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2011年11月12日 (土)

UN‐GO第5話感想

#5「幻の像」

因果とは、もともと、「人を殺すもの」だった。
殺させない対価として、新十郎は因果に「御魂(真実)」を食ませなければならない。それが契約。
やはり、因果の正体とは…。

風守が、男の娘なのか美少女なのか、未だに分明でない。この隔靴掻痒感が辛抱たまらん!
まあ実態はプログラムなんですが。
しかし、パンダもどきに遷移してもカワイイなあ。あの、尻尾ぴこぴこがやたら可愛い。

事件の謎そのものは、殉教者像に匿された二つの死体。そして、金塊の隠匿場所。
像の表面に血痕が付着していたことから、内部での同士討ちではありえない。また、死体発見時、それを予期していたため、動こうともしなかった者が犯人。
そして、「木の葉をかくすには、森の中にかくせ」の、チェスタトン流の逆説が応用されていました。まあまあだったかな。

美しいのは、死んでしまった人間だけ」。
新十郎の感慨が痛切です。生き残ってしまった者の、慙愧の念なんですね。
「善い人間は、死んでしまった人間だけだ」
そんな箴言もあるほど、生きていることの「業(ごう)」は深いのでしょうか。

次回「あまりにも簡単な暗号」

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» UN-GO 第5話 「幻の像」 [nationwiseのZALEGOTOぶろぐっ!]
風守wwwってか、駒守wwwww あの服はさすがにないだろう(汗 しかし、この回で急に新十郎は自分を「下げ」ましたね。 感情に負けた推理とは呼べぬ行動を取った・・・。 ... [続きを読む]

受信: 2011年11月12日 (土) 19時07分

» UN-GO 第5話「幻の像」 [夕焼けの放課後]
灯台もと暗し。近くに真実があるのに、近すぎて気付かない。 そして、固定観念。一つのことばかりに気を取られ、視野が狭くなってしまう。他のことが考えられなくなってしまう。 今回、新十郎が今までよりも...... [続きを読む]

受信: 2011年11月12日 (土) 19時30分

» UN-GO 第5話「幻の像」 感想 [日刊アニログ]
新十郎、探偵辞めたりしないよね? 戦争テロで亡くなった英雄達を讃える像の除幕式で起こった殺人事件。 島田白朗に対して複雑な感情を抱く新十郎は推理の目を曇らせ判断を誤ってしまい。 風守から因果との関係性を問われ自分の考えを見つめ直した新十郎。 新十郎は事件の真相を暴くために再度事件関係者を集めることに。 今まで謎だった新十郎と因果の関係についてようやく触れられた回となりましたね。... [続きを読む]

受信: 2011年11月12日 (土) 22時24分

» UN-GO 第5話 「メノンのパラドックス - Meno's paradox -」 [物理的領域の因果的閉包性]
新十郎は 『偉いのは、美しいのは、死んだ彼らだけだ。』 と言っていましたが、他人のために死んだり生きたりするのも愚かだと思いますけどね。 『探求の対象が何であるかを知っていなければ探求は...... [続きを読む]

受信: 2011年11月13日 (日) 01時42分

» UN-GO 第5話 「幻の像」 感想 [あくあぐらす~Aqua Glass~]
すんごいさり気なく因果の事が語られていてビックリwww [続きを読む]

受信: 2011年11月13日 (日) 01時58分

» UN-GO 5話 [アニメ徒然草]
特攻なんか誰でも嫌に「決まってるだろ」という理屈。 いやー、まるでどっかの上条さんみたいですね新十郎さん。 そりゃまあ、誰だって自ら命を捨てるなんて嫌だろうけどさ。 三人の若者は、捨てたんじゃな...... [続きを読む]

受信: 2011年11月17日 (木) 11時13分

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