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2011年7月31日 (日)

青の祓魔師第16話感想

#16「賭」

そういえば、雪男と燐の兄弟HOMOの路線は、その後どうなっちゃったんでしょう?
伝奇的要素が共通項の「神ドル」が、HOMOとショタと巨乳とQBを既に網羅し、あとは百合コンプすれば完璧という、全方位外交を熱烈展開しているというのに。
( ´▽`)σ)´Д`)
…なんて書こうと思っていたら。
兄さんを護るために強くなるって誓ったんだ!」
おお、兄弟仁義がここにも。まだまだ雪男⇔燐のカップリングは健在のようです。

さらに、強力な補強策が。
聖剣のブラックスミス、吉国の実体は、眼鏡っ娘だった!
しかも、勝呂と幼なじみ。蓮華の指輪で将来を言い交したこともあったようです。
中の人は、小岩井ことりさん。フリー声優さんのようですが、ホントかウソか、バスト90センチらしいっすよ
Σ(゚Д゚;
男性陣もテコ入れです。綺麗どころを拉っしてきました。
アーサー・エンジェル。美形のパラディンは、小野Dということで。
全方位外交に向けて、着々と地歩を固めてきたって印象。なかなか、やる。

「青エク」も、既に後半戦に突入。アマイモンとの確執も、一段落?
物語のターニングポイントになるのは、燐の正体が、仲間に知られたときでしょうね。
とくに、「青い夜」にこだわり、サタンを仇敵とする勝呂たちがどう動くのか。
…なんて書こうと思っていたら、燐はヴァチカンで審問を受け、サタンの子という正体もあっさり露見。
あまつさえ、仏像に化身した悪魔からの誘惑にも耐えて、燐を護るぞ宣言を。
立ち直り早っっ!!Σ('∀`;)まあいいけど。
そして、アマイモンの逆襲だ。ヴァチカンは大騒ぎ。
フェレス卿が挑発する「賭」は、丁と出るか半と出るか。オラ、ワクワクしてきたぞ!

シュラさんは、藤本獅郎神父の代りの師匠役なので、もっと活躍してほしいなあ。
おっぱいもさることながら、あの、ぽってりした唇がそそるんですよね。
ハガレンのオリヴィエさん(の唇)もお気に入りだったし、自分、唇フェチなのかもww

次回「誘惑」

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もし花咲くいろはがカオスだったら?(SS)

ある日、花いろメンバーたちは、忽然と気づいた。
この世には、「HOMO」と「YURI」という素晴らしい愛のかたちが存在することに。

さっそく、幾つものカップリングが、次のとおり実現した。(緒花ちゃん除く)

【やらないか組】
①徹⇔蓮さん(板前はゲイ人)
②縁⇔次郎丸(似た者同士)

【花咲く百合組】
①スイ⇔皐月(母と娘は理解し合えた)
②なこち⇔みんち(可愛い同士)
③崇子⇔結名(コンサルの一環)

【例外組】
①豆じい⇔巴さん(あぶれた者同士)

あまりのカオスっぷりに絶望した緒花は、孝ちゃんに慰めてもらおうと上京するが、やんぬるかな、孝ちゃんは既に覚醒し、日渡洋輔くんと情を通じていたのであった。
仕方ないので、残された緒花は、同じく取り残されていた五十嵐さんとくっついて、愛を育みましたとさ。おしまい。

【あとがき】
私が如何に花いろをリスペクトしているか、分っていただけた事と愚考いたします。
褒めてください岡田さん
wwwwww

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2011年7月30日 (土)

神様のメモ帳第4話感想

#4「はなまるスープ顛末記」

ミンさんのおっぱいはタージ・マハル級
つまり、世界遺産ということか!こいつは納得だ!

ミンさんの、ミンさんによる、ミンさんのための話数でした。
ファンとしては言祝ぐべきなのですが、できれば最高の作画で見たかったな…。

ふらりと現れて、しょうゆから塩から味噌から、すべてのラーメンを頼んでおきながら、スープをひと啜りしただけで、飄然と去っていくグラサン野郎。
何だか、伊丹監督のラーメン映画「タンポポ」みたい。
そして、ミンさんご自慢のさらしが盗まれた。
二つの出来事を繋ぐ真実とは?
それは、玄関の鍵。ミンさんが、頑なに変えることを拒否していた旧式の鍵が、文字どおりカギだったのです。
いちおう、ミステリ仕立てにはなっていましたね。

おやっさんの花田氏のスープは、海藻くさかったようです。ヘルシーを志向していたのでしょうか。
想い出は、美しすぎて。父のラーメン屋を絶やさないために継いだのですが、いつか、ミンさんの腕前は父を超えていたのですね。いい父子鷹です。

「次は、アイスを食わせろ」
思わず涙するミンさん。
でも、よく考えたら、永いこと放置した挙句、アイス食わせろもないもんだwww
ラーメンは認めないが、菓子製造技能士の娘がつくるアイスは認めてやるってか。なかなか硬派なオヤジです。

デザイナー木村による、アリスちゃんへの下着セクハラは、炉利好きな人へのご褒美ということで。

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輪るピングドラム第4話感想

#4「舞い落ちる姫君」

えーと、幾原監督としては、ファビュラスな話数だったのかな?
語り(騙り)にくいし、語るべきでもない。そんな印象を享けました。

全編を覆う、ベルばらめいた作画による「紙芝居」の乱舞。ウテナにおいて、親昵だったあの手法。
カール・マルクス謂うところの、拡大再生産?いや、使い回しとは言いたくないのだけれど。
宝塚歌劇を思わせる、王子さまとお姫さまの寓話。苹果ちゃんの夢想を実現するための、夢幻的手法。
溺れるりんご姫、救い出す多蕗王子、悪い魔女?の時籠ゆり。鯉するペンギン。
演出が前面に出て、それが煌びやか過ぎて、内容に踏み込む余地が殆どない、いやむしろ、制作側から踏込みを峻拒するような流れでした。
これはもう、単純に絵づらを愉しめばいい。80年代ふうPOPを受容すればいい。そう感じました。

終わり近くでとつぜん発生する、丸ノ内線のエスカレーターから突き落とされた、赤いくつの女。
もう一つのピンクノート。もう一つの運命の預言。
ピングドラムをめぐる冒険は、さらに輻輳してきました。まさに、予断を許さない状況。
どうにでも解釈できるので、解釈は試みません。制作側の思うツボでしょうしww
まずは、クールダウンしつつ事態を静観、かな?

ひとつだけ。
夏芽真砂子(堀江由衣)さんは、故・夏目雅子さん由来でしょうね。
だからどうだと謂うこともないのですがwww

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ダンタリアンの書架第3話感想

#3「叡智の書/月下美人」

変則的な構成。
ただ、この内容だと、これしかなかったのかな。叡智の書とか、ある意味投げっぱなしですからね。

この世を絶した叡智を手に入れた少年少女たちが選択したのは「何もせず無為に生きる」ことでした。
古代ギリシアの一部の哲学者たちを想起させるエピソードです。
同工異曲の作品としては、チェーホフ「黒衣の僧」やアルツィバーシェフ「深夜の幻影」を思い出します。いずれも、絶望的な結論に充ちていました。
ここに、どんな寓意を読み取ることも可能ですが、私に言わせれば、「これも一つの選択」だとしかコメントしようがありません。
智を、どのように扱うのか。それはあくまでも、人間の問題なのだから。

「夜の書」の挿話も、奇談としてはおもしろかった。
植物の奇談は、エーヴェルス「アルラウネ」ほか、さまざまありますが、何となく、大坪砂男「零人」を想起しました。美女が植物に変容する物語。いや、直接には関係ないのだけれど。

カミラ(能登さん)登場!
彼女に、アブリルちゃんの面影を見たのは、私の僻目か。
金髪ショートというだけでも共通項があるのに、あの天然さとかスポーティな軽装好きとか、ホントに冒険娘さんそっくり。
カミラ、貴方は幸せになってほしい。ヒューイとよろしくやってほしい。アブリルちゃんの弔い合戦だ!←あたし、死んでないわ!!

冒頭、書店で新作のミステリを手に取ったヒューイにネタバレかましたダリアン。最低です。ミステリ者の風上にも置けません。
「樽がどーとか」「最初に怪しいと思われた人物がどーとか」は、それぞれ、クロフツとクリスティの、1920年発表の処女作ですね。
いや、最低なのは私だったかwww

次回「換魂の書」

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2011年7月29日 (金)

STEINS;GATE第17話感想

#17「虚像歪曲のコンプレックス」

「生きるべきか、死ぬべきか。それが問題だ」
そう自問自答したのは、ハムレット。
しかし、オカリンに付きつけられたのは、さらに苛酷な選択でした。
フェイリスのパパか、まゆしぃの生存か。それが問題だ
('A`|||)

でも、「岡部さんはあたしの王子さま」と慕ってくれるフェイリスが、自ら決断してくれた。
苦悩にまみれるオカリンですが、ここぞというときには、女子たちが救けてくれるのですね。
「くりすって、呼んでくれた」
デレまくりの助手さんが、もしかすると、オカリンの最後の切り札、悲劇の女神になるのでしょうか?

うーん、これほどの深刻さにもかかわらず、シュタゲがハーレムアニメに見えてきた今日この頃ww

個人的には、アキバに萌えが戻ってくれたことで、フェイリスパパの犠牲は意味があった、崇高だったということでここはひとつwwwww

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NO.6第4話感想

#4「魔と聖」

戦後の闇市や、中東のバザールを想わせる猥雑な町。
紫苑は、愛する母さえも棄てて、ネズミのいるここで、生きていく決意をします。
それにしても、この「腐臭」ただよう流れは、どうしたことだろう?
「そいつ、俺のなんだ
キミに曳かれている
(;´Д`)ハァハァ
いいわねえ、男の子たちの熱い友情ってwwwww

ネズミは、生き延びるために、何でもやってきた。舞台もやっているようだし、その歌は魂を攫っていくのだとか。
源氏名はイヴ。
イーヴなら、吉田秋生の名作「カリフォルニア物語」ですね。
その作品でのイーヴは、美貌のゲイだったのだけれどww

イヌカシが、とっても示唆的な台詞を吐いていました。
「護るものを持ってしまったおまえは弱い」
ふつうのアニメ作品なら、「護るものがある者は勁い」のですが、真逆の論理です。
情をかけては不可ない。敵になった時に殺せなくなるから。
そんなネズミの人生観と、かぶるものがありますね。極限状態ともいえるこの町での「生存戦略」なのでしょう。
感情を吐き出すことを知ってしまったネズミが、イヌカシのいうように弱くなるのか。それとも?
この作品を通底する、巨大なテーゼになりそうな予感です。

あさのあつこ原作ということもあって、いろいろ憶測してしまいます。穿ちすぎかもしれないのですが、書いてみます。
魔がネズミで、聖が紫苑。これは、きわめて判りやすいことです。
ただ、物語が進んだときに、二人の役割が交錯したり、入れ替わったりすることはないのだろうか?
だって、綺麗は穢い、穢いは綺麗
魔や聖だって、しょせんは物の見方や区分けの仕方によるのだから。
二人の運命は、どのように転変していくのだろう?今から、愉しみです。

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バカとテストと召喚獣にっ第4話感想

#4「僕と本音と男の尊厳っ!」

病める姫路さんに逢えるという至福www
しかし、お手伝いの御礼にウイスキーボンボンとは、どういう料簡なんでしょうね。
姫路さん酔わせて何になる?
いえいえ、喜んで脱いでくれますから!
(ノ∀`)

他愛ないダウトゲームが、脱衣ダウトと化してしまいました。
夫をむりやり脱がすのは妻の仕事だし、明久を脱がして女装させるのは姫路さんの仕事ということでww
それにしても、姫路さんや翔子をさしおいて、ほのかなえろすを漂わせる秀吉の美しさはもはや異常。

Bパートは、召喚のお試しです。
ところが、召喚獣による告白合戦になってしまいましたとさ。
姫路さん、明久の好きな人を聞き出せなくて残念でしたね。
でも「アキねえさん」とか断言された日には、もう姫路さん生きてはいられないかも。

病める姫路さんを、さらに倍プッシュしてくれれば、もーっとグレードが上がりそうな予感です。

次回「僕とのぞきと強化合宿っ!」

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うさぎドロップ第4話感想

#4「てがみ」

ツイッターを眺めていて、うさぎドロップに触れた呟きに接し、思うところがあったので、まずそれを書きます。
言うまでもないことですが、うさぎドロップは「作品」です。フィクションです。
ということは、ダイキチとりんの交情が、どれほど濃やかに丁寧に理想的に描かれていたとしても、あくまで、現実そのものではありません。
フィクションである以上、ある意味「いいとこ取り」をしているのです。どれほどレアリテに充ちていたとしても、必ず「作者の眼」というフィルターを通過している。現実そのものではない。視聴者は、そこは弁えながら視聴しないといけません。
したがって、うさぎドロップをあげつらって、「やはり子どもには二親が必要だ」とか「いや、ダイキチとりんのカンケイは理想的。親子である必要なんてない」とか議論してもイミがないのです。

「ダイキチカコイイ!」
「りんちゃんは素直で可愛い、こんな「叔母さん」ならMy妹にしたい!」
いくら萌え叫んでくれても構わないのだけれど、冷静さを何処かで保持しておいてほしいな。
これは、萌え一辺倒の「そのテの作品」とは、豁然と一線を画している良作なのだから。

とはいえ、レアリテの醸成にかけて、うさドロは、やはり上手いと思います。
たとえば、送別会での、同僚たちのやっかみというか讒言。
「あれだけの実績残して消えるとか、勝ち逃げだよな。やりにくいったら」
肯定的なエピソードがあれば、必ず否定するようなエピソードを組み合わせてくる。いわば弁証法的な手法を駆使して、緊張感をきちんと保持している。しかも、後味のよさを少しも損なわない。
この塩梅が絶妙だというのです。群を抜いた腕の冴えです。
イイ話、爽やかな物語、というだけでは完結させないのが、この作品の見事なところ。
文学では、こういう「何でも見ることのできる眼」を「複眼の視点」と呼んでいます。
単眼の視点しか持たない作品は、どれほど深刻な内容に見せかけたとしても、しょせんは浅瀬をかき回しているだけ。
うさドロが、いっけん淡彩の物語に見えて、そのくせ深く訴えかけてくるものがあるのは、そこに秘密があるのですね。
だからこそ、子育ての経験がある社会人さえも虜にする魅力があるのだと思います。

さて、カタイ話はこれくらいにして、やわらかい話を。
コウキくんママは、美人さんで性格もすごくよさそう。何より、子ども同士が親密になっている。
親にとって、子どもの話題以上に盛り上がる話題はないのです。ことに、女親にとっては。ダイキチには、千載一遇のチャンスかもしれません。
これは、りんちゃんもうかうかしてられないぞ?
神ドルの詩緒ちゃんみたいにツンしないと、ダイキチを攫われてしまいますよ?

