« 2012年3月 | トップページ | 2012年5月 »

2012年4月30日 (月)

氷菓第2話感想

#2「名誉ある古典部の活動」

最後のシ者古典部員、伊原摩耶花さん。現在は図書委員です。
えるちゃん、奉太郎、里志をまじえて、図書室で盛り上がります。
きっかけは、えるちゃんの「文集出しましょう」発言でした。

部活動だから活動しなくてはならない

でも目的がない

目的がなければつくればいい

文化祭に文集を出す

Σ(゚Д゚;

ろ、論理的だ
コミケに本出すときって、案外こういうノリだったりするんですよね。

基本、会話劇で、しかも饒舌体。特に福部里志がウザいほどに語る。
今回の、「学園の日常の謎」は学校史。
大判の文集ですが、5週連続で違う生徒たちが借り出し、すぐ返却してくる。
思考機械(ウソですw)こと名探偵折木奉太郎が、文集に微かに残存する刺激臭(絵具のにおい)から、美術の授業で使用されたという解を導き出します。
日常ミステリの場合、何気ない些細な謎と解とを積み重ねて、最後の最後であっと驚かせる大解決に持ち込む手法が多い。
若竹七海の連作短篇集「僕のミステリな日常」などが典型です。

画面分割してみたり、映像を滲ませてみたり、瞠目すべき表現技法上の工夫が、随所に点綴されています。
ただ一点、「わたし、気になります!」ことがあります。
この、美術にも見紛うフォトジェニックな表現技法って、初手からの狙いなのだろうか?制作側の本意なのだろうか?
むしろ、起伏に乏しい緩やかな小説構造を、何とか視覚作品として止揚しなければならないゆえの「強いられた」技法、苦肉の策ではないのか?
視聴者は敏感です。
いくら鬼面人を驚かすような手法で耳目を聚めても、「おもしろい」「おもしろくない」の判定はシビアです。
大いに期待している作品だから、尚の事、諸事情が気になって仕方ないのです。

すべては揣摩臆測の領域なので、この辺で擱筆しますね。
制作が、「無心に作画の腕を揮える好個の原作」と、むしろ愉しんでいるのなら、まだしもなのですが。

ともあれ、EDのえるちゃんの媚態を愛でるとしようか。
この色っぽさはもはや異常。もう歌っちゃいそうです。
♪える える えるはラブのえる~♪
懐かしのかぼちゃワインということでw

次回「事情ある古典部の末裔」

| | コメント (0) | トラックバック (23)

アクエリオンEVOL第18話感想

#18「レア・イグラー」

行き止まりに苦悩するヒロインたち。

「最近想い出したんです。私って、戦う女だったって」
お嬢さまにイメチェンし、男性たちから引手数多(ひきてあまた)なゼシカですが、本当に欲しいのはアマタの心でした。
想いを振り払うために、戦いに生きる事を決意するが、その焦りが思わぬ陥穽を…。

男性陣も悩みはつきません。
いと深き穴の底から。MIXに拒否られたアンディ、文字通り、落ち込んでいます。
責任を感じるMIX。しかし「男嫌い」という心の荊棘に捉われて。
父親からの、カイエン宛の手紙を偸み読んだミコノは、未だ要らない子扱いされていると思い違って落ち込む。
でも、兄のカイエンがフォローしてくれた。認めてくれた。ミコノは、光を見出します。

一方、頻回な次元転移により、アルテア界も枯渇の危機に曝される。
総帥としての責任感から、出撃を決意するイズモ。
「逢えるかもしれない。アリシア、おまえが遺した息子に」

モロイの脆弱力で必殺の「超捻転」w
腸捻転って、子どもの頃罹ったことあるな。すごくイタイんですよね。
自暴自棄から、平和のために身を捧げようとしたゼシカですが、庇ったMIXが拉致されてしまった!
絶叫するアンディ。次回は、穴兄弟活躍編ですね。

次回「はじめての再会」

| | コメント (0) | トラックバック (10)

咲-Saki-阿知賀編第4話感想

#4「全国」

魔王、咲が瞳を燃やしていました。
あれって実は、トイレ行きたい必死パワーだったのかなw

新生、阿知賀のお披露目、全国1回戦が始まった!
昨年の個人戦15位とか特技はスキーの子とかいるようですが、さて?

何か松実玄によるイメージ映像が流れております。
美しき哉友情の日々。切磋琢磨した友よ。
…ねえクロちゃん、そろそろ麻雀しようよw
1期の、炎のようなオカルト麻雀と対照させるが如く、晴朗な青春麻雀が阿知賀編の持ち味のようですね。

1回戦が始まった!
15位さん(室内では帽子取ろうよw)がにやりと嗤い、「護りが薄いねえ」。
「弾幕薄いよ、何やってんの!」のあの方を髣髴させます。ほぼ死亡フラグということで。

リーチせず、役を崩してドラを積み、片面待ちでロン。
「三色ドラ6一本場」
阿知賀のドラゴンロード吹いたw
一回戦を軽く突破した阿知賀でした。

千里山高校が和んでおります。シード校の余裕です。
でも、二回戦から先へ進めるのは4校。ここからが、熾烈な殲滅戦になるんですね。

魔王、宮永咲に続いて、タコスやのどっちが入浴シーン付でさりげに出演。
まぜろよ池田も参加。元気そうで何よりです。このコうざいけど、結構好きです。
京太郎も、コインランドリーで咲とまったり会話。
物語が始まったときは、この二人に何か起こるのかと思ったのですが、すっかりパシリと化しております。
稀少な男キャラということで、京太郎も「陽のあたる場所」に行ってほしいですね。

次回「強豪」

| | コメント (0) | トラックバック (17)

2012年4月29日 (日)

機動戦士ガンダムAGE第29話感想

#29「じいちゃんのガンダム」

ガンダム第三世代、キオ編が、満を持してリリースされました。

そして、子ども向けどころか高齢者向けアニメだった件。
フリットじいちゃんイカしてるぜ!あんたが最高!まさに、老年の希望の星DA

アセムはといえば、「これが最期の仕事だ」と死亡フラグを遺し、現在、生死不明。
父親はつらいよってかw

じいちゃんの指示だけでコアファイターを動かせるキオは、もはや鬼才異能の輩(ともがら)ということで
じいちゃんが用意した、ガンダムAGE-3!
「ガンダムを受け継げ!」
「ボクがガンダムを…」
さすが最終世代、迷いも躊躇いもありません。いっそ清々しいほどに。

実戦は、MSバトルシミュレーターと同じ
Σ(゚Д゚;
ゲームで戦士を鍛えるとは、こんなこともあろうかと、の極北ですね
オースン・スコット・カードのSF「エンダーのゲーム」の世界そのものだ。
フォトンブラスターキャノンの技術を応用した新兵器、なんちゃらライフル!
何というチートな威力w
「ガンダム、また進化したのか!」
ゼハートさんもビックリだ。うかうかコールドスリープも出来やしません。
「よろしくね、ガンダム」
自分のものになった本物ガンダムを、新しい玩具を愛でるようにいつくしむキオ少年。
収まらないのはゼハートさんです。
「ガンダムめ、またしても私の前に立ちはだかるのか!」
デスサイズを振り回して強襲!

いやカッコいいっちゃカッコいい流れなのですが。ちょっと待ってよって気もしている今日この頃。
フリットのこの用意周到さが、すべてユリンやまだの復讐のためというのだから、もう泣けてきます。モンテ・クリスト伯なみの執念が、もう流石としか言いようがありません。
そして、エミリーやロマリーは、天才児キオを遺伝子的に造り出すための器、生贄だったのだと。
('A`|||)
ウェンディ、キミだけはどうか息災に…。

次回「戦場になる街」

| | コメント (5) | トラックバック (15)

夏色キセキ第4話感想

#4「ユカまっしぐら」

佐野貴史くんにまっしぐらな優香ちゃん。
紗季ちゃんの体を借りて、いま必殺のサンアターック
って違うかw

水族館アクアドームでのデート、スフィアのBGMが流れて…。
そうそう、こういうのでいいんだよ、こういうので。って、思わず「孤独のグルメ」しちゃいましたw
いいと思いますよ?
「ふわふわしたお話」に徹すれば、そこに何かが生まれる。
今回は、優香ちゃんの言動やしぐさがカワイかったのが収穫でした。
次回は、紗季ちゃんによる復讐譚(仕返し)のようですが。
どんな恩讐の彼方が描かれるのか、愉しみですww

次回「夏風邪とクジラ」

| | コメント (0) | トラックバック (9)

エウレカセブンAO第3話感想

#3「スティル・ファイティング」

一寸後手に廻ったため、簡易感想です。

周囲の無理解のさなか、使命感だけで主人公が戦うロボ物といえば、「ザンボット3」を想い出します。
設定がガイジン(宇宙人?)というのも似ていますね。

自己の不満やら閉塞感やら劣等感やらの捌け口として、少数派(マイノリティ)を排斥するのは、第二次大戦下のユダヤ人排撃ほか、歴史上枚挙にいとまがありません。
同じ島育ちであるガゼル(ジロウ)が糾弾した、磐戸島の親世代の人々も、同じ陥穽に堕ちた。
だからこそ、子世代のガゼルの「だったら、俺たちがやってやる!」
さらに、アオの「でも、乗らなきゃいけない。自分の子どもに謝りたくない!」
そんな若い世代の叫びが、清冽な耀きをおびてくるのでしょうね。
しがらみに絡め取られたエウレカの物語ですが、瘴気漂う過去の亡霊を一閃叩っ切って、軽やかに飛翔するような流れを見せてほしいと思います。

次回「ウォーク・ディスウェイ」

| | コメント (0) | トラックバック (6)

モーレツ宇宙海賊第17話感想

#17「意外なる依頼人」

名画「卒業」は、ダスティン・ホフマンが式場に乗り込んで花嫁を攫う、永遠の名場面で知られています。
でも、ジェニー・ドリトルさんは、自分の力で逃げちゃった。堂々と拳銃撃ってるし。
海賊、必要ありませんでしたねw

清楚なウェディングドレスをまとったドリトル嬢、愛する者の胸に飛び込み、熱いベーゼをかわす。
ズキュウウウウン
Σ('∀`;)
豈はからんや、部長と前部長はガチ百合だったとさww
「いいじゃないか、見せつけてやろうぜ」
さすがリン部長、あたしたちにできないことを平然とやってのける!
そこにシビれるあこがれるゥ!
w

宇宙大学まで逃亡させる。そこは、治外法権のアジール(避難所)だから。
そして、ジェニーお嬢さまが提案した報酬とは。
サイレントウィスパー。そして、旅行会社、フェアリー・ジェーンの粗利益。
さすがお嬢さまだ。バブリーな成功報酬だね。こりゃもう、やるっきゃないでしょう。

保険会社の許可もおりた!
契約を盾に強要するのは好きじゃないとか、実に捌けたブラザーだ。何て気持ちのいい連中じゃろう
「だったら、やっちゃいましょうか?」
後顧の憂いを残さぬために、ヒュー・アンド・ドリトル私設艦隊を殲滅しようというのですね?
発想がまるで衛宮切嗣か言峰綺礼だ。
加藤茉莉香、怖ろしい子…。('A`|||)

次回「打ち上げはジュース」

| | コメント (0) | トラックバック (16)

Fate/Zero第17話感想

#17「第八の契約」

巧言令色鮮し(すくなし)
論語」の、孔子の詞です。
「心にもない巧みな言辞を弄し、他人に気に入られようと取り繕った顔つきをする者に、誠実な人間は殆どいない」という意味です。
今回のFate/Zeroは、まさに孔子が喝破したような状況でしたね。

