氷菓第1話感想
#1「伝統ある古典部の再生」
原作はミステリ。
平和な学園に出来(しゅったい)する不可思議な事件を解決していく、所謂「学園日常もの」。
広義のコージー・ミステリに当たります。
廃部寸前の古典部の、誰もいないはずの部室に、謎の少女、千反田える(ちたんだえる)がいた!
つまり死者?w
何故、鍵もないのに部室に入れたのか?
さっそく密室事件かと色めきたったのですが、用務員さんの電灯交換のとき、誤って閉じ込められてしまったというオチ。
主人公の折木奉太郎(おれきほうたろう)は、省力主義者。その性格が、さまざまな波紋を呼ぶらしい。
ヒロインの千反田えるちゃんの口癖は「わたし、気になります!」。
このタイプのラノベは、人物の個性設定がキモなので、よく工夫されていますね。
まず、「女郎蜘蛛の会」および「音楽室の乱れ髪女」という不思議が、古典部の前に立ちはだかりますが、一つは何と、奉太郎の自作自演。
理由は省エネ。遠く離れた音楽室に行きたくないので、女郎蜘蛛の方を捏造したというのです。すごい動機です。
チェスタトン「折れた剣」、クリスティ「ABC殺人事件」的な隠蔽法だったということで、古典作品へのリスペクトも効いています。
ちなみに「女郎蜘蛛の会」と謂うと、アイザック・アシモフ「黒後家蜘蛛の会」という、謎解きに特化した名短篇集を思い出します。
基本、会話劇で進行していきます。
そのため、「物語」(つまり作品全体)を支えるために、画面の稠密度が、いつにもまして、えらく精確。
ことに「映り込み」「光沢など繊美なディテール」のすばらしさは、京アニならではの伝統技術です。
もはや京アニブランドとも謂えるけれど、視聴者の熱い期待に常に応えられる安定力は、やはり大したもの。
むかし、体操でナディア・コマネチが史上初めて10点満点を、しかも連発し、「10点革命」を起こしたときを想起します。向かうところ敵なし状態ということで。
評価が「勢い」に引きずられることはままあります。でもそれは、決して蒙昧を意味するわけではありません。勢いって大事ですからね。
原作の味を生かした小粋な名品になるのか?
それとも、職人的な工芸技術ばかりが目立つ凡作になるのか?
まあ、これだけの技術ですから、大コケすることは考えにくいのですけどね。
いろいろな意味で、期待値の高い作品です。
次回「名誉ある古典部の活動」
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このように可愛い子に、このように接近されて気になるって言われたら…
協力せざる終えなくなるでしょうww える可愛いですね(*´ω`*)
高校生活が始まるというのにグレーな学生生活を望む、折木奉太郎... [続きを読む]
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千反田えるちゃんが可愛いなぁ。しゅがみの演じ方もいい!
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原作未読ですがミステリもの☆
京アニな上に、シリーズ構成が賀東招二ってことで楽しみにしてました。
絵は綺麗だし、OPの感じも良かったし、期待を裏切りませんね♪
主人...... [続きを読む]
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氷菓の第1話を見ました
第1話 伝統ある古典部の再生
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少し遅れて今期15作品目です! [続きを読む]
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早速。
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» 氷菓〜1話感想〜 [ブラり写真日記〜鉄道・旅・アニメのブログ。]
「伝統ある古典部の再生」
折木奉太郎は姉の勧めにより部員がいないという「古典部」に入部することになった。
部室へ行ってみると、一人の女子生徒がいた。
名前は、「千反田える」
彼女も古典部に入部するという。
奉太郎は部室に鍵がかかっていたと話すと、自分はかけた覚えが無いとえるは答える。
「私、気になりますっ!」と真実を知りたくなったえる。
しかし、閉じ込めたのは蛍光灯の交換していた人だった。
作画が素晴らしい!
..... [続きを読む]
受信: 2012年4月24日 (火) 12時27分
» 氷菓 第1話 伝統ある古典部の再生 [ゲーム漬け]
何事にも積極的に関わろうとしない、やらなくてもいいことならやらない、やらなければいけないことなら手短にという省エネ主義を信条とする神山高校1年B組所属の主人公・折木 奉太 ... [続きを読む]
受信: 2012年4月24日 (火) 12時38分
» 氷菓 第1話「伝統ある古典部の再生」 感想 [あんずあめ]
わたし、気になります!
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氷菓 第01話 「伝統ある古典部の再生」 #kotenbu2012 #ep01
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氷菓 限定版 第1巻 [Blu-ray]出演:中村悠一角川書店(2012-06-29)販売元:Amazon.co.jpクチコミを見る... [続きを読む]
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