次回「ダイキチはダイキチでいい」

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2011年7月28日 (木)

ロウきゅーぶ!第4話感想

#4「昴に願いを」

どうも「日常」の感想が書けない。周回遅れに近いせいもあるけど、自己完結している(ツッコミ所のない)作品は、妙に書きづらい。
ということで、お口汚しにロウきゅーぶの記事でも。

「あたしもあげられるよ?女の子の大事なモノ
Σ(゚Д゚;
アルパカのぬいぐるみ!」
…大事なものって、「まごころ」じゃないんだ。
いや何でもありません。山口百恵とかじゃ断じてないですww

ゲーム原作ではないけど、作画がもろゲームテイストな「ロウきゅーぶ」。
評判になっている理由は、ロリでスポ根、という「特徴」があるからなんでしょうね。
確かに、巧みな組み合わせだと思います。意想外の組み合わせ。

「本歌取り」ということばを、屡々使います。
というのも、創作の世界では「日の下に新しきものなし」が、もはや常識。「独創性は死んだ」とまでは言わないにしても。
ゆえに、作者の手腕が問われるのは、むしろ応用力。手数の多さ。
「意想外の組み合わせ」も、本歌取りに続いて、有力な手法です。

美少女ゲーの黄金パターンは、キャッキャウフフのハーレム構築。まずは無難なので、殆どのゲームは、それを踏襲してきました。もちろん、アニメも。
それを、あえて崩してみせたのが、過去のゲーム準拠の名作アニメたち。
クラナド、エアー、フェイト、ef、スクイズ、などなど。
「瑠璃色」のキャベツは…。いやまあ一時代を築いたとは思うけどさwww

ロウきゅーぶも、その典拠だという気がします。
ロリもバスケも、単体だとフツウですが、組み合わせてみると、とっても新鮮。
だからこそ、智花が昴を引き留めようとして挑んだ連続ゴールが、そのために流す汗が、譬えようもなく美しいのです。

すなおな作風は、前期で評判になった「Aちゃんねる」を想起させます。
記事は書けないにしても、ロウきゅーぶに期待しています。

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2011年7月27日 (水)

神様ドォルズ第4話感想

#4「ヘルマ」

変質女史と逆上主人公、そして病めるショタ。
役者が揃いましたね?なかなかに狂った流れになってきました。いや褒めてるんですけどwww

出勤前に視聴して記事書いてるので、文字通り、走り書きになります。

久羽子さんが、すがすがしいほど変質的です。みゆきちさん上手い。
阿幾くんをボンデージとか女王さま気取りとかスタンガンとかあたしを充たしてとか、もうどんだけ?って感じ。
からはり・くうこ」というだけあって、空っぽな自我を充たすためのガジェットを、いつも求めていたのかもしれません。
非日常に憧れるあまり、案山子に妄執するとは、まさに「悪いハルヒ」そのもの。贋ハルヒというには、ちょっと籐が立ちすぎてるけどねww
「いい隠れ家だ」と自分に言い訳しつつリターンしてきた阿幾くんですが、くうこさんが気に入ったからに違いない。
今なら、ノーブラだしね。さっきのお返しがいろいろできるというものです。
かくして、爛れた大人の関係がここにも…。('A`|||)

詩緒ちゃんの双子めいたショタくんも颯爽登場。何か、DTBすら想起させるような勢いです。
やってくれますねスタッフ!大きなお兄さんも腐なお姉さんも、そしてショタ好きさえも支配するとは。

あとは、主人公の匡平が、自立してくれることを願うばかりです。ちょっと演技が臭いので。
亡き先生の想い出に浸るとかガチHOMOくんをボコるだけじゃなくって、はやく案山子を使って、本気のKITIGAIっぷりを見せてほしい
おっぱい日々乃さんも、あれだけ露出して頑張ってるんだ、キミも頑張れ!
(ノ∀`)

次回「故郷へ…」

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2011年7月25日 (月)

異国迷路のクロワーゼ第4話感想

#4「水明り」

ニッポンの夏の風物詩、GYOZUI(行水)!まさか、異国迷路の巴里でこれが見られるとは。
そして、アリスちゃんもご入浴!
湯音ちゃんの入ったお湯なら100万ゴールド払ってでも競り落とす!(キリッ
アリスちゃんのなら2万5千だな、なぜですの!??

湯音ちゃんお持ち帰り即決、すぐに交渉に入るあたり、商売人だ。さすがは、成り上がりブランシュ家のホープだけのことはある。
形見のキモノをカタにとり、私のものになりなさいと迫るお嬢さまに、ジャポネーズ・フィーユが採った対抗手段とは。
湯音ちゃんのDOGEZAアタックは世界一イイイ!!
ということで、土下座再び。土下座最強伝説の、これが始まりであった。なんちって。

独占欲のつよいアリスちゃんも、これではどうしようもありません。
泣く子とユネには敵わない。ニッポンの諺どおりなんですわね?
ブランシュ家のご令嬢も納得です。ちょっと理解違うけどww
根負けしたお嬢さまの、「タダで返す」という破格の申し出に対して、湯音ちゃんは峻拒。
何故ならば。
「約束をまもるの、私の役目だからです」
Σ(゚Д゚;
Oohhh!yakusoku!busido!excellent!!!
あくまでも、クロードくんが買い戻してくれるのを、信じて待つというのですね?
何という信頼だろう。キモノの価格が幾らなのか判りませんが、クロードも心して蓄財に励まないといけませんね。
クロードの舌打ちが聞こえてくるようだ。('A`|||)

クロードが、湯音を銭湯に連れて行こうとしてましたが、巴里の公衆浴場って、ドミニク・アングル描くところの「トルコ風呂」(蒸し風呂)のイメージしかなかったのですが、銭湯って?
検索したら、どうやら個室式みたいですね。日本みたいに、みんなでお湯につかるという風習は、かの国にはやはりないようです。

すきやきの味」なんて、小津安二郎の映画に出てきそう。
クロードも、こっそり気に入ったみたいですね。
さるにても、チーズをお醤油で頂くとは。流石の私もこれには想到できませんでした。
どんな味になるんだろう?今度試してみようwww

次回「迷子」

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2011年7月24日 (日)

花咲くいろは第17話感想

#17「プール・オン・ザ・ヒル」

プール・オン・ザ・ヒル」かよwww
やってくれるぜスタッフ。つか脚本さんの仕業かな?
まったく…。

なるほど、「騙し絵」だった。
現実的には、「喜翆荘の崩壊」だったはずの重いエピソードが、真逆の使い方をされたということで。

映画詐欺(鷺)は大方の予想通りだったけど、それを逆手にとっての若旦那回だとは、予想もしませんでした。
「プロだから」とか何とか言って、現実逃避しようとした崇子さんの真意はいまいち分りにくかったけど、それにこだわらない若旦那の、心の広さとか純心さとかはよく伝わってきました。
女将も、あんたはいつも不器用だったからねえ、とかのたまって、認めてくれましたしね。
かなり強引ではあるけれど、崇子さんとの距離も縮まったし、若旦那の恋愛乙ということで、世は全て事もなし、か。
喜翆荘の負った負債は、たぶんシャレにならない額だとは思うのですが、そこは追究しないでおこう。
すべては、若旦那の幸福のためなのだから。(作劇的にはww)

…でもいちおう言わせてもらうけど、出崎・杉野の十八番「止め絵」を、あんな場面で使うなよ。リスペクトになってないぞ?
何だか口惜しいので、敢えて言ってみました。いや上手ではあったけどさwww

実をいえば、事前に、フール・オン・ザ・ヒルについて、ある程度の文章を書いていたのです。
缶ビールで酔いすぎていたにもかかわらず、花いろ記事は仕上げて寝たいと思っていたので、いわば、転ばぬ先の杖ということで。
裏切られた!でも、捨てるにも忍びない!
ということで、恥を忍んで、以下に掲げます。

縁(えにし)は、喜翆荘の「フール・オン・ザ・ヒル」だったのかなあ?
ビートルズが「娯楽」から「思想」へと進化し始めた転換期の名曲。
「丘の上の愚者」は、実は、東洋的な概念でいう「賢者」でした。
日がないちにち丘の上に坐って、太陽の運行を眺めており、世界がスピンしているさまを、微笑みながら眺めている。
まさに竹林の賢者。宮澤賢治が「どんぐりと山猫」で描破したように「いちばんダメなのが、いちばんえらいんです」という哲学の具現化。

この物語に於いては、とにかく、男性陣の影が薄い。花いろは、ユング語るところの、地母神的な女系家族の物語。それは、つとに語られていることです。
縁は、輝かしい皐月姉の想い出に固着され、勁い母の桎梏にも絡め取られて、身動きが取れないでいる。
そんな彼が好きになった女性もまた、崇子さんのようなアニマ的人格ということで、まさに永劫回帰の世界です。
でも、縁にも意地があった。
それこそが、マーメイドめいた美しい姉のイマージュと相俟って、見果てぬ「映画の夢」として、結実したのかもしれません。

後段の、縁さん分析は活きていると思うのですが…。

 

次回「人魚姫と貝殻ブラ」

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青の祓魔師第15話感想

#15「やさしい事」

「やれやれ、世話のやける弟だ」
幕切れの、メフィストの台詞。燐のことか?
アマイモンも、燐の覚醒した力に恐懼していました。余裕かましてた地の王が、本当に怯えているように見えた。
「まるで、父上のような…」
人類みな兄弟ってアレか。人類じゃないけどwww

なかなかに、ストレスフルな流れでした。
肝心のシュラさんは、ベヒモスのお相手に夢中だし。
しえみちゃんは、卵産みつけられて、アマイモンの人質になっちゃうし。
あの可憐な唇が噛み千切られ、眼とか刳り抜かれそうになっちゃうし。
(;´Д`)ハァハァへ、ヘンタイだー

すべては、燐の覚醒のために仕組まれた罠。
それも、仲間だということを確認し合った、勝呂たちの眼の前で。
彼らは、サタンが猛威を揮った「青い夜」を、決して忘れてはいません。
もし、自分の正体が知られたら、そのときは?
仲間を喪うことを怖れる燐ですが。
やさしい事のために、この力を使いたい
懊悩を振り切り、達観した!その意気や善し。

燐を覚醒させた動機は、やはり、しえみちゃんの危機だったんでしょうね。
いつも優しかったしえみちゃんは、命に代えても護らなければ。
仲間だと言ってくれた彼女なのだから。
「燐、みんないるよ♪」
いや杜山さん、まろまゆちゃんのこと忘れてるでしょ?('A`|||)

降魔剣の倶利伽羅も、燐の悪魔力に耐え切れないのか、罅が入り始めてたし。
リミッター解除の燐、どうなるんでしょうか?
そして、メルヘンな時計からくりとともに消滅したアマイモンは?
剽軽で超絶的なわりに噛ませ犬っぽかったので、しばらくは退場かな。

次回予告が、これまた示唆的なんですよね。
あの夜のようだ。
サタンの子は誅滅する。

次回「賭」

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2011年7月23日 (土)

ダンタリアンの書架第2話感想

#2「胎児の書」

お料理も得意な幼児体型美人のエステラ・リルバーンちゃん(川澄綾子)は、殺人嗜好症の娘さんだったとさ。
「私のことも、エステラと呼んでくださいまし」
か、かわいいwww
こんなコと一緒なら、古びた洋館に閉じ込められるのも悪くないけど、でも殺されるのはやだなー。(笑)

身内の不始末を隠蔽するために祖父が造り出した、土の巨人ゴーレム。
グスタフ・マイリンクの小説や、無声映画の「ゴーレム」を想起しました。
書物好き、幻想文学好きとしては、なかなかグッとくるアニメです。ゴシックホラーとして、水準は保っていると思います。
ただ、戦闘場面がねえ…。
ヒューイが博学なのは分ったけど、やっぱり詠唱が長すぎるww
見せ場だからしょうがないとはいえ、ちょっと間延びしちゃいますね。

「呪いの書など存在しないのです。人が人を呪うだけなのです」
チェスタトンのブラウン神父ものに「古書の呪い」ってのがありまして。
その書物を開いた者は謎の失踪を遂げる、と見せて、すべてはフェイクだったというオチ。
ダリアンの発想も、これと同じなのでしょう。自分自身は不思議さんなんだけど、プラグマティズムを信奉しているわけですね。
それもまた一興。

髪型を変えたダリアンが、ポニテのハルヒみたいで、これはご愛嬌でしたwww

次回「叡智の書/月下美人」

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輪るピングドラム第3話感想

#3「そして華麗に私を食べて…」

もはや、家族を繋げなくなってしまったカレーのために

苹果ちゃんの、常軌を逸した行動のレーゾン・デートルは、愛する家族(おとうさんおかあさん)ゆえだったのですね。
貴方が美味しいと言ってくれたから、今日はカレー記念日。そうだったのか。
彼女のデスノート的な思考が、先験的なのか後天的なのかまだ分らないのですが、深層にひそむものが分ったので、何だかホッとしました。ただのストーカー娘じゃなかったんだ。よかったよかったww

過剰に華麗なアニメ演出を抑制して、説明に終始した感のある第3話でした。いや、批判じゃなくて。
視聴者を引きずり回すだけではない、親切設計です。良心的です。評価したいと思います。

そして、街角でドッスン!という古典的演出とともに、高倉さんちに侵入してきたりんごちゃん。
どうする?どうなる?ワクワクします。このあたりの阿吽の呼吸、上手いですねえ。惚れ惚れしちゃう♪
前衛と古典との、幸福な出会いです。ロートレアモン的な意外性すらも心地よいピンドラには、これからも愉しませてもらえそうな予感。

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神様のメモ帳第3話感想

#3「僕が二人にできること」

作監7人に総作監2人って、いったい…。('A`|||)

ずいぶん、ひらべったい作画になってしまいましたね。
作画をあげつらうのは好きじゃないんだけど、流石にこれはどうかと思うな。大好きなミンさんでさえも、この絵づらだと醒めてしまいます。

いちばん佳かったのは、平坂組の連中。おバカな彼らにホッとします。ほんと、気持ちのいい連中だ。
それに引き換え、残りの連中はどうだろうか。台詞はそれらしくくっついているんだけど、さっぱり活きてない。まるで、人形のようです。
主人公の鳴海も含めて、理屈っぽいおバカにしか見えない。平坂組のような天然おバカならまだしも、演出上の錯誤によるものなので、視聴者としても救いようがない。
これは、正直いって、キツイです。

とりあえず、メオの物語はこれでおしまい。お父さんともめぐり合えて、幸せになれました。
現実も、これほどHappyならいいのにね。おっと、それは言わない前世の約束かwww
アリスちゃんの魅力も、未だし演出しきれてない印象です。このままだと、同業他社のGOSICKの足元にも及んでいない感じです。

がんばって!まだ期待してるから!
(´∀`*)

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2011年7月22日 (金)

バカとテストと召喚獣にっ第3話感想

#3「僕とあの娘とぬいぐるみっ!」

吉井明久はいかにして観察処分者になったか。

島田葉月ちゃんはいかにして明久嫁候補になったか。

姫路瑞希はいかにしてヤンデレになったか。

島田美波はいかにして明久LOVEになったか。

木下秀吉はいかにして胸が成長しはじめたか。

木下優子はいかにしてショタコンでノーパンになったか。

謎はすべて解けた!