「退屈な男」遠坂時臣、予定調和的に、言峰綺礼に背後から刺されて憤死です。
峻烈な戦闘場面もなく、ただ気が滅入るような腹の探り合いに終始。「悪い顔」のオンパレードです。

「サーヴァントの前で、マスター(時臣)への背信を語ってよいのか?」
心にもない贅言を弄するギルさんに、綺礼が対価の如く告げた、英雄王も知らない聖杯戦争の真実。
それは、「すべての」英霊を贄にして、大聖杯を顕現させること。
ゆえに、時臣は令呪の使用を嗇(お)しんでいた。何故なら、他の英霊を滅した後で、サーヴァント(つまりギルガメッシュ)を自死させ、大聖杯を手に入れるつもりだったから。
まさに、狐と狸の化かし合い。
大人って穢い!なんちってw

凛(りん)に家督を譲る遺言。後見人には綺礼が指定されています。
つまり、遠坂の家は、綺礼の思うが儘ということ。
これは、雁夜おじさんが黙っちゃいませんね?
バーサーカーを引っ提げて、猛烈なカチコミをかけそうです。
「冷たい方程式」を見せられた後なので、是非に熱い戦を期待します。

次回「遠い記憶」

| | コメント (0) | トラックバック (31)

2012年4月28日 (土)

つり球第3話感想

#3「寂しくてキャスティング」

ルアーを振るときの掛け声が。
江ノ・島・丼!」
ちばてつや「あした天気になあれ」じゃないから、チャーシューメンじゃないんですねw

インド人っぽい山田が食していたのは、江ノ島丼しらす丼
しらす丼は、湘南地域で汎く提供されています。生しらすも美味しいです。
江ノ島丼は、親子丼の鶏をサザエに置き換えた、ご当地オリジナル丼。

ここで気になったのが。
江ノ島」と「江の島」。ん?どっちが正しいんだっけ?

「江ノ電」「片瀬江ノ島駅」。
一方、湘南モノレールは「湘南江の島駅」、弁天橋の袂には「江の島」の案内板が。
現在でも、表記が混在しているようです。

気になって、調べてみました。
1966年に、藤沢市が住居表示で「江の島」に。
1969年に、観光協会が表記を「江の島」に統一する運動を始めたとのこと。
それまでは、「江ノ島」だったわけですね。
つまり、公式推奨は「江の島」だけど、昔を偲ぶ方にとっては「江ノ島」ということで。
以上、江ノ島豆知識でした。感想記事になってないのはご愛嬌w

次回「ムカついてランディング」

| | コメント (0) | トラックバック (4)

さんかれあ第4話感想

#4「普通の…女の子…」

ふつうのゾンビ女の子になりたかったれあちゃん。

ショッピングして、美術館に行って、ゾンビ映画を観て。
乙女の夢をふくらませる彼女…。(/_<。)

だが、現実は惨酷だった。
死後硬直が始まり、美しい肉体の崩壊の危機が。
ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」で、アリョーシャが畏敬するゾシマ長老に失望したきっかけを想起しました。
「だって、長老の死体が臭ったんだ。あれほど貴い聖者が、臭うなんて…」
アリョーシャの嘆きは、私の嘆きです。
れあちゃんが臭う場面なんてイヤだ。絶対イヤだ。
「れあの肉体を護る!」
れあちゃんというか肉体を護る宣言乙w
責任は重大だぞ、千紘!
主人公補正で永遠の肉体を造り出せ!
ただしフランケンシュタインは忌避する!
(ノ∀`)

次回「ゾンビって…ことは…」

| | コメント (0) | トラックバック (13)

アクセル・ワールド第4話感想

#4「Declaration;告白」

「何でだ、タク!」
その瞬間、タクはにやりと嗤った!
いやこれは判りやすいw
初手から黒幕臭を漂わせていたタクくんですが、竟にキタって感じ。
しかし、次回予告の映像が気になる…。

「強くなれ、そして速くなれ!頂上に登りつめて、私の見たかったものをみせてくれ!」
ハルユキに希望を託して、黒雪姫ちゃん半ば退場。
昏々と眠り続ける彼女は、さながら「眠れる美女」ですね。
そして、お姫さまを護るのは騎士の役目ということで、ハルユキは黒雪姫のナイトとなることを決意しました。

フィジカル・フルバースト。
意識の加速を肉体にまで及ぼす究極最終能力。
ハルユキを救うために、黒雪姫が発動させ、99%のポイントを失う。
すべては愛ゆえに。

バーストワールドでの、キミのスピードを心から畏敬した。だが、現実のキミは痛々しかった。
いつしか、好きになっていた。
黒雪姫は、ハルユキにギャップ萌えだったんですね?分りますw

荒谷が暴走させた車が二人に向かって突入してくる場面に、筒井康隆の短篇「お助け」を想起しました。
加速能力を手に入れた男が、悪戯の限りをつくす。
ある日、道路で眠り込んでしまった彼が目覚めると、腹の上に巨大なトラックのタイヤが。
身動きが取れなくなった彼の体にタイヤが喰い込み、ゆっくり、ゆっくりと轢いていく。
永劫に続く苦痛のさなか、彼は絶叫する。
「神様、お助け!」

('A`|||)
さすがに、そこまで陰惨な展開はなかったか。よかったよかったw

次週、シアン・パイルの正体が顕かに!

次回「Aviation;飛翔」

| | コメント (0) | トラックバック (20)

2012年4月27日 (金)

坂道のアポロン第3話感想

#3「いつか王子様が」

薫「ただ、君のことが大好きな奴がここにいるよって、それだけ伝えたかったんだ!」
Σ(゚Д゚;
♪こーこーにーいるーよー いつーまーでも
空と君とのあーいだにはー♪

「家なき子」の主題歌、中島みゆき「空と君のあいだに」ということでw

四角関係がバクハツしました。
薫⇒律子⇒千太郎⇒百合香
千太郎がアポロンなら、百合香さんはさしずめアフロディテ。明朗な二人は「太陽」組です。
配するに、薫と律子は、慎ましやかな「月」。
律子さんはセレネー、薫はアポロンに愛されたヒュアキントス辺りでおkかww

それにしても、坂道のアポロン、いろいろ妖しすぎる。

美術室で裸の千太郎、そして百合香。
百合香「千太郎くん、入るわよ。やだ、そんなに固くならないで
かと思えば、薫が竟に律子さんに告った場面。
薫「違うよ。これが本番なんだ」
Σ('∀`;)
どうにも「腐臭」漂う、意味深すぎる会話です。困ります。
おまえの脳内が意味深w

縺れた恋愛模様もよい薬味ですが、本筋のジャズにも邁進してほしい。
朝日のごとくさわやかに」。
スタンダードナンバーのように行きたいですね。

次回「バットノットフォーミー」

| | コメント (0) | トラックバック (11)

2012年4月26日 (木)

LUPIN the Third 峰不二子という女第4話感想

#4「歌に生き、恋に生き」

今回は、オペラ座の怪人なお話。
サブタイは、プッチーニの歌劇「トスカ」から採っています。

#1で、銭形のカッコよさに頬を赧らめていたオスカー警部補。
溺愛する銭形と致してしまった不二子に、罵詈雑言の嵐を浴びせます。痰ツボってのは凄いな。
流石は梶キャラだ。これで、黒幕的なイメージを纏えば、完璧に石田であるw

オペラの名女流歌手アイヤーンは、大道具のダレンゾと烈しい恋に落ちた。
顔を焼き、元大道具で歌のうまいノーラに仮面をつけさせ、代役をさせる。
そして自らは、地下のカタコンベで暮らすという、水谷準「胡桃園の青白き番人」(1930)を想起させる異色の設定です。
ルパン三世がアイヤーンの仮面を狙ってきたので、ダレンゾがオペラ座の幽霊となって、邪魔をする。
不二子も、銭形に使嗾され、アイヤーンの代役も務めさせられる。
結局、全てが露見し、アイヤーンは仮面を焼き捨てて、素顔に戻る。
そして、みんなで会食。

恋には生きたけど、歌には生きていませんでしたねw

| | コメント (0) | トラックバック (5)

2012年4月25日 (水)

ヨルムンガンド第3話感想

#3「ムジカ・エクス・マキーナphase.1」 

いいんだもん、パンツはかないんだもん
プリティな殺し屋助手、チナツちゃんがエロ可愛い件w

基本、イカれた娘さんですが、パンツはかない(しかも堂々と曝す)とは、見どころのあるコですね。
殺し屋にしておくのは惜しいっすw
師匠とのブラック漫才は、ブララグの吸血鬼兄妹とか想起させます。
中の人は、神田朱未さん。印象深いのは、「ウィッチブレイド」の梨穂子ちゃん役です。
あの頃はラジオも聴いていたので「ウィッチブレイディオ」での、ママ役の能登麻美子さんとの掛け合いが懐かしい。
能登がかーごめ かごめを歌わされて、あまりの不気味さにスタッフ一同どん引き。
引かれて、能登さんキレました。
「なんだよお!みんなを幸せにしようとがんばったのにい!」
(ノ∀`)

師匠とチナツちゃんの殺し屋ユニゾン「オーケストラ」。だから、ムジカ・エクス・マキーナか、成程。
ココの危機に、子どもが空から降ってきた
空から降るのは、ラピュタのシータだけじゃないんですね。
チナツちゃん、可愛いヨナくんがお気に入りらしい。破廉恥なうえにショタ好きとは、上級者っすね。

少年兵の戦い方。
殺れるかもしれないが、自分も殺られる。レームが意見していました。
しかし、少年兵の戦い方は、ヨナの生きざまそのものなので、果たして修正できるのか?
今後の、彼の生き方に関わることですね。物語の行方を注視したいと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (11)

2012年4月24日 (火)

這いよれ!ニャル子さん第3話感想

#3「八坂真尋は静かに暮らしたい」

地球が地球が大ピンチ
ファイヤーマン」(1973)か。またえらく旧いものをw
調べたら、伊藤伸平原作「楽勝!ハイパードール」にも引用されているようです。
それに、幻夢郷とか神々とか、クトゥルーネタを加味したということで。
あとは、仮面ライダーディケイドとかありましたね。
バイク変形は、電人ザボーガーかな。

…というようにネタ探しをしてると「ぱにぽに」みたくキリがなくなるので、まずは八坂クトゥグアさんの可憐さを愛でるのが吉かと。
クー子ちゃんのボンデージは、綾波辺りから来てる?それとも美少女マミー系?特撮に、何か元がありそうな気もするが。
さるにても「ニャル子あかちゃんつくろ♪」は最強。何にでも応用できそうです。
「古池や蛙飛び込む水の音 それにつけてもニャル子あかちゃんつくろ♪」
「松島やああ松島や松島や それにつけてもニャル子あかちゃんつくろ♪」

字余りということでw

ニャル子の実の兄、ニャル夫の、デキる妹へのルサンチマンとか描かれていましたが、軽く一蹴されていました。
そして、真尋ママの帰還!
母の居ぬまに、ニャル子とクー子が同棲です。
本妻のニャル子は、ママに取り入ることができるのか?
未来日記」の由乃は、料理の腕でママの歓心をかっていたけれど、ニャル子の武器って何だろう?卵料理?
それとも、ハード百合にもびくともしない総受け力?(ノ∀`)

| | コメント (0) | トラックバック (21)

2012年4月23日 (月)

氷菓第1話感想

#1「伝統ある古典部の再生」

原作はミステリ。
平和な学園に出来(しゅったい)する不可思議な事件を解決していく、所謂「学園日常もの」。
広義のコージー・ミステリに当たります。
廃部寸前の古典部の、誰もいないはずの部室に、謎の少女、千反田える(ちたんだえる)がいた!
つまり死者w

