HUNTER×HUNTER第11話感想
#11「ギャンブル×デ×トラブル」
レオリオったら…。
おっさん丸出し乙ww
10代かどうか賭けたら、間違いなくレルートに勝てたと思うよ?
(ノ∀`)
ジャンケンの哲学。
定式化したのは、エドガー・ポー「盗まれた手紙」が嚆矢ですね。
ジャンケンは心理戦ってクラピカも述べてたけれど、ポーの創造した名探偵デュパンが開陳する論理の骨子も、まさしく心理戦。
ただ裏をかこうとするだけでは、疑心暗鬼の無間地獄に堕ちるだけ。要諦は、相手の知能程度をどこまで読み切るかにつきるというのです。
ジュネスさんの咬ませ犬っぷりがハンパありませんでした。
大量殺人鬼も、生まれつきの暗殺者には抗うべくもない。
心臓を握りつぶす惨酷演出こそ省略されてしまったけれど、絶命するまで曝すというのも、なかなかの演出でした。
私などは、この程度の改変はおkなのですが、「原作と違うだろ」って非難もあるのかなあ。
この作品に限らず、ツイッターなどで、原作改変非難を偶見します。それも、若い人たちからの。
「若い=思考が柔軟」ってイメージがあるのですが、どうやら違うのかも。
むしろ、若い人ほど、思考が不自由な場合がある。画一的、官僚的というか。
全体的に、保守化しているのかもしれません。教育のせいなんでしょうか。それとも、環境が苛酷になっているので、保守に奔らざるを得ないのか。
次回「サイゴ×ノ×カクゴ」
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