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2011年11月30日 (水)

ちはやふる第9話感想

#9「しのぶれど」

千早「あたしは、かるたしか見えてない!」
太一「(心のつぶやき)…新のことだってちゃんと見えてんじゃん」
(ノ∀`)

かるたと恋愛は両立するのか?
或いは、千早にとって、かるたと恋愛は同じものなのか?
「ちはやふる」の通奏低音というかテーゼが、見えてきましたね。

恋愛論は、往々にして、ジェンダー論に発展します。特に、男女の思考法の差異について。
男性は抽象的、女性は具体的
男性は理想を追う、女性は現実を追う
男性は優位性にこだわる、女性は関係性を大事にする
しかし、こと「恋愛」という「抽象」に関しては、女性の方に一日の長があるように思えます。

恋愛とは何か?
古今東西、あらゆる議論が為され、なお論が尽くせない分野です。恋愛するいきものである人間にとって、宇宙や世界の謎を超える、最後のエニグマかもしれません。
「恋愛論」と名のつく書物だけでも、スタンダールやアランや坂口安吾の著作など、有名どころに事欠きません。
まして、恋愛マニュアル本や指南本のたぐいまで含めれば、その数は天文学的なものになるでしょう。
まあ私は、どちらかといえば性愛論」(アルス・アマトリア)の方に興味があるけれどww

千早は、恋愛オンチとして描かれています。
そんな彼女にとって、新への感情は、「かるた道の大先達。憧れの存在」。そう錯覚し、思い込んでいるのは間違いないところ。
しかし、太一は、彼女の「ホントノキモチ」に気づいています。太一が恋愛に敏感というより、彼自身が千早に懸想しているゆえです。

少年マンガであれば、恋愛は隘路の一つに過ぎず、やがて「超克されるべきもの」となるでしょう。
でも、少女マンガにおいてはどうでしょうか?
過去の名作「ベルサイユのばら」「SWAN」「はいからさんが通る」などは、紆余曲折はあれど、つまるところ恋愛の勝利を描いています。
「エースをねらえ」「ガラスの仮面」のように、恋愛に苦しみつつも「道」を貫いた作品は、むしろ少数派。
「ちはやふる」が、どういう結論を出すのか、鶴首して待ちたいと思います。

…ついつい熱く論じてしまった。本編にも触れなければ。

かるたの甲子園、近江神宮を目指して、かるた部がいま、大地に立ちました!ってガンダムかYO!
いきなりの合宿回!Σ(゚Д゚;
入浴とか水着とか、ちょっとわくわくしたのですが、太一の家だったか。
「男の部屋なんてぽんぽん入るもんじゃねえし。俺だって入れねえよ」
子どものまま時間が停まっている千早に、ちょっとオスの匂いを漂わせてみせた太一くん。
でも、通じたのかなあ?('A`|||)
今日明日で15試合でーす
千早ちゃんが、言う。しかも、あっけらかんと。天才は容赦がないっす。
地獄のかるた道がいま始まる…。
太一の危惧したとおり、机くんはぐったり。奏ちゃんに至っては、幻覚症状まで発生した模様です。
「一生懸命やってくれてる奴を潰す気か!」
流石に吐胸を衝かれた千早、ひたすら謝罪。
でも、真夜中の河原への呼び出しは、フクロやボッコなどではなく、まさかのバースデーパーティーでした。愕かすなよ肉まんくんww

ところが、思いもかけない、新からのおめでとうメールが!
歓喜する千早、対照的に、心がざわつく太一。この二人の恋のゆくえも気になります。

次回「ゆくもかへるもわかれては」

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2011年11月29日 (火)

侵略!?イカ娘第8話感想

#8「留守番しなイカ!?ほか」

留守番

エビの訪問販売に騙されるとは…。
栄子は、イカちゃんの弱点を知悉していますね。
あまつさえ、泥棒を栄子たちの父親と錯誤するとは。父帰るとかあり得ないし。侵略部志望の泥棒に吹いたww
早苗の仕掛けにより警察に緊急通報。泥棒は逮捕され、事なきを得ました。
セコムがなくても、早苗がいればセキュリティは完璧。早苗自身にはダダ漏れだけど。むしろやばイカ

断たない

一念発起したイカ娘のエビ断ち。やせ我慢の果てに、禁断症状まで顕現してしまいました。
アルコール依存症の恐怖を描いた、ビリー・ワイルダー監督「失われた週末」やブレイク・エドワーズ監督「酒とバラの日々」を想起しました。
レイ・ミランドが熱演した「失われた週末」では、小動物や蟲が這いずり回る幻覚症状が迫真の映像で描かれています。
最後は依存を克服して、平和な週末を迎えるのですが、窓の外に酒瓶がさりげに吊り下げられている、ちょっとコワいラストシーンが評判になった名画です。

すっかりエビ嫌いになったと見えたイカちゃん。
しかし、栄子の心遣いのエビ餃子の美味しさに、悪態をつきながらも涙するイカちゃんです。
エビ断ちしていた「リバウンド」がイカちゃんを襲いそうな予感。栄子の心遣いが裏目に出なければいいのだけれど。

熱中症

イカ娘=伊波さん
早苗=小鳥遊

まあ、小鳥遊と違って、愛ゆえに自ら虎口に飛び込むのが早苗ちゃんです。いわば殉教ですね。そんなカッコイイもんじゃないかww
水滴の映像やBGMを駆使して、閉塞状況でのイカちゃんの不安感が巧みに描かれていました。
渇しても盗泉の水は飲まず」という諺があります。
早苗ちゃんは、どれほどイカちゃんに渇しても、弱っているところを襲ったりはしないんですね。その矜持や良し!
そもそも襲わなければいいんだけどさwww

次回「おままごとしなイカ!?ほか」

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2011年11月28日 (月)

境界線上のホライゾン第9話感想

#9「高嶺の花」

賢姉が賢姉すぎるwww

巨乳のおねーさんへのセクハラ発言によくあるのが、「脳の栄養がおっぱいに行っちゃったんだな」。
しかし、葵・喜美さんの場合、栄養が脳を含めて全身に行き渡っているんですね。才色兼備とはこのことだ。とにかくすごいっす。

トーリと正純が引き分けて、「相対」は延長戦に。
名乗りを上げたのは、トーリの姉、喜美さん。愚弟を護るのは賢姉の役目、ということか。
彼女の能力は、芸能系のマウスを駆使した「高嶺舞」。攻撃性はなく、防御に特化した、いわば絶対防御です。
「舞が奉納されるかぎり、私は高嶺!」
確かに、喜美さんのカラダなら高値で取引されそうだがww
過去に受けた精神的衝撃を超えるダメージを与えなければ、攻撃そのものが通らない。いわばATフィールドなのかもしれません。

本多・二代は、スピードスターなわけですが、喜美さんの絶対防御の壁を崩せない。
蜻蛉切の割断(名前切り)を使うが、偽名があたりまえの喜美さんには通じないのであった。
(ノ∀`)
二代さんの神格武装も、制限つき武器ってのが面白いですね。

喜美さんの完勝!決め手は、やはり喜美さんのディベート力でした。罵倒力ともいうけれどww
武道馬鹿に近い二代さんでは、百戦錬磨、口から先に生まれたような喜美さんには、抗するべくもありませんでした。

約束どおりなら、トーリが王になる筈ですが。
ヨシナオの決断も、きわめて政治的です。巧妙ともいえます。
聖連から派遣された武蔵王の立場は堅持する。聖連への「建前」として。
ただし、トーリとホライゾンを副官に任命し、王権を制限する。つまり「三頭政治」。古代ローマの政体です。ソ連のトロイカ体制ってのもあるか。

目指すは、聖連代表会議であるヴェストファーレン会議。半年後に開催されます。
ドイツ三十年戦争の果てに、1648年に締結された講和条約を思わせますね。これにより、ヨーロッパの宗教戦争は、一応の終結を見ました。
極東と他国は、果たして融和できるのか
そして、トーリ謂うところの「ホライゾンが自分の夢を持つことができる」という無何有郷(理想郷)は実現されるのか?

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未来日記第8話感想

#8「新機種」

最後のシトが現れた!しかも石田だしww

ただでさえ、別々の学校になって、しかも日向とかまおちゃんとか女の子のトモダチまでちゃっかりつくられて。
そのうえHOMOまで蝟集してきた日には、由乃ちゃんが不穏になるのも無理からぬところです。
以下、由乃ちゃんの心の声。(捏造乙w)
「秋瀬或!人の恋路を邪魔するヤツは、しねしねしね!大体、オトコのくせに、何でゆっきーにコナかけるのよ。そりゃあ、ゆっきーの魅力には誰も勝てないわよ。性別の壁なんて、軽く超えちゃうわ。片恋ってツラいのよね、ちょっぴり同情しちゃうかな。うーん…。秋瀬くんも入れてあげて、もう3Pでもいいかも。男同士ってどんな感じなんだろ?やだ、あたしってば腐女子だったのかしら。きゃ♪」
('A`|||)

コン・ゲーム」という小説ジャンルがあります。
詐欺や騙し合いがテーマの犯罪サスペンス。ジェフリー・アーチャー「百万ドルを取り返せ!」などが著名。
映画でいえば「スティング」が典型ですね。
この「未来日記」には、コン・ゲーム的要素が濃く含まれています。
ただ、再生産になりやすいので、飽きられないためには工夫が必要なのですが。

仲良く連続殺人犯の現場を見物に行ったら、日向さんの死体に遭遇。
しかし、まおちゃんが正体を表わした瞬間、縞パンさんは平然と戻ってきました。雪輝を混乱させるためのフェイクだったのか。
クリスティーの某有名長編で知られたトリックですが、使い方に難ありかな。あまりサプライズに繋がっていない気がします。とはいえ、工夫の痕は評価したいので、さらなる精進を!

月島狩人は、日記所有者?
ドーベルマンとかにイイ物を食べさせて、自分はカップヌードルで済ますという愛犬家です。愛犬日記とか所持しているのかも。
秋瀬くんは当然、BL日記ということでww

初手からアヤしいですからね。通常、ここまであからさまだと「犯人」じゃない場合が多いのですが…。
でも石田だしね、ゆめゆめ油断はできませんwww

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2011年11月27日 (日)

機動戦士ガンダムAGE第8話感想

#8「決死の共同戦線」

いきなり、ラーガンさんの死亡フラグ確認から起動した第8話。
「連邦軍だって、やられてばかりじゃないんだよ!」
10年間敗け続けた輩が何を言うww

その名はガンダムタイタス
AGEシステムが出した結論。撃ち抜けないなら叩き壊せばいいじゃないの!
何てステキに乱暴者www
ビームラリアット炸裂!タイタスの名は伊達ではありません。
でも、UEもAGEシステムを保持しているのなら、埒もない開発競争になってしまうと危惧しているのは私だけではあるまい。

「エウバの名の下に、たとえ死すとも退けてみせよう!」
いやダメでしょうが。死んだら死んでしまいますがなwww

せっかく一枚岩になったのに、KYなUEが次から次へと出現して、友愛の空気をぶち壊してくれます。
そこへ、颯爽登場、ジーエグゼス!もちろん、パイロットはネコミミ狼耳さんだ!
「最大のウリは、このウルフ・エニアクルがパイロットってことだ!」
いいぞウルフさん!もっとAGEていこうぜ
そのウルフさんが、丁寧に機能説明してくれます。これで、子ども購買層へのアピールも完璧だ!

にしても、バルガスにしろディケにしろ、ほんっとにドワーフ体型ですねえ。まるで、FF4のドワーフ族を観ているようだ。武器専門なのも同じだし。
そのうち、「ラリホー」って言い出すかも。

イワークさんの体型について。
確かにデッサン狂ってますが、アメコミで頻回に見かける上半身強調マッチョさんですね。「マジックベルト締めるぞ!」ってギャグがあったな。
そしてドン・ボヤージの出自ですが、聖剣伝説に、ボンボヤージって大砲つくりがいたのを、今ごろ思い出しました。

次回「秘密のモビルスーツ」

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HUNTER×HUNTER第9話感想

#9「シュウジン×ニ×ゴヨウジン」

セドカンの罠とは、不自由な二択に見せかけたトリックでした。
なるほど、奇術の常套手段である「すり替えを他のフェイクにより隠す」ってアレか。
しかし、ゴンの方が一枚上手でした。ロウソクを吹き消すとか、ゴルギアスの結び目、コロンブスの卵並の発想の転換でしたね。謙遜してるけど、ゴンって結構な智略家だ。

マジタニ自縄自縛ww
チキン野郎の空威張りほど、空しいものはありません
幻影旅団四天王。だが、奴は四天王の中でも…どころか、旅団でさえもありませんでした。
マジタニの中の人は、矢尾一樹さん。やってやるぜ!が懐かしいっす。

クラピカの緋の眼が発動!カコイイ!
蜘蛛が発動条件ですか。それは大変だ。古い家とか森とかはご法度ですね。

連載の方でも「クラピカ、何やってんだ」ってレオリオに翹望されていました。
再来が待たれるキャラの一人です。

次回「ヒッカケ×ノ×キッカケ」

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WORKING'!!第9話感想

#9「愛はこんなにグローバル」

「センパイ、可愛いカップルでしたね」
「滅びろ」
バルス!!
('A`|||)
滅びの言葉が唱えられました。ショップ店員はラピュタの末裔だったかww

八千代さんがオトメ過ぎて生きてるのがツラい。
「佐藤くんの、入れて♪」
Σ(゚Д゚;
者ども、ティ、ティッシュをもて

「伊波ちゃんの胸で泣かせて」「さびしい…」
梢さん非道いwww

「佐藤くんが、お嬢を食べちゃうっていうんです」
Σ(゚Д゚;
お嬢と店長、レベルが同じ。

いやー、今回はネタの宝庫でした。面白かったっす。

そして、梢さんにフラグが立ちましたね。
ダーリンとみっきーか。ステキな家族計画になりそうです。
梢さんはお気に入りだったので寂しいけれど、SIGERU我慢する。
だって、男の子だもん。てへ死ねばいいと思うよww

「やまだ、家出する!コロニーに還る!
ユリンやまだの帰還まで、あと182日。ってヤマトかwww

次回「ケータイ無問題」

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Fate/Zero第9話感想

#9「主と従者」

同じだ、あのときのグラニアの眼と
ケイネスから令呪を強奪したソラウが、熱い視線を向けてきます。
ランサー、現界してもなお、女難からは逃れられない運命のようですねww

騎士は二君に仕えず。頑なに拒否するランサーを折伏するために、聖杯を夫に捧げると誓約するソラウさんマジ悪女。
嘘なのは見え見えなのですが、形式を尊ぶ騎士道精神は、これを善しとして受容しました。
やれやれ、騎士道や武士道って面倒くさい…。
本当にケイネスの腕を切り落としていたら、森博嗣「すべてがFになる」を後追いするところでしたね。女は怖いっす。

フィン・マックールはフィアナ騎士団の首魁であり、ディルムッドは騎士団の一員。
しかし、フィンの婚約者グラニアは、ディルムッドに懸想し、愛の逃避行を。
のちに、ディルムッドが猪に瀕死の重傷を負わされたとき、フィンはわざと聖水を零して、ディルムッドを見殺しに。恋の恨みは怖いということで。
神話って、共通の要素が偶見されるのが興味深いですね。
不貞とか略奪愛は、ギリシア・ローマ神話やアーサー王伝説のお家芸。猪に弑された英雄といえば、倭建命を想起します。
何か、世界の神話の原型をなすアーキタイプが存在するのかもしれません。

さるにても、ライダーは磊落にして開豁。好きだなあ、このおっさん。
場にすぐ馴染むし、ウェイバーの家族と一献傾けるし、社交辞令も使えるし、適応力は高いし、清々しいし。
騎士道に囚われているセイバーやランサーとは、截然と違います。やはり、大王として生まれついた器量の違いなのでしょうか。

南清澄ww
冬木って、江東区だったんだ。つか東京都か。
下策から上々の首尾に至るウェイバーくんは、どうして三流どころではないのかも。
巧みにマスターをノせるライダー、やはり大王の器量ですね。

敵を斃すことに特化する切嗣と、騎士としての矜持にこだわるセイバーとは、相変わらず不協和音が響いて。あいだに立ったアイリが不愍です。

そして、諍いにさえ美学を求める時臣は、いずれ足元をすくわれそうです。ギルガメッシュとも反りが合わないし、頼みの綺礼は何だか挙動不審だし、そろそろ命運が尽きるのか?