何故、鍵もないのに部室に入れたのか?
さっそく密室事件かと色めきたったのですが、用務員さんの電灯交換のとき、誤って閉じ込められてしまったというオチ。
主人公の折木奉太郎(おれきほうたろう)は、省力主義者。その性格が、さまざまな波紋を呼ぶらしい。
ヒロインの千反田えるちゃんの口癖は「わたし、気になります!」。
このタイプのラノベは、人物の個性設定がキモなので、よく工夫されていますね。

まず、「女郎蜘蛛の会」および「音楽室の乱れ髪女」という不思議が、古典部の前に立ちはだかりますが、一つは何と、奉太郎の自作自演。
理由は省エネ。遠く離れた音楽室に行きたくないので、女郎蜘蛛の方を捏造したというのです。すごい動機です。
チェスタトン「折れた剣」、クリスティ「ABC殺人事件」的な隠蔽法だったということで、古典作品へのリスペクトも効いています。
ちなみに「女郎蜘蛛の会」と謂うと、アイザック・アシモフ「黒後家蜘蛛の会」という、謎解きに特化した名短篇集を思い出します。

基本、会話劇で進行していきます。
そのため、「物語」(つまり作品全体)を支えるために、画面の稠密度が、いつにもまして、えらく精確。
ことに「映り込み」「光沢など繊美なディテール」のすばらしさは、京アニならではの伝統技術です。
もはや京アニブランドとも謂えるけれど、視聴者の熱い期待に常に応えられる安定力は、やはり大したもの。
むかし、体操でナディア・コマネチが史上初めて10点満点を、しかも連発し、「10点革命」を起こしたときを想起します。向かうところ敵なし状態ということで。
評価が「勢い」に引きずられることはままあります。でもそれは、決して蒙昧を意味するわけではありません。勢いって大事ですからね。

原作の味を生かした小粋な名品になるのか?
それとも、職人的な工芸技術ばかりが目立つ凡作になるのか?
まあ、これだけの技術ですから、大コケすることは考えにくいのですけどね。
いろいろな意味で、期待値の高い作品です。

次回「名誉ある古典部の活動」

| | コメント (0) | トラックバック (31)

咲-Saki-阿知賀編第3話感想

#3「接触」 

魔王、顕現
咲ちゃんがマジヤバイことになっとります。祀ろわぬ神、邪神の領域です。
もしかすると、衣ちゃんですら追いつけない場所に来てしまったのかも。
のどちゃんと戯れていた頃の可憐な彼女は何処に?
カンパネルラ、ぼくたちどこまでも一緒に行こうねえww

あれほどビッグマウスだった晩成高校が弱かった件。
あれよという間に県予選突破、全国へ駒を進めます。
飛ばしてますね、物語的に。下り最速頭文字D状態というかw
玄のドラ7ツモのみとか、「そんなオカルトありえません」って喝を入れられそう。
Bパート、全国に向けて、ひたすら武者修行してました。

全国2位で関西最強の、北大阪代表、千里山高校。
その主力である園城寺怜と清水谷竜華。新キャラですね、愉しみです。

| | コメント (0) | トラックバック (15)

アクエリオンEVOL第17話感想

#17「湧きあがれ、いのち」

MIX、お前の穴を埋めたい!」
アンディ、恐ろしい子…w
ちなみに、前ですか後ろですか?それとも両方?←邪悪

湧きあがれ、温泉
混浴合体!無限芭蕉実拳!
ということで、水着回というか温泉回というか、アンディ大活躍の巻でした。
不動司令のミッションは、湖への遠足。
バナナはおやつに入りません。お小遣いは千円までってか?w
吹雪とともにアブダクターの強襲、凍えるアマタたち。
起死回生の温泉掘削でした。アンディいろいろ偉い。
湯が吹き上がる場面は、ジェームス・ディーン主演の名作「ジャイアンツ」の、主人公が石油を掘り当てた場面を想起しました。

次回「レア・イグラー」

| | コメント (0) | トラックバック (14)

2012年4月22日 (日)

機動戦士ガンダムAGE第28話感想

#28「地球圏の動乱」

動乱かあ…
レミ・ルースちゃん死んじゃったしなあ。
誰が悪いのかなあ、ねえ、誰が悪いんでしょうねえ?
もうどうでもいいや…('A`|||)
(あずまんがのゆかりちゃん風に)

まあでも、キオ編へ向けて、最終第四コーナーの「まくり」だと思えばいいか。
「オレを踏み台にしたあ!」って感じでやり過ごせばいいんだよね。それが「アニメ処世術」ってものだよね。
しかし、キオって、もろにロマリーのDNAを継いでるっぽいんだよなあ。デザイン的に。
でも、ロマリーって、ゼハさんとアセムとの狭間で懊悩して、ブレまくってるのになあ。
救世主となるべき第三世代は、ヴェイガンであるゼハートとの間に産まれた、いわゆる「生さぬ子」ってことなのかなあ。
いろいろヤバイなあAGEって…。←ヤバいのはおまえの脳ww

ダメだダメだ、いくらメガネっ子が死んだからと言って、曇った眼で観てしまっては!
ブララグのレヴィだって「執着すれば眼が曇る」って言ってたじゃないか。
だからこそ、そこで全てを見届ける義務がある!
アニメ道の修羅に身を投じた俺たちは、もはや、歩く死人なんだぜ?ww

「軍に入ったのも、アセムやゼハートに憧れてなの。ごめんね」
Σ(゚Д゚;ナ、ナンダッテー
そんなのありっすか?そんな脆弱な理由で軍に入っていいんすか?
護るよ、きみを
Σ('∀`;)
アセム、おはんもしょせん、ゼハートの掌の上で踊らされとるごたるある。
アセムってマジ茶番キャラなんですね。

フリットによる、フリットのための軍事クーデター。
地球連邦首相の地位にありながら、ヴェイガンと通じていた裏切り者を粛清です。
一方、用済みとしてデリートに騎り出すヴェイガンたち。
「イゼルカントさまのご意志のままに!」
イゼルカントさまのご意志ってつまり何?象徴?イデみたいなもの
(´∀`*)
「知らせてくれたのは、グルーデック・エイノア」
さすがに犬死じゃなかったか。慶賀の至りです。

とはいえ、今回のお話は、それなりにスジは通っていたかな。
連邦軍の腐敗と愚昧を曝すために、ヴェイガンの手によって首相を滅するのは、理由があります。
ただ、フリットたちに任せても、結果はほぼ同じだという気はしたのだけれどw

クーデター後は、粛清委員会が定められ、腐敗組は徹底的に鏖殺。
「真正・地球連邦政府」が鼎立されます。過激な革命は、必ずこういう道を辿りますね。フランス革命然り。

ゼハートは使い道があるということでコールドスリープ。
アセムとロマリーは、祝福されてゴールイン。さて、ケッコンしたら後は、「やってやるぜ!」ですよね。
SEED(種)というか種付けにより、物語は竟に、最終世代に!

次回「じいちゃんのガンダム」
これがバスク大佐か…(ノ∀`)
つかフリットじいちゃん健在で、アセムとうちゃんは何処に?ww

| | コメント (0) | トラックバック (10)

モーレツ宇宙海賊第16話感想

#16「初仕事!白鳳海賊団」

宇宙で食べるカレーはまた格別、ということで。

初めての海賊営業に、不安を匿せないヨット部のメンバー。
そこを統率するのが、管理職というか船長職の腕の見せ所。
「失敗はさせないから、信じてついてきてほしい!」
なかなかのリーダーシップですね。
茉莉香ちゃんは、「2012年、上司にしたい女性№1」に選ばれそうな予感。

さて、初営業の結果はいかに?
「おとなしくしてくださーい」
「わたしたちは~♪海賊でーす♪」
ノリノリというか学芸会?(ノ∀‘)
3日寝ないで眼の下にクマ泛べて衣装つくったマミさんによるコスプレショウということで。
お客さんにもウケた!
ディズニーランド的な、徹底的に統制された演出もいいけれど、隙だらけでもサプライズが大事なんですね。

愉しいばかりが海賊業ではありません。不穏な空気も漂います。
リン部長が、正体不明の通信を?
まさかのスパイ行為?元凄腕のハッカーだし…。まさか…。
徐に、部長が切り出したのは、告白かと思いきや、意外や意外。
何やら、弁天丸に重大な依頼があるというのです。
「前部長、ジェニー・ドリトルを誘拐したい!」
Σ(゚Д゚;
巧い引きだ、侮れないぞモーパイ。

次回「意外なる依頼人」

| | コメント (0) | トラックバック (14)

Fate/Zero第16話感想

#16「栄誉の果て」

ランサー憤死Σ(゚Д゚;
しかも、マスターのケイネスによって誅滅させられるという、矜持をすべて喪った最悪のかたちで…。
惜しい緑川光を亡くしました。(/_<。)

マスターには騎士の誇りを蹂躙され、セイバーとの一騎打ちによって、ようやく「清々しい風が吹いた」のもつかのま。
天国と地獄。さすが虚淵、やることがえげつないっすw

ソラウも悲惨。
久し振りに登場したと思ったら、「あたしの右手が」という台詞を遺して、即退場。
ラピュタのムスカの名台詞「眼が、眼があああ!」を連想しました。
そして、ケイネスもまた、切嗣の奸計に嵌って慙死。「ボクと契約して」詐欺にはくれぐれも気をつけないと…w
血だらけで重なり合う二人の死体映像は、大島渚「青春残酷物語」やロジェ・ヴァディム「悪徳の栄え」など名画の幕切れの映像を想起させます。フォトジェニックな暗黒ということで。

セイバーは、あまりの切嗣の冥府魔道っぷりに不快を匿せず、まっこうから外道呼ばわり。
それに対して、切嗣は「戦場を地獄よりマシだと考えている」として、英霊たちへの猛烈な反撥を匿そうとしません。
聖杯を得て「畢りなき戦いを畢らせる」のが、目的だと謂うのです。何となく「未来日記」のゆっきーと、考え方が相似です。
戦場は地獄。ことに近代戦においては、相手を認識せずに、瞬時に大量に鏖殺する。人間の尊厳も何もあったものではありません。
とはいえ、古代や、中世騎士道の時代の戦争だって、名もなき雑兵たちの死体の山が築かれるのは同じ。華々しさとはおよそ無縁だったのです。

「おまえもかつて、正義の味方に憧れたはずだ!」
須臾、切嗣は色をなし血相を変えるが、そのまま無言で立ち去る。どうやら、痛いところを衝かれたらしい。

アイリ・スフィールが斃れた!彼女にいったい何が?

次回「第八の契約」

| | コメント (0) | トラックバック (31)

2012年4月21日 (土)

つり球第2話感想

#2「悔しくてユニノット」

宇宙人ハルの妹、似非方言をあやつるココが登場!
やはり、水鉄砲使いなんですね。
「はよう釣ってくれんと星に還れん!」
そして、地球の破滅をちらつかせて嚇しますか。
確かに、ボクと契約して云々のあの生き物と、やり口が似てる。中の人、加藤英美里ちゃんだし。
何を釣らせようというのか?ワルプルギスか?ってそんなサカナいないしw
もしかしたら、ダゴン辺りかもしれませんね。
(ノ∀`)

一方で、釣りの王子様の夏樹が、いろいろ薀蓄を披歴してくれます。
ユニノットか、覚えたZO!

