたしに触れてと涙します。
いや、とーとつでしたね。
「中妹」の心乃枝ちゃんが、脈絡もなく「デザートはあたしですよ?」って体を投げ出すのと同じ程度にとーとつでした。
「服を着てくれ」と去るハルユキは、将悟より遥かに朴念仁でしたとさ。

あと、能美の顔芸には吹いたw
こういう一発芸も匿しもっていたのか。なかなか愉快なヤツだったんですね。

盗撮の証拠とチップの秘密を賭けて、能美が提案したのは、winner takes all(敗者には何もやるな)ルール。
いわゆるサドンデス。
罠を憂慮するタクですが、ステージ変更可なので、待ち伏せは不可能とハルユキはふんでいます。
黒雪姫さんが還ってくる前に、決着をつけてやる!
意気込むハルユキ。しかし、その焦りが陥穽を生んでしまう悪い予感も…。

海辺の黒雪姫、麦藁帽子が翔んでいってしまいました。
かあさん、僕のあの帽子、どこへいってしまったんでしょうね?
ってそれは「人間の証明」か。
(ノ∀`)

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2012年9月 7日 (金)

この中に1人、妹がいる!第9話感想

#9「急襲!妹注意報!!」

真・妹は、宝生柚璃奈ちゃん!?
Σ(゚Д゚;

外見は、とってもしおらしい。これまでの妹候補と様異なり、清楚系に見えます。
でも、お兄さまの恋を応援しますとか殊勝な事を言っていますが、やってることはまるで密偵です。
黒髪の発見はいいとしても、お兄さまのベッドのシーツを、執拗にくんかくんか。
メスの匂いがしますわ?」
Σ('∀`;)
柚璃奈ちゃん、ゲスの匂いがしまくりですw
そのうえ、隣室での、将悟と心乃枝ちゃんとの擬似ちちくりあいを偸み聴きして、思わずはなぢがw
こんな妹ありえませんww

DNA鑑定を見事クリアして、堂々の妹宣言。
でも、鑑定を手配した秘書さん、柚璃奈ちゃんの履歴書を窃視していましたよ?
準備が整ったら一気に、とか、不穏な台詞を呟いています。どうやら、秘書さんと柚璃奈ちゃんは結託しているっぽい。
謝恩パーティをきっかけに、将悟の伴侶を確定するべく仕掛けてきた?
あるいは、狙われた帝野グループ?乗っ取り?

次回予告編じゃないけど、確かに、妹バレしたら話が畢ってしまいますもんね。
凪の状態だった中妹が、風雲急を告げてきました。

次回「花咲く妹たち」

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2012年9月 6日 (木)

うぽって第10話(最終話)感想

#10「でもって うぽって」

怒涛の最終話!
10話でおしまいというとーとつさも、怒涛感に拍車をかけていました。

のどかな臨海学校が、不条理な暴力により、市街戦へと突入。
かつて、アンジェイ・ワイダ監督のレジスタンス映画(「世代」「地下水道」など)の市街戦映像に瞠目させられたのですが、それに近い緊迫感がありましたね。
舞台は、駅前銀座にアーケード街、熱海ですね。先日訪れたばかりなので、すぐ分りますw
シーズンも終わりに近いせいか、駅前銀座は人気も少なく、物憂い静謐に充たされていましたw

銃は銃である
ゴダール監督の前衛映画「女は女である」じゃないけれど、実存主義テツガクの匂いを感じました。
司馬遼太郎「燃えよ剣」で、土方歳三が沖田総司に語った詞が想い出されます。
「これは刀だ。総司、これは刀である。刀とは、工匠が、人を斬る目的のためにのみ作ったものだ。だからこそ、単純明快で美しい」

銃は、殺傷のために人の造りしものであり、人が使うものである。
ゆえに、殺傷するのは小銃の本能。
かれらは善悪の彼岸にあり、その趨勢を決めるのは、使用者である人間の意思次第。
そんな破壊本能の赴くままに、強襲してきたのが、赤鋼学園のAK銃軍団でした。
狐のお面で襲撃してきたのが、異彩を放っていましたね。
顔を秘匿するのなら、目出し帽でも充分なのですが、あえてディペイズマン(異化効果)を狙ったのかな?