( ´▽`)σ)´Д`)

堂々と学生証を提示してゲームと古本を売ったバカなおにいちゃん。
鉄人が捜査して真相を探り当てたのかもしれないけれど。
でもここは、嫉妬にふるへる姫路さんが、明久を当局に売り渡したという解釈でおK?

そして、演出はナベシンだ。ナベシン健在乙ww

次回「僕と本音と男の尊厳っ!」

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STEINS;GATE第16話感想

#16「不可逆のネクローシス」

バイト戦士さんの数奇な運命…。

いやこれは凄い
このアニメが始まった当時は、これほどの深淵を見せてくれる作品だとは、想像もしませんでした。

時間テーマの名作映画、クリス・マルケル監督「ラ・ジュテ」を想起します。
主人公が、まだ少年のころに眼にやきつけた光景。空港の送迎台、美しい女、そして、コート姿の男を斃す、一発の弾丸。
それこそは、自分自身が殺される場面だった。彼が目撃したのは、自身の運命の終着点だった…。

未来を変革しようと望んだ鈴羽を待ち受けていた苛烈な運命も、これに似ていますね。いや、慄えました。

父を訪ねて三千里の果てに、出逢えたのは、ダルくん。
ヘンタイを親に持つのって、どんな気分なんでしょうね?
樽のようなダルくん。名探偵まゆしぃの、「真実はいつも一つ!」は、コレだったのですwww

戻れないと知りながら、タイムマシンで過去へ、1975年へ跳んだ鈴羽。
しかし、記憶を喪ってしまい、未来を変えることは、ついに叶わなかった。そして自死した。
こんな人生は無意味だった
過去からの手紙…。(/_<。)
哀しいことを言うなよ鈴羽ちゃん。無意味な人生なんてないんだよ?
業田良家の名作「自虐の詩」の掉尾のことばを、キミに捧げます。
「幸福とか不幸とか、そんなことはもういい。人生には意味がある

バイト戦士さんの魂に合掌。
そして、オカリンの、まゆり生存戦略へ向けた戦いは続く…。

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NO.6第3話感想

#3「生と死と」

紫苑の白髪は、殺人蜂の後遺症だったのか…。

先ごろ物故した和田慎二先生の出世作「銀色の髪の亜里沙」を想起しました。
亜里沙の銀髪は復讐の象徴だったけど、紫苑のそれは、「生き延びること」の象徴になるのでしょうか。

ネズミの言葉責めが、ちょっと硬質すぎたかな?
「こんな姿になるくらいだったら死んだ方がマシだったか!?」
「生きていることに負い目を感じるな!!」
うーん、直截的ですねえ。まあ、紫苑の覚悟を鼓舞するために必要な台詞だったのでしょうが、ちょっと捻りがなさすぎたかな。
まあ、力技の話数も大事ですからね。今後に期待したいと思います。

殺人蜂は、NO.6の仕掛けたものでなく、偶発的に紛れ込んだ「異物」という説明がなされていました。
NO.6そのものの正体が判然としないのでコメントは控えますが、私はまだ疑っています。蜂は、この世界の「必然」として存在しているのではないか、と。

マクベス」や「幸福な王子」が引用されていたので、文学好きとしては、思わず身を乗り出してしまいました。
マクベスはイモリ入り魔女スープ由来の引用。「綺麗は汚い、汚いは綺麗」という世界観も示唆しているのでしょうか。ネズミの生きざまに、それを感じます。
でも、「悲惨を知らない人間の偽善と自己満足の物語」ってのはどうかなあ。「幸福な王子」は、それほど単純な童話ではありませんからね。作者のオスカー・ワイルド自身が、かなり複雑な人格だったりするし。
まあ、ヒューマニズムや自己犠牲だけのお話ではない、ということは言えると思います。

ネズミは、紫苑に「過去を捨てろ」と迫っていますが、紫苑は多分、こだわり続けるような気がします。
天涯孤独なネズミに対比するに、紫苑には護るべきもの、母親やお祖母ちゃんがいるからです。
これは、対照的な二人の少年の成長物語。ちょっぴり「CANAAN」を思い出しました。

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うさぎドロップ第3話感想

#3「ダイキチの決めたこと」

♪私にできること。あなたに伝えたい♪

ストライクウィッチーズのOPにのせて。
ダイキチの決めたこと。それは。

残業のない職場への配置転換を願い出た!
俺がいなくても、職場は廻っていく。でも、りんは…。
確かにそのとおり。組織は、いち個人の力だけで廻っているわけではないので、ダイキチの判断は、その意味では正当です。
ただ、同じ社会人としては、老婆心ながら、ダイキチの将来を憂慮してしまいます。
会社という組織は、いったん降りてしまったら、再び這い上がるのは至難のことなので…。

ダイキチが手本として思い描いたのは、後藤さんという女性社員。
かつての営業のエース、やり手のセンパイだった後藤さんは、出産とともに、自ら降格を願い出た。
今は、作業着姿で、単純作業に勤しんでいる。
「後藤さんは、子どものことで犠牲になったって感じたことはありますか?」
「…あったとしても、言葉にしたくないな
含蓄のある台詞ですね。
この作品は、言葉がよく磨かれ、択び抜かれています。言ってしまえば文学的。そこが大いなる魅力だと思います。

ダイキチの両親も、腹を割って話し合ってみれば、洞察力に富んだイイ人たちでした。ダイキチの親和力は、遺伝のチカラもあるのかも。
「傍若無人な仕上がり」のカズミさんだけが浮いてましたね。当て馬、他山の石か。お気の毒にwww
ダイキチが、スルメを焼いて缶ビールのアテ(つまみ)にしている場面とか、妙にリアリスティックです。
こうした、瑣末だけど精確な描写の積み重ねこそが、作品の質を保障しているのでしょう。

正子さん(りんママ)の探索については、先送りになりました。
判ったのは、お手伝いさんだったこと、PCを使っていたこと、いつもりんの事を怒っていたこと。
まあ、じっさい、お手伝いさんだったのでしょうね。明治大正の頃だったら、二号さんだの愛人さんだのを、外向けには「お手伝いさん」として秘匿していたこともあったでしょうが、流石に昭和平成の御代では、それはないでしょうし。

ドラマ「マルモのおきて」では、愛菜ちゃんたちは、いったんはお母さんに引き取られたものの、ひょっこりマルモの許に帰ってきました。続編狙いという噂も頻りですww

正子さんの正体こそが、「うさぎドロップ」という物語の「結末そのもの」になるのかもしれませんね。

次回「てがみ」

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2011年7月20日 (水)

神様ドォルズ第3話感想

#3「攻め来たるは…」

野に放たれた阿幾を空守村から追跡してきたターミネーター、日向勾司朗。
ロコツにシュワちゃん似なので吹いたwww
いよいよ、案山子や隻たちの正体が、顕かになってきましたね。あの少年は、スオウっていうのかな。
いよいよ、物語が始動しはじめた予感です。

「いいモノ、ひーろった♪」
捨てる神あれば拾う神あり。
ということで、阿幾は久羽子さんに拾われました。火中の栗を拾うタイプかとは思ったが、あまりにハマりすぎ。
いや、いいモノじゃないでしょどう見ても?('A`|||)
何でも拾得しちゃ不可ませんよ姐さん。遺失物は当局に届けないと、後で困ったことになりますよ?
…ほーら、言わんこっちゃない!なあんて死亡フラグにならないことを、今からお祈りしておきます。

匡平は、阿幾にも糾弾されていたけれど、過去にたいして臆病になっているようですね。
あの回想場面で、およそ想像はつくのですが、
ブララグの雪緒さんふうに言えば「あなたは夕闇に立っている。何も選んでいない」って感じかな。
この悩み方の質が、どうしても「黒神」を想起してしまうのです。

気になるのは、詩緒ちゃんが「萌え記号化」していること。
役割分担を明確にするのはいいのだけれど、あまりプロトタイプ化し過ぎると、興醒めな部分も。
まあ、それ言っちゃったら、日々乃さんは完璧に「おっぱい記号化」してるけどね。カント謂うところの「物自体」とでもいうかww
記号論のミシェル・フーコーが見たら、泣いて歓びそうだwww

絵コンテは後藤圭二さんか。
作画スタッフにはあまりこだわらないタチなのですが、あのキディグレやナデシコの人ということで、何となく注目です。

次回「ヘルマ」

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2011年7月19日 (火)

異国迷路のクロワーゼ第3話感想

#3「日本迷宮」

乾草の絨毯。なるほど畳だったwww
紙と木の迷宮も、井戸も、ハダカでぶつかり合う男たちも、決して間違ってはいないのですが、クロードのイマージュのなかでは、大変な誤差が生じたようです。
ちっこい湯音だらけの国って…。
クロードのひめやかな願望の具現化でしょうか?確かにこれは夢の国だ。私だって行ってみたいww
かくして、文化的誤解は拡がっていくのですね。勉強になるなあ。( ..)φ

Bパートは、ほとんど雨の巴里の情景に終始しました。詩的な映像と、詩的なモノローグ。
こういう「ゆったり」も、アニメならではの技法なのかもしれません。

巷に雨の降るごとく わが心にぞ涙ふる
ポール・ヴェルレーヌの名詩です。雰囲気にピッタリですね。
これは、実はアルテュール・ランボーの断章「雨はしとしと街に降る」への返歌。
ヴェルレーヌとランボーが、詩友である以上にただならぬ関係にあったことは、映画「太陽と月に背いて」を持ち出すまでもなく、つとに有名な挿話です。
「言葉なき恋歌」という詩集もあるヴェルレーヌさん、この雨の詩も、愛する年少の朋(とも)への恋歌だったのかも?

閑話休題。
いよいよ、ブランシュ家の姉妹が登場です。
お兄さんはグランマガザンをもらった。アリスちゃんは、上手くすれば、パパからギャルリをもらえるかも。
貧乏商店街なんかやだ!
ご機嫌斜めなアリスちゃんでしたが、ニッポンの少女が出没すると聞いて、態度が一変。
「待ってなさい、ジャポネーズさん!すぐに私のものにしてあげるわ♪」
不穏wwww
ギャルリ・ド・ロアだけじゃ足りないんですかアリスちゃん。
お茶に招待されたはいいが、鳥籠か何かに閉じ込められて飼われる湯音ちゃんの姿が眼に浮かぶようでコワイ。
サカナちゃんユネちゃん、お話を聞かせておくれよ」
って、某作品の某ヘッドみたいに病んだりしないことを祈ります。いやマジでwww

次回「水明り」

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2011年7月17日 (日)

花咲くいろは第16話感想

#16「あの空、この空」

喜翆荘に映画がやってきた!ヤアヤアヤア!
(ノ∀`)

映画への愛が溢れた一篇になりました。アニメに携わる人たちって「映像人間」なので、やっぱり映画好きだったりするんですよね。わかるわかるwww

ルーカス監督に激似の伊佐美Pが、崇子さん経由で持ち込んできた企画は、喜翆荘を舞台にした、新たな映画の企画。
十分の一の出資で、莫大な宣伝効果が得られるというのです。
松村監督を尊敬しているらしい若旦那、すっかりその気です。そして、女将も、これほど重要な案件を、縁(えにし)に一任しました。
派手なことが嫌いで質実剛健なスイさんにしては、意外な決断です。何か、深謀遠慮があってのこととは、容易に推察できます。

一夜にして、すっかり「漢(おとこ)」に成長した若旦那。湯乃鷺の他の旅館からの、私利私欲がらみのオファーを峻拒し、全ては喜翆荘の責任の下に行われることに決定。
死亡フラグじゃなきゃいいんだけど。('A`|||)

女将に水を向けられた豆じい、夢見るようにつぶやきます。
『乾いた花』の加賀まりこ、かわいかったなあ
篠田正浩監督乙ww
豆じいATG映画のファンだったのかwww
確かに、当時の加賀まりこは、若くて妖艶で素晴らしかったのだけれど。
そういえば、若いころの女将って、加賀まりこに似ていた、ような。
いずれにしても、制作スタッフの、かつての名画に対するリスペクトの一端を見た想いです。名画ファンとしては、嬉しい限りです。

そのころ、緒花となこちは、何の役をもらうつもりなのか、デッキブラシで「魔女の宅急便」ごっこに勤しんでいたのであった。
(´∀`*)

次郎丸も才能?を抜擢され、脚本づくりに邁進です。
ここでリベンジしなきゃオトコじゃないぞヤマ●ン?マリーの温情に応えるんだ!なんちってwww

崇子さんを前に、眩しい存在だった皐月姉を懐かしむ縁。ところが。
かかってきた電話。誰も取らない電話。
果たして?
すぐれて演劇的な手法ですね。効果的な幕切れでした。
そういえば、『ソラノヲト』でも、この手法をメインに据えたエピソードがありましたっけ。
次回タイトルはビートルズ由来ですが、「丘の上の愚者」ということで、全ては烏有に帰するって暗喩?それとも?

