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2011年11月19日 (土)

UN‐GO第6話感想

#6「あまりにも簡単な暗号」

因果の「御魂を食む」はなく、矢島の子どもたちの救済回でした。
そして、風守ちゃんのユビキタス能力の紹介および魅力プッシュのお話でしたね。

というかむしろ、監房の「小説家」の紹介話数か。
立ち位置としては、「羊たちの沈黙」のレクター博士を髣髴させる注目キャラです。美形だし。
「被害者が死に絶えたあとで名探偵は仕事をする」は、まさに至言。
ミステリ評論の世界では、昔っから揶揄されていた事実で、ソレをネタ化したパロディミステリもあるほどです。
中の人、梶裕貴さんか。いい仕事をもらってますね。まさに新進気鋭の声優さんだ。
「最後の名探偵」のアノニムは「最後の名犯人」。
「小説家」は、その人材足り得るのか?刮目して待ちたいと思います。

矢島は藤原、矢島妻は恒松か。さりげに力のある声優を布置するのも、この作品ならではかもしれません。

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