もちろん、女子たちの見せ場も、沢山ありました。

えるちゃんの活躍。あい渝らずマガジン離脱とかに苦しめられましたが、股に挟んで激射し、反動でおぱんつ開帳
不憫カワイイ!やっぱり、えるちゃんは最高です。

ふんこちゃんも、文字通りの奮戦。
加熱した銃口を冷却しようと、お胸をはだけて水をそそぐ場面は、視聴者へのご褒美ですね。
エロカッコイイとはこの事だ。

そして、現国は死なず。
戦いを止めようと体を張り、敵に撃たれて流血したのですが、すぐに再生
これはゾンビですか?それともヘルシング?あるいはターミネーター
「人が人を撃ったときでなければ死なない」という、駭きのローカルルールだったのです。ああビックリした。

銃とは、殺傷のための機械に過ぎないのか?
個としての意思を持ってはいけないのか?
相互理解断絶のまま、赤鋼と青錆は、右と左に別れて去っていきました。
不思議な余韻を残しての休戦です。

そして、締め括りは教室風景。
受験を熱く語る現国に、小銃少女たちが朗らかに声をそろえます。
「アサルトライフルに進級とかありえません」
オチに和みましたw

小銃少女という擬人化設定や、むっちり太腿リスペクトという、非常にフェティッシュ心を擽る作品でした。
マニア垂涎の、という表現を当てるのは容易なのですが、是非マニア以外の人にも視聴してほしい。
終戦ではなく休戦みたいな畢り方も、二期狙いがあるのかな?ちょっぴり期待したいと思います。
スタッフの皆さん、お疲れさま!

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2012年9月 4日 (火)

TARI TARI第10話感想

#10「萌えたり 燃えたり」

教頭に萌え、ウィーンに燃えw

竟に、高倉教頭にスポットライトが当りました!
以前から、彼女はただ者じゃないと注視していたんですよねって、「ココロコネクト」の藤島さんの時と同じ事を言ってTARIしてw
教頭、意外にいい人や!という声も、巷間にちらほら湧いているようです。
小憎らしい仇役を演じさせておいて、実は…という手法は常套的なので、逆に纏め方が難しいのですが、なかなか上手くこなしていたと思います。
過去回想は泣けましたね。
ことに、病床のまひるママが、寂しい笑顔で呟いたことばには、滂沱の涙が溢れそうになりました。
「ありがとう、直子。最後に会えてよかった。なんかね、ちょっとダメみたい
(/_<。)
と言いつつ、教頭ったら、許可のハンコを上の空で押しといて、声楽部のタレコミで気づき、バイト禁止とか、あいも渝らずおちゃめさんではあるのだけれどw
「氷菓」の奉太郎のてへぺろもアレでしたが、教頭にてへぺろされたら、もはや気絶モノですね。

そして、歌いながら置き引き犯人を追いつめるウィーンの勇姿に、盛大に吹きましたw
やっぱり、こう来たか。まさにデカルチャー。考える事は誰も同じなんですね。
ヒーローショウのための特別の舞台が用意されているわけではありませんでした。
何と、街を舞台にヒーローが駆けめぐるという、寺山修司の実験演劇みたいな凄いことになっております。
悪の組織を演ずるは、商店街のおやっさんたち。俄か拵えですから、当然、体を痛める人も出てきます。
代役は紗羽ママ。ぴっちりしたタイツ姿で、熟れたボディを開陳です。これはこれで需要がありそうw

教頭とまひるママとの関係は、やはりアンビヴァレンツに近いものでした。
まひるさんが作曲し、高倉の直子さんが楽譜に写し取る。そんな共同作業により「心の旋律」は完成したのです。
しかし、「あたしたちの曲」と言ってくれるまひるさんに、直子さんはずっと複雑な感情を抱いてきました。
譜面に写した「だけ」の自分にとって、「心の旋律」は、本当に自分の歌と謂えるのだろうか?輝いているのは、結局、まひるだけなのでは?
ジャック・デリダ謂うところの「宙吊り」状態に置かれたまま、心友のまひるさんは、卒然と逝ってしまいました。
取り残された直子さんの心の傷の深さは、想像に難くありません。
だから彼女は、「努力した人が報われる」環境を、後進の生徒たちに用意してやりたいと、ずっと希求していたのではないでしょうか?
顧問を務める声楽部への想いも、来夏ちゃんたちへの厳格な態度も、全ては音楽と、亡き畏友への愛ゆえ
そんな見方もできます。