次回「フール・オン・ザ・ヒル」

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青の祓魔師第14話感想

#14「愉しいキャンプ」

「愉しい」は、やはり反語だったか…。

燐が、蛾の悪魔に不意を衝かれたところで「つづく」になりました。キャンプエピソード回かと思っていたので、意外なお話の流れです。
エクスワイアの試練、襲いくる蛾の悪魔、アマイモンたちの暗躍。伏線はめぐらせてあるものの、心を鷲掴みにするような見せ場には乏しかったかな。
本日の収穫は、ボンがバクマンのサイコーなみに画が上手かったことと、「永遠の18歳」のシュラさんが26歳だったことが判明したことでしょうかww

悪魔の力が、仲間に、なかんずく勝呂に露見するのかどうかが分水嶺だったのですが、そこは曖昧に処理されました。
どうやら、次週には、燐の正体が白日の下に曝されるようです。
青エクは、敵として登場する悪魔が、ひとつの見せ場になっているわけですが。
灯籠の悪魔、ペグランタンは女の子が大好物。というか、惚れっぽいみたいですね。おもろい悪魔やww

ヴァチカンの監察官さんの態度も微妙です。
シュラは、藤本神父から燐を託されたとき、納得がいかなかった。
どうして、サタンの息子を生かしておくのか?正十字騎士団のために利用するなど、姑息にして危険。ただちに殲滅するべきじゃないのか?
でも今は、燐の育て方について、藤本の考えに感ずるところがあったらしい。
パラディン(聖騎士)を目指す燐に、「剣を教えよう」というのです。
青い炎を制御することを会得し、今また倶利伽羅の制御も可能になれば、夢のパラディンに一歩近づくことになるのでしょうね。
それにしてもシュラさん、大志をもった男の子は応援してやりたい、って、まるっきりVガンダムのシュラク隊の台詞です。死亡フラグじゃなきゃいいのですが…。

愉しいキャンプは、みんなで食べるカレーだけに終ったけれど。
燐の料理上手は、充分に喧伝されました。もう、何処に出しても恥ずかしくないというお墨付き。
たとえパラディンになれなくても、燐には「専業主夫」という新たな活路が生まれたのです。
これが私の生きる道、なんちってwww

それにしても、まろまゆちゃんと宝くんはどうなったのか?花火が上がり、雪男が救援に駆けつけたはずなのですが…。

次回「やさしい事」

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2011年7月16日 (土)

いつか天魔の黒ウサギ・R-15第1話感想

とりあえず、第1話の感想を書き留めておきますね。

いつか天魔の黒ウサギ
#1「900秒の放課後」

これは、数奇な運命に翻弄された、人と、人に非ざるものとの、至上の「愛」の物語。
なんてなwwwww

ひところ、テレビドラマで流行したジェットコースタームービーをアニメに置き換えると、こうなるという見本ですね。
ヒメアと大兎との関係は、やはり「これゾン」を想起させます。
トラックに撥ねられ、頸がとんで、でも生きていて、あげくに自分の首を抱えながら逃走する。
何というデュラハン状態www

伴走しながら視聴すればまだしもかもしれませんが、うっかりすると置き去りにされそうな、HOPPINGな物語。
人を選ぶタイプの作品です。技術は悪くないので、今しばらく付き合ってみようかな。

R-15
#1「ようこそ閃学園へ!」

天国の芥川先生ごめんなさい!って感じのアニメですね。いろんな意味でwww

芥川くんは、天才高校生エロ小説家。つか、中学生にして既にデビューしていたとのこと。
な、何かの法令に抵触しそうな設定ですね。都知事が黙っていなさそうな。

霊感が降りてくると、つい筆が暴走してしまうのが、天才の天才たるゆえん。切り株にだって書いちゃうよ?
天性の才筆なんですね。羨ましい。ぜひボクに、一手ご指南を…。(´∀`*)
これは、エロ小説が天職だった芥川くんが、吹音ちゃんという清純な乙女と出逢うことにより、ラノベに目覚めていくというビルドゥングスロマンだったんですね。←ちがいます
とはいえ、あっさりと成就しては、物語になりません。紆余曲折があるのでしょうね。
にしても、激写娘が気になるなあ。
だって、「名機(めいき)」ですよ?そのモチモノたるや、すいつくような…。←やめなさいwww

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神様のメモ帳第2話感想

#2「君と旅行鞄」

うーん…。
困った、一つ一つの台詞に耀きや説得力が乏しく、心に落ちてこない…。
たまに、こういう現象が発生します。そのつど、困惑してしまうのですが。

タイの血をひく孤独少女メオは、可哀そうな境遇です。
タイ人の母を既に喪い、父親の草壁は、2億円入りのバッグを預けたまま失踪。組を抜ける条件として、マネーロンダリングを請け負っており、事件に巻き込まれた可能性があります。
捨てられてなお草壁を慕う彼女は、アリスの諌言も聞かず、連絡しないことが条件なら依頼も撤回する、と、何処までも頑なです。
いや、キモチはよく分る。
いわば異国で、よるべもない少女が頼るとすれば、肉親である父親しかないでしょう。たとえ、父親が、どんな人間だとしても。
第三者に客観的に云々されても、たやすく肯うわけにはいきません。それはそのとおり。

けれど、作品となると、話は全く別です。
作品は自立しているべき。現実との関連でなく、「作品自体」として評価されるべき。
つねづねそう主張してきたので、作品に対峙したときの態度も、もちろん信念に基づいたものになります。つか、そういう体質になってます。
つまり「現実に置き換えたら同情すべき状況なのかもしれないが、それが作品中で、表現として拙劣、もしくは表現を完遂できていないのなら、評価できない。逆にいえば、現実から、きちんと感動を抽出してほしい。それが作品の役割」
ややこしい言い方をしましたが、要は「上手に表現してくれないと浸れない、醒めてしまう」ということなんです。
現実に、メオのような境遇の少女がいたら、当然に同情しますし、救けてもやりたくなります。新宿は歌舞伎町周辺には、彼女のような貧困予備軍が相当数存在しますからね。
ただ、繰り返すけど、作品としては話が別なのです。
メオの言動が、頑是ない子どものそれに見えてしまう。心が熱くなるどころか、冷めてしまう。
はっきり言えば、台詞と演出がよろしくない。人物の感情を十分に引き出しきれていないのです。

メオだけではありません。4代目と鳴海とのやり取りもそうです。
ヤバすぎるから首を突っ込むな、と諌める4代目に、鳴海は抗弁します。
メオを救けなければいけない、と。
しかもどうやら、メオへの同情というよりも、アリスに操を立てているのが理由らしい。
確かに、彼はアリスに献身するテツの姿を目撃しているので、自分もかくありたいと願ったのでしょう。
でもさあ。
鳴海って、こういうキャラだったっけ(・・?
あるいは、オトナの都合で心理描写が省略されているのかもしれません。
でも、アリスの魅力を表現するためにも決定的に重要な部分なので、ここで視聴者に違和感を覚えさせたら、致命傷です。

そんなわけで、今回はノれなかった。エピソードは続くので、次回にぜひ期待します。

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輪るピングドラム第2話感想

#2「危険な生存戦略」

これは、「マクガフィン」の典型ですね!

ピングドラムはマクガフィン。
マクガフィンとは、物語にはずみを与え、輪(まわ)り出させるための仕掛けないし契機としての、匿名的アイテム

「ピングドラム」とは何か?
もちろん興味はあるし、特定してみたいという好奇心も、充分にあるのですが。
しかし、マクガフィンは、もともと「置き換え可能」なので、極端にいえば、何でも構わないのです。
そして、マクガフィンを頻回に使用したヒッチコック監督によれば、「マクガフィンの罠」に陥らないようにすべきだというのです。
すなわち、マクガフィン(仕掛け)に過ぎないものに観客が気を取られすぎると、それに続くサスペンスに集中ができない。だから、制作側としては、マクガフィンについては軽く触れるだけにすべきだ、と。

同じことは「生存、戦略しましょうか!」にも謂えます。
字義どおり、陽毬ちゃんの生存を賭しての戦略、すなわちピングドラム探索、と解釈しても、一向に差支えないとは思うのですが。
そしてまた、巷間で取沙汰されているように、丸の内線が銀河鉄道のアレゴリーであってもなくても、どちらでも構わないのですが。
「生存戦略」は、言語上のマクガフィン。日常に亀裂を入れて、物語を輪(まわ)り出させるための号令、合図。
戯れていえば、インパクトのある台詞なら、何でも置き換え可能ということ。
それこそ「ふぁいと いっぱつ!」でも「しょーしゅー りき!」でも何でもwww

以上は、物語論の側面にしかすぎません。
高倉家の日常から始まって、視聴者に落ち着きを与えるいとまもなく、いきなり陽毬ちゃんがペンギン帽によって変身、物語は、非日常へとなし崩しになだれ込んでいく。
こうした祝祭的な演出は、かなり好きです。独自の文法に基づいての統率されたハプニングなので、脈絡がないという印象は、全く受けませんでした
特徴的な映像にも、ちゃんと狙いがあります。
幾つかの場面で登場する、永久運動の如く廻り続けるマシーナリー。これも、「ピングドラム的効果」をあげているのかもしれませんね。

ともあれ、幾原監督が技巧のありったけを駆使して設定してくれた、「非日常へのツアー」です。虚心坦懐に愉しみたいと思います。

さて。
ピングドラムの持ち主、かもしれない、荻野目苹果ちゃん登場。
「ムダなことなんて一つもないよ?あたしは運命を信じてる」
運命の邂逅の予感に打ち震える純情可憐な乙女、と思わせて。
池袋駅ビルの壁を伝って、珍奇なツバメの巣の映像を激写!この、特異な行動あたりから、不協和音が兆し始めます。
片思いの多蕗先生に、ツバメの巣映像を見せて嬉しがらせました。
これで満足かと思いきや、先生を尾行し、アパートへ。
そのまま床下に侵入し、おもむろに、いつもの盗聴を開始した!
陶然としている苹果ちゃんがキモい。でもカワイイ。カワイイけどキモイwwwww
まさに、江戸川乱歩や夢野久作の、逆ユートピアの世界。「胎児の夢」って感じです。

運命=Destinyが、これほどいやな意味で使われるときが来ようとは…。
('A`|||)

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ダンタリアンの書架第1話感想

#1「仕掛け絵本」

ミステリではなく、真紅のゴシックホラーロマンでした。
封印された書架、書物狂による殺人、怪物を具現化する仕掛け絵本。
書物大好き、書痴の物語大好きな私には親昵な設定ですが、広汎な視聴者を獲得できるかは、ひとえにダリアンの魅力如何にかかっているのでしょう。
もっと稀覯本の話とか聴きたいのですが、マニアックになりすぎるとダメか。
ポーの「Tales」の初版本とか、垂涎もの稀覯本のエピソードとか聴きたいのだけれど、そんなキモチは「封印」しておこうww

悪魔の叡智を封じた「幻書」を無限に格納できる、バベルの図書館めいた知の底なし沼、ダンタリアンの書架
管理人は、神秘的な美少女ダリアン(沢城)です。祖父ウェズリーと、心の交流があったようですね。
上から目線な丁寧口調に、砂糖をふった揚げパン大好きという性格設定は、ヴィクトリカを想起させて微笑ましいところ。

ヒューイ自身も、銃器を使用することによって、書物の悪魔とある程度は戦えるようですが、人間の力には限界があります。
鍵の文字を読み解いて、「真ダリアン」が顕現!
彼女の胸に手を突っ込んで…という血みどろ描写が、この作品の見せ場の一つなのでしょうか。
まさに、緋色(スカーレット)が基調色だということなんですね。
ヒューイが詠唱していたシェオールは、旧約聖書に登場した「影の世界」のようです。

設定は前世期初頭ということで、1924年だった「GOSICK」よりも、少し前。
ヒューイが飛行機乗りだったとか、サイドカーの描写に、時代の片鱗が覗いています。
次回以後、ヒューイについても語って、物語に厚みを持たせてほしいところです。

次回「胎児の書」

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バカとテストと召喚獣にっ第2話感想

#2「僕と浴衣とお祭り騒ぎっ!」

そして僕は処罰を受ける。

いやー、明久たちって、まだ赦されてなかったんですねww
女たちの夏は熱い!ってそんな話じゃないかwww

アキねえさんの微妙な笑顔に見守られながら、姫路さんや美波に餌づけされる明久。
しかし、シャフト流に「料理」されたたこ焼きやお好み焼きの、美味しそうなことといったら。
海辺の屋台は、こういうB級グルメが嬉しいんですよね。
しかも、翔子さんみたいなヤンデレ風味がバッチリ効いていたら、もう最高です。
…アキ姉さんも、充分ヤンデレ熟成されてきました。後はいつ、弟とコトに及ぶかですね。愉しみたのしみ♪

夏の想い出は、女装大会。明久もムッツリーニも、ふつうに美少女です。
さっさと落選するつもりが、下着つけてませんやコスプレ趣味が、ポイント高かった模様。
雄二に至っては、あやしい外国人設定のグラマー(大柄)美女。しかも、ヘンタイ審査員に求愛されて、翔子さんのスタンガンで会場ごと吹っ飛ばされた!

そして!姫路さんの、バジリスク的殺人料理の封印が解かれた!
Σ(゚Д゚;
ど、どうして連中は、朝っぱらから姫路さんの料理を貪り喰ったんだ!?あれほど警戒していたのに。
必死ですなどった貝だの何だのを、彼女が料理してしまったということなのか。
ご褒美は、三途の河を渡航できる片道チケット、帰りはナシだ!
('A`|||)

次回「僕とあの娘とぬいぐるみっ!」

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2011年7月15日 (金)

NO.6第2話感想

#2「光をまとう街」

「ようこそリアルへ」
ようこそBLへwww
ボクの裸を知らないくせに!
紫苑の負け惜しみに、微妙に余裕綽々な態度のネズミです。
この4年間、いつも紫苑を覗いて見張っていたのか?
「知ってるよ?キミのことなら、何でもさ」って感じ?