ちなみに、江の島踊りってのは多分ないと思います。ハルとユキの独創ダンスかと。
つり球を契機に、流行ったりして。

次回「寂しくてキャスティング」

| | コメント (0) | トラックバック (7)

エウレカセブンAO第2話感想

#2「コール・イット・ホワット・ユー・ウォント」

異能を持つアオは、青い髪ゆえに島人に疎まれ、さらには狙われる。
でも、幼なじみのナルだけは、海巨人により自分を救ってくれたアオを信じる。
メカと国際紛争と青春、って感じでしょうか?
取り合えず、主人公二人のおでこを愛でる日々であります。
(ノ∀`)

金髪パイロットのフレアちゃんも登場。なかなかカワイイ。
個人的には、二次元おたくのエレナちゃんに期待してます。
レスキュー部隊チーム・パイドパイパーのメンバーである彼女たちが、アオのRA272ニルヴァーシュを見咎めて追尾。
でも、少年だと判ると、あっさり見逃してくれました。
国際識別がどうとかグンジンみたいに誰何してたけど、こんな簡単に放免しちゃっていいのか?
「ケガさせちゃダメよ」
「相手しだい!」
まあ、相手しだいということで納得しましょう。
洞窟内で、海巨人と邂逅し、涙を流すナル。
運び屋ガゼルも洞窟探検って言ってたから、いろいろキナくさくなりそうです。

次回「スティル・ファイティング」

| | コメント (0) | トラックバック (11)

アクセル・ワールド第3話感想

#3「Investigation;探索」

絶対への探究」といえば、文豪オノレ・ド・バルザックの小説です。
物理学の分野で「絶対」を追い求める狂気の科学者、バルタザール・クラースを描いた名品。

黒雪姫の希みも、レベル10の、さらにその先に何があるのかを知ること。
ある意味、絶対への探究です。
そして、ハルユキに、その手助けをしてほしいと依頼してきました。
今のところは「盟友」という感じですが、でもそのうち?

ブレインバーストの「ゲームのルール」が、縷々説明されました。
成程、そういう仕様なのか。

黒雪姫に挑んできたアンノウンは、もしかすると、女子かもしれない。
ということで、何とチユリちゃんが捜査線上に浮かび上がってきました。
その正体を知るために、チユリちゃんの部屋に押しかけるハルユキ。
「いつまでも、三人でいられたらよかったのに」との、思わせぶりな発言が。
長さ1mしかない「直接結合」により、唇が触れ合うばかりの超接近。
そして涙の抱擁(ハグ)。
チユリちゃんの真意は那辺にあるのか?そして、バックドアを仕掛けたのは誰?
気になる次号!

次回「Declaration;告白」

| | コメント (0) | トラックバック (23)

夏色キセキ第3話感想

#3「下田ではトキドキ少女は空をとぶ」

「一つになりますように」
いきなり報復されましたね、凜子と優香。
いちおう魔女ネタでしたが、特に波瀾もなく坦々と進み、畢りました。
お石さまへの願掛けも、一期一会?空も飛べなくなっちゃったようですね。

ちょっとキツいこと言いますが、作品の狙いが分明でなくなってきました。
物語性が希薄だし、それに代わる要素も見当たらないし。
核は、下田とスフィア?
だったら、いっそ特化しちゃった方がいいと思います。
スフィアネタを点綴しつつ、下田や周辺を漫遊するとか。

伊豆下田は、以前、二度ほど往ったことがあります。
歴史のある港町で温泉地ですが、現在は、もっといろいろな魅力のある街になっていそうな気がします。
そこらへんにスポットを当てて描くのも、一つのテかと思うのですが。

次回「ユカまっしぐら」

| | コメント (0) | トラックバック (15)

2012年4月20日 (金)

ヨルムンガンド第2話感想

#2「PULSAR」

ミルドさん自重しろw

まさに狂犬。一緒に斥候に出た隻眼のバルメさんにも襲いかかります。軽くあしらわれたけどw
ナイフの技術もさることながら、バルメさんの、黒髪におっぱいの組み合わせは無敵なんですね。なんちってw
それでも、ミルドはバルメを追い続けます。畏敬と殺意とを、倶に籠めながら。

ミルド「バルメに追いついたら、何か、からっぽが埋まる気がするんだよね
からっぽ。
存在の耐えられない空虚。
それを埋められるのは、ただ、ぎりぎりの命をやり取りする「真実の瞬間」だけだと、彼女は言うのです。
そしてその相手は、自分を上回る技力をもつバルメしかないのだと。
ミルドの来歴は判りませんが、つまり、「そんな人生」を送ってきたのですね…。

戦場は燃えているか?
パイプラインをめぐる利権争いのさなかに飛び込んでしまったココたち。
商売敵カリー社長の余計な一言で、面倒な事になりかけたココですが、巧く切り抜けました。
ココの父親は、世界的な海運界の大立者、フロイド・ヘクマティアル。
帝王教育を受けたココは、親の七光りを最大限に利用する、マキャヴェリ謂うところの帝王学「獅子の力と狐の奸智」を、こもごも利用しつくす道だって択べたはず。
ところが、ココの究極の目的は「世界平和」だというのです。
武器商人が、世界平和を掲げる。前人未到の、おそらくは、父親よりも遥かに困難な途を、あえて択んだ彼女。
その荊棘に充ちた「道程」を、最後まで見届けたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (5)

さんかれあ第3話感想

#3「さんか…れあ」

不幸な散華礼弥ちゃん。竟にゾンビになっちゃった。
「約束通り、責任取ってくださいね♪」
嬉しそうな礼弥ちゃんですが、内臓でろでろで謂う台詞とちがう気が…w
彼女の自由と幸福は、ゾンビにしかなかったのか?何とも知れん冥い(くらい)気分になります。

欧米文学においても、ヒロイン(純真無垢な美少女)がひたすら苦難に遭うという、悲惨小説とか惨酷小説とかの系譜が脈々とあります。
実の娘に執着するパターンだと、マルキ・ド・サド侯爵の「悲惨物語」が有名。
淫蕩なフランヴァル侯爵は、娘のウージェニーがまだ幼いころから、自分にとって理想の愛人となるよう教育を施す。
英才教育の成果はめざましく、美しく成長したウージェニーは、父侯爵に身も心も捧げる献身的な情婦となる。
母のフランヴァル夫人は、娘の行く末を心配して、何とか変態夫を阻止しようとする。
ところが、父侯爵に唆されたウージェニーに殺されてしまうという、まさに悲惨以外の何物でもない暗黒小説です。

ゾンビ以前もゾンビ以後も、父親の団一郎の専横と圧力は渝らず続きそうですが、ゾンビ化によって、何か新たな力を得るとかはあるのかな?
愛する千紘くんも、どこまで頼りになるか未知数だし…。
れあちゃん、君に幸あれ。

| | コメント (0) | トラックバック (22)

坂道のアポロン第2話感想

#2「サマータイム」

やはり、律子さん父はジャズミュージシャンだったか!
ジャズに限らず、どの音楽ジャンルでも、演奏だけで食えるプロは一握りなので、レコード店主やジャズ喫茶のマスターなどを兼職するケースは多いようです。

不良の山岡たちにガンつけられた薫が、ズボン脱がされそうに。
律子の救援要請により、千太郎が必殺脚技の一撃を見舞います。
「千太郎がどがんかするけん、逃げて!」
律子さん的には、千太郎マジ鉄砲玉ということでw
どがんかせんばならん」は、東国原宮崎県知事の発言で有名になりましたね。
しかし、薫は逃げない!果敢に戦います。
薫の指の心配をする千太郎。才能を惜しんでのことでしょうが、ほのかなBL臭を嗅ぎ取るのもまた乙なものかとw

恋とジャズの、セッション的な物語。
薫は、律子に岡惚れしました。
一緒に宿題やろうとか、自らの利点を最大限に生かそうと画策です。
そして、千太郎もまた、深堀百合香さんに惚れてしまったらしい。
アポロンなのに百合のひとに一目惚れって一体?って違うかw
薫は、千太郎は、彼女たちにとっての王子様になれるのか?

次回「いつか王子様が」

| | コメント (0) | トラックバック (9)

2012年4月19日 (木)

LUPIN the Third 峰不二子という女第3話感想

#3「淑女とサムライ」

仕事が押せ押せになってきたので、簡易感想です。

峰不二子と石川五ェ門との邂逅。
アストリア公国の国王のお宝を狙って、家庭教師のマリア先生として潜入する不二子。
五ェ門は、国王を亡き者にしようと企む娘婿のシュメイト男爵に雇われた刺客。

1stでも、五ェ門初登場回では、不二子が上手く取り入って同棲してましたね。
初代五ェ門は大塚周夫さん。当時は、「ゲゲゲの鬼太郎」のねずみ男で有名でした。
ルパンの脳内妄想では、不二子のキモノを剥ぎ取り、高笑いするエロい五ェ門の姿が。
このとき大塚さんが、ねずみ男の声マネにより「むーふふふふ!」って感じで哄笑したので、こっちも釣られて笑ってしまった記憶があります。

今回のお話で、五ェ門は不二子にご執心のようですが、不二子の方で巧みにいなしていました。さすが魔性の女ということで。
ルパン、次元、五ェ門と来たので、次回からは一堂に会するのかな?

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2012年4月17日 (火)

這いよれ!ニャル子さん第2話感想

#2「さようならニャル子さん」

お前がそう思うんなら宇宙CQCなんだろう
お前ん中ではな?

スターウォーズ風味の「じょぶん」でしたが、要約すればこんな感じ?

クトゥルーの祀ろわぬ神々もてんこ盛り、パロネタも特盛です。
ネタを追うのに手いっぱいで物語を忘れてしまいそうですが、そもそも物語なんて無きに等しいので無問題かとw

愛、おぼえていますか?
オラオラオラオラオラ
なんじゃこりゃあ!?
インガの果てまで
あんたは私を怒らせた!無駄無駄無駄ァッ!やれやれだぜ
抹殺のファーストブリットォォ!

(ノ∀`)
さらに、クー子のビームを打ち返す姿は、大リーグボール1号を弾き返す花形そのもの。
当時、鉄のバットで鉄のボールを打ち返してるような豪宕な表現だと評判でした。

クトゥグア星人のクー子は、ニャル子のライヴァルだが、百合もお好き。
ハスターのハス太は、真尋にFall in love.
さすがは祀ろわぬ眷属ですな。全方位外交、死角なしです。

さようならニャル子さんのはずが、あたしたちの戦いはこれからですよ!打ち切りの週刊漫画ということでw

真尋の出演する鬼畜BLドラマ首輪付き、ちょっと観たいかもww

次回「八坂真尋は静かに暮らしたい」

| | コメント (0) | トラックバック (25)

2012年4月16日 (月)

未来日記第26話(最終話)感想

#26「初期化」

7/28 [無の世界]
由乃が会いにきた。

Σ(゚Д゚;

一万年たっても愛してるひっきーしてる。
すごいなゆっきー。一万年も引き籠れるなんて、常人にできるこっちゃないですよ?
って神かw
しかも、日付入りということは、まだカレンダーなるものが存在しているのですね?ある意味すごい。

未来日記の大団円。
雪輝は、二周目由乃に神を譲ることにより、すべての事態を収拾しようとします。
しかし!三周目由乃を、あの父と母が護ろうとする。
どこであたしは歪んでしまったのだろう?
無限の後悔が、由乃の心をやさしく甘く浸します。そして、魂の叫び
「私は、ゆっきーが大好きなの!ゆっきーが好き、ゆっきーが大好き、ゆっきーを愛してる!たとえ、死んでも!」
由乃は、自分を刺した!
('A`|||)
やはり、純愛だったのですね…。

そして三周目の世界。
みねねさまは、西島と幸福な家庭を築き、子宝にも恵まれています。さすがみねねさま、ヤル事が速いっす。いろいろと。
その他の、かつての未来日記所有者たちも、おおむね幸せ。
ジョン・バックスと上下かまどさんがくっついてたのにはワラタけどね。
マルコと愛も、よろしくやっているみたい。
雪輝と由乃は、それぞれの家庭で、平穏に暮らしています。互いの事を知らずに。
ゆっきーのお相手は、若葉さんです。ママコンは健在のようです。
世はすべて事もなし。
ただ、神である雪輝だけが、一万年の無為を喞つ、永遠のアタラキシア。
無の世界」ったらアレか。FF5で、エクスデスとかギルガメッシュがいた、あの空間かw
神竜が、ちと厄介だったが…。(笑)