次回「凛の冒険」

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2011年11月26日 (土)

UN‐GO第7話感想

#7「ハクチュウム」

この映画には謎がある
独房の「小説家」によって、最後の名探偵として選ばれた新十郎。
いきなり、夢魔世界に引き摺り込まれます。
現実を画布にして、犯罪を描き出す。あたかも、ボルヘスの寓意小説に似ています。
精確な地図を作ろうとするあまり、ついに、世界と等身大の地図を作ってしまった学者の話。

女優さんたちがそれぞれカワイイのは眼福でした!おっぱいの大きさも選り取り見取りだしww
日常
非日常による日常
裁き
女優さんたちの言うことが三者三様に違うのは、神話の、パリスによる「三女神」の見立てに準じているんでしょうね。「戦争について我々が知っている二、三の事柄」ということで。

その三人女優は、唯と紬、あと一人は…。
惜しい!あやひーだったか!って何が惜しいんだかww
まあスフィアなので赦そうってそれも意味不明ナリよwww

劇中劇の趣向でしたね。フェリーニ監督の自伝的作品「8 1/2」を髣髴させます。
そして、衝撃のカントク轢死体!うわーバラバラ死体だじぇ…。
まさかの、新十郎逮捕。「私が犯人」ってあの意外な犯人トリックか?
次回に続く感じですね。

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灼眼のシャナⅢ(Final)第8話感想

#8「開戦」

リベザル殿が危ないで御座る

フリーダーの幻術に眩まされ、地面に叩きつけられたところに、フレイムヘイズたちが雲集した!
ムシキング将軍には、もっと活躍してほしい…。

「あなたとあなたを一つにする」
ゾフィーの預言です。
フレイムヘイズとしてのシャナと、もう一人のシャナ(って何だろう?)の融合か。
恐らくは、祭礼の蛇と坂井悠二の関係にも似たかたちが、シャナの最終形態なんでしょうね。
そして、そこに必要な親和剤は。
「最強の自在法を、この愛で!」
愛だろ愛、なのか。
愛、覚えていますか?ってリン・ミンメイだけどさ。
(ノ∀`)
そう、愛は世界を救う!All You Need is Love!
シャナと悠二の融合ならぬ「結合」を待望しているのは私だけではあるまいwww

次回「星黎殿へ」

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輪るピングドラム第20話感想

#20「選んでくれてありがとう」

子どもたちを「子どもブロイラー」に送致して透明な存在に変えてしまう、そんな世の中は許せない。革命だ

革命家にしろテロリストにしろ、「世界を救う」という発火点は同じ。
だから、高倉父のアジテーションに虚妄の影はなく、赤心(せきしん)からのものでしょう。だからこそ、怖ろしいのですが。
「選ばれないことは、死ぬことなんだよ」
そうかもしれません。しかし、狂信家に必要なのは、一歩退いて、自分の考えを客観的に検証することではないでしょうか。
議論のための議論になりますが、例えば「透明」だって、絶対悪と言えるのか?
少なくとも、親の庇護がない子どもたちを物理的に保護することは必要。それを「透明」と言うなら仕方がない。もはや認識の相違。
魯迅「狂人日記」の主人公は、人が人を「喰う」社会に恐怖するあまり、竟に狂ってしまいます。
狂人の最期の台詞。
「人を喰ったことのない子供は、あるいはいるだろう?子供を救え…」

高倉家は、擬似家族。本当の子どもは、実は晶馬だけ?冠葉は夏芽だった?まだ即断はしかねるのですが。
「リナちゃん」で、社会を憂える高倉父と、陽毬を救わなくちゃと呟く冠葉とのすれ違いっぷりに吹いたww
冠葉は、別の意味で狂信家のようです。

愛した仔猫を処分され、失望の果てに、自らブロイラーに向かった陽毬。
「私は透明になっても、これだけは残る」。
晶馬と燦ちゃんとで過ごした、懐かしい記憶。それは「暖炉で燃え残った錫の兵隊の心臓のように」いついつまでも陽毬の心のなかに燠のように残り、暖めてくれる。
ここは、不覚にも落涙しそうになりました。佳い場面で、佳い演出です。
(/_<。)
マルセル・カルネ監督の名画「悪魔が夜来る」の美しいラストシーンを想起。
恋人同士が、悪魔の奸計によって石像に変えられても、なお心臓だけは熱く動いていた。悪魔の力を以てしても、人間の愛だけは滅ぼせなかった。
1942年制作のこの作品は、ナチスの暴虐に耐え抜いたフランス人の心意気を示した名作として語り継がれています。

「キスは消費される」
「『可愛い』が消費されたから」
これらの台詞に、幾原監督の所謂「消費されるアニメ」を重ね合わせるのは自由ですが、それだけではないはず。
作品って、ひとつの理屈だけで読み解けるほど貧しいものではありません。そう信じたい。
ルイス・ブニュエル監督の「黄金時代」を想起しました。
全編が諷刺と暗喩に充ちた超現実主義映画です。いま観ても、かなり難解。
しかし、当時の観客(ブルジョア)たちは、上映途中で怒り出し、スクリーンを切り裂く暴挙に出ました。
理解できないなりに、ブルジョア侮蔑や涜神のにおいを嗅ぎ取ったのでしょう。

素人の観客を侮ってはいけない。ちょっと眼はしの効くクリエイターは、本能的に知っています。
彼ら素人には、作品を総合的に把握する能力はないが、細部だけを観て末梢反応する嗅覚には長けているからです。

「今宵はりんごたっぷりカレーじゃぞ」
やばい、りんごちゃんも消費されるのか!でも食べたい!!
Σ('∀`;)

人物の作画イメージが顕かに変化したと思ったら、作監は林明美さんか。
フルーツバスケットのキャラデとか想い出して、懐かしい…。

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ラストエグザイル―銀翼のファム第7話感想

#7「Weak square」

絶対、逃げ道があるはず!」
「あたしとジゼなら、絶対だいじょうぶ!」

「絶対」を連呼するのは危険ですよファムちゃん。確信が持てないときに使う言葉です。
そういう人に限って、「絶対」死ぬのだから。
まして、ジゼとのあいだには、微妙な不協和が兆し始めていますし。

グローリア・アウグスタのサーラちゃんは、粛清の事実も把握しており、自分の力不足に涙を灌ぐ。
王族の器量としては、自分の力量すら把握できていないミリアよりも格上と見た。
英邁な女王になってくれるかもしれませんね。そのときこそ、恒久平和とグランレースが戻ってくるのかもしれません。

グランバードの動きから、脱出路を察知する辺りは見せ場でした。こういう演出は好きだな。
破滅からの脱出。しかし、追尾されていたとは迂闊な話です。シルヴィウス危うし。

ジャガンナートの艦長は、オーラン。福山潤さんかあ。

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ペルソナ4第8話感想

#8「We've lost something important again」

問題。今回のペルソナを、10字以内でまとめてみなさい。
解答。「いろいろあった
(ノ∀`)

鳴上組は、推理の果てに、ついにミッシングリンクに思い至りました。
失踪した人々は、みんなテレビで報道されていた。すべてのテレビ番組を要チェックや!
ということで、引き籠り度が激増しそうな鳴上組です。

林間学校は、地獄カレーに地獄添い寝に地獄モロキン
完二くんと大谷さんが、いい味出してましたね。一晩抱かれたあげく、「シュミじゃないの」って華麗に振られた完二くんマジ悲劇のヒロインということで。
せっかく、千枝と雪子の「将来性あふれる」水着姿で眼福したのに、直後にモロキンの反吐で落とすとは…。岸先生もやってくれる。

カレーがアレだったので、「愛家」から出前を取った!どんだけ配達エリアが汎いんだこの中華屋は。
この連中は、あいかちゃんの出前で生存しているわけですね。まさにライフライン

「お帰り、おにいちゃん」
ああ心が洗われた!菜々子ちゃんの笑顔は天使級だ!
「オカエリナサイ」って沙耶に言われたらちょっと怖いけどww

次回「No one sees the real me」

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2011年11月25日 (金)

ギルティクラウン第7話感想

#7「輪舞」

涯は、実は女の子じゃないのか
おまえ俺ん中ではなww

待合室のような場所に仲良く坐っていた、集と集ママと、そして左端の媚びるような眼つきの色っぽい女の子が気になって仕方がありません。よもや…。

でもまあ、いきなり女子(腐女子疑惑あり)ってのもナンだしなあ。
仕方ない、両性具有で手を打っておこうか打つなよww

ダン大佐が愉快なGIさんでした。こういう軽率なヤンキーさんは好きです。
ニセ情報に踊らされて、砲撃するとか本当にケイソツだ。ケイソツで済む話じゃないんだけど。
いつもあかるいアメリカ軍人さんは、自分のせいでどれほどの惨劇を招来させたとしても、豪快に笑い飛ばすんでしょうね。
HAHAHA!やっちまったZEーーーット!!」
おまえは水木のアニキかよwww

「涯はすごい奴(GUY)だと無理やり思い込んで視聴しないとツラい」みたいな意見を見かけました。
確かにねえ、カリスマ性となるとなあ。イマイチ爆発力がなあ。
貧弱!貧弱ゥ!」とか「恥を知れ!俗物!」とか「あきらめたら、そこで試合終了だよ?」とか、名台詞の一つも吐いてほしいですよね。
むしろ、幼いころの集と、どのような関わりがあったのかなかったのかが気になる。
「はがない」の、小鷹と夜空との関係に似てますね。
さらに言えば、集の方がドSとか攻めだったりしたら嗤える。二人は「危険な関係」ということでww

次回「夏日」

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僕は友達が少ない第8話感想

#8「スクール水着は出番がない\(^o^)/」

「また小鳩ちゃんのおヌードか。しかもモロだぞ?いいのか、このご時世に炉利全裸なんて…。明らかに児★ポ★ノ法に反してるよね。石原都知事が激怒するぞお。当局が黙ってないぞお。私自身も、慨嘆に耐えない!いたいけな幼女を、たとえ二次元と雖も、衆目に晒して悦ぶなんて。日本の未来が暗澹に見えて仕方がないよ。憂国って、こういうことなんですよね、三島先生
「ククク。闇のともがらよ」
こ、小鳩ちゃん!?」Σ(゚Д゚;
「汝の黯い(くろい)腹の内は分っておるぞ。尤もらしいことを述べつつ、劣情丸出しでわらわの肉体を欲しているのであろう?そんな下衆の輩は、こうして、吸血してくれるわ!」
(かぷり。ちゅうちゅう)
「ああ…小鳩ちゃんキモチいいよ。最高だ。でも、どうせ吸うなら白いほうを
uryyyy
('A`|||)

小鳩ちゃんに倣ってマリア先生も脱いだ!しかも天下堂々だ!
どんだけ夜空に謀られたら気が済むのか、このインデックスふう幼女は。
「わたしははれんちなこういをしました」吹いたww
シスターが破廉恥罪で断罪されるとは、これも末世なのでしょうか神さま。

隣人部みんなでプールに行くお話でした。
以前、星奈と一緒に行った、あの竜宮ランドプールです。真夏なのに半額セールで激混みです。

小鳩ちゃんをぱふぱふする肉の双丘、美味しゅうございました。
小鳩ちゃんを弄りまくる理科と肉、美味しゅうございました。
さりげに嫉視しまくる夜風、美味しゅうございました。

せっかくアミューズメントに行っても、上手くいかないのは隣人部の性(さが)なので、それはいいのだけれど。
夜空が理科ちゃんを具して、とーとつに帰ってしまう結末が、何とも微妙でした。
ヘンな情感を醸していましたが、どういう演出の狙いなのかよく分らん。
少年時の別離にかぶらせようとしたのかな。
だとすれば、物語はいよいよ、小鷹と夜空の本気モードに入るのかも。

次回「理事長は追想が切ない(-_-)」

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2011年11月23日 (水)

ちはやふる第8話感想

#8「たえてひさしくなりぬれど」

経験者はかるた部入れーーー!!!」
千早ちゃん、豹のように軽捷な動きでマウントポジションに。
肉食獣が肉まんくんをゲットだぜ!
(ノ∀`)

六字決まりのタイミングで、テニスのテンポをつくっていた。肉まんくんも、綿谷新を引き摺っていたんですね。
新ってワルイ奴だなあ。千早といい太一といい、他人の人生をここまで狂わせるとは。しかも、自分は離脱しちゃうとかあり得ないし。
そいや、肉まんくん、全国2位だったんだ。忘れてたよ。

「努力した奴が、どんだけ上達するか、自分で確かめてみろ」
太一、煽りが巧いな。肉まんくんの闘志を言葉巧みに煽り立てるとは。
2ちゃんで戦えるタイプだww

昔とった杵柄が何とやら、先制した肉ですが、肉だと某おっぱいさんとごっちゃになるのですが。
「こんなに力の差がついていたのか。ただ、かるたが好きなだけの、こいつに…」
「男子三日あわざれば刮目してこれをみるべし」ですね。況や、女子においておや。