もう、4年がたったのか…。
あの事件を境に、沙布と紫苑の運命は転変しました。
沙布はエリートコースをまっしぐら。NO.5へのご栄転も決まりました。
この世界では「姓」は、ないんですね。みんな等しく、「名」しかありません。
平等のあかし?それとも単に、等しく「家畜」なのだろうか?

ロストタウンに移って、ママはパン屋、紫苑は市の公園課で労働者。
優等生から零れおちて職人になるハンス少年の半生の物語、ヘッセ「車輪の下」を想起しました。
でも、手に職を持ち、労働に勤しむ日々は美しい。

精子がほしい
「セックスしたい、今すぐ」
Σ(゚Д゚;
いきなりぶちかましましたね。
これはアレですかね。
「カンチ、セックスしよ」って「東京ラブストーリー」由来?
…考えることは、誰も同じのようですね。他ブログさまでも、このネタを見かけました。
「男が寄りつく暇もないほど勉強するぞー!」
沙布ちゃんの健気なツンがいいですねえ。でも、どうして紫苑に固着するのかが、よく分らない…。恋って不思議。

Bパートの、ノンストップアクションはすごかった!ネズミはテロリストのプロだ!
未だ小市民意識の桎梏から脱していない紫苑を叱咤し、市外へ逃走。
でも、当局は一人も死んでいません。るろ剣じゃないけど、ネズミの主義は「不殺でござるよ」なのか?

紫苑にも、あの恐怖のしるしが?
人体を苗床にして孵化するあの巨大蜂は、何なのでしょう。寄生対象や孵化条件も、まだ不明なのだけれど。
まさか、あの蜂こそが、支配者
「人間以上」の存在として君臨する、「恐怖の王」?
ブライアン・オールディス「地球の長い午後」に描かれた、蟻に飼育される人間たちを思い出します。

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うさぎドロップ第2話感想

#2「ゆび切りげんまん」

また、置いていかれるのかな…。

ダイキチを見送るりんの、切ない表情。
たぶん、ダイキチの後を追って縋りつきたいほどの不安と哀切が、あの小さな体のなかに蟠っていたのでしょう。

視聴していてすぐ判るのは、りんの、くるくる変わる表情。頻回に使われる「デフォルメ」。
「君に届け」などでも多用される、ほとんどギャグに近い「崩し顔」です。
しかし、キミトドと豁然と異なるのは、「うさぎドロップ」では、ほとんど、りんだけに適用されていること。
りんの可愛らしさ。大人っぽいしぐさのなかにふと覗く、子どもらしさ。
そんな微妙な「揺らぎ」を表現するのに、あのデフォルメは、神品といってもいいほどの効果を挙げています。
作画上のデフォルメは、いわばアニメ(やマンガ)の独壇場。実写では困難な技法です。
私は、「マルモ」で、すっかり芦田愛菜ちゃんファンになり、彼女のりんちゃん役に期待しているのですが、アニメのこのデフォルメばかりは、流石の名子役さんも真似できないでしょうね。
まあ、あんまり言うと、ひいきの引き倒しに堕するので、この辺でww

さらに特筆したいのは、ダイキチの親和力。シンパシー能力の高さ。
りんちゃんの不安感に気づいてあげられるダイキチも、ステキです。
「気づき」の能力は、「体験値」によるところが、圧倒的に大きい。
もちろん、優しさや洞察力によって、後天的に身に着けることも可能ですが、むしろアプリオリ(先験的)な能力といえます。
30歳の、くたびれた「オトナ」であるダイキチが、りんの気持ちを「わかる」。というより、「わかってしまう」。
もしかすると、彼自身が子どものときにさんざん味わった「寂しさ」ゆえなのかもしれません

画風と同じく、淡彩のように流れていく物語。
大事件が起こるのでなく、それでいて、緊張感を失わない作劇は、お見事のひとことです。
前田家に嫁いだ、妹の春子さんも、苦労が絶えないようです。
天麩羅揚げながら、ダイキチの相談に応じながら、娘の相手をしながら、姑にも気をつかわなくてはならない。
専業主婦もつらいよ、ですね。この辺の描写も、よく眼が効いています。

今回は、ダイキチの職場での働きっぷりが、じっくり描かれていました。
丁寧な仕事は、上司や同僚にも、評価されています。
後輩にも慕われていて、ダイキチが落ち込んだと見るや、すかさず飲みに誘ってくれる。これも、ダイキチの人徳ゆえ。
悪い、明日もダメなんだ、と断るダイキチに、後輩くんカン違い。
「なあんだ、よかったじゃないですか♪」
まあ確かに可愛いカノジョができたんだけどさww「叔母さん」だけどなwww

今週のMVP。
電車に駆け込み、荒い息を吐くダイキチ。
野郎のハアハアに怯えるOLさんGJ!しかもあの巨乳!惚れたwww

次回、ダイキチはついに、りんママの正子さんを探索するのか?

次回「ダイキチの決めたこと」

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STEINS;GATE第15話感想

#15「亡環上のネクローシス」

牧瀬くりすがタイムマシンの母、オカリンはテロリストの英雄。
バイト戦士こと鈴羽は、SERNに支配された暗黒の未来を変えるために、2036年から、時を超えてやってきた。
まさに、ターミネーターそのものの設定です。
まあ、本歌取りということで、さらに視聴者を瞠目させる改変が施されれば、言うことなしなのだけれど。

ダルが要求したセル画…。
「ラジカル少女オミットちゃん」って、もろ「ミラクル少女リミットちゃん」じゃないですかwww
いやありましたねそういうの。外見はコメットさん似でメルヘンだけど、実はサイボーグ少女だったという。
重くてハードな設定は「魔法少女マコちゃん」と気脈を通じるものがありました。
ダルって、不幸少女系が好みだったんだ。コゼットとか好きかな。
フェイリスとのデート権とも言ってるが、初夜権じゃなくてよかったww

父親を探しておいてやる、ってダルが約束したとき、涙を流した鈴羽。
もしやして、タイムマシンを研究していた父って、ダルのこと?
だから、泣いたのか…。
いやまあ、探し求めた実の父がオミットちゃんのセル画なんか欲しがるので泣いちゃったのかもしれないけどさwww

「岡部倫太郎、きっと未来を変えてね。今みたいに、自由な世界に…。
た・だ・し!いいトシこいてセル画なんかに固着する萌え豚は排除!!!
('A`|||)

冗談はともかく、父親探しの結末は如何に?
そして、まゆしぃの運命のベルは鳴るのか
せいぞん、せん(笑)

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2011年7月13日 (水)

猫神やおよろず第1話感想

#1「貧乏神インスペクト+」

夜更かしの勢いで、「神様ドォルズ」に続き、「猫神やおよろず」を視聴しました。
なかなか面白かったので、感想記事書きます。継続するかはともかく。

カワイイ、みーんなカワイイ!としか見えない女の子神さまたちを巧みに按配して、愉しいコメディを造りあげた技術は、どうして、凡手じゃありません。
性格がきちっと描き分けられ、声優さんもピッタリ嵌ってます。
個人的にお気に入りなのは、笹鳴(茅野)とメイ子(竹達)との、繭(戸松)をめぐる痴話喧嘩。
ガンダムハンマーVSビームサーベルという「神々の諍い」が笑えます。

しゃもちゃん(豊崎)は、財物部一級査察官。超ド級の神様にして、貧乏神にあらせられます。
インスペクトは監査と意味するので、まんま「査察官」ですね。
富貴と貧乏とは、この世のことわり。富あれば貧あり、その逆もまた真。
貧乏神に重みづけをしている設定が上手い!もと経済学徒として、思わず膝を打ちたくなりました。
しゃもちゃんは、見かけは子ども、頭脳はオトナの典型です。
スーパーの店員も、こんなコに平気で缶ビール売っちゃマズイでしょ。
接客態度の最低さとモラルの低さとが、お取りつぶしの原因かな?
しかし、しゃもちゃん、旨そうにビール飲むなあ…。

あ、もう出勤の時間だ。さらばじゃ!www

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神様ドォルズ第2話感想

#2「神様の特訓」

もう一人のおっぱいさん登場www
日々乃さんだけ奇乳ではマズいと見たか、対抗馬を設定してきたようです。

自称マッドサイエンティストっぽい、タートルネックに白衣姿のおねえさん。
空張久羽子(からはりくうこ)っていうんですね。
このテのキャラ見ると、何となく「GS美神」の椎名高志を想起してしまいます。
色仕掛けも、得意そうだし…。
父親は刑事ということで、匡平といろいろ関わってきそうな予感です。
「非日常が大好き」とのことなので、不幸なめに逢わなければいいのだけれど。

詩緒ちゃんの案山子(ククリ)を、アルターとかボトムズAT似なんて言いましたが。
どうみてもQBじゃないっすか!!Σ(゚Д゚;
ちょっと油断すると「ボクと契約して隻(せき)になってよ」とか迫ってきそうです。
そういう視点で眺めると、詩緒ちゃんへ寄り添う親密さも、すべて胡散臭く見えてくるからあら不思議www

野に放たれた、病めるガチHOMOの阿幾との因縁もあり、伝奇に奔るのか萌えを併用するのか、まだ分明ではないのですが。
メイド服着せたいとか、まずは詩緒ちゃんを倍プッシュしているらしい。
でも、もっと日々乃さん成分を!もっとおっぱいを!
私としては、世界の中心で妄(もう)を叫びたいところです。

悩み多き匡平くんが、「黒神」の主人公とかぶる部分もあり、ちょっと微妙。
早めに「臆病」を吹っ切って、つよく飛翔してほしいですね。
これから花澤さんキャラとか登場するようですし、今後にいろいろ期待です。

次回「攻め来たるは…」

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2011年7月12日 (火)

異国迷路のクロワーゼ第2話感想

#2「チーズ」

仏蘭西麺麭に珈琲、そして乾酪(チーズ)。
異人さんの食べ物は剣呑だ。湯音ちゃんは、彼我の食文化の差に、戸惑います。
だーがしかーし!
チーズの仇は梅干で取りました!あの行い澄ましたクロードが、酸っぱさに表情を歪め、苦悶しております。
流石は湯音ちゃん!大和魂ここにあり、撃ちてし已まん、七生報国。以下略www

幾つか、ポイントが見えてきました。
「わざわざ海を渡ってきて、やりたいことがあるだろう」
合理的思考や独立心を重んじる西欧人のクロードにとって、湯音の奥ゆかしさは、理解し難いものでした。
しかし、受容的態度とも見えた湯音の頑なさには、ある秘めた想いが隠されていました。
彼女の行動原理は「商道」だけではなかったのです。

ギャルリとグラン=マガザン。百貨店と、旧商店街との確執。
流通革命の波に曝され始めた大都市、パリの姿が垣間見えます。
クロードは、湯音を街に連れ出した。初めてのお使いです。
好奇心さえあれば、街は冒険に充ちています。勇者を気取って、クエストの旅に出発する必要はないのです。
マルシェ(市場)にも、不思議が、そこにも、ここにも。
未知の食材。アーティチョーク、マッシュルーム、トマト、オニオン、ベーコン。
街路をそぞろ逍遥すれば、手風琴弾きの鄙びた音色が郷愁をそそる。
そう、世界は、驚異にあふれている…。

異国文化の桎梏、テーブルマナー。フォークとスプーンの扱いに戸惑う湯音。
両手を使う習慣がなく、片手で、箸をあやつることに慣れているから。

ポトフは、フランスの代表的な家庭料理。
フランス人に言わせると、家庭ごとに味が異なる、味噌汁のような「ほっとする味」だそうです。
早朝のパン屋。焼き立てのフランスパンは、薫り高くてやわらかくて。
お砂糖たっぷりのカフェ・オレも美味しい。
チーズはどうにもできないけれど、きっと慣れます。

徐々に慣れればいいというクロードに、いやいやをする湯音。
「堅いんだよなあ…」
慨嘆するクロード。
けれど、湯音の頑なさと見えたのは、遠慮でも意地でもない、新しい家族に同化したいという「愛情」でした。
「でないと、お二人のおいしい思えるお食事、あたし、つくれないままだから」
そうだったのか…。(/_<。)
湯音の真意を理解できたクロード。二人の距離は、また少し縮まったようです。

湯音ちゃんの「変顔」がプリティですね。表情が、小動物のようにくるくる変わるさまは、本当に和みます。
作画と雰囲気だけでも癒されるなんて、本当に稀有のことです。

次回は、いよいよブランシュ一族登場!金髪のラシャメンだ!
(´∀`*)

次回「日本迷路」

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2011年7月11日 (月)

花咲くいろは、あるいは浮遊するレアリテ

存在の耐えられない軽さ
映画化もされた、ミラン・クンデラの恋愛小説の傑作です。当時、洒脱なタイトルが話題になりました。
存在の耐えられないお笑い緒花ちゃんのことですwww

今回、他ブログさまを回っていて面白く感じたのは、緒花の今回の行動に対する、評価の割れ方です。
その意見を、大別すると。
緒花ちゃんはイイ子」という容認派と、「緒花ちゃんは特攻野郎」という否定派。
それぞれ論拠があるのですが、容認派は、考えるよりまず動くという行動力を称揚し、結果として周囲に良い影響を与えたことを、高く評価しているようでした。
一方、否定派は、考えずに動く緒花を「軽率」だと批判。強すぎる思い込みや、援助を強要するかのような言動を非としていました。さらに、雇用関係もなく仕事をさせることから生じる労災上のリスクにまで言及した方もいました。総じて、ブロガーさん自身の社会人経験に由来する辛口評価が多かったように思います。

