« 2010年8月 | トップページ | 2010年10月 »

2010年9月30日 (木)

けいおん!!第26話(番外編)感想

#26「訪問!」

唯「けいおん大好きなよい子のみんなー、とうとう、さようならなんだね。この2週のしっこうゆうよのあいだに、ちゃんと人生の目標は見つけられたかな?
絶望はダメだよ、自殺もダメだよ、ヤケになってアキバに突っ込んで、とおりまさつじんとかもダメなんだぞ~?」
律「おれが成仏させてやんよ!なんてな。あははは」
澪「あ、あたしたち以外の生きがいを見つけるんだ!そこにはきっと、キミの知らない物語だってあるんだから!」www
紬「うふふ、みんないっしょにゲル状がいいの~♪」
梓「あの、あたしじゃダメですか?なんなら脱ぎますか?」
(ノ∀`)

全てが終わったいま、けいおんについて、多くは語るまい。(1日遅れの感想だしww)
逆説的ですが、24話「卒業式!」よりも、ずっと最終話らしさを感じました。家事にいそしむ唯たちを温かくみつめる、さわちゃんのモノローグとか。

唯たちが、廊下をどこまでも駆けていくフォトジェニックな映像が、とても美しかった!
そこにかぶさるBGM、アコースティックバージョン?の「ふわふわタイム」が。
学園内の懐かしい風景が。そして、流れ去っていく思い出が。
みんなみんな、美しかった…。

ダメだ、涙で何にも見えない!何にも書けない!

……あ、劇場版、あるんだ。(;´Д`)
まだまだ続くよ、ボクの人生の執行猶予

| | コメント (0) | トラックバック (20)

2010年9月29日 (水)

世紀末オカルト学院第13話(最終話)感想

#13「マヤの文明」

どうしても結末を直接見届けたくて、翌日の仕事の事など忘却し、深夜の視聴を敢行しました。
しかも、それだけの見返りがあった!
これほど牽引力のある、熱と力とがはっきり感じられる最終話は、本当に久しぶりです。
知的な構成に秀でた、しかも爽やかな余情が漂う、稀にみる後味のいい最終話でした。

「パズラー」と呼ばれる古典的ミステリが、大好きです。
よく組み立てられたパズラー(クイーン『オランダ靴の謎』とか)の、ピースがカチッカチッと音を立てながら、あるべき箇所へ納まっていくあの無上の快感を、オカルト学院で味わえるとは思いませんでした。
最終話予想で、複数の時間軸論やタイム・パラドックスに基づく予想を試みたのですが、さらに上を行ってくれました。それも快感でしたね。
魔法力で2012年の未来に飛ばされたマヤパパが、未来を破滅に導くノストラダムスの鍵の正体を探るために、アベミノルたちを次々と1999年に派遣。
しかし、6人目として派遣した内田文明が、過去の文明少年と接触することによって齎される次元の歪み。それこそが、ノストラダムスの鍵だった!
なるほど!
思わず、膝を叩いてしまいました。見事な伏線の回収です。

特筆すべきは、構成力だけではありません。
その、強引なまでの突破力
文明が、自らの人生を呪縛していた象徴である一本のスプーンに、ラマチャンドラン・フィッシャーの予想?により生じた膨大な歪みエネルギーを集中させて、異界からの宇宙人を消滅させ、「アンゴルモアの大王」を封印した!
視聴者への心理的伏線として、白魔術師VS黒魔女の魔法対決を布置しておいて、ぐいっと捩じ込んできたクライマックス。
全てをカタルシスに導いた力業は、賞賛に値します。

私の予想とは違って、大人の文明は生き残れなかったけれど。
しかし、流されるまま生きてきたことを絶えず後悔し、自分がキライだった文明にも、一抹の救いを与えた演出には泣けました。
「マヤ!オレを、頼んだぞ!」
「自分の脚で、立ちなさい」
そして、13年後。
「内田」という表札が掲げられた家で、文明(ふみあき)とマヤパパの帰りを待っているかのように並べられた3皿のカレーライス。そして、スプーン。
マヤと文明との交情を、このワンシーンにありったけ込めた演出に、思わず涙したのはヒミツです。ww

よく考えたら、この最終話って、かなり情報量が多いんですよね。
なのに、窮屈とか拙速とかを微塵も感じさせないのは、よく練られた脚本と演出、淀みないカット割りとが生み出した相乗効果。
萩尾望都の「マンガに、無駄なコマなんて一つもありません」という名言を思い出し、ひとり頷いていました。

各所を回ってみましたが、ほぼ好評を以って迎えられているようです。1話からずっと応援してきた一人として、何だか嬉しい。
まさに、アニメノチカラの掉尾をかざる力作であり、傑作でした。
スタッフの皆さん、ありがとう!そしてお疲れさま!

| | コメント (0) | トラックバック (19)

2010年9月28日 (火)

セキレイPE第13話(最終話)感想

#13「真実ノ絆」

一身上の都合により、中途から感想記事上げられなくなってしまったのですが。(汗)
好きな作品なので、せめて最終話は、簡単ですが感想を。

帝都タワーが崩壊し、Aパートで、物語には一応の決着がつきました。
Bパートに切り替わった途端に、鴉羽が颯爽と登場!しかも、結を殺る気満々です。
登場とともに、空気がにわかに冷える気がするのは、鴉羽さまの人徳ですねww
ワクワクする見せ場ですが、1期の最終話も鴉羽VS結の対決だったので、既視感があったのも事実。
今回は、どう処理してみせるのかなー?まさかして、結女(ゆめ)がまた覚醒しちゃうのかなー?
なあんて、ちょっと意地悪く?見守っていましたww
それはさすがになかったけれど。
結女の示唆によって、祝詞の力で結が覚醒し、鴉羽の刀を折った!
「強くなったね」
次の対決に向けて、鴉羽が捨て台詞を残して、去っていきます。まるで主人公のようなカッコよさです。
命を取り留めた千穂ちゃんが、いつまでも待ってる、って鈿女に語りかける場面が泣かせました。

女の子たちが入り乱れて戦うアニメ、とくに打撃系の女の子が活躍するアニメって、大好物です。
影技(シャドウスキル)』の昔から『一騎当千』の現在まで、わが偏愛の対象でした。
セキレイ』も、そんな偏愛にぴったりの作品なのです。

セキレイ計画も、3期が発動。
原作に追いついちゃったみたいなので、いつになるかは不明ですが、シリーズ3期にも、是非期待したいと思います。
スタッフの皆さん、お疲れさま!

| | コメント (0) | トラックバック (9)

2010年9月27日 (月)

みつどもえ第13話(最終話)感想

#13「丸井さんの家庭の日常」

シリーズ後半は、実験的な9話や、みつばひたすら受難の10話、杉崎ママまじヘンタイの11話など、変化球っぽくてしかも意欲的な構成が目立ったみつどもえですが。
この13話は、丸井三姉妹のそれぞれ、矢部っちの受難、そして最後は、遊園地チケットをめぐる、みつばの妹想いとビッグダディの気配りという心温まるエピソードで締めくくってくれました。
初期に還ったような手堅い構成の、いい最終話でした。