「先生、おれ、テニス部やめます。かるた、したいんです!」
かるたがしたいです、ここに再び。
したいは正義なんですね。そいや、2004年ノーベル文学賞受賞のオーストリアの女流作家、エルフリーデ・イェリネクにも「したい気分」ってエロい作品があったな。関係ないけど。

コワモテのテニス部顧問、宮内先生は、藤田淑子さん。
パピイとか一休さんとかデジモンの八神とか、他に吹き替えや女優でも活躍しているベテランさんです。懐かしい。

肉まんくんこと西田くんって「優征(ゆうせい)」って立派な名前があったんですね。
千早も、はやく西田くんの人権というか肉権を認めてあげないと。

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2011年11月22日 (火)

侵略!?イカ娘第7話感想

#7「もてなさなイカ!?ほか」

各所で指摘されているが、他作品に先駆けてフライングした筈のイカ娘が、いま気づいてみれば、まだ7話目。逆に後塵を拝しているのはどうしたことか。
まあ、世界陸上男子百メートルでフライングにより消え去ったウサイン・ボルトよりはいいけどww

もてなす

南風店長、すなわち力也さんの力也さんによる力也さんのためのお話、ということで。
いやー、力也さんが全てを支配するザ・ワールドでしたね。
何とかは七難隠すと謂うけれど、店長の創作料理の腕前は、もはや究極か至高レベル。あの千鶴さんが、味を偸もうとさえしましたよ?
鮎美ちゃんが包丁に愕かなかったのは、自分もだから?
「はい、このあいだは、包丁で5thを殺しましたから。モザイクが残念だったな、てへ♪」
('A`|||)

記憶喪失

イカちゃんの記憶喪失に付け込もうとする早苗とシンディが…。
そして、いつの間にか、ミッションは「地上侵入」にランクダウン。存外いじましくなったものです。記憶喪失で素直になったイカちゃんは、現実肯定型になってしまったらしい。その方が幸せなんだけどね。人生においても。(敗北主義乙)

入部

イカ娘は侵略が出来ない。略して「はがない」ww
しかし、清美ちゃん始め、みんな愉しそうですねえ。こんなHAPPYな侵略なら是非わが家にも来てほしい…。

「愉しそうだなあ、侵略部って。隣人部よりいいかも。オレ、転部しようかな」
ちょww小鷹おまwww
小鷹のバカー!」
あんちゃんのあほー!」
もはやカオスということで。

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2011年11月21日 (月)

未来日記第7話感想

#7「留守応答」

礼佑くんのオペレーションルームは個室(トイレ)。
確かに、思考するには最適のアジールです。家族に疎外されまくるお父さんの最後の居場所でもありますww
そして、由乃は一休さんばりに座禅して妙案を。木魚の音が聞こえてきたらもう完璧再現ですね。
「一休さーん」「ハーイ」ってな感じで。

エリート幼児が挑んできた、サバイバル知略戦。
生命を賭した隠れんぼとか、某バラエティ番組を彷彿させます。番組では命までは賭けてないけど。
礼佑くんの日記「はいぱーびじょんだいありー」は、一日三回の定時更新仕様。
ネーミングが如何にも厨二的です。いや幼児だから厨二以前か。
雪輝や由乃に比べて不利なのですが、そこは智謀で補完するのが自称エリートたる所以。

しかし、いくらエリートでも、相手は由乃ちゃんですよ?
エリートを遥かに超越する、完全なる進化を遂げた純粋なるイノベイターですからね。って刹那・F・セイエイかww
もともとハイスペックな由乃ちゃんですが、こと雪輝関連になると、カンが異常に研ぎ澄まされます。
トマトの重さの違いで異常を察知するなど、もはや神レベル。

由乃ばかりに頼っていたら、男がすたる!
って考えたのかどうか分りませんが、毒に冒されながらも、感電させられた由乃を救出に来た雪輝!
格好いいぞ。どうしよう、まるで主人公のようだwww

みねね&圭悟ラインも、奇妙な動きを見せています。
わざわざ現れて雪輝を「治療」してみたり、一貫性が読めません。まるでFF4のルゲイエ・バルナバみたいだ。って分りにくい比喩ですね。
あまつさえ、由乃は最大の敵だと雪輝に忠告するみねねさん。さりげに攪乱するところがニクイ。だが真実かもしれないのが怖いところ。

消え行く礼佑くんが、最期に残した台詞。
「大好きな由乃おねえちゃんに勝ってほしい」
それが遺言になりました…。(/_<。)
礼亜ママへの思慕の情も垣間見せていたし、両親にさえスポイルされた孤独な礼佑くんに齎された、一掬の救いなのであれば…。

次回「新機種」

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境界線上のホライゾン第8話感想

#8「全域の支持者」

西欧には「議論小説」の伝統があり、ドストエーフスキイの諸作や、トーマス・マン「魔の山」などは、その典型です。
しかし、わが日本には、なかなか議論小説が根づきませんでした。和を以て貴しとなし、議論を避けたがる感性ゆえかもしれません。
今回の「ホライゾン」は、徹頭徹尾ディベート場面に終始。しかも、作品としての魅力を聊かも損なっていません。
ここで議論小説の要諦を満喫できるとは思いませんでした。望外の歓びです。

トーリの奇策により、ホライゾン擁護側に廻った正純。持てる弁舌の全てを駆使します。

トーリが取り出だしましたるは、小西・正信によるカンペです。
小西「戦争による犠牲予測は?」
正信「聖連への大義名分は?」

正純に難題をぜんぶ答えさせるのかYO!大人って狡いね。

元信死亡時に、ホライゾンは嫡子ではなかった。ゆえに彼女に責任はない。
そして、三河を航空都市艦として存続させれば、聖譜に書かれたような消滅はなくなる。ゆえに、三河消滅の責任を問われる必要もない。

正純いいぞ!詭弁と紙一重だが、古今東西、弁論術なんてすべて詭弁なのだ。

しかし、「相対」に、インノケンティウスが乱入。正純を徐々に追いつめていきます。
インノケンティウス曰く。
ホライゾンの中にある大罪武装「焦がれの全域」は、全ての大罪武装の制御OS。
大罪武装を全て集めた者は末世を左右することが出来る、という元信の言葉。
その大罪武装を制御する力を娘に与えた、という事実。
このことから、聖連は「極東の世界支配への反乱」と看做すと断言。
したがって、ホライゾンを救うこと=他の大罪武装所有国を従える企図がある。そう、結論づけます。
あまつさえ、正純の襲名失敗(男性化手術を受けたこと)を暴露し、皆の信頼を喪わせようと。

正純ピンチ!しかし、トーリが断固支持を表明!理屈じゃない、信じる力だ!
それはよかったのだが、正純が女性であることを証明するために、お胸をむにゅっとなww

力を得た?正純が宣言したのは、大罪武装の正当な所有権主張と、大罪武装の回収による末世解明の約束。
解明と解決は、他国の利益になるのだから。
これ以上、聖連が大罪武装をめぐる抗争を激化させるなら、相対によって対応する。
旗幟を鮮明にしたわけですが、これにより、聖連と武蔵との軋轢は決定的となった。
インノケンティウスは、ガリレオを正純の誅滅に送り込む。
移動術で襲いかかろうとするも、間一髪、二代が止めた!さあ戦闘だ、乞う次回!

次回「高嶺の花」

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2011年11月20日 (日)

機動戦士ガンダムAGE第7話感想

#7「進化するガンダム」

まだ学生だった三島由紀夫は、太宰治の家を訪ねていって、面と向かって言ったとか。
「僕は太宰さんの文学がきらひなんです」
そのときの太宰の返答に倣ってガンダムAGEを語るなら、こんな感じ。
嫌いったって、こうしてAGEを観てるんだから、好きなんだろう。なあ、やっぱり好きなんだよ

ボクハマチヲマモッタンダー!(棒
フリットはディベート力を涵養する必要がありますね。歴代の主人公は、もっと口が達者だったと思うぞ。

「フリットはあたしが護る!でもその前に、おかあさまに御挨拶しなくちゃ♪おかあさま、煮物作ったんですけどって、フリットママはとっくに死んでるのか。ちぇっ
「エミリー…。ちぇって一体…」
('A`|||)

「正規パイロットの意地を見せてやる!」
ラーガンさん、それ死亡フラグww
あわやというところで、ガンダム参上はお約束ですね。
換装したガンダム。アサルトガンダムか!って違うかww

しかし、ドンってつくづく「ムーミン」のリトルミイにそっくりだ。

次回「決死の共同戦線」

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HUNTER×HUNTER第8話感想

#8「カイケツ×ハ×タスウケツ」

トンバのおっちゃん大活躍。
いやー、おっちゃんイイ味わいを醸してるわ。受験者の苦痛に歪む顔が見たいとか鬼畜だわ。たぶんモデルは作者自身だわww

この頃は、とにかく面白くて、連載を毎週待望していました。
チートな念能力戦ではなく、縛りをかけた知能戦ってのがまた佳くてね。
トンバは降参という卑怯技に出たわけですが、キルアの冷徹な分析が心にキました。
「あいつ、軍人か傭兵だぜ。まともに戦ったら、まず喉を潰されて、あと72時間、死なない程度に拷問されていたろうさ」
('A`|||)

爆弾魔セドカンが、「究極超人あーる」に激似だなあと思いながら読んでいた当時が懐かしい。

次回「シュウジン×ニ×ゴヨウジン」

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WORKING'!!第8話感想

#8「嗚呼、妹よ」

やまだがやまだを探しにきた。
やまだはやまだを見つけられない。
やまだとやまだは買い物にきた。
やまだはやまだと接近するが遭遇はできない。
やまだはやまだを

ああややこしい
おまえがなww

ついに、身長でも追いついたなずなちゃん。
アマゾネス揃いの小鳥遊家にあって、唯一の癒しだった妹の成長は、彼にとって衝撃だったのでしょう。
私だったら、なずなちゃんの性徴成長を言祝ぐけどなあ。とくにカラダの方ね。
あ、でも年齢的には、合意の上でも強姦になっちゃうのは同じか。ちぇっ
('A`|||)

さて、真性可愛いモノ症候群の小鳥遊は、逃避に奔りました。
ぽぷらちゃんを、娘にしたい№1から、妹にしたい№1に昇格させようというのです。どっちがマシなのかよく分りません。
ということで、仮想妹のぽぷらちゃん。いつもより多くナデナデされています。
「今日のかたなしくんはだいじょうぶだ。いいナデナデだよ?」
ナデナデ巨匠と化したぽぷらちゃんの未来に幸あれ。でも、あれって結構キモチいいんだよね。頭髪マッサージってのもあるくらいだし。

「シャンバリーレはどこですか?」
失われたシャンバリーレを求めて。
つか、実在したらむしろ怖いっす。相馬もワルよのうww

♪いもうとよ ふすまいちまい へだてていま♪
なんて、「かぐや姫」を想い出すような世代は、もはや絶滅危惧種なんでしょうね。でも佳い歌だったんだよ?
いい響きだなあ、妹…。

次回「愛はこんなにグローバル」

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Fate/Zero第8話感想

#8「魔術師殺し」

「ランサー、急ぐがいい。おのがあるじの救援に向かえ」
「騎士王…。あんたは行かなくていいのか?
(ノ∀`)

「ランサー、風を踏んで走れるか?」
「造作もない」
ストライク・エア
セイバーの見せ場がようやく。
事後の血飛沫がひどすぎて、爽快感には程遠かったのだけれど。まさに血だまりスケッチということでww
しかしキャスターさん、ジャンヌを衷心から崇敬しているのかと思ったけど、どうやら聖処女さえも嗜虐の対象にしているようですね。
外道は何処まで行っても外道ということか。

切嗣の起源弾は、二段攻撃。
一発目は、ケイネスの肩を貫通。これは、所謂ブラフのようです。相手に威力を知らしめて、本気にさせることが目的。
真の攻撃は二発目に。
「次は、渾身の魔力を注ぎ込んで防御してくるはずだ。いや、そうであってくれなくては困る」
起源弾は、相手の使用する魔力の大きさによって発動威力が変化するのでしょう。だからこその挑発ということで。
切嗣の、この台詞が推測を裏書していますし、実際そういう流れになっていました。
切断と結合。不可逆の変質。坊やの起源の具現化により、この弾丸に魔術で干渉しようとすると、魔術回路が暴走する。
これこそが、切嗣が「魔術師殺し」と呼ばれる所以のようです。

アヴァロン
アーサー王伝説において、王の遺体が眠っている島。転じて、理想郷を指します。
アイリスフィールが、概念武装として体内に内蔵している、癒しの宝具。これは確かに有効です。

言峰綺礼は、切嗣に「理解されざる者」「永遠の孤独者」としての、奇妙な親和力を感じているようですね。
彼らが諍うのは、近親憎悪に近い感情ゆえなのでしょう。
マスター同士の戦いも、いよいよ白熱していく予感。

次回「主と従者」

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2011年11月19日 (土)

UN‐GO第6話感想

#6「あまりにも簡単な暗号」

因果の「御魂を食む」はなく、矢島の子どもたちの救済回でした。
そして、風守ちゃんのユビキタス能力の紹介および魅力プッシュのお話でしたね。

というかむしろ、監房の「小説家」の紹介話数か。
立ち位置としては、「羊たちの沈黙」のレクター博士を髣髴させる注目キャラです。美形だし。
「被害者が死に絶えたあとで名探偵は仕事をする」は、まさに至言。
ミステリ評論の世界では、昔っから揶揄されていた事実で、ソレをネタ化したパロディミステリもあるほどです。
中の人、梶裕貴さんか。いい仕事をもらってますね。まさに新進気鋭の声優さんだ。
「最後の名探偵」のアノニムは「最後の名犯人」。
「小説家」は、その人材足り得るのか?刮目して待ちたいと思います。

矢島は藤原、矢島妻は恒松か。さりげに力のある声優を布置するのも、この作品ならではかもしれません。

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灼眼のシャナⅢ(Final)第7話感想

#7「神門」

御崎市に現れたフレイムヘイズは、カムシンくんでした。皆川純子さん即ち越前リョーマか。
ショタ心を擽る褐色肌少年ですね。

宝具にまつわる「ひどい昔話」にグッときました。
「昔々、とある暑い国に生まれ、神童と呼ばれた王子がいました」
「命がけで救った王様も家臣達も、もう誰も王子のことを覚えていませんでした」
「しかし一方で、王子は怪物のことが、そして怪物も王子のことが大好きだったのです」
「愛を持つ者にとって、逆らい、怒り、罵り、戦い、殺すことは、その否定にはならないのです」

憎悪よりも悪いものがある。それは無関心だ
そんな箴言があります。
人を的確に傷つけたいなら、悪意を向けるより、無視すること、スポイルすること。そういう意見もあります。
悪意には抵抗可能だけど、無視には抵抗できない。人の心の不可思議なところです。
カムシンの寓話は、「ひとは何によって繋がれることができるか」を示唆しているのではないでしょうか?