では私は?結論の前に、ちょっと思考実験してみたいと思います。
日渡さん(洋輔父)だから結果的に頼ってもらえたのですが、でも他の人だったら?
例えば、女将のスイさんだったら?恐らく、けんもほろろ、取りつくしまもないでしょうね。
「お客様に配膳を手伝ってもらうなど、そんなオカルトありえません絶対あってはならないことです!渇しても盗泉の水を飲まず。お気持ちだけ頂戴しておきます」
そんなスイさんを、ガンコだ、犬死にだと非難できるでしょうか?少なくとも、「花いろ」の文脈からは、そんな結論は出てこないでしょう。

洋輔くんの旅館が、窮地に陥っている。それは確かだ。
ただ、そうなった原因を斟酌したとき、「手を差し延べる」という選択肢は正当なのか
いくら運搬機械を導入したからといって、配膳をすべてバイトさんに頼ったというのは、経営戦略の誤りです。
どれほど省力化しても、合理化しても、責任の所在は残しておかなければならない。
それを担うのが洋輔くんだったわけですが、肝心の彼も、バイトさんたちの統括に失敗。
洋輔くんは、番頭見習い。もう労働している事から推察すると、結名ちゃんより年長なのでしょう。
しかも、旅館の跡取りということは、れっきとした経営者候補です。欧米なら、若いころから「帝王学」を叩き込まれている立場です。
経営者の息子の失態は、経営者である日渡さんとの、連帯責任です。実社会なら、手を差し延べてくれるお人よしは、いないでしょうね
「現実」に即して考えると、そんな「冷たい」結論にしか導き得ません。それほどまでに、管理者の責任は重いのです。
以上が、「リアリティ」の世界です。

さて、ここからが実は、私にとっての「本論」です
ここで注意を喚起したいのは、「花いろ」は、「作品」であること。
緒花の行動は、あくまでもフィクションとして提示されているという事実です。
あたりまえの前提なのですが、結構ごっちゃにして論じている例が見受けられるので、敢えて注記しました。
「あんな行動パターンなんて見たことない。自分の周囲にはいない。だから、リアリティがない」。
この「実感型」というか「印象主義(よろしくない意味で)」的な考え方に固執すると、自分の経験の範囲内でしか作品評価ができないので、はなはだ狭量なものになる危険性を孕んでいます。

作品において、評価の対象とすべきは、作者の「手つき」。あるいは、アニメとしての「文法」。
視聴者に伝えたいことを、どのように描き、どのように提示してみせるか。それは、「技巧」のようなプラグマティックなものとは違う。
三島由紀夫は、「手つき」や「文法」を総合し、「文体」と端的に表現しました。技巧をあらわす「文章」ではなく、スタイルや思想さえも包含する、上位概念としての「文体」です。これを私は「レアリテ」と呼称したいと思います。
描かれている事実そのものの正確さばかりをリゴリズム(厳格主義)によって裁断するのでなく、作品全体を通底する「レアリテ(文体)」を味わう。作品を、作品自体として玩味する。それが、あるべき鑑賞態度。

「花いろ」に戻ります。
脚本をはじめ、スタッフは、ドラマを愉しんでもらうために、緒花をわざと誇張して描いているはずです。その「揺らぎ」は、あらかじめ視座に入れておかないといけません。
ですから、「作品に描かれた現実」を「レアリテ」と表記し、いわゆるリアリティと峻別しています。無用の誤解を生じないように。
作品の「レアリテ」に、心を凝らす。
宮本武蔵のひそみに倣って、作品がどう動くのか、どう変化するのか、最後まで見きわめる。
それによって、作品の「レアリテ」が、価値そのものが、ありありと透視できるようになるのだと思います。

…けっこうリキ入っちゃったので、最後は、軽い余談で〆にしますね。

結名ちゃんは、やればデキる子。「神メモ」の翔子さんと似た状況に置かれているのに、よく援交とか自傷に奔らずに耐えています。
「やればできるの、やらないだけ!」「ちょー傷つくんですけど!」
この程度で済んでれば、カワイイものじゃないですか。
甘えん坊だけど、自分の脚で立つことのできる結名ちゃんには、少女探偵アリスは必要ないですね。君に幸あれ。

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2011年7月10日 (日)

花咲くいろは第15話感想

#15「マメ、のち、晴れ」

前、隠しな
みんち、シーッ!緒花ちゃん気づいてないんだからww
みんなで露天風呂。本当にご褒美だ。ボクにとってwww
空気嫁な洋輔くんも、最後でイイ仕事をしてくれました!終わりよければ全てよし。恕(ゆる)してあげましょう。

緒花のお節介?のお蔭で、「経営者、失格。私は、完全に、経営者でなくなりました(笑)」な洋輔お坊ちゃまも、面目を施すことができました。
予定調和っちゃそのとおりなんですが、結名ちゃんの成長も含めて、けっこうキモチのいい予定調和だったかな。

頼まれない仕事まで引き受けるのが、正しいのかどうかは分りません。
「修学旅行なのだから、いい思い出をつくって下さい」という日渡さん(洋輔父)も、また正しいのです。
「命じられた仕事を無難にこなす」スタイルが常識になりつつある昨今、緒花のやってることは、お節介に近いともいえる。
しかし、仕事ができる(享けられる)人のところに仕事がやってくるのも、また真実。
いい仕事のご褒美は、次の仕事である
それが、ビジネスを回していくうえでの要諦だったりもするのですよね。

結名ちゃんは、自分に合った、もっとイイ仕事の例として、デザイナー、クリエイター、アーティストと、(深い考えなしに)列挙したけれど。
どれも、旅館の仕事と同等か、さらに困難きわまる職業だという気がします。それは、この作品のスタッフたちが、いちばんよく分っていることだと思います。
緒花への敵愾心?をきっかけに、労働の喜びを知った結名ちゃんのこれからが愉しみです。

気がついたら涎が出てる感じ=条件反射www
さすがは、「言葉の魔術師」緒花ちゃんの面目躍如ですね。
旅館を救けることで結名の責任をとったつもりなら、「浅薄(あさはか)」と糾弾されても仕方ないところでしたが、条件反射なら仕方ありません。
スイさんの躾が、孫の緒花に結実したのですね。

みんちとなこちの参戦で、やっと何とかなったと思いきや。
秘密兵器オワタwww
しかし、軍師の緒花が編み出した新基軸「シャワー丼」。
配膳が間に合わないので、賄料理みたいなシャワー丼を客に供してお茶を濁すのかとカン違いしそうになりましたが。
なるほど!先にお風呂に入ってもらおう作戦か!
お風呂が好きじゃないお客さまには、別の選択肢を与えればいいのですね?
「お帰りなさいませご主人さま。お風呂にします?それとも、あ・た・し
(ノ∀`)

実は、放送前に、事前予想を試みたのです。
①洋輔が、なこちかみんちに乗り換える
②緒花が結名の後釜になって洋輔の旅館を乗っ取る
結名が緒花と添い遂げて洋輔の旅館を乗っ取る
「モジャ毛」の一択なら②だし、ひそかに期待していたのは、③の百合百合路線だったのですが、まあいっか。

緒花がビッチーズさんたちにカチコミかけそうになったときは、ワクワクしたのですが。
「マンゴーソフトとチキン南蛮あり得ない!」ってそこかい。確かにあり得ないけどさww

はて、「マメのち晴れ」じゃったのに、儂の出番は?
マメ爺ですが何か?www

次回「あの空、この空」

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青の祓魔師第13話感想

#13「証明」

燐少年が、いきなり吼えた!
花咲くいろはといいNO.6といい、情動不安定っぽく吼えるのが最近の流行りなのかな?
(ノ∀`)

亡き藤本神父の遺志を継いで、悪魔初のパラディンを目指す奥村燐!
「悪魔でパラディン」っていいのか?混血なら大丈夫なのか?
藤本父が正しかった事を証明するために、最高のエクソシストに俺はなる
そうだ、ワンピースのように熱く、グランドトラインを目指せ!
その意気や善し、なのですが、今週は、物語としてはちょっと集中力を欠いていた感があります。
藤本の格好よさも、ちょっと微妙だったし…。巨乳の看護婦に看病してもらうとか、ウィットも空振り気味でした。
次回以降にまた期待するとしましょう。

ヴァチカンの命を享け、サタンの子として燐を処刑しようとする、霧隠シュラ。
大蛇やらいろいろ使嗾する魔剣の使い手のようですね。子どものころのアレは、魔界にでも棲んでいたのかな。
霧隠というより、児雷也とか大蛇丸とか綱手とか、アッチ方面を連想してしまいます。

ちちくさい('◇')?
牛乳(ちち)くさい?父くさい?
悩み多きしえみちゃんがカワイイっすww
いやまあ、確かにあの巨乳なら、「乳くさい」かもしれませんね。まろまゆちゃんじゃ、乳くさい域に達することも叶いませんし。
余計なお世話よ、殺すわよ!?(出雲)

初めての正十字騎士団日本支部は、何だかアルティミシア城に似てました。橋を渡っていくところとか。
魔剣バトルの果てに、燐の決意に打たれたシュラさん、ヴァチカンへの報告を取りやめたばかりか、学園に残ると言い出しました。
サトリナ先生、18歳でーす♪産休のネイガウス先生の代替でーす♪
あれ?18歳
三十路突入、「そんでもって、17歳にもなれました♪」じゃなかったの?
(´∀`*)

新ED、黒木メイサが歌ってるんだ…。

次回「愉しいキャンプ」

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2011年7月 9日 (土)

STEINS;GATE第14話感想

#14「形而下のネクローシス」

そして、悲劇は繰り返される。

「おれは、5時間後の未来から来た!」
「あたしは2036年から来た。あたしがタイム・トラベラー、ジョン・タイターだよ」
Σ(゚Д゚;
♪僕はジェッター!一千年の未来から時の流れを超えてやってきた!流星号応答せよ 流星号応答せよ!♪ってかwww

ダイバージェンス1%の壁を超えて、ベータ世界線へ跳ぶんだオカリン!キミならできる!
やっと、光明が見えてきましたね。次回に期待です。

ということで、箸休めに萌郁SSをご用意してみました。お試しください。

「まゆりを殺さないでくれ!何でもする!」
オカリンDOGEZAモードです。

「…本当?」
「(ん?喰いついてきた?)も、もちろんだ、何でも要求してくれ!」
「じゃあね、まず、牧瀬くりすを排除して」
「あ、ああ」
「バイト戦士さんも排除して」
「お、おう」
「フェイリス・ニャンニャンも排除して」
「分ったが…ダルはいいのか?」
BUSAUIKUは構わないわ。野郎だしね。そうそう、神社の巫女さんも排除して」
「あれは男…」
「♂だとしても、強力な危険因子は排除するの!!」(; ・`д・´)
「りょ、了解」
「それから、ステーキが食べたいわね。『あら皮』がいいかな」
「!!あそこは3万円からするぞ?コースだと10万円超えるし。肉の万世で、手を打たないか?」
「ぜったい『あら皮』!それからそれから、あたしのメールには、5秒以内に返信すること。それと、常にあたしの周囲10メートル以内にいることね」
(▼▼メ)
「…面倒くせえ女だな。もういい、交渉決裂だ
「ちょwww話が違うじゃないの!まゆしぃ殺すわよ!?
「お気に召すままに。じゃあな、アディオス」

;y=ー( ゚д゚)д゚)д゚)д゚)д゚)・∵.トゥットゥルー

BAD END
('A`|||)

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神様のメモ帳第1話感想

#1「彼女について知っている二、三の事柄」

アリスは、人の魂の探偵
人間性のエニグマを剔抉し、真相を白日の下に曝す。それが、死者を辱めることになったとしても。
ゴダール監督由来のサブタイが、何だか床しい(ゆかしい)です。ちなみに、映画の方のテーマも「主婦売春」。内容的にも、よく合っています。

失踪した佐久間翔子は、立派過ぎる両親や、優等生である自分や、未来たちの理想化に、耐えられなかった。
だから、援助交際という方法で「自浄(自傷)」し、心の平衡を保とうとして失敗して、あげくに自殺。
こう書いてしまうと、ひどく公式的で硬直的に見えてしまいますね。
贅沢な悩みだなあ、って慨嘆しちゃうのは簡単なのだけれど、まあ、似たような理由から援交に奔るコたちも実在するわけだし。佳しとしましょう。

アリスの推理は、助手たちにデータを収集させ、自らはPCを駆使して、「カオスの欠片」を再構築するというもの。
こうしたミステリ仕立てのドラマを支えるのは、全編を統括するアリスの個性化にかかっているので、いろんな個性だの弱点だのを付与しております。
「ネギラーメン、麺とチャーシューと玉子抜き!」
綾波のにんにくラーメンチャーシュー抜きよりも潔いwwwww
ドクペが常食。風呂が好きじゃない。ぬいぐるみを手放さない。何よりも、喋りの口調がややこしい。
「さっさと上がりたまえ」
以下略。
うわ理屈っぽいっすね。この知恵の泉っぷりは、ヴィクトリカそのものだ。
「ただの探偵じゃない。ニート探偵は、調布と田園調布ぐらい違う」
どっちが田園調布なのかは、言わないお約束ということでwww

個性的なアリスに配するに、存在感に乏しい主人公、藤島鳴海。
それもそのはずです。彼は、望んで他人と距離を置き、存在感を消そうとしていたのだから。
しかし、積極的な園芸委員、篠崎彩夏をはじめ、周囲が放っておいてくれません。
キャラデも相俟って、花いろの不幸少年、孝ちゃんが、いろいろ構われいじられてるって印象です。
ミンさんのラーメンとアイスクリーム、美味しそうだなあ。ミンさんのおっぱいも美味しそうだなあ。
ああ、ラーメンが食べたい!ミンさんも

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バカとテストと召喚獣にっ第1話感想

#1「僕とみんなと海水浴っ!」

度し難い弟コンがいるwww

さて、待望のバカテス2は、「バカテスのテスト抜き」ということで始まりました。
いきなり、水着回!テコ入れだ!
つか、これが通常モードか。バカテスにとっては当然のようなえろすwww

相変わらずですね、あきねーさん。明久LOVEも、たわわなおっぱいも息災で、慶賀の至りです。
これでハーヴァード大の才媛なのだから、もう完璧超人ですよね。
ねーさんと姫路さんとどっちか選べ、と言われると困るんだよな。
さらに、秀吉もとなると、もう究極の選択だ。
うーん。
ぼよよんか、ぼよよん+くびれか、それともぺたんこ+もっこりか。ってあれ
秀吉の魅力って一体…。('A`|||)
まあ何しろ、性別・秀吉だしね。無条件で女子たちに嫉妬される美貌とか、楚々たるふるまいとか、解析し難いのが秀吉の魅力ということで。