38℃の高熱でも、体育の授業のために学校へ行こうとするふたばですが、いつもの健康優良児は何処へやら、不気味三女さんと見紛うほど病んでます。
一方、ひとはは、発熱のせいで、おしとやかで可憐な美少女に変身。
こういうギャップネタは、ギャグマンガのお約束ですね♪
こんな感じ
「だいじょうぶですか?お怪我はありませんでした?」
「ど、どうしたんだよおまえ。悪いモンでも食ったのか?」
「いやですわ、私、いつもどおりじゃありませんか。ほほほ」
「……た、大変だ!ひどい熱だ!」

Σ('∀`;)

河川敷の仔猫ちゃんエピソードも、三女さんの隠れた優しさが、際立っていました。
それにしても、マタタビ粉(何で丸井家にこんなのがあるんだ?)で慣らされたふたばが、完全に人猫化?するのが、何とも知れん怖かったですね~。ある意味カワイイけど。
ダディが仔猫を拾ってきてくれてめでたしめでたし。
ところが、ふたばは、つばさキャットのままで元へ戻りませんでしたとさ。怖い怖ーいww

みつばのエピソードは、素直に泣けました。
「や、やっぱりあたしも行きたい!」って言い出せずに、独りぼっちで河沿いの土手を、孤影を曳きながらとぼとぼ歩いていく姿に、思わず落涙しそうに。
(ノд‐。)

衒いのない終わらせ方は、2期が決定しているゆえの、スタッフの余裕かもしれません。
こうなると、いやがうえにも、2期への期待が高まってしまいます。
杉崎ママにもまた活躍してほしいし、宮下や他のキャラにも、もっとスポットを当ててほしい。
カン違いネタが続いて、ちょっと単調に陥った場面もあったので、意欲的な演出実験も織り交ぜつつ、変化をつけてほしい
注文をいえばキリがないので、これ位にしますね。
スタッフの皆さん、お疲れさま!次も楽しみにしています。

| | コメント (0) | トラックバック (10)

2010年9月25日 (土)

アマガミSS第13話感想

#13「七咲逢編 第一章 サイアク」

「すっごいキレイな毛並みで、さわったらスベスベなんだって!」
Σ(゚Д゚;
そ、それって、みゃーのことなの!?
「あー!みゃーをみゃーもさわってみたーい!」
分りますともそのキモチ♪
「だからね、みゃーは、まんま肉まんは最高のお夜食だと思うんだ」
「どこから、そんな話に…」
まんま肉まんも健在。嬉しいなあ。
…えっと、美也編って、まだまだ先の話でしたね。生き急ぐな自分ww

いよいよ始まりました、七咲編!
水泳部ということで、水着姿を堪能できるのが、このエピソードの美味しいところ。それ以上も期待できるかも。
ということで、ボクの魔法力妄想力で、七咲を美也に置換えるイメトレの真っ最中です。
これで妄想力を使い果たしても、悔いはありません!
「おたくに不可能はない!」www

絶妙なブレンドのシーフードカレーか、衣サクサクのトンカツ定食か。
ほとんど「生きるべきか死ぬべきか」というハムレット的苦悩に苛まれている純一ですが、「優柔不断!」って、七咲が正しいツッコミを入れました。
んで、結局はどちらも選べず、ラーメンちゅるちゅるという不甲斐なさ。
「逃げたわね」と、薫にもツッコミ入れられた純一は、本当にカタナシくんです。
学食って、もう遠い思い出の世界なので、こういう場面を見ると、なごみますね~。あの雰囲気が懐かしい。

でも、Bパートの七咲は、かなりツンが抜けて、デレになっていました。
商店街の福引プレイとか、海岸でのワッフルはむはむで、二人の距離も縮まって。
環境のためにゴミを拾う純一を、優しくみつめる七咲。
ボクシングでいえば、もう純一の距離ですね。射程範囲に入ってしまった模様です。
次回は、いよいよ変態紳士の本領発揮か?

次回「トキメキ」

| | コメント (0) | トラックバック (14)

ストライクウィッチーズ2第12話(最終話)感想

#12「天空から永遠に」

ウィッチに不可能はない!」
ウィッチたちの合言葉の正しさを、余すところなく立証した最終話でした。
その意味では、まさしく「有言実行アニメ」と言えるかもww

いくら何でもご都合主義じゃないの?という批判意見を幾つか見かけました。
ご都合主義といえばいつも思い出すのが、三島由紀夫がエッセイ『私の小説の方法』で、泉鏡花『風流線』について語ったくだりです。
「結末の短い章へきて、ギリシア悲劇の大詰のように、登場人物の大半をバタバタと殺してしまうのである。そして奇妙なことに、このやっつけの大団円のおかげで『風流線』の読後感は、一種荘厳なものになるのである」

つまり、やっつけに見えたとしても、肝要なのは、それがどんな効果を生み出すかという事。

この最終回では、下記のような、既視感ある演出パーツの巧みな組み合わせによって、ある感動を生み出すことに成功しました。
①少佐が残された魔法力でダイナモ起動。
②ネウロイ撃破に成功したにみえたが、巨大コアが出現!
③少佐が取り込まれ、魔法力を利用される。
④力を取り戻した仲間の援護のもとに、宮藤が真・烈風斬を完成、コア撃破!

もう一つ言えば、その人の期待値の大きさと、結果との落差が大きすぎると、失望につながるというのはあり得ます。
私自身は、納得できる最終回でした。
ネウロイを軽々と撃破するウィッチのチートな強さを丹念に積み重ねてきた結果、最終回のやっつけな?大団円も「これもアリかも」と感じさせるところまで持ってきた、作劇の手柄だと思います。

とはいえ、何もかもが納得できるわけでもありません。
Aパートで、魔法力を使い切った!って断言しておきながら、Bパートで平然と「フォーメーションビクトリー」を展開してきたのにはさすがに吹いた。
あと、宮藤が、単独で真・烈風斬をあっさり完成させてしまったこと。
あれって、少佐だけの必殺技じゃなかったんだ…。
二人の力で、という演出の方が盛り上がったと思うのですが、まあ仕方ありません。

あとは、思いつくままに書きます。

眼の前で烈風丸を構えたとき、少佐の心の叫びが聞こえたような気がしました。
宮藤、やめろ(私ごと殺す気か!?)
(ノ∀`)

少佐と宮藤が、手を取り合って落下していく場面。
「私たちは、二人とも飛べないんだぞ」
ここで、妄想力発動!サイボーグ009の有名な台詞を思い出してしまいました。
ジョー、君は何処へ落ちたい?少佐は、どこへ落ちたいですか?」

EDでは、島の診療所で、医療にいそしむ宮藤が描かれていました。
しかし、魔法力がなければ、助かる患者は助かるけど、死ぬ患者は死にますからね。
壁にぶち当たった宮藤が苦悩する医療ドラマになるんですね?分ります。
まあでも、僅か1話のなかで、魔法力枯渇!→(約10分後)→魔法力復活!という離れ業を見せてくれたのだから、半年もたたないうちに、宮藤の魔法力も甦っていますよきっとww
3期をたのしみにしたいと思います。
スタッフの皆さん、お疲れさま!

