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2011年5月31日 (火)

俺の妹がこんなに可愛いわけがない最終話感想

#15「俺の妹がこれで最終回のわけがない」

「このあたしが積みゲーするなんて。笑いたきゃ笑いなさいよ!」
嗤うよwww

配信見ました。
黒猫の、万感の想いを込めたキスとか、本当はセレブな沙織・バジーナの私生活とか。
いろいろチラ見させつつ、さいごは本命の桐乃で〆ましたね。

「おまえがいないと寂しいんだよ!オレは、おまえがいないと、寂しくてイヤなんだ。文句あるか!」
京介が、決死のデレをぶつけた!流石の桐乃も、毒気を抜かれて、たじたじです。
こうでもしないと、意地っ張りの桐乃は、退路がつくれない。
彼女にとって、実に巧みなエクスキューズでしたね。京介の計算か、全くの本音かは知りませんがwww

そして、懐かしい日本へ。友だちが懐かしいのか、それともアキバが懐かしいのか。
いやいや、やっぱりメルルあっての桐乃
メルル成分が枯渇すると、死んでしまう体質の桐乃だったのです。なんちって。

背水の陣をしいてアメリカに陸上留学しても、桐乃のノーパソはエロゲでぱんぱんだったんですね。
アメリカでも、とことんやりまくるつもりだったのか…。
でも、同室の「世界最速の小学生」の前では、エロゲは禁じ手。
アスリートとしての限界にぶち当たり、大好きなエロゲは封印されて。
桐乃は、本当に追い込まれていたんですね。分りますwww

TRUE ENDは、本当にこれで最終回なのかな?
いや、俺妹は続くよどこまでも

ということで、区切りの最終話でした。
黒猫のデレが見れたので、あとは、バジーナさんとかあやせのも見たいなあ。

スタッフのみなさん、お疲れさまでした!

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神のみぞ知るセカイⅡ第8話感想

#8「はじめての☆おつかい/3人でお茶を。」

Aパートは、エルシィのはじめてのおつかい。
伝説のラブティアーズ初回版を手に入れるため、エルシィを調教特訓する神にいさま。
ヒロインに問題があったため、発売当日に発禁になったって…。
どんだけなんだ?元ネタがあるのでしょうか?知りたーいww

いよいよ実地試験です。似たパッケージデザインが、三つ並んでいます。
左は、ガールズサイトだ!
喝破しました、お見事です。特訓の成果が、着実に上がっています。
廉価だから、という理由で却下した右端のやつ。でも、本当は何処がちがうのか?
女の子同士が、手と手を取り合っていますね。
そう、これは、男子禁制の、百合バージョンと見た!
かくして、正解は真ん中のヤツということで。
でも、最後の最後で、「高価なものほど当たり」という法則に眩暈されて、DVDを買ってしまいましたとさ。
「アニメにすると、おもしろくないな」
そういうゲームもあるかもしれませんね。FFとかFFとかFFとか
('A`|||)

Bパートは、始末書を書くためと称して、ハクアがやって来ました。
3D人形か。おもしろい描画ツールです。Aパートの、2Dキャラ万歳つながりなんでしょうか?

ハクアと桂馬のモザイクwww
「あたしがいないときに、そんなことしてたんですね…」
エルシィの嫉妬の炎がメラメラです。
「あたしの方から、神にいさまに近づいたら、どうなるのかな?」
どうなるんでしょうね?気になるう。

次回「2年B組 長瀬先生」

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2011年5月29日 (日)

花咲くいろは第9話感想

#9「喜翆荘の一番長い日」

それでも喜翆荘は廻っている

女将さんのいない喜翆荘を、みんなの力で死守しました!
一部、ぜんぜん役に立ってない人々もいたけどねww

行動力にかけては、ハードボイルド派のタフな探偵も顔負けの、無双の突進力を誇る緒花ちゃん。
式場を混乱させまくった挙句、どうにか徹を発見しました。
緒花に懇願されて、まんざら嫌そうでもない徹くん。
バイクにタンデム、しっかり俺に掴まりな、ってか?
何このドヤ顔www
緒花ちゃん、キミはまたヘンなフラグを立ててしまったようだ。ホント罪な女だよ。

とはいえ、終わりよければすべてよし。
駈けつけた徹の、蓮さんへの鶴の一声で、みんちが天麩羅を任された!
美味しんぼでは、天麩羅は結構難しいとか書いてあったけど…。
でも、天麩羅の油がはぜる音の変化で、頃合いを見切るのが要諦のようですね。
みんちは、極意を会得したようです。賄のアジ天だかも、みんなに好評でした。
これで、みんちも独り立ちだ。もう、徹がいなくてもやっていける。よかったよかった。
って、あれれ
('A`|||)

「覆面記者を探せ」のミステリも、ぶじに完結です。
どうやら緒花ちゃん担当のおばあちゃんとお孫さんが正解だったようで、しかも、満足してもらえたようで。
世はすべて事もなし。
思いっきり外したコンサル崇子さんと縁さんが、イイ面の皮ですね。

さて、さいごに、コウちゃんについて。
壮絶なまでのすれちがい。
かつての、すれちがい映画の名作『めぐり逢い』も顔色ないほど、かすりもしませんでした。
ターミナル駅⇒地元駅⇒再びターミナル駅。そしてむなしく帰路へ。
何だかよくわからないけど、緒花ちゃんを窮地から救ったらしいという、自己満足だけを土産にして。
非道い話だ…。

そして、バイト先で、メガネの美人おねえさんと、何やら妖しげなアイコンタクト。
これは終わったかな…。
('A`|||)

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青の祓魔師第7話感想

#7「友千鳥」

「高1だし、興味あるんでしょ?」
「そんな無謀な冒険はしない」
ただの覗きを称して『無謀な冒険』っすかwwさすがエクソシストさまは一味ちがうZE!
('A`|||)

Aパート、麿マユゲちゃんによる、しえみイジメが続いて、ちょっとツラかった。
パシリ扱いって比較的軽微なイジメだとしても、こういうのって神経に徹える(こたえる)んです。
燐じゃないけど、マジで麿ちゃんぶっ飛ばしたくなりましたよ。ちょっと可愛くたって、おぢさん許さないよ?
でも、麿ちゃんも、かつて心の傷を負っていたということが判明して、救いがあってよかった。

虐待の再生産は、児童福祉の分野で、頻回に指摘されるところです。
かつて虐待された経験を持ち、心の傷を抱いたまま親になった者は、そうでない者よりも高い確率で、わが子を虐待してしまう。
虐待までいかなくても、ネグレクト(放置)してしまう例は、さらに多い。
愛されたという実感を抱けなかった者は、子どもにどう接していいのか分らなくなるのですね。

麿ちゃんも、そうだったのでしょう。だから、最初に優しく接してくれたパクちゃんにしがみついた。
「あなたは、あたしのたった一人の友だちよ」
そんな拒否感や、かつて自分が味わったルサンチマンとが相俟って、しえみちゃんに冷たくしたのでしょう。

でも、付和雷同に見えた地味子さんが、はっきりと宣言してくれたのは、本当によかった。麿ちゃんにとって的確な外科手術でした。
今まで空気に近かったパクちゃんに、すごく好感です。
このまま塾をやめちゃうのかなあ。地味子ちゃんとはいえ、稀少な女の子成分なので、残留してほしい…。

しかし、敵は本能寺にあり
あの独眼竜教官が、燐を襲わせた張本人だったとは、神も知るまい。いやサタンは知ってるのかww

ニーちゃんというマスコット使い魔も手に入れて、引っ込み思案のしおりちゃんも、頑張っていけそうです。
そして、〆は、燐のおヌード頂戴かYO!腐女子たちはおろか、野郎にも視姦されるとは…(とくに弟)。
そんなサービスありえませんwww

次回「此(ここ)に病める者あり」

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2011年5月28日 (土)

STEINS;GATE第8話感想

#8「夢幻のホメオスタシス」

ポケベルかあ。
あったなあ、そんなアイテム。なるほど、数字を変換していたのか。
現在のメールに比べると、隔世の感がありますね。

1993年には『ポケベルが鳴らなくて』という不倫ドラマがありまして。
当時はわりと人気があった裕木奈江が、バッシング騒動で消えた作品としても残っています。
その後、紆余曲折があったけど、イーストウットやデヴィッド・リンチの作品に起用され、国際派女優として復活したようですね。
ということで、思い出話おしまいww

「過去を変えるなんて、なんか卑怯な気がするから」
Dメールによる過去改変を峻拒するくりすちゃん。
正論なんですが、でも実験は好きなんだろ?って、オカリンに見透かされてしまいました。
ほぞを噛むくりすちゃんがカワイイ。
「こいつは一本抜かれた取られたわ」とでも思ったのかな。

過去改変による萌郁消滅?のサスペンスとか、るか子のカミングアウト願望とか、いろいろあったけれど。
現下、最も緊要な問題は。
「るかクンは、本当はどうなったのか?」
『くん⇒ちゃん』が、ヒッカケなのかどうなのか、気になるところ。
ほかはすべて瑣末事。とまで言い切ったらまずいかwww

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そふてにっ第8話感想

#8「てっぺんっ」

いやこれは非道いwww(絶賛)

千歳さんは、白玉屋のお菓子で覚醒し、暴走モードに。
「はじまったね」
「ああ、これからだ」
リスペクト吹いたwwこれがリスペクトならばだがwww

獅堂岬の用意した試練は、まさにSASUKEそのもの。ソフテニとどういう関係が、ってのは言いっこなしね。
岬ちゃん、逆ダッシュを華麗に走破した!
「アンダースコートもはかずに…」
「きゃあ!!」
録画モードってかww

Bパートは、和気藹々と、温泉とかお食事とか。
いいわねえ、若い娘さんたちって。って和みながら視聴していたのですが。
夜半、みっしーとエリちゃんの睦まじさにショックを受けた琴音ちゃん。
何しろ、二人は眼に入ったハクビシンを取ってあげるほどの仲だったのですってどういう仲なんだってばよ。

払暁5時、彼女の姿はなかった。あとには置手紙が。
『旅に出ます』
「す、すでに旅先だってのに…」
盛大に吹いたwwwww

次回「ひとまずっ」

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GOSICK第19話感想

#19「薔薇色の人生は初雪に埋もれる」

「いいかね、この知識の壁から先に侵入してはだめだ」
ヴィクトリカが、IWフィールド(Intelligence Wall)を展開した!

アブリルちゃんは、誰彼構わず怪談を語るのがクセなんですね。
ブララグのロックじゃないけど「オレの趣味ですよ」って感じなのかな。
怪談もいいけど「久城くんをとらないでほしいの!」の続きが見たかったかもww
悲運の王妃ココ=ローズは、お芝居にもなっているほどの、国民的人気セレブです。
魔法の石の力で透明になり、カントリーハウスを抜け出して自由を謳歌していたという。
ニーベルンゲンの歌のジークフリートの隠れマントを思わせるエピソードですね。

薔薇色の人生」はシャンソン。コルネリアが口ずさんでいました。
舞台での、踊り子さんたちの輪舞。ラヴィアン・ローズという出し物のようですね。
パリの、ムーラン・ルージュでの観劇体験を想起しました。
あのとき、ツアーバスに遅刻してしまい、ツアコンさんに頼み込んで何とか突っ込んでもらったら、何と最前列の特等席。他のツアーメンバーは、遥か後方の席だったので、望外の儲けものでした。
綺麗な踊り子さんたちの、体温やにおいさえも伝わってくる至近距離で、本場のショウを満喫しました。

華やかな薔薇の舞台と、古城に吹きすさぶ荒々しい初雪との対比がお見事。
そして、コルネリアの出産場面は酷かった。神聖であるべき誕生が、ここまで凌辱されるとは…。
まさに汚辱。ブロワ侯爵は、万死に値しますね。

心はずっと離れまい
弔鐘のように繰り返し響く、長の預言。
文字通り、戦争その他の理由から、二人が物理的に離れ離れになり、恋情だけがつうじあっている、という意味かと思っていたのですが。
こうして錬金術やオカルトが頻回に語られてみると、もしかしたら、もっとリアルな意味が込められているのかもしれません。
二人が、一人になる?魂が一つに?