翔子ちゃんはヤンデレてるし、島田美波はさっぱりしてるし(お胸もww)、ムッツリーニは大量出血してるし、工藤さんはワキツッコミの微妙な立ち位置だし。
盤石な構えのバカテス、今回は、「設定の再確認」って印象でした。
とりあえず、あきねーさんと姫路さんに再会できて嬉しかったっす。

次回「僕と浴衣とお祭り騒ぎっ!」

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NO.6第1話感想

#1「びしょぬれネズミ」

原作、あさのあつこということで「バッテリー」のディストピア版?
EDが暗示するように、二人の少年のロードムービーになるのかな?
紫苑の、ネズミへの「君が女の子みたいで…」って問題発言もあったし、「びー」で「える」なお話?
ちなみに、ファストフードの「サブウェイ」には、「BLサンド」というメニューがあります。新宿二丁目では大人気です。なんちってwww

地下水道を逃げ回る少年は、鉄格子に阻まれる。すぐそこには、みどりに耀く河が見えているのに。
ポーランドの絶望的な抵抗映画、ワイダ監督「地下水道」を想起しました。ちょっと面白いオープニングでしたね。

紫苑くんは、特別クラスに進学予定の、専攻は生態学という超エリート。
設定としては、竹宮恵子「地球へ」辺りを想起させます。
でも、管理社会に飽き足らず、台風に向かって叫ぶ情動不安定さんでもあります。
この感じは分るけどね。
子どものころ、必ず台風が襲来する地方にいたもので、あの奇妙なワクワク感は、理解できます。
男の子って、困難であるほど血沸き肉躍る、ヘンな生き物なんですよね…。
月の雫の哭き声。何だろう?
居酒屋チェーン「月の雫」をすぐ連想してしまう身としては、ちょっと推察しにくいのですがwww

こういう「世界に向かって開かれた」タイプの作品に接したときに感じること。
無限の可能性。むしろ、無限の可塑性か。
そう、すべてがこれからだ。そして、すべてが視聴者に開かれている。
良質な予感がしています。地味な幕開けだとしても、「構え」がいいと思うので。
このテの「予感」は外れたことがないので、たぶん、大丈夫だと思うのだけれど。
「フラクタル」と比較しているブログさまが散見されたので、敢えて書いてみました。
大丈夫だと思うんだよね。うん、大丈夫なはず。大丈夫だと信じてる
(´∀`*)

音楽担当の鈴木慶一って、ムーンライダースのあの人?
確かに、電子的な懐かしい響きがしますね。YMOとかね。

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うさぎドロップ第1話感想

#1「りんどうの女の子」

年下の叔母さんwww

「りん!…俺ん家、来るか?」
無言で駆け寄るりん。
そして、物語は始まる。

淡彩に滲むような作画、淡彩めいたしずかな語りくち。いかにもノイタミナですねえ。
りんちゃんが握るおにぎりの味とか、上手い演出です。
「寿司の味は親仁の手のひらの味」と言うけれど、りんちゃんの手のひらの味ならさぞ…。←変態だ!変態がいる!ww

お葬式から始まるアニメ作品といえば、「かなめも」がありました。
おばあちゃんが亡くなり、「野良かな(笑)」になったかなちゃんが、新聞店に住み込んで自立していく。
むしろ、日常ものと見せかけて、異世界ものに近いノリだったけれどww
映画なら、伊丹監督「お葬式」がありましたね。「うさぎドロップ」は、写実において、あれに近い感じです。

両親ともに既に見送り、親戚知人の葬式にもいろいろ参列した私としては、割と既知の光景だったり。
お寺さんへ包む金額を、30万とか50万とか言ってましたが。
あれって、戒名によるんですよね。
お祖父ちゃんは「居士」だったので、上記金額が相場。「信士」になると、もうワンランク下がります。

「りんどうの女の子」か。ステキなタイトルです。
竜胆が好きだったお祖父ちゃんが、「りん」と名づけた。
あるいは「凛(りん)とした」という二重写しもあるのかな?
まあ、このテの解釈は敷衍していくと無限なので、ほどほどにしておきましょう。

麗奈ちゃんの評判が悪いなあ。
よし、ここはおぢさんがひと肌脱いで、裏を行ってみるか。麗奈ちゃん擁護の論陣を張るんだ!
うんこ爆弾!」
お花畑!」
('A`|||)
ごめん無理。到底無理www
まあでも、クソガキっつっても、この程度ならカワイイもんすよ。
本当のクソガキったらもう…。

地方都市なんでしょうね。大吉も、たかだか30歳で一軒家に住んでるし。古色蒼然としてるけど。
何だか、子どものころ住んでた鹿児島の家を思い出させます。
庭に枇杷の樹があって、たわわに実る枇杷を食べ放題だったのが、懐かしい…。

劇場映画は8月20日公開、配役は、松山ケンイチと、「マルモのおきて」などの名演技で今を時めく子役、芦田愛菜ちゃん。
どうか、もしドラの轍だけは
いや、それは言わない前世の約束かwww

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2011年7月 6日 (水)

神様ドォルズ第1話感想

#1「神はきたりて」

私のアシカビさま+神にーさま=神様ドォルズ??

作画は、「MAJOR」辺りを連想させる、懐かしい味です。
作監は本橋秀行。日本アニメーション時代のヴェテラン監督、という印象があります。
そのせいなのかな?画風にノスタルジアを感じるのは。

いきなり、新宿は歌舞伎町から始まりました。既視感ありまくり。
持ち込み自由の「カラオケパセラ」か。あそこのEVで死体なんかあったら、確かにビビリますよね。
トイレで吐く泥酔女子が約1名。やれやれだぜ。
帰宅経路は、西武新宿線なんだ。下車駅は分らないけれど、郊外ではなく、新宿寄りの駅の気がします。下手すると高田馬場付近?

設定は、伝奇ものっぽいっす。「空守村」という名も気になるところ。
そらおとの「空美町」にも、意味がありましたしね。村の人々は「天空人」とか、そんな設定なのかな?
詩緒が操作する「案山子(ククリ)」も、スタンド、もしくはアルターを想起させます。
デザインとしては、無機的な感じが、ボトムズのATを思わせますけどね。
ともあれ、「想起させる」というだけなので、新たな魅力を付加してくれれば無問題なのだけれど。

とりあえず、日々乃さんの聳え立つおっぱいと性格の天然さに惚れた!
詩緒ちゃんも、これでは心配だ!大事なおにいちゃんを、おっぱいに略取されるかもしれない。
ここはもう同居してデレるしかあるまい。

ロリ妹、おっぱいおねえさん、ヤンデレ風味の「やらないか?」的ガチHOMOと、全方位に目配りが効いています。
大きなお兄さんも腐なおねえさんも、これで掴みはおっけーさ!
そして、伝奇的な設定。死を賭したバトルの予感。
そのうえ、ABの岸誠二監督、上江洲誠シリーズ構成とくれば、もうお腹いっぱいです。
いち視聴者として、ブロガーとして、今後の視聴態度を決めねばなるまい。
あくまで、物語や設定にこだわって見るか、何も考えずに萌えに奔るか
今こそ決断の刻だ事大主義者乙wwwww

次回「神様の特訓」

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2011年7月 5日 (火)

異国迷路のクロワーゼ第1話感想

#1「入口」

巴里の空の下、大和撫子が駆けめぐる!
夏期アニメの期待作「異国迷路のクロワーゼ」が、いよいよ放映開始です。

19世紀末の巴里といえば、パリ万博も開催され、ジャポニズム隆盛のころかな?
画家のクロード・モネは浮世絵の収集家だったし、ゴッホにも浮世絵の模写があるほどです。
エキゾティシズム横溢の巴里の都に、突如あらわれた、ジャポニズムそのものの少女、湯音(ゆね)。
同じ日本人でもクラクラきそうなほど、ちっこくて可愛い!
これほど可憐な少女が、年老いてのち、湯婆(ゆばば)としてジブリアニメに登場することになろうとは、何という運命の悪戯だろうか。嗟嘆(ああ)。←ちがいますww

サトジュン監督、シリーズ構成担当として、久しぶりの現場復帰ですね。手練れだけに、安定感は抜群です。
まあ、この世界観なら、「うみものがたり」の轍は踏まずにすむかと…。←「SIGERUくん、それは言うな!」(サ●ジュン)
いきなり帰国を慫慂されるとか、「カレイドスター」の苗木野そらちゃんみたいww
そういえば、クロードと湯音の関係って、レイラさんとそらちゃんに似ているかも。
基本的には「異文化の交流を描く異国物語」なのですが、「迷路」や「クロワーゼ」とか、ちょっとミステール(mystere)な要素も点綴されていますね。何か含みがあるのでしょうか?その辺りの解析にも期待したいところです。

第一印象。
じいちゃんはカワイイ瞳をしてるのに、孫のクロードは眼つき悪いww
西洋人であるクロードが、ニッポンの礼儀所作にけっこう理解があるのが意外、という意見も散見されました。
ただ一度の欧羅巴旅行の体験からいうと、パリジャンは親しみやすく開放的でした。少なくとも、島国根性丸出しだったロンドンっ子よりは!←ルサンチマン剥き出しww
日本人は、西洋人に比べて精神性を重んじるので、何でもすぐ「道」にする。
武士なら「武士道」、芸人なら「芸道」、商人なら「商道」。
上下関係や主従関係を遵守する湯音ちゃんが重んじているのは、さしずめ「商道」ですね。
長崎で、集客できる看板娘だったそうですが、はて、どういうお店だったのかな?
職人であるクロードとのあいだに不思議なシンパシーが生まれたのは、彼の「職人道」が、湯音の真摯さとかたみに響きあったのかもしれません。

クロードからプレゼントされた絵本。「Les Petites Abeilles」。ええと?
星の王子さまはまだまだ先のことだし、赤頭巾もちがうな。
ま、まさか、かの名作「女王陛下のプティ・アンジェ」か!?←意味不明

次回「チーズ」

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2011年7月 4日 (月)

アクセス解析から(偶感)

ブログ記事、ことにアニメブログ記事は、鮮度が命
その意味で、素材を大切にする和食に、似たところがあります。
旬を過ぎたから価値がなくなるわけではないにしても、味わいが半減してしまうのは、致し方ないところ。

ところがあるとき、ブログ解析結果を眺めていて、特徴的なことに気づきました。
それは「地獄少女」。常時、ある程度のアクセスが持続しているのです。ことに、携帯からのアクセスが目立ちます。
検索でも、根強く人気があるようです。自分で言うのもナンですが、どうやら、うちのブログの看板記事と化しているようです。
いま一つは、「ソルティレイ」。地獄少女ほどではないにしても、こちらも、ある程度のアクセスがあります。
もちろん、作品自体に魅力があったからこそ、うちのような辺陬にも、検索を辿ってくる来訪者が絶えないのでしょう。
それでも、それほどの名作を紹介できた、いっとき関わることができた、と実感できるのは、ブロガーとして望外の歓びです。
以前、大手の掲示板や紹介ブログに、記事やSSがたまたま引用されて、瞬間的に需要が沸騰することも経験しました。それはそれで、とっても嬉しいことなのですが。
時が流れても、なお需要が絶えないというのは、しみじみと嬉しいものです。
再訪の方かもしれないし、そのつど新規の方と入れ替わっているのかもしれない。いずれにしても、言祝ぐべきことだ。
…まあ、死んだ後に墓参りに来てもらって、墓前に何か供えてもらってるという感覚もなくはないけれどwww

さらに嬉しいのは、過去SSにも、一定の需要があることです。まどマギは、まだ旬が過ぎていないから分るけど、もう5年以上前の「舞-HiMEのSS」にアクセスがあると、無性に嬉しくなります。何しろ、うちのブログ名は未だに「うたかたの日々 でぼちん珠洲城遥万歳」。でぼ様にを操を立てていることにかけては人後に落ちないという自恃があります。
まあ、長ったらしいブログ名だと、TBとかで自分が見分けやすいという、実利的な功徳があったりもするのですけどね。おっと、こいつはでぼ様には内緒だぜwww

他ブログさまの雑感記事を読むのってけっこう好きなので、うちも手の空いたときに、少しずつ書き継いでいこうかなと思ってます。

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2011年7月 3日 (日)

花咲くいろは第14話感想

#14「これが私の生きる道」

緒花たちの修学旅行!
風光明媚な宮崎の海を舞台に、待ちに待った水着姿が披露される!そして待望の!
温泉回だあ!!!
ってそれはいつもかwwwww

湯乃鷺温泉を離れて、南国にやってきた喜翆荘メンバーズ。
行きのバスは、まさにアイドルバスです。結名ちゃんのワンマンライブ。
緒花、いきまーす!ということで。
青鷺慕情冬景色www
ド演歌きましたね。沁みてる人が約1名おります。演歌の魂は不滅。

みんちにも、告る男子あらわる。しかし、瞬殺で玉砕です。
「ほんとに、びっくりするほど…ロンリー?」
確かにwww
緒花ちゃん、思わず創作しちゃったけど、なかなか的確ですね。
みんちのセクシー水着も、なこちの競泳用水着も、緒花のカワイイ水着も堪能できました。
浴場で、緒花の、色っぽいんだかよく分らないハダカも見られたし、もう思い残すことはありません。

さて、物語の方ですが。
今回も、旅館経営とは何か?という問題提起が為されました。

怒りんぼの若い番頭さんは、日渡洋輔くん。この旅館の跡取りで、結名の許婚者。
でもねえ。バイトに配膳を任せて、自分は許婚とあひびきとか、これはないなあ。
バイト女子たちの叛乱に、キレかけて緒花に止められてたし。
このままでは、経営者候補としては、失格と言わざるを得ない。
さらに、追討ちの「冷徹な一撃」が。
「あたしがやりたい事の中に、旅館の仕事って、入ってないんだよね♪」
結名ちゃん離脱宣言!
旅館を選ばないということは、板前の徹くんとも進展しないということなんでしょう。
まあでも、このフラグはもう消滅していたか。
みんちの敵は緒花という図式は変わりませんね。

