境界線上のホライゾンⅡ第4話感想
#4「劇場の支配者」
前夜祭は、焼肉会議と温泉「睡蓮の湯」でした。
ネイトは、野菜を片づけて肉に向かいます。好物は、後に遺しておくタイプなんですね。
穴を掘って地面に匿しておく、イヌ(狼)的習性というべきか。
会場を駆けめぐる全裸王トーリ。
ああも露出されちゃうと、せっかくの肉が不味くなりそうな気がしますが、皆さん平然としているのは流石です。
大罪武装は取り戻す!まずはデートしよう!
誘うトーリに、ホライゾン渝らず意思堅固。
「感情なんて要りません」と謂わんばかりのホライゾンですが、思わず流れる涙。
人形ゆえの自己抑制と、それを解放しようとするトーリに涙、なんでしょうね。
対比されるのは、点蔵と傷有りさん。
海辺でも睡蓮の湯でも、実にイイ雰囲気ですね。
ダブル・ブラッディ・メアリーの死を契機にして、旧教徒側のトレスエスパニアと英国との、アルマダの海戦が勃発する。
しかし、メアリーは本当に殺されることはない。
含みのある台詞です。外交的陰謀が繰り広げられるのでしょうか?
武蔵と英国との、春季合同文化祭が開幕です。
ひときわ眼を引くのは、「近親同好会」会場です。文化祭でも、殷賑を究めている感じです。
でも近親同好会って…。
(ノ∀`)
英国の文豪が、近親同好会(コミケ)に乗り込んできた!
ネシンバラの隣のブースを占拠したと思ったら、術式を展開!
喜劇「空騒ぎ」!
悲劇で著名なシェイクスピアですが、恋のすれちがいを扱った浪漫喜劇もお得意のジャンルです。
コミケ殲滅戦?というよりも、この後の会議に向けて、何か仕掛けたのかな?
しかし、口はばったい事を言わせてもらえば、このフィールドなら、ネシンバラにも分があるのではないでしょうか?
「ハムレット」「ロミオとジュリエット」が如何に名作と雖も、コミケの売れ筋とは思えません。
同人作家を舐めたらいかんぜよ!
(ノ∀`)
それにしても、大罪武装「悲嘆の怠惰」が、一時的にせよ、佚失しているのが気になります。
次回「猟場の人道主義者」
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コメント
今回のシェイクスピアの術はネシンバラを狙ったものではありません
イギリスは武蔵勢との会議でイギリス側が有利になるようにしたい
そこで学園祭に乗じて役職者どうしの一騎打ちを行い、あわよくば全裸かホライゾンを確保したかった
ただ、それを露骨にやると他国からの突っ込みがあったり失敗した時のリスクがあるので
シェイクスピアにイギリスの市街地を劇場化してもらって、これサプライズで学園祭の劇に参加してもらいましたっていう建前作る下地を作ったもの
投稿: | 2012年7月30日 (月) 19時46分
ようこそ!
ネシンバラとの対決云々はネタですが(見てみたい気はしますが)、なるほど、やはり交渉を有利に運ぶための布石だったのですね?
会場を含む市街地をも「劇場」として包摂してしまうとは、さすがはシェイクスピア。
「世界は劇場だ」という、エリザベス朝当時の思想そのままですね。評論家の高山宏あたりが大喜びしそうです。
ホライゾン、奥が深い!
投稿: SIGERU | 2012年7月31日 (火) 18時25分
ちなみに近親同好会とは、
近き親善のための同人誌好事会
の略称である。……なんで略したんだってか狙ってやってねえか主催者。
投稿: | 2012年8月 1日 (水) 00時42分
なるほど。ダジャレのたぐいですが、好感のもてる洒落ですね。
投稿: SIGERU | 2012年8月 1日 (水) 23時38分