氷菓第2話感想
#2「名誉ある古典部の活動」
最後のシ者古典部員、伊原摩耶花さん。現在は図書委員です。
えるちゃん、奉太郎、里志をまじえて、図書室で盛り上がります。
きっかけは、えるちゃんの「文集出しましょう」発言でした。
部活動だから活動しなくてはならない
↓
でも目的がない
↓
目的がなければつくればいい
↓
文化祭に文集を出す
Σ(゚Д゚;
ろ、論理的だ!
コミケに本出すときって、案外こういうノリだったりするんですよね。
基本、会話劇で、しかも饒舌体。特に福部里志がウザいほどに語る。
今回の、「学園の日常の謎」は学校史。
大判の文集ですが、5週連続で違う生徒たちが借り出し、すぐ返却してくる。
思考機械(ウソですw)こと名探偵折木奉太郎が、文集に微かに残存する刺激臭(絵具のにおい)から、美術の授業で使用されたという解を導き出します。
日常ミステリの場合、何気ない些細な謎と解とを積み重ねて、最後の最後であっと驚かせる大解決に持ち込む手法が多い。
若竹七海の連作短篇集「僕のミステリな日常」などが典型です。
画面分割してみたり、映像を滲ませてみたり、瞠目すべき表現技法上の工夫が、随所に点綴されています。
ただ一点、「わたし、気になります!」ことがあります。
この、美術にも見紛うフォトジェニックな表現技法って、初手からの狙いなのだろうか?制作側の本意なのだろうか?
むしろ、起伏に乏しい緩やかな小説構造を、何とか視覚作品として止揚しなければならないゆえの「強いられた」技法、苦肉の策ではないのか?
視聴者は敏感です。
いくら鬼面人を驚かすような手法で耳目を聚めても、「おもしろい」「おもしろくない」の判定はシビアです。
大いに期待している作品だから、尚の事、諸事情が気になって仕方ないのです。
すべては揣摩臆測の領域なので、この辺で擱筆しますね。
制作が、「無心に作画の腕を揮える好個の原作」と、むしろ愉しんでいるのなら、まだしもなのですが。
ともあれ、EDのえるちゃんの媚態を愛でるとしようか。
この色っぽさはもはや異常。もう歌っちゃいそうです。
♪える える えるはラブのえる~♪
懐かしのかぼちゃワインということでw
次回「事情ある古典部の末裔」
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» 氷菓 第2話 名誉ある古典部の活動 [窓から見える水平線]
氷菓 第2話。
「愛なき愛読書」の謎。
以下感想 [続きを読む]
受信: 2012年4月30日 (月) 11時47分
» 氷菓 第2話「名誉ある古典部の活動」 [MAGI☆の日記]
氷菓の第2話を見ました
第2話 名誉ある古典部の活動
古典部に入部した奉太郎は人間嫌いではないためにえると過ごす放課後は疲れないので部室である地学準備室へは来やすいものとなっていた。
「部...... [続きを読む]
受信: 2012年4月30日 (月) 11時55分
» 氷菓 ~ 第2話 名誉ある古典部の活動 [動画共有アニメニュース]
氷菓 第1話 ~ 第2話 名誉ある古典部の活動
省エネを信条とする高校一年生、折木奉太郎は、ひょんなことから廃部寸前のクラブ「古典部」に入部することに。「古典部」で出会った好奇心旺盛なヒロイン...... [続きを読む]
受信: 2012年4月30日 (月) 12時05分
» [アニメ]氷菓 第2話「名誉ある古典部の活動」 [所詮、すべては戯言なんだよ]
「知りたい」と思う普通の感情と「知らない」不安にかられる感情と、「知った」願望の行き着く先にあるものは? [続きを読む]
受信: 2012年4月30日 (月) 12時11分
» 氷菓 第2話 [あ゛ぁやっちゃったなぁ… ぉぃ… な毎日w]
「名誉ある古典部の活動」
不毛です!