結名の宣言に、緒花が、鉄砲玉喰らったような表情をしていました。
彼女のなかでは、旅館を継がないって選択肢は、想像すらできなかったのか?
それとも、継がない選択肢もあり得る、という可能性に想到して、これから揺れはじめるのかな?
緒花にとっても、重要な分岐になりそうな予感です。

OPとEDが後期仕様になりました。とくにED「はなさくいろは」は、クラムボンです。

次回「マメ、のち、晴れ」

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青の祓魔師第12話感想

#12「鬼事(おにごっこ)」

遊園地の燐を目撃したアマイモン。爪をカリカリしております。ちょうど、しえみちゃんとイチャイチャしていた辺りかな。
アマイモンくん、たぶん、内心こう叫んでいたんでしょうね。
リア充爆発しろ!」wwww

杜山さんナイスおっぱい。脚もむっちむち。
まろまゆちゃんだけでは役不足、みたいな事を書いたら、さっそく倍プッシュしてきましたね。スタッフ、なかなか慧眼だ。
ちゃんと変顔も公開してるしね。顔面ゲシュタルト崩壊は、今やヒロインの条件なのです。

ゴーストは悪ガキ。可愛いカオして、けっこう毒舌です。
病気で死んでしまったので、遊園地へ連れて行ってもらう約束も、果たしてもらえなかった。
ゴースト坊やのエピソードにしぼれば、感動的なお話になったかもしれませんが、アマイモンとのバトルとか要素を詰め込み過ぎて、ちょっと拡散しちゃったかな?
うる星やつらの隠れた名作「ダーリンのやさしさが好きだっちゃ」に届いたかもしれないのに、ちょっぴり残念。
幽霊の望ちゃんと諸星あたるの、プレゼントをめぐるやり取りが好きでした。
「あの、これはいいんです。セーター、編みかけだから。途中で、死んじゃったから…」

(/_<。)
ゴーストといえば、わが日本にはオバケのQ太郎がいるし、アメコミでは「キャスパー」あたりが著名かな。
あと、ミラーハウスでのトリッキーな追いかけっこ場面は、映画「燃えよドラゴン」「上海から来た女」を想起させます。

暗いうえに無為と思われた山田くん、しかして、その正体は、上級監察官、霧隠シュラだ!
お、おっぱいさん再び!?Σ(゚Д゚;
うーむ、スタッフも人が悪い。しえみちゃんに、ヒロインの座をやすやすとは渡さないつもりか。
しえみちゃん、オトナの蠱惑のシュラさんに打ち勝って天下を取るには、相当なアピールが必要だよ?
わたし、脱いでもすごいんです!」位はやってもらわんとな。ぐへへww

次回「証明」

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2011年7月 2日 (土)

緋弾のアリア最終話感想

#12「ブラド」

小人閑居して不善をなす。というわけじゃないけれど。
うちの視聴環境では、夏期アニメもまだ始まらないので、筆のすさびに、アリア最終話感想でも書いてみようか。
木曜深夜はかぶり過ぎて、録れたり録れなかったりだったのが致命的でした。

くぎゅだ~♪
くぎゅが飛んだり跳ねたりトゥーハンドしたり小太刀使ったりしてる~♪

そういう視聴態度でいれば、それなりに愉しめた作品ではないでしょうか?
連続二話放映で強引に纏めたな、というのは、原作未読でも見当はつきますww
でもまあ、キンジたちの連携乙だったと言っておこう。
マトリックスふう弾道描写が多用されていましたが、いま少し、作画の精度が高ければ…。それは言わない約束かwww
理子ちゃんの「…たすけて」が、『灰羽連盟』最終話の、レキの台詞を思い出させてくれて、ちょっと感動。

裏設定も、主人公が遠山の金さんキンジだとか、オルメス家とリュパン家との確執とか、ラスボスはブラド(ヴラド=ドラキュラ)だとか、結構、にやりとできるものがあったり。
リュパンはルパンだし、オルメスはホームズの仏蘭西読み。
名探偵と大怪盗という名家の末裔ということで、偉大な先祖を持つとつらいよ、ということなんですね。
そういえば、数あるホームズ物パロディでも、カミ『ルーフォック・オルメスの冒険』はおもしろかったなあ。
オルメスと、怪盗スペクトラスとの対決が、とにかくシュールで可笑しいのです。流石、本場のエスプリは、ひとあじ違う。

しまった、緋弾のアリアと関係なくなってしまったww
ということで、スタッフのみなさん、お疲れさまでした!

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GOSICK第24話(最終話)感想

#24「死神の肩越しに永遠をみる」

そして、少女は海を渡った。

知と愛」ということばがあります。
この二つは、しばしば対比される概念。
ほぼ全編を通じて、「知の絶対者」として君臨したヴィクトリカ。知は彼女の矜持そのものだった。けれど。
ぶざまでもいい!誇りよりも大切なものを見つけたのだ!」
絶大な矜持を捨て、命乞いをしつつ雪原を這いずり回って逃げる姿に、その必死さに、彼女の「本気」を見ました。
「灰色狼」という「人間以上」の知能をもつ特殊な出自ゆえに、母娘二代に亙って追われ、迫害され、数奇な運命を辿った。
灰色の絶望の果てに、少女の碧い瞳が見出したもの。
ヴィクトリカは、愛を、ユリイカ(発見)したんですね…。(/_<。)

あたかも、大正か昭和初期に隆盛をみた、大河ロマンを眺めているような気分でした。
異国への憧憬と、フロンティアスピリットにも似た冒険心。海へ騎りゆく人々。
エキゾティシズムと戦乱のうねりとをこもごも背景にして、繰り広げられたもの。
一弥とヴィクトリカの、ボーイミーツガールの物語。
そして、対比されるように描かれた、さまざまな愛のかたち。まっすぐなものもあれば、歪んでいるものもある。愛とは、そういうものなのだけれど。

コルデリア。あらゆる艱難を嘗めた灰色狼は、ただ娘だけを愛した。わが魂の分身として。
ブライアン・ロスコー。凛として前だけをみつめるコルデリアに「希望」を見た二人は、命をかけて愛し抜いた。
ルパート国王。ココ王妃への妄執から、長い歳月、罪の意識に苦しめられていた。愛に渇いた、孤独な権力者。

さて、視線を転じると、遠い戦場で戦う久城一弥の姿が。
部隊は全滅。あの鬼上官も、庇ってくれた仲間も、等しく死んだ。
地獄の戦場で、一弥はひたすらヴィクトリカを想い、死ではなく、生に向かって突貫していく…。
皆さんもそうだと思いますが、ここからの演出は、あらぬことを想像させられました。
あらゆる不吉な結末、といった方が正鵠を射ているかな。

不吉な結末への連想を、それぞれ引用してみると。

一弥の、見えない敵に向かって突貫する悲愴な姿。
主人公の青年が、シューベルト『菩提樹』を口ずさみながら、硝煙のなかに消えていく。(トーマス・マン『魔の山』)。

精神世界で、砂漠を這いずり回る。何故か下半身は見えない。
(今思えば、この演出は、雪原を這って逃げるヴィクトリカとの相似形だったんですね)
戦争で両手両足を喪った夫と、その妻との、地獄の愛欲図。江戸川乱歩『芋虫

瑠璃に手をひかれ、一弥の帰還を待ち続けるヴィクトリカ。
戦争が終わったら、また逢おうね。主人公のモノローグが流れるなか、二人の遺影が無惨に映し出される。(今井正監督『また逢う日まで』)。

…そんなわけで、もんぺ姿で立ちつくすヴィクトリカの不安は、私自身の不安でもあったのです。
そして、帰ってきた
一弥は、五体満足で帰ってきました。ちゃっかりと、髪の毛まで元に戻って。
しかし、ヴィクトリカの金髪は、銀髪に変わっていた。彼女が潜ってきた辛労の大きさをそのままに。
一弥にとって異国への憧憬だった金髪は、「人生の重み」を加えた銀髪に。
彼は、心から賛美しました。「綺麗だ」と。

掉尾をかざるのは、まるでヴァージンロードにも見紛う、二人の幸福そうなショット。
ただ、そこには、アブリルちゃんはいないのだけれど…。←まだぬかしおるww

スタッフに物申す。すばらしいGOSICKの最終回にあって、アブリル・ブラッドリー嬢の扱いだけが非道すぎる
この手紙が、二人に届くなら。万感の想いを籠めて、瓶詰の手紙を海に託す。
瓶詰の手紙は、無情な波によって押し戻された!
「なんなのよ~!!」
まさに『瓶詰の地獄』だ!まるっきりお道化さんじゃないですか!
(; ・`д・´)
まあ、極小な少数意見として、前向きに受け取めていただければ…。

ポーランド侵攻が1925年に繰り上がったことで、最後の最後で、巨大な時系列トリックを仕掛けるのかとも思ったのですが、流石にそれはなかったか。
ふつうに、1929年に、戦争は終結していましたね。

これほどの大団円な終劇を見るのは、本当に久しぶりです。
深夜に視聴したのですが、清冽な感動を味わうことができました。
これが、本当の「物語」です!
ありがとうスタッフ!ありがとう桜庭先生!

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STEINS;GATE第13話感想

#13「形而上のネクローシス」

いわゆる「壊死」か…。
ネクローシスが本気で分らなかったので検索したら、そういうことでした。
細胞死の過程ではあるが、死そのものではない。部分的な死。とはいえ

時をかけるオカリン」!
追いもとめるものは、愛しのまゆしぃ。
かつて、彼女を往かせないために、人質にした。ある意味、子どもっぽいマッドサイエンティストごっこだった。
だが今、まゆしぃは、繰り返し死ぬ。時間線を超えて修正しようとしても、必然として死んでしまう。
SERNの走狗だった萌郁によって、射殺される、轢き殺される。
あまつさえ、三度目の修正トライでは、あの綯ちゃんによって(不幸な偶然にせよ)、地下鉄線路に突き落とされた!
('A`|||)
むかし見たドラマ『人間失格』の、終末近くの場面を想起しました。
加瀬大周演じる悪徳教師が、罪を巧みに逃れたあと、誰とも知れない手によって通り魔的に線路に突き落とされ、「粛清」された不条理演出を。

いや、まゆしぃには全く罪はないので、不条理性を強調したいということで。
しかも、結果的に手を下したのが、イノセントの象徴ともいうべき綯ちゃん。この惨酷演出に、膚に粟を生じるような恐怖を覚えました。

バイト戦士さんが颯爽登場して、SERNのお笑い仮面たちを一掃したときは思わず喝采したのですが、そんな爽快感も須臾のこと。
くりすが頭部を撃ち抜かれた!悪夢再び。
すべてが暗転しつつあるこの世界において、唯一の救世(ぐぜ)は、るか子ちゃん。
オカリンとまゆしぃの婚前旅行?に頬をそめる。もじもじする。その清澄さは、まさに天使です。

でもまだ、ネクローシスは「形而上」。
次回は「形而下」ということで、オカリンはさらに苛烈なレアリテに晒されるのか?
いつも飄々としていた彼も、今度ばかりは、憎悪をあらわにした。
鳳凰院凶真という、仮面のポーズを保つ余裕も、もはやない。
あるのは、原初的な感情。復讐という名の本能。
韜晦(きどり)をはぎ取られた後に残ったのは、はだかの、ありのままの岡部倫太郎。
さあ倫太郎!ここで退いたら男じゃないぞ!
どうする、どう出る?

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2011年7月 1日 (金)

電波女と青春男第11話・12話(最終話)感想

#11「今年の夏はバスケと超能力と布団と天体観測と祭りと野球と女々たんと」
#12「秒速0.00000000198センチメートル」

掉尾をかざる「ラスト青春ポイント」は、力技の、二話連続放送。
バスケしたいです、と、大きくふりかぶって、の二本立てでした。
偶然か必然か、スポ根つながりということで、上手く纏まりましたね。
不思議ちゃんこと星宮社の示唆により、リューシもエリオも、そして真も、超能力を発揮することができましたとさ。

マコくんのひと押しさえあれば、あと数センチを埋められるリューシさん。
ちょっと捩じれた論理による「がんばれ!」で、リューシさんはフリースローを2本決めた!お笑い女を脱却した!(笑)
イイ話なんですが、「がんばれ」に至るまでのロジックがくどいので、感動も半減かな。
むしろ、自宅で焼きうどんをふるまった前川さんの、直球すぎるデレに感銘しました。
「深く考えるな。美味しいってほめられたのが嬉しいんだ」
嬉しいから毎日つくってあげたいんだ、ってかww
語るに落ちる。前川さんの「愛のことば」でしたね。

いっぽう、野球エピソードの方は、素直にのびやかに描かれていて、好感です。
前川父の「逃げてるんじゃない、自分探しだ!」は、思いっきり自己弁疎なだけに、かえって響くものがありました。
逃げっぱなしの人生にあって、逃げなかったのは、「結婚を申し込んだとき、居酒屋を始めたとき、娘の名前をつけたとき」なんだそうです。
いや立派なものですよ?漢(おとこ)として、充分責任を果たしたと思います。
だって、結婚ひとつとっても、そうじゃないですか。
「結婚とは、臆病者が、生涯にただひとつ為し得る決断だ」って箴言もあるほどですから。

本気でカミカゼが吹いたのには、さすがに哂ったけどねww
でもまあ、爽やかな風でした。花沢さんが可哀そうだったけれど、真(まこと)の青春を耀かせるために、必要な犠牲ということで。
そう、あの夏、神風さえ吹けば、神国ニッポンは今ごろ世界に赫奕たる…。
いや何でもありませんwwwww

ひと夏のメルヘンといった趣の、奇妙な物語。
このテのラノベ原作の特性なのか、台詞がくどいという憾みはあったにしても、不思議な光を放つ作品でした。
それはおそらく、「キャラ立て」が成功したから。
エリオ、リューシさん、前川さん。
でも、私の中では、やっぱりJOJOさんが一等賞かな。
あの、トシマの蠱惑になら、敗けちゃってもいいかも。

俺も人間をやめるぞジョジョーーーッ!!!
ということで終劇www
シャフトの皆さん、お疲れさま!

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