ふと連想したのは、ランボーの散文詩集「イリュミナシオン」に収められた一篇「コント」。

ある夕方、王子は昂然として馬を駆った。と、言うも切ないほど麗しい「天才」が姿をあらわした。
(中略)
「王子」と「天才」は、互いに刺違えた。二人は一緒に死んでいった。
だが、「王子」は、宮殿で、尋常の齢、天寿によって身罷った。「王子」は「天才」だった。「天才」は「王子」だった。

あるいは、劇作家オールビーの出世作「動物園物語」。
逞しい若者が、公園で偶然に邂逅した貧弱な中年男に、わざと喧嘩を売り、さんざんに殴打する。
怯えた中年男は、ついに若者をナイフで刺してしまう。
死に行く若者は、満足そうな笑いを浮かべて、俺はこうしてほしかったんだ、と呟く。
コミュニケーション不在の果てに、暴力でしか繋がれなくなった人間の疎外状況を告発した問題作でした。

祭礼の蛇さまは、ヒトラーにでも演説術を学んだのかな?身扮がすぐれて演劇的でした。
さすが、頂点に立つ者は違いますね。

次回「開戦」

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ラストエグザイル―銀翼のファム第6話感想

#6「Over step」

敗けたら許さないわよ!」
「許さないったって、ミリアは男爵の籠の鳥にされちゃうんだよ?あたしに手出しできるわけないじゃん」
「だ、だって、あたしは女よ?男の子じゃないって分れば、男爵も…」
「男爵は美女を侍らせてるから、両刀使いだよきっと。それに、王族好きらしいから、ミリアは一生囲い者だね。んじゃ永久にバイバイ、いつだってミリアの幸せを祈ってるからね♪」

(▼▼メ)

こんなファムは嫌だwww

闇のグランレース。
「あんな方法で曲がるとは…」
アンカーを岩壁に突き刺して曲がる。頭文字Dの「溝落し」ですね?分りますww
未来のグランレースチャンピオンもやるもんだ。誰もファムに賭けなかったけどな。

「汝らを死罪にする」
元護衛官殿も、やる。報復のための粛清ですか。言いがかりをつけて誅滅するのは、古来からの政治手法ですね。
国家安康」を想起しました。
豊臣方が再建していた寺の梵鐘の銘文にあった「国家安康」を捉えて、「家康を分断するものであり不吉」と徳川家康が言いがかりをつけ、大坂冬の陣の契機と言われた有名な事件です。

「誇りを捨てるくらいなら、戦って死にます」
その意気やよし。しかし、自分はそれでいいだろうけど、多くの血を流すのは臣民たちなのです。男爵の指摘どおりです。
常に、民を思いやるのが、上に立つ者の「器量」というもの。
勉強してくださいね、ミリア王女!
(ノ∀`)

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ペルソナ4第7話感想

#7「Suspicious Tropical Paradise」

どうしよう、結構いい話だww

「とっくに知ってんだよ!てめえは俺で、俺はてめえだよ!」
シャドウを認める巽完二が漢(おとこ)らし過ぎて惚れそうになったのはヒミツです。
「女人禁制!突☆入!?愛の汗だく熱帯天国!」は流石にキショかったけど、ご愛嬌ということで。

完二のシャドウは、RPGみたいに「お供」を従えております。おかま魔神です。
こういうデザインを観ると、「出てこいシャザーン」「アイアイサー、ご主人様」で知られるアメリカンアニメ「大魔王シャザーン」を想い出してしまいます。
女らしい雪子ちゃんには、あからさまな敵意を。おかまの嫉妬ってヤツですね?
しかし、おかま魔神に納得されてしまった千枝ちゃんマジ不幸。
なかったことにしようとかそっとしておこうとか、引きまくりの悠と陽介に吹いたww
ノンケなのか。でも、魔神にお尻さわられたときはすっごく「感じて」いたので、素質はあるかも。

ワイルドの真の力が顕現した!合体能力です。チートです。
しかし、何よりチートだったのは、拳でシャドウを砕いた完二くんですね。まるでGガンダムの東方不敗だ。
その完二が、鳴上たちの舎弟仲間になりました。
凄みは効くし、腕っぷしは勁いし、可愛いモノが造れるし(笑)、戦力になってくれそうです。

熱演の関智一さんに助演男優賞を!いや女演おかまショーかwww

次回「We've lost something important again」

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輪るピングドラム第19話感想

#19「私の運命の人」

魯山人風すき焼きは、卵など使わない。鍋に張った煮汁自体の味で勝負する。具は豆腐と長ネギだけだ」
って、海原雄山先生が言ってたよ?
(ノ∀`)

荻窪の味リナちゃん」で、テロリスト両親と逢っていたとは…。
陽毬の生命を賭しても、知らぬ存ぜぬを貫き通したアレは何だったのでしょうか。裏切りの街角?
ギルクラの涯さん辺りの裏切りなら当たり前なのですが、冠葉のコレは、胸に徹え(こたえ)ます。実際はどういうことなのか知りたいですね。
リナちゃん、いかにも荻窪駅の裏横丁にありがちなお店ですが、野菜炒めライス830円はちょっとな。

「僕たちに、親はいらない!」
「そうだな…」
その親からシノギをもらっている冠葉のキモチは複雑です。
現実を知悉している彼は、晶馬ほど無邪気になれない。これもまた「成長」の対価なのでしょう。
まだホストだと誤解されている方が、冠葉にとってはラクなのかもしれませんね。

スタッフの精神攻撃
退院した陽毬ちゃんの居場所を徐々に消去し追い込んでいく演出は、まさに鬼畜です。見事です。
「よかったら、そこのエプロン使って」
「あ…」
あたしのエプロンなのに。彼女の内心の痛みが、視聴者の痛覚に、直接訴えかけてきます。
そして、ダブルHの画像が流れる。ここにも、あたしの居場所はなかった。
動揺する陽毬を、夏芽真砂子さんが強襲。衝撃の真実を告げます。

本当の家族でもないくせに!あなたが妹のふりをしている限り、冠葉は帰ってこられない!冠葉を返して!

夏芽と陽毬。いま必殺の日輪フラッシュ!
アイマスのいおりんも吃驚の、おでこフラッシュの応酬です。おでこで会話するって何ぞww

陽毬もまた、子どもブロイラーの人だった。そして、手を差し延べたのは晶馬だった。
「ぼくたちは、家族になるんだ」
運命の果実を分け合うことにより、三人は家族になった。もしくは、家族という名の運命共同体に。
この奇妙な輪は何なのだろう?
三島由紀夫の不思議な掌編「三人」の結尾を想起しました。
「今夜から、私たちは三人になるんだよ、坊や」

「ありがとう、私を選んでくれて」
陽毬ちゃんの慎ましやかな笑顔が眩しい。イノセントって素敵。
でも、イノセントから遠く離れた私などは、つい考えてしまうのです。選ばれない人々のことを。
選ばれなかった大多数の子どもたちのために合掌。(/_<。)

運命の操つり手、眞悧の意味深な呟きが気になります。
「彼女、日記を燃やしてくれるかな。あれがあると、僕はゲームに勝てないんだよ」
彼の「ゲームの法則」とは?
日記が「桃果の乗り換え魔法」を象徴するなら、眞悧は「運命の神そのもの」なのかもしれません。
ちょっと、「プリンセスチュチュ」の最終話を想い出しました。

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2011年11月18日 (金)

ギルティクラウン第6話感想

#6「檻」

涯は冷酷な独裁者なのか、それとも心やさしい小市民なのか。
喰う者なのか喰われる者なのか、それとも「やらないか」的に「喰っちゃう」者なのか。
何が言いたいかといえば、「集はいつ喰われるのか?」が知りたいわけですww

「NO.6」もそうだったけど、この作品も、少年のビルドゥングスロマン(成長物語)という側面があります。
超越的な存在に反抗するのも、厨二的成長には欠かせない要素。「認めたくないものだな、若さゆえのあやまちは」ってアレですね。
ヴォイドの能力はあるものの、強権的リーダーシップを発揮する涯に、羨望と反感をこもごも味わってきた集。
しかし、涯もただの人間だった。
対地攻撃衛星ルーカサイトによる殲滅攻撃により、増援部隊はホロコースト。葬儀社は致命的な打撃を受けました。
いよいよ会社更生法の適用をすることになるのか?って葬儀社違いだしww
(ノ∀`)

蛮勇か、それとも確信か?
コントロールルーム破壊という、捨て身の行動計画に踏み切る手負いのリーダーさんです。
咬ませのダリル・ヤンを取り合えず撃破。ヤンさんも、種のイサークみたいに、復讐鬼になったりするのかな。
ソフトめんの嘘界少佐が登場し、あの発信機の役割も顕かになりました。
涯は、発信機の事さえも知ってたんですね…。
集に関する事で、彼の知らないものはなさそうです。
「知ってるよ?君のことなら何でもさ」
涯さんマジ付きまといということで。

次回「輪舞」

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僕は友達が少ない第7話感想

#7「携帯電話は着信が少ない_| ̄|○」」

僕は友達が少ないのは携帯の使い方も知らないせいかもしれないw

コミュニケーションツールとして、2chから入るのってどうよ。
しかも、贔屓キャラを叩かれて逆上して荒らし扱いされるってどうなのよ。
SNSやmixiの活用とか半可通っぷりを暴露し、下級生の理科ちゃんに「携帯使えばよかですよ」と裁断される醜態です。
あまつさえ、携帯の赤外線機能も知らないし、何よりも、隣人部同士で交換も登録もなかったとは…。
小鷹に至っては、自宅と小鳩ちゃんの着信履歴しかない、Realぼっちということで。
理科ちゃんと幸村が、この部の理系担当なんですね。というか、頭脳そのものと言うべきかもしれません。
二人が死んだら、隣人部は「脳死」ということでww

「携帯って、カラオケ屋を探すためだけじゃなかったんだ」
携帯の発明者が卒倒しそうなことを平気で述べるなど、小鷹も、やる。(笑)
幸村が推奨する、マリア先生のプロテイン食事療法。
つか白濁した液体を口に流し込まれる変態プレイにしか見えません。
これだけプロテインを摂取すると、うるわしの幼児体型が、かつてのベン・ジョンソンみたくムキムキに?
それはとっても悲しいなってww

あとは、「携帯をめぐる冒険」になりました。
携帯を所持していなかった星奈が、何と、小鷹とのペア携帯を見せびらかした!
不遜な挑発を受けて立った夜空、スパムメールで報復です。
しかし、パニックに陥った星奈が小鷹に救いを求め、夜空がショックを受ける。
この構図はアーキタイプになってきましたね。偉大なるマニエリスムというべきか。

次回「スクール水着は出番がない\(^o^)/」
「そんなはずあるか!!!」ってナニ怒ってるんでしょうねわたしわwww

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2011年11月16日 (水)

ベン・トー第6話感想

#6「特製ザンギ弁当 795kcal」

「われわれは、いつものように、戦い、奪い、喰らうだけだ」
「ラルフストアの月桂冠はザンギ弁当。狼のために考案した絶品の弁当だ」
「ウィザードは、薄れゆく意識の中で弁当だけは残すまいと、路上で食べきった」
「私は、あなたたちを、一人の人間として軽蔑する」
「ずっと分っていたはずだ。名前だけ受け継いでも、貴方はあの人にはなれない」
「誇りを胸に死ぬんだな、氷結の魔女」
「あんたはもはや狼どころか犬ですらなく、ドブネズミだって言ってんの」
「半額弁当を眼の前に、これ以上言葉は必要あるまい」
「弱きは叩く、豚は潰す!それが、このフィールドのルールだ!」
「空腹にふるえろ、モナーク!!」

こんなイケてる台詞が、すべて半額弁当のためだけにあるとは…
('A`|||)

それにしても、スーパーを舞台にしたガチどつき合いの迫力は、もはや異常。
ベン・トーって、「一騎当千」もかくやの美少女バトルアニメだったんですね。
これはマケン姫も敗けそうだwww

ザンギ。醤油や生姜、ニンニクで下味をつけた北海道発の唐揚げです。
フライドチキンとも違う風味で、旨いんだよね。
大分の鶏天(とりの天麩羅)も旨いっすよ。

次回「オムっぱい弁当 752kcal と ロコもっこり弁当 1100kcal」

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ちはやふる第7話感想

#7「ひとこそみえねあきはきにけり」

勉くん、かるた部に入る。

「かるたなんて意味あんの?」
「つべこべ言わず一回やれ!」
千早ちゃんが拉致った!千早流ファシズム再び。だがそこがいい!

かるたは知識を涵養するよ、脳を活性化するよ、キミも入ってみませんか?
搦め手から、あやしげな勧誘を試みる千早ちゃん。
しかし、ありきたりの甘言は、勉くんの心に届きません。それだけ、彼の傷は深いのです。

勉強しろよ。そんでもって、オレたちに還元しろよ。だけど、おまえそのものは要らない。
クラスメートによる人格否定。それもほぼ全否定。これは傷つくよ。

心理学の用語に「ライナスの毛布」があります。
いわば、器物依存症。枕を離さない、人形や玩具に異常に固着するなどが、これに当たります。
勉くんの机は、彼にとってのライナスの毛布であり、最後の「居場所」で「避難所(アジール)」なのです。
余談ですが、中坊のころの私は、「本」に固着していました。僅かな休憩時間にも、寸暇を惜しむように本に没入していました。
それどころか、徒歩通学の往還にも、文庫本を手放しませんでした。座右の書どころか「歩右の書」だったわけです。今思えば、顕かに固着です。
自我が揺曳していた当時の自分にとって、本は心の盾、エヴァでいえばATフィールドだったのでしょう。

心を閉ざしている勉くんを説得するには、言葉では足りない。行動あるのみ。
勉の挑発もあって、札を裏返す「神経衰弱」めいたかるた勝負を、太一と千早が繰り広げます。
さいごに勉を動かしたのは、「偶像」だった学年トップの太一が流して見せた、熱くて剥き出しの心の汗でした。

「でも」「だけど」。
そんな人生、つまらない。言い訳だけの人生なんて、つまらない。やってみようよ。試してみようよ。
ノーベル文学賞作家の大江健三郎先生、ひとつ、「喝」をよろしく!

見るまえに跳べ!」

見るまえに机を投げ飛ばしたΣ(゚Д゚;
勉くん、入部確定だ!