これは有名な逸話ですが、サザンの桑田佳祐は、曲は創れても譜面に起こせないので、奥さんの原由子さんがサポートしているとのこと。
夫唱婦随だとか、利害の一致だとか言いたいのではありません。
もちろん私だって、譜面を起こす技術と作曲の才能とどちらが欲しい?と問われれば、作曲の才能を択びます。
才能の煌めきは、万人の憧れですからね。
しかし、創造の才能は称揚すべきですが、だからといって、技術面で支える人たちを軽んじては不可ない
ましてや、劣等感を抱く必要もありません。それは、別のルサンチマンを産むだけです。
「物の価値は、生産のために投下した労働の量で決定される」とする「労働価値説」は、限界革命以来、経済理論の主流ではなくなっていますが、思想的な意義は、現在でも色褪せない耀きを放っています。
人生には意味があるし、全ての労働には価値がある。そういうことです。

校内で、測量が始まっています。やはり、経営改革が開始されたようですね。
ラスボスは理事長。
ショウテンジャーズ(笑)や、高倉教頭、亡きまひるママの想いは届くのか?
雇われ校長が意地を見せるときは来るのか?
そして、江ノ島に、和奏ちゃんの作曲した歌が拡がるのはいつ?

次回「満ちたり 欠けたり」

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2012年9月 3日 (月)

トータル・イクリプス第10話感想

#10「予兆」

レールガン抜きで実戦に出させてくれ!
Σ('∀`;)
英雄ユウヤ・ブリッジス、はやくも調子に乗り始めましたね。
レールガンを軽んじる者は、美琴おねえさまに成敗されるぞ?って作品が違うかw
というのは冗談で、レールガンは、強度の不足からか、使用不能に陥ってしまったようですね。

近接戦に自信ありの彼にしてみれば、得意スキルを磨こうという前向きな態度なのでしょうけれど、恋する唯依さんからすれば、迚も承知できる話ではありません。
前向きに検討しますとか官僚みたく返事してますが、愛するユウヤを危地に赴かせるつもりはないようです。
しかし、上官命令は絶対ということで、ユウヤはアルゴス小隊と倶に、出撃を余儀なくされました。

だーがしかーし!
BETAもさるもの。何と、地中を掘削するという、どこぞの穴掘り兄弟みたいな作戦で、基地のすぐ傍に逼ってきた!
完全に、背後を衝かれたかたちです。
本能寺の変じゃないけれど、唯依たちのピンチに、ユウヤたちは取って返せるのか?緊迫の引きです。

さて次回は…。
BETA進撃」!
Σ(゚Д゚;
進撃のBETA!ゆきゆきてBETA軍ってか?
こいつぁ熱い展開になりそうだ!
BETA的にだがな!
('A`|||)

次回「BETA進撃」

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氷菓第20話感想

#20「あきましておめでとう」

またまた、えるちゃんが閉じ込められた
#1以来だが、此度は、奉太郎も一緒だ!
彼女って、密室事件に縁があるのかもしれません。密室を呼ぶ美少女、なんちってw
変態紳士なら、納屋に閉じ込められるという美味しい状況に遭遇すれば、迷わずコトに及ぶところでしょうが、省エネ紳士の奉太郎は、律儀に脱出の方策を探ります。
もちろん、そっちが当然なんですけどw

お正月です。初詣イベントです。
えるちゃんの艶やかな着物姿や、巫女さんコスの摩耶花や十文字さんを愛でるのもまた眼福なのですが。
そこはミステリな「氷菓」。事件が起こってしまいました。

「脱出」と謂えば、ミステリの分野では、ジャック・フットレル「十三号独房の問題」などの古典作品が思い泛びます。あの作品も、紐に結びつけた巾着に近似の、機械的トリックめいた脱出方法を用いていました。
文学作品で著名なのは、監獄島からの脱出を精緻に描写した「モンテ・クリスト伯」。模倣作が、幾つも輩出しました。
映像作品では、スプーンで穴を掘って独房から脱獄するとか、マックイーン主演「大脱走」のような名画もありましたね。
アニメでは、「ルパン三世1st」の「脱獄のチャンスは一度」が、実に巧妙な脱獄を演出して印象的です。