次回「ファントムの幽霊に導かれる」

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Aちゃんねる第8話感想

#8「新学期」

仲違いの原因は、お互いを思いやる余りの、些細なことだったのに…。

トオルは自棄ジュース。
るんちゃんは上の空。
ユー子たちやミホたちも、心配そうです。
女の子同士の諍いって、長期化する印象があったので、視聴するこちらも心配になったのですが。
購買部の、二人を繋げるリングドーナツ。相変わらず、小物(アイテム)をよく効かせているのが上手いですねえ。

Kのポエムってバレバレやんww
ポエマーな教師というと、オカ学の川島教頭=白魔術師さんを思い出します。懐かしい。
教頭は恋愛詩だったけど、鬼頭先生のは、もうちょっと間口が広そうですね。
おりおりの偶感というか、生活詠って感じかな?
「仲良きことは美しきかな」とかね。それは盗作かwww

ん?
OPの河野マリナ演じる「マリ」って誰?
冒頭の通学場面と、あとはナギと絡みのあった、メガネなロングさんかな?

トオルとミホの高尚な?会話に割り込めず、落ち込むユタカがカワイイ。
政治経済と規制緩和。むずかしいです…」
まあ、小難しい言葉を使えばいいってもんじゃないし、変に言葉をいじり過ぎると、意味そのものが崩壊してしまう危険性があります。
人が精神を病む原因はさまざまですが、環境の激変やコミュニケーションの阻害などは、その代表的なものです。
そして、人は言語というツールでコミュニケートするので、重要なのは「言葉」になります。
いつも思い出すのが、シャーリイ・ジャクスンの短篇『対話』。
もろ引用ですので、興味のある方だけお進みください。

妙齢の夫人が、精神科医の診察を受けています。
「先生、気が狂いかかっているかどうかは、どうすれば分りますの?」
そして、彼女は涙ながらに訴え始めます。
「むかしは、生活はシンプルでした。私も、他人とふつうに会話ができていました。
でも、近頃は、他人の言っていることがぜんぜん理解できないんです。
ねえ先生、私たちの若いころに、精神身体医学なんて言葉がありましたかしら?あるいは、デフレ的インフレという言葉が?
これは一体どういう意味なんですの?それとも、私以外、みんな気が狂っているのかしら?」
「どうか落ち着いてください。しっかりしていただきたい。現今のような混沌たる世界の諸様相において、現実からの逸脱はしばしば…」
混沌たる
夫人は言って、いきなり立ち上がった。
逸脱、現実
そして、止める間もなく、ドアを開けた。
現実」彼女は言った。そして出て行った。

どうでしょうか?押井守あたりが好きそうなエピソードだと思うのですがwww

次回「プレゼント」

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電波女と青春男第7話感想

#7「誰かさんの思い出になる日」

海岸で、ペットボトルロケットの打ち上げに興じる、ピアス中年男。ロケットの数がハンパないです。
それほどのノウハウ、人のために生かさないテはありません。
そう、じんたんたちに手を貸してあげるといいと思うよ
(^_^.)
このおじさんが、エリオの父親とかいうオチなんでしょうか…。

学食から始まって、藤和家を舞台に、時ならぬ丼合戦が勃発。
親子丼から親(鶏肉)を除いてしまったら、子ども丼ですがな。つか、ただの玉子丼かww
でも、玉子丼もシンプルで美味しい。美味しんぼの山岡さんもイチ押しの絶品料理です。
エリオのハム丼も、もしかしたらイケるのかもしれませんね。

今回も、リューシさんの微妙な嫉妬が心地よかった。
藤和エリオは応援しないけど、真くんは応援する!
もうリューシさんの精一杯なツッパリが愛しすぎて生きているのがツライwww

些少の物足りなさが残ったのは、JOJOさん活躍の場が少なかったからかな?
何だかんだ言っても、彼女の熟れきったお色気は捨てがたいですからね。
とりあえず、真はJOJOさんに喰われてみればいいと思うよ?話はそれからだ。
「ナンコツがうめーんだよ、ナンコツが!」
ごめんなんだかわからんwwwww

次回「ツィオルコフスキーの祈り」

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2011年5月27日 (金)

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。第7話感想

#7「ほんとのお願い」

「おねえちゃん。仁太くんたちが、あなたのために頑張ってくれてるみたいよ。
ふざけてるわね

表情を全く変えずに激情をぶちまけるママン怖いwww
楳図かずお『ママがこわい』を想起させる、ちょっとした恐怖劇場でした。

あの花が、ついに人間性の深淵を剔抉し始めた!
いつまでも、めんまにこだわり続けるイレーヌママは、実は病んでいたのか。
陰にこもっているだけに、ゆきあつの女装よりも恐ろしい…。

偶然に、職人さんから、じんたんたちのロケット計画を知った。
もちろん、ママはめんまの日記を読んでいるはずなので、すぐに察したのでしょう。
求めに応じて快く日記を貸し与えたように見せて、実は、その後のじんたんたちの行動を窃視していたのかもしれません。
ママはおそらく、めんまの死について、じんたんたち超平和バスターズに責任があると考えている。
だから、花火の件も、ネガティブにしか受け取れないのでしょう。
それにしても。
ママが、巨大な壁として立ちはだかったことによって、ロケット花火が「ほんとのお願い」である蓋然性が高くなりましたね。

20万円を捻出するために、レンタルショップでレジ打ちするじんたん。
あなるが数か月かかったという秘技を、瞬時にして自家薬籠中のものに。
やはり、じんたんのポテンシャルは瞠目すべきものがありますね。
裏山で、ガテン系な夜間の現場作業。じんたん頑張ってます。何でもできます、やれます。
じんたんと、嵐の二宮がかぶったZE!まさに『フリーター、家を買う』を髣髴させる名場面ですね。
「かっけーんすよ♪」
じんたんをみつめるぽっぽの視線がいま熱い!男が男に惚れるとは、こういうことか!

そうか。←ちがいますwww

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2011年5月24日 (火)

神のみぞ知るセカイⅡ第7話感想

#7「Singing in the Rain」

ちひろ編の完結です。
綺麗で、しかも中身のぎゅっと詰まった物語でしたね。
あとあじの佳さでは、神のみ二期の白眉という印象です。
「リアル女は個性がない」という誤謬に対する、ちひろ自身の叛逆(個性への目覚め)と、それに対する桂馬の気づき、という意味でも、画期的な物語でした。

桂馬のために、美味しそうな肉まんを買っていくちひろ。
あまつさえ「駅前にいい中華があるんだけど、いっしょに行かない?」
やはり、ちひろの桂馬に対する慕情を「見せ消ち(みせげち)」にしていると思うのですが。
あの大胆キスによる駆け魂狩りでもって、全てを「前言取り消し」してしまったので、判然としない結末になっています。

そして、リアルに還ったちひろは、一人だけのバンドを結成。
けいおん、もしくはガルデモへの道を選んだわけです。いつか輝くために。
とくに音楽志向への伏線がなかったので、些少の戸惑いはあったものの、すごく首肯できる終わり方です。
輝くための方途は、決して音楽だけではないにしても、きちんと道すじをつけてくれたということで。

Aパートは、「静劇」でした。
前回からの繋がりで、ちょっとだけ、チェーホフについて語らせてください。
19世紀ロシアの文豪チェーホフは、戯曲という文学形式の完成者として、つとに名を知られています。
彼が得意としたのは、静劇。
すなわち、一見してドラマのないところに、メリハリの良さで、勁いドラマを生み出す技法。
その、研磨しつくされたドラマトゥルギーの要諦を、今回の神のみは、巧みに応用していたという気がするのです。
ことにAパート。雨が降りそそぐなか、単旋律に近いピアノと、ハミングとが醸成する、しずかな空間。
ちひろは、野良猫をからかったり、公園遊具で遊んだり、映像的にいっても、無関係な行動を取っています。
しかし、この「無関係さ」こそが、Bパートでの、ちひろの、抑えきれない激情への伏線となり得ているのです。
これこそ、対比の妙です。ひらったくいえば、メリハリの効果。

もちろん、今回の作劇に、まったく不満がないというわけではありません。
ちひろのコンプレックス(どうせ目立たないから!)の表出に、もう一工夫ほしかったし。
神にいさまの、「リアル女にもパラメータがあったんだ!」という「気づき」への過程も、もっと丁寧に描ければよかったのかもしれません。

だとしても
動と静、ハレとケ。
こうした技法をやすやすと使いこなす神のみに、アニメ演出の極北を見た思いです。

次回「はじめての☆おつかい/3人でお茶を。」

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2011年5月23日 (月)

青の祓魔師第6話感想

#6「まぼろしの料理人」

アニメオリジナルなのかな?
コアラ似の台所悪魔、ウコバクと燐との熱い友情物語でした。
他愛ないけど、愉しい話数でしたね。
そして、学食のメニューですが、豪華な伊勢海老に歓喜したのもつかのま、お値段も超豪華。
スペシャルランチ8,000円、懐石御膳12,000円とかあり得ないし。
いちばん安いのが、1,800円のA定食とは…。
やはり、ラーメンやかけうどんとは無縁の世界でしたね。
でも、肉たっぷりのカレーならば…。←しつこい
購買部のやきそばパンは、学園物のお約束。これは、200円程度のようです。
セレブの皆さんが必死で群がっているように見えるけど、たぶん気のせいでしょう。

奥村くんを応援し隊」の三人娘登場。
しょせんはモブですが、よく見ると、それぞれ個性があってイイかも。
メガネ、お嬢、のほほんさんって感じかな。
三人娘の弁当攻勢を回避するために、料理だけは得意な兄に、弁当を作らせようと画策します。
「一石二鳥、いや、四鳥だ!」
雪男くんマジ策士ww

ミスター味っ子なみの熾烈なフードバトルを経て、サタンの息子と悪魔とのあいだに、友情が芽生えた!
ここで終わればちょっと深イイ話だったのですが、嫉妬に狂った三人娘の軽挙妄動により、悪魔を覚醒させてしまいました。
燐たちが駆けつけたとき、巨大化した悪魔が煮込んでいたのは。
三人娘のフォン・ド・ヴォー
「その料理を美味しいと言ってくれる人がいるのか!?」
いるかもしれませんねwww
世の中、いろんな趣味嗜好の人がいますから。
若い娘さんから採れた一番ダシ。結構オツかもしれません。

人を呪わば穴二つ。
弁当三個に加えて、燐とウコバクのスタミナ弁当を食わされる羽目になった雪男、さすがに憔悴です。

次回「友千鳥」

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花咲くいろは第8話感想

#6「走り出す」

緒花ちゃんが、本気で走り出した!

