UN‐GO第6話感想
#6「あまりにも簡単な暗号」
因果の「御魂を食む」はなく、矢島の子どもたちの救済回でした。
そして、風守ちゃんのユビキタス能力の紹介および魅力プッシュのお話でしたね。
というかむしろ、監房の「小説家」の紹介話数か。
立ち位置としては、「羊たちの沈黙」のレクター博士を髣髴させる注目キャラです。美形だし。
「被害者が死に絶えたあとで名探偵は仕事をする」は、まさに至言。
ミステリ評論の世界では、昔っから揶揄されていた事実で、ソレをネタ化したパロディミステリもあるほどです。
中の人、梶裕貴さんか。いい仕事をもらってますね。まさに新進気鋭の声優さんだ。
「最後の名探偵」のアノニムは「最後の名犯人」。
「小説家」は、その人材足り得るのか?刮目して待ちたいと思います。
矢島は藤原、矢島妻は恒松か。さりげに力のある声優を布置するのも、この作品ならではかもしれません。
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» UN-GO 第6話 「あまりにも簡単な暗号」 [nationwiseのZALEGOTOぶろぐっ!]
狂言回し新十郎の巻
小説家、梶くんだったのか。石田だと思った・・・(汗。
もう石田しか出来ない役だと思ったし・・・。思い込みとは怖いものだw
小説家の手のひらで踊らさ ... [続きを読む]
受信: 2011年11月19日 (土) 20時29分
» UN-GO 第6話「あまりにも簡単な暗号」 感想 [日刊アニログ]
君は私に選ばれたんだこの世界最後の名探偵として
民間刑務所を出所した麟六の学生時代の友人である矢島。
麟六の蔵書に挟まっていた暗号について矢島から調査を依頼される新十郎。
依頼について調査するなかで新十郎は麟六と矢島の妻との関係に疑念をもつことになるが…。
新十郎に敵対する新たな人物の登場でますます話が盛り上がってきそうな感じです。... [続きを読む]
受信: 2011年11月19日 (土) 20時33分
» UN-GO 第6話 「あまりにも簡単な暗号」 感想 [あくあぐらす~Aqua Glass~]
おっきな事件の序章となるのでしょうか。
という事で、全く需要の無い駄文。今回もはっじまるよ~。 [続きを読む]
受信: 2011年11月19日 (土) 21時55分
» 「UN-GO(アンゴ)」 第6話【あまりにも簡単な暗号】 [NEW☆FRONTIER]
そのくせ、恋なしに人生は成り立たなぬ。
新十郎のもとを民間刑務所を出たばかりの男が訪れる。男の名は矢島。政治犯として3年間を刑務所で過ごしたが、もともとは評論家で、海勝とは古い友人だという。...... [続きを読む]
受信: 2011年11月19日 (土) 23時08分
» UN-GO#06 [インチョーのなんとなくブログ風 〜もしくはネットの海で瓶詰地獄〜]
第6話 『あまりにも簡単な暗号』
――チョイ拾い!!
[続きを読む]
受信: 2011年11月19日 (土) 23時08分
» UN-GO 第6話 「暗号 - cipher -」 [物理的領域の因果的閉包性]
サイファー 【cipher】
・ 暗号、暗号文、暗号を解くかぎ。
・ (数字の)零、0。
・ 価値のないもの[人]。
・ 自鳴[オルガンの故障のため鍵盤操作と関係なしに出てしまう音]。
【cipher】 ...... [続きを読む]
受信: 2011年11月20日 (日) 01時36分
» UN-GO 第6話「あまりにも簡単な暗号」 [夕焼けの放課後]
謎の小説家登場。そして、最後には別天王もちょっとだけ出ていました。
丁度話は折り返しなので、この回がターニングポイントになるかと思います。何と言っても、今回の原案は“アンゴウ”ですからね。
今回...... [続きを読む]
受信: 2011年11月20日 (日) 10時11分
» UN-GO 6話 [アニメ徒然草]
NTRと思ったら勘違いだった。
密会の暗号と思ったら子供の遊びだった。
子殺しと思ったら育児放棄だった。
事故と思ったら自傷だった。
死んだと思ったら生きてた。
ミキシンは案外いい奴だった。
新十...... [続きを読む]
受信: 2011年11月23日 (水) 15時12分
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