ところが。
「由乃が会いにきた」!
NEXT PROJECT始動
Σ('∀`;)
一万年引き籠ったが、あと二千年は愛してる、ってか!
いやもう好きにしてww

…ともあれ、結構愉しませてもらいました。
スタッフの皆さん、お疲れさま!
また逢う日まで。たぶん、今年の夏辺りかな?
(ノ∀`)

| | コメント (0) | トラックバック (19)

アクエリオンEVOL第16話感想

#16「魂の告白」

モロイ【脆弱力】
サザンカ【腐食力】
サザンカさんマジ腐女子w納得しますたww
カイエン【瞬間予知】
未来日記の所有者?
(ノ∀`)

運命に、抵抗する!
カグラとミコノが、一万二千年前のアポロとシルヴィアであることを知ったアマタは、果敢に宣言しました。

戦局がどんどんキナ臭くなり、不動司令官は、アクエリオン同士を闘わせる模擬実戦訓練を決行。
モロイのプロテクトダウン系の能力もコワいけど、サザンカさんの腐女子力腐食力畏るべしですね。
EVOLピンチのさなか、空気を読むとかまったく無関係のゼシカが、アマタに告った!
アクエリオンが暴走!超時空無限拳が発動して、走馬灯というか、歴史が再現されます。
真実を知ってしまったアマタ、そしてミコノは、運命にどう対処するのでしょうか。

次回は水着回?
まあゼシカさん辺りは、私服でも水着でもさほど径庭がないけれど。
視聴者にアピールするには、もう脱ぐしかないかもです。MIXとの絡みも希望

次回「湧きあがれ、いのち」

| | コメント (0) | トラックバック (16)

咲-Saki-阿知賀編第2話感想

#2「始動」 

阿知賀の街で、今、はじまった。
ヒロインたちの想いが交錯する、「人間交差点」ならぬ「麻雀交差点」が。

「和(のどか)とまた遊びたい!」
穏乃の熱い想いが、阿知賀女子麻雀部を復活させた!
のどっちと戯れたい、弄りたい少女らしい、限りなき欲望ですw
ハラムラ総受け。大変ですねえ。

今回特筆すべきキャラは、無類の寒がりで、夏でも炬燵を離れられない松実宥おねえ。
夏でも厚着の彼女ですが、当社が掴んだ情報によれば「脱いだらすごい」らしい。
ギャップ萌え狙いなのかな?あざといぞ咲スタッフ。だがそこがいい!

かつての阿知賀女子のエース、赤土晴絵。
ハッピーなんちゃら謂う実業団に所属していたが、廃部になり、雪の日に故郷の阿知賀に還ってきました。
「咲」の世界では、麻雀がメインストリーム。それでも部が消滅するとは、群雄割拠、栄枯盛衰がはげしいようです。
「インターハイに忘れ物をしてきた」
だから、穏乃たちと一緒に全国に行き、忘れ物を取り戻したいのだと。
そそっかしいコーチっす。忘れ物ならインフォメーションに行けばいいのにね。ってちがうかww

晩成高校とは、犬猿の仲らしいです。夜のパーキングで、早くも火花を散らしております。
「ニワカには、敗けんよ」
スポ根ものには、勁いライヴァルは必須ですからね。
カレーはのみものかるたは格闘技麻雀は爽やかなスポーツということで。

次回「接触」

| | コメント (0) | トラックバック (19)

2012年4月15日 (日)

機動戦士ガンダムAGE第27話感想

#27「赤い夕陽を見た」

いけない…メガネっ娘を死なせちゃいけない

そしてキノコが生き残った。
「何故だ!何故メガネっ娘が死なねばならなかったのだ!?」
「嬢ちゃんだからさ」

('A`|||)

オブライト氏憤死のはずが、レミ・ルースちゃんが散ってしまった件。
不条理だ。ある朝目覚めるとグレゴール・ザムザが毒虫になっていたのと同じに不条理だ。何いってるのか分らないんだww
まったく、戦場は地獄だぜ、HYAHAAAAAAAA!!!

今回は日野ちゃまの脚本か。
大気圏突入シーンをはじめ、いろいろ既視感ありまくりだったけど、なかなかよかったと謂っておこう。
アセムとゼハートが、「護る!」という一点に於いて、熱く結ばれるとか、もう鳥肌モノでした。BL的にw
ブレまくりのロマリーだけはわけ分んなかったけどww

地球、それはエデン。
赤い夕陽の映像に、「夕陽に向かって走れ」とか「赤い夕陽の渡り鳥」とか、いろいろ名画を想い出してしまいました。
次回からは地球編になるようですね。
そして、第三世代のキオへと、物語は続く。もうちょっと先だけど。

次回「地球圏の動乱」

| | コメント (0) | トラックバック (13)

モーレツ宇宙海賊第15話感想

#15「密航出航大跳躍」

粉砕!玉砕!大喝采!
…にならなくてよかったね茉莉香ちゃんw

海賊営業しないと、免許が剥奪されてしまう危機。
クルーたちを治療に専念させようと、ナイショでヨット部員たちと出航するけなげな船長さんです。
しかし、船長は管理職であり、技術職ではないので、操縦に不安あり。
大跳躍のあとはエンストww
密航のグリューエル姫が、絶妙のタイミングでスイーツタイムを提案。
これが巧いクールダウンになり、マニュアルも無事到着しました。

マニュアルと謂えば、1stガンダムで、マニュアル本めくりながらガンダム操縦するアムロが記憶に新しいところ。
世の中には、「マニュアルがあると、それ以上の仕事をしなくなるから良くない」と主張する人がまだ居ます。
でも別に、マニュアル自体が不可ないのではなく、マニュアルに依存する態度が問題なのです。
むしろ、自力でマニュアルをヴァージョンアップしていく位の気概が大事。

娘の頑張りに触発されて、梨理香ママも転職を企図している模様。
これはアレですね、愛娘を鍛えるために…って「巨人の星」パターンな気がします。
また愉しみが増えました♪

次回「初仕事!白鳳海賊団」

| | コメント (0) | トラックバック (16)

Fate/Zero第15話感想

#15「黄金の輝き」

伝家の宝具が、竟に抜かれた!
真・エクスカリバーが黄金の輝きを放ち、海獣ごとキャスターを誅滅!
最高の見せ場でした。

ライダーが、固有結界「王の軍勢」で数分間を稼ぐ。
ランサーが、騎士の矜持から、槍を折ってセイバーの左手の咒を解く。
手練れ同士の、華麗なる連携でしたね。

キャスターことジル・ド・レーは、眩めく黄金の輝きに、聖処女ジャンヌの俤を視ながら消滅しました。
悪の顕彰にも配慮する虚淵脚本らしい、見事な最期の描き方でした。龍之介の最期との対比ということで。

すぐれたアニメの条件は、幾つかあるのですが。
Fate/Zeroはやはり、物語としての結構、作画の稠密、演出の瑰麗という点で、一つの頂点をきわめていると思います。
旧い話ですが、東映動画の名作「少年猿飛佐助」を想い出します。
忍術合戦というより、もはや魔法合戦に近いノリに、心から昂奮させられたものです。これは、アニメならではの表現だと。
佐助の仇敵、夜叉姫が、最後の血戦で骸骨の姿に変じて這いまわる凄惨な演出は、ジブリアニメ「ゲド戦記」に再現されていました。
時代劇に、ギターのフラメンコをかぶせるBGMも斬新でしたね。

執念に凝り固まった雁夜おじさん、魔術師時臣の炎の前に、一敗地にまみれてしまいます。
心はついに才能を超えられないのか?本当に可哀想です。
しかし、時臣の臣下であるはずの綺礼が、渠を救い、蘇生させた。
アーチャーとの微妙なやり取りもあり、それぞれの思惑がほの見えて、おもしろい!

サーヴァントたちの、ワクワクするような共闘はこれにて終了。
征服王ライダーと英雄王アーチャーの、限りない自恃に充ちたエールが交わされて。
次回からは、愈々苛烈な聖杯戦争が再開されるのですね。
騎士王というか処女王のセイバーをめぐる愛欲の渦も、見逃せないところですねw

次回「栄誉の果て」

| | コメント (0) | トラックバック (29)

2012年4月14日 (土)

夏色キセキ第2話感想

#2「ココロかさねて」

カラダもかさなっちゃいましたねw
お石さまのキセキというか咒いによってバンデージされた夏海と紗季。
無限の体力を誇る最強タッグが、二人三脚のまま、下田の街を駆けまわる青春ということで。

オチは、優香を救おうとして、下田の海に転落。
ジェームス・ディーンの主演映画「理由なき反抗」の、不良同士が崖っぷち目がけて車を飛ばし、勇気を競い合う「チキン・ラン」を思い出しました。
スフィアアニメのまったり雰囲気にも、だんだん狎れてきました。この中毒がコワいんだよなww

四人が空を飛んでいる現場が、目撃されていた!
秀才っぽいメガネくんが読んでいたのは、「世界の魔女大全集」。
さあ大変だ!
次回は、下田を舞台に魔女狩りの嵐が吹き荒れるのか?

次回「下田ではトキドキ少女は空をとぶ」

| | コメント (0) | トラックバック (16)

エウレカセブンAO第1話感想

#1「ボーン・スリッピー」

2025年。沖縄(独立している)の離島、磐戸島。
主人公フカイ・アオは、幼なじみのアラタ・ナルと倶に暮らしている。
巨大な光の柱の顕現に続いて、スカブコーラルの出現。
アオは、運び屋のガゼルが落とした、青い髪の少女のブレスレットを手に入れて…。

1期未視聴。公式を見れば、世界観や設定は理解できるのですが。
作画が稠密で、精度が高いことは分るのですが。
うーん。ちょっと、取っかかりに乏しかったかな?
1期視聴済でも、「感想が書きにくいアニメ」って書いてた方もいましたね。

大河ロマンの悠々としたイントロとも謂えるけれど。
著名な大河小説ほど、読み手を物語に引き込む工夫を凝らしているものです。

「幸せな家族はどれもみな同じようにみえるが、不幸な家族にはそれぞれの不幸の形がある」
「人々は生きるためにこの都会へ集まってくるらしい。しかし、僕はむしろ、ここではみんなが死んでゆくとしか思えないのだ」
前者はトルストイ「アンナ・カレーニナ」の冒頭部分。
後者はリルケ「マルテの手記」の冒頭部分です。
いずれも「何だろう?」と思わせる牽引力を孕んでいます。
じっさい、トルストイは冒頭部分を含めて、あの長大な小説を十回以上書き直したといわれています。

ゆったりと船出した、エウレカの物語。
これからに期待したいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (16)

アクセル・ワールド第2話感想

#2「Transformation;変移」

チユリちゃんガン無視な件。
って書こうと思ったら、最後の最後で、姫に挑んできました。
さすがの猿飛」で謂えば、魔子ちゃんが、肉丸くんをめぐって、美人の美加ちゃんにガン飛ばした場面を髣髴させます。
いずれにしても、タメが大好きな吉野脚本健在ということで。

物語がゲーム仕様なのは全く構わないのですが、ネタがなかなかにマニアック。
相手の属性とか弱点を衝くのはゲームの基本です。
だけど、バイクの後輪駆動って…。
正直、メカニックには疎いのですが、四輪駆動車のことは「頭文字D」で知ってます。
未来的にも二輪駆動ってあり得るのかな?前世紀には、ってアニメでは言ってたけど。
どうなんだろう?教えてえろいえらい人ww