次回「たえてひさしくなりぬれど」

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2011年11月15日 (火)

侵略!?イカ娘第6話感想

#6「ジョギングしなイカ!?ほか」

ジョギング

イカちゃんの鎌倉・江の島めぐりでしたね。
江ノ電とか懐かしいっす。

大仏は大魔神
大仏の鉄槌。DAIBUTUハンマー
大仏軍団夜露死苦
(ノ∀`)
ここまで仏さまを揶揄すると、栄子に仏罰が下りそうな予感。

ジョギング中にいろいろ妄想する悟郎が不憫です。携帯ボトルで間接キスは叶ったけれど。
千鶴さんたちは、ついに箱根十国峠まで。どんだけ走ってるんだww
山登りの守護神も吃驚です。

SP

自縄自縛とはこれ。
イカちゃんを愛しすぎたSP早苗の末路は、自ら仕掛けたトラップに嵌りまくったあげくの地獄堕ちでした。

子どもたちはSPというよりむしろSS?
ナチス突撃隊みたいですね。極左や極右ならぬ極イカねえちゃんということで。
古来、子どもたち(若者たち)が狂信者の走狗となって暴虐の限りをつくした例は、枚挙にいとまがありません。
サヴォナローラしかり、文化大革命しかり。話が大袈裟になってきたww

冒険

ニルスミニイカ娘の不思議な冒険。
アンデルセン「親指姫」の香りもしますね。ドールハウスは不思議の国のアリスネタかと思ったけど、違いました。
旅路の果てに、愛する栄子とめぐりあえたミニイカちゃん。めでたしめでたし。
「…こんな夢を見た」
ライフセイバー悟郎の観た夢でしたとさ。
早苗がまた「どうしてあたしじゃないの!?」って騒ぎそうでゲソ。

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2011年11月14日 (月)

境界線上のホライゾン第7話感想

#7「武蔵の騎士」

トーリたちが武蔵側、正純たちが聖連側として、ホライゾン奪回の是非を賭けて「相対」を行う!

シロジロ(商人)VS直政
鈴VSネイト(騎士)
トーリ(昼行燈ww)VS正純

皆さん、ジョブどおりの行動を取ってましたねww
特にシロジロ。直政の重武神・地摺朱雀を受け切りますが、商業の神との契約で、警護隊150人の労働力を一括払いで借り受けたからだとか。
まさに商人の鑑です。武蔵側がまず先勝しました。

鈴は、いわば「泣き落とし」。女性崇拝を旨とする騎士は、女性の窮地に弱いのですよね。騎士返上で対抗しようとするネイトですが、躓く鈴を抱きとめて、何やら妖しい雰囲気に…。
一応、ネイトの勝ちということで。

一勝一敗。
トーリは、正純にディベートで挑みます。
正純は政治家志望ということで、弁論術には長けているはず。じっさい、交渉事なら正純ということで、皆に一目置かれています。
無謀なチャレンジかと思いきや、先行を取ったトーリは、正純を「ホライゾン救出賛成側」に誘導しましたね。上手い!
昨日、東京MXで放映されたゴダール監督「女は女である」に、類似の場面がありました。ジャン・ポール・ベルモンドが、店員に賭けを提案する場面です。
「君が俺の問いに、いいえ、と答えたら俺の勝ち。その場合は、俺に金を貸すこと。はい、と答えたら俺の負けだ。君の言うとおりにしてくれていい。
それじゃ始めるぞ。『金を貸してくれ』」
結局、店員は絶句したままなので、ベルモンドはやれやれと肩をすくめます。
「よし、金は借りた。明日返す」
そのまま店を出ていきます。エア借金にエア返済ということでww

正純も、政治家を目指すからには、トーリの駆け引き程度は想定内ではないでしょうか。鵺(ぬえ)が跋扈するような百鬼夜行の政界では、こんなことは日常茶飯事でしょうから。
次回、正純がどんな反撃に出るかが愉しみです。レトリックの限りを使嗾してディベートしてくれるのかな。
でも、いくら政治家に倣うといっても「ホライゾンのことは記憶にありません」とかは頂けないけどねwww

シロジロによると、外燃拝気の蓄積により極東の燃料庫となった武蔵が、飛び続ける限り金が集まるらしい。
ヤマトが飛び続ける限り金が…。(ノ∀`)
おっと、誰か来たようだ。

次回「全域の支持者」

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未来日記第6話感想

#6「マナーモード」

「おかあさまに挨拶しなくっちゃ♪」
ってな感じの、日常半分、ホラー半分、塩梅(あんばい)がよく効いたお話でした。

由乃ちゃんの華麗な計画。
雪輝が、母親を迎えに行った留守に、窓硝子を割って住居不法侵入。
そのまま、主の許可も得ずに、お掃除とお料理に取りかかります。もはや若奥様というか幼な妻を標榜しております。
あまつさえ、雪輝ママがゆっきーとのHAPPY ENDに不同意の場合、かねて用意の「道具」を使うつもりだった。
('A`|||)
マナーモードが泣くぞ

まあ侵入方法はともかくとして、料理も上手な由乃は、すっかりママに気に入られたようです。
家事も殺人もそつなくこなす出来た美人の嫁なんて、金の草鞋を履いて探しても見つからないでしょうからね。見つかったらむしろ困るけど。
あまつさえ、気さくなママは、息子と由乃の同衾(笑)さえも容認しかねない勢い。お泊り承認が出てしまいました。
雪輝も微妙なお年頃です。由乃とヤリたい下心はあれど、ヤっちゃったら最期、もう離れてはくれないだろう。
今でも永久に離れそうもないけどねwww

天野家では、同僚だった人(御目方教の犠牲者)の子どもを3日間預かることになりました。
この豊穣礼佑くんが、絵日記所有者にして魔少年!
よろめく振りをして、由乃に鋏を付き立てようとしますが、クッションで防御した!
流石は由乃だ。死角なし。

由乃の入浴シーンは俺得。なかなか細密な描写で、眼福でありました。相変わらず、由乃ちゃんの眼は怖いけど。
しかし、ゆっきーと礼佑くんのトイレシーンは誰得?
礼佑くんはショタマニアの需要があるかもしれないけど、ゆっきーは…。
特定のコアなマニアの需要ならあるかもしれませんね。ねーよwww

Cパートは、由乃に扮したムルムルが、雪輝ママに味噌汁を教わります。
材料を吟味したので、誰でも大丈夫。
…しかし、出来上がりましたものは、毒料理開祖の姫路さんもかくやという殺人料理
雪輝とママは、そのまま救急搬送されていきましたとさ。

神(デウス)には時間がない、らしい。ムルムルだって、何を考えてるか分りませんよ?

次回「留守応答」

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2011年11月13日 (日)

機動戦士ガンダムAGE第6話感想

#6「ファーデーンの光と影」

「あたしを択んで生きるか、ガンダムを択んで死ぬか。えらんで♪」
フリット日記を所持していそうなエミリーです。家出とか、ますます病んでいきそうな予感。

「ボクはトルディアに行かない。ディーバに残る」
「えっ…」
エミリーが発狂しました!
「アタシを捨ててやまだを取るのね?こんなの絶対おかしいよ!そんなのあたしが許さない!殺しも拷問もあるんだよ?
「エミリー、ごめんよ。ボクって、ほんとバカ

('A`|||)

「イワーク・ブライアだ!」
イワークさんか。道理でごつい。ってそれはポケモンの岩タイプかww
地下都市きましたね。光と影。まさにプロトタイプだが、ガンダムが介入するエクスキューズとしては格好です。
銀の杯?条約で、モビルスーツは廃棄されたはずなのに、死の商人どもが暗躍し、今でもザラムとデウバは、市街戦を繰り返している。
怒りのイワークさん、倹約して手に入れたMSで颯爽出陣。
スコップにツルハシっすか…。
案の定、危機に追い込まれます。咬ませ犬です。頼むからガンダム呼んでくれって言ってるようなもんですね。わざとらしい。だが赦そう。

AGEシステムにより、ガンダムは進化していくようですが、UEもライフルを弾くなど進化している模様。
これはアレですね、ロマサガで、パーティも成長するけどモンスターも成長するってヤツだな。
うっかりダンジョン内でセーブしてしまうと、永久に出られないという究極の恐怖がwww

次回「進化するガンダム」

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灼眼のシャナⅢ(Final)第6話感想

#6「掌の中に」

シロとの回想場面がよかった。
マチルダのためだ、と強がるシロに、シャナがぶちかまします。
シャナ「愛してる」
シロ「…それなら、私もだ
何というツンデレww

紅世の王さえも支配することが可能な、この世で最大最強の自在法。それは。
「そう、

レベッカ・リードも漢前でした。修業時代のヴィルヘルミナとの友情が、いま再び。

いずれも、プロトタイプな演出ですが、やはりイイですねえ、こういうの。

シャナの微妙なサービス入浴のさなか、室外で擾乱の気配が。
「おまえは、要らない」
ヘカテがシャナを強襲した?盟主の企図に叛いて?あくまでも、悠二を拒否するということでしょうか?

次回「神門」

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HUNTER×HUNTER第7話感想

#7「ヒコウセン×ノ×ケッセン」

「ゲームでワシに勝てたら、ハンターの資格をやろう」
それでいいのか会長www

ハンター試験最高責任者が裏口やっちゃったら不味いっしょ。ってマジレスしてみる。

「ハンターになったら、まず親を捉まえるんだ♪」
この親にしてこの子あり。子は親の背中を見て育つとは、この事だ。
「(キルアの親って)何してる人?」
殺人鬼
('A`|||)
キルアも、いろいろ背負ってますからね。当時は、腐な方にも人気があったのだけれど。

ネテロ会長とのボールゲーム。
キルアがダブルアクセル使った!あ、飛脚か。
ネテロも良いじいさんだし、ゴンもこの当時は可愛かったなあ。
それが、千手観音使ったりゴンさんになったりするとは、神のみぞ知る。

メンチ平野も(確か)これで見納めか…。
次回は、ジョネスとか登場するアレかな?あ、その前にアレがあるか。

次回「カイケツ×ハ×タスウケツ」

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WORKING'!!第7話感想

#7「恋のバッドチューニング」

「まひる、男運ねーなー」
「心配だけど言わないでおくね。おもしろいからじゃないよ、友だちだからだよ~」
こいつらwwwww

伊波は友達が少ない。
りっちゃんとももかか。覚えておこう。特に、毒のあるのほほんさんの方を。

空手部主将の山田兄(仮)が登場。
妹を探しにきたのだが、伊波ちゃんに惚れて、妹なんかむしろどうでもいいとか。流石は兄妹だ、似た者同士です。
目撃した小鳥遊くんが、ざわざわしてましたね。
ペットや犬のしつけ本で学習とか、伊波さんを犬扱いです。
せっかく、心の真実に気づきかけた小鳥遊くんですが、なずなちゃんに打ち明けたのが運のつき。
「オレってマゾかな」
マゾじゃないの?」
なずなちゃんったら…。('A`|||)

僕はマゾじゃないを、衆人環視のなかで連呼。
「三回言う??」
確かに、ヘンなところに着地しちゃったなあ。

酔いどれ梢さんだ~。
やまだやぽぷらだけじゃなくって、ボクも侍らせてくださーい。ケモノコスプレでも何でもしまーす♪(阿呆)

次回「嗚呼、妹よ」

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Fate/Zero第7話感想

#7「魔境の森」

世界図Tシャツを纏って悦に入るライダーが妙にカワイイ。
好奇心旺盛な征服王さまは、通信販売すら使いこなすんですね。やるもんだ。
雁夜おじさんが人気のようですが、ライダーも素敵なおじさんだと思います。腐な方にはマッチョが疎まれるのかなあ…。

ルール変更が為されて、全サーヴァントにキャスター追討令が宣旨されました。
切嗣の読みどおり、セイバーをストーカーしに現れたキャスターさん。分りやすい人だ。人じゃないかww
「ザンボット3」の人間爆弾もグロテスクだったけど、「子ども触手」というのもなかなかにグロい。キャスターへの忿り(いかり)が燃え上がるところですね。
ここは、豪放磊落なライダーさんに誅滅してほしい気もしますが、キャスターとは相性がよくないかな?
バーサーカー戦で顕著なように、近距離なら無双。しかし、遠距離攻撃や搦め手からの攻撃が弱点のようにも見受けられます。
ギルガメッシュとも相性がよくないかしら。いやいや、征服王ならやってくれるはず!最期まで生き残ってほしいサーヴァントです。

人を寄せつけない峻厳にして冷徹な切嗣も、アイリとイリヤは溺愛しているんですね。
言峰綺礼を怖れる彼は、全てを投げ出して逃亡しようとまで言い出します。
人間的な弱さを隠顕させるのは、上手い演出ですね。物語に厚みが出ます。
一方、ケイネスは、魔術師の沽券を護持する代表格。そんな彼にしてみれば、切嗣の身体制御などは、邪道に映るのでしょう。
ダブルアクセルとか、魔術というか殆ど念能力に視えます。キルアがああいう技を使ってたな。

セイバーは、アーサー王で固定なのだろうか。
オフィーリア・コンプレックスと倶に、ジャンヌ=ダルク・コンプレックスというのもあるようですが、私もジャンヌ・ダルク崇拝癖があるので、キャスターじゃないけれど、セイバーが実は聖処女でも面白いかな、なんて妄想してます。

さるにても、西洋史好きにとって、Fateは知識欲を充たしてくれる宝庫ですね。アーサー王伝説とかケルト神話とかギルガメッシュ叙事詩とか青髭伝説とか。
ジャンヌ・ダルク関連書は、ひところ集中的に蒐集したので、本棚を浚ってみました。
「ジャンヌ・ダルク裁判」「青髭ジル・ド・レー」ほか、出てくる出てくる類書の山。
「世界の神話伝説総解説」なんてのも発見。ギルガメッシュやケルト神話は、これでおk。
ジルの狂気と聖処女崇拝を結索したのは、ユイスマンスの神秘小説「彼方」やジョルジュ・バタイユのジル・ド・レー論が、預かって大きいところですね。

調子に乗って、青髭公つながりで、コリン・ウィルソン「殺人紳士録」や「殺人百科」なんてのまで引っ張り出してみたら、死体のグロ画像に萎えたのはヒミツだww

次回「魔術師殺し」

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2011年11月12日 (土)

UN‐GO第5話感想

#5「幻の像」

因果とは、もともと、「人を殺すもの」だった。
殺させない対価として、新十郎は因果に「御魂(真実)」を食ませなければならない。それが契約。
やはり、因果の正体とは…。

