つり球第10話感想
#10「俺たちのタックル」
じっちゃんの絵巻物により、数百年前にも、「龍」が江ノ島を混乱させた事実が判明。
そして、龍を釣りあげられるのは「友」なのだと。
山田アキラの、あいつを釣って地球を救う!に半信半疑だった夏樹も、これで得心しました。
船長が船を用意し、海咲さんがロッドその他を提供。神秘のルアーは山田が担当。
あとは、ユキさえ戻ってくれれば…。
ハルのために、江ノ島に戻ろうとタクシーを探すユキですが、ことごとく拒否られる。
般若顔を全開にして、かろうじて確保です。
立ち入り禁止の江ノ島に行きたいなんて、わけがあるんだろ?
友だちがいるから、と答えるユキ。
「友だちか。じゃ、行ってあげなきゃね」
(/_<。)
ヒゲのタクシー運ちゃん、料金もまけてくれました。こういうの、いいなあ。オトナだなあ。
運ちゃん以外にも、ステキ台詞がてんこ盛り。
しかし、イイ台詞を、しらけないように使うのは、実は至難の技です。
それを、軽みを以てやってのける「つり球」は、どうして凡手じゃありません。
ユキとハルも和解し、役者は揃った!
あとは、「あいつ」を釣り上げるだけだ!
しかし、ダックの軍艦が操られ、ヘミングウェイが砲撃で吹っ飛んだ!?
緊迫の次回に続きます。
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