いつ何時でも積極的♪
放課後を古典部の部室で過ごす奉太郎とえるだけど…
マジで古典部って何する部活なんだろう?← 何をするのかはっきり分かってないから二人も部室で読書タイムなんだろうけどw
文化祭も近い... [続きを読む]
受信: 2012年4月30日 (月) 12時14分
» 氷菓 第2話 「名誉ある古典部の活動」 [つれづれ]
不毛です。
[続きを読む]
受信: 2012年4月30日 (月) 12時22分
» 氷菓 第二話「名誉ある古典部の活動」 [藍麦のああなんだかなぁ]
氷菓 第二話「名誉ある古典部の活動」です。 「わたし、気になります」 はいはい、 [続きを読む]
受信: 2012年4月30日 (月) 12時54分
» 氷菓 第2話「名誉ある古典部の活動」 [破滅の闇日記]
氷菓 (角川文庫)(2001/10/31)米澤 穂信商品詳細を見る
文字を躍らせる表現が、やけに多いですね。姉の手紙シーンは、実験的にやってみたという印象を受けました。奉太郎は文系的なリア充生活を送っています...... [続きを読む]
受信: 2012年4月30日 (月) 13時43分
» 氷菓 第2話 「名誉ある古典部の活動」 感想 [ひえんきゃく]
1話に比べると面白くなってきましたね。
相変わらず作画クオリティは凄かったですよ。
最後の「古典部」メンバー、伊原摩耶花登場。
彼女には少し気になっていることがあった。
好奇心を爆発させたえる...... [続きを読む]
受信: 2012年4月30日 (月) 13時44分
» 氷菓 チバテレ(4/29)#02 [ぬる~くまったりと]
第2話 名誉ある古典部の活動 公式サイトから最後の「古典部」メンバー、伊原摩耶花登場。彼女には少し気になっていることがあった。好奇心を爆発させたえるは、思わず奉太郎に!? やることが無い時には古典部室に通う奉太郎。えるが菓子を持参していた。 不毛です。2回収穫することか?それは2毛作です。放課後の目的無き日々は生産的ではありません。えるには目的があるが一身上の都合です。 文化祭に文集を出しましょう。文化祭に参加したいなら模擬店でも良いだろう。神山高校の文化祭に模擬店は禁止です。40年以上の伝統がある... [続きを読む]
受信: 2012年4月30日 (月) 13時59分
» 氷菓 第02話 [まぐ風呂]
関連リンクhttp://www.kotenbu.com/第2話 名誉ある古典部の活動古典部が再会されましたがこれからどうなっていくのでしょうか。古典部の活動は主に本を読むことだったその中の空間を決して嫌だとは思わない奉太郎奉太郎にとって居心地さえよければ他人と触れ合うこと...... [続きを読む]
受信: 2012年4月30日 (月) 14時42分
» 氷菓 第2話の感想 [人気萌えアニメブログ]
今回も謎解き。 図書館の本を借りた理由について、だった。 なんてことないような答えだったのだけれども。 実際に謎を解こうとしたら、あんなに簡単には解けないかもしれない・・・。 そういう意味で、奉太郎くんはすごいなと感じた。 ただ、謎解きばっかりだと、どうもね・・・(^_^;) マンネリ化してしまいそうな気がしないでもないかな。 あと、最後にえるちゃんが言ったこと。 愛の告白、っていうわけでもなさそうなので、一体何? っていう感じかな。 遠まわりする雛 (角川文庫)米澤 穂信 関連商品 愚者のエンドロ... [続きを読む]
受信: 2012年4月30日 (月) 16時02分
» 「氷菓」第2話 [日々“是”精進! ver.A]
本にまつわる、“ミステリー”…
詳細レビューはφ(.. )
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» 氷菓 第2話 「名誉ある古典部の活動」 感想 [wendyの旅路]
省エネで生きたいのに― [続きを読む]
受信: 2012年4月30日 (月) 16時27分
» 『氷菓』#2「名誉ある古典部の活動」 [ジャスタウェイの日記☆]
「私はそういうパーツではなく、
思考を生み出すシステムが知りたいんです!!」
なんだかんだいいつつ、のんびり過ごせる古典部(部室)は、
奉太郎にとって居心地の良いものへと変化していったが、
「10月の文化祭に文集を出します」
千反田の「不毛です」の一言から、部活動らしい活動を始めることに!... [続きを読む]
受信: 2012年4月30日 (月) 21時29分