オフシーズンに、何故か予約殺到?7組のお客さんということで、千客万来です。
女将さんが、持病の心臓で斃れた!
しかし、崇子さんがしゃしゃり出て、現場を仕切り始めた!

客の誰かが、旅館ミシュランの覆面記者?
記者を探せ!ということで、パット・マガーの古典ミステリ『探偵をさがせ』みたいな設定です。
作家を志して15年。次郎丸の観察眼は、果たして当てになるのか?待て次回!

「サービスに優先順位をつける」
確かに、それもプロの仕事なのだけれど…。
蓮さんが、コンサルさんの毒気に当てられた!
板前の命である包丁をすっ飛ばしたり、もろビビリまくってます。
巌のように沈着重厚な人かと思ってたら、意外な脆弱性を持っていたんですね。

女将さんのヒミツの手帖を見て、緒花が卒然と決起しました!
彼女は確信を得たのです。
サービスの要諦は、お客を分け隔てしないこと。それこそが、より困難なゆえに、さらに立派なプロの仕事
菜子を呼び戻し、徹を探して結婚式場へ。
でも、誰の結婚式か聞いてこなかったので、一つ一つ当たるしかない。いかにも、猪突猛進な緒花ちゃん流です。
緒花ちゃんの決断と行動の迅速さは、女将さん譲りなんですね。
ただし、乱入される式場側は迷惑かもですがww

のるかそるかの修羅場に、のんびりと孝一くんがやって来ました。
とんだ道化のKYさんになってしまいました。悲しいボーイフレンド。

うーん、書いていても、まだ調子が出ない感じ。
弘法筆を選ばずというけれど、弘法大師ならぬ凡下の身としては、筆を選ばざるを得ないところですww

次回「喜翆荘の一番長い日」

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パソコン死すべし

ある朝、SIGERUがなにか気がかりな夢から目を覚ますと、愛用のデスクトップが死んでいることを発見した。

何の予兆もなく、system32系のエラーにより起動不能。セーフモードすら受け付けません。Boot iniが書き換わったのかもしれません。
でももう8年半使い込んできたし、いい加減寿命だったのかも。
ということで、先ほど、近所のヤマダ電機で、パソを購入してきました。
NECのLaVie。久しぶりのノートパソです。時代はもう、Windows7。
キーボードが微妙に変わったので、ブラインドがしづらい…。
文章の発想にも、ちょっと影響する気がします。
「筆を折る」を「キーボードをたたき割る」と言い換えるのも、あながちギャグとは言えないかもww

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2011年5月21日 (土)

そふてにっ第7話感想

#7「せんぷくっ」

いや~、極上の一品でしたね。
これだから、そふてに視聴は止められないのだよ久城。

Aパート。
黒玉中の密偵、平塚由良ちゃん、カワイかったな~。
中の人、あいなまさんだったんですね。可愛いわけだww
白玉メンバーズの変態っぷりに辟易していた由良ちゃん。
でも、接してみると、みんなイイ奴ばかりだった。どうでもイイ奴もいたけど。
すっかり癒されてご帰還の由良ちゃんでした。
部長には叱られたけど、でもいいよねっ。
白玉そふてに部には、それだけの魅力と牽引力があります。
由良ちゃん、本当に転校してくるかもしれませんね。

このAパートだけでも、充分おなかいっぱいだったのですが。
Bパート。お手抜きかと思ったら、これがなかなか。
蛇に愛されるエリちゃん。
「このしめつけられる感じがたまりませーん」
おまえは変ゼミかっつーのww
合宿秘湯めぐり捕食者への道友よ
なんじゃこりゃwwwww

テニスがあまり関係ないのが残念だが、そこは不問に附そう!
テニス抜きのテニスアニメも、一寸乙なもんだZE!←そこちがう
村上春樹のエッセイ風短篇を思い出してしまいました。レストランでのやり取り。
「ねえウェイトレスさん、ここには普通のハンバーグはないの?ミラノ風とかハワイアンとかあるけど、僕はプレーンのハンバーグが食べたいんだ」
「うーん…」
暫時考え込んでいた可愛いウェイトレスが、次の瞬間、両手をはたと打ち合わせて。
「そうだ!お客さま、ハワイアンを註文してください。そして、パイナップルをどけてくださればいいんですわ!」

Σ('∀`;)

と思いきや。
赤玉中を一人でぶっ潰すほどの実力者「???」(寿美菜子)、不気味に登場!
テニスもアリだった!
侮れんぞそふてに。つか当たり前か

次回「てっぺんっ」
「予告といいながら、予告してないのはなぜですか?」
「え?しらねー
('A`|||)

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STEINS;GATE第7話感想

#7「断層のダイバージェンス」

「キョーマ、あなたに、救世主になって欲しい」
Σ(゚Д゚;

ジョン・タイターの提案に、怯えるオカリン。
ダイバージェンス1%の向こう側にジャンプだ!
だが、ロト6三等を当て損ねた男に、世界が救えるのか?
いやむしろ、救ってほしくないかもwwww

鈴羽の正体が、いよいよ顕かになってきました。
洗脳ときいて、血相を変え、オカリンの眼球を調べた!
「だいじょうぶ、チップは埋め込まれてない」
『ターミネーター』っぽい匂いがしますね。
あとは、シャイニングフィンガーさんの正体か。SERNか、もしくはタイター側か。

るか子ちゃんがチラリ登場。相変わらずカワイイなあ…。
「ごめんなさい!」っていきなりお辞儀したので、オカリンと何かいけないコトをしたのかと、期待してしまいましたよ。
ツンデレに即時反応できるくりすちゃんもグレード高いけど、やっぱりるか子ちゃんかなあ。
まゆしぃのウーパの代りに、るか子ちゃんをギュッとしたら、オカリンも落ち着くと思うよ?
(ノ∀`)

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Aチャンネル第7話感想

#7「夏祭り」

じわじわくるAチャンネル。
どんどん好きになってきました。
こういう素朴な魅力をたたえた作品を、人は、職人芸とか名人芸とか謂うのです。

Aパート。夏祭りの前哨戦はKARAOKEです。
るんちゃんのお勧めはジャンバラヤ。ラーメンが伏兵。Σ('∀`;)
ナギちゃんド演歌ですね。うまい!うまいがキモい!
まあ『ハロー大豆の歌』でなくてよかったかもwww
トオルは、るんとのデュオなら歌えるんやね。愛の力は偉大だ。

Bパートは、いよいよ夏祭り。
夜店でカタヌキ菓子とは、何という通(つう)な…。
高台から眺める花火は、最後の花火。ラストショー。
ユー子の景品は、線香花火でした。でもあたし、線香花火って好きだよ。
とらドラ』の海辺回を想起します。あれも、線香花火が巧みに用いられていました。
「うん、愉しかった!」
トオルの台詞とともに、線香花火も消えました。

花火は、あの夏の甘酸っぱい思い出の象徴であり、人生の象徴でもある。
花火ではなく火花を人生に譬えた、自殺した高名な作家を思い出します。
「彼は人生を見渡しても、何も特に欲しいものはなかつた。が、この紫色の火花だけは、――凄まじい空中の火花だけは命と取り換へてもつかまへたかつた」

ところで、トオルが見ていた歌本にあったタイトルのひとつ『雲のように風のように』。
ビビッと反応したアニメ者は、他にもいるはず。
そう、酒見賢一原作、スタジオぴえろの隠れた名作アニメなのですよ。1990年制作です。
懐かしいなあ…。

次回「新学期」

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電波女と青春男第6話感想

#6「リュウ『コ』さんのなんちゅーかもやーっと」

電波めいた台詞に仮装して、彼女は、心の真実を語ろうとしている

リュウ『コ』さんの、ことにエリオに対する微妙な態度から、痛感しました。
でも、真への思慕を語るために、どうしてこれほど迂遠なやり方を採るのだろう…。

このソフィスティケートされすぎた世界にあって、心をありのままに曝け出すことは、困難をきわめています。
ヘタをすると、侮蔑の対象にされかねないから。
マジ?それってマジ?とか、なにそれダサーイ(笑)とか。
心ないギャラリーの揶揄嘲笑を、あらかじめ避けるために、なるべく道化た身振りで語ろうとする。
語りたい真実を押し隠してでも。
否定されたくないから。傷つきたくないから。
だから、『電波女』な登場人物たちは、「電波」を仮装するのかもしれません。
嫌な世の中になったもんだ…。

にしても。
JOJOさんは、誰を応援してるんでしょうね?
一緒に料理つくれとか、リュウシさんを応援してるようでもあるし、エリオを間接的に援護しているようにも見える。
それとも、相討ちを狙ったJOJOの奇妙な企みか?
いずれにしても、迷惑なのは真くん。JOJOに弄ばれているとしか思えません。
マコ!君がッ!泣くまで!いじるのをやめないッ!
そんな感じかもwww

さて。
コスプレ前川さんの実家は、居酒屋。
彼女のいる居酒屋なら、是非おめもじしてみたい!つか、常連になってしまいそうだ!
(ノ∀`)

次回「誰かさんの思い出になる日」

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GOSICK第18話感想

#18「漆黒の列車はいくつかの嘘を運ぶ」

「オリエント急行殺人事件」かと思ったら、大列車強盗というか、インディ・ジョーンズ張りの大活劇でした。
マスカレード号による旅は、いったん終結したかとみえた、ファンタスマゴリア編の締め括りだったのです。
列車を舞台に、仮面劇に仮託した「死の舞踏」。何だか『バッカーノ』を思わせます。
毒入りの氷(ヘレン・マクロイの長編を想起)にミステリらしさの片鱗を見せたものの、基本は、古典的なスパイ活劇でした。

コンパートメントに居合わせた人々のうち、「きこり」ことレグラントだけは、本名が判明したのだけれど。
かかし、騎士、孤児は、とうとう名無しさんのまま、果てました。
いちばん哀切だったのは、私が「ほむほむ」と命名した、「孤児」だったかな。
「キミの命の方が大事だ!」
せっかく久城のフラグが立ったと思ったのに。
ヴィクトリカとアブリルちゃんの金髪組に対抗する、黒髪美少女として活躍してくれるかと期待したのに。
ほむほむ死亡。花の命は短くて…。
(/_<。)
「おかあさん」って呟きが、彼女の人生のあれこれを想像させるけれど、ついに語られず。
スパイの運命は、常に過酷。彼らには、名前すら許されない。
エリック・アンブラーの名作タイトルを借りると、『あるスパイへの墓碑銘』って感じでした。

オカルト省の重鎮、ロジェの正体は、灰色狼だった!
あまりにも深遠かつ強大な力を誇る灰色狼は、この世界の命運を握っているようですね。

次回は、アブリルちゃんの活躍が見られるかな?