風守が、男の娘なのか美少女なのか、未だに分明でない。この隔靴掻痒感が辛抱たまらん!
まあ実態はプログラムなんですが。
しかし、パンダもどきに遷移してもカワイイなあ。あの、尻尾ぴこぴこがやたら可愛い。

事件の謎そのものは、殉教者像に匿された二つの死体。そして、金塊の隠匿場所。
像の表面に血痕が付着していたことから、内部での同士討ちではありえない。また、死体発見時、それを予期していたため、動こうともしなかった者が犯人。
そして、「木の葉をかくすには、森の中にかくせ」の、チェスタトン流の逆説が応用されていました。まあまあだったかな。

美しいのは、死んでしまった人間だけ」。
新十郎の感慨が痛切です。生き残ってしまった者の、慙愧の念なんですね。
「善い人間は、死んでしまった人間だけだ」
そんな箴言もあるほど、生きていることの「業(ごう)」は深いのでしょうか。

次回「あまりにも簡単な暗号」

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輪るピングドラム第18話感想

#18「だから私のためにいてほしい」

「なんと、手が幅を利かせる世紀だろう!」(ランボー「地獄の季節」より)

今回のピンドラは、「手ごたえあるマッス(量感)」が心地よい、充実した話数でした!各所での評判もいいようです。
もちろん、多蕗の復讐、ゴンドラ宙吊りの陽毬の危難、駆けつける晶馬。緊迫感溢れるプロットとしても充実していたせいもあります。
しかしここでは、別の角度から語ってみたいと思います。象徴と暗合を駆使した手法。
すなわち「」について。

多蕗少年の「手への自傷行為」に始まり、「冠葉の手を取り返しのつかないほど傷つける」という復讐で了る。
さらに、多蕗の手の傷は、桃果の手の甲の黒い傷ともコレスポンダンスします。
何故なら、それは、多蕗少年を連れ戻そうとしたときに負った傷だから。
「これで私たちはおそろい。きっとそうなる運命だったのよ」
桃果のこのことばが、多蕗の「手への妄執」を完成させたのです。

また別の場面。
「ライフラインを焼き切ります」
子どもブロイラーの係員が、ガスバーナーで事務的に、桃果の手という「ライフライン」を焼き切ろうとする。たまりかねた多蕗少年が叫びます。
手を離せ!」
いやだ!」
実の母親にも手を離されてしまった自分を、離さないと言ってくれた!
その衝撃はそのまま、ワイヤーを離さない冠葉への嘲りとなって繋がっていきます。
このままだと、君の手がダメになってしまうよ?」
絶対離さねえ!」
冠葉の勁い言葉に虚を衝かれ、滑稽なほど狼狽える多蕗。
それはそうでしょう。桃果にしか為し得ないと思い込んでいた崇高な行為を、冠葉がやってのけたのだから。
この瞬間に、多蕗の復讐は浄化され、そして終焉したのです。ここでも「呼応」が巧みに使われています。

念のため言い添えますが、手法や理論が万能と言っているわけではありません。それらはあくまでも、表現上のツールです。
幾原監督や演出者が、作品の狙いを明晰に理解し、ツールを、必要にして充分な巧みさで援用してみせた
その、すぐれた感性と技術の冴えとに、心からの拍手を送ります。
象徴と暗合に充ちた瑰麗な演出に、ダヌンツィオの名作「死の勝利」を想起しました。
恋人たちが、転落事故死を偶然に目撃する場面で始まり、その恋人同士が崖から墜落して無理心中する場面で了る。死の匂いに充ちた、世界屈指の恋愛小説です。

さらに、呼応つながりで付記すると。
子どもブロイラーでは、要らない子どもたちを粉々に砕いて透明な存在にする
この閉塞状況もまた、夏芽の口癖「いやだわ、早くすりつぶさなくっちゃ」に呼応しているのではないでしょうか。

「苹果ちゃん、僕のようになっちゃダメだ」
そう呟いて、蹌踉と去っていく。でも、石田だし、まだまだ退場するとは考えられません。がんばれタブキくんww
とても気になったのは、苹果が多蕗のようになる可能性が未だあるのか?ということですね。

冠葉が、父親の組織していた残党と今も繋がりがあることも、明らかにされました。
夏芽さんの台詞が、次回への予告ですね。
「冠葉…。もうあの家には一刻も置いておけないわ」

あとは、余談に亙ります。

ペンギン1号の「種がはじける」お笑い演出とか。
あるいは、多蕗がどうやって落下する陽毬を救い上げたのかとか。
そんな瑣末は無視しましょうwww

見事な台詞や演出に出逢うと、反射的に、かつて味わった名作傑作を想い出して引用したくなります。私の癖です。
以下列挙。

「私が聴いたのは(ピアノの音じゃなくて)あなたの心だもの」
「やめろよ、そういうの!ばかばかしいよ!」
(バルザック「知られざる傑作」。天才画家が最期に描いた傑作とは、何も描かれていないカンバスだった。)

「鳥は、外へ出られなくなったんだ」
(萩尾望都「エッグ・スタンド」から、主人公の少年の台詞。
「タマゴの中に、死んだヒヨコが入ってるんだ。カラを割れないで死んだ、黒いヒヨコ。ぼくは、目を覚ましてカラの外に出たくて、ママを殺して村をとびだしたけれど、まだ自分が生きてるのか死んでるのかわからない」)

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ペルソナ4第6話感想

#6「I'll beat you,and beat you good」

次なるマヨナカテレビの対象者は、外見ヤンキーな巽完二くん。実家は反物屋さんです。
兎さんのストラップとか、可愛いものが好きらしい。小鳥遊症候群ですね。菜々子ちゃん大丈夫かな…。
(ノ∀`)
と思ったら、ムキムキ全裸で、性別の壁を超えるとか熱弁してますよ?
「巽完二くんどえっす♪」吹いたwww
関智一さん、お疲れさまっす。声優さんもゲイがないとダメなんですね、なんちって。

白鐘直斗くんは、学生探偵。稲羽市のコナンくんですね。
学帽とか、ABの直井にも似てる。実は催眠術使いだったりして。

今回も、全力で笑いを取りに来ましたね。
ペルソナ仲間だし、携帯番号教えて!あからさまに迫る陽介ですが。
「あ、思い出した。お豆腐買って帰らなきゃ」
雪子さんマジ天然wwそれとも、天然の悪女なのかな?

あとは、愛家のあいかちゃんの出前ネタ。
巽との烈しい追跡戦のさなかに割り込んできて、肉丼二つ出前一丁。
代金払おうとする千枝に、お釣りを差し出す雪子。
いちいちウケる陽介も、いい仕事してましたね。

Cパートは気色悪さ大爆発!
シャドウ完二くんが熱く説いているのは、いわゆるハッテン場って奴ですか。
取り合えず、新宿二丁目の夜の公園に行ってみれば、何かあると思うよ。尻に保険かけといた方がいいけどwww

次回「Suspicious Tropical Paradise」

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ラストエグザイル―銀翼のファム第5話感想

#5「Touch and move」

トゥラン亡命政権は厨房から。ミリア姫の「台所太平記」でした。

国体護持に必要なのは、政府と臣民と領土。
政府(ミリア)と臣民(テディ)は既に存在するので、あとは領土。
ということで、シルヴィウスの厨房に着目するところが、さすが炯眼。一国の姫たる資格充分です。

折しも、ルスキニアによるトゥラン併合が公表されました。
ジーク・ジオングローリア・アウグスタが、響き渡ります。
姫のレコンキスタ(王国回復)意志に火がついた!
「おかしいわね、この格好ならどんな男でも心を動かされるって聞いたのに」
誰から聞いたんですかww
メイド服最強伝説乙!ミリアちゃんにこんな変な事イイ事教えたのは誰だ?褒めてつかわす。
すっかり「萌え姫」と化したミリアちゃん。
王族のノブレス・オブリージュ(貴顕の義務)って大変なんだな…。←ちがいますww
ほわほわ担当のジゼと共に、物語に一掬の華を添えてくれる貴重な存在。がんばって!

一個艦隊を仕立ててくれたとしても、何も与えられるものがない、と嘆くミリア姫。
ファムの望む報酬は、グランレース。ヴァンシップ乗りにとって最高のハレの場で、最速を証明してみせると意気込むファムです。
夢は大空に拡がりますね。

ディーオが、タチアナに意味深に語りかけます。
「エグザイルが墜ちた。鍵はリリアーナだ」
その後のエグザイルについても、徐々に語られ始めました。こちらの線も愉しみだ。

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2011年11月11日 (金)

ギルティクラウン第5話感想

#5「訓練」

三日間で145通りの作戦案を記憶せよ
ムチャゆーたらあかんよ涯さん。サヴァン症候群じゃあるまいしwww
てか、145通りの作戦案覚えて何になる?
(ノ∀`)

車椅子おっぱいの綾瀬ちゃんとの絡みがよかったなあ。
いのりちゃんが「失楽園」しちゃっただけに、綾瀬ちゃんのデレっぷりが癒しでした。
前回のあの台詞「ねえ、いのり。キミを信じていいかな?」が、カンサスの名曲「すべては風の中に」みたく、空しく虚空に消えちゃっただけに…。
ただ、集はまだ絶望する必要はないかもしれません。
夜を共にするといっても、涯さんには何か重篤な狼疾があるようですね。だから、いのりちゃんが「看護」してる可能性もある。確か「輝きのタクト」の巫女さんがそうだった。

テロリスト城戸マジイケメン。
袋にされてたときは、こんな美形だったとは想像もできませんでした。
これはアレか。Fateのランサーみたいに、「チャーム」の魔力があるので、封じられていたのかな?
「涯はヌルい」的なことを述べているので、城戸クンが第一線に出てくれば、さらに鬼畜なプレイが期待できそう。
( ´▽`)σ)´Д`)

次回「檻」

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僕は友達が少ない第6話感想

#6「カラオケボックスは客が少ない(゚Д゚)」

一部に絶大な人気を誇るカラオケ回です。
かんなぎ」のカラオケ戦士マイク貴子で一躍有名になったように記憶してますが、他にも実例がいろいろありそう。
アレですかね、中の人の歌の番宣って意味があるのかな。
木村良平さんとか井上麻里奈さんとか伊藤かな恵さんとか。インデックスマリア先生も誘ってあげればよかったのに。顧問なんだし。そういえば。
小鳩に歌わせなかったのはやっぱり…。('A`|||)
おや、誰か来たようだ。

夜空の星奈いぢめが非道い。
言葉責めのほか、おっぱいとかいろいろ弄られてましたね。あの「つんつん」に思わず棹立ちしそうになったのはヒミツだ。
フリーの料金をめぐる諍いというか駆け引きがえぐい。
そもそも、フリーでお一人様900円なら、郊外店であることも考え合わせると、割安じゃないですか?
夜空の情報網は確かです。さすが、エア友だちとカラオケ全店舗制覇したと豪語するだけはあります。
というか、どんだけぼっちだったのかとww

小鷹は、理事長(星奈パパ)に会うために、柏崎邸へ招待されました。
夜空の不快げな表情と、星奈の勝ち誇ったようなドヤ顔の対比に吹いたww
どっちも微妙にカン違いしているんだけどね。

次回「携帯電話は着信が少ない_| ̄|○」」

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2011年11月 9日 (水)

ちはやふる第6話感想

#6「けふここのへににほひぬるかな」

千早は耳のよさに頼りすぎ。太一の精確な指摘です。
聴覚千倍ならよかったのにね。ってそれじゃ12thになっちゃうかww

直情径行も程度問題。
見学している奏を発見したとたんに全速力で追尾するなど、もはやプレデター並みの瞬発力と狩猟本能。
新を自転車ごと引き倒したように、奏ちゃんも引き倒すかと心配しましたよ。残念美人から犯罪美人に堕ちなくてよかった
ここはイケメン太一くん辺りに、諄々と説得してもらうべきだったのでは。
「かなで。音を感じさせるいい名前だ」
奏ちゃんマジ天使ということでwww

かるたの向こう側に見える色と温度。
奏ちゃんとの対話をとおして、かるたの可能性に昧到した千早です。
千早は、「かるた的絶対音感」の持ち主なのでしょうね。つまり、天才です。
でも、いかに天才と雖も、聴覚のみの末梢的反応に頼るだけでは、限界があるのかもしれません。
芸術家も職人も、名人巨匠と呼ばれる人たちは、卓越した技術のみならず、扱う素材についても知りつくしています。
絵画でいえば、画材や絵具について知悉すること。
たとえば、フェルメールの澄明な「青」の素材は、ラピスラズリ。当時の希少財です。
その素材にたどり着くまでに、フェルメールがどれほどの試行錯誤を重ねたか。想い迫るものがあります。
千早が、百人一首自体を知ろうとし始めたのは、「素材を知る」という意味で、大いなる前進といえます。

袴を穿きたいから弓道部とかかるた部というのは、ちょっと邪道かもしれません。
でも、彼女の、和装や古典に対する情熱は本物。
だからこそ、奏の熱さが千早にも伝わったのですね。
科学用語でいえば、触媒反応、ドップラー効果。
仲良しごっこや馴れ合いではない、「切り結ぶ」感覚は大好きです。
彼女たちは、こうして進化していくのでしょう。

以下余談。
和歌は、日本の誇る世界的文学です。
最たる例が、「新古今和歌集」に収められた、天才歌人、藤原定家の一首。
大空は梅のにおいにかすみつつ くもりもはてぬ春の夜の月」(1198年の作)
たちこめる梅の香りがあまりに濃厚なので、春の空が霞んでいるかのようだ、という趣旨です。視覚とにおいの感覚を交錯させた、妖艶にして華麗な一首です。
19世紀になって、フランス象徴派詩人の、とりわけランボーが、視覚と嗅覚など感覚のコレスポンダンスを実践する700年近くも前に、象徴主義を先取りしていたのです。これは誇っていいことだと思います。

そういうことで、古典大好きの奏ちゃんとは、すっごく仲良くなれそう。超接近戦を挑めそう。わくわく。
余談というか猥談のたぐいですねww

次回「ひとこそみえねあきはきにけり」

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2011年11月 8日 (火)

ベン・トー第5話感想

#5「北海道の鮭を使ったあら汁 326kcal」

しばらくうっかり看過しているうちに、雰囲気が変質したんですね。
女装とか暴力とか抗争とか、ちょっと殺伐としてきたかな。

このテのスラップティック作品は、エスカレーションが基本形。
地域限定だったのが全国区になり、さらには世界レベルのバトルに拡大。
アメリカやロシアや中国から凄いヤツがやってくるなんてのが常套手段なんですがww
むかし、少年サンデーに、雁屋哲原作の「男組」ってマンガがありまして。
学園を恐怖と暴力で支配する神竜剛次。そこに、少年刑務所から、流全次郎が乗り込んでくる。
「大田原さん!少年刑務所から凄い奴がやってくる!神竜さまにお取次ぎを!」ってなノリで。