| | コメント (0) | トラックバック (10)

2010年9月23日 (木)

生徒会役員共第12話感想

#12「一般的な恥じらいです」ほか

メインイベントは、「俺の妹がこんなにエロいわけが…ある!」と評判の、津田コトミちゃんの受験だったわけですが。
択一は、本人談「ぜんっぜん、分らない!」
しかも、鉛筆転がしならまだしも、「3P」って…。
続く面接では、あの横島先生とやり合って、一歩も引かない猛者っぷりを見せつけた!
横島「保健室って、えろいじゃない」
コトミ「体育倉庫とか!」
Σ(゚Д゚;
この道の達人、横島先生の額を伝う汗。ふれれば切れそうなほどの緊縛感緊迫感。
「汗くさい…マット……」
こやつ、できる!
「合格!」
え??
横島先生即決です。名人は、名人を知るのですね、分ります。
まあ、就職面接なんかは大体こういうノリで決まるので、充分あり得ることかと。
(ノ∀`)
この春から、廃人師弟の誕生が確定ですね。タカトシも苦労が絶えません。

そして、感動のサクラサクなのですが。
受験番号19番ということで。
「イ・ク!イ・ク!イ・ク!」
お約束でしたね。
発表会場にこだまする、卑猥な連呼に、心から癒されましたww

数々の下ネタで、われわれ(及びその下半身)を愉しませてくれた『生徒会役員共』も、いよいよ次週で最終回です。
視聴者の心を揺さぶってくれる、感動の結末を鶴首して待ちたいと思います。ってそんなわけあるかww

| | コメント (0) | トラックバック (9)

けいおん!!第25話(番外編)感想

#25「企画会議!」

番外編ということで、もっとあずにゃんや憂ちゃん純ちゃんたち後輩ズに照準を合わせてくるかと思ったら、違いましたね。
何か、面白そうな「おもちゃ」を見つけると、徹底して遊び倒すのが、けいおん流。
今回のおもちゃは、新入生勧誘ビデオの製作でした。
さわちゃん監督も乱入して、けいおんらしい浮遊感に充ちたエピソードが、これでもかと言わんばかりに詰め込まれていました。
唯たちが食べていた美味しそうなお饅頭みたいに、ぎゅっと餡のつまった感じの、充実したコント集でした。愉しかったあ♪
それでも、アンチの方々はやっぱり「内容がないよう(ノ∀`)」って嘆くのかな…。

「け、けいおん部にようこそにゃん♪」
にゃん再びwww
いちどは、強制ネコミミによる「にゃん」を、完全否定したあずにゃんだったのですが。
カメラを向けられて、思わずとったポーズは、やはり「にゃん」だったのです。
人は、自らのカルマ(業)からは、逃れられないものなんですね。
永劫回帰、輪廻転生、諸行無常、南無南無。そんな抹香くさい話じゃないかwww

さわちゃん監督によるハリウッド映画予告編ふうの映像が、すっごくおもしろかった。
「ヤツらが帰ってくる!」って前回予告は、コレだったんだ。いろいろ震撼させようとするところが、アメリカっぽくてイイですね。
さわちゃんって、アマガミSSのグラサン監督より、はるかに巨匠監督らしかった。モデルは、「タイタニック」「アバター」のジェームス・キャメロン?
映画への愛いっぱいのオマージュが、けいおん劇場版の布石になるのなら…。
(´∀`*)

わが愛するムギちゃんの脚本は、相変わらず火曜サスペンス劇場系。
日本海を臨む断崖絶壁とか、血文字のダイイングメッセージとか、いちいち芸が細かいのが嬉しい。
「ごはんはおかず」の歌詞のとおり殺されていくってマザーグース殺人ネタは、さすがにムリがあるけれど。
でも、「人間はおかず」(学園黙示録)という設定なら、やれるかな?
ごめんなさい、某掲示板の内輪ネタですwww

ちょっと不思議に思ったのは。
封印されたビデオのナースな澪もそうだけど、新歓ビデオにしては、桜才学園の女子たちに向けた内容になっていない気がします。
澪の個人的力量(縞パン羞恥プレイ)で澪ファンクラブこそ創設されたものの、澪人気でさえも、けいおん部自体の人気には貢献していないようです。
だから、今回実施されたインタビューの、モブさんたちの反応を見ると、けいおん部って意外に評価されていない感じ。
桜才学園が男女共学なら、ナース澪とにゃん梓にキュン死した男子どもの入部希望で、狭い部室は溢れ返ったことでしょうけれどww

「おもちゃ」で想起したのが、中原中也の詩『玩具の賦』。
友人の大岡昇平(のちに作家となる)に献じた、というより喧嘩を吹っかけたような内容です。
酒場で酔っては、友人や隣り合わせた他人に絡みまくっていたという中原の口調がそのまま写し取られた、独壇場のような作品です。
なかなか痛快なので、部分的に引用してみます。

俺はおもちゃで遊ぶぞ
一生懸命おもちゃで遊ぶぞ
俺ほどおまえもおもちゃが見えたら
おまえもおもちゃで遊ぶに決っているのだから
おもちゃが面白くもないくせに
おもちゃを面白い心があるから成立っているくせに
おもちゃで遊んでいらあとは何事だ
おもちゃで遊べることだけが美徳であるぞ
おもちゃで遊べたら遊んでみてくれ
おまえに遊べる筈はないのだ
おまえにはおもちゃがどんなに見えるか
おもちゃとしか見えないだろう
俺にはあのおもちゃこのおもちゃと、おもちゃおもちゃで面白いんぞ

中原のいう「おもちゃ」とは、詩や文学を指しており、大岡は当時、新聞社勤めのかたわら外国文学の翻訳もしていたので、それを(文学に専念せずふたまたかけていることを)辛辣に当てこすったものと思われます。
アニメ作品という「おもちゃ」で遊ぶのが大好きな私にとって、なかなか共感できる詩でした。
特に興味深いのは、「おもちゃを面白い心があるから成立っているくせに」のくだり。
まるで、けいおんとアニメブログとの関係を示唆しているようで以下略

ろ、論戦を吹っかけているんじゃないんだからね?
('A`|||)

次回番外編「訪問!」

| | コメント (0) | トラックバック (23)

学園黙示録第12話(最終話)感想

#12「All DEAD'S attack」

核と放射能による、世界のゆるやかな破滅?
「人類最期の日」テーマのSF古典『渚にて』(ネビル・シュート)の結末を選択したのかな?と思わせる前回でしたが。
日本に落下した核は、破壊ではなく、電子制御による全てのIT機器の停止という、新たなクライシスを生み出しました。
そして、この危機は、高城パパが構築した擬似コミューンを壊滅に追い込み、孝たち「子ども」は、またも拠り所を失い、荒地と化した街へと再び出発する、という結果をもたらしたのです。
「今日から夜は、本当の闇そのものになるのよ」という沙耶の予言?がありましたが。
築き上げた文明の象徴を一つずつ失っていくことにより、人間は、元いた場所へ、生き延びるという本能にのみ支えられた、「本然の姿」へと回帰していくって、テーマなのかな…。
孝たちは、親を探すという「唯一の」目的のために、ショッピングモールへと辿り着きます。
どんな運命が待ち受けているのかは、明示されません。
物語は、まだ終わらない。
ガルフォースふうに言えば、「すべてが終わった。そして、全てが始まる」というところでしょうか。

