#9「そんなミズノの初恋」
「絶対誰にも気づかせない。あなたが西の巫女であるということだけは!」
Σ(゚Д゚;
今回、随一のサプライズでした。やはり、サカナちゃんとバスに相乗りした女の子たちは、巫女さんだったようです。
スガタとタクトの軋轢、サカナちゃんの離島という事件がいったん終了したため、緩やかな構成に戻った9話。
余裕がある今、自分への指標として、スタドラという作品にどう向き合っていくつもりか、書いておきたいと思います。
暗喩や象徴表現に充ち充ちたスタドラ世界。人によっては、説明不足と看做して、もどかしく感じる向きもあるかと思います。
そのせいか、公式でも、物語の補完に努めているようです。
「代わりに第2隊を率いる事になったのは、マンティコールという少女。
実は彼女は、現在ザメクに握り潰された状態のサイバディ・アインゴットのスタードライバー。
プロフェッサー・グリーン曰く、壊れたサイバディの復元がついに可能となったのだという。
それは今所在不明である残りの四方の巫女の行方が探せるようになった事も意味していた。」
(公式あらすじより)
例えば、マンティコール(マンティコア)が、ライオンの姿をした伝説の怪物だと知っても、物語の読み解きに資するわけではありません。
でも、あれこれ詮索する行為そのものが、作品を愉しむための、一つの「知的態度」だと思います。
完璧な背景説明を求めるなど、「~であらねばならぬ」という厳格な要求を突きつける事は、実業の世界ではアリかもしれません。
しかし、仮構世界としての作品(フィクション)を鑑賞するときは、もっと自由闊達に接した方が、より深く作品世界に錘を下ろすことが出来るのではないでしょうか。
参考として、三島由紀夫の『尾崎紅葉論』から引用します。
「まず、一種観念的なたのしみ方から入ってゆくことが必要である。小説に、日本的なリゴリスム(厳格主義)を伴った実在感や正確度を要求する態度は、自然主義以後に固定した態度であり、このような鑑賞方法がその後の近代文学をがんじがらめにしたことは周知のとおりである」
演劇部「夜間飛行」の演題「神話以前」とは?
Rの署名がある絵画が、バニシングエイジのアジトなど、島の要所に飾られている理由は?
謎は、次々と湧くが如し。興趣は尽きません。
スタドラという物語はまだ続く…。
後は、断章メモとして、思いつくまま書き付けるに留めますね。
魔女っ子ミズノ。
鴉のカースケともお話できるし、魔法の呪文も知っている、イノセンスな不思議ちゃん。
そんなミズノの初恋相手は、実は副部長なのかもしれません。
いたくご執心ですよね。魅入られた副部長が、危うく圧死寸前というイッツアピーンチ!
(ノ∀`)
バニシングエイジ(公式によれば第二隊。ちなみに、第一隊はエンペラー)の隊長代理、マンティコールことマリノさん。
アインゴットは、サイバディというより、金属そのものとのこと。
しかも、壊れていたのを修復したというのが、綺羅星メンバーには画期的なことらしい。
サカナちゃんに去られた石田ヘッド。テラスで項垂れ、失意に沈んでおります。
第二フェーズのまま銀河美少年に挑んだスティックスターは、予定調和のように、豪快銀河十文字斬りの前に敗れ去りました。
第三フェーズに到達しないとタウバーンには勝てない事を証明するための、単なる噛ませ犬?
次回は野球回ですね。ABもハルヒも、「あの」そらかけも辿った道です。
「そいつは、最高に気持ちがいいな」レベルの名言を残せるか?ひそかに期待です。
次回「そしてマリノの初恋」
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