さて、事件の発端は、バイトの子が、神社の振る舞い用の団子汁と甘酒をぶち撒けちゃったところから始まります。
えるちゃんと奉太郎が、蔵に酒粕を取りに行くのですが、誤って納屋に入り、しかも閉じ込められてしまいます。
大声で援けを呼ぼうにも、二人の仲を誤解されると困るのはえるちゃん。奉太郎も、男の子として配慮せざるを得ません。
彼が提案した四つの脱出方法の映像に吹きましたw
壁をぶち抜くとか天井を破壊するとか、超人的力技ばかりw
ご自慢の思考能力も、今回ばかりは全て筋肉化してしまったらしい。

ハンカチや財布を落として、里志たちに合図を送るも、華麗にスルー。
漸く、お市の方と信長との故事から、巾着の両端を縛って、「袋の鼠」だという窮地を訴えることに成功。
伏線もあり、上手く纏めた感があります。
あきましておめでとう
脱力系のおやじギャグで、締め括りです。

クドリャフカ以降は、短篇集「遠すぎた雛」から採られるようですね。
6月頃だったか、図書館で偶然にこの短篇集を見かけ、手に取ってみたのですが、やはり放映終了後の愉しみにとっておこうと、書架に戻しました。
目次のタイトルだけ、見覚えがあったので…。
原作既読で、アニメとの差異その他を玩味するのもいいのですが、まっさらな状態で視聴するのは、やはり清新な気分です。

次回「手作りチョコレート事件」

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2012年9月 2日 (日)

境界線上のホライゾンⅡ第9話感想

#9「夜空の別離者」

トゥーサン・ネシンバラのデビュー作が、ドラクエとドラゴンボールに激似だった件w
顕かな二次ならアレですが、それと知らずに無心で書いた作品だったのなら、ネシンバラの才能は本物だったのかも…。

英国の文豪と雖も、世界の文学に通暁していたわけではありません。
シェイクスピア(実在の方)が、東洋の大文学に触れていたら、果たして、どんな反応を示したでしょうか?
西遊記」を翻案した「ドラゴンボール」のような、東洋的超人幻想浪漫に接すれば、東洋の神秘の奥深さに、狂喜乱舞したかもしれませんね。
したどころか、新しモノ好きのシェイクスピアのことです。「西遊記」さえも包摂した、東西折衷の歴史作品さえも、物したかもしれません。
歴史改変作品といえば、ナチス・ドイツが世界大戦に勝利したという、フィリップ・ディックの名作「高い城の男」などが想い出されます。「戦国自衛隊」なども、その一変種ですね。
その一環に、16世紀英国の文豪が加わった可能性もあると思えば、心が躍ります。
文学好きにも空想の翼を與えてくれる「ホライゾン」。懐の深さを感じます。

しかし、今回のメインエピソードは、もちろんアルマダの海戦
アデーレの懇切丁寧な解説付です。いやあ、勉強になるなあw
指揮官フェリペ・セグンドは、主力を離脱させ、先のレパントの海戦で敗忸した小艦隊による「超祝福艦隊」にて、武蔵を車列砲撃。
これにより、歴史再現はクリアし、なおかつトレス・エスパニアは、艦隊戦力を温存できる。
「死に場所を索めた」老兵セグンドの、最後の智略でした。
「あの子のふりをしなくてもいいよ」
手紙の少女だったフアナの懇願も振り払い、漢(おとこ)セグンド何処へ行く。
もはや健さんの世界ですね。二人の深い絆に、涙しました。
しかし、武蔵もさるもの。アデーレの高速解析により、態勢を立て直して反撃。
海戦は、予断を赦さない状況です。

そのころ、点蔵たちは、メアリ救出のために、夜の森を疾駆していました。
そして、引きはやはりこの二人。ネシンバラとシェイクスピア
「来たね、王位簒奪者
マクベスを終えてくれ。ボクは行かなきゃならないんだ」

オラ、ワクワクしてきたぞ!
(ノ∀`)

次回「劇場の咆哮者」

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機動戦士ガンダムAGE第46話感想

#46「宇宙要塞ラ・グラミス」

アビス隊長、ナートラ艦長相手に、余裕のイケメンモードを発揮しております。
「これほどの戦いに臨むのは、初めてだからな」
すると、今までの戦いって…。
('A`|||)
ゼハート「おまえは、私にとって大切な部下だ」
フラム「…それでいい」
(/_<。)