投げっ放しなの?という意見も散見された最終回ですが。
状況のみを提示し、そこで繰り広げられる(踊らされる)人間模様を描き、あえて結果は提示しない。
そういう手法も、アリだと思います。もちろん、原作未完という事情の方が大きいのでしょうけれどww
現時点では、これはこれで受容するしかないな、というのが率直な感想です。

『学園黙示録』の結末を予想しようと、幾度か試みたとき。
パニックサスペンスの古典、ヒッチコック『』のラストシーンが、絶えず念頭にありました。
鳥=ゾンビと置き換えれば、まさしく同じシチュエーションの使い回しといえます。
あの作品では、主人公たちが、鳥に包囲されていた家から脱出し、車に乗って新天地を目指すのですが。
しかし、発進した車の行く手には、不気味に沈黙する無数の鳥たちが…。
HAPPYともBADとも判別のつかない終わり方に、当時、得体の知れない戦慄を覚えた、生々しい記憶が残っています。

EDで引用されていたエリオットの詩に、強烈な既視感を覚えました。
「かくて世の終わり来たりぬ」は、『渚にて』の冒頭にも引用されていますし、20世紀を代表する詩篇『荒地』の作者としてのエリオットは、もちろん知悉していました。
にしても、どうしてこんなに懐かしい気がするんだろう?と、ひとり訝しんでいたところ。
とつぜん、思い出しました!
故・石森章太郎の好短篇、海から出現した泡につつまれて、すべての人類が胎児と化してしまう破滅SF『胎児の世紀』でも引用されていたことを。
そうか…。
あの作品、大好きだったからなあ…。
プルースト『失われた時を求めて』ふうに言えば、引用って、懐かしい記憶を呼び覚ますための好個な触媒になり得るんですよね。
だから、引用が好きです♪

『学園黙示録』の完結については、いつか来るべき2期を待ちたいと思います。
プルーストの大長編が、長いながい空白の時を経て、『見出された時』において、ようやく完結したように。

| | コメント (0) | トラックバック (9)

2010年9月21日 (火)

世紀末オカルト学院第12話感想

#12「千の風、美の尋めゆき」

オカルトだから、めぐりあえない
予告編のマヤの呟きこそが、きっと、最後のヒントなんですね。

未来予知の携帯で、黒魔女、美風の激写に成功したマヤ。
ディスプレイに、はっきりと映し出された、破滅した未来の風景。
黒魔女の美風こそは、ノストラダムスの鍵だった。
鍵を消去した今、未来は救われた、はず…。
なのに、現実の未来は、何も変わっていなかった!

これはやはり「複数の時間軸」理論でしょう。
「どの時間軸で歴史を変えようとしても、自分がいた元の世界は変わらない。
しかし、パラドックスを生じさせるような事態が起こった時点で、パラレルワールドが発生する」

鍵である美風を消去した瞬間、文明青年のいた未来はそのままに、マヤや文明少年の新たな未来が、パラレルワールドとして発生した、とは考えられないでしょうか?
そしてもう一つ。「タイムパラドックス」の存在。
時間遡行において、未来の文明青年と、1999年の文明少年とは、共存できない。SFの、いわばドグマティックなルールです。
そうしたタイムパラドックスの解決策として、量子力学における「多世界解釈」を採用したとも解釈できます。
二人を、ともに生かすには、それしかなかった。
ふたつの世界で、マヤと文明は、それぞれ自らの生をいきていく。
それこそが、文明青年が、そしてマヤが出した、苦悩の末の結論ではなかったのか?
私は、ミステリマニアですがSFプロパーの人では全くないので、これ以上の考察は、識者の方にお任せしたいと思いますww

さて、考察が一段落したので、もっと素朴な感想に移りますね。ああホッとしたwww

Aパートの瑰麗な魔法戦と、ターミネーター2を想起させるような「ターボ婆」の執拗な追跡。
このツインばあちゃんの不気味さときたら、大友克洋か『千と千尋』を彷彿とさせます。
しかし何よりも、川島ポエム教頭さんが、大活躍でした!これは教頭ファンとして嬉しかったな。
手帳のすり替えトリックといい、美風と繰り広げた壮絶な魔法バトルといい、もうワクワクでした。
そのうえ、部下のグラサンは、しもべのロデムだった!(´∀`*)
♪三つのしもべに命令だ!
ロデム変身、地~をか~け~ろ~!♪

(ごめん、どうしても歌いたかったんだww)

そして、美しくも儚い最期…。
白魔術師のコスで、愛する文明と「夢見るような」別れをしたのが、せめてもの手向けでした。
視覚的にも、美しい演出でしたね。静と動との調和。
最期につぶやいた、文明を讃えるポエムこそ、千尋さんが、愛する者に捧げた永遠の祈り。
そして、彼女自身へのレクイエム。
千尋さんに花束を…。 (ノд‐。)

すっかりヒールと化した黒魔女美風でしたが、唯一、強力な魔法攻撃をヘタレ文明が見事に凌ぎきった場面でのやり取りが、美風ちゃんらしかった。
「こんな痛み、マヤに比べたら、ぬるいな!」
(美風ちゃん思わず素に返って絶叫)
この、ヘンターーーイ!!!」
マヤの調教が、美風ちゃんの色仕掛けを凌駕し、いかに完璧だったかを証明する印象的なシーンでしたね。
( ´▽`)σ)´Д`)

最終話、どう纏めてくれるのでしょうか?
たとえば、ですが。
全てが終わったあと。何も知らない文明少年と、何もかもを知っているマヤとが、学院の廊下ですれ違い、お互いにちょっと振り返って、そのまま立ち去っていく…。
チャップリンの名作『巴里の女性』(1923)以来、連綿と使われてきた技法ですが、アニメノチカラの掉尾をかざる『オカルト学院』で、こんな泣ける演出を見てみたい気も。

いずれにしても、千尋さんの表現を借りれば「涼やかな」感動が待っていそうな予感がしています。

追記:
何もチャップリンを持ち出さなくても、『時をかける少女』って名作がありましたね!