次回「Investigation;探索」

| | コメント (2) | トラックバック (23)

2012年4月13日 (金)

さんかれあ第2話感想

#2「成功…してた」

蘭子ちゃんの豊満な肉体により、不幸な礼弥ちゃんの哀れな服毒死が霞んでしまった件。
('A`|||)

いやこれって、制作側の瑕疵じゃないかなあ?
ロミオとジュリエット張りの悲劇が、「圧倒的な肉」の前にかき消されるのではねえ。
直前の、猫のバーブ蘇生&飛翔も、かなりインパクト勁かったし。
いろんな意味で、れあちゃんマジ薄倖の美少女。
このうえ尚、ゾンビとして「発酵」しちゃうなら、眼も当てられません。

れあちゃんに、もっと光を!
キャラデなどは好きなので、次回以降、期待したいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (17)

つり球第1話感想

#1「テンパってフィッシング」

こっちの主人公も、対人恐怖症ということで、精神に難あり設定なのか。
('A`|||)
テンパると、ヘン顔を曝したうえに水没の幻覚に襲われ、酸素不足になるようです。難儀な主人公です。作画は明るいのにね。
「坂道のアポロン」といい、今期のノイタミナ枠は「恐怖からの脱出」が通奏低音のようですね。

いきなり、小田急片瀬江ノ島駅や江の島水族館が紹介されて。
完璧、ご当地アニメですな。
まあ、江の島は土地カンもあるし、いろいろ愉しめそうです。

まったり趣味アニメかと思いきや、設定がまた、いろいろテンパっております。

ぼく、ハル。宇宙人。
ぼく、ここ、住む!
(ノ∀`)
あそびにいくヨ」なのか、それとも「電波女」パターンなのか?静観したいと思います。

平野文さんが、銀髪もうるわしいケイトおばあちゃん役か。ステキだなあ。
そして、ナレーションが、何と古川登志夫さんですよ?
Σ(゚Д゚;
うる星の絶妙パートナー、ラムとあたるが、期せずして再会。
それだけでも、何だか嬉しく、ゆかしくなってきます。スタッフも、やる。

| | コメント (0) | トラックバック (10)

坂道のアポロン第1話感想

#1「モーニン」

モーニン(Moanin')
「嘆き」の謂ですが、もちろん、モーニン(朝)にも掛けています。
アート・ブレイキーのモーニン。「毎朝オレは嘆いている」。そんな歌詞です。

何もかも、いやだ。通学の途上で、不機嫌を放射しまくる主人公。
「あの夏」の宿海が、久しぶりに登校する場面を想起しました。

西見薫クンは、都会から九州に転校してきた。
成績優秀のうえ、眼鏡を取るとイケメンだったりする、所謂勝ち組。
ところが、メンタルに難あり。ちょっとでも精神的負荷がかかると、嘔吐を催す。いつもツワリか、なんちゃってw
彼のアジール(避難場所)は、学校の屋上。
そこで、運命の人、川渕千太郎と邂逅します。
逞しい千太郎は、薫の手を取って、耳元で囁く。
やらないか?」
そして、秘密の屋上で、二人の愛が育まれ…
るわけないよねww

「やっと迎えにきてくださったとですか」
「怖がっとったって、なんもいいことなかぞ?」
「いっぺん濡れてみろ!」
「(あの雨は)キモチよかったから
これだけ聴いてると、こってり濃厚なBLっぽいっすね。やっぱり、腐女子狙い撃ちなのかな?

薫くんはピアノにご堪能。ドビュッシー「月の光」を艶やかに弾いてみせますが、親戚の従妹の意地悪により、叔母に疎まれてしまいます。
でも学校では、マドンナっぽい律子さんが、あれこれ親切にしてくれます。
やはり、艶福者だったか。畜生ww

律子さんの実家は、レコード店。
いつごろの時代設定なのだろう?
地下にはピアノとドラムセット。バシバシ叩きまくっていたのは、千太郎でした。

私は、基本、クラシックとロックの人なんですが、ジャズのコンサートにも何度か足を運んだことがあります。
やはりピアノがお気に入りで、キース・ジャレットやオスカー・ピーターソンがご贔屓です。
薫くんのパートは、当然キーボードということで。でも二人じゃセッションしづらいから、律子さんが何か担当するのかな?
案外、あのコワいおやっさんが、嫋々とサックスとか吹いたりして。

| | コメント (0) | トラックバック (11)

2012年4月12日 (木)

LUPIN the Third 峰不二子という女第2話感想

#2「.357マグナム」

初回が、疾走感あふれるジェットコースタームービーだっただけに、スローなブルースを想わせる今回に違和感を覚えた視聴者が多かったようですね。
でも、失速というより、緩急の妙
1stの、ブルージーな#20「殺し屋はブルースを歌う」みたいな、気怠い雰囲気。
これもまた、間違いなくルパン三世の世界なのです。

チッチョリーナは、不二子を使嗾し、次元をおびき寄せ、わざと彼の手にかかって撃たれました。
いまわの際の、彼女のことば。
「あなたの手で殺してほしかった」
次元は、ただ呟くしかありません。
「分らない。俺には分らない…」

チッチョリーナは、死にたかったのか、それとも次元に愛されたかったのか?
宙吊り」。ロラン・バルトが鍾愛する用語です。
彼女は、まさに、死と愛における宙吊り状態でした。
死(タナトス)か、さもなくば愛(エロス)か?

ノーマン・ブラウンの名著に「エロスとタナトス」(1959)があります。
フロイトに淵源をもつブラウンの説を、ひらったく謂えば。
死への情動と性愛への情動は二重写し、表裏一体の欲望」ということです。
その、芸術的昇華の例として。
ワーグナーの名曲「トリスタンとイゾルデ」の「愛の死」。恋人同士が、死の予感のうちに愛を成就し、同時に死ぬ。
悲劇の二人の物語を映画化した、ジャン・ドラノワ監督の名画「悲恋」。
それら、死と性のにおいが漂う作品を愛し、血のかおりに充ちた「憂国」などを自ら創作、竟には自死して果てた三島由紀夫。
彼も常々、「男のオルガスムスは一時的な死の感覚」と述べていました。
チッチョリーナの死の曖昧さも、エロスとタナトスの、延長線上にあるのでしょう。

女心と秋の空。渝りやすいものの喩えです。
次元の場合、さしずめ、男心と冬の空?
優しい殺し屋は、長生きできない。気楽な泥棒稼業ということで、ルパン三世へ至る繋がりが暗示されました。

EDの不二子が意味深でしたね。
イノセントな、少女としての不二子。何だか萌えるッ!
いつか、彼女の少女時代エピソードが語られるのでしょうか?
ブララグのバラライカさんのお嬢さま的少女時代と相似だとすると、ちょっと苦笑しちゃうけれどww

| | コメント (0) | トラックバック (10)

2012年4月11日 (水)

ヨルムンガンド第1話感想

#1「ガンメタル・キャリコロード」

ブラック・ラグーン」にも似たテイストの、武器と戦いをめぐるピカレスクロマン。

少年ヨナは、武器を憎み、武器に依存するというアンビヴァレンツを抱えている。
武器商人の少女ココは、「世界平和のために」武器を売買している。これも、ある意味アンビヴァレンツ。
そして、ワケありの人間たちが、ココを慕って蝟集してくる。そんな仲間たちを中心に動く物語です。

国際的な均衡。武器による抑止力。
均衡理論」は、もともとはワルラスなど数理経済系の経済学者によって提唱されたものです。
それが、遠くウェストファーレン体制から始まった、勢力均衡を目指す現代の国際外交などの思想的背景にも援用されて、今に至っています。相対性理論が、物理学を超えて思想界にも影響を与えたのと軌を一にしていますね。
さらに、物理学における「エントロピー」、生命学における「ホメオスタシス」などにも、直接的でないにせよ「均衡理論的な考え方」が継承されているようです。

内務省は、最新鋭戦闘機の導入を、抑止力瓦解の原因と考え、港での水際作戦により、輸入を阻止しようとする。
一方、ココはそう考えていない。世界平和に繋がるファクターと考えているふしがあります。

ヨルムンガンド。ミドガルズオルムとも。北欧神話に登場する、大蛇の怪物。
ラグナロク(神々の黄昏)の日に、津波を引き起こしつつ、海から上陸。
雷神トールと相討ちして倶に果てます。

「私は武器商人、君とそいつ(武器)の付き合い方を教えてやる」
肝要なのは、距離の取り方。無暗に近づくでなく、遠ざけるでもない。
村上春樹も、作家としての心構えについて「大事なのは、現実と自分とのあいだの物差しを確立すること」と謂っています。
ヨナは、武器と自分とのあいだの「物差し」を勝ち獲ることができるのでしょうか?

次回「PULSAR」

| | コメント (0) | トラックバック (14)

2012年4月10日 (火)

這いよれ!ニャル子さん第1話感想

#1「第三種接近遭遇、的な」

接近遭遇ってカオス?みたいな

うー!にゃー!
クトゥルー風味で這いよる混沌邪神アニメです。
ラヴクラフト未読でも愉しめます。つか、読まない方が吉かもです。
視聴者側に、ニャル子さんの繰り出す「精神汚染」への耐性とか覚悟がないと、このテンションに敗けてしまう。そんな作品です。
いやー、颯爽としてますよね。八坂ニャルラトホテプさん。猥雑を通り越して、いっそ清々しいというか。

宇宙から、真尋を保護するために飛来したニャル子さん。のはずだった。
強襲するゴーントを、須臾のうちに挽肉化
宇宙CQCの威力はハンパない。コスミックホラーの冠は伊達じゃない。
「危険なお肉ではありません。私が保証します!」
そりゃそうだろう。いまツブしたばかりのゴーント肉だしw
とれとれ新鮮、O-157の心配もありません。恐るべきグルメアニメだったとさw
「あそびにいくよ」じゃないけど、異種生命体との種付けネタもお約束ですね。
見込まれた真尋くん。いつまで清い体を保っていられるのかな?
(ノ∀`)

次回「さようなら、ニャル子さん」
いきなりサヨナラかいwww
「さよならは言ったはずだ 別れたはずだ」
ということで、提供は「装甲騎兵ボトムズ」でした。無関係でした

| | コメント (0) | トラックバック (23)

黄昏乙女×アムネジア第1話感想

#1「幽霊乙女」

Aパート。霊の視えない人(小此木)視点から。
Bパート。霊の視える人(新谷、庚霧江)視点から。
小此木ちゃんが、夕子の悪戯に翻弄されるさまが面白かったですね。
アニメ作品としては特異かもしれませんが、演劇や映画など他のメディアだと、頻回に使用される手法。
イントロを印象づける方法として採用されたと思われるので、第1回限りだとは思います。
万が一、毎回このやり方だと、エンドレスエイトなみに悪評嘖々になりそうw

怪異調査部の「幽霊」部長、庚夕子は、学校の地縛霊っぽくなってます。
「トイレの花子さん」みたく、「学校の七不思議」的な立ち位置です。
艶やかでしっとりした黒髪を、古人は「鴉の濡れ羽色」と表現しました。
鴉のイメージが悪くなってる昨今では、もはや廃れた表現かもしれませんが、竟(つい)、そういう表現を使いたくなるほど蠱惑的です。
彼女は、自分が死んだ原因を探しているらしい。
死者が、自分が殺された真相を知ろうとして現界するお話は、ギルフォード「探偵作家は天国へ行ける」などの先鞭があります。
他にも、未読ですが、「幽霊探偵シリーズ」があるようです。
夕子の執念は、果たして結実するのでしょうか?