ナートラさんもフラムさんも、強制死亡フラグを立てられてしまいました。
期待の後番「マギ」が、すぐそこまで肉薄していますからね。
こっからは、マキマキの時間だ!マギだけに!
(ノ∀`)
さるにても、気にかかるのは、フラム・ナラさんの去就です。
MSが魔法少女仕様なだけに、散り際の名台詞の一つも欲しいところ。
「もう、死ぬしかないじゃない!」
('A`|||)

「キオ、おまえも、この戦場にいるのか」
ディーン・アノンもパイロットに。
MSの才能なんてあったんだw
キオとのエピソードの頃には、その片鱗もなかったのにw
病死した妹への手向けにエデンを目指すとか、救われない志望動機なんでしょうね。

キオ、依然として志操堅固。
マッドーナとウットビットが、せっかくFXバーストモードを開発してくれたのに、未だ不殺の誓いを固持しております。
キオのような主人公は、自分のためには力は行使しないけれど、利他的な動機さえあれば、すぐにも使っちゃうんでしょうね。
「ボクにこの力を使わせるなあああ!」とか絶叫しながらw

次回は、ディーンを含めて、敵味方入り乱れての殲滅戦の予感。
FXバーストモードや、イゼルカントのクローン体の投入タイミングがキモですね。

次回「青い星 散りゆく命」

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ココロコネクト第9話感想

#9「止まらない止まらない止まらない」

青木は変態紳士w

「本心からやりたくない事なら、欲望解放は起こらない」
この仮説を実証するために、彼が唯ちゃんにぶちかました台詞とは。
「いっしょにラブホテルに泊まろう!」
(ノ∀`)
これはアホだ。アホすぎる。
でも、イノセンスな愚行が、時に美しく輝いて見えるのは、古今東西、論を俟たないところです。
薬が効いたのか、唯ちゃんは勇気を出して学校に復帰できました。
案ずるは生むが易しとは、よく謂ったものです。

唯ちゃんの心のサルベージには成功。
しかし、敵は思わぬ間隙を衝いてきました。

「あなた、おもしろすぎます」
フウセンカズラが標的にしたのは、まさかの稲葉!
家庭訪問までして、大胆に仕掛けてきました。
必死の防戦むなしく、彼女の心は、徐々に揺さぶられていきます。
それは恐らく…。

校外学習は「危険な関係」が立ち込めそうな予感。
頼りになるのは、もはや藤島女史だけだ。
唯ちゃんの例を見る限り、外科手術的なショック療法が効果的と見た!
さあ藤島女史、稲葉の欲望解放を遥かに上回る大欲望で、いなばんを圧倒し、心の迷いを払拭してくれ!

え?
別に欲望解放カンケイなく、いなばんをコマすつもりだった?
当然、いおりんも食べちゃうつもりだったと?
マジすか藤島女史…。
('A`|||)

【追記】
ココロコネクトが、ヘンなところで炎上しているようですね。心配です。

次回「それを言葉にするということ」

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ソードアート・オンライン第9話感想

#9「青眼の悪魔」

エクストラスキルは、「二刀流」!
盾を装備せず剣戟に特化したキリトは、雅号宮本二天こと、宮本武蔵の境地を究めたか!
しかも、連撃とか萌えるっす!もとい燃えるっす!
青眼の悪魔とのガチ殴り合いは、もう昂奮モノでした。何か、自分でFFのアクティブバトルとかプレイしていたときを想い出しましたよ。
SAOは、記憶を喚びさます…。

「マヨネーズだ!」
「醤油だ!」
アスナの調合スキルは、もはや神の領域。アインクラッドの素材で、伝統的ソースを再現できるとか、ハンパないっす。
オトコを落とすには、まず手料理から始めよ。まさに、王道的攻略法ってヤツですね。
クライン「キリトのことを、よろしく頼んます!」
アスナ「ハイ!任されました!」
キリト譲渡契約成立。アスナの笑顔が眩しかった。
(ノ∀`)