次回(最終話)「マヤの文明」

| | コメント (2) | トラックバック (18)

2010年9月20日 (月)

ストライクウィッチーズ2第11話感想

#11「私であるために」

もちろん、魔法力が枯渇した坂本少佐の苦悩とか、真・烈風斬は完成するのか?とか、ワクワク要素はいっぱいあったのですが。
ビジュアル的にいえば、宇宙戦艦ヤマト大和の発進場面のインパクトに、全て持っていかれましたww
すっごい既視感がありましたね。
追い込まれた人間の怖さを思い知れ、とか艦長が叫んでいたけど。
「追い込まれたアニメスタッフの怖さを思い知れ!」って聞こえてしまった。
いや別に追い込まれちゃいないんでしょうけどww
スタッフさんたち世代って、本当にヤマトが好きなんですね。

次回は、もう最終話。
サブタイの「永遠に」が気になりますね~。
「さらば」とか「永遠に」とかいうフレーズがつくと、大体、死亡フラグの場合が多いので…。
でもまあ、坂本少佐と芳佳の合体技で、真・烈風斬の完成!辺りで上手く収めるのでしょうか。

次回(最終話)「天空から永遠に」

| | コメント (0) | トラックバック (7)

アマガミSS第12話感想

#12「中多紗江編 最終章 コイビト」

FC2さんに続いて、livedoorさんにも全くトラックバックが飛ばなくなりました。
激しくモチベーションが下がっております…。

だが、マンスリーイベントで、美也編製作が発表されたとか!
みゃーちゃんファンの皆の妄念が通じたんですね。よかったです。
よーし、後方支援するために、みゃーちゃんSS書いちゃうぞ。
もっともっとエロくてグロい『美也の唄』続編だ!←やめなさいww

そして、中多紗江編の最後を飾ったのは、「黒にゃん」ことコスプレ美也ちゃんの艶姿でした!
ベストカップルコンテストでのウエディング姿や、ボックスシートでのエロ可愛いコスの紗江ちゃんも充分そそったのですが、やっぱり美也ちゃんに尽きますね。
美也編はOVAなのかなあ?本編でやってくれると、もっと嬉しいのだけれど。
とにもかくにも、期待でいろいろ膨らみっ放しの今日この頃です。

次回「サイアク」

| | コメント (2) | トラックバック (12)

みつどもえ第12話感想

#12「君に届かない」

あ、なるほど!
君に届かない」って、アレのことなのか!
確かに、このアニメに風早くんはいませんからね。
というより、黒かった時のくるみちゃんみたいなのばっかりですしww

しょうがない隊の緒方さんが、イイ味出してましたね。
佐藤くんと魂を共有するために、リフティング技術まで会得。
そのうえ、夢のツートップ実現!(脳内妄想で)
ツインシュートまでキメてしまいます。まさに、ボールは友だちの、爽やかな世界です。
しかし、佐藤くんにとって、ボールは友だちどころか、恋人だった!
思い込みをきっかけに、妄想世界へと大暴走してしまう緒方さんに吹いたww
人は、妄想力さえあれば、クライフターンもヒールリフトもやってのけられるのですね。
しかし、「布に負けた!」って、自分のパンツにまで嫉妬するとは…。
パンツなんてはかないもん!宣言に思わず喝采したのは、私だけではあるまい。

哀れをとどめたのは、宮下さんです。
三女さんと仲よくしようと涙ぐましい努力を重ねるのですが、どんどん誤解される方向に。
下心なしで、他人と親切に接しようとしているのは、彼女くらいなのに。
いや、実は下心アリなのかな?
ストレッチに事寄せて、ひとはの下腹部の「硬いモノ」をまさぐっている姿は、どう見てもヘンタイさんのそれでした。
(ノ∀`)
追いつめられ、血を吐くような思いで、ガチレンジャー好きをカミングアウトしたひとはちゃん。
思いがけず、皆の理解と支持を得られて、めでたしめでたし。
つい調子に乗った宮下さんは、グリーンのガチベルトが大好きだと失言。
「そんな色、ない…」
三女さん怖いww

今回の教訓。
真正おたくにハンチクな知識で接すると、大火傷をするのです。
一般人の皆さん、気をつけましょうね♪

次回(最終話)「丸井家の家庭の日常」

| | コメント (2) | トラックバック (6)

2010年9月19日 (日)

祝福のカンパネラ第12話(最終話)感想

#12「祝福のカンパネラ」

この熱い最終回を、誰が予想しただろうか…。
放映開始のころは、のんびりまったりと、ARIA的にお話が進むのかと思っていたら、後半に至って、予想外の緊迫した流れに。
基本に忠実な大団円でした。アドベンチャーゲーム由来のアニメとして、過不足ない仕上がりだと思います。

アヴリル「そして、その後は魚パーティーです」
アバディーン「サンマも用意する
決戦を前にして、緊張をほぐすためのプチユーモアなんでしょうが、激しく浮いていたのはご愛嬌。

街が晶石モンスターの大群に襲撃されるわけですが、モンスターがポケモン的に可愛すぎて、迫力はありませんでしたね。
レスターパパとカリーナパパが、あまりにもカッコよすぎて吹いたww
カリーナパパって、カンフーマスターだったんだ…。
それよりも、大公や夫たちが必死で戦っているのに、一人お茶しているシェリーママが流石の貫禄でした。
総大将は、自陣で泰然と戦況を見守るものなんですね、分ります。
(ノ∀`)

レスターたちは、天蓋の水車に向かうのですが、さらに強力な晶石モンスターたちが襲いかかってきます。
ここは俺たちが食い止める!
まず、アバ兄とアヴリルが、次にニックとガーネットが残ります。
分った、頼んだよ
Σ(゚Д゚;
レスターの切捨て早っっ!
イケメンリーダーは、こうでなくっちゃね。勉強になりましたww
ニックにも、それなりに見せ場があってよかったよかった。てっきり、噛ませ犬の生贄にされるのかと。
サルサとリトスの活躍がイマイチだったのが、唯一の瑕瑾でしょうか。この漫才姉妹が、いちばん好きでした。

可愛らしさ、爽やかさでは、今期随一の「祝福のカンパネラ」に祝福を贈りつつ。
スタッフの皆さん、お疲れさま!

| | コメント (2) | トラックバック (7)

2010年9月15日 (水)

けいおん!!第24話(最終話)感想

#24「卒業式!」

「最終回になったら、いっぱい、いろんなこと、書きたかったな。でも、言葉が、出てこないの」
ホントに言葉が出てこない。
クロノクルセイドのロゼットさんの台詞に、また頼ることになろうとは…。

#20で、学祭ライブというカードのエースを使ってしまって、この後どうするんだろう?
些少の危惧と大いなる期待とが、こもごも兆すまま、迎えた最終話。
どうなる?どうする?
視聴者が息をのんで見守るなか。
唯たちの卒業に向けて、淡々と進んでいく「あたりまえな」時間。
最終話ということで、何か眼を瞠るような演出を見せてくれるのではないか?という視聴者の熱い期待は、当然承知しているはずのスタッフですが。
あえて、外してみせたのか?それとも、計算しつくされたうえの、無技巧の技巧なのか?
まだ昂奮さめやらない判断保留の状態なのですが、少なくとも、言えることは。
「静劇」とでも表現したいような、切りつめた簡勁な演出は、あずにゃんの、感極まったこの一言を引き出すための緩やかな助走であり、矯めに矯めた力だったんですね。
卒業しないでください
もう部室片付けなくても、お茶ばっかり飲んでても、叱らないから。
卒業、しないでよ
(ノд‐。)

