もやしもんリターンズ第5話感想
#5「収穫祭」
収穫祭名物「野菜の無料配布」に群がる主婦たちの、鬼気迫る顔また顔。
農大アメフト部と女子ラクロス部が、場内整理に駆り出されます。毎年、惨敗を喫しているようです。
アメフト部キャプテンの「農大の興廃この一戦にあり!」という檄に吹いたw
蹂躙され、あえなく瞬殺でしたが…。
ここは笑えるところなので、もっとド派手な演出にしてもよかったかな。
おばさんの中に「くじら」さんがいましたね。この人の声は、すぐ判ります。
以前、農大の近くに住んでいたことがあり、何度か収穫祭も観に行きました。
ジッサイに、キャンパス内で、ブタの丸焼きを巨大串に刺したままグルグル焼いていた場面が衝撃的だった覚えが。
近くには馬事公苑もあって、イベント日には、ポニーとの交流や乗馬風景も見学できたのが、懐かしい。
さて、樹ゼミとしては、ミス農大の武藤葵を前面に押し出した「葵’s Bar」を立ち上げます。
肝心の葵さんは、教授と痛飲して、すっかりジャージ部と化しております。
売り物は、メキシコ名物の、竜舌蘭の樹液を発酵させたプルケ。
発酵が進むと糖分が喰われてしまい、甘みがなくなってしまう。
なので、パインやグアバジュースで甘みを足して飲むのだとか。
発酵菌と、沢木との丁丁発止な「会話」(見かけ上は沢木のブツブツ独言)が続きます。
菌は発酵させるのが仕事なので、沢木の頼みを聴き入れてくれません。
とうとう、客の行列に苛立った武藤と及川が、沢木を罵倒。
イヤな氛気になるも、本職である亜矢さんが、力強く助っ人に現れ、事なきを得ます。
アイドル、田中京子ちゃんのライブも開催されるようですね。
美里、川浜たちが、また何事が企んでいるようですが…。
そのころ、長谷川さんは、巴里に到着。
もっしょい(面妖な)婚約者も、隣でいぎたなく居眠りしております。
この中年、ぜんぜん長谷川さん釣り合わないのですが、イヤな存在感がありますね。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント