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2012年2月29日 (水)

ちはやふる第21話感想

#21「わがころもでにゆきはふりつつ」

自らの長所と短所を把握する。それが、勝つための要諦です。
かるたの百人一首をランダムに暗記している太一の駿才っぷりに、駭き擾ぐ千早たち。
しかし、肉まんくんだけは、丸暗記が短所にもなり得ることを分っていました。
「文字だけで覚えてるんだろう?それじゃダメなんだよ!」
受験勉強とは違い、かるたにおける「記憶」は、競技の流れの中で、映像としても覚えなければダメだというのです。

記憶術の要諦は、画像として覚えること、という説があります。
映画「レインマン」で有名になったサヴァン症候群のキム・ビークは、9000冊以上の書物を記憶の映像化により暗記していた事で知られています。
将棋の羽生永世名人も、棋譜を映像として把握し、いつでも記憶から取り出せるのが強さの秘訣だということです。

一緒に強くなりたいんだ!」
熱いぜ肉まんくん!顔を赧く(あかく)して力説だ!
危うくGATIHOMOかとカン違いしそうになったよ!カン違いでいいんだよね!?
(ノ∀`)

千早は努力した。大好きなかるたを忘却し、試験勉強に邁進した。
「あなた、赤点ナシだったわよ!」
何という公開羞恥プレイww

早くも、東日本予選当日です。物語も終盤なので思いっきり捲いてます。
ドSの須藤さんが、またも千早弄り。
優勝か準優勝、もしくはクイーンになれば、有名大学に推薦で行ける。
「早く負けた方がボーズな」
軽率な賭けにのってしまい、皆から非難轟轟。千早落ち込む。
しかし、西日本予選⇒新を思い出す⇒すぐ立ち直る
愛の力は偉大だww

一回戦の相手は、天才小学生、立川梨理華ちゃん(大谷育江)。
まったく小学生は最高だぜww
千早とは、「耳がいい」=「初動が速い」という長所がかぶります。
スピードスター同士の対決ということで、まるで、はじめの一歩の、板垣VS冴木だw
梨理華ちゃんも、スピードを競うのを楽しみにしています。
ところが、原田先生に速さを封印されている千早の動きは、案に相違して、水のように静かです。新が乗り移ったかのようです。
しかも、千早が速さを解禁された後は、スピードでも圧倒されてしまった梨理華ちゃん。とうとう涙目に。
天才少女の失墜…。
ギャラリーの心ない密語に立ち竦む小学生さんですが、千早が一喝して黙らせた!
梨理華ちゃんママは、太一ママと違って、子どもに優しい理解のあるひとです。どんな事があっても、娘を護ってくれるはず。
どうか、伸び伸びと育ってほしいですね。願わくは、芦田愛菜ちゃんみたくバッシングなど受けませんように。

原田先生は、千早に大きな期待をかけています。
速さだけではなく、さまざまな武器を装備させてやりたい。クイーンや周防名人のような「天才」に潰されないためにも。。
杞憂でない証左として、新が所属する南雲会の、村尾のエピソードが鏤められました。
かつて、名人に挑戦したこともある村尾ですが、一敗地にまみれて以来、練習にも身が入らない様子。
兄のように慕った村尾の孤城落日な姿に、ショックを隠せない新。
そこへ、太一のメールが。
千早は一回戦突破。俺も東日本を目指すから、おまえも西日本がんばれ。
明確なライバル宣言。新の闘志に火がつきました!

次回「うつりにけりないたづらに」

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2012年2月28日 (火)

夏目友人帳肆第9話感想

#9「月分祭」

名取「柊!いま、夏目とそっくりの妖怪が」
柊「いえ、あれは夏目です。ブタ猫もおりました」
完璧に家畜認定された先生に吹いたww

月分祭をめぐる冒険。
元来は、人間による豊穣祈願の祭りだったのを、妖たちが気に入って、勝負の場として開催されるようになった。

夏目と名取が協働して、祓い人に封印されてしまった豊月神を探索するお話です。
祭り開催の前日の依頼。探す時間など殆どない。
しかも、いざというとき、不月神を封印するための壜までも手回しよく渡された。
実は、封印そのものが、依頼者の目的なのではないか?
もしかすると、柊の危惧が正鵠を射ているかもしれませんね。

しかも、信奉する神を異にする妖たちの対立によって、諍いに巻き込まれるという思わぬ隘路が待ち受けていました。
妖たちの宗教戦争って感じかな?

次回「祀られた神様」

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2012年2月27日 (月)

未来日記第20話感想

#20「データ転送」

マルコ&愛の荒ぶる魂が憑依したのか?
雪輝はもう何でもアリになってきました。大逆無道とはこのことだ。

結局、由乃の正体には眼を瞑り、一蓮托生の共闘を継続。
殺人も背信行為も平気。彼の硬い心には、もう何も響かない。
当人は、神になりさえすれば、何もかもうまくいくと盲信している。
両親を救って、それから他の人々も救って…。
そう思い込んでいる、いや、思い込みたがっているのでしょうが、傍から見れば極悪人以外の何物でもなし。どんどん人外な方向に転落していきます。
「人は、天使になろうとして獣になる」
まさに、ゆっきーはこの状態に陥っています。万人の万人による闘争状態。
「パンセ」の著者、パスカル先生の慧眼は、人間性の暗部をお見通しだったんですね。

もはや、この暗黒アニメ(アニメ・ノワール)の唯一の良心は、9thのみねねさまだけじゃないだろうか?
11thジョン・バックスの罠で右腕を喪いましたが、戦意は聊かも衰えません。
これで、みねねさままでが冥府魔道に堕ちたら、この世は闇だ。

「未来日記」も、次回はもう21話。そろそろ大詰めを迎えようとしています。
由乃の正体は?生き残れるのは誰か?そもそも誰か生き残れるのか

私はこれまで、ブログ記事において「これが結末だ!」みたいなガチな予想はせず、「こうなるのかなあ」という書き方をしてきました。
宝籤じゃないので、当てても自慢にならないし、何よりも、サルトル謂うところの「投企」された状態、あるいは「宙吊り」の状態を愉しみたいからです。
とはいえ、経験則により、ある程度の予測を並列させることは可能です。

①「シュタインズゲート」など、アニメ作品で好まれる、並行世界、タイムパラドックス、多重解決。
②クリスティーの名作「そして誰もいなくなった」の援用。かなりトリッキーな結末になりますね。
③意表を衝いて、マジで雪輝と由乃の真実の愛の物語、という裏技も。

愛の物語がダークホースというのが「未来日記」の哀しいところかもww

次回「暗証番号」

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アクエリオンEVOL第9話感想

#9「男と女のアナグラム」

男と女の穴グラムww

学園きってのタカ派で硬派のMIXが、いま衝撃のビッグバン合体!
なるほど、けしからん乳だw
宇宙の創世がコレに由来するというのも納得ww

パパは観光情報誌のライターで、「穴場」で見初めた女性とのあいだに子をなした。それがMIX。
だから、「穴」に関して、今でも消えないPTSDが…。
ダジャレもいいとこですな。('A`|||)
何で心の傷になるのか分りません。パパに捨てられたとか?
そんな彼女のエレメント能力は「絶対封印」。
これは恐ろしい。全ての穴を塞がれたら、人間でも死にますからね。
願わくば、MIXが自分に適用して、貴重な「穴」を塞いだりしないように…。
やめなさいよ(石原都知事)

「おまえはまるで落とし穴だ!上っ面で閉ざしてるだけっつってんだよ!」
何だかよく分らんが、異様に説得力がありますな。
さすがのMIXも毒気を抜かれてソノ気になりました。アンディはマインドコントロールの素質ありです。

ジンの部下たちがミカゲに操作され、機械天使めがけて強襲を!
MIXを庇ってイイとこ見せたアンディですが、そのまま気絶し、アマタに強制チェンジ。
穴兄弟のアマタに、夢にまで見た男女合体を譲る結果になりました。
みごとMIXの穴(心のw)を貫通したアンディですが、現実に合体したのはアマタですよね?
女の子って「初めての男」に弱いんじゃないの?それは都市伝説なのかな?
まあ確かに、これでMIXまでアマタに靡いたら、マジでアマタを殺したくなりますからねww

シュレードの奏でる音色は、いよいよ研ぎ澄まされてきたようです。命を削っているのかもしれません。
さあ、彼を奏でられるのは誰だ?思わせぶりに登場した、隻眼の転校生か?

次回「隻眼の転校生」

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2012年2月26日 (日)

機動戦士ガンダムAGE第20話感想

#20「赤いモビルスーツ」

エックスラウンダーが、コールドスリープから目覚める。
デシル兄さん、成長してから睡眠に入ったんですね?
ウホッいい筋肉!(ノ∀`)

すると、同じエックスラウンダーのユリンも?
いや彼女は戦場で散ったのか。
でも…もしかすると…
焼けぼっくいに火がついたりして?エミリーさん、気をつけて!

ゼハートは、ガンダムとの対決を覚悟しています。
「AGEシステムを奪うか、破壊するか」
でも、その真意は那辺に?

ウルフ隊長、若い部下たちを薫陶しています。ホント、面倒見のいい上司です。
メシの喰い方にまで註文をつけるところが、「千と千尋」で、メシの喰い方の作画に註文をつけた宮崎御大を髣髴させます
確かに、食事は大事ですよね。

ゼイドラ。赤いモビルスーツ。
ゼハートの速度にようやく反応できるMSという触れ込みですが、まるっきり、赤い彗星のシャアっすね。
赤毛のデシル、赤いヘンな果物を丸齧りしてます。何喰ってんだろう?本当にリンゴかなあ、気になるなあ。

ドワーフの青髪おねーちゃん(アリーサ)が、アセムのケツをさわった!
「オトコの尻は叩けってのがわが家のルールなんだ」
そんなのあるかwww
オトコの尻は、そんなことのためにあるんじゃないんだ
じゃ何のために?って聞かれても困るけど!
('A`|||)

戦場での一騎打ち。
「アセム、このオレを撃てるか?」
ここで愛の詞(ことば)か!
仮面の意味が吹っ飛びました。とんだラウ・ル・クルーゼ殿だ。
「私の相手はガンダムだ」
ご指名かYO!ガンダムさん一番テーブルでーすって感じ。
そして、ゾフィーさんの必殺自在法が、ガンダムを襲う!

とどめは、刺さない。アセムに温情をかけるゼハートさんです。甘ちゃんだなあ。
「おまえが戦いに向かない理由は、甘さだけじゃない!」
おまえがいうなwww

ショックのあまり、引き籠るアセムくん。強引に入室しようとするミレースおばさんを、ウルフが阻止しました。
「オトコにはな、独りでいたいときもあるんだ」
ウルフめ、巧妙にミレースさんをブロックしたな?(ノ∀`)
年増なんぞに少年は渡さんぞってか。流石すぎて吹いた。

ガンペディアで嬉しそうにゼイドラの解説をするアセムが何とも腐でしたww

次回「立ちはだかる幻影」

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モーレツ宇宙海賊第8話感想

#8「姫と海賊」

ある程度ガードが堅いはずの弁天丸に密航できる姫さま。
でも、幽霊船のデータを持ち出し忘れる迂闊な姫さま。
矛盾っちゃ矛盾ですが、だがそこがいい!って感じかな。

グリューエル・セレニティちゃん。見るからにプリンセスです。
そういえば、グリュイエール・チーズってありますね。スイス産で、フランス料理にも廣く使われてるヤツ。カンケイないけどww

「黄金の幽霊船」の探索依頼。いよいよ、宇宙の海にふさわしい冒険譚が始まる!
ひとむかし前のジュブナイルを読んでるみたいで、心が躍ります。
幽霊船といえば、東映動画の名作「空飛ぶゆうれい船」(1969・石森章太郎原作)を思い出すなあ。
作監は小田部羊一。原画に宮崎駿が参加し、戦闘シーンなどを描いています。

プリンセス・セレニティには何か事情があるらしいけれど、全てを呑み込んだ上で受け入れるのが海賊魂。船長の度量が試されるところですが、茉莉香は無事に合格です。

姫さまが白鳳女学院に編入。あっという間に人気者になりました。
遠くてよく見えないけど輝いてる!
マミちゃんそれ褒めすぎw褒め殺しレヴェルですよ?
何か彼女って、「それ町」の歩鳥とキャラかぶるんだよなあ。中の人的に

この世界では、Another的な「いない者」現象など起こらないのですね。あたりまえかw

次回「華麗なる船出」

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偽物語第8話感想

#8「つきひフェニックス 其ノ壹」

いやこれって、つきひのお話じゃないしww

愚妹が、神原先生への紹介を要求してきた!スカートまで穿いて!
そして、近親相姦めいた濃厚フェチプレイが始まります。

火憐が、何故か神原駿河の名前を知っていた?
神原スールw
そんな秘密結社がww

足なめる!親指から順番になめる!
レヴェル高いな火憐ちゃんww
足指を舐めるなんて、フェティッシュ上級者だぞ?
ウソだと思う人は、ルイス・ブニュエル監督「黄金時代」を観てみよう!違法動画で視聴可能だ!
あるいは、山田詠美「ひざまずいて足をお舐め」(1990)を読むとか。

にーちゃんにあたしの処女やるから!
おおエスカレーション。阿良々木君この辺で手を打つべきでは?
「だが断る!」
阿良々木くん志操堅固。ムダに耐久力があります。本当にムダだww
妹もさるもの、問答無用でいきなり鳩尾を抉ってきた!
「さあ兄ちゃん、話し合おう!」
いや既に武力衝突してるしww
国際紛争とかでもよくある話だけどね。恫喝してから交渉を有利に進めるってヤツね。

阿良々木が提案したのは、意想外の歯磨き勝負。
歯磨きは、体の内側を弄るから、心理的抵抗がある。
なるほど。だから歯医者に抵抗があるのか!Σ('∀`;)
為になるなあ偽物語。

キタエリの迫真的な喘ぎ声。しだいに昂ぶってくる神谷。
「俺の妹って世界一カワイイんじゃね?」
「羽川と勝負できる女子なんているわけねーだろ!」
ひたぎさん…('A`|||)

あわや近親しちゃいそうな危機に、ようやく月火ちゃん登場です。
「何してはるんどす?」
はんなり京都弁。ファイヤーしたときの性癖か?
逆上したまま、コンビニに千枚通し買いに行っちゃった。

味を占めた愚妹の慫慂により、プレイは三本勝負に。しかも、親と子を入れ替えて。
目覚めよわが魂!ということで、いろいろ覚醒させてもらった一篇でした。
お蔭で、日曜の朝からすっかり懶惰な気分に。
どうしてくりゃれww

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2012年2月25日 (土)

戦姫絶唱シンフォギア第8話感想

#8「陽だまりに翳りなく」

陽だまり」(村下孝蔵)といえば、アニメ「めぞん一刻」のOP。
翳りゆく部屋」なら、ユーミンのクラシカルな響きの名曲。
全然カンケイない豆知識でしたww

ブラックロックさんの女の友情はややこしいことになってますが、シンフォギアは、元の鞘に収まりました。
結局、響のことが心配でツンしていたんですね。そなたも息災でって感じで、仲良きことは善きことかな。よかったよかった。
ちょっと安直だが…。('A`|||)

しかし、武闘派司令官、マジでやばいっす。
クリスを救った時の気合いの入り方がハンパない。シンフォギアが霞んで視える。
これで絶唱でもした日には、どれほどの膂力を発揮するのか、怖ろしいほどです。
おっぱい科学者も怪しいけれど、司令官も油断できないなあ。

世界でいちばん孤独な娘、クリスちゃん。
盲従していたフィーネにも裏切られ、行き場を喪った。
未来ちゃんが「お友だちになりたいな」発言をしていましたが、大丈夫かなあ?
孤独な人格のひとほど、いったん友情を確信すると、徹底的に依存してきますからね。
未来ちゃんならあたしを必要としてくれる!」とか、さらに病んじゃう可能性大です。
友達は選ばないとねww

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灼眼のシャナⅢ(Final)第20話感想

#20「世界の卵」

「死んじゃだめだよリベザル」
まさに、これに尽きますね。
星辰や亡者さえも使嗾する大地の四神への策はあるのか?
とくに、ウェストショアはやばそうだ。本人もやばい感じだけど、リベザル殿は女に甘そうだからな。
死んじゃだめだぞリベザル殿
(ノ∀`)

頂上決戦。
しかし、ヨーハンとダンタリオンに去られた悠二は弱体化していた。
補完しようとするシュドナイには、ヴィルヘルミナとマージョリーさんという猛女軍団が。
シュドナイさんHAPPYですか?( ´▽`)σ)´Д`)

坂井悠二の自在法が自然発動。シャナの真紅による紅蓮の巨腕をいったんは受け止めるが。
グランマティカを貫通した!
そのまま、世界の卵へと、紅蓮の炎が蝟集して…。
シャナが会心の笑みを泛べる。
だが果たして?

フリーダーと吟遊詩人との対話が、何気に点綴されていました。
神威召喚には、シャナの計画だけではまだ足りない?
この対話編も気になるところです。

次回「一つの理」

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ラストエグザイル―銀翼のファム第18話感想

#18「Dynamic possibilities」

ディーオ&アルヴィスと合流。
オーランの第三艦隊も、アウグスタの名の下に。
しかし、憎しみを匿さないグラキエス部隊のディアンたちは反目。
裏切り者オーラン、魔女の妹ミリア。桎梏は重く…。
ディーオさま、サーラの食卓に乱入です。さっそく仲良しになってます。ディーオは幼女に好かれるなあ。人徳か。

「制空権などくれてやれ!」
策略により、第三艦隊の一隻がグラキエスを砲撃。
「サドリ元帥、老獪な!」
裏切りを確認したディアンが、ジャガンナートを砲撃。同士討ちの悲劇。?
「待たせたな、迎えにきたぞ」
死神シルヴィウス颯爽登場。どっかで待機してたんじゃなイカ?ってなくらいの絶妙なタイミングっすね。

地には平和を、いと高き所には栄光を。(新約聖書「ルカ福音書」)
ということで、ファムの提案により、急きょ和平工作が。
しかし、能天気さんを赦せないディアンが追撃。
「停戦などさせない!」
ファムのヴァンシップが振り切った!
「私が抜かれた?ちっぽけなヴァンシップに…」
やっと、主人公の片鱗だけ見せたかファムちゃん。
(ノ∀`)

こんなんで止められる戦いなら、最初っからという気がしないでもないがww
まあいっか。平和が戻ってきたんだし!
能天気の大勝利であったww

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ペルソナ4第20話感想

#20「We'll all meet at the AMAGIYA Hotel」

菜々子ちゃんも、学園祭に来ていたんですね。
「占い、行ったのか…」
「綺麗なお姉さんが、お兄ちゃんは天然ジゴロだって」
('A`|||)

菜々子ちゃんをお泊りに誘ったら、もれなくペルソナ組がついてきました。
天城屋旅館で打上げDA!
あいかちゃん仲居のバイト。いきなりのカウンターパンチです。神出鬼没とはこのことだ。

露天風呂はお約束ですね。女子に弄ばれる少年探偵さんが可憐です。
鳴上たち男性陣が、桶の直撃に曝された。弾幕薄いよ、何やってんの
(ノ∀`)
「勇気を振り絞って!この場に留まる!」
⇒「撤退!」
痴漢は犯罪です吹いたww
「すまん、俺が撤退のタイミングを誤ったばっかりに」
敗軍の将は語るw敗軍ラッパが哀切に響いて…。

クマの使嗾で女子部屋に侵入するも、そこは女怪の部屋だった!
何度敗軍ラッパを聴いたことか…。(´∀`*)

雪子ちゃんの、旅館女将としての覚悟がステキでした。
まさに花咲くいろは。これで湯乃鷺天城屋も安心だ!

郵便受けに謎の封書。
コレイジョウタスケルナ
Σ(゚Д゚;

次回「DON'T SAVE ANYONE ANYMORE」

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2012年2月24日 (金)

ブラック★ロックシューター第4話感想

#4「いつか夢見た世界が閉じる」

『マトの、友達…』
何なの?何なの?何なの?
だいじょうぶかメガネちゃんww

依存さんはヨミだったのか…。
意外とまではいかないが、墜とし方は巧いですね。なかなかしんどい流れだ。

逆上したヨミさん、なりふり構わず、カガリに突進します。
「カガリはあたしを必要としてくれる!」
しかし。
「ちゃんとお返ししないと、ヨミ、カガリのこと手放してくれないと思った」
Σ(゚Д゚;
どうして好きだったのか、よく覚えてないけど
カガリちゃん、「忘れて」いる?
アラタさんも忘却してるっぽいし、何かありそうです。
すべてはサヤの掌の上

日本の私小説には、ダメ男やダメ女を扱う系譜があります。つまり、共依存がテーマ。
映画化もされた「浮雲」(林芙美子原作)は名作です。
「あなたの正体、ぜんぶ分っちゃった…」
そう自虐しながら、それでも男を追いかけずにいられない女の業に、鬼気迫るものがありました。

アドレッセンス期における少女たちの共依存を扱った作品は、ラノベ辺りに多そうですね。
桜庭一樹「少女には向かない職業」は、そうかな?

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アマガミSS+第8話感想

#8「棚町薫 後編 ミチヅレ」

トラック野郎のおっちゃんがイイ味出してました。何だか知らんけどw
喧嘩するほど仲がいいとか旅は道連れとか、なかなかの教養主義者と見た。

成り行きで、鄙びた温泉旅館に泊まることに。
宿の老女将が、山姥のノリですね。夜中に包丁を研ぐ音とか、日本昔話そのまんまです。
そして露天風呂。棚町さん、露出もバツグンだ!野猿にブラ盗られるとか美味しすぎるww
純一の妄想の具現化ということで。さすがの変態紳士力ですね。

梅原の大漁船に吹いたw
もはや、ご都合主義を通りこして、シュルレアリズムの世界かと。

来週は、いよいよ中多紗江ちゃんか。
美也も思いっきり絡んできそうだし、ワクワクしちゃいますね。

次回「中多紗江 前編 ウタガイ」

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ギルティクラウン第18話感想

#18「流離」

「たとえ偽物だったとしても、あたしにとってはそれが、たった一つのホンモノだから!」
これもまた一つの偽物語なんですね。(ノ∀`)

エンドレイヴに立ち向かうハイパーいのりさんの疾駆が実にフォトジェニック。
いつも渝らず魅せてくれるギルクラの作画、冴えています。

茎道たちは、最古の結社「ダアト」のメンバーだったんですね。
ノワールは千年の闇とか、ああいう感じか。

王の力をわが手にした涯。容赦なく、生徒たちのヴォイドを「消費」します。
まさに、恐怖を司る王の貫録充分ですね。
「要求はただ一つ。邪魔をするな!」
シビレるねえ。やっぱり、涯ってイカしてる。
集を虐めるだけ虐めてから、耳元で囁くんですね?
「集、俺がおまえを憎んでいるとでも思ったか?」
「涯…ボクも…」
( ´▽`)σ)´Д`)

ご老公もイケてたけど、退場が捷い(はやい)なあ。こういう硬骨漢には、もっと活躍してほしかった。
あと、ツグミとダリルにツンデレフラグが立っております。これも、重要なポイントになりそう。

集の眼に光が戻った!
男の子は、こうでなくっちゃね。いつまでも、めそめそしてる場合じゃない。
しかし、ヴォイドもいのりも喪った彼はどうするのか?
たった一人の戦争に成算はあるのか?
これは熱くなってきました。次回も愉しみです。

次回「贖罪」

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2012年2月23日 (木)

Another第7話感想

#7「Sphere joint -変調-」

「死者は誰?」
鳴ちゃんから、「あなたは死者じゃない」というお墨付きが。
これで恒一も安心だ!(´∀`*)

榊原パパからの、超あやしいインドからの電話
「インドはますます暑いぞ!」
何処のインドかな?ってつい思っちゃいますね。

望月の姉から齎された、新たな情報。
災厄を止めた年の3組の生徒、松永は、カフェの常連。
そのクラスメートが、見崎鳴の母親。
松永は、「あれ」を遺しているらしいのですが…。

久保寺先生の死により、「いない者」が、ようやく解除されました。
カフェで、赤沢さんと握手。
いつか、恒一くんの手を握った覚えがある。記憶はないけれど、体が覚えている。
赤沢さん、それって…。
('A`|||)

千曳の生徒名簿に記された「事故死」の羅列。
事故死か…。
このパターンを援用した傑作ミステリの白眉といえば、「ホッグ連続殺人」ですね。
さすがに、この作品のネタバレは不味いので控えますが、鮮やかな発想と幕切れでした。

次回は、まさかの水着回?
原作の綾辻先生のツイッターによれば「涙なくしては観られない」らしいのですが。

次回「紺碧」

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2012年2月22日 (水)

ちはやふる第20話感想

#20「くもゐにまがふおきつしらなみ」

そして、帰ってきた。

泪橋を逆に渡るあしたのジョーならぬ、1年半のブランクに敢然と挑む綿谷新が、吉野大会に登場しました。
今回、最大の駭きは新の復帰ですが、そのサプライズだけに畢らせず、太一の決意と千早の改心?を絡めて重奏させたのはお見事。
モノフォニー(単声音楽)ではなくポリフォニー(多声音楽)を採用することによって、物語に厚みを出すことに成功しています。

演出に於いて特筆すべきは、新のかるたスタイル「水の如く」に共振するかのように、「」のモティーフが表出していたこと。
太一が深海に沈みこんでいくイフェクトは、「咲」の天江衣の海底撈月を想起させます。
また、千早が新のかるたに感動した場面のイフェクトは、水が渦を巻いて、恰も表現主義絵画かクリムトの装飾絵画を髣髴させました。

加うるに、名言の数々です。
A級になるより、逃げないやつになりたい」(太一)
やりたい事をするには、やりたくない事もしなくちゃいけない」(机くん)
太一の、青いとも謂える決意は、かの「逃げちゃダメだ!」の人を思わせます。それじゃ台無しかww
机くんの諌言は、もはや老成のきわみ。その奥深さは、孔子老子の世界です。人生を究めています。
「人生は全て次の二つから成り立っている。したいけど、できないできるけど、したくない
なんて言ってる怠惰の徒(ともがら)に聞かせてやりたい!
ゲーテだけどww

新が太一にばかりメールを送っていたのは、二人はHOMOだち、ではなくて、千早と太一が恋人同士だとカン違いしていたからなんですね。不器用なヤツだ。
誤解が解けたのはいいが、愈々、太一の苦悩は深まるばかり。
学年トップ、A級への挑戦、千早への片恋。
まさに「人生とは、重き荷を負うて長き道を往くがごとし」(徳川家康)です。
がんばれ太一!ボクがついてるぞ!性的な意味ではなくて
( ´▽`)σ)´Д`)

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2012年2月21日 (火)

夏目友人帳肆第8話感想

#8「惑いし頃に」

「おまえは勁い。祓い人の瞋りや哀しみを知っているからだ」
出逢いは一期一会。
祓い屋のタマゴだった七瀬と、式でありながら、主人の命に随って妖を封じていた翡翠の妖、ミカゲとの交情。
永い時を経て、封じられていたミカゲに名を返したのは、夏目の孫である貴志。
縁(えにし)は巡りめぐるのですね。

今回は、声優さんに注目です。

七瀬 土井美加
七瀬(少女時代)永田依子
ミカゲ 木内秀信
小天狗 うえだゆうじ

木内さん、うえださんは流石の貫録です。
永田依子さんは、「けいおん!」の鈴木純ちゃんか。
懐かしいのは土井美加さん。
キディグレのエクリプス、マクロスの早瀬未沙、エルガイムほかロボアニメに欠かせなかった性格傍役。
そして、東京MXで再放送中のミンキーモモのママ役が、たまらなく懐かしい。

悪鬼の杉野博臣さんは、傍役専門の人ですが、声質が滝口順平さんっぽくて、これも懐かしかった。

次回「月分祭」

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ゼロの使い魔第7話感想

#7「砂漠のエルフ」

「才人さんはお友だちだから、いいの。さわっても、いいの」
たったひとつの冴えたトモダチww
いやティファちゃん、その友だちの定義は…いいかも
(ノ∀`)

忙中閑あり。ちょっとだけ書きます。
ゼロ魔も、もうFinalシリーズなんですね。思えば遠く来たもんだ。
何もかもが、懐かしい…。

いま、才人たちは砂漠のエルフランドに虜囚の身。悪魔の力(虚無魔法)の使い手の一党を放置できない、という理屈らしい。
力の弱いハーフエルフのティファが攫われ、ついでに才人も拉致られた。

静観するアンリエッタ。
ルイズとシエスタ、そしてタバサは、才人救出に向かいます。
もちろん、キュルケやギーシュやモンモンたちも一緒ということで。
悪魔の力(巨乳ww)の持ち主が、さらに増えることになりますね。
エルフにとって脅威かもww

次回「逃亡の地下水道」

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2012年2月20日 (月)

未来日記第19話感想

#19「全件削除」 

由乃は由乃じゃなかった
Σ(゚Д゚;

竟に、第三の死体の謎が顕かになりました。
本物の由乃は、児童養護施設からの貰い子、養女だった。
施設に残されていた由乃の臍の緒と、死体のDNAが完全に一致。
少年探偵、秋瀬が暴く、恐るべき真実の瞬間です。

8thである上下かまどさんは、児童養護施設「母の里」の院長さん。
この等身…。('A`|||)
どうみても、AGEの方からやってきたとしか思えません。
11thの桜見市市長、ジョン・バックスが、冤罪をきせて、施設の解体を決定しました。
追いつめられた孤児たちと、雪輝たちとの利害関係が一致。
共闘して11thを斃そうとするゆっきー&母の里連合軍です。
バックス車の電波遮断器により、孫日記は切断。
無力化された子どもたちを、容赦なく排除していく雪輝!
これが全件削除か!
Σ(゚Д゚;
最初から裏切る気満々だったのかYO!
ギルクラの集と同じく、ダークサイドに堕ちてしまったようです。
「神になって、両親や他の人々を復活させる」ことだけが、彼の免罪符。
両親の復活というエクスキューズさえあれば、弱い人間ほど狂信的になれるという好例です。

前回のナイフ使いもそうですが、急激にゆっきーの能力が上がっています。カーチェイスとか、とても無免許の方とは思えないスキルです。
さらけだした」のかもね。俺にはとても奏でられんなww

8thは、かろうじて西島の車で逃亡。
由乃はむかしの由乃ならず。
とはいえ、ゆっきーは昔の由乃に特に思い入れはないはずなので、無問題という噂もww

ともあれ、由乃の正体を知ったゆっきーの、揺れる心の行く先は?

次回「データ転送」

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アクエリオンEVOL第8話感想

#8「さらけだせ」

無防備合体アクエリオーン!GO!
(ノ∀`)
「とんだ狂想曲だ。オレにはとても奏でられない」
いやシュレードさん結構荒ぶってるしww

趣味と実益を兼ねて、社会見学の生写真を販売するサザンカさん。
アマタが即決で購入したのは、穴兄弟の写真?
Σ('∀`;)
「アマタ×アンディか。その発想はなかったわ~」
さすが穴兄弟。って、カグラがお目当てだったのか。それはそれでイケてます。
そして、相変わらずアマタ浮きまくり。アマタはバカエロ発見器なんですねww

アルテアの目的は、侵略ではなく、種の保存。
今日も今日とて、女漁りのため、学園ネオ・ディーバを強襲です。
ジンの一方的な攻撃。衝撃波を同調させて、直接内部を攻撃する。
経絡秘孔を衝くようなものか?
「弱すぎる。真実のイブであるわけがない」

肌を露出するほど、感覚が研ぎ澄まされ、戦闘能力が上昇する!
この発想はなかったZEEEEEEEEEN!!
偶然から、ゼシカが無防備の法則を発見し、ミコノもアマタも無敵化です。

いろいろ開眼してしまったアクエリオンメンバー。
ユノハちゃんさりげに腐女子。アマタの「さらけだせ」生写真を購入です
そしてというかやはりというか、ゼシカちゃんも…。
('A`|||)
世も末だ。あな恥ずかし

次回「男と女のアナグラム」
あなぐらむ吹いたww
竟に、MIXとアンディに正式なフラグが?

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2012年2月19日 (日)

機動戦士ガンダムAGE第19話感想

#19「アセムの旅立ち」

連邦軍の軍人となったアセム。
ビッグリング司令官のフリットの部下ということになるようです。
「おれは、貴方に近づいてみせる!とうさん!」
父に近づきたいのなら、まずアセムのやまだを見つけるのが最優先事項ですねww

息子の旅立ちを見送るエミリーさん若いな。フリットが老け過ぎなのか。
「心配ないよ、かあさん」
「そうね。あなたならだいじょうぶね」フリットとちがってww)
心配でたまらないロマリーも、ディーヴァのクルーとしてアセムを追ってきました。さすがの花澤さんです。

アセムは伍長から。
しかし、ゼハートはいきなり司令官に抜擢。
この処遇の差は…。
まあ、かのヒトラーも、伍長から出発してフューラー(総統)になりましたからねって縁起でもないっすねww

アリーサ颯爽登場!
これがアセムの「やまだ」か。口が悪いな。さすがやまだww
ウルフが、もみ上げでグルーデック化してるし。
ミレースさんディーヴァ艦長に栄達したんですね。ラーガンはどうしたろう?さりげに戦死かな。

アセムたちの初陣。搭乗するは、AGE2ガンダム。システムにより、ガンダムはどんどん進化しますね。
「そこだ!」
二機同時撃破。ウッソ・エヴィンの「そこ!」を想い出します。

命令違反のアセムを庇うウルフ隊長。いい上司ですね。
ムスコにも振り回されるとは…」
ウルフさんったら…。(´∀`*)
「まだ坊やなんだから」
坊やだからキター!ついつい末梢反応してしまうのもAGEならではか。

悄然とするアセムを慰撫するアリーサ。
「おまえはよくやったよ!」
アリーサ漢前だな。
だが、早速アセムの肩を抱くなど、コクピットで手を重ねたユリンやまだにも劣らぬ積極性、というかビッチ全開。
真のヒロイン、ロマリーちゃん、油断しないで!

次回「赤いモビルスーツ」

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モーレツ宇宙海賊第7話感想

#7「平穏ままならず」

海賊王弁天丸船長さんはお疲れモード。

海賊して通学して喫茶店のバイトもして。
そりゃあ、いくら茉莉香ちゃんが若くてピチピチ(死語w)でも、これは疲弊しますよ。

偉大なる梨理香ママが、彼女の目標。
マミさんによると、凄まじいオーラの所有者のようです。
アレか。オセロ中島を籠絡した占い師みたいなものかww

船内に密航者がいて、立て籠もっている。
「船長としか交渉しない」と、なかなか強気。
名作SF「冷たい方程式」だったら、船外に放り出されるパターンですな。
('A`|||)
予告を見ると、その正体は、お姫さまのセレニティさん。
中の人は、とまっちゃんだ!

次回「姫と海賊」

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偽物語第7話感想

#7「かれんビー 其ノ漆」

そして、貝木は街を去っていきました。

「何で貝木をぶちのめさないんだYO?これじゃカタルシスがなくてアンチクライマックスだRO?」
って怒ってる人が一人くらい居るかと各所を廻ったのですが、さすがにそこまで無粋な人は居ませんでした。
というか、そういう人は、そもそも偽物語を視聴しないかww

全ては偽物。
火憐ちゃんの正義も偽物。
貝木も偽物の詐欺師。
稚なかったガハラさんが貝木に抱いた気持ちも偽物。
そして、囲い火蜂の怪異でさえも「偽史」による偽物だった。

ここまで「偽物」を積み上げられると、阿良々木とガハラさんの愛も?なんて錯覚しそうになります。
この世界は偽物で相対的かもしれないけれど、彼らの愛だけは本物だと信じたい。ちょっと異常な愛情だけどww

そして、ファイヤーシスターズの、利他的な正義。
阿良々木は「そこに、おまえたちの意志はあるのか?」と論難しました。
或いは、今の段階では、彼女たちの正義は偽物に過ぎないかもしれません。
しかし、偽物も、愚直に押していけば、いずれ本物以上のホンモノになれる。
その辺の機微を、兄である阿良々木はちゃんと理解しているのですね。
だからこそ、偽物の妹たちが大好きだ、と。

偽史といえば、芥川龍之介が得意とした手法ですね。
短篇「奉教人の死」に引用された「れげんだ・おうれあ」は架空の史書だったのですが、或る学者が騙されて、芥川に借覧を乞うてきました。
自分の創作上の手柄のように感じて欣快を禁じ得なかったことを得々と語るのを、「この人は危ういと思った」と芥川の親友が回想しています。

Aパートのガチ殴り合い、というか一方的な殺戮行為が凄まじかったっす。
パスカルが「人は天使でも獣でもないが、天使になろうとすると、獣になってしまう」と述べています。火憐ちゃんも、そんな感じなのかな。
ドラゴンボールというか、大友克洋「童夢」の壮絶なサイキックウォーズを想起してしまいました。
もう空手なんてレヴェルじゃありません。ホントに北斗神拳か南都聖拳かって感じです。
「この構えの持つ意味は、貴様も知っていよう」なんちってww

火憐ちゃんと月火ちゃんの全裸抱擁は眼福でした。いい筋肉してる
(ノ∀`)

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2012年2月18日 (土)

戦姫絶唱シンフォギア第7話感想

#7「撃ちてし止まぬ運命のもとに」

「歌わせたな!あたしに歌わせたな!奈々ちゃんと同じに歌わせたんだ!」
何だかわからんエヴァww

さるにても、あやひー。
歌はきらい、キライ、だいっきらい!って叫んでる割に、巧いですねえ。
次の紅白は、平野を抑えてあたしだ!って確信してるのかもね。

黒幕はフィーネさん。イタリア語でFineといえば、フランス語のFin、英語のEndに当たります。
外国映画の終幕で頻回に使われるタイトルですね。
面倒終太郎とか面倒了子さんを思い出すなあ。うる星的にww

そのフィーネさんが、「ばあさんは用済み」ってノリで、子飼いのクリスを排除しようと鎧を装着した!
流れとして、クリスが一発退場はないと思われるので、生き延びて響たちの側へつく、「昨日の敵は今日の友」という、友情・努力・勝利のパターンと見た!

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ペルソナ4第19話感想

#19「It's School Festival Day! Time to Have Fun!」

「お客さまの女関係…」
そっとしておけ
マーガレットさんの占いと番長のリア充隠匿っぷりに吹いたww

合コン喫茶。
ミスコン。
鳴上の極上なおかま演技。

美味しいとこてんこ盛りという感じのエピソード回でした。
喫茶店なのに、ドリンクの用意がない。
代用が愛家の出前ラーメンw
でも旨そうだww

りせちーは、芸能界復帰を決意しました。
悠センパイをマネジャーにしたかったようですが、やんわり断られてしまいます。
だがそこがいい!と呟くりせちー。番長は何をやっても番長なんですね。くそう。
(ノ∀`)

次回「We'll all meet at the AMAGIYA Hotel」

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ラストエグザイル―銀翼のファム第17話感想

#17「Automaton」

ソルーシュ(中村ゆうきゃん)散る。

彼も、オーラン(福山)に一発ブチ込まれて死ぬなら本望だったでしょう。
しかもケツの方からww

ヴァサントに告ったけど振られた、と自虐ネタで兵卒たちを笑わせ、士気を鼓舞する。
見事な指揮官っぷりを披露したあとだけに、この退場は残念至極です。

ソルーシュの死に、心揺れるアウグスタのサーラ。
きっと、心の中で歌っていたのでしょうね。
あんなに一緒だったのに
(´∀`*)

次回「Dynamic possibilities」

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灼眼のシャナⅢ(Final)第19話感想

#19「彩飄が呼ぶもの」

身内に不幸があったので、いろいろ動かなくてはなりません。
なので、本日の更新は簡易感想になります。

悠二のばかあ!」からのアンパンチ吹いたw
さすがはくぎゅだ。死角はない。

原作未読、もしくは2期までを未視聴の人にとって、不親切設計という声も聴かれた今期のシャナ。
シャナに限らず、ブログ記事を廻っていると、伏線がない、説明が不足、という不満を屡々眼にします。
世界の名作文学はたいがい読んできました。
それらに通底するのは、些少の説明不足など吹っ飛ばしてしまうほどの爆発力。力と熱。
逆にいえば、いかに布置が整っていたとしても、力と熱に缺ける作品は名作たり得ないということです。
ここに至ってぐんぐん輝いてきたシャナにも、同じ熱を感じました。流石だと思います。

ミステスのヨーハンは、宿主、坂井悠二に感知能力を付与していた。だから、彼が去ると、悠二から感知が喪われた。
斜に構えた発想と言説がおもしろい。さしもの悠二も、毒気を抜かれたような表情でした。
かのヨーハン・ファウスト博士が元ネタのようですね。

次回「世界の卵」

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2012年2月17日 (金)

アマガミSS+第7話感想

#7「棚町薫 前編 スケッチ」

棚町薫編。
幼なじみの梨穂子ちゃんに次いで、純一と近しい薫です。
1期では、てへぺろならぬ「へそぺろ」プレイが、視聴者の耳目を欹て(そばだて)ました。
しかも、美也ちゃんに目撃されてしまい、「美也の唄」の惨劇に至ったという曰くつき。
…それは私の妄想SSの世界 だったかww

夜行バスでのスケッチ旅行。リア充ここに極まれり。
罰ゲームのチョコプレイに淫溺していた純一と薫。あまりにご乱行が過ぎたためか、神罰覿面、SAで見事に置き去りを喰らってしまいます。
こんなド田舎のサービスエリアに二人きりとは…。
困ったときの妹頼み。美也ちゃんの寝ぼけ顔ハラショー!
ふつうなら困難な事態なのですが、純一と薫が揃うと、ちっとも危機的に見えないのは人徳かww

置き去りといえば、思い出すなあ、自分の新婚旅行。
パリの一夜、「ムーランルージュ」へのツアーが組まれていたのですが。
詳細は省きますが、送迎バスに置いてきぼりを喰らってしまったのです。
メトロで駆けつけたとしても、席の確保はできない。
慌ててツアコンさんに相談したら、急遽、別の席を取ってもらえました。
行ってみると、舞台前のかぶりつきのテーブルという、最高のロケーション。
見ると、ツアーの皆さんは、はるか彼方の天井桟敷の方に押し込められて。
僥倖とはこのことです。ワインも食事も美味しかったし、巴里の本格的レビューショウを堪能しました。
今でも、夫婦の会話の、好古の話題となっております。
何しろ、好い想い出が尠い(すくない)人間なものでww

次回「棚町薫 後編 ミチヅレ」

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ギルティクラウン第17話感想

#17「革命」

真の王、涯がキター!!

独裁者に堕した集が臣民たち(クラスメートだけどw)に裏切られた、まさにその瞬間を狙って、涯が颯爽登場!
ヴォイドを司る右腕を斬りおとし、自らの腕とした!
これはアレだ。
フロイト的解釈により、涯による、集の「去勢」を意味するのは間違いない!
斬りおとした腕を装着する行為は、ファリック・ナルシシズム(男根崇拝)を充足させるためのシンボルということでww

「革命」とは、また皮肉なサブタイです。
集が、ある意味恩知らずの仲間たちに追い落とされただけなんですけどね。
ギルクラに隠顕するのは、大人VS子どもの構図
恐らく、集は、この構図に資するため、故意に幼稚な性格を付与されています
対するは、稀代の策士、嘘界局長。未だ底が知れない茎道総理。
とても、集だけでは太刀打ちできないでしょう。
だからこそ、復活した涯の存在意義が大きいのです。

涯は、ギルティクラウンの証を集から簒奪したわけですが。
予め「ギルティ」であることが運命づけられているヴォイド能力を、涯が肩代わりしたと解釈できないでしょうか?
集への「愛」が雲散霧消したとは迚も思えないのでww

そして、片腕を喪った集ですが、ここはポジティブに行きたいですね。
新たに有益なガジェット(サイコガンとかw)を装着するというテもあるし。
「片腕の男」として武名を揚げるというテもあります。片腕の男だと、「ガン×ソード」になっちゃうかww

次回は、零落した王(集)といのりとの流離譚かな?
中世ファンタジー系では、貴種流離譚は定番の流れですね。
集の返り咲きは成るのか?このまま運命に呑み込まれてしまうのか?
そして、ギルティクラウンとなった涯の企図するものは那辺に?

次回「流離」

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ブラック★ロックシューター第3話感想

#3「こらえた涙があふれそうなの」

観念世界は続くよどこまでも。(ノ∀`)

あえて、困難な隘路に踏み込んだという印象のBRS。
この抽象的なテーゼをアニメ表現において完遂するためには、相当な膂力が必要でしょう。
観念的抽象的世界を扱った先行テレビアニメ作品で、印象的だったものといえば。

「lain」(1998)
「ブギーポップ」(2000)
「.hack」(2002,2006)
とりわけ忘れがたい名作「灰羽連盟」(2002)
観念世界と現実世界とを折衷したのが、「ハルヒ」(2006,2009)と「エヴァ」(1995-96)
あと、「攻殻機動隊」(2002ほか)もこれに含めていいかな。

さるにても、錚々たるラインナップですね。
BRSは、これら偉大な先達たちに比肩することができるでしょうか?

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2012年2月16日 (木)

Another第6話感想

#6「Face to face -二人-」

久保寺先生発狂!竟に包丁を持ち出しました。
あのバッグには、いろいろ得物が匿されているのかな?由乃みたいに骸骨とかww

叙述タイプのミステリの場合、語られることのほぼ全てを疑ってかからないと背負い投げを喰わされる惧れがあります。
しかし、絶えず神経を張りつめるのもしんどいので、ミステリの場合、仕掛けに注目し「何か特異なところがあるもの」「奇妙に欠落しているもの」から類推する方法もあります。
例としては、「被害者を疑う」「探偵役を疑う」「最初に疑われた人物を疑う」「重要人物なのに、ほぼ不在の人物を疑う」etc.
アニメ作品の場合、たとえばOPやEDで判断する方法が考えられます。EDにいない人物が犯人、という類いです。
「Another」の場合「死者」を当てる推理ですので、「EDに不在」というのは、より蓋然性があるような気はします。
「未来日記」では、未来日記所有者たちの正体が、EDで思いっきりネタバレしてましたし。
聊か安直に過ぎる気もしますけどね。EDはスタッフの引っかけかなww

恒一の脳内妄想による鳴ちゃんダンスとか、あざとくも嬉しい仕掛けはまあ擱いといてww
今回、最大の齟齬は、「恒一から夜見山の記憶が欠落していた」ことでしょうか。
インドに居るとか称している父親の発言が偽命題でない限り、何らかの事情で記憶の改竄が行われたとしか、解釈のしようがありません。
そして、恒一の母、すなわち怜子叔母さんの姉は、15年前、怜子が3年3組在籍のときに死亡している。

26年前、つまり「始まったとき」の担任は、司書の千曳だった。
以来、3年3組の「死者」を追っかけてきた彼によると、(正しいかどうかはともかく)危ないのは二親等内、あるいは夜見山市内にいる人間。3組の担任または副担任も死者となる可能性がある、というのです。
担任である久保寺先生の発狂はそのため?
すると、副担任の三神先生は?かつて、3組の担任だったこともあるようですが?

話は変わりますが、サブタイ表記が一寸気になっている今日この頃。
本編と公式とで、微妙に表記が異なる場合がありますよね。
「Another」でいえば、<>(公式の表記)- -(本編の表記)の違いがこれに当たります。どういう意味があるんだろう。
これはアレか?ブログ記事のサブタイ表記により、ちゃんと本編を視聴してるかどうか、スタッフがブロガーの「踏絵」をしているということなのか?
(; ・`д・´)

穿ち過ぎかwミステリの読み過ぎですねww

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2012年2月15日 (水)

ちはやふる第19話感想

#19「ながらへば」

運命の「運命戦」
激闘の果てに、太一と肉まんくんの決勝戦は、次に何が読まれるかで勝負が決まる「運命戦」に持ち込まれた。
必死で、残り札を読む太一。けれど、守りに徹した肉まんくんに僥倖は転がり込みました。
結果的には、運が勝負を分けたかたちになったのです。

運を軽視するものは、運に泣く。
「才能とは、1%のひらめきと99%の汗(努力)である」とは、発明王エジソンの箴言。
しかしさらに、喜劇王チャップリンが敷衍し、
「才能とは、99%の努力と1%の運である。その1%がよければうまくいく
という穿った言葉を遺しています。下積み芸人が長かった、苦労人らしい箴言ですね。
(エジソンの箴言も、実は1%のひらめきが重要という意味だとの説もあります)

太一が陥った、皮肉な運命。
「運命戦だと、ふざけるな!運命なんかに任せねえ!」
その彼が、敗北後、肉まんくんに投げた台詞。
よかったな、運が良くて
('A`|||)
「おめでとう」って、かなちゃんを祝福した机くんの潔さに比べて太一は!
などと即断しては不可ません。
太一の人格が劣っているわけではない。
彼はすぐに反省したし、何よりも、
「きついな、一生懸命って。言い訳がきかねえよ」
この台詞が、彼の成長を物語っています。

千早も、メンバーたちの決勝戦を通して、あらたな「気づき」を得ました。
接戦に見えるが、二人の差は、ノーミスのかなちゃんとお手付きありの机くんとの差。
すなわち、攻撃的かるたは一見派手だけど、力量差がさほどない場合、防御が甘いのは致命的だということです。
金井さんは、どちらかといえば守備の人。肉まんくんは、はっきりと守備の人。そして、勝ったのはこの二人。
攻めのかるたを貫いてきた千早も、防御の重要性に思い至りました。
あしたのジョー」で、非力な青びょうたんの青山くんが、ディフェンス力のみで大男を翻弄し斃したことで、ジョーが防御の重要さに気づいたのと同じですね。

会場は、戸田市スポーツセンターか。
若いころ、アパート探しをしていて、埼玉県の戸田市まで出張ったことがあります。
立派なスポーツセンターは、戸田駅からすぐ見えました。
競艇場で潤っている分、市税が安いので、連動して家賃の相場も安いと地元の不動産屋から聞きました。余談ですが。

埼玉大会の結果をまのあたりにして、地方に逼塞する新の闘志に火がついた!
愈々、真打ちの蠢動です。

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2012年2月14日 (火)

夏目友人帳肆第7話感想

#7「人と妖の間で」

妖に攫われた夏目の身を案じ、ふつうの人間の身でありながら、単身、妖の館に踏み込む田沼。
紆余曲折ありましたが、名取の時宜を得た救援もあり、無事に夏目を救い出すことに成功する。
しかし、却って夏目に負担をかけてしまったのではないかと思い悩む。
不器用だから、上手く話せない。だけど、何かをしたい。したいけど、相手にとって実は迷惑ではないのか。
思考は堂々めぐりをして…。

田沼「どうすればいいんだろう?どうしていけばいいんだろう?
夏目「それはたぶん、名取さんが諦めてしまった道、レイコさんが歩きたくても歩けなかった道。オレは行けるだろうか?」
田沼のこの問いは、実は人生にとって根源的な問いです。古今東西の作家や哲学者が、この問題に挑んでいます。
たとえば、ロシアの文豪チェーホフ中期の傑作「退屈な話」(1889。チェーホフ29歳の作品)。
ヒロインのカーチャは、女優をめざす美女。男優と同棲して子まで成すが、赤ん坊は死んでしまう。
人生の迂路に迷った彼女は、子供のころから信頼していた、叔父である老学者(主人公)を訪ねる。
「おじさま、あたし、もうこんなふうには生きられない!教えてください、どう生きたらいいの?」
しかし、年功を積んだ碩老であり、三等官という国家官僚の要職にある学者であるにもかかわらず、主人公は答えを避ける、否、答えを出せない。
「儂にはわからんのだ。わからんのだよ、カーチャ…」
他の作品、「ともしび」では、「この世のことは、何一つ分りっこないさ!」と、主人公に叫ばせています。

もちろん、この「判断保留」を字義通りに受け取っては、チェーホフの深い思索を曲解した浅薄な読みになりますので、注意が必要。

「夏目」でいえば、田沼の問いを真率に受け止め、生きていくこと自体が、「答え」になるのではないでしょうか?
チェーホフ晩年の戯曲「ワーニャ伯父さん」の掉尾で、ヒロインが力強く言い切ったように。
「でも、生きていきましょう。生きていきましょうね。ワーニャ伯父さん」。

夏目友人帳は、アニメ界の人生派かもしれません。

次回「惑いし頃に」

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2012年2月13日 (月)

未来日記第18話感想

#18「混線」

Aパートは回想です。
虐待の連鎖。
英才教育といえば聞こえがいいが、事実上の虐待を、由乃は受けていたのですね。
しかも檻に幽閉とは。輝きのタクトのサカナちゃんもビックリだ。
逆襲の由乃の手にかかり、両親は敢えなく檻に放り込まれてしまいます。
白骨死体のうち二体は、両親ということで確定。

由乃の華麗なるストーカー人生。
日記所有者になる以前から、雪輝に付き纏っていたんですね。
ウサギ着ぐるみ姿で、若葉さんの手をはたいたり、ラブレターを横取りしようとしたり、まだまだやることがカワイかったことよなあ。
それにしても、由乃はあの暗殺スキルを、何処で体得したのでしょうか
家庭でのサバイバル程度では、会得できないと思うのですが。
アフガンのキャンプ辺りで、外人傭兵部隊にでも参加したとしか思えません。
もしかすると…。

Bパートは、雪輝と父親の物語。
礼亜ママ殺しの九郎に、自首するよう説得する。
てっきりマザコンゆっきーは逆上しまくるかと思っていたけど、存外冷静なんですね。
質屋から、想い出の天体望遠鏡を受け出した九郎。
刑期を勤め上げたら一緒に暮らそうと、自ら死亡フラグを立てます。
速攻でナイフにより殺害。
不審者たちに囲まれる雪輝。しかし、父親を殺したそのナイフで応戦します。
いつもどおり、予定調和的に由乃が救援に駆けつけて、事なきを得ました。
ところが!
ムルムルに、ボクと契約キミが神になるんだと教唆されたゆっきー、すっかりその気になってます。
震える手で、由乃にナイフを突きつけようとするのですが。
「いつでも死ねるよ?」と、ゆっきーに口づけする由乃。
「我妻由乃は、天野雪輝のためなら死ねる!」
梶原一騎原作「愛と誠」の名台詞のもじりということで。
妻夫木主演でリメイクされるようですが、マンガ原作映画化が流行とはいえ、いまどき梶原一騎とは、世の中どうなってるのか。

三体目の白骨死体の謎。
身元不明の死体というと、大体ミスディレクションの可能性が高い。クイーン「エジプト十字架の謎」とか。
蓋然性としては、「由乃」である可能性しか考えられないのですが、何かもう一つありそうです。

竟に11thも動き出した!神のゲームは、愈々佳境に!

次回「全件削除」

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アクエリオンEVOL第7話感想

#7「真夜中の少女」

シュレード、生きていてよかった。腐な意味でww
死の誘惑と隣り合わせの、アクエリオンの旋律。彼は、本望だとまで言います。
かの楽聖シューベルトは「旋律の泉」とよばれ、畏敬されたとか。
旋律の泉シュレード」って、何か恰好いいな。泉ってのが性的ぽくってまたイイ。

ジン出撃。
「絶体絶命を与えてやる」が口癖です。
「オレのクソ女に手を出すなー!」謹慎中のカグラが叫ぶが無視されました。

席替えで失敗したアンディが、腹立ち紛れに捏造した、学園七不思議?の一つ「真夜中の少女」。
孤独ゆえに世を儚んだ少女が、入水死して、今でも学園内を彷徨っている。
この怪談に、とりわけ恐怖したのは…。

偶々、帰りが遅くなったアマタとゼシカ。
内心は怯えまくっているゼシカさんですが、あくまでも平静を装います。しかし。
ゲコ人形が夜歩く!
まさに、ディクスン・カーの怪奇趣味横溢な世界です。
何故か通りかかったミコトに、抱き合う現場を目撃されて、二人はすっかり合体者扱いにww
まあ、ゼシカさんは前科があるので、冤罪も仕方ないかと。

反射衛星砲?に苦戦を強いられるアクエリオン。ゼシカが無力化される。
ZENが召喚したのは、何と「真夜中の少女」!
でっかいすごいロリ聲とともに、ちらちら隠顕する幽霊少女。
見られちゃううううう!!!」
何この激エロなリアクションwww
すっごく淫心(おとこごころw)を唆ります安西先生。
「心霊合体アクエリオーン!」
ジンさん、絶体絶命を与えられ、「消える拳」を喰らって、宇宙の果てまでぶっ飛んだ。
今回のZENの禅問答めいた教訓は、「形に捉われない」「見えないものを見る」にあるようです。
成程、電車内とかで、見えそで見えない絶対領域を「心の眼」で透視するが如くか。
分りました!早速実行します安西先生!←やめなさい

今度はロリか…。
アクエリオン、もう何でもアリだな。だがそこがいい!
ところが、ユノハ・スルールちゃんは幽霊でも心霊でもなく、リアルロリでしたとさ。
自分が、ユノハちゃんの稚ない体を抱きしめていたことに気づき、思わず昂奮し浮遊するアマタ。彼には節操という言葉は無縁なのか。
「アマタくんって」
「何でもよかったのね」
美少女二人にも、竟に正体を喝破されてしまいました。
かくして、ただの変態紳士であることが露見しましたとさ。

アンディとMIXが妙にイイ感じです。MIX、色っぽいしね。メガネだし。
穴兄弟なアンディですが、ノーマルに復帰する日も近いのかも。

次回「さらけだせ」

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2012年2月12日 (日)

機動戦士ガンダムAGE第18話感想

#18「卒業式の戦闘」

卒業をまえに、ガンダム部の部室で感傷に耽るアセム。
壁には、ゼハートとの想い出のポートレートが。
ロマリーの水着もあったようだが、ここは華麗にスルーの方向でww

進学予定だったのに、何故か自宅にとどまる事を選択したロマリー。
やっぱりcomikeで薄い本を出すのが最優先事項なんでしょうか。
そして、入隊を表明するアセム。
野球でいえば、高卒でプロ参入する感覚かな。
いいかもしれません。大学進学を択んだハンカチ王子より、楽天のマーくんの方が、遥かに先を行ってますしね。
腕に自信アリなら、早期にプロになるべきです。
「軍に入るのか。戦争は慈善事業じゃないんだぞ?」
アセムの身の上を心配するゼハートの真情が痛くて…。('A`|||)

卒業式に、MPが介入。ゼハートを、スパイ容疑で引っ括ろうとします。
ちゃんと仕事してたんだな憲兵さんたちは。
しかし、わからんちんのアセムが遮ろうとする。
「ヴェイガンなわけないでしょう!だって友達だ!」
何という甘ちゃんなロジック。友達だからって、ヴェイガンじゃない証明になどなるわけもなし。
ゼハートは、あの名台詞を言いたくてウズウズしていたでしょうね。
坊やだからさwww

絶妙のタイミングで、ヴェイガン一味がロマリーを人質に取るふりをして、あっさり解放し、逃げる。
「奴がヴェイガンか!」
憲兵隊長ちょろいしww

さて、俺は人間をやめるぞJOJO!なゼハートが、愈々大命を宣布します。
「トルディアの制圧に移る!故郷の惨状を忘れてはいない」
「ゼダスR、出る!」
それを言っていいのはクワトロ=バジーナ大尉だけ
(ノ∀`)

流石にガンダムの反応速度はゼイドラMSを凌駕していますが、そこは才能でカヴァーし、押し倒して喉元にサーベルを突きつけます。
アセムを制圧しておいて、ゼハートがおもむろに赤心を吐露。
「アセム、おまえは闘いに出てくるようなやつじゃないんだ!」
アセムはララァかYO!
やはり総受けだったんですね?分ります。

「俺だと知って、おまえは撃てるのか?」
銃はともかく、ゼハートさんにイッパツ放つことはできるかもしれませんね。欲情のままにww

ロマリー、マジ明子ねえちゃんww
ゼハートがアセムを手籠めに?wktkしながら木陰で見守る、腐なロマリーです。
しかし、無為のまま立ち去るゼハート。思わず絶望して蹲るロマリー。
「こんなんじゃ、薄い本が出せない…」
死に至る病、それは絶望である。キルケゴール先生も吃驚だww

予告で、美中年のウルフ・エニアクルが。
「ウルフ先輩、トシとっても美しい!」ってペルソナの雪子ちゃんですか。

最後にひとこと。
EDの疾駆するアセムが、いいケツしてるわねえ、若しくはしてるなあと思った貴方は、腐もしくはHOMOだ!www

次回「アセムの旅立ち」

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モーレツ宇宙海賊第6話感想

#6「茉莉香、初仕事する」

宇宙海賊は登録制。
めんどい書類への署名と捺印とが、初仕事でした。
繋文縟礼(はんぶんじょくれい)とはこのことだ。官僚制は永遠にww

まだまだ学生気分で、遊ぶ気満々だった茉莉香ですが、拉致され、弁天丸でモーレツ管理職の訓練を受ける。
疲弊する彼女への起爆剤は、チアキ・クリハラ。メガネ成分は世界を救うのであります。

船長訓練に於いても、相変わらず優秀な茉莉香。しかし?
「私たちにも教えられないものがある」
「何?」
読経よ」
('A`|||)
御免、度胸だったんだww

イベントとしての海賊行為。「度胸」を涵養するためにも不可欠な通過儀礼のようです。
「お嬢さまたちは、運がいい」
上流階級のお娯しみは、海賊に襲撃されること。
退屈しきった彼らには、何か強烈な刺戟が必要なんですね。
文化が頽廃し爛熟すれば、趣味がすさんでいくのはお約束。
デイヴィッド・イーリイ「ヨット・クラブ」なども、その趣向の名作短篇でした。

さて、茉莉香の海賊デビューです。
「海賊しに来ました」
拍手喝采。もはやパイレーツ・オブ・カリビアンの世界ということで。
海賊襲撃記念証明」とか発行すれば好評だと思うよ?
(ノ∀`)
「む、無念…」
茶番乙www
まあ、浦安ディズニーランドも、本質はこんなものですけれどね。

相変わらずツンなチアキさんですが、大宇宙の無数の星屑(スターダスト)を前に、人間の孤独を実感したらしい。
茉莉香を、この宏大な宇宙における「朋友」と認めました。海賊という友として。
私たちは孤独ではない」。

次回「平穏ままならず」

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偽物語第6話感想

#6「かれんビー 其ノ陸」

ツンデレッタ・ヤンデレーナ
ガハラさんの二つ名ということで。
イタリアっぽくて優美のきわみだと思うのですが。(ノ∀`)

羽川さまに卑屈なガハラさん。(アララギくんのことで嚇されているらしい)
阿良々木くんを溺愛しているガハラさん。
自分の両親を搾取し破壊した仇敵でもある貝木泥舟に、単身立ち向かう覚悟を決めているようです。
「罪を犯すつもりはないわ。罰を与えるだけよ」
それはアントニムだろう。太宰治ふうに謂えば。
結果、阿良々木も、倶(とも)に行くことになりました。よかったよかった。

Aパートは、八九寺とのやり取りに終始。
橋を渡った先が晴朗な地中海都市というのが、絵面として面白かった。
阿良々木が、妹たちへの頑なな態度を改めるきっかけとなる挿話が、きわめて明度の高い色彩の下に描かれる。これもまた、心象的演出なのでしょう。
自らは久遠に迷い続ける八九寺ですが、他人の迷いを解く力があるのかもしれません。そこがカワイイ。
僕は・八九寺が・好きだ
ご清聴ありがとうww

「偽物語」は、謂ってしまえば、脱構築(デコンストラクション)
予め、物語性を(ある程度)廃棄している。これも、作品としての一つのかたちです。
ファイン・アートの世界では、マニエリズムという美術用語がありまして。
かのミケランジェロなどもこの系譜に入るのですが。
偽物語は、構造といい作画趣味といい、優れてマニエリスティックな要素を包含し、また、現代コンポジション・アートの香りも濃厚です。
捻った会話劇が延々と続き、思わせぶりな作画、頻回に挿入される記号論的齣割。そして、お話は遅遅として進まない。
こう叫びたくなる人もいるかもしれません。
何だ、結局エロティシズムで釣ってるだけかYO!
金返せ!ってカネ払ってないけどww

話題性やインパクトは、「化物語」に一籌を輸するかもしれませんが、「偽物語」もよく健闘していると思いますよ?

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2012年2月11日 (土)

戦姫絶唱シンフォギア第6話感想

#6「兆しの行方は」

「ノイズとちがって、人間には言葉があるんだから、もっと語り合おうよ!」
といいつつ、クリスの返事も待たずにパワーアップの咒文を詠唱し始める響ちゃんマジ策士ww

「もっと輝け!もっと、もっとだ!」
衝撃のファーストブリッツ

無敵のはずのネフシュタンの鎧に罅が入った。勝負ありです。
デュランダルの発動を俟たずに、拳で決着がついてしまいました。
クリスちゃん咬ませ犬だったのか…。('A`|||)

彼女を調教していた全裸さんが、ふつうに登場していました。
どう見ても…なんだけど、もしかしてミスディレクション?レッドヘリング?
気になるなあ。

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灼眼のシャナⅢ(Final)第18話感想

#18「闘争の渦」

「シャナ」
「悠二」
「決着を!」
大地の四神(のうち三神)を先触れにして、シャナが卒然として大本営に斬り込んだ!
無何有鏡(ザナドゥ)現出のために、世界に穴を穿とうとする。揺れる大地。
頂上決戦です。世界の命運やいかに。

…という、天地創造にも等しい壮麗なページェントを、「御崎市」という地方都市に絞り込んで表現。
ここが巧いところですね。
御崎市に群れ集う紅世の徒。迎え撃つフレイムヘイズ。
滾って溢れようとする力と熱を、狭隘な場所に限定して押し込め、さらに熱度を上げる。
まさに、ドラマトゥルギーの金科玉条です。

吉田さんの真意を測りかねていたのですが、悠二の出方を診ようとしていたのですね。
悠二は、吉田さん提供の映像による「調律」を行い、御崎市の人々は、喰われることがなくなった。彼女としては、安心立命の材料にはなったでしょうか。
また、いざというときの「逃げ道」も匿していたのですが、これは悠二にあっさり看破されていました。
この辺りの駆け引きも、シャナの醍醐味なのですね。

「また逢いましょう、『千変』シュドナイ」
ヘカテは、その名(夜の女神)のとおり、巫女として贄になりました。
また逢う日まで」。シュドナイが、眷恋のヘカテに逢えるのは、いつの日なのか。
この二人も、切ないものがあります。

次回「彩飄が呼ぶもの」

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ブラック★ロックシューター第2話感想

#2「夜明けを抱く空」

「ヨミが悲しくならないように、彫ってあげる
彫る、か。ピンドラの、彫刻家だったゆりパパを想起させるエピソードです。
刻みつける傷。依存する心。希求するエクソダス。
エヴァのあの「呪文」が、ゆくりなくも甦ります
「痛いでしょう?心が、痛いでしょう?」

初手から作品構造を顕かにしたのは、評価に値します。潔いです。
ただし、世界観が分っている以上、単調に堕する危険も。
何処かでこの「予定調和感」を裏切らないと、一気に失速しかねません。
手練れのスタッフなので、いずれ到来する変化を期待したいところ。

世界風景と戦闘描写は、異常に漲ってますね。
マカロン大量投入とか、ガトリングガン連射とか。ちょっと、マミさんのマスケット銃思い出したりww
やっぱり、アニメの人は作画に淫したいんだなあと思った次第です。

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ペルソナ4第18話感想

#18「Anniversary to Become a Family」

悠が、堂島家の本当の家族になりました。
「ちさとのカップだ。使ってやってくれ」
ちさとの代りになってくれ
やらないか
('A`|||)
悠は、菜々子ちゃんのママになるんですね?分りますww
イケメンに可ならざるものなし。なんちって。

堂島家の再生の物語
娘の心を護りたくて、母が轢き逃げされたことを話せない。
犯人を捉まえることが最大の贖罪と自分を偽り、仕事に逃げる。
なのに、娘の心はどんどん離れていく。
大人になったら話そう。躊躇ったあげく、結局タイミングを逸してしまうことは、現実でもあります。
でも、子どもは、大人が心配するほど弱くありません。むしろ、再生力はオトナ以上かも。
親の勝手な思惑だけで子供を忖度してはいけないという教訓でした。ペルソナ奥が深いぞ。

「死んじゃったら、そのあとどうなるの?」
「天国ってところに行く」
「菜々子も死んだら天国へ行くのかなあ」
「ずっと先だけどな」
「逢いたいなあ、おかあさん」
菜々子ちゃん死亡フラグwww
一級恋愛フラグ建築士ならいいけど、一級死亡フラグ建築士はいただけません。
菜々子ちゃん、末永く息災でいてね。大きなお友達のためにも。

死と生について
ポーの一族」という名作少女マンガの台詞がお気に入りでした。メリーベルの死について、エドガーとアランの会話。
「きみは知ってる?人は、生まれる前にどこから来るのか」
「…しらない」
「ぼくも知らない。だから、メリーベルがどこへいったか分らない」
「生まれるまえに?」

これが、哲学者セネカの詞(ことば)に由来していることは、のちに知りました。
マンガもアニメも、奥が深いものが嬉しい。

次回「It's School Festival Day! Time to Have Fun!」

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ラストエグザイル―銀翼のファム第16話感想

#16「Second Adjournment」

総集編って、ディーオさま回想編=クラウス&ラヴィだったのか!
Σ(゚Д゚;

いや懐かしいっすラストエグザイル1期。
クラウスとラヴィ。
ディーオとルシオラ。
立ちはだかるマエストロ・デルフィーネ。そしてアレックスとの決着。堪能しました。

昔はよかったのう、ごほごほ。ばあさんや、茶を一杯くれんかねwww
('A`|||)

「僕とルシオラは友達だよ」
「わたしは、ディーオさまの、友達です」
最期までディーオとの「友情」に殉じて、ルシオラ消滅。
一方ディーオは、クラウスたちとのレースに挑む。
「インメルマンに勝ったよ、ルシオラ!」
振り返っても、そこにルシオラは居ない。甦ったディーオの心を、ある映像の記憶が掠める。
「ルシオラ、降りて、今すぐ!」
「ボクが降りてって言ったから!?」
絶望を叫ぶディーオ。彼の心を取り戻すために、ルシオラが身を捧げたことも知らずに。
(/_<。)
この喪失が、2期「銀翼のファム」に繋がっていくのですね…。

さあ、ファムちゃん、その眼でしかと見たか?
偉大な先達たちの力が与って、いまのキミがいるんだよ?
だから頑張れ!能天気なだけじゃ、世間は渡っていけないぞ!

次回「Automaton」

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2012年2月10日 (金)

ギルティクラウン第16話感想

#16「王国」

涯が生きていた!?
亞里沙は真名に殺された!?

衝撃の引きです。いつものことだけどww

ヴォイドが破壊されると、本人も結晶化して死ぬ。「未来日記」の日記みたいなものですね。
葬儀社のアルゴが「ヴォイドによる王国」の非人間性を告発し、諫言するが、谷尋も集も聴き容れようとしない。
目的が手段を正当化する、というのが彼らの論理だから。
さらに、現場を目撃した亞里沙は生徒たちに真実を伝えようとするが、真名によって粛清されてしまう。
まさに「恐怖政治(テルール)」の厄災です。
以前にも引用しましたが、「絶対王政は絶対に腐敗する」のですね。

今回のサブタイ「王国」と、集が陥った孤独な王様という立場に、村上春樹の短篇「駄目になった王国」および「今は亡き王女のための」を想起しました。
「駄目」は、かつてはイケてた男の友人のその後の転落を。
「王女」は、かつてはイケてた「王女さま」のその後の転落を、それぞれ語っています。
どちらも、苦い後味の作品です。

時代閉塞の現状」といえば、石川啄木の尖鋭的な論文でした。
涯の出現が、集たちの陥った閉塞状況を変える「起爆剤」足りうるのか?

次回「革命」

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2012年2月 9日 (木)

Another第5話感想

#5「Build limbs -拡散-」

貫通」されたメガネ委員さんの後継者は、赤沢さんか。
ツインテちゃんは、死亡フラグに勝てるのでしょうか。心配です。

鳴が語る「死者」の秘密。
無視されているのは、虐めなどではない。
25年前、3年3組の生徒と関係者が、理由もなく死に始めた。
クラスに一人、死者がいる。それは、これまで死んだ人たちのうちの一人。
10年ほど前に、対処法を編み出した。それは、予め一人を「いない者」にしておくこと。クラス人数の帳尻を合わせるおまじない。
それが見崎鳴。
奇矯な論理ですが、生物の「ホメオスタシス」(生体恒常性)を考えると、死という作用に抗する反作用ということで、案外、理に適っているのかもしれません。

語ろうとし始めた高林が、いきなり持病の心臓発作で頓死。1話1殺は健在でした。
さすがに、心臓発作だと殺人の線はないかな。恩田陸の短編などに、先鞭はあるけれど…。
「欠けてしまった」高林との等価交換?
竟に、恒一が「いない者」にされた!

英米系ミステリが得意分野なので、怪奇趣味横溢というと、ディクスン・カーを想起します。
呪いとか因縁とか超常現象とか。
もちろん、古典派ミステリなので、必ず合理的解決ってやつがあるのですが。
合理というだけでは説明がつかない不思議な余韻が残ったのは「三つの棺」くらいかな。
さて、Anotherは如何に?

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2012年2月 8日 (水)

ちはやふる第18話感想

#18「はなそむかしのかににほいける」

埼玉県百人一首大会、開幕です。
千早は、A級として初めての、太一と肉まんくん、かなちゃんと机くんはそれぞれ昇級をかけての熾烈な戦い。

千早の相手は、かるた道35年のヴェテラン、金井桜さん。子持ち人妻です。
中の人、かないみかさんということで、でっかいすごい声のギャップに、ちょっとクラクラきましたww

ヴェテランさんは試合巧者。
逸るあまり、お手付きを繰り返す千早を、さりげな配置換えなどのフェイクで翻弄します。
「つまらないわね。綾瀬さん、札とだけ戦ってるみたい」
これは名言。千早の特質を、ただ一言で要約しました。
6枚差で敗れますが、千早にも得るところは大きかったようです。

奏ちゃんと勉くん。
データかるたの机くんに、かなちゃんの必殺技「富士の引力」が炸裂。
「ふじのたかねに」という読み上げに曳かれるかのように、水のごとく謐か(しずか)に手が延び、札を払う。
かなちゃんならではの、優美のきわみの技に、千早も感銘した模様。
引力、流石です。地球の重力に魂をひかれる徒(ともがら)とは違うのですねww
さらに、袴で戦闘力アップ!サイヤ人もビックリだ。
「人は、その制服のとおりの人間になる」とは、人間通だったナポレオンの箴言でしたが。
おっぱいもあるし、可憐だし、まさに、かるたする広告塔ということで。

太一と肉まんくんの意地を賭けた戦いを、ヒョロくんが熱く見守ります。
ヒョロくんしか見守ってないけどねww

また暫く、新が登場しませんね。
福井で、捲土重来を期しているのかな?

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2012年2月 7日 (火)

夏目友人帳肆第6話感想

#6「硝子のむこう」

硝子瓶の内に捕囚された夏目。
西遊記」の、金角銀角の瓢箪に閉じ込められた悟空を思わせる状況設定です。

何とか救出しようと試行錯誤するのですが、これがまた危ない。
湯煎とかやばいしw
ぶっ壊すのはもっとやばい。夏目ごと壊れるww

ということで、急遽、夏目に扮したニャンコ先生ですが、これが眼つき悪かったりして。
夕餐のヒレカツはもりもり食べるし、学校に行けば行ったで、いろいろやってくれるし。
メガネ委員長をつかまえて、ズバリ言ってのけます。
「おまえ、旨そうだな
ああ、委員長、完璧にカン違いしてるし。
「あたしを食べて」ということで、わが心桃源郷に在りww
こういう告り方もあったのか。食欲は愛だ。

裏山の祠が壊され、「お御柱」なる強力な妖が復活して、献上物を索めているらしい。
それで、力を持つ夏目が眼をつけられた。
夏目がヘンだという噂を聞きつけ、田沼がやってくる。
ニャンコ夏目とのやり取りで、本人でないことがバレた。

どうして田沼を捲き込んだんだ!
忿る夏目とニャンコ先生の諍いが勃発。
いかんせん、瓶の中の夏目は田沼に視えないので、瓶とじゃれてる先生しか眼に映らず、お間抜けなことに。
「手伝うのは、オレの勝手だよな?」
夏目を救う気満々です。
忽然と出現した鬼猿面の妖に、夏目もろとも瓶を強奪された!
そして、後を追って石段まで辿り着いた田沼にも、妖の姿が視認できるようになって…。

次回「人と妖の間で」

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2012年2月 6日 (月)

未来日記第17話感想

#17「家族割り」

もう、マルコ&愛VSみねねさまでいいんじゃないの?
その方が、よほどマトモで感動的な物語になりそう。
ゆっきー&由乃は、狂えるスピンオフ作品にすれば、据わりがよくなると思います。

…って夢想していたら、俺たちに明日はないペアの方が退場になってしまったことだよ。
('A`|||)

破滅へとむかうしかない愛のかたち。
桜見タワーに遺棄されていた愛。孤独な彼女に声をかけてくれたのが、マルコ。
愛は、マルコのためだけに生きていた。
いつしか、マルコもまた…。
これほどの絆には、由乃の妄愛だけではもはや対抗できませんね。
ゆっきーの、男としての覚悟が必要。でも、彼は「自分は弱いから」と逃げ回る。
マルコはそれが歯がゆくてならないわけだ。

由乃が、またまたアサシンの役割をきっちり果たしていました。
愛をナイフで掻っ切り、あまつさえ、マルコを使嗾するために刻もうとする。
まさに人でなし
だがゆっきー、おまえに彼女を非難する資格はないぞ。

由乃に「ボクのことが好きなのか、それとも狂っているのか」と質す雪輝。
愚問ですね。ズバリ「狂った愛」でしょう。
文学史的には、アベ・プレヴォー「マノン・レスコー」や、エミリー・ブロンテ「嵐が丘」などが、狂へる愛の物語として著名です。
映画では、遠い離島まで恋人を追いかけて行った果てに気がふれて、竟に愛する男をすら忘れ果ててしまった女性の極限の愛を描いたトリュフォー監督「アデルの恋の物語」が印象的でした。

九郎は、元妻にまで手をかけてしまいました。
すると、墜落する雪輝に手を延ばしたのはなぜだろう?ただの気紛れだったのか?

礼亜が救急搬送された!未来日記にも死亡記事が出ている!
雪輝の眼が由乃そっくりに。
いよいよYUKITERUの覚醒暴走か!?

次回「混線」

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アクエリオンEVOL第6話感想

#6「生命のアジタート」

アクエリオンを奏でるシュレード。
自らの生命を削りながら、アクエリオンを操縦する彼は、悲劇の芸術家のアナロジーなのかもしれません。
ロボと音楽とくれば、想い出すのは「ラーゼフォン」(2002)。
「歌」に感応するラーゼフォンのパイロットは「奏者」と呼ばれていました。
かつて(1980年代)の同人誌の星として懐かしい山田章博のデザインということもあって、想い出深い作品です。

シュレードのヴァイオリンの音に、何故か苦しむカグラ。もちろん、ヘタクソなせいじゃありませんww
「殺しても、いいか」
「べつに、いいよ。おれを奏でられるなら
シュレードさん誘い受けかYO!!Σ('∀`;)

そしてミコノさん。
「臭い。臭くて甘い」
「これは俺のクソ女だ!」
いやミコノさんsage放題ですがなww
もうすっかり汚辱にまみれた女と化しております。
それともアレか?カグラたちにとって、地球人的には「汚い言葉で罵って」なのが、「愛の言葉」だったりするのかな?
臭いがすべて。
パトリック・ジュースキントの怪作「香水」(1985)は、香りで人々の心を操る男の物語だったのだけれど。

小山ゆうの隠れた名作「スプリンター」に於いては、「感じる」がすべてでした。
そこに拡がるのは、限界に挑む者のみが到達できる「神の領域」のセカイ。
財閥の御曹司にして天才スプリンター、主人公のヒカル。
同じくスプリンターを目指す、ロックアーティストで芸術家肌のスティーブ。
そして、「最速の機械」ことジャック。
スティーブは、ジャックと競ったとき限界を超えてしまい、選手生命を絶たれる。
病院に見舞いに行ったヒカルに、スティーブは、諧謔に紛らせて答える。
「仕方ない、またロックスターに戻るだけさ。女の子に追いかけられて、困っちゃうなあ」
しかし、ヒカルが席を外したとき、スティーブは荒れ狂った。彼の恋人に懇願されて、スティーブを宥めようとするヒカル。彼はヒカルに激情をぶちまけた。
「何も感じなかった!ヒカルと走ったときには伝わってきたあの「感じ」が、ジャックと走ったとき、あの機械野郎からは何も伝わってこなかったんだ!神は、あんな男になぜ、世界最速の脚を与えたもうたのだ?」

「臭いはどうした?お前からはしない、何の臭いも。無臭の奇妙な男。おまえ殺してもいいか?」
カグラにとって、「臭い」が価値判断基準なのですね。

力を費消し切ったシュレードが斃れた!
貴重なHOMOを失うわけにはいかないぞ。何とかするんだアマタ。主人公だろ?
男体合体アクエリオーンGO(阿呆)

次回「真夜中の少女」

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2012年2月 5日 (日)

機動戦士ガンダムAGE第17話感想

#17「友情と恋とモビルスーツ」

ゼハート「ヴェイガンの悲願を叶えるために!」
そ、そうだったのか!Σ(゚Д゚;
って吃驚する必要もないほど、フラグ立てまくりでしたけどね。

第二世代第2話は、モビルスーツ模擬戦と、ガンダム劫掠の危機。
しかし、例によってヴェイガン側の詰めの甘さにより、事なきを得ました。

挿入歌で占められたAパート。フリット⇔ユリンの場面にはあったけど、早くもコレか。
Aチャンネル」みたいで、微笑ましくも青春ですね。
子どもらを総司令官の部屋にあっさり入れるなど。エミリーさんも意外に懐が甘かったりします。
「あの長い髪の人、かっこいいね」
妹よおまえもかww
イケメンは(異星人でも)世界を制するわけですね?分ります。
第一世代のUEことヴェイガンは風貌からして妖怪人間っぽかったが、いろいろ進化したのかな。
迂闊なアセムたちをしり目に、ゼハート様は、着々と仕事をなさっております。
馬小屋に眼をつけたが、これは当然でしょう。他にないし。
「ついに見つけたぞ、ガンダム!」

ヴェイガンのMSがアスノ家を強襲!
ゼハート様が内偵して匿し場所まで特定しておいたのに、このもたつきっぷりは何ぞ。
ドワーフブラザーズ相手にこの体たらくとは、ヴェイガンの名が泣きますよ?
見兼ねたゼハート様が、背後からフルネルソンをキメます。さあ、ここだ、一気に殺るんだ!
ロマリー何故か登場
ど、どうやって来たんだ?Σ('∀`;)
バイクのアセムよりも捷い(はやい)ぞ!ほむほむじゃないけど、瞬間移動か?
「なぜここに…」
ゼハートなぜ止まる?('A`|||)
このフラグに意味はあるのか?

基地にガンダムを隠蔽することに決まりました。
「ここならガンダムを匿してもだいじょうぶじゃろう」
最初っからそうしろよwww

いや駭いた。
サブタイもそうだが、いきなりツッコミどころ全開とは、第二世代になってもAGE恐るべしです。
これからが愉しみだ。

次回「卒業式の戦闘」

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HUNTER×HUNTER第18話感想

#18「タイセツ×ナ×メンセツ」

マッドハウス制作だけあって、作画にしろ演出にしろ、まずは一級品。
そしてもちろん、原作の牽引力もハンパありません。
ただ、リメイクの体裁を取っているのと、日曜日のこの時間帯がイマイチなせいか、アニメ視聴的にいま一つ注目されてないのが残念です。

ゴンの驚異的な肺活量を利用して、催眠ガスで蛇と全員を眠らせ、僅かな時間で洞窟を脱出!
晴れて、四次合格者9人に滑り込むことができました。
キルアに侮られたポックルさんも無事合格。
ここで合格さえしなければ、あんなことには…。
('A`|||)マダイウカ

ゴンに感謝するクラピカとレオリオ。
しかし、ゴンは馬鹿正直に、ヒソカに完敗したのが口惜しくて、誰かを助けたいと思ったと赤心を吐露します。
この辺り、友情の機微が窺えて泣けます。初期のHUNTER×HUNTERには、こうした人情味が濃厚だったんですよね。
いや今でもそうかもしれないけどさww

ネテロが決定した、メンチたちも駭く組み合わせとは?

次回「カテナイ×ガ×マケナイ」

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モーレツ宇宙海賊第5話感想

#5「茉莉香、決意する」

「宇宙海賊に、私、なります!」

この作品は、所謂「SF者」にはたまらないでしょうね。
ひととおり名作こそ読みましたが、とてもSF者とは謂えない私などにも分ります。
頻回に点綴されるスペースSF用語。外連こそないかもしれないが、確実な戦闘描写。
敵艦との思考の探り合いとか、マニュアル操作による攻撃とか。
現実の空爆さえも、ほぼオート操作によって行われる現代の戦争。
宇宙における「人間くさい」戦闘には、心躍るものがあります。

あと、かつてのSF名作アニメへのリスペクトも嬉しいところ。
バカメ」には思わず吹きましたよww

救援に駆けつけたのは、弁天丸、バルバルーサ号、軍艦。凄いラインナップです。
チアキは海賊船船長の娘ということで、近い将来ライバルになる茉莉香のお手並みを探りにきていたんですね。
いよいよ、茉莉香が宇宙の海に騎り出すときがきた!

新宿の書店に立ち寄ったら、アニメ化記念ということで原作本「ミニスカ宇宙海賊」が平積み。
小説の「冬の時代」にあって、売れるのは、ラノベ、ミステリ、それに歴史時代小説か。
小説読みとして聊か寂しい気はするが、読む人は読んでいるわけだし、ベストセラーランクも時代の趨勢なのだということで。

次回「茉莉香、初仕事する」

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偽物語第5話感想

#5「かれんビー 其ノ伍」

アララギくん、佳いカラダなのは分ったから、そろそろしまってくれないか
('A`|||)
シスターセクハラに見紛うほど、月火ちゃんの眼の前で、露出しまくる兄でした。
お約束とはいえ、羽川さんにはモロキン曝したしww

パソコンで視聴したのですが、正目で観ると、背景美術のポリゴンな感じがよく判る。
幾何学的な構図と相俟って効果を挙げており、これもまたアートのかたちなんだなあと偶感した次第。

回想場面は、火憐と貝木との対決。
濃密な会話劇が偽物語の骨法なのですが、視聴者としては軽く流すのが吉かとww
しかし、舌鋒戦の結果、老獪な詐欺師貝木の「オトナの理屈」の牙城を、武闘派の火憐の論理では崩せない。
正しさより強さが大事
壱面の真理ですね。あくまでも壱面で、ですが。
パスカル曰く「力なき正義は無力なり。正義なき力は圧制的なり

大好きなお兄ちゃんに、女らしさを誇示しようと、胸を張って見せる火憐ちゃん。
しかし、お兄ちゃんは、妹のけなげな成長を言祝ぐこともせず、容赦なく切って捨てます。
「羽川の半分もない。あれが本物だ
本物にはかなわへんのやろか。

貝木に「囲い火蜂」の怪異を憑依させられ、熱に苦しむ火憐ちゃん。
その汗まみれの姿態が、実に色っぽくてムラムラしそう。
汗に濡れた腋を拭いてあげるとか、定番ですよね。
とはいえ、兄である阿良々木くん、妹への痴態に淫してばかりもいられません。
思い余った彼は、忍に相談し、怪異を自分に転嫁することを思いつく。

「火憐ちゃん」
なぜに丁寧語?
今からおまえとキスするぞ!」
Σ(゚Д゚;
すっごくイイ場面で、つ・づ・く、です。

EDのClariS「ナイショの話」が、オリコンチャートで一時トップに立ったようですね。
2月3日時点でも2位。
それにしても、1位が演歌?岩佐美咲「無人駅」って…。
AKB所属のまま、演歌歌手としてソロデビューかYO!
Σ(゚Д゚;
世の中って何かズルイ気がする。

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2012年2月 4日 (土)

アマガミSS+第5話感想

#5「七咲逢編 前編 ツヨガリ」

絢辻さんが鋭い変化球、梨穂子ちゃんがまったりチェンジアップとするならば。
七咲編は、まさに変態紳士の面目躍如の、どストレートです。

朝、起しに来てくれた七咲を布団に引っ張り込んでスッキリ。
七咲の腹枕ならよく眠れるとかいって「下腹部枕」を強制。
そしてスク水祭。ラブリー先輩はスルーされてしまったが、美也ちゃんで補完だ。

お痛が過ぎた純一、予備校の特訓合宿に拉致された!
七咲は、ロンリークリスマスを喞つことになってしまうのか?
二人きりを満喫した秘湯は何故か鹿の大群に占拠されたというし、どうする、どうなる?

