機動戦士ガンダムAGE第37話感想
#37「ヴェイガンの世界」
愈々、第三世代のキオが、ヴェイガンの世界に触れるのか。
この描写の結果で、AGEの結末が決まる予感。
十中八九、「ヴェイガンも同じ人間だったんだ!」とキオが刮目する。
そして、復讐に凝り固まったフリット老人も、「儂の恨(ハン)は消えぬ。だが、可愛い孫がそこまで言うのなら…」と折れるパターン。
まあ、大団円も悪くはないんぢゃがねえ…。←年寄り乙w
視聴者の予想を裏切り、思いっきりぶちかましてくれたら面白いのだが。
三世代による「淫靡そのもの血縁♂合体!ガーンダムエイジー!!」
そして、ギラーガその他を、「無限ガンダムサーベル」で宇宙の果てまで吹っ飛ばすとかw
(ノ∀`)
さて視聴するかw
うーん…。
やはり、感動和解路線で来ましたな。
「君には地球圏の代表として、ヴェイガンの世界を見届けてもらう」
お世話係のマリーが、また庶民的ですねえ。
そしてキオくん、イゼルカントの息子とそっくりっす。
まさかして、人類とヴェイガンは皆兄弟ってオチ?
(ノ∀`)
火星最大のコロニー、セカンドムーン。
中近東の街と似てますね。
何か、家なき子のマチアか、あしたのジョーのキノコみたいなガキンチョキター!
鞄をひったくられて階段から転落したキオを、ディーンが援けて、家へ連れて行く。
正義感溢れる少年ディーンと、不治の病に冒された薄倖の少女ルウとの邂逅。
ルウちゃんは、伊藤かな恵ちゃんですよ?
死んでもいい、もっとキオとお話したい、と泣くルウちゃん。
「すぐに別れが来る!」
「それでもいいんだ!ちゃんと生きたいんだよ!」
(/_<。)
むかし、自分で書いた台詞(「クロノクルセイド」の影響が若干入ってます)を想い出しました。
不治の病で死に行く少女と、その恋人の少年との会話です。
少女「ねえ、知ってる?ひとは、生まれる前、どこから来るのか」
少年「…しらない」
少女「(さびしく微笑みながら)あたしも、知らない。だから、あたしがどこへ行くのか、わからない」
少年、返す言葉もなく無言。
少女「(とつぜん、泣き崩れる)あたし、死にたくないよ!死にたく…ないよお…」
ヴェイガンの技術を取り入れたニューガンダムが気になるところです。
10月からは「マギ」か。
次回「逃亡者キオ」
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