でも、戦いに備えての断食シーンは、力石徹なにおいがしましたね。ちょっと素敵にノスタルジイ。

にしても。
極太乾電池片手にドヤ顔の警備員のおっさん、あれ何ぞ。
INSERT」って何かやばいし。
「らめえ!そんなの挿れられたら、ボクもうこわr(以下略
('A`|||)

次回「特製ザンギ弁当 795kcal」

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2011年11月 7日 (月)

境界線上のホライゾン第6話感想

#6「告白場の代弁者」

革命か反抗か」といえば、有名なカミュ・サルトル論争。
服従か反抗か。それが、トーリの、ひいては極東の選択。

これまでどおり、聖譜をなぞっていくのが保守なのか。
聖連に反抗して、聖譜を書き換えていくのが革新なのか。
どちらが、たった一つの冴えたやり方なのだろう?
必ずしも分明ではないのですが、トーリたち若い世代の選択肢は、もう見えているような気がします。
若者は、常に不利な勝負に賭ける。乾坤一擲を狙う。それでこその若さ。若さの価値。

鈴のエピソードは泣けましたね。
もう、自分の脚で歩いていける。あたしの事はもういい。ホライゾンと一緒にいるトーリが好きだった。だから、ホライゾンを救ってあげて。
彼女の言葉は、トーリの背中を、そっと押してくれました。

蜻蛉切の返還儀式は究極の踏絵。試金石。
受け取る(服従)
奪取する(反抗)
二代は見抜いていたのですが、宗茂に妨害されてしまいます。
ロマサガ1の、ガラハドのアイスソードイベントを想起しました。
初プレイのとき「殺してでもうばいとる」を選択したら、えらいめに遇った記憶がwww

ラノベ原作のアニメ作品では、本当の意味での大人が不在な場合が多い。あるいは、居たとしても、揶揄されるべき道化となり果てている。(「とらドラ」ほか)
しかし、ホライゾンは截然とちがう。忠次にせよ元信にせよインノケンティウスにせよ、あまりの勁さゆえに、若者たちへの巨大な桎梏となるほど、大人たちが盤石です。
こうした「大人たち」が仕掛ける権謀術数うずまく世界において、トーリたち若者は、如何に生き抜くべきか?
「鋼の錬金術師」の世界観に通底するものがあります。軽妙さと重厚さがないまぜになった、可能性に充ちた物語世界です。

次回「武蔵の騎士」

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未来日記第5話感想

#5「ボイスメモ」

寄る辺ない弱視の少女を、「人身御供」の名のもとに、大人たちが寄ってたかって凌辱する。
まさに鬼畜の所業です。椿ちゃんもまた、闇の世界をとぼとぼ孤独に歩いてきたのですね。
彼女が育ててきたルサンチマンの大きさ、重さを思うと、慄然とします。

ただし。
同情すべき境涯だからといって、犯罪が赦されるわけではありません。
由乃を信者たちに犯させようとしたのも、言語道断。現実なら、到底首肯できない蛮行です。
けれど、椿ちゃんに一掬の同情を与えたくなる。それはやはり「物語の力」なのでしょう。
たとえ犯罪に類する行為だとしても、作品の中で力強い「レアリテ」が与えられているのなら、積極的に評価する。
作品の評価は、現実との比較でなく、「作品自体」として評価する。
その姿勢は、これまでもこれからも変えないつもりです。

ヒーローおたくの12th、平坂黄泉は、存外まともな人格でした。
小さな親切、大きなお世話って感じのズレてる人ではあったけれど、教団の悪を糺そうとするなど、心情的にはまっすぐな人間。
何よりも、愉快なヤツってのがいい。退場を惜しまれているのも、よく分ります。
流石、正義日記の持ち主だけはある。

エログロナンセンス描写に充ち充ちた今回、吐胸を衝かれたのは、雪輝がダーツで椿ちゃんの日記を狙ったあの瞬間でした。
咄嗟に千里眼日記を護ろうとするが、腕を切断されているので掴めなかった
何か、哀傷めいたものを感じました。

この印象的な場面に、「スケバン刑事」の海槌三姉妹編を想起。
悪の三姉妹の次女は、金の亡者。
しかし、実の姉の奸計に嵌り、ショットガンが暴発、両手の指がすべて吹き飛んでしまう。
瀕死の彼女は、貯め込んだ札束をかき集めようとするが、指がないので掴めない。
「あ、あたしの金…」
ついに、歯でがっきと札束を銜え込み、そのまま絶命。

壮絶と哀切との違いはあれど、倶(とも)に心に迫るものがありました。
こういう場面が一つでもあると、作品全体の印象の深度がまったく変わってきます。スタッフの腕の見せ所でしょう。

次回「マナーモード」

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2011年11月 6日 (日)

バクマン。2第6話感想

#6「病気とやる気」

サイコーの気迫に、シュージンも亜豆も、編集の港浦でさえ、圧倒された。
それが、今回のお話の骨子です。だけど。

肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれている。
他の内臓と異なり、簡単には悲鳴を上げない。また、再生機能もある。
その肝臓を、一部でも切除しなければいけないということは、肝臓が完全に悲鳴を上げている状態、すなわち生死に関わる重篤状態ということだ。つまり、編集長の判断が正しいということだ。

病室でマンガを描くという事例は聞いたことがある。不可能ではないだろう。
私だって、仕事が逼迫していて穴をあけられず、風邪で熱があっても解熱剤を服用しながら、何とかこなしたこともある。
しかしそれは、いずれ休養でいるという見込みがあるからできることだ。
サイコーたちの場合、週刊連載を抱えているので、休める見込みなどない。
あるとすれば、高校生をやめて負担が軽くなったときか、もしくは連載が終わってしまうときだろう。
肝臓に再生機能があるといっても、それは充分な休養が取れる場合に限るので、休めなければどんどん壊死していくばかり。
苟もプロを標榜するなら、体調管理も仕事のうち。体が資本なのだから。

そんなわけで、亜豆がサイコーに手を添えてペンを持たせる感動的な場面も、それこそマンガを描くロボットのようにサイコーを操作する「悪魔のような女」に見えてしまったのはナイショです。
私は見吉派(最近、加藤派もじゃっかん入ってきているが)なので、余計にそう思っちゃうのかも。
亜豆って、本当にお人形みたいで、ダンタリアンやホライゾンの自動人形って言われても、全然違和感ないっす。

次回のサブタイトルから、歯止めをかけてくれる流れになることを期待したいと思います。

次回「生死と制止」

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機動戦士ガンダムAGE第5話感想

#5「魔少年」

フリットのおにいちゃん♪」
何この魔少年ショタwww
全力で掴みに来ましたねスタッフ。ウルフ小野Dに続いて、異能のショタが登場だ。
『フリットめ、自分だってショタな年齢のくせに、リアルショタを囲おうとするなど…』
まさに、ツイッターに書いたとおりの流れです。大変だなあ、ガンダムも。

ファーデーン寄港。闘いのさなかにあって、ささやかな安息のとき。
しかし、グルーデックは、ひそかにガンダム補完計画を企図していた。
詰め寄るエミリーに、彼は沈痛な面持ちで宣言する。
「ガンダムは必要だ」
グルーデック艦長の、鉄の決意は揺るがないようです。

エミリー「どうしよう…。フリットは本気だ」
マジでGする5秒前って感じですな。

俺がガンダムだ!」を阻止するには。
あたしがガンダムよ!」で対抗するしかもうwww

次回「ファーデーンの光と影」

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灼眼のシャナⅢ(Final)第5話感想

#5「囚われのフレイムヘイズ」

囚われのシャナ。
法具の鎖に縛められて、動きがとれない。
気遣う悠二に反抗します。
「ただ一度の敗北で、君がこんなになるわけがない。何故?」
「君が力のあるなしで、態度を変えたりするわけがない。君なら…」
呟きながら触れようとするが、シャナの「われにさわるな」(聖書より)の身振りで峻拒されてしまう。
勝手に私のことを分ったふうに言わないで!」

たとえ、姿や立場が渝(かわ)ろうとも、シャナと自分との信頼はかわらないと思い込んでいたふしがありますね。
でもシャナは、バル・マスケの盟主として現れた悠二に戸惑いを隠せず、不信を抱いている。
阻害や断絶がある限り、二人の溝は埋まりそうもありません。

精神崩壊させられたマージョリーさんは、眠れる森の何とやら。
ひとり、旅立ちを決意するヴィルヘルミナです。
「背嚢はどこへ置いたのでありましょう」
せなか
ヴィルヘルミナさんマジ長嶋茂雄www
靴下を両方とも右足にはいて(重ねて)、靴下は何処だって騒いだあの方の塁を摩していますね。

次回「掌の中に」

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HUNTER×HUNTER第6話感想

#6「イガイ×ナ×カダイ」

「こちとら、命を賭けてんだからね!」
イイハナシダナー。いや本当に。

平野メンチ、マジ女王さま。おまえはSOS団団長か?ってツッコミ入れたくなるほどでした。
ライフライン切りはどうなったのかな?なんてね。

感情的になるのは試験官失格ですが、言ってることは正論です。
賞金首ハンターも美食ハンターも、優劣も貴賤もない。ただ、飽くなき好奇心と未知への挑戦心だけが大事。
豚肉とゆで卵、侮れない!シンプルイズベストということか。
ええかっこしいの川越シェフ辺りも、ちょっと谷底へ飛び込んでもらいたいねww

でもねえ、スシは見たかったなー。
全てを研究しつくしたクラピカの、あのビチビチ撥ねる悍ましい「スシ」を、動画として見たかった…。

野性動物の弱点を見抜き、谷底からの風を感じる、ゴンの自然児としてのカン。
いかんなく発揮され、他の受験者も救けられていたんですね。川端康成ふうに表現すると、心がことこと暖まるお話でした。

ネテロ会長も初登場。永井一郎さんだ!お元気そうで何よりです。

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Fate/Zero第6話感想

#6「謀略の夜」

果敢に峠を攻めるアイリスフィール。碓井最速は、あたしたちアイリ&セイバーよね!
ナビはセイバーだ!役に立ってなさそうだけどww

セイバーがブリテン王だと断言しているのに、イカレたキャスターときたら、聞く耳持ちません。
却って、聖処女どのは神の呪いで錯乱している、とまで決めつけます。とんだヤンデレです。
「信じませんよ?だって、わたしは、ジャンヌさまの彼氏じゃないですか」
キャスター、桂言葉さま状態にwww
女子のヤンデレなら可愛げもあるが、野郎のヤンデレなんて唾棄するしかありません。
聖処女復活のために、もっと子供の贄を!
質より量ってこと?」('A`|||)
快楽殺人者マジキモいっす。

衛宮切嗣の策は、ケイネスのひそむ地上150メートルのホテルごとの破壊。もはや大規模テロだ。
この映像は、顕らかに9.11再現へのマニフェストです。
英霊たちの堂々たる戦いに対称するように、切嗣が繰り出す傭兵流の武器や謀略を駆使した、陰に籠った暗戦。
これもまた、虚淵作品=Fateの醍醐味ですね。

アーチャーことギルガメッシュの尊大さは、天をも衝くほどです。流石は、かつて古代において栄華を恣にした王だけあります。
愉悦は、あるかないかではない、知るか知らないかだ
理想も悲願もないと告白する言峰綺礼に、王の論理を開陳します。愉悦の論理。
この定言的言辞は、ウィトゲンシュタインやニーチェを思わせます。

愉悦さえも拒否する心の空隙を埋めるのは、切嗣しかないと、綺礼は思い定めている模様。
マスター同士の群像劇、心理劇も、見どころの一つですね。

次回「魔境の森」

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WORKING'!!第6話感想

#6「就任、解任、もう堪忍」

「やまだ、種島さんと佐藤さんに風邪をひかせてしまいました。
責任とります!ローテぜんぶ引き受けます!」
「…ワグナリアを壊滅させる気か。却下」
「でも!やまだはやれば出来るコなんです!やります!やらせてください!もうやってます!あっ!」(ガシャガシャガシャーン)
誰かヤツを止めろおおお!」

('A`|||)

杏子店長が召喚したのは、使えない舎弟兄妹。
とくに陽平は、あらゆる註文を「サラダ2つっすね」で纏めてしまうスグレモノだww
保険外交員の美月も駆けつけたが、相馬さんに不良時代のナマ写真を曝されて、一気に追い落とされました。
でも、美月さんのヤンキーなツインテが痛カワイイので眼福。幼女時代の八千代さんにちょっと似ているかも。杏子さんは、こういうコが好みだったのか。

もっとボクにやさしくしてよ!」
シフトに疲れ果てた小鳥遊の悲痛な訴えに、杏子さんは「伊波担解任」の措置を以て応えました。
伊波ちゃん吃驚。しかも、勤務軽減されたはずの小鳥遊も、何故か不興気です。
最後まで面倒を見るつもりだったらしい。飼い主の義務ということでwww
二人の恋の行方は、フーコーの振り子のようにたゆたって…。
比喩がキマった(ぷっ)

次回「恋のバッドチューニング」

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2011年11月 5日 (土)

輪るピングドラム第17話感想

#17「許されざる者」

「おまえならできる。なぜなら、ピングドラムは、それは、おまえ…」
「おれには、無理だ」

♪あきらめたーらーおーわりー♪(「咲-saki-」よりED)
(ノ∀`)

プリンセスの呟きの続きが気になります。
ピングドラムはおまえ?
冠葉が?それとも冠葉による何か?
幾原監督、まだまだ視聴者をズラしていく気満々と見た。

病室でたこ焼き三昧の饒か(ゆたか)な家族風景。やっぱり、たこ焼きには青海苔だよね。
具の蛸も、イキのいいのを使わないと不可ません。
イキがよすぎて、オクトパスの大逆襲になっちゃってるけどww
蛸によるペンギンの活き造りという惨劇は、かろうじて回避されました。よかったよかった。
しかしこの蛸、磔刑に処されてもなお生きてますね。まさに「死なない蛸」だ。

生娘VS賞味期限切れの死闘。
BGMのノリはもはや西部劇。気分はすっかり荒野の用心棒です。
獲物はガトリングガンとクロスボウ。熾烈な戦いが、いま開始された!
ペンギンがいろいろイフェクトを飛ばしてますが、すぐれて演劇的手法ですね。地下演劇で、よくこういう場面を観ました。

果てしなく続く天国へのエレベーター。
「これから、高倉家の人間に罰を与える」
多蕗くん、やっぱり遺恨に思い為していたんですね。時籠さんを窘めたアレは何だったのか。
仕方ないね、石田だしねwww
ただし、時籠さんの罰と多蕗くんの罰は、同じ罰とは限らないのですが。

罰とは、罪のアノニム。(太宰治「人間失格」より)
それでは、高倉兄弟の罪とは何なのだろう?本当に許されざる者とは、誰なのだろう?
罪と罰の本質を糾弾することもできるし、軽やかに流すこともできる。すべては監督の胸先三寸。

サネトシはサネトシで、悠々と語り(騙り)ます。
「人間の世界では、真実は必ずしも本当のことじゃない。人間は、見たい願望とか欲望を真実というんだ。人だって殺せるんだ」
「もうすぐ戦争が始まる」
たいそう意味深なことを述べてるし。
どうやって韜晦してくるのかな。どんな寓意を籠めてくるのかな。戦争ってなあに?16年前の厄災再び?
僕の街は戦場だった
そんな事にならなければいいのだけれど。

ともあれ、陽毬ちゃんのタイムアウトが心配だ。

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ラストエグザイル―銀翼のファム第4話感想

#4「Dubious move」

「美味しいってときはね、美味しいって顔、しなきゃ!」
美味しい顔のディーオさまもイイなあ。またまた語録に名言追加ですね。

のっけから、ミリアの美腋ナマ脚艶姿胸余り字余りww)
食事も美味しそう。ポテパンや秘蔵の塩漬け肉の大盤振る舞いです。
いち視聴者として、もうおなか一杯です。
でもでも、ファム16歳の誕生日も近い。今度はファムの艶姿か!ジゼも是非に!