次回「七咲逢編 後編 トウソウ」

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戦姫絶唱シンフォギア第5話感想

#5「なお昏き深淵の底から」

いと暗き淵のいと暗き空所に
たしか聖体信心の御詞(みことば)です。オスカー・ワイルド「獄中記(デ・プロフンディス)」にも由来しているかな。

なお昏き深淵の底から、おっぱい科学者さんの陰謀が!
Σ(゚Д゚;
全裸の謎の女性とか、正体が分り易い。
完全聖遺物デュランダルが発動したときも、陶酔し切った表情でしたしね。
ノイズを素手で防ぐに至っては、何をかいわんや。
弦十郎もそうだけど、生身の人間がいろいろ勁すぎるので、シンフォギアが霞んでしまいそうです。

「最初に犯人と思われた人物はミスディレクション」。
これが、一般的な手法です。
しかし、手練れのクリスティなどは、裏を行って「最初に犯人と思われた人物がやはり犯人」。
おっぱい了子さん、今後どう出るのか。

響は「暴走」に加えて、弦十郎直伝の拳技まで修得したら、もはや無敵ということで。
クリスちゃんの立場が…。

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ペルソナ4第17話感想

#17「I Want to Know the Truth」

美老人倶楽部。

陽介に続き、頼みの鳴上までもが老化させられてしまいました。
「悠センパイ、年とっても美しーい!」
りせちーのリアクション吹いたww
美しく老いること、それは現代人みんなの願い。さすがは番長だ、って関係ないか。

クマに若返りの能力があったとはなかなかにご都合ですが、そのあとの戦闘が熱かった!
「みなぎってきたーー!!」
番長、いろんな意味で漲ってきたようです。
巽完二の孤軍奮闘が、みんなの力を引き出せたって感じかな。
りせちーの探索能力がハンパなかったし。
ついに、自らのシャドウと向き合うことができた直斗。
子どもであること、女性であることの引け目から、少年探偵のポーズ。
演じるしかなかった桎梏から、ようやく逃れることができました。

ペルソナを得たメンバーたちの体調について調べるため、また、クマの正体を知るために、身体検査を提案する少年探偵。
結局、レントゲンにはクマの何も映らず、解析は失敗。
唯一の収穫は、直斗のスリーサイズかな?
「え?これ、測り間違いじゃないの?」
フラグが既に立っている巽完二くん、カオを真赧にしております。

直斗へ手向けた鳴上の感想が面白かった。
「翔んでる御嬢さん」
柳沢きみお「翔んだカップル」とか想い出しますww

次回「Anniversary to Become a Family」

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ラストエグザイル―銀翼のファム第15話感想

#15「Triangulation」

憎悪の連鎖
打倒ルスキニアの旗のもとに集った各国の要人たちは、いずれも独裁者ルスキニアへの憎しみを剥き出しにします。

不穏な空気に、一言居士のファムが、思わず異議申し立てを。
「戦いが必要なのは分ってる!でも、平和のためじゃなかったの?」
「おまえに俺たちの気持ちが分るか!」
かくして、少数の良識派の声は、圧殺されていくのです。

反ルスキニア勢力に担がれたアウグスタ・サーラも、辛い立場にあるようです。
まだ稚い彼女には、引け目がありました。
偉大なる女王ファラフナーズへの畏敬の念は勁い。
しかし、どちらも国のために邁進すると誓ってくれたルスキニアとヴァサントが袂を分かったのは、子どもの自分に為政者としての威厳がないから。
大人たちの思惑さえも抱え込んで生きていかねばならない。女王の裔は大変だ。
ミリアほど、能天気ならよかったのにねww

無邪気にグランレースの武勇伝に興じるサーラ。
物陰から、不安そうにみつめるヴァサントです。
ファムたちとサーラが、あまりに接近するのは、彼女にとって得策ではありませんからね。

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灼眼のシャナⅢ(Final)第17話感想

#17「誰が為に」

悠二に直言する田中が漢(おとこ)らしくて惚れた!
シュドナイら三柱臣を随えて威風堂々の「祭礼の蛇」代行体の姿からは、想像もできない、温和な姿。
友だちって、こういうものなんでしょうね。
悠二とシャナとの意見の相違は、悠二が言うとおり「希望的観測を善しとしない」一点にあるのでしょう。
ごく大雑把に謂えば「性善説」と「性悪説」。
無何有鏡(ザナドゥ)という狭間に移れば、徒たちは安寧な世界を築ける。それが悠二の性善説
何の羈束もない理想郷だからこそ、徒たちの放埓が発生し、いずれは世界に歪が生じる。それがシャナの性悪説
両者は交わることはない。だから、闘って勝った者が我を通すという結論しか導き得なかった。

御崎市を戦場とすること。
吉田さんを捲き込むこと。
人間として、親友としての田中には、到底肯んじないことだったでしょう。
しかし、悠二としての考えであることを確認し、田中は去っていく。
「逃げろ」と慫慂する悠二。
田中は莞爾と笑い、栞の自在式を外して、来たるべきそのときを待つ、と。
(/_<。)

ニューヨークのパブにて、大地の四神たち、サウスバレエらとの会見。
大義はいい、そこに信義さえあれば戦う!頼もしい味方です。

今後も続く、闘争の渦。政治的思惑から、大敗を喫したゾフィーへのお咎めもなさそう。
オトナってイヤですねww

次回「闘争の渦」

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2012年2月 3日 (金)

ギルティクラウン第15話感想

#15「告白」

犠牲(サクリファイス)は、祭ちゃんだったのか…。
('A`|||)

愛する者の犠牲により、主人公を覚醒ないし決断に追い込む手法は、まさに王道。
集の受けた衝撃は計り知れません。
いのりと仲良くし、祭ちゃんを泣かせたこともある過去はまあ擱いとくとしてもww
「集くんは(子どものころ愛読した)やさしい王様に似ていたの。だから好きだった」
王様は、望まれるるままに国の財産やら何やらを頒け与え、竟には国がなくなってしまった。
そりゃ国民が怒りますともww
集は、オスカー・ワイルドの「幸福の王子」に似ています。
滅私とか献身というと聞こえはいいが、結果として、無辜の燕まで巻き添えにして自滅。
一部の識者から非難轟々の、あの「不幸の王子」のことですww
とはいえ、祭ちゃんの遺言にもなったのだから、「本当のやさしい王様」というイノセンスはアリだと思いたい。

祭ちゃんが結晶化し、砕けて消滅。
颯太が、軽率な行動の結果、悲劇を招いたことを悔いて心から謝るが、ヤクをキメてる薬物常習者のような、やばい眼つきの集。
「おまえが生き返らせろ!」と、颯太をさんざんに打ち据えます。
そして、嫌がるいのりちゃんを無理やり強姦抑えつけてヴォイドを取り出す。
キレた集にあっては、ダリル・ヤンなど雑魚に等しい。
ヴォイドで薙ぎ払い、モブなエンドレイヴたちの頭部が綺麗にすっ飛んだ!
ブララグのレヴィの台詞「シェンホア!薙げ!」で兵士たちの頸がすぽーんと飛ぶ場面を思い出しました。

「僕はまちがっていた。優しさなんて何の意味もない。クズは区別しないと。僕は王になる!」
やさしい王様から、心冷たい独裁者への道を歩き始めた集。
子どものころは、涯よりもかっけーんすよだった集。意外に、こちらの方が本来の渠(かれ)なのか?
生兵法はケガの元とは謂うが…。

次回「王国」

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ブラック★ロックシューター第1話感想

#1「あとどれだけ叫べばいいのだろう」

黒衣マトは「WORKING!」を観ていないんですね。
小鳥遊を「ことりあそぶ」とか謂ってます。
「タカナシくんはタカナシくんだよ!」(ぽぷら)
アニメはチェックしておかないとね。教養が身に付きませんよ
(´∀`*)

「テルマエ・ロマエ」に続くノイタミナ枠。
ローマ人風呂に3回喰われているので(笑)全8回の放映です。

基本的に女子しか登場しません。
そして、現実世界の動きに雁行するように、殺伐とした戦いが繰り広げられる「精神世界」(?)が描かれます。
久々に見る、コテコテのセカイ系作品。「とんがってる」という評語が相応しい。
カウンセラーのサヤさんが「本当に傷つくことはない」と、何故かマトの胸をさわりながら述べていました。
痛みを、精神世界で転嫁しているのか?ここは、代償的な世界なのか?
もしそうなら、聊か安易な処理ですね。

「海に映るは空の青、絵空の青の空の海、絵空の青に空の涙、涙の青に小鳥飛ぶ」
レトリックには、慥か(たしか)に感性が光っていますが、感性だけで8話分は維持できません。

黒衣マト⇔ブラックロックシューター
小鳥遊ヨミ⇔デッドマスター
出灰カガリ⇔チャリオット

デザインから、こういう布置だろうと想像はつくのですが。
カガリのチャリオットに一方的にいたぶられるブラックロックシューター=マト。
不思議ないろを放つ瞳のかなたに、彼女たちは何を見るのか?
そして、マトとヨミの愛惜してやまない絵本「ことりとり いろいろのいろ」が、物語にどのように作用していくのか?
伏線をすべて回収する必要はないのですが、種を蒔くなら、実りの秋をぜひ迎えてほしいところです。

次回「夜明けを抱く空」

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2012年2月 2日 (木)

Another第4話感想

#4「Put flesh<輪郭>」

一話一殺。('A`|||)

看護師の水野さんが、エレベーターの落下により地べたに叩きつけられ、カエルのようにひしゃげて死亡。
犠牲者の法則性は?事件は、ミッシングリンクの様相を呈してきました。
次は、九官鳥に怯える挙動不審の怜子さん辺りか?

前回で死亡した委員長は、母の訃報に接し、急ぎ早退しようとして奇禍に遭ったようです。
「オーメン」のダミアンが口の端に上っていましたが、この連続死が呪いだとすると、3年3組の範疇から徐々に拡大し始めていますね。
動機のない連続殺人に本命の殺人を紛れ込ませるのは、クリスティなどが頻回に使用する手法です。あるいは、そういう事なのかもしれません。

委員長や看護師さんの死が、事故なのか殺人なのか、議論があるようです。事故死に見せかけた殺人、という可能性もまだ捨てきれないところ。
巧妙な殺人方法の例として、「プロバビリティの殺人」があります。偶然を積み重ねて死に至らしめる、というものです。
文豪、谷崎潤一郎は推理小説にも造詣が深く、大正時代に推理的短篇を幾つか物していますが、「途上」もその一つ。
愛人と結婚するために、妻が邪魔になった夫が、殺人を計画します。しかし、絶対に捕まりたくなかった彼は、ある狡知を働かせます。
体の弱い妻に、致命的な感冒が流行っているときに、体にいいからと偽って冷水浴をさせる。
あるいは、チブスが流行しているときに、生牡蠣など菌がつきやすいなま物を食べさせる。
竟には、近所のチブス患者の見舞いに行かせる。結果、妻はチブスに罹患し、死に至ります。

ミステリ史上、初めてプロバビリティの殺人を扱った「途上」は、里程標的名作と目されており、乱歩が「赤い部屋」で応用し、リスペクトを表明しています。

委員長の例でいえば、仮に傘による貫通は偶然だとしても、尖端をとがらせておいたのは故意かもしれません。あの尖り方は一寸異様でしたからね。
エレベーターを利用した殺人には、チェスタトン「アポロの眼」や、ハースト「二つの部屋」など、これも多くの作例があります。
いずれも、偶然を利用しているという点で、共通項があります。

次回「拡散」

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2012年2月 1日 (水)

あの夏で待ってる第4話感想

#4「先輩はすごかった。」

先輩はすごかった。なるほど確かにww

石垣曰く「地雷を踏んでる」
うん、そんな恋愛模様ですね。
そういう彼も、立派に地雷な立場です。柑菜のこと好きなのは顕かなのだから。
さらに、美桜ちゃんは微妙にほほ笑むだけ。これも哀しい。彼女がいちばん哀しいかも。
安定なのは、檸檬先輩だけか。不平等だな。檸檬ちゃんがイチカさんに横恋慕して苦しむとかないのかなww

石垣の、お色気ムンムンな姉(人妻)が、海人を振り回す。
さすが人妻、熟れきってこなれたおっぱいです。イチカさんの超地球的おっぱいも、これには敵わないかな。

お詫びに何でもする、とのイチカさんの申し出に、勉強を教えてくださいという海人。
かくして、夜討ち朝駆け、昼休みすらないハードな個人教授が始まります
いずれ、恋愛指南に移るのは必定。
そのとき、あのハードさで「個人教授」されたら、海人のいのち極まれり、ですね。
所謂腹上死。漢(おとこ)の本懐とも謂えるけどww

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ちはやふる第17話感想

#17「みちこそなけれ」

肉まんくんマジスプリンターww
テニスで涵養した体力は伊達ではなかった。
部員募集中のロゴは、結局充たされることはなかったのだけれど。

「変わっていける。カラダだけじゃなく、心だけじゃなく」
通学の電車待ちのさなかにも、「かるた素振り」のトレーニングを欠かさない。千早、本気ですね。
生活すべてがこれ鍛錬。小山ゆうのマンガ作品「スプリンター」を想起。
緊張感と集中力を高めるために、踏切で、疾走してくる電車の直前をダッシュで駆け抜けるとか、ムチャクチャな事をやってました。
神の領域」って言葉を知っただけでも、評価に値するマンガ作品でした。掛け値なしの名作です。

「かなちゃんや机くんのいいところを吸収しなくちゃ!」
そうだね千早。まずは奏ちゃんの胸をww

全国大会も畢り、メンバーたちは、それぞれの目標を確認し合う。
千早はクイーン戦に向けて始動。
太一と肉まんくんは、B級で優勝してA級昇格を。
かなちゃんと机くんは、段位取得。
取り敢えず、太一は恋人との関係を清算です。さすがイケメンは違うねww

かるた道の真髄に逼るエピソード回でした。
クイーンの強さについて聞かれた千早は即答します。
「速さです!」
しかし、原田先生の表情は厳しくて。
トレーニング相手にも、さりげに言われてしまう。
「ちはやちゃんは、いくら速くても怖くないよ」
そして、原田先生からトドメの宣旨が。
ちはやちゃん、速く取るのをやめなさい
Σ(゚Д゚;
衝撃を受ける千早。
一字決まりは取れても、三字決まりの札は取れない。取れなければ敗ける。
机くんのデータ分析により、千早の弱点がさらに顕かにされます。

原田先生の宣明と机くんのお蔭で、本気に火がついた千早。
あの集中力で、小倉百人一首本を読み込んでおります。かるたの「意味と解釈」の要諦を掴むために。
本気出した天才は怖いぞ。
ついでに謂えば、評論に於いても「意味と解釈」は重要。単なる「印象批評」に終わらないためにもねww

しかし、進路調査に、第一志望大学「クイーン」とは…。
今日から俺は」ってマンガで、第一志望「帝王」第二志望「国王」って書いた三橋に匹敵するな。
('A`|||)

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