無技巧といいながらも、1期とのシンクロを明らかに狙った演出もありました。
詩人のボードレールが提唱した美学「照応(コレスポンダンス)」の応用ともいうべき、対比の手法。
いちばん典型的だったのは、唯たちが贈ってくれた演奏に、あずにゃんが返した台詞です。
感謝感激の反応を示すかと思ったら、あずにゃんの反応は、予想外のものでした。
「あんまり上手くないですね?」
1期で、あずにゃんが、唯たちの演奏を初めて聴いたときの鋭い批評的一言への、あざやかなコレスポンダンス。
まるで、時間が巻き戻ったような、嬉しい錯覚にとらわれました。
こんな、脳内妄想に近い、あずにゃんの台詞さえ浮かんできました。
「まだぜんぜん上手くないのに、卒業しちゃうんですか?もっと、けいおん部で練習しなきゃダメですよ!あたしと一緒に練習しなきゃダメですよ!卒業なんて無理!ぜったい無理!!
お願い…。卒業、しないでよ。あたしを、置いていかないで…」

言葉が出てこないって書いておきながら、いったん語り出せば、語りつくせないものなのですね。
それが、けいおんの不思議な魅力なのかもしれません。
けいおん部のみんな、須臾の間だったけど、桃源郷にも似たふわふわな時間をありがとう!(特にムギちゃん!)
そしてスタッフの皆さん、お疲れさま!

次回番外編「企画会議!」
「ヤツらが帰ってくる」
まさかの、学園黙示録?そんなハズないかww

| | コメント (0) | トラックバック (27)

2010年9月14日 (火)

みつどもえ第11話感想

#11「マジで変する5秒前」

杉崎ママ、まじヘンタイ!Σ('∀`;)
すごいよ麻里奈さん!中の人、井上喜久子さんの演技も冴えてます。
黙っていれば、おっとりぽっちゃりした美人さんなんですが。
いったん喋り始めたら、どんどん変態淑女っぷりが露出してきました。しかも限界知らずです。孤高の人です。
「女王さま、する?」
「ああん。女王さまは、何でも道具にしちゃうのね」
「心、えぐられちゃった♪」
快感の余韻に浸っている杉崎ママ。下手すると、お漏らししてるかも。
娘のみくちゃんは、「珍しいもの好き」とか言ってたけど、そんな生易しいレベルじゃないっすね。
「けなして!けなして」って、ハアハアしながらみつばに迫ってきたときの表情は、まさに狂気そのもの
「狂気の愛」ならぬ「狂気のヘンタイ」です。アンドレ・ブルトン先生もビックリです。
「美とは、痙攣的であるだろう。それはエロティックで魔術的であるだろう」(ブルトン『狂気の愛』より)
杉崎ママは、まさに痙攣的なほどエロい人です。2期でも活躍してほしいです。

Aパートの、みつばのぽて腹には吹いたww
ふたばや千葉くんを、触れただけで恍惚境にいざなうとは、これ何の最終兵器彼女?
杉崎さんが、ツンしながら、イイ味出してました。
「あ、あたしも…キモチよくして!」
しかし、本当に見事なドリルヘアですね。舞-乙HiMEのシホみたいに、ドリルが本体なのかも。

Cパートの栗山っちの誤認から始まるカン違いネタは、みつどもえの十八番。
全身ボンデージされたみつばが、椅子を格闘する場面とか、それなりに上手くこなしてはいたのですが。
今回は、杉崎ママに全て持っていかれた感じです。

#9のサイレント演出や、#10の痴女ネタなど、毎回のように工夫を凝らしてくる『みつどもえ』は、今期いちばんのノリノリアニメ。
しかも、2期も決定!
「まだまだまだまだ終わらないわよ!ありがたく思いなさいよね!!」
SIGERU「み、みつばちゃん…女王さま、する?(どきどき)」
ああ、どヘンタイがここにもwww

次回「君に届かない」

| | コメント (4) | トラックバック (5)

生徒会役員共第11話感想

#11「それは津田君の使用済みティッシュ」ほか

いよいよ、シノ会長の、タカトシへの恋愛フラグが勃ってきました立ってきました!
下ネタ魔女のシノさんですが、タカトシと二人きりのときは、まるっきりオトメですね。
来年のクリスマスは、私と…。なんて、オトメ過ぎて悶絶しそうです。

一方で、妹のコトミは、どんどん残念なコになっています。
保健だけ得意とか、性的妄想なら誰にも負けないとか、見られると昂奮するとか。
これ、受験面接で言っちゃったら、即座にアウトですよ。
でも、就職面接なら、いいかも。やらしいおっさん役員相手にぶちかましたら、即採用でしょう。後のことは知らないけどwww
サンタさんの性癖を知りたいとか、傾向と対策もバッチリ。
靴下なんかじゃなくて、ニーソかパンストなら、サンタさんも萌えて作業効率が上がる。
コトミの洞察は、見事としか言いようがありません。マクレランドのモチベーション理論を、生まれつき心得ているのですね。
コトミ5さい、後世畏るべしです。

今期、4コマ物では『みつどもえ』というケッサクが控えているので、ちょっと押され気味の『生徒会』ですが。
しかし、安定度は抜群です。みっしり詰め込んだ下ネタが、大体はずさないというのは、大したものだと思います。

クリスマスの、アリアさん別荘へのお泊りがメイン。
出島さんの豪華手料理の数々に、タカトシやスズは夢中です。前回みたいに、カップ麺でなくてよかったね。
ホンモノのサンタクロース登場にはビックリしました。けんぷファー最終話(番外編)以来のビックリです。
その、サンタさんじきじきのプレゼントも、やっぱりバイブというのには吹いたww
いわゆる仕込みネタですね。よく練られています。

| | コメント (0) | トラックバック (6)

世紀末オカルト学院第11話感想

#11「マヤの死」

美風ちゃんに「濡れるッ!」
(///∇///)

前回で怖い本性をかいま見せた彼女が、いきなり本気出してきたので、ちょっと驚きました。
文明の部屋に侵入し、ママそっくりの隠し味カレーでまず攻めて。
耳たぶに息を吹きかけ、股間をさりげなくまさぐり、豊満なお乳をあててきたと思ったら。
魔女裁判ふうの異様な雰囲気のさなか、動揺する文明の唇をいきなり奪い、舌をからませての濃厚キス!しかも描写がしつこい!嬉しい!
ああ、しっかり糸引いてますよ?何ていやらしさなんだ!そのうえ、指を…。

何だか、出来のいいAVの描写をしてるような気分になってきた。
じっさい、作画も秀逸な出来で、スタッフのノリノリっぷりが伝わってきました。
ふー、久しぶりに昂奮したなあ。これだから、アニメはやめられないのですよ。
って、せっかく力のこもった回だったのに、エロいしか言ってませんね私ww

視聴者の憶測を逞しくさせていた美風の正体は、黒魔女。魔界の扉を開こうと画策していたのです。
でも、魔女っていうより、サキュバス(淫魔)ですね、やってることは。
キューティーハニーかウィッチブレイドかという大胆コスですが、実は、かなりトシくってたりして。
川島ポエム教頭は、白魔術師!先代に頼まれて、ひそかにマヤのガードをしていた。
文明絡みで、さんざんアホやってたアレは、何だったんだ…。世を欺く、仮の姿?でも、かなり板についていましたよね。
メルヘンな感じの白魔術師コスが、けっこう似合ってます。トシくってる割にはww
ポエマーな彼女の、願望の現われかもしれません。

ここに至って、予想外の魔女っ子変身。プロットとしては、強引とか力業とかいう範疇に入るのだけれど。
スタッフの英断を、支持します。ここは力押しでいいと思います
もっともらしい流れを、なんて逡巡したら、たぶん物語は終りません。
この勢いのまま、怒濤の結末へ!