次回「邂逅乙女」

| | コメント (0) | トラックバック (15)

2012年4月 9日 (月)

咲-Saki-阿知賀編第1話感想

#1「邂逅」

阿知賀って何処
調べたら、奈良県吉野郡なんですね。のどかな田園風景が拡がる町。
物語は、そんな辺陬の地から始まります。

都会から、山間の阿知賀に転校してきた原村和(はらむらのどか)。
そこには阿知賀こども麻雀クラブがあり、高鴨穏乃(たかかもしずの)や鷺森灼(さぎもりあらた)、松実玄(まつみくろ)たちが、子どもながら、麻雀を打って(ぶって)いました。
しかし、愉しかった日々も、いつか畢る。進学や転校によって、仲良しさんたちは離れ離れに。

無為に日を追う穏乃がテレビで視たのは、インターミドルで優勝した、かつての畏友の晴れ姿!
一気に、火がつきました。再び、阿知賀に集う仲間たち。
阿知賀女子麻雀部の旗揚げです。まずは部員探しから、はお約束ですね。
友だち100人できるかな。ってそんなに要らないかw

特筆すべきは、ドラが聚(あつま)ってくる玄の麻雀。
そんなオカルトありえません!」
出ました!名台詞!
だが、高校ではオカルト軍団と邂逅することになろうとは、夢寐にも想像しなかったろうハラムラww

愈々、女子麻雀部が始動しはじめます。
タコス優希も、ちょっとだけよとサービス、サービスう!だじぇ
(ノ∀`)

次回「始動」

| | コメント (0) | トラックバック (23)

未来日記第25話感想

#25「リセット」

哀しみの輪廻
この、負の永劫回帰を了らせるには、サバイバルゲームに終止符を打つ=初期化しかないのでしょうか?
神になった由乃の暴走は、もう止まりません。
もしかすると、由乃も、内心では自分を止めてほしいと願っているのかも。
あたしは、依存できる相手なら誰でもよかった。ゆっきーだって、そうじゃないの?
悲しい事を敢えて言う由乃。でも、本当の心は…?
エグゼキューター(処刑人)として、冷たい心を強いられた彼女ですが、本然の由乃はそんなコじゃなかったはず。
もしかすると、あの態度は偽悪で、というのは性善説過ぎるでしょうか。

ムルムルアタックにより、学校が崩壊。
二周目でも、テロリストみねねに爆破されてたし、この作者、学校に恨みがあるのかな?
卒業のとき校舎の窓ガラス壊して回ったとかww

みねねさまが、スーパー神化したムルムルに敗れた!
ああ、最後の希望が潰えた…。
ゆっきー!全てのケツを取るのは、やはり君しかいない!
主人公補正で悪をぶっ飛ばせ!どっちが悪だが最早よく分らんけど
ケツといっても、BL的な意味じゃないぞ!

次回(最終話)「初期化」

| | コメント (0) | トラックバック (18)

アクエリオンEVOL第15話感想

#15「愛の獣たち」

嫌い嫌いは好きのうち
下世話にそう謂いますが、カグラの「臭い」「殺す」は、どうやら「愛の言葉」だったようです。
成程、「逆さにする」エレメント能力の保持者なので、言動も逆さまになるのか。
ややこしい奴っちゃw
だが待てよ?
「オレとクソ女の邪魔をするな!」
逆さなら、「邪魔をしろ」が正しい文法ではないのか?徹底的に逆さにするのなら。
いや、この場合は「テッテ的」というのが正しい文法だw
このネタが分る人はつげ義春ファンである。

ハッピーバースデーしたカグラは、ひたすらミコノを追います。
ボトムズ」で謂うところの「PS」(パーフェクト・ストーカー)です。ウソですww
穴掘り・穴埋めラヴァーズのアンディとMIXに埋められたのに、エレメント能力であっさり脱出。
しかし、シュレードが足止め!エアーヴァイオリンでも効果を発揮できるとは、凄まじい能力の冴えですね。

カグラの真実を知り、情にほだされたミコノは、カイエンに撃たれて傷ついた渠(かれ)を庇った!
ユノハとジンの純愛が再来。
すると、カグラにも死亡フラグが?
でも、何でもさかしまにする彼のことですから、巧く回避したりしてw

次回「魂の告白」

| | コメント (0) | トラックバック (17)

2012年4月 8日 (日)

機動戦士ガンダムAGE第26話感想

#26「地球 それはエデン」

AGE それは皆殺しの詩
('A`|||)

ウルフ散る。イイ奴だったのに…。
デシルも、瞋りのアセムに手足もがれて誅滅された!
皆殺しの富野」もビックリの急展開です。
ちょっとでもAGEられたキャラは、退場させられる運命のようですね。
アセムに感謝されて照れていたウルフ・エニアクル然り。
だとすれば、ルースちゃんに目出度くおkされたオブライト氏の命運も、ここに極まったようです。
次回は、高確率で「キノコ散る」ですねw

ちなみに、隠語で「エデン」というと、人のア〇ルを指します。
ボクのエデンを蹂躙したNA!にいさん!って使用法です。
エデンを蹂躙するヴェイガンは、アセムのバックを狙うゼハートの換喩
アセムは、ゼハートの「愛の嵐」に、どう処するのでしょうか?
乞う次回!BL的な意味で!

次回「赤い夕陽を見た」

| | コメント (0) | トラックバック (10)

モーレツ宇宙海賊第14話感想

#14「茉莉香、募集する」

レッツ航海
クルーの条件は、信頼できること。ヨット部のみんなは、まさに信頼と実績のメンツ揃いです。
いま、宇宙の海を舞台に、壮大な「航海演習」が始まる。
宇宙海賊は気楽な稼業ときたもんだ、ってかw

弁天丸の乗組員が、疫病対策により、隔離された!
海賊営業ができず、免停の危機に瀕します。
やむを得ず、海賊の公募をかけたところ、何とチアキちゃんの父君、ケンジョー・クリハラまでが応募してきた!
流石はチアキパパ、パイレーツオブカリビアンのジョニー・デップみたくイケてますね。
チアキは、白鳳女学院ヨット部をクルーにすることを勧めます。
竟に、ヨット部が海賊に!萌える流れです。
アマチュアチャンプあり、凄腕ハッカーあり。いろいろ愉しみですね。

次回「密航出航大跳躍」

| | コメント (0) | トラックバック (17)

Fate/Zero第14話感想

#14「未遠川血戦」

無限再生のバケモノと化したキャスター。妖獣というか海獣状態です。
その討伐から、物語は再開。
騎士王が、征服王が、そして英雄王が(いちおう)共闘して、討伐に当たりますが、キャスターを滅ぼすこと叶わず。

血戦のさなかに、雁夜おぢさんが現れ、時臣に迫る。
何故、桜ちゃんを間桐家に委ねたのか、譴責します。
しかし、魔術師の血を最優先する時臣とは、分り合える由もありません。
「人でなしめ!あの遠い日の家族の姿を、貴様は!」

いやー、やっぱいいわFate。
サーヴァントたちの個性や、シビれるほど尊大な台詞回しだけでも、鑑賞に値します。
就中、ライダー好きだなあ、中の人コミで。
Fateの作品性を否定する人も、作品自体が内包する「構えの大きさ」だけは認めないと不可ません。さもなくば、見識を疑われます。
それが、内外の文学やら映画やらを狩猟した果ての、私の結論です。

さてここからは、消耗戦。一人一人が消えていく流れです。
龍之介は、おのがハラワタの美しさに開眼し、この世を去りました。
こんな人外には幸福過ぎる死です。やはり、虚淵さんは龍之介が好きだとみえる。さよなら石田キャラ。

次回は「黄金の輝き」。
英雄王の面目躍如なのかな?
それとも、ヘタレと謗られていた騎士王が、竟に宝具全開に至るのか?

次回「黄金の輝き」

| | コメント (0) | トラックバック (30)

2012年4月 7日 (土)

ZETMAN第1話感想

#1「未熟な感情」

爺ちゃんが惨殺され、明美さんが傷つけられる。
そしてZETMAN覚醒!カメレオン野郎をぶっ飛ばした!
まさに、ヒーロー物のお約束な流れですが、演出が巧いので、ちょっと涙腺が緩みましたね。
昨夜飲み過ぎて感情の抑制がいまいちのせいもあるけれど。よく出来ていると思います。

主人公の人(ジン)は、天涯孤独。父も母もいない。
彼は、Z(ゼット)と呼ばれる、ヒトではない存在らしい。故に、常識や感情も稀薄。

死ぬって何だ?
暴力って何だ?
これ(涙)って何だ?

そんな彼が、人の情に触れて、成長していく。「感情教育」めいた、そんな物語。

オバサンいやさ明美さん(早水リサ)もなかなかイイ。
灰谷政次(遊佐浩二)も、妖しい氛気を醸しています。
「はーやく大きくなあれ♪」
ゴンに対するヒソカの立ち位置ですね?彼の正体も気になります。

そして、おじさんが格好いいのも、桂正和アニメの特徴。
佐山警部が、シブイ味を出しています。
「地べたに希望は落ちてないからな!」
「希望って何だ?」
「おまえにとっての希望は…この人だ!」
生きていた明美さん。抱き合う二人の涙が美しかった。
ZETMANも、今期の期待作です。

次回「紅蓮の中で」

| | コメント (0) | トラックバック (15)

夏色キセキ第1話感想

#1「11回目のナツヤスミ」

空も飛べるはず
そんな歌がありましたね。
でもまさか、本当に空を飛んじゃうとは…。

あさっての方向」(2006)という佳作がありました。
人格の入れ替わり(チェンジリング)から始まる、不思議な雰囲気の作品でした。
J.C.STAFF制作だし、不思議大好きな人にはたまらないものがありましたね。

ファンタジーの要諦は、先ず、しっかりした設定による世界観の構築。
その上に繰り広げられる、饒かな奇想空想。
単に、ふわふわしたお話を描いていればいいというものではないのです。
「あさっての方向」には、きちんと方向性がありました。
人格入れ替わりのきっかけが確か石仏だったと思いますが、理屈っぽい説明がなくとも首肯させられてしまうレアリテを含んでいました。

さて、夏色キセキは、奇蹟を喚起できるのか?
そして、鄙びた港町で温泉地の伊豆下田を、再生できるのか?
下田に、スフィアの歌声が響き亙るときは来るのか?
(ノ∀`)

次回「ココロかさねて」

| | コメント (2) | トラックバック (24)

アクセル・ワールド第1話感想

#1「Acceleration;加速」

BRAIN BURST
加速世界。

吉野弘幸好みの、加速的なイントロダクションですね。
爽快なリズムを刻んで、物語が進んでいきます。舞-HiMEのスタッフだし、腕は確かです。

主人公は、猿飛肉丸くん生き写しのハルユキ(梶裕貴)。
ちびデブです。気が弱いです。いじめられっ子です。パシリやらされてます。
電脳世界で「俊敏なブタ」に変身し、ゲームキングとして孤独に君臨するのが唯一の逃避です。
幼なじみのカワイイ娘がいます。チユリちゃん(豊崎愛生)です
剣道やってるイケメンの親友もいます。タクムくん(浅沼晋太郎)です。
あまりにイイ奴なので、将来、敵に廻りそうな予感がします。

ゴスロリ風味の上級生、黒雪姫(三澤紗千香)が、何やら誘おうとしてきます。
いきなりのダイレクトリンク。「直接結合」とは、何ていやらしい。
虐めっ子が鉄拳を飛ばしてきますが、その瞬間、全てが静止しました。
「時間よとまれ!」ということで、手塚治虫の名作「ふしぎな少年」を髣髴させます。
虐めっ子を永久追放。黒雪姫とは深い仲に。チユリちゃん嫉妬。
タクムに知られたことをひどく気に病んでいます。チユリには知られても平気なのに。どうやら、BLのケもあるようです。