次回「薔薇色の人生は新雪に埋もれる」

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2011年5月20日 (金)

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。第6話感想

#6「わすれてわすれないで」

忘れて、忘れないで
それは、めんまを引き裂くアンビヴァレンツ。悲痛な心の叫び。

ママを悲しませたくない!
またも泣くめんま。毎回、涙腺崩壊してますね。自分のためでなく、他人のために…。
「もっと自分のこと考えろよ!イライラするんだよ!」
じんたんが恫喝した!Σ(゚Д゚;
何という八つ当たり。めんま悪くないのに…。
って、苦情を言いたいところですが。
この一喝は、自らを追い込むめんまへの、効果的な「外科手術」として作用したのではないでしょうか?
苦しみが内向し、病んでしまった心には、手荒い手術が必要な場合があるのです。

めんま、あの頃はいつも笑っていたのに。いまは、泣いてばかり。
泣かせてばかり
泣かせたのは、俺
めんまを泣かせることが、じんたんの深い傷(トラウマ)なのかも知れませんね。

あなる解放!
「こいつなんてラブホ顔で!云々」
じんたんの蛮勇が、クラスの冷たい空気に囲繞されたあなるを救った!
やるときゃやる男です。だからこそ、リーダーでいられたのかも。
あなるがラブホ騒動に巻き込まれたお蔭で、じんたんの学校再デビューは、事もなく完了。怪我の功名ってヤツですねww
にしても、いきなり教師ぶっちぎって、白昼のエスケープとは…。
心なしか、ビッチーズが、二人を心配そうに見送っていたような。
春菜と亜紀でしたっけ?わるい連中じゃないのかも。甘いかな自分。

あなるは不器用。
自己保身に長けた人は、すぐ他人を貶めたり、陥れようと行動します。
この場合でいえば、合コンに誘った二人を道連れにすること。
でも、あなるはそうしない。いや、思いつきもしないのでしょう。
良くも悪くも素直。そこが、あなるのイイところなのですが。

つるこたちもフクザツです。ことにゆきあつは、じんたんへの劣等感とかいろいろ渦巻いて、揺れに揺れています。
しかし、壊れても拗ねても、生来のイケメンポーズはそのままに。
近ごろこの辺、ヘンな奴いるし
Σ('∀`;)
語るに落ちる、とは、まさにこのことだwww
ゆきあつ

ヘンな奴
今ここ

そして、記憶が甦る。
あの日、メンバーを呼び出したのは、めんまだった。皆に相談があるのだと。
めんまの日記をゲットしました。
この記述で全てが解明されたら、まるで夏目漱石『こころ』なのですが。

めんまママは、本間・イレーヌさんだったのか!
銀髪(シルバーブロンド)なので、スラブ系の血すじなのかも知れません。

オカルト学院は…。
まあ触れないでおこうww

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2011年5月18日 (水)

神のみぞ知るセカイⅡ第6話感想

#6「10%の雨予報」

やっぱり、女の子って、自分の事を気にかけてくれる男の子が好きになるのかな…。

口を開けば「オタメガきもい」しか言わなかったのに。
雨の中の攻略技伝授のさなか、ちひろは、何故か桂馬だけをみつめています
「雨もいいもんだよね。たまにはさ」
「アメリカでは、あまり傘をささないんだって」
雨が降っていること以外、何の関連もなさそうな台詞ですが、これは、チェーホフ的な作劇術の応用ではないでしょうか?

チェーホフ『三人姉妹』より引用。
緊迫した場面で、登場人物が、まったく唐突に呟く台詞です。
「暑いなあ。アフリカでは、さだめし暑いにちがいない」

いっけん奇妙な会話に、ちひろの照れや戸惑いや仄かな慕情やが、実に巧みに表象されています。
神のみに、作劇術の要諦を見た!

フラグといえば、高原歩美ちゃん。
「こんなところで寝てると、私に轢かれるよ?」
私に魅かれる(ひかれる)よ?
歩美ちゃんは、本当はそう言いたかったのかも…。

さて、桂馬は誰と「雨に唄えば」するのかな?

次回「Singing in the Rain」

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2011年5月15日 (日)

花咲くいろは第7話感想

#7「喜翆戦線異状なし」

わが生涯の輝ける日。

巴さん=能登さんの婚活エピソードになるかと思われたのですが。
常連客=覗きも辞さない過激なサバゲーマーたちとの、熾烈な市街戦に。
てっきり、巴さん=能登さん=三十路さん(笑)を揶揄する内容になるかと予想していたところ、結構ぶっ飛んだお話になりました。

旅館は、非日常を提供する場
ドラッカー先生も吃驚の、感動の定義です。
ある意味、女将の台詞の「誤読」なのですが、寺山修司も真っ蒼なこの誤読が、意想外の結果を生むことになろうとは…。

常連さんたちが、朝になっても起きてこない。部屋の片付けができない。
虎視眈々とクビになるチャンスを窺っていた巴さんに、さっそく好機到来です。
軍隊ばりに、バケツ叩いて強制起床。
『私の仲居人生、おわった…』
イエス、マム!!」
思いもかけず、常連さんたちが統率されてしまった!
しかし、マムとは…。ハガレンのオリヴィエ准将ですか貴女はwww
ここから、事態はとんでもない方向へ転がり出します。

サバゲーマーたちの闖入により、動感に溢れる構図が、至る所に点綴されて。
冒頭から、嵐の予感とか、巴さんのムダに派手な煽り構図とか、ギミックや遊び心に充ちみちた画面構成になりました。
そう、アニメは、動いてナンボの世界
作画陣も、きっとノリノリだったでしょう。画面から、愉しさがよく伝わってきました。

さて、決戦の舞台は露天風呂。
次郎丸を囮に使っての、殲滅戦です。得物は強力放水機!
巴さん、満を持して、波動砲発射!
逃げる奴はサバゲーマー。逃げない奴は、よく訓練されたサバゲーマーだ!
また名言が生まれてしまった…。

やりたい事はやった。悔いはない。
クビを覚悟して望んだ巴さんだったのですが。
宿泊客には優秀な現場指揮官として、緒花たちには頼りになる姐さんとしてリスペクトされるという、望外の結果に。
サービス提供者としていちばん嬉しいのは、顧客に評価してもらえることです。
そのうえ、後輩たちの尊敬までも得られるなら、もう言うことなし。
「巴ねえさん♪」
「緒花ちゃんずるい!あたしも!」
いやカワイイね緒花と菜子はww
これからは、おねえさまと妹として、濃密な交情が行われるんですねって、それはマリみてかwww
仲居頭としての、目標も張り合いもできました。巴さんは、生涯最良のときを迎えたのかもしれません。

次回「走り出す」

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青の祓魔師第5話感想

#5「祟り寺の子」

「前髪がジャマだな」
「お、オレの髪留め、貸したる!」

Σ(゚Д゚;

いやこれは気色わるいwww
男たちの戦場。もとい花園ということで。

優等生ヤンキーの竜士くんも、ワケありでした。
「青い夜」とは、サタンが、世界中の降魔師たちをいっせいに屠った夜のこと。
第1話で、ヴァチカンのエクソシストたちが次々と死亡していたアレですね?
青い夜のせいで、寺は「祟り寺」とまで貶められ、廃寺同然に。
喜捨を乞うて行脚するも、冷たく断られてしまう父僧。
京都弁は、こういうときキツイですねえ。

蛙の悪魔リーパー。
サタン力で、須臾のあいだに折伏してしまいました。
竜士たちは、燐のサタン力の発現に、まだ気づいてない模様。
エクソシストの卵なら、気づかないといけないんじゃ…。

「兄上、ゲヘナには、いつ戻られるのですか?」
メフィスト・フェレスはゲヘナの人だったのか!?
いよいよ、人物関係が錯綜してきました。

出雲ちゃん、麿(まろ)みたいなマユゲで、なかなか尊大な物言いです。
神道系の、イイとこのお嬢さんなのかな?
まだスパイス程度の活躍しかしてないけど、注目株ですね。

次回は、究極の弁当づくりか…。
早くも、遊びの話数なんでしょうか。それとも、授業の一環なのか?
悪魔の薬膳弁当?降魔の力を秘めた料理?
バカテスの姫路ちゃんの猛毒料理レベルなら、いけるかも知れません。

次回「まぼろしの料理人」

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STEINS;GATE第6話感想

#6「蝶翼のダイバージェンス」

「クリスと会ったことがあるのか?」
「過去では…ない…」

なるほど。「過去では」それはなかったのか。
なかなかに示唆的です。

毎回、意味深なサブタイをつけてきますね。
ダイバージェンス(発散もしくは乖離)は、ベクトル分析(発散)や、マネーゲーム(乖離)でも使われるようです。
蝶翼は、カオス理論における「バタフライ効果」ということで。
ムリに直訳すると「バタフライ効果による乖離現象」かな。

命名者と目されているローレンツによれば「ブラジルでの蝶の羽ばたきはテキサスでトルネードを引き起こす」。
すなわち、決定論的な系においては、初期差は時間が経過しても位置の違いとして維持され、そこから生じた誤差は無視できるレベル。
ところが、カオス系においては、初期差が維持されず、時間とともに飛躍的に拡大するので、結果が大きく異なってくる。すなわち、予測不可能になる。

ふう。慣れない考察系は、私にとってカオスだ…。('A`|||)

萌郁が、メール打ちながら徐々に近づいてくるところが、おもしろい演出でした。
ブラッドベリの怪奇短篇とかに似てますね。「姿なき殺人者」とか、そんな感じで。
扉の外に立っているのは…。

「時間」に着眼し、ついに、人為的にDメールを過去遡行させることに成功したオカリン。
こうなると、SERNやら何やら「機関」の動向が気になるところです。
FBとか出てきたけど、ジョン・タイターはどうなった?

今週は、るか成分が不足していて、ちょっと残念。
「るかくんみたいな清楚なコって、きっとトイレにも行かないんだよね?
まゆしぃは、そう思うのでーす。
トゥットゥルー♪」

(ノ∀`)

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2011年5月14日 (土)

そふてにっ第6話感想

#6「つーぺあっ」

テニプリほどハジケてはいないけれど。
この隔靴掻痒感が、そふてにの持ち味なのかもしれません。

「にゃーん♪」
「あんな禍々しいオーラは見たことがねえよ」
ネフェルピトーですか貴女はww

究極超人あーるみたいな風貌の芹葉さん。
スライドボールをあやつり、緩急つけて相手を翻弄する頭脳派タイプ。
でも、何でも追いついちゃう女豹さんには大苦戦でした。
Aパートは、そこそこマトモな試合になってましたね。

Bパートは、まさに規格外の戦いが。
千歳さんのNETonNET作戦とかあり得ないしwww
必殺技「七色のアレ(笑)」を、全て打ち返してしまうくるすちゃん、まさに究極超人です。
駆けつけた謎の美少女は、「神の指先」の玲緒くんでした。
明日菜に気に入られたいばかりに、変装して白玉中側の選手として参加。
確かに、忠誠心のカケラもありませんね。('A`|||)
女装はいいんだけど。
ウォーレン・天地ペアってあからさまにコールされた時点で終わってる気が…。

『明日菜さんの口紅。間接キス?』
フォオオオオオ!!
月に吠えるってかwww
玲緒の阿呆パフォーマンスのお蔭で、エリちゃんの実力がよく分らなかったのは残念。

勝負はストレート負けだったけど、メンバーたちに、何かを残してくれました。
「あのラケットはちょっと…」
「勝つためです!」
負けてるけどな。いろいろとwwww

次回「せんぷくっ」

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電波女と青春男第5話感想

#5「サンクスギビングの憂鬱」

ツインテール母子www

エリオは、懐かしいルリルリを想起させますが、JOJOさんは…。
知らぬが仏、言わぬが花。ということでひとつよろしく。

子曰く。
三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。
(孔子『論語』)

40になっちゃったのに、JOJOさんは不惑どころか煩悩のかたまりですね。だがそこがいい!
「マコちゃん、はやく専業主夫になってくれないかし(チラッ)ら?」
蜘蛛女のキス(マニュエル・プイグ)ってかww
お膝ぺろぺろとかてへぺろとかみゅーん♪とか、JOJOさんやばいそれ突っ込みすぎwww
JOJOさんのカチコミが厳しすぎて、真はもうタジタジですね。
ちなみに「三十にして勃つ」と、うっかり読み替えてしまった私は、ただのうつけものです。ってか三十じゃ遅すぎるってwww

「働く!」
立て万国の労働者宣言をしたエリオですが。
勇んで臨んだバイト面接は、速攻で否決。
簀巻き女が働いちゃダメってか?
男女雇用機会均等法に抵触してなイカ?
…まあ、ふつうにムリでしょうね。('A`|||)

でも、捨てる神あれば拾う神あり。
エリオは、田村商店(駄菓子屋)で働くことになりましたとさ。
でも、電波婆だよ?Σ(゚Д゚;
キャトルミューティレーションとかあり得ないし…。
エリオの明日はどっちだ?