半年前にふらっと現れた、腕の確かなさすらいのヴァンシップ乗り。それがディーオさま。
「ごめん、そこはルシオラの席なんだ」
この台詞、よかった。過去の因縁をチラ見せです。

次のくじら補りの獲物は、アナトレー特殊戦艦シルヴィウス。戦闘性能未知数の、死神を索敵だ。
何処で盗撮したのか、ディーオさまが秘蔵のナマ写真をご披露してくれました。
ミリアのためにも、もっと巨大な翼を!
ファムもワクワクしています。

そして、タチアナさんにアリスさんいらっしゃい!お待ちしてました!
ファムとのファーストコンタクト。さっそくミッションも与えられちゃうのはお約束です。
アデス艦隊の船を歳の数だけぶんどって、ミリア艦隊ゲットだぜ!
何処までもポジティブなファムです。

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ペルソナ4第5話感想

#5「Would you love me?」

僕は部員が少ない

ただでさえ弱小なのに、部員は合コン優先でバックれるし、美人マネジャーの海老原あいは気まぐれ。一条くんも大変だ。
それ以上に大変なのは鳴上。
エビちゃんが好きな一条は、千枝に思し召しが。
太目ブスでいじめに遭った過去を持つ彼女。せっかく可愛くなったのに、愛されなかったら何にもならないって泣いてます。
そのエビちゃんに眼をつけられてしまい、本命ができるまでのロングリリーフとして確保されちゃいました。

「この試合に勝ったら、おれ、里中さんに告白する!」
自ら死亡フラグを立てた一条くんですが、事なきを得てよかったね。
でかい家を継がなきゃならないし、親がいいカオしないので、この試合でバスケやめる。
背水の陣で臨んだ最後の試合をよそに、いがみ合いから場外乱闘勃発。女の戦いは熾烈を極めております。
鳴上も、試合そっちのけで乱闘に気を取られちゃってるしww
ちゃんと観てやりなよエビちゃんたちも。孤軍奮闘とはこのことだ。('A`|||)

打上げは中華料理屋で。肉丼が美味しそう。中村あいかちゃんも、さりげに登場です。
充実した刻を味わった一条は、バスケがしたいですということで、世は全て事もなし。
次のシャドウ戦に向けて、カップ麺いただきながらカンファレンス怠りない鳴上軍団。眼が離せませんね。

次回「I'll beat you,and beat you good」

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2011年11月 4日 (金)

UN‐GO第4話感想

#4「素顔の家」

ユビキタスだったのか。
風守はプログラムで、無機物に遍在可能な抽象的存在だった。ただし、感情を包含する。

戦争が還ってきた!」
因果の嬉しそうな表情が示唆的でした。軍指揮下の公共保安隊の出現に、戦争の遺恨を感じ取ったのですね。
この作品は、2004年版「鉄人28号」(今川監督)同様に、「戦後」へのこだわりが随所に見られます。
因果の正体は未だ不明なのですが、仮定の一つとして、「戦争そのもの」を体現しているのかもしれません。
彼(彼女)の眼に射すくめられると、誰もが一つだけ真実を言わねばならない。
戦争という極限状況の前では、平和時には匿れていた「人々の真実」が容赦なく炙り出される
「UN-GO」もまた、戦争を忘却して風化させていく戦後への警鐘を鳴らすつくりになっているのかも。

推理物としても、一応の解決がつきました。
風守の焼死体と思われていたのは、侵入した諜報員だった。駒守に返り討ちにあったのだ。
多久医師もRAIでした。そして、駒守は、隠し部屋で平然と生き残っていた。
つまり、かつて爆死した駒守は、実は多久医師その人だった。
なるほど、事件の顛末としての整合性は取れていますね。

年季の入ったキモオタめいた駒守。
儂の創造した女性型RAIが、異常性欲者の欲求に奉仕させられておる!
もっともらしい理屈を並べていたけれど、結局逆上して、風守(の宿った人形)を、滅茶苦茶に破壊してしまいました。
彼も、しょせんは異常性欲者連中と同じ穴のムジナということで、皮肉が効いていました。

だが、風守は消えてはいなかった。
「わたしに、できることがありますか?」
「俺たちは、ただ生きて、堕ちるだけだ」
「はい」
男の娘のような姿になった風守くん、結城探偵団に加わるのかな?また人外のメンバーが増えるんですね。
テコ入れってやつか。結構愉しみだったりします。

次回「幻の像」

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ギルティクラウン第4話感想

#4「浮動」

「ねえ、いのり。キミを信じていいかな?」
「あたしを択んで生きるか、涯を択んで死ぬか。えらんで♪」
('A`|||)
逆光を浴びたいのりちゃんの表情が微妙だったのは気のせいだろう。そうだそうに違いないww

「ここのご飯はおいしくないよ?あのソフト麺ってヤツを、僕は給食以来初めて食べました。その辺のことをよーく考えて話したまえ」
Σ(゚Д゚;
これは怖ろしい!流石はGHQきっての切れ者、嘘界(そがい)少佐だ、説得術がハンパありません。
すぐ自白しなかった集は、給食経験がなかったのでしょう。無知は怖い。
だが、のちに、ソフト麺の恐怖を存分に味わうことになろうとは、神のみぞ知る。
…ってバカテスの姫路さんの猛毒料理みたいに言ってるしwww
スタッフのノスタルジアがよく表出していますね。学校給食を懐かしむ世代なんだ。揚げパンとかミートソースとかカレーうどんとか。それは私もですが。

閑話休題。

アポカリプスウイルスによるパンデミック、大暴動、ロストクリスマス。
ようやく設定が出揃いましたね。いよいよ物語が動き始めた感じ。

涯の目的は、葬儀社の仲間の奪回。
ボクを救いに来てくれたわけじゃなかったんだ…。
集の、失恋の恨みは果てしなく…。( ´▽`)σ)´Д`)

城戸のヴォイド(重力制御泡沫)では限界があったが、いのりちゃんの参上により、無敵のヴォイド発動。みごと、テロリスト城戸の奪回に成功しました。
それはいいんだけど、谷尋弟くんの入院していた施設を、すっかり破壊してしまいましたな
('A`|||)

決められないのなら俺についてこい!俺様全開の葬儀社首魁です。
「俺を信じろ。全てを俺に預け、ただ俺の命令に従え!」
全てを俺に預け命令に従え、だと?
涯め、やっぱりそうだったのか!!なにがww
「…分った、僕も一緒にイクよ
集が承知しちゃいました!
いのりちゃんの立場が…。

従容と後を追うかに見えたが、集の手には、少佐の発信機が握られていた。
さすがにまだ貞操を捨てる決心まではついていなかったんですね。なあんだ。
(ノ∀`)

次回「訓練」

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僕は友達が少ない第5話感想

#5「今度はSAGAがガチな戦いヽ(`Д´)ノ」

みんな待ってたRomancing佐賀14!
略してロマ佐賀14だ!

「それは最後のフロンティア」
懐かしすぎて涙が出た。(/_<。)
マニフェストもここに極まれり。何てステキにロマンシング。いいのかこれ。でも音楽もイトケンだし…。
これをきっかけに、またロマサガシリーズ再開してくれたらいいなあ。
パーティの造形もそれっぽくて佳かったが、あの閃きシステムが観たかったな。あれこそロマサガの華だったり。
にしても、このローカルなノリは「県立地球防衛軍」以来かも。しいたけヨーグルト懐かしいww

「あんちゃんのあほー!」
「あんちゃんは、うちのあんちゃんなんじゃ!」
実の妹にそんな…。小鷹はほんに幸せもんじゃ。
マリアに嫉妬する小鳩がいとしすぎてむしろツラい。これはもう抜けるレベルwww
吸血鬼VS教会。これ何てヘルシング?

ジョブにシスターを選択したマリア。これはもうアウトお!ですね。
「どっかで見たような」
そんな言い訳ありえません。

ザコも魔王もワラスボです。うんこじゃないぞ。小鷹のワラスボ擁護吹いたww
ハゼの一種で、有明海のみに生息している珍魚です。
ハゼは天麩羅でよく食べたが、ワラスボは経験ないな。いや、知らないで喰ってたのかな。

日曜日には、にんにくたっぷりのとんこつラーメンを。嬉しそうな小鳩ちゃんが微笑ましすぎて。
(ノ∀`)
同じ九州ラーメンでも、佐賀ラーメン(ルーツである久留米ラーメンの面影を残している)はひとあじ違う。
とんこつベースのスープでも、博多や熊本のように乳白色ではなく、黄金色なのだ。独特の臭みこそないが、洗練されて旨いぞ。

次回「カラオケボックスは客が少ない(゚Д゚)」

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2011年11月 2日 (水)

ちはやふる第5話感想

#5「よはのつきかな」

新、かるた、しよ?」
カンチ、セックスしよ?はトレンディドラマ「東京ラブストーリー」(柴門ふみ原作)のリカでした。
残念美人の千早ちゃん、もはや、「やらないか」レベルの付きまといと化しております。だがそこがいい!

千早の好きな人は原田先生?
ボクって、新の「次点」ですらなかったのか。聞いたボクがバカだった…。
太一くんの落ち込みっぷりが手に取るように分る。
新(かるたの神様)>原田先生(かるたの恩人様)>>>太一いまここ
恋の勝利者への道は遠く…。

千早のあまりにしつこい勧誘(かるた、しよ!)に、ついにキレた新。
かるたを蹴りやがった!Σ(゚Д゚;
神聖なるかるたを足蹴にするとは。脚が腐るぞ。祖父が泣くぞ。天泣く地泣く千早が泣くww

かるた道をリタイヤしたのは、祖父の死をわが責任と観念したため。
尊敬する祖父の死に目に会えなかった、かるた大会のせいで。
この感覚は理解できます。例えば、水死事故で肉親を亡くした場合、海や河を忌避するようになる現象がそれです。
レイ・ブラッドベリ「宇宙船乗組員」が、そんな機微を巧みに描いています。
少年の父親はロケット乗組員。絶えず、宇宙の海へ騎り出していく。
いつも帰りを待つだけの母親が、しみじみと呟いた。
「もし、おとうさんが金星で亡くなったら、もう二度と金星なんて見たくない。もし火星で亡くなったら、あの赤い星を見たとたんに、家へ入って鍵をかけてしまうでしょう」
しかし、父親のロケットは、太陽に落下したのだ
結尾に流れる、少年のモノローグ。
「長いあいだ、おかあさんは昼間ずっと寝ていて、外に出なかった。
ぼくらは真夜中に起きて朝食を食べた。ふたりでオールナイトを観に出かけ、明け方、カーテンをぴったりと引いて寝た。
長いあいだ、ぼくらが外へ散歩に出かけるのは、雨降りの太陽の出ていない日だけだった」

しかし、ちょっと邪推してみよう。
新は、もっと稼げる自分の才能に気づいたのではないか?
たとえば、脚力を生かして競輪の道に進むとか。
あの、自転車で特急(新幹線)に追いついてくる場面は圧巻。思わず瞠目させられました。
自転車競技選手なみのポテンシャルです。いやそれ以上だ。新の潜在能力は世界一ィィ!!

かるた部の募集ポスターをみつめている弓道部の女子。かなちゃんと謂うらしい。
ともだち募集」を読み取れる能力者がここにもwww

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2011年11月 1日 (火)

侵略!?イカ娘第5話感想

#5「ラジコンじゃなイカ!?ほか」

一週間イカちゃんと逢えなかっただけで発作が起きそうだったでゲソ。
「かくも長き不在」というか「イカ娘の消失」というか「世界の中心でゲソを叫ぶ」とか何言ってるんだか分んなくなってきたなww

ラジコン

「エースをねらえ」の、岡ひろみと、ライバルである宝力冴子さんのエピソードですが。
恋とテニスの二者択一を迫られて、テニスを択んだ冴子さんの涙の訴え。
「あたしは、躓いてなお立ち上がる強さを求める!」
一方のひろみも、実はひそかな恋に悩んでいた。心の中で、そっと呟く。
「冴子さんが立ち上がる強さを求めるなら、あたしは躓かない強さを求めよう」

イカちゃんが、タケルのラジコンをこっそり持ち出して壊してしまった罪を潔く認めた態度は評価できます。
しかし、罪を犯さない強さをも求めるべきではなかったでしょうか。って御大層な話になってるしww

七夕

子どもたちの「イカねえちゃんの侵略が成功しますように」という願いには、涙が零れました。
愛される侵略者なんて滅多にありません。
「あそびにいくよ」のキャーティア位だろうか。あれも、カラダ任せの力技という気がするが。
イカ娘の時代にはダメでも、次世代において、侵略は成し遂げられそう。それも、無血革命的に。
スタッフの願い「イカ娘三期」が切実すぎて血尿が出そうだwww

一人遊び

タケルと遊びに行ったはずなのに、結局、それぞれ一人遊びになってしまう。
これはアレですね。
喫茶店デートなのに、互いに携帯をみつめながらメールしてるとかマンガ雑誌読んでるディスりまくりカップル。
連れ立ってカラオケ行ったのに、何故かそれぞれ部屋を取って独りカラオケになっちゃうとか。
そんな嘆かわしい風潮に警鐘を鳴らしたイカ娘の深イイ物語。かしらね
(ノ∀`)

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