この流れでいくと、ノストラダムスの鍵は、美風ということになるけれど。
まだ何か、サプライズを用意していてくれそうな気がします。

次回「千の風、美の尋めゆき」

| | コメント (0) | トラックバック (15)

2010年9月12日 (日)

伝説の勇者の伝説第11話感想

#11「悪魔の子」

腐りきった貴族たちの粛清を、教唆し続けるミラン。
その必要は百も承知で、しかし、敵対する貴族でさえも殺したくはないと、あくまでも峻拒するシオン王。
他国からの侵略の脅威により、亡国すらも現実のものとなりかねない喫緊の情勢において、頑なに高邁な理想主義を貫こうとする。
その姿勢を良しとしながらも、かすかな憫笑さえ浮かべながら、それは血みどろの道ですよ?と不吉な予言を行うミラン。
ミランは、その冷たく整った容姿といい、全てか無かという峻厳な論理といい、フランス革命において「死の大天使」と畏怖された美貌の革命家、サン=ジュストを想起させます。いや好きなんですよね、サン=ジュスト♪

そして、アルファ・スティグマを遥かに凌駕する存在だった、ライナ。
化物と罵られ、迫害され続ける苛酷な運命に翻弄されてきた彼は、フェリスという決して揺るがない同志を得て、与えられた運命を受容し、自らの足で歩き始めました。
両親を眼の前で惨殺されたアルアを伴い、ライナはどのような荊棘にみちた宿命を生きていくのか。
その宿命の道は、果たしてシオンと交わるときが来るのか?

男子三日会わざれば、刮目してこれを見よ」という諺があります。(三国志の、呂蒙の台詞が由来です)
この伝勇伝という作品が、これからどう変化していくのか、どんな世界を見せてくれるのか、刮目して見届けたいと思います。

次回「大掃除の宴」

| | コメント (0) | トラックバック (7)

学園黙示録第10話感想

#10「The DEAD'S house rules」

孝が繰り返し呟く「昨日までの世界は、もう終った」。
ゾンビが溢れかえっているにせよ、世界そのものが消滅したわけではないのですが。
多分、こう言いたいんでしょうね。
「大人たちに庇護されるのが当然だった、子どもとしての俺たちの世界は、もう終った
生き延びることを最大命題にして、結束してきた孝たち。
高城家に避難して、しばし安息の時を送れるのかと思ったら。
あっという間に兆し始めた、不協和音。
きっかけは、沙耶の、両親に対する不信感ですが、孝も毒島センパイも、潜在的に感じていたことだったのです。

子どもの論理VS大人の論理という対立構造は、ハガレンでも顕著でしたが、ハガレン世界においては、両者を上手く調和させていたと思います。
しかし、学園黙示録では、高城パパに代表される大人世界は、孝たちとは相容れないものとして描かれています。
権威的、強権的、そして組織にとっての異分子には、徹底して排他的…。
平野コータから、唯一のレーゾン・デートルだった銃器を暴力で奪い取ろうとする場面に、象徴されています。
彼ら大人から見れば、コータは、武器をオモチャにしている危ない子どもにしか映らないのでしょう。
寛容と調和。非寛容と対立。
ハガレンと黙示録、両者の相違は、それぞれの作者の人生観が反映しているのかもしれません。

戦艦バウンティのエピソードには、不意を衝かれました。
原作はノードホフ&ホールの、1932年の小説です。たびたび映画化されていますが、私は、1962年版で観ました。
その『戦艦バウンティ』では、艦内に結構複雑な人間関係があったと思いますが、叛乱の背景は、孝が紹介したとおりですね。

視聴者がすっかり忘れていた紫藤が、性懲りもなく再登場。
バス内は、すっかりオージー状態。恐怖が強烈なクスリとして作用し、女生徒たちは理性がぶっ飛んじゃってるようですね。
紫藤は、悪い大人代表として孝たちと対立し、叩きのめされるのでしょう。
そして、新たな旅立ち。そんな感じでまとめるのかな。
大きな命題を孕んだ問題作になり得た学園黙示録が、紫藤ラスボスでは物足りないのですが、どんな着地を見せてくれるのか、注目したいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (6)

2010年9月11日 (土)

アマガミSS第11話感想

#11「中多紗江編 第三章 ヘンカク」

のっけから、美也が冬服にお着替え。
「にいににも、見せてあげようかな?」(嘘です)
階段を上っていくみゃーちゃんの、色っぽいナマ脚が!第1話以来かもしれません。
ところが、純一の部屋はもぬけの殻。
それもそのはず、教官どのと紗江ちゃんは、寒風吹きすさぶ屋上で、特訓の最中だったのです。
早朝だし、人目はないし、いろいろやりたい放題かと思ったら、大声を出す特訓でした。存外まともです。

「妹じゃ、イヤです!」
紗江ちゃんの真意を図りかねて、悩む純一。
通りすがりの森島センパイが、的確な助言を。
「お姉さんになりたいのかも。それとも、おかあさんかな?」
センパイ、ナイスアシストww天然さも健在です。
膝の裏ぺろぺろが懐かしいですね。すっかり、記憶がリライトされているのが、何とも切ない気がします。

妹じゃイヤってことは、美也じゃイヤってことですよね?
みゃーちゃんから、何か一言ありそうな予感。
「紗江ちゃん、妹じゃイヤなの?ふーん、欲がないんだ。だって、妹って、お兄さんのいちばん身近にいて、世話とかやいてあげて、そんでもって、あんなことやこんなことだってやりたい放題なんだよ?」
「え!?う、嘘です…」
「だって、にいにがそう教えてくれたんだよ♪妹ってのは、兄の性奴(ryyy」

前回の変態プレイの後とは思えない、ムズムズするようなトゥルーラブストーリーでしたね。
ナレーションの譲治さんも、苦笑まじりの声演技だったようなのは、気のせいか。
二人の初デートは、遊園地。
紗江ちゃんは、戦隊ショーのイナゴマスクにご執心です。仮面ライダー世代なのか?って、そんなはずないですね。
しかし、イカ男の触手って、どういう構造になってるんでしょうか?
にゅーんと伸びて、紗江ちゃんを触手緊縛です。あの巨乳が押し上げられて、さらに強調されています。
舞-乙HiMEの、エルスちゃんを思い出してしまいました。
イカん、イカんぞ!イカ男!
でも嬉しいけどww

次回「コイビト」

| | コメント (0) | トラックバック (8)

ストライクウィッチーズ2第10話感想

#10「500 overs」

アフリカの星、マルセイユ颯爽と登場!
「サインはしない主義なんだ」
台詞がいちいちカッコイイし、カリスマ性もお胸も充分です。芳佳判定で、シャーリーには惨敗だったようですがww