次回「リュウ『コ』さんのなんちゅーかもやーっと」

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GOSICK第17話感想

#17「螺旋の迷宮にその箱は眠る」

ファンタスマゴリアの会場に、ほむほむがいたようだが気のせいかwww

「どこにいても、君をみつけるよ」を実践してみせた一弥がカッコよかった!
ひさしぶりにww
あの死神呼ばわりのご老人が、ブロワ侯爵その人だったとは、さすがに吃驚です。
いかにも狷介孤高な印象でしたね。グレヴィール風情じゃ敵わないわけだ。

ヘル姉妹が不気味でした。カーミラとモレラ。
レ・ファニュ『吸血鬼カーミラ』とエドガー・ポー『モレラ』へのリスペクトでしょうか?
でも、カーミラもモレラも、本来は絶世の美女なので、この老醜っぷりはキツイwww

本当に、ベルゼブブの頭蓋は、水底に没してしまいましたね!
ヴィクトリカを抱きかかえて列車に駆けつける久城、お約束の大脱出場面です。
「どうか、守ってくれたまえ。これからも
ヴィクちゃんのデレ告白が炸裂だ!
幾久しく」のヴィクちゃんVer.と見た!これで二人は夫婦(めおと)決定?
あ…。
後ろで、アブリルの嫉妬のほのおが……。
(ノ∀`)

科学アカデミーとオカルト省の、鋭い対立が示唆されて。
時代は、徐々に硝煙のにおいが立ち込めてきたようです。
ヴィクトリカは、一弥は、そしてコルデリアママンの運命やいかに?

次回「漆黒の列車はいくつかの嘘を運ぶ」

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Aチャンネル第6話感想

#6「真夏の夜の…」

いやふつうに不味いでしょう、夜の学校に忍び込んだらww
ってナギちゃん、その得物は…。
ピッキング泥棒さんかキミは。

人魂ろうそくな佐藤先生との遭遇。
この学校は、夜間機械警備でなく、宿直の先生が見廻りするようですね。
掃除きにしました」(笑)
トオルの言い訳が苦しすぎる。
というか、使い回しされたユー子はいたたまれなかったかもwww

鬼頭先生と佐藤先生の白衣合戦。
おっぱい大きいっすね鬼頭せんせ♪
中の人は、みのりんでした。なるほど納得だwww
るんママは、水谷優子さんか。何もかもが、懐かしい…。

ん?
OP歌ってる河野マリナちゃん、何気におっぱいおおきい?

さ、三次元女になど…ッ!!
(ノ∀`)

次回「夏祭り」

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2011年5月13日 (金)

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。第5話感想

#5「トンネル」

おれのピロロン大好きなピロロンめんまにッピロロン
ゆきあつの決死の告白は、地震にまでも邪魔されましたとさ。
天災は、忘れた頃にやってくるってか。('A`|||)

いつも以上に、引用を多用した感想記事になります。
「遠いこだま」とでもいうのかな。
過去の名作たちと、かたみに響き合うコレスポンダンス。それもまた、傑作の条件なのかもしれません。
富士には月見草が似合うし、『あの花』には引用がよく似合う。
しばし、お付き合いいただけると幸いです。

①めんまが、ポッキーを齧る場面から、柳田國男『遠野物語』を。
②ゆきあつの台詞から、楠勝平の劇画『ゴセの流れ』を。

①「めんまは幽霊なのに、どうして、ものを食べるのか?
視聴者から、しばしば寄せられる疑問です。
でも逆に、めんまがリアルに触れることができる、このことこそが、正しい幻想譚のあり方なのです。
幽霊ばなしに充ちみちた『遠野物語』について、三島由紀夫は「ここに真の小説(フィクション)がある」といいます。
例証として挙げるのは、第22話。
死んだ老女の幽霊が出現し、座敷をすうっと通り過ぎようとして、着物の裾が炭取りに触れた。その瞬間。
「丸き炭取なれば、くるくるとまわりたり」

幻想(ファンタジー)が現実(リアル)を侵犯する、恐るべき一瞬。それこそが、フィクションの真髄なのだ、というのです。
不思議に充ちた『あの花』のレアリテを保障しているのは、こういう「仕掛け」なのかもしれません。

②「めんまが現れるとしたら、オレの前なんだ!化けてでも、呪ってでも、オレの、オレの前に!
ゆきあつの慟哭に、ある劇画の名場面が重なり合いました。
舞台は江戸の長屋。余命幾許もない母親と、母親が死ぬことを知らされている、ジン少年。
末期の苦痛にのた打ち回る母親に、ジンは、隠し持っていた刀を向け、めったぎりにします。
そして、泣きながら絶叫します。
「お母ちゃん、うんとうんと、おいらを怨んでくれ!おいら悪い奴だ!この刀だって、お金をかくしてためたんだ!
だから、怨んでゆうれいになって出てきて!」

最愛の母親に、還ってきてもらいたい。たとえ、幽霊であっても。
思いつめた少年の赤心(せきしん)からの愚行が、ふかく心を打ちます。
ゆきあつの心の叫びに響き合っていると直観したのですが、どうでしょうか?

以下は偶感です。

空白を利用した演出の上手さについて。
あなるを目撃したゆきあつ。駅のベンチに置かれた鞄を、ゆきあつの手が掴んで、そして去る。
取り残されたつるこが、本のページをぱらりと開く。表情も見せずに。
この動作だけで、彼女の焦燥とかいろいろを、暗示することに成功しています。
このテの演出は、枚挙し始めるとキリがないので、この辺で。

あなる危機イッパツ。
まっくろなんだろ?」
Σ(゚Д゚;
まっくろなあなるってか。
ダメだ、昂奮してきたッ!

それにしても、つるこちゃんイラスト上手いね。ほのかに腐っぽいし。
女装ゆきあつの憂鬱が、余すところなく描破されていました。
さあ、しりとりお絵描きの開始だ!
ゆきあつ変態→い?い…イケメン
って、しまったあ!!!Σ(゚Д゚;

イケメンwwwww←不可です

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2011年5月12日 (木)

日常第6話感想

#6「日常の第六話」

三人娘の河原キャンプがツボでした!

おまえの血は何色だ!?」
南斗水鳥拳の人キター!!(´∀`*)
京アニの作画力により、原作の超現実が、もはや「表現主義」や「フォーヴィズム」の域にまで達しちゃってるのが笑えました。
カレーほかすわ飯盒飯ほかすわところてんは噎せるわ。いや最低なアウトドアでしたねww
気を取り直してトランプしようとしたら、ぜんぶエースって…。
イカサマカード?気分はもうカイジです。
まいちゃんの、寝酒ワンカップサイダーも、さりげに効いていました。

ホントなら、校長のミル・マスカラス的な華麗空中殺法や、カール・ゴッチ張りの完璧ジャーマンを愛でるべきなのでしょうけれど。
まあ、鹿も善戦しましたね、ということで。

今回の『日常』は、再び、「ゆるやかな解体」に還った印象です。
ブライアン・イーノの「この遅延が心地よい」ってアンビエント宣言を、またまた連想してしまいました。
環境アニメとしても使える日常。そんな感じ。

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2011年5月10日 (火)

神のみぞ知るセカイⅡ第5話感想

#5「たどりついたらいつも雨ふり」

高原歩美に還る

ちひろ攻略回に、ちょっと変化をつけてきましたね。
リアル女の典型(と桂馬が思い込んでいる)ちひろ。
攻略の糸口も、それどころか、攻略意欲さえも見出せない。
この暗中模索のさなか、「初心にかえれ神にいさま」ってことなんでしょうか?

精神病理の分野でも、そうなのですが。
明らかに問題を抱えている患者は、対処がしやすい。治療法も、それなりにある。
しかし、いちばん難解で困難なのは、「じぶんが問題を抱えていることすら分らないほど病んでいる」患者なのだそうです。
つまり、「自覚のない患者」こそが、最も治療しにくい患者なのですね。
ちひろが、それに該当するのかは、今後の流れを待たないと分らないのだけれど…。

桂馬は、神ゲーマーに名を借りた、「こころの医者」「精神カウンセラー」だと思うのです。
心のスキマに関して、そのゲーム体験により得た、豊富な臨床経験。
それが、彼の強みです。

今回、ちひろのキツーイ一発で、ゴキブリにまで退行した桂馬ですが。
次回は、その「ゴッドハンド」の冴えが見られるのか?

次回「10%の雨予報」

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2011年5月 8日 (日)

花咲くいろは第6話感想

#6「Nothing Venture Nothing Win」

いかにも「わたくしドラッカーを愛読しております」みたいな美人経営コンサルさん。
埃を撒き散らしつつ、自家用車で颯爽登場。
縁(えにし)さんが、嬉しそうに電話かけていた彼女ですね。
いきなり、旅館や従業員を無能呼ばわりとは…。

旧態依然たる旅館経営に異議申し立てをするべく、イノベーションを提案してきました。
今月のプレゼンは、露出度の高いコスプレ
この大学院出の姐さん、メイド喫茶か風俗店でもイノベイトした方がいいのかもww
まあ、チャイナドレスはともかく、かたちから入るのは、悪くない戦略です。
「人は、その制服どおりの人間になる」(ナポレオン)
でも!小手先だけでは、イノベーションは達成できません。
旅館経営の本質は「感動」!
それこそが成果であり、顧客ニーズに応えるための手法なのですよ。
ってもしドラ作者が言ってたよ?
(ノ∀`)

坐して死を待つよりも、果敢な改革を!
緒花ちゃんだけは、すっかりソノ気になっています。スリットをさらにキワドクして…。
惜しむらくは、露出に耐えられるだけの素材がキミには欠けているのだよ久城www
菜子ちゃんなら完璧なんですけどね。みんちも。
巴さんは…。
まあ触れないでおこう

温故知新。
かつて、女将さんが工夫した、大正浪漫の香り漂うキモノたちが復活しました。
お客さんたちの郷愁をそそって、評判は上々のようです。
女将さんも、若い頃はイノベイターだったんですね。
いやイノベイター言っちゃうと、話がややこしくなるか。
俺がガンダムだとかwww

落ち込む縁を、徹ゆずりのデコピンで元気づけようとする緒花ちゃん。
他人を放っておけない性格なんですね。
根拠のない慰めをするところは、皐月ママとそっくりだとか。
でも、ときには、「根拠のない自信」を持つことも、必要かもしれません。
「根拠のない(したがって揺るがない)自己肯定こそが、ニーチェ思想の要諦」って、斉藤環さんもEテレで言ってたし。