…何だよ。
ハルユキってば、ただの艶福者、リア充じゃん。
リア充爆発しろ!って咒いをかけたところ。
「それがキミの望みか?」
目覚めよと呼ぶ声が。
「力がほしいか?」って感じで、ARMSみたいです。

いきなり、闘争世界に引き摺り込まれた!
しまった、ブラックロックシューターだったか!
(ノ∀`)
イイ感じですね。愉しみな作品です。

次回「Transformation;変移」

| | コメント (0) | トラックバック (27)

2012年4月 6日 (金)

さんかれあ第1話感想

#1「私が…ゾンビに…なったら」

峰不二子のB-tikuに続いて、散華礼弥(さんかれいあ)ちゃんの死霊のハラワタが解禁!
深夜帯の規制緩和もここまで来たか。
がでろでろ。チョーいけてるう!
('A`|||)
末法の世きたれり…。

主人公は、ゾンビっ娘大好き千紘くん。すごい性癖だよね。
これゾンもさることながら、ゾンビてんこ盛りの「学園黙示録」に出場できたなら、もう大歓喜のあまり死んじゃうでしょうね。
つかむしろ惨殺されるかww

しかし、愛猫のゾンビ化蘇生を企図する主人公とか、実の娘のハダカ撮影が趣味の父親とか、すさまじく傾向的な設定です。
誰がこんなマンガ描いてるんだ?と思ったら。
原作はっとりみつるということで、ウミショーの人でしたか!
あのアニメは好きだったなあ。「人魚」とか感動モノだった。

ゾンビから始まる恋物語。
私がゾンビになったら、責任とってくれるってことですね?」
何このフラグ立てww
ゾンビに非ずんば女に非ず。
フェティシュな男に惚れると大変だ。ふつうあり得ないが。

今期は、個性的というかビザールというか、アクの勁い作品が豊作のようです。
これはこれでいただいておこうww

| | コメント (0) | トラックバック (23)

2012年4月 5日 (木)

LUPIN the Third 峰不二子という女第1話感想

#1「大泥棒VS女怪盗」

スタッフの意気込みがビンビン伝わってきます。
何といっても、OPから、峰不二子のビーチクが…いや何でもありませんw

冗談めかしましたが、かなりの冒険、実験作。制作側の根回しの苦労が偲ばれます。
先日、「ルパン三世カリオストロの城」が放映された直後。
あれが「先触れ」だとしたら、企画者は相当な「心臓」だと思いますよ?
冒険の結果が吉なら嬉しいのですが。

モンキーパンチの画風を篤実に写し取り、さらに審美的、様式的な作画に仕上げています。
そのテイストは、昔でいうところの「青年誌」の匂いが濃厚。
これは、深夜アニメにしても、人を択ぶタイプの作品になりそうだ。私は大好きだが。

フロイライン・オイレ島。教祖フラフラは「フラフラの灰」なる媚薬で、信徒たちを誑かし、わが世の春を謳歌。
そこへ、大泥棒ルパン三世が盗みの予告状を。しかし、教祖様の花嫁として、不二子が既に忍び込み…。
盗みは、不二子の介入によって失敗に畢りますが、不二子の目論見もまた潰える。お約束ですね。
ルパン物の王道です。第1回は、物語をテンプレにして、視聴者を独特の世界に招待することに注力したらしい。

珍しくスタッフ語りをします。
浪川五エ門、みゆきち不二子、山ちゃん銭形。まずまずの船出かな。
監督は山本沙代。「ミチコとハッチン」で監督デビューということで、この作品にも顕かにDNAが遺っていますね。
キャラデと作監は小池健。こちらもマッドハウス出身のフリーの方。ルパンとの相性はよさそう。
そして、脚本・構成は、今を時めく岡田麿里ということで。
さらにさらに、銭形警部にときめくオスカー警部補は、梶裕貴
おぢさんLOVEにBL要素と、もうお腹いっぱいっすww

| | コメント (0) | トラックバック (13)

2012年4月 3日 (火)

君と僕。2第1話感想

#1「月のウサギは夜を跳ねる」 

1は未視聴なんですが、これって、男の子版「けいおん!」バンド活動抜き、なんですかね。
ってそれじゃ全然けいおんじゃないかw

J.C.STAFFという制作会社に注目したのは、「忘却の旋律」(2004)でした。
もちろん、「ウテナ」「スレイヤーズ」などの話題作はあったのですが、制作会社としての「作家性」に瞠目させられたのは「忘却」からということで。

トンがってる作品もさることながら、この「君僕」のような作品においても、何か「持っている」感じを与えてくれるのは流石です。
作品性は違えど、「夏目」に換るまったり作品として、期待したいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (8)

2012年4月 2日 (月)

未来日記第24話感想

#24「検索中」

みねねさまリターンズΣ('∀`;)

粉砕!玉砕!大喝采!
すごいぞーカッコいいぞー!

みんな待ってたみねねさま。しかも、デウスの力を継いでいます。空だって飛べます。
神を継ぐ者、みねねさま!由乃とムルムルの野望を打ち砕け!

…何だかよく分らんが、大昂奮してしまいました。(ノ∀`)
やっぱみねねさまいいわー。
デウスの仕込みが、ここに至って結実したのですね。
腐っても神だ。ボンクラーズじゃなかった。ムルムルは腐ってるけどw
「おまえは、誰を救けたいんだ?」
みねねさまの正当な詰問。
日和見主義者のゆっきーも、愈々、心を決めるべきときが来たようです。
もちろん、みねねさま一択ということで!

次回「リセット」

| | コメント (0) | トラックバック (23)

アクエリオンEVOL第14話感想

#14「個の先」

「墓穴を掘る」という比喩があります。
他人を陥れようと謀って、かえって自身が罠に陥る、という意味です。
「人を呪わば穴二つ」も、同義ですね。
ハードBLとかじゃありませんよ?念のためww
しかし、よもや「墓穴特訓」なんてのを思いつく者があろうとは…。

メメント・モリというラテン語があります。「死を想え」という意味です。
中世ヨーロッパにおいて、爆発的に流行したこの思想は、生のさなかにも死を考えることに意義を見出そうとしました。
宗教上のムーブメントとして席捲し、美術分野でも「死の舞踏」や、骸骨と若い女性を描いた絵画などが知られています。
「墓地派」と呼ばれ、墓地や廃墟や死を好んで描いた詩人の一群、トマス・グレイなども、同様の思想に立脚しています。
日本だと、源信「往生要集」の末法思想、鴨長明「方丈記」の無常思想がこれに当たります。
現代の「能く生きなければ、能く死ぬことはできない」は、これらの延長線上にある考え方と謂えます。

不動ZENが狙ったのも、墓穴特訓という荒療治によって、苦悩を解脱させることにあったと思われます。

一方、生き埋めの恐怖を描いた名品として夙に有名なのが。
エドガー・ポオ「早すぎた埋葬」、レイ・ブラッドベリ「」など。
シェクリイかボーモントにも、生き埋めの恐怖を描いた短篇があったように記憶してます。

アンディに掘らせた墓穴で、特訓を強いられるアマタたち。次第に陰陰滅滅の状態に陥る。
そのとき、ミコノのエレメント能力により、幽冥の境を超えて、ジンの声が響きます。
1万年と2千年前から愛してるよ。8000年過ぎた頃から、もっと恋しくなった
ジンさん言ったあああ
みんなに勇気を与えてくれました。
悟達したアクエリメンバーたちは、竟に「念真合体」を完成!
ところが、序でにカグラも復活させちゃったという、キリストとラザロの挿話もビックリの結果に…。
どうする、どうなる?

次回「愛の獣たち」

| | コメント (0) | トラックバック (13)

2012年4月 1日 (日)

機動戦士ガンダムAGE第25話感想

#25「恐怖のミューセル」

戦闘場面がよかった。
作画も演出も今日は冴えていたけれど、やはり、豪華声優陣に依るところが大きかったと思います。
つまり、マジシャンズエイトの演技がよかったということです。

レオ・ルイス(梶裕貴)←美しくない連呼の人
レッシー・アドネル(川澄綾子)←あたしはエックスラウンダーよ!(中略)うあああああ!!
ミンク・レイデン(能登麻美子)←よくもレッシーを!
しかも、レオとレッシーは、今回限りで退場ですよ?
声優消費しまくりです。たまらんなこれw

前回の戦利品は、エックスラウンダーの能力を強制的に引き出すヘルメット。
はやくエックスラウンダーになりたーいアセム、垂涎の想いでみつめております。
「ヘルメットを、ボクに使わせてください!」
フリット司令に直訴するも、峻拒されました。
道具に頼るタイプか。のび太タイプだな。

マッシュルームヘアのオブライト、初心なメガネのルース曹長に、デートとか前戯ナシでいきなり告った!
「結婚してください!」
「ごめんなさーい!!」
オブライトさん散るww

デシル、フリットに対して未だ発情中。
「いまイクぜ!待ってろよフリット!」
しつこいのは嫌われるよ?w

そして、ヘルメットに執着するアセム。ディケが諌めたにも拘らず、強奪します。
保管場所あっさり壊された。何のためにロックしたのか。セキュリティ甘すぎるっすw

マジシャンズエイトが、ちゃんと仕事してた。とくに、梶さんのレオが、キャラ的に屹立してました。
あまりに美しくない!」
さすがにこのリスペクトは吹いたが、散り際の台詞はよかったな。
「バカな。このボクが、こんな…。美しくない!」
戦国魔神ゴーショーグン万歳。

戦い終わり、ウルフ隊長の熱い叱咤激励が、アセムに浴びせられます。
ココが強いヤツが、最後に勝つんだ!オレのようになれ!」
股股(ココ)か…
(ノ∀`)
「やらないか」ですね?分りますwww

次回「地球 それはエデン」

| | コメント (0) | トラックバック (11)

モーレツ宇宙海賊第13話感想

#13「茉莉香、招待する」

「茉莉香さんもステキですわ」
「招待していいかな、グリューエル」
お姫さまと宇宙海賊にフラグが勃った!Σ(゚Д゚;
「加藤茉莉香。お姉さまが、あの人を気にいった理由が、分る気がします」
妹も参戦!!Σ('∀`;)

邪な眼で見れば、清澄なモーパイすらも、淫望(いんぼう)渦巻く性と欲望とのカオス界と化すのです。←見るなよ(▼▼メ)

白鳳女学院も、新歓の季節を迎えました。
ヨット部の部歌、吹いたw
懐かしのフォーク・ロックみたいなノリがむしろ新鮮ですww

お近づきのしるしということで、プリンセスたちを、加藤家にご招待。食事でおもてなしです。
昆布の処理、基本がなってません。引き出し昆布の技法を知らぬとみえる
美食倶楽部で、海原雄山の薫陶を享ける必要があるようです。
完成しましたるは、「ポトフ・オデニーゼ」。おでん風ポトフです。
おお!和と洋の華麗なるハーモニー。ヌーヴェル・キュイジーヌの極北ですな。
って、そんなレシピはありえません。闇鍋に近いノリかと。

妹姫が口に運んだ、辛子色したニクいヤツ。それは…。
カラシでんがな姫さん!!
('A`|||)

グリュンヒルデ
だめ
だめ
だめ
華麗なるエコー再び。盛大に吹いたww

船長のIDリングが、姫さま密航の鍵だったのか。あらためて納得っす。

次回は動物園?上野のパンダが見頃ですよ。
って、次回予告。このイケてる黒いブラザーは誰?
FunkyダゼHAHAHA!ってなノリか。
新たな登場人物を迎えて、小波乱の模様です。

次回「茉莉香、募集する」

| | コメント (0) | トラックバック (16)

« 2012年3月 | トップページ | 2012年5月 »