» 氷菓 第2話「名誉ある古典部の活動」 [明善的な見方]
氷菓 限定版 第1巻 [Blu-ray]『・・・今日は収穫もありましたし』
製作:京都アニメーション
監督:武本康弘
原作・構成協力:米澤穂信
折木奉太郎:中村悠一
千反田える:佐藤聡美
福部里志:阪口大助
伊原摩耶花: 茅野愛衣
... [続きを読む]
受信: 2012年5月 1日 (火) 01時08分
» 氷菓〜2話感想〜 [ブラり写真日記〜鉄道・旅・アニメのブログ。]
「名誉ある古典部の活動」
姉の言うとおりに古典部に入部した奉太郎。
そんな中、えるが10月の文化祭に文集を出すと言い出す。
過去の文集を探すために図書室へとやってきたえる達。
図書当番、伊原摩耶花が登場。
「学校史」が毎週同じ日に借りられていくという話になる。
普通、借りないような本が同じ日に借りられていることに違和感を覚えたようだ。
そして、えるが満足するような答えを探し出す奉太郎。
本のにおいがヒントとなったようだ。
..... [続きを読む]
受信: 2012年5月 1日 (火) 12時26分
» 氷菓 第2話 「名誉ある古典部の活動」 [北十字星]
折木奉太郎の推理は、真実に迫るためのものではなく
千反田えるの疑問や好奇心を満たしてやるための
推理であるところが、通常の推理ものとの違いですね。
でも、偶には核心に迫りますが。
今回...... [続きを読む]
受信: 2012年5月 1日 (火) 22時20分
» 2012年02クール 新作アニメ 氷果 第02話 雑感 [妖精帝國 臣民コンソーシアム]
[氷果] ブログ村キーワード
氷菓 第02話 「名誉ある古典部の活動」 #kotenbu2012 #ep02
京都アニメーションの渾身の作品。原作は、米澤 穂信氏。青春ミステリーということでどんな内容なのか楽し...... [続きを読む]
受信: 2012年5月 1日 (火) 22時55分
» 『氷菓』 第2話 観ました [「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋]
なるほど〜、こんな手紙で古典部に入部することになったとは…
でも、それを第2話の冒頭に持ってきた理由は?
ま、そのほうが流れが良いかな?
さてさて…古典部の活動として文化祭のときに冊子を発行するということになっているからということで、過去にどんな内容の冊子...... [続きを読む]
受信: 2012年5月 2日 (水) 02時27分
» 氷菓 第2話「名誉ある古典部の活動」 [ボヘミアンな京都住まい]
新生古典部4人目の新キャラ登場とともにEDも初お披露目となった今回でしたが、女の子2人のこの姿は・・・何を狙ったんでしょうかね?(笑) さて、今回の話は1冊の本の貸出記録をめぐっての謎解きでしたが、オリジナルを少し交えつつ今後の伏線も随所に散りばめられていて、面白い作りになっていたように思います。また、今回の展開を見ただけでも、『遠まわりする雛』の「やるべきことなら手短に」を1話Bパートに多少の無理をしてでも入れてきた意図がよく伝わってきました。しとらす的には奉太郎がえるに何度も引き摺り回されてる描... [続きを読む]
受信: 2012年5月 2日 (水) 11時41分
» 『氷菓』第二話 [時間の無駄と言わないで]
坂口安吾を読む高1。
それも堕落論とは。
音声付で姉の手紙御開帳。
コレをするなら先週冒頭の説明台詞は要らなかったのでは?
簡単な世界設定も終わり、新キャラも登場。
... [続きを読む]
受信: 2012年5月 3日 (木) 11時43分
» 氷菓 2話 [アニメ・マンガ]
2話 氷菓 「名誉ある古典部の活動」 姉からの手紙の内容とは、 前略 私は今ベトナムにいます。 ちょっと遅れたけど合格おめでとう。 と高校について書かれていたのだが、 元古典部OGの姉が部員がゼロ 今年入部者いがいなければ 廃部になることを知り、 弟の奉太郎に名前だけでもと 古典部に入るよう手紙で送って来たのだ。 古典部が復活してから一カ月、 ここ地学準備室は奉太郎の中で 思ったより来やすい場所となっていた 放課後に退屈を感じればそこに訪れる。 千反田と一緒にいて疲れないのであ... [続きを読む]
受信: 2012年6月16日 (土) 02時12分
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