さて。
革新は起こりました。意外な方面で。
徹の態度があやしくなってきましたよ
レンさんが箸を取り落とすほどの挙動不審です。ハナの下をのばしているのが、尋常ではありません。
みんちももう、気づいています。内心穏やかではないはず。
恋愛戦線異状あり、ってかwww

次回「喜翆戦線異状なし」

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青の祓魔師第4話感想

#4「天空(アマハラ)の庭」

お祖母ちゃんとの、想い出の庭。
純和風の杜山しえみちゃん。花澤さんが、引っ込み思案なしえみの心情を、巧みに演じていましたね。

悪魔は庭にひそんでいた。
自分が庭を出たばかりに、お祖母ちゃんを死なせてしまった。
そんな心の隙間につけ込む、花の悪魔。夢喰いメリーみたいなお話になっております。

形ばかりの兄です」
双子の弟にナメた紹介をされて、燐の立場がありません。
見てろ!いつか、『兄さん頼む!』って言わせてやる。
心に誓う兄であった。
「兄さん、手を貸してほしい」
早速チャンス到来!デレる燐くんが、ちょっと可愛いかも。
卑怯にもしえみを楯に取られたが、贋物の弾丸というフェイクはお約束ですね。
「助けたのに、まるで助けられたようだ」
奥村燐、キミも、成長しているんだね。徐々にだけどなww

花澤さんといえば。
東京MXでちょうど『かんなぎ』が再放送されているので、ざんげちゃんとかぶりました。
今回は、冥土喫茶の巻。ねえさまに対抗するために、メイド喫茶に就職したのに、ナギ姉はもう辞めていた。
だったらあたしも辞める!ってざんげちゃんを、北斗の拳な店長が制止した!
「イヤア!店長、意外と豪腕www」

それにしても。
明らかに青エクとおぼしいマンガ本をめぐる兄弟喧嘩に吹いた。
燐「返せよ!」
雪男「ぼくのマンガ、ヘンな汁で、汚さないで」
Σ('∀`;)
腐な人たち直撃を狙っているとしか思えんwwwww

次回「祟り寺の子」

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STEINS;GATE第5話感想

#5「電荷衝突のランデヴー」

鈴羽ちゃんが、クリスちゃんにガン飛ばしてましたね。
いつもオカリンと一緒にいるので嫉妬した…わけないかww
IBN5100についても挙動不審だし、いろいろカギを握っていそうな予感。
ボクのアソコも握ってほしいのに…。('A`|||)

ゼリーマンズレポートは、まさしくゼリーマンについての実験の顛末だった。
量子衝突による時空転移…。
スポンジをぎゅっとしつつ、「狭いところにむりやり捩じ込むから」ってクリスちゃんの卑猥な説明がwww
オカリンでなくっても、ここはウケるところですね。
これだけのヒントで、SERNを出し抜いて、タイムマシンを発明できるのか鳳凰院凶真?

クリスちゃんについて、いろいろ分ってきました。
カップ麺は塩派だということも。
ちなみに、サッポロ一番の塩ラーメン、けっこう美味しいっすよね。
上野広小路の某有名ラーメン店で、あれとそっくりな味の塩ラーメンが出てきて、妙に感動した覚えがあります。

「トゥットゥルー♪
告白しまーす。まゆしぃは、くりすちゃんとLOVELOVEな仲だったのです」

って嬉しい展開にならないものか。
「でも、いいよね?オカリンには、るかクンがいるんだし」
なるほどそのとおりだwww

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2011年5月 7日 (土)

もしドラ第10話(最終話)感想

#10「みなみは高校野球に感動した」

「おれは、犠牲のバントはキライだ。
だが、今のは、最高のバントだ!」
Σ(゚Д゚;
ノーバントノーボール作戦はいずこ

監督…。
そろそろ、俺はみなみちゃんの言いなりだ、って告ったほうがいいっすよ?

蛇足かもですが、最終回なので、書きます。
原作は、いわゆるパラ読みでした。
書店でぱらぱらめくって「なるほどこういう中身か」って即断して閉じてしまったので、アニメが原作に忠実かどうかまでは、分らないのですが。
どうやらこれは、「ドラッカーをリスペクトしてるように見せて、実はドラッカーを超える」ってコンセプトの作品のようですね。
いいと思います。それはそれで、一つの作劇ですからね。
じゃっかん「ふーん?」的なところはあるけれど、まあいっか。

最後の走馬灯場面では、「ゆうきがめんまになった」って感じかな?
そして、みなみと夕紀の夢は続く。
永劫回帰。これも、ニーチェ的概念なのだけれど。

「IGのくせに微妙な作画」
そんな讒言も、いまは懐かしい。
だって、IGの緻密な作画でもしドラを通底されたら、お話のカルさとのギャップで、むしろ辛かったでしょうし。
これでいい、これでいいのだ。いまほんとうに、そう思う。
大正期の詩人、山村暮鳥(おーい雲よ、で有名です)が、人生の終焉にあたって洩らした感慨に、倣びたいと思います。

それにしても、もしドラのOPとEDは、つくづくイイ
どこか郷愁を誘う曲想です。こういうのって、奇を衒いがちな昨今、すっごく貴重です。

でもさ。
甲子園に「顧客」はないっしょ。ってツッコミはヤボですよね。
それが、もしドラ全編の結論なのだから。
お疲れさまでした!

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GOSICK第16話感想

#16「落下させるマリアは蠅の頭をもつ」

呪われろシスターズすごいな。異様な迫力がありますね。
神の右席さんも混じってそうですねww
呪いを祈られてしまったマリア様も大変だ。聖母はつらいよ、ってか。

「久城くんは、日本に帰ったら、やっぱり軍人になるの?」
「アブリルは、冒険家かな?」
「うん!お祖父ちゃんみたいに、世界中を廻るの!
…でも、軍人の妻も、ちょっといいかも♪」
アブリルちゃん、もっと倍プッシュしないとダメだよ!
でないと、永遠のロリお人形さん的美少女の極地、ヴィクトリカちゃんには勝てませんよ?
「久城くんの行くところなら、何処でもついていくわ。三歩さがってついていくわ。それが、ヤマトナデシコの心得なんでしょ?」
それ位アピールしないと、ピグマリオン的嗜好がある久城の心は掴めません。
あの朴念仁は、豊満おっぱいなんかに見向きもしませんからね。ちっちゃくてカワイイものが好きなのですよ。

「蠅の頭」は、やはりベルゼブブつながりでした。
かつての修道院。そこに、ヴィクトリカが幽閉されている。
父侯爵にはビビリまくっていたドリル(グレヴィール)ですが、久城に、きちんと情報提供してましたね。
悪いヤツじゃないんだよな。彼なりに、苦労人なんですよね…。

ファンタスティックマゴリアに、単身乗り込む少年。
久城だけだと、何となく盛り上がらないなあ。アブリルちゃんも連れてくればよかったのに。
ヴィクトリカには望むべくもないもの。それはお色気担当
おバカ素直で色っぽい体つきのアブリルちゃんなら、充分勤まると思うんだけどなあ。

赤すぐり色と木苺色のドレスの違いについて。
うーん……
分らんwww
ファッション界は、奥が深すぎます。

次回「螺旋の迷宮にその箱は眠る」

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そふてにっ第5話感想

#5「さいらいっ」

千歳さんマジもののけ姫。
というか、もはやケダモノ姫そのものです。
シシ(猪)はまだいいとして、シシガミ狩っちゃダメですよ。神殺しとはこういうものだってかww
さっちゃん(オオサンショウウオ)との獣姦疑惑もあるようです。
両生類とシシ鍋つつきながら酒盛りしている時点で、千歳さんマジ人間失格ですねwww

「ふるえろ、マイソウル!」
「宇宙の果てまでいっちゃいな!」
JOJOか聖闘士星矢って感じ。

つなぐテニス→繋がれろッ!
コートをよく見ろ→シースルーをよく見たッ!
明日菜ちゃんの妄想力が冴え渡っています。

琴音ちゃんの必殺技作戦。
なるほど、「必殺技」は、全てを制するってわけですね?
島本和彦先生の『炎の転校生』を想起。
「おまえは強い!だが、おまえには致命的な欠点がある」
「ふ、負け惜しみを…」
「それは、おまえには必殺技がないことだ!必殺技の一つも持たないで、よく俺と勝負する気になったな!」

Σ(゚Д゚;
「そ、そうか…。たしかにおれには必殺技がない。負けた…」
負けるなよwww

フジヤマイノセントすごいな。
エリちゃん自身はハラキリを望んでいるようですが、ハラキリハラショーとか?
それはテニプリより嬉しいなってww

次回「つーぺあっ」

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Aチャンネル第5話感想

#5「海」

これ何処の江ノ電?って眺めていたら、本当に江ノ電で、江ノ島でした。
江ノ島も鎌倉も、しばらく行ってないなあ。茅ヶ崎に住んでいた頃は、よく使ったのですが。
七里ガ浜駅に差しかかる付近で、ぱあっと海の情景が開けるんですよね。あれは壮観です。

Aパートはプール。
ユタカが、名は体を表すと言わんばかりに豊乳だったのにはビックリです。
このコの方が関西弁キャラって感じがしますね。

Bパート、いよいよ海です。
ぽろりもちらりもないんだよ?って、水着回もオトメなAチャンネル。だがそこがいい!
べっこう飴は確かに名物ですが、べっこう飴ジュースとは…。
でもこれから、江ノ島の新名物になる予感もあったりww
江ノ電のドアに髪を挟まれて、動くに動けなかったユー子ちゃんカワイイ!
ガクランツッパリくんが、巨大リーゼントをドアに挟まれて動けなくなる、っていうギャグを思い出しました。
OPとED、そして挿入歌。つくづく癒されるなあ。

次回「真夏の夜の…」

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電波女と青春男第4話感想

#4「右腕骨折全治一ヶ月」

「冷蔵庫にケーキが」
どれどれ。
Σ(゚Д゚;
って人肉かYO!
JOJOの奇妙な虚淵…いや何でもありませんww
賞味期限が近い、というか切れてるのだけはホントでしたね♪
おや、誰か来たようだ。('A`|||)

リュウシさん、流石の可愛さですね。二頭身になったら、もう破壊的としかいいようがない。
リュウシさんは、尽くすタイプと見た!
良いリュウシさんを娶れば幸福者になるだろうし、悪いエリオを娶れば哲学者になるであろう。(ソクラテス。ウソですww)

真くんが病床で愛読していた本。
日本包丁味朗』!Σ(゚Д゚;
原作牛太郎 漫画キック錠ってかwww
懐かしいなあ『包丁人味平』。
鼻マスクしたカレー将軍とか、キャラが立ってました。名前は、鼻田香作だったっけ。
あのブラックカレーは凄かった…。
というか、大麻騒動が後を絶たない昨今では、禁じ手のネタかも。

次回「サンクスギビングの憂鬱」

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2011年5月 6日 (金)

もしドラ第9話感想

#9「みなみは大切なものをなくした」

みなみちゃんすべて壊れる
Σ(゚Д゚;
まるで、FFⅦの、クラウドが挑んだ闘技場のようです。マテリアすべてこわれる!みたいな。
それほど壮絶かつ唐突な、みなみちゃんの、野球への叛逆でした。

でも、彼女が壊れるのも、よく分ります。
私にも、似た体験があるからです。
野球と彼女とが、実はフクザツな関係だったように。
経済学と私も、そうでした。

自分が、文系に特化した人間であることは、分っていました。
でも、理数的なものに憧れて、文学部を回避し、あえて志望した経済学部。
けれど、経済学の方で、受け入れてくれなかった。数学的思考を鍛錬していない人間にとって、ことに理論経済学は、巨大な壁でした。
あたしを受け入れてくれない経済なんてきらい、キライ、だいっキライ!!
かくして、私は、経済学から遠ざかった…。

ちょっとだけ、毒を吐きます。
学部の友人で、論理力解析力は私よりも劣るくせに、でも、数字に関しては、はるかに優秀なヤツがいました。
そんな友人を、「数字馬鹿」と軽侮しつつ、心のどこかで、思いっきり羨望していた。
つまりは、みなみと同じ「ルサンチマン」だったのです。
ただ、ルサンチマンを抱えた私にも、いま言えること。
経済学とは、「監視者」だと思うのです。
たえず、情動に流れようとする文系人間たちを、監視する存在。
文系は、直観に優れている反面、すぐ逆上します。
「成果が出せないなら、過程なんてまるっきり意味がないって言うのか!」
そんな事は、誰も言っていないのだよ久城。成果も、過程もあるんだよ?
極端に走りがちな文系思考を抑制する冷徹な論理。論理それ自体。
それが経済学。
今なら、それが分ります。
当時は冷徹無比、無味乾燥とみえた経済学は、ちょっとメガネをずり上げるようにして、いつだってもどかしいほどに距離を置いて、けれど、いつでもあたたかく見守ってくれた「委員長」だったのだと。
無意識に身についた経済学的思考が、意識するとしないとにかかわらず、有形無形に私をたすけてくれていたのだと。
それが理解できただけでも嬉しい。
『もしドラ』は、みなみちゃんと、そして私をも救ってくれたのかもしれません。

さて。
今回の「私とドラッカー」のゲストは、冨野御大Σ(゚Д゚;
ある意味、いちばんVIPなゲストです。
ドラッカーと冨野監督とはな。へへ、参ったぜ力石www
「全体主義に向かわないためのドラッカー」
確かに、御大の好むテーゼです。経済を、あえて、政治的に誤読してみせた、ともいえます。(誤読は、寺山修司が得意とした手法です)
冨野監督は、たぶん「政治的人間」なんですね。「経済的人間」ではなく。
でも、それは卓見。正鵠を射た確信。
まさに、直観により、御大は正解に到達したのです。
ある一点で磨き抜いた才能は、全てを透視するという真理をまのあたりにして、畏怖すら覚えました。

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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。第4話感想

#4「白の、リボンのワンピース」

ゆきあつの妄執が、女装めんまを産み出した!
ヒッチコック監督『サイコ』ですね?分ります。

アンソニー・パーキンスが演じたトランスヴェスタイト(異性装。彼の場合、自分が殺した母親の女装)もキモかったけど、ゆきあつのもかなりキモイww
優等生の正体見たりド変態ってかwww

斜面から転落しかけたあなるを間一髪サルベージしたときの、じんたんの悲痛な呟きとか。
じんたんの、めんまにつられた「行ってらっしゃい」に、パパが心から嬉しそうに返した「行ってきます!」とか。
佳い場面は数あれど、今回は、結尾の引きの衝撃に賭けた一編でしたね。そして、成功だったと思います。

優しさに包まれて。
じんたんの秘めた優しさ、そして勁さ(つよさ)。
俺の事は、どうバカにされても構わない。だけど、せっかく帰ってきためんまを否定することだけは許さない。絶対にだ。
優しさは、優しさを呼ぶ。超平和バスターズのみんなも優しいです。
あなる「よく分らないけどさ。めんまが見えるなら、優しくしてやって」
ぽっぽ「めんまなら、みんながまた一緒に集まってくれたら嬉しい、とか言いそうだ!」
霊は信じられなくても、霊を語る仲間のことは信じる。それこそは、無償の友情。
「私はあなたの意見には反対だ。だが、あなたがそれを主張する権利は、命をかけて守る
フランスの思想家ヴォルテールの名言を想起して、何だか涙が出そうになりました。
何て気持ちのいい連中だろうwww

そして、つるこは、偽りの平和をバスターした!
「そんなでかいガタイして、いくら臑毛剃っても、相当ムリがあるわよ、ゆきあつ!」
まあ、じんたんやめんまを慮ってというより、ゆきあつの更生を願ってのことなんでしょうけどね。

さて、問題のビッチたちですが。
「鳴子、さいきん付き合いわるいじゃん。ちょっとムカツカね?」
あなるに忍び寄るキケンな予感。狙われたあなるってか。
Σ('∀`;)
恥しい言葉禁止!はわわわwww

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2011年5月 5日 (木)

もしドラ第8話感想

#8「みなみはマネジメントのあるべき姿を考えた」

あのう、これって「ドラッカー先生の敗北」と解釈してよろしいんでしょうか?

ヘタを打ち続けるショートの成長を信じて擁護しまくるとか、俺たちの期待値を足せば100%だとか。
『マネジメント』には、そんなオカルトありえないはずなのですが。
つまり、みなみは夕紀ちゃんのプロセス重視論を採用したんですね?
理論より、友情をとったわけか。

勇んで市立病院に駆けつけるみなみ。
そのちいさな胸は、友情を守った歓びにふるえています。
『夕紀、あたし、あなたの理論を押し通したんだよ?みんなを説得したんだよ?誰にもヒミツなの、でも、夕紀にだけ教えてあげる。だから見て、あたしを見て!』

Σ(゚Д゚;

夕紀…。
行っちゃったんだ…。

あたしは、いつも遅刻しちゃう。
大切なものは、いつも失くしちゃう…。

誰かの成長を願った分、他の誰かの可能性の芽を摘んでしまう。
あたしたち野球少女って、そういう仕組みだったんだね。
あたしって、ほんとバカ…。
(/_<。)

次回「みなみは大切なものをなくした」

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日常第5話感想

#5「日常の第五話」

みお先生公開処刑www

豆テストに「やあ」が採用されてしまうとは…。
数学ノートの「やらせはせんぞ」を隠蔽したあの努力は、一切無になりましたとさ。

さみだれジョージか「やあ」か。どちらがカッコイイのか
視聴者の審美眼をためす試金石とも言えますネ。てへ♪

「仏でなぐらないでよ!」
仏に逢うては仏を殺せ』ってヤツか。奥が深いぜ日常。
焼却炉行きにした弥勒菩薩が転生したのかと、ガクゼンとするゆっこ。
いえいえ、弥勒が地上に現れるには、56億6999万5千年かかるんですよ?

イタコを信じられない中之条くん、8時間かけて、イタコの聖地、恐山へ。
すべては科学の名の下に!科学で説明不可能なことなどない!
ニュートン先生も吃驚です。
降霊術の詭計を暴こうとした、20世紀初頭のムーブメントを思わせる科学的態度です。
せっけんをお願いします」
中之条マジ上級者ww
でも、即座に反応できるイタコばっちゃは、もーっと上級者だった!
シッポを掴ませない韜晦は、もはや芸術の領域かも。
正攻法にチェンジして、織田信長をリクエスト。
だが断る!」信長は拒否られた!高齢者だから、ってそんな問題か?
マックポテトとたまごっちと携帯、しかもダッシュ力は世界一イイイ!のイタコばっちゃに死角はありませんでした。

はかせとなのちゃんの日常は、ダルマをめぐる冒険でした。
阪本さん「達者でな」。
鬼畜だ…ってもともとケモノかwww

『日常』、調子が出てきましたね。
東京MXの放映が遅いのと、感想記事でツッコミ入れるような作風でないため、今まであまり熱心じゃなかったけれど。
もともと、不条理ものって大好きなので、これからは感想もたのしく書けそうです。

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2011年5月 4日 (水)

もしドラ第7話感想

#7「みなみは成果について考えた」

そろそろ終わりが見えてきたので、中間感想ということで。

まさに「みなみがたっちゃん夕紀ちゃんを甲子園に連れて行くッ!」ですね。それに尽きる。
ドラッカー先生の思惑どおり、物語は淡々と進んでおります。
淡々と進むはずです。だって、程久保が甲子園大会に出場するのはお約束、予定調和。
「これは、野球部を夏の甲子園大会に導くまでの物語である」
アバンで壮絶にネタバレしているため、そういう意味での緊張感はないわけで。
なので、このアニメは、ツッコミを娯しむしかないのですが。
でも、みなみちゃんが隙を見せてくれないので、私のような不埒者は、どうしていいのか分らんのです。
スイカミルクかあ…。
みなみちゃん、そのお胸から下がってるスイカは?って不埒ツッコミも、彼女の微乳じゃ望むべくもないし…。

「言うべきことを言わないと、後悔するって」
「後悔って、なんかあったの?はっ?ゆ、夕紀ちゃん?まさか…あなたの病気…」
「今のもボケてみたの
「だーーーーっ!ぬかしおる!」

成果か過程か。
確かに、成果なんかいい、努力する過程こそが大事なんだ、って精神論に行っちゃったら、マネジメントの意味の過半がすっ飛んじゃいますからね。
夕紀のキモチは痛いほど分るけど、分ったうえで、成果を求めるしかないということで。

マネジメントは、歌をも制した!
というか、歌で勝利を呼び込むマクロス作戦は、ドラッカーさんというより、みなみの独創ですね。
アニメ万歳!

ところで、イノベーションはいいのですが、監督のノーバントノーボール作戦は、一体どういう成果を挙げているのか?
「いや、ボールは投げない、ストライクで勝負だ!」
ああ、早速ピンチ招いてるし('A`|||)
作戦の意味を教えてください安西先生www

次回「みなみはマネジメントのあるべき姿を考えた」

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2011年5月 3日 (火)

花咲くいろはおまけ考察「緒花ちゃんの全て」

今回、やっちゃった感のある我らが緒花ちゃんですが、実は、一人勝ちだったのでは?
だって、あれだけの大騒ぎを捲き起こしたにもかかわらず、緒花ちゃんの評価は下がるどころか、むしろストップ高。
論より証拠、ちょっと考察してみますね。

再評価の代表格は、この二人です。
徹「結局、引き止めたのは、おまえ一人か」(俺嫁候補かもな。惚れた!)
民子「す、好きなあだ名書きなさいよ!」(頑張ってくれたんだよね、あたしのために…)
果たしてそうかな民子ちゃん?
みんちは気づいていないのだろうか?福屋の結名ちゃんより、緒花の方が遥かに危険人物であることに。
そう、緒花ちゃんこそは、「何処も出ていない」(笑)にも拘らず、同性にとっては「邪魔」な、男を惑わせる魔性を備えた「悪女」なのだから。

まず、次郎丸が籠絡されました。菜子より誰より、まっさきに緒花ちゃんを狙ったのは、彼女の魔性の蠱惑に取り憑かれたからです。
東京で待ち続ける孝一は、言わずもがな。完全に、緒花ちゃんの遠距離コントロールの傀儡です。緒花ちゃんは多分、操作系の念能力者なのでしょうww
あとの人たちだって、内心は、緒花ちゃんのヴァイタルっぷりに感嘆しているに違いない。以下想像。
結名「緒花ちゃんって、すごいすごーい!お友だちになりたいナ♪」
シゲ子「ああら、いなせなコだねえ。この行動力を喜翆荘のために使われても困るし、いっそ福屋に引き抜こうかしら?」
スイお祖母ちゃん「さすがはあたしの孫。若い頃は、あたしだって鉄火肌の…」
縁(えにし)「緒花姐さんの代理で詫び入れる鉄砲玉の役割、光栄であります。舎弟冥利に尽きるであります」
巴さん「緒花ちゃん、湯乃鷺温泉の天下取りを完遂したら、ぜひあたしを軍師に取り立ててね!諸葛孔明や山本勘助くらいは働かせてもらいます!いざというときは、イッペン死ンデミル?攻撃を…」
菜子「緒花ちゃんって、なんて漢(おとこ)らしいのかしら。何だか濡れるッ。もし、薄暗い布団部屋で押し倒してくれたら、あたし、あたし、きっと……
(はぁと♪)