しかし、クラインはいいねえ。
彼がいるだけで、ワンピースみたく物語が爽やかになりますってそれはサンジかw

コーベッツ率いる軍の、硬直した統率と盲目的猪突猛進は、「八甲田山死の彷徨」を想わせました。
攻略者たちに遍く情報提供を、という目的自体は悪くないのですが、その手段がねえ…。
太平洋戦争中、「贅沢は敵だ」を狂信するあまり、道ゆく女性の着物をチェックし、「標準」に合わない場合、華美に亙るとして、袖とか裾とかをハサミで切り落としたという「愛国婦人会」のエピソードを想起してしまいましたよ。

ギルドを一時的に抜けて、キリトとパーティを組むと宣言したアスナ。
ヒラならともかく、副団長という幹部レヴェルでそれはアリか?
組織って、そんな易しいものじゃないよねえ。って思ったら、やっぱり半畳が入りました。
竟に、血盟騎士団長自らが、アスナを賭けてデュエルを挑んできましたよ?敗ければ、キリトが強制ギルド入りだ。
ヒースクリフか…。
エミリー・ブロンテ「嵐が丘」的には、嫉妬深そうで厄介かもw

次回「紅の殺意」

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2012年9月 1日 (土)

じょしらく第9話感想

#9「しりとてちんほか」

「子どもたちを落語に呼び込むには、まりいさんのお尻しかない!」
何という圧倒的な説得力w
ということで、まりいさんのお尻が出るたんびに、「2001年宇宙の旅」の荘厳なテーマ、R・シュトラウス「ツァラトゥストラかく語りき」が、ひたすら鳴り響いておりました。
あの異人さん、どう見てもペドフィリアだと思うんだ…。

上野ZOO編。
大熊猫」に関しては、そのとおりですとしか言いようがありませんw
そんなに子パンダ好きだったら、とりあえず和歌山行こうね?としかコメのしようがないのもまた真実ですね。

まりいさんの寝言は、すべて実現する
怖ろしい事になりました。
「欲望解放」するためには、まりいさんを常時睡眠状態に保つ必要がある。
しかし、度が過ぎて、殺してしまっては不可ない。
民ハ生カサズ殺サズw
この辺の匙加減が微妙なお話でした。
オチに、荘子「胡蝶の夢」を拉し来たったのは、脚本の方のシュミもあるのかな?

次回「唐茄子屋楽団ほか」

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アクセル・ワールド第21話感想

#21「Inssurection;反逆」

先程、小旅行から帰ってきました。
木曜から金曜にかけてのアニメについて、簡易な記事を物しつつ、「ソードアート・オンライン」の放映を俟ちたいと思います。

心意」システムの解説と、ニコによるタクの心意修業。
「SAO」と同じ原作者さんによるこの作品は、設定を丁寧に解説してくれるところが好感です。
「特定の系統の能力しか会得できない」という設定に、どうしても「念能力」との相似を感じて既視感が纏綿するわけですが。
恐怖や劣等感など負の感情に、その遠因を索める辺りは、「アクセル・ワールド」の特徴をなす根幹だと思います。

ハルユキの場合、優しげなアクア・カレントさんでさえ「獅子はわが子を千尋の谷に落とす」荒修行でした。
嗜虐的な素質のあるニコちゃんの場合、雨霰と遠距離攻撃を浴びせるスパルタにより、タクの「心意」を発動させようというものでした。
古典的手法なだけに、心の琴線に触れやすい分り易さがあって、複雑になりがちな電脳世界ものに、鞏固な核心を與えることに成功しています。

ハルユキによるニコちゃんのナマ脚いじりと、メイド服でアキバの街を疾駆するブラック・レパード(パド)さんが、ご褒美でした。

「爽やかイケメンなタクさえも、剣道部でいじめに遭っていた」という、後味のわるい設定再び。
しかし、能美が出てこないだけでも、不快感が5割がた違います。
視聴者にこれだけ負の感情を抱かせる能美って、ある意味、出色の敵キャラなんですねw
最初に登場したころは、中の人小林沙苗さんだし、塔矢アキラみたいなショタくんかとカン違いして、いろいろ期待もしたのに…。

裏切ったな!ボクの気持ちを裏切ったな!とうさんと同じに裏切ったんだ!
能美「妄想は寝言で言ってくださいよ、SIGERUさん」

仰るとおりです能美さま…
(´・ω・`)ショボーン

次回「Determination;決意」

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