他ブログさまの記事で知ったのですが、マルセイユは、実在のドイツ空軍のエースだったんですね。
天才的な撃墜技術に加えてイケメンだったため、戦意高揚のプロパガンダにも利用されたようです。
ウィッチの方のマルセイユも、上層部の判断により投入されたようなので、ちょっと気になるところ。

マルセイユは、徹底的に勝ちにこだわっています。訓練でも、食事でも、おっぱいの形にさえもww
こういう唯我独尊タイプは、チームの和を乱すもとにもなりかねないのですが。
しかし一方で、「必ず勝つ!」「必ず生き残る!」と闘争心をむき出しにするムードメーカーがいてくれないと、チームが生き残れないのも、また確かです。
あくなき闘争心と、他者への思いやりとが一致すれば、立派なリーダーにもなれるのでしょうけれど。

それにしても、エーリカとの、技術の粋をつくした空中戦は見事でした。
これに比べたら、ネウロイなんて、ただの木偶ですね。

次回「私であるために」

| | コメント (0) | トラックバック (13)

祝福のカンパネラ第11話感想

#11「それぞれの思い」

ミネットも助ける!ミリアムも助ける!それどころか、アバディーンやアヴリルも助ける!
レスターの、イケメンな決意が見事でした。
もっと凄かったのは、レスターが振り回している、強力アーティファクト。
激突の衝撃で、核爆発が起きていますよ?
こんな恐ろしい武器を、ひそかに開発していたのか。レスターくんマジマッドサイエンティストww

いろいろありましたが、ミリアムの健気な選択により、全員が結束することができました。
でも、ミネットも殺さず、ミリアムも殺さずって、どうするんでしょうね?
リトスが教唆したように、「サルサを対価にして、イケメンアルケミストのレスターくんが、ミリアムのコアを錬成する」だったら、もう笑うしかないのですがww

ところで、カリーナちゃんやアバ兄が駆使するエール防御って、ウィッチのシールドやライナの魔法ガードと、そっくりです。
まあ、いずれも魔法陣だから、共通のデザインなんでしょうね。

巨大な光の柱は、天蓋の水車が暴走し、エールが虚空に向けて逆流しているもの。
そして、水車は転移装置。そこからサテライトに行き、乱れたエールの流れを修正すれば、ミリアムの体も元へ戻せるかもしれない。
EDでの、メトレスの深刻な表情が気になります。
結末まで、もう一波乱あるのでしょうか?
誰かが犠牲になるとすれば、ニックがいいかも。
ニック、最期くらい、男を見せてみろよ!
(ノ∀`)

次回「祝福のカンパネラ」

| | コメント (2) | トラックバック (11)

2010年9月 8日 (水)

けいおん!!第23話感想

#23「放課後!」

放課後どころか!
すでに卒業式の前日Σ(゚Д゚;
光陰矢の如しとは、まさにこれ。けいおん老い易く、アニメ成り難し
けいおんが、終ってしまう。終ってしまうんだ…。
思わず現実逃避に走り、けいおんエンドレスエイトの、いや、それどころか、「エンドレスエンドレス」まで暴走しかねない、無限ループという「見果てぬ夢」を妄想したのは、私だけではあるまいww

今回のお話は、言ってしまえば「何もない場所」(ノープレイス)から始まります。
部室に集ったはいいが、「ノープラン!」とのたまった言いだしっぺの律の宣言に象徴されるように、その後の挿話は無計画に、軽く、自在に展開していきます。
部室のお片づけ、憧れのゴールデンチョコパンゲット、思い出作り。
後輩に残すライブ録音カセット。ビートルズのラストアルバム『レット・イット・ビー』の向こうをはって、演奏の合間には、ノイズのような会話さえも収録され…。
あたかも、一つのフレーズさえ与えられれば無限にふくらんでいく、ジャズのインプロビゼーションのような、自由な構成でした。

主人公たちの成長を描く、名作劇場系のビルドゥングスロマン(「成長小説」「遍歴小説」ともいう)が大好きです。
正統派アニメといえば、今でも、『赤毛のアン』『ペリーヌ物語』『ロミオの青い空』など名劇作品を、あるいは、宮崎駿作品を思い出します。
しかし一方で、「何だか分らないけど、新しくておもしろそう」なものに敏感に反応する自分も、確かにいます。
『けいおん』は、まさにソレでした
どこが?何が?との性急な詰問には、「だって、においがしたんだ。ずっとアニメを見続けてきた経験値の総和、直観なんだ」と、まずはお答えするしかありません。証明は、とかく、時間と手間がかかるものなのです。

もちろん、実験的で斬新なら、何でもいいってわけじゃありません。
ハルヒの『エンドレスエイト』を例にとれば、「チャレンジは認めるけど、チャレンジしか認めない」というところでしょうか。
試みるにしても、なにも放映8回分を浪費しなくても、もっと「冴えたやり方」があったはず。
それはともかく。

掲示板とか、あちこちで、けいおん!!の脚本や構成に見られるフラグメント性(断片性)を強調してきました。
そして、村上春樹との親和性も、繰り返し、力説してきました。
主張するからには、どこが似てるの?何が共通なの?という、当然なギモンにも答えなくてはなりません。
とはいえ、長文になりそうです。詳しい比較は、放映終了後にでも、別稿で行いたいと思います。

次回「卒業式!」

| | コメント (2) | トラックバック (19)

世紀末オカルト学院第10話感想

#10「暖炉のあかり」

あかりちゃんの成仏をめぐる、心温まるお話だったのですが。
文明が誘惑を振り切って、マヤの下に駆け去ったあの一瞬、見送る美風の物凄い表情に、全て持っていかれました。
あれは怖かった…。

これまで、美風が文明相手に繰り広げた媚態の数々。
あざといまでの胸の谷間の強調や、強引なドライブや、私の部屋でごはん食べませんか攻撃が、ことごとく「前言取り消し」(ロラン・バルト)されたあとの、強烈な異界感に取り残された、そんな気分です。
美風とは、何者なのか…。

いや、メインのあかりちゃんエピソードには、感動しましたよ?
あれほど待ち望んでいたサンタさんに逢えた場面には、もちろん泣けました。
「ありがとう、サンタさん。ありがとう、パパ…」
(/_<。)
望んでいたとおり、二人が救われる結末で、本当によかった。
定型的な物語という批判も可能だけど、逆にいえば、永遠に残るからこその「定型」なんですよね。

それよりも、次回予告です。
マヤの死?Σ(゚Д゚;
とても信じられません。
フェイクか?フェイクなのか?
川島や美風や未来人たちを詐欺にかけ、油断させるための?

殺されたふりをして相手を騙しにかかるという手法は、映画やドラマを始め、古今東西、いくらでも例があります。
1973年の、アカデミー作品賞など7部門受賞の名画『スティング』が代表的な作品でした。
つい最近視聴したスペシャルドラマ『夏子と天才詐欺師たち』(主演:藤山直美、岸部一徳、鈴木京香)でも、土壇場で仲間割れにより死んだふりをしてみせて、狙った相手を詐欺にかけるという、スティングとまったく同じ手法が使われていたのを見て、懐かしい思いをしました。
名手法は