ということで、QED(証明終わり)。
緒花ちゃんの布陣に死角などない!不動とはこれ、盤石とはこれだッ!
暴虐の女王の貫禄充分な緒花ちゃんは世界一ィィィ!!!!
('A`|||)

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アスタロッテのおもちゃ!第4話感想

#4「パーティーのアンパサンド」

ずっと気になっていたロッテを視聴。エロ可愛いって感じでしょうか。
そして、ママとロッテの交情が、せつなくて心地よかった!
くぎゅVSゴットゥーザ様の手に(冷)汗握る対決も…。

「子どもの顔が見られて、迷惑だなんて思う親はいませんよ」
いい台詞だなあ。泣けてきます。
しかし、大臣たちの心ない陰口で、ロッテの心は深く深く傷つきました。
「こんな思いをするなら、母上のところになど行かなければよかった――」
(/_<。)
「いけない…。子どもを泣かせちゃいけない…」
鍾愛する大傑作(少女恋愛)映画『シベールの日曜日』の台詞を想起。
大人は、子どもが傷つくほど淋しい思いをさせてはいけないのです。大人の責務です。

すぐにホットミルクを運んできてくれる執事さん、いいなあ。
まあ私は、スパイシーなホットワインか、熱いトディ(ウイスキーに砂糖とレモンピールを加えた飲み物)の方が好きだけどwww

ちなみに、アンパサンドとは「&」のこと。
アンパンサンドではないのだよ久城ww

アスハリート?
アスハちゃんも、夢魔さんだったのか?ど、どうなってるんだってばよ?
乞う次回!

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神のみぞ知るセカイⅡ第4話感想

#4「地区長、誇りを取り戻す。」

わたしにさわるな!」
『我ニサワルナ』といえば、キリストがマグダラのマリアに叫んだ有名な台詞なのですが。
これは、ハクアに残された、最後の矜持のかけら
それさえも打ち砕かれたとき、彼女は…。

ハクアは、挫折した優等生悪魔さんだったんですね。
勉強ができても、何の役にも立たない。逃がした駆け魂を捉まえることもできない…。
もちろん、問題は、勉強ができることにあるのではなく
じぶんがこれだけ努力した「勉強」こそは万能だ、万能に違いない、万能であってほしい!
そう盲信してしまう、弱い心の在り方にある。
「巨大な鎌の切っ先から墜ちる」という象徴表現により、彼女の転落が示されます。
ハクアが責められるとすれば、周囲の期待に耐え切れず、「あたしはこんなに努力してるのに!」と、努力自体に甘えてしまったこと。
情けは人のためならず。
勉強も然り、です。人のためではない、結局は「自分のため」なのだから。

「上手い走り屋は、つねにわずかなマージンを残している」とは、『頭文字D』の名言。
ハクアは、他人の期待に適応しようと焦るあまり、限界を超えてしまったのかもしれません。そこは、同情の余地があります。
勉強も進学も就職も、マージン(余裕)を残してクリアする方が、あとあと良い結果に繋がるようです。
たとえば、受験勉強で自分をぎりぎりまで絞ってしまうと、燃えつきてしまうことが多々あるからです。
自滅ならまだしも、他人に害を及ぼすことさえも。
「東大に入りさえすれば、女の子なんて向こうから寄ってくる、不自由なんかしない。そう思ったのにー!」
そんな情けないカン違いから、ある事件を起こしてしまった東大生も、かつていたようです。

心がどん底に沈んだとき、導いてくれるのは、よい親、よい先生、そして何よりも、よい友人です。
ハクアにはエルシィがいてくれたからこそ、心の闇に堕ちずにすみました。
そして、エルシィの無心により救われたとき、桎梏の鎌もまた、剥がれ落ちた。
軽くなったな」爽やかな、ハクアの呟きです。
ハクアとエルシィのユニゾンにより、巨大駆け魂ゲット。
息もぴったりな、二人はプリキュア!
( ´▽`)σ)´Д`)

そして、誇りを取り戻したハクアがどうしたかといいますと。
実はまだ、学園にいるのですってつげ義春オチだったかww
オムソバパン二つとは…。
誇りといっしょに、ハクアちゃんは食欲も取り戻したようですね。

次回「たどりついたらいつも雨ふり」

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2011年5月 2日 (月)

変ゼミ第4話感想

#4「集団への奉仕者とそれを受容する側の幸福感の差異に関する考察」

実は、原作本を2冊、衝動的に購入してしまったですよ。
私もついに帰れない人間になってしまったかww

いきなり水越さん女体盛りとかワ●メ酒とかどんだけ食べ物詰まるか実験とか、ぶっ飛びまくりのこのエピソードは、第2巻。
NTR(寝取られ)で欲情する小麦さんとか、マジ鬼畜としか言いようがないです。非道い挿話です。

ところで、原作の、お友だち性●処理プレイなんですが、何故かアニメでは、水越さんは犬やら何やらにワラワラされておりました。
直接表現を避けたのかもしれませんが、相手をケモノにしてしまったお蔭で、よけい上級者な描写になってしまったのは怪我の功名ってヤツかとwww

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日常第4話感想

#4「日常の第四話」

何か、大事な事を忘れてると思ったら。
『日常』の記事を失念していました。しかも4話。
巷では、既に5話が放映済みだというのに…。完全以上に周回遅れです。
でも書いちゃおう♪

そふてに#3感想記事で、つい『日常』を引き合いに出してしまったので。
まるで私が「反・日常」かと誤解されてしまうのもマズイかな、と。
って反・日常とか何か微妙にちがうなww

農家の惣領、笹原くんの面目躍如。「威風堂々」めいた、ムダに荘厳なBGMもツボです。
そしてあのキョーレツな一発が。
ぬかしおる!」
(´∀`*)
「では御仁。機会があったら授業で」
そりゃあるでしょ機会www

ゆっことまいちゃんも好き。しかも、大好きな百合ネタです。
「やめてよ。そんなことされたら、ゆっこのこと、より好きになっちゃうから」
「え、えーと…」
「異性じゃないけど異性として見ちゃうような…。ごめん、上手く言えない」
「あああああ…」
今のもボケてみたの」
だーーーーーっっ!!」
どう見ても上級者です。本当にありがとうございましたwww

団地妻ナレーション、小原乃梨子。ってまだ生きてらしたんですか!
Σ(゚Д゚;

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2011年5月 1日 (日)

花咲くいろは第5話感想

#5「涙の板前慕情」

まさに、浪漫的喜劇(ロマンティック・コメディ)でしたね。
シェイクスピア『空騒ぎ』めいた、恋と誤解の一幕でした。
「徹さんを引き止めるの!」
勇んで飛び出した緒花ちゃんですが、夜の石段で青鷺に威嚇されましたとさ。
ホント青鷺イイ仕事してます。神出鬼没です。
まさか、そのうち契約を迫ってくるなんてことは…ないよねww

板前に限らず、職人にとって、腕を見込まれて引き抜かれるのは、勲章。
そうやって、地歩を築いていくのです。
『だから、あたしは、徹さんの邪魔をしたくない…』
その考え方は、正当だと思います。民子ちゃんは、若いのによく分っていますね。
でもね民子ちゃん。
忍ぶ女性もいいけれど、恋を獲ち取るのは、積極的な女性なのかもしれませんよ?
「けっきょく、引きとめたのは、おまえだけか」
満更でもなさそうな徹くんです。
相性最悪な二人ですが、恋の道ばかりは異なもの味なもの。はてさて?

その民子ですが、いい感じにこなれてきましたね。
「死ね」→「ホビロン」→「好きなあだ名書きなさいよ」
緒花ちゃんの体当たり人生が、ようやく功を奏したようです。
「みんち、なこちって来たから…」
「おはち?はなち?」
緒花ちゃんには、モジュストの才能はないようです。
まあ、強いて言えば「なっち」が無難かな?でも「なこち」と紛らわしいか。

「ボクには社会派が向いてると思う。だから、温泉地を取材してたんだ」(キリッ
次郎丸さんムダにイケメンww
官能派の次は、社会派ですか。松本清張もいいけれど…。
まあ、次郎丸さんだと、西村京太郎か内田康夫辺りかな。それだって、大したものですけどね。

しかし、結名ちゃんは自由人ですねえ。
「似非博多弁でお送りしてみました」吹いたww
「バイク?乗ってみたかっただけ♪」
それだけなのか…。
結名ちゃんマジ大物です。

結名ちゃんの台詞に、芥川龍之介『或阿呆の一生』の一挿話『』を想起しました。
ちなみに、「先輩」とは、谷崎潤一郎のことです。

「きょうは半日自動車に乗っていた」
「何か用があったのですか?」
彼の先輩は頬杖をしたまま、きわめてむぞうさに返事をした。
「なに、ただ乗っていたかったから」
その言葉は彼の知らない世界へ――神々に近い「我」の世界へ彼自身を解放した。
彼は何か痛みを感じた。が、同時にまた歓びも感じた。

次回「Nothing Venture Nothing Win」

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青の祓魔師第3話感想

#3「兄と弟」

弟はエクソシスト
Σ(゚Д゚;

7歳から祓魔師の修行を積み、あまつさえ、兄の正体も知っていたとは。
医者になりたいとかフェイクかましておいて、喰えない弟だ…。
(ノ∀`)
雪男(ゆきお)は、学業優秀、腕も立つ。
こんな弟に「死んでくれ」とか「兄さんはエクソシストに狙われるよ?」とか迫られる燐もお気の毒です。
孤立無援、四面楚歌。まさに「火宅の人」って感じ。

うん、なかなか魅せてくれますねえ。
残念ながら、タクトほどのムーブメントは捲き起こっていないようですが。
正統派な物語で、結構好きです。
ハリポタみたいな秘密の塾で、女の子成分も補給されるし、今後、期待できると思います。

作画、相変わらず冴えてます。
正十字学園の建造物の量感がすごい。巍然と聳立するエントランスとか、まさに圧巻。
食堂も充実。この辺もハリポタっぽいですな。
これほど重厚な食堂で、かけうどんとかラーメン啜るのも、ちょっとカッコつかないかな。
せめて、肉たっぷりのカレーライスを…。←貧乏人www

さて、期待の女の子軍団ですが。
マユゲも凛々しい神木出雲ちゃん。キタエリです。
一緒にくっついてる気の弱そうなコは、朴朔子ちゃんというのか。

ついでに野郎成分も充実ww
何か眼つきのワルイDQNがいましたが、京都の寺の跡継ぎ息子のようです。人は見かけによりません。
パペットを手離さないライナスの毛布的なショタっぽいのもいるし、いじられ役っぽい坊主メガネくん(子猫丸くんっていうんだよww)もいるし、青エクに死角などない!

次回は、花澤さんキャラも登場しますしね。愉しみ愉しみ。

次回「天空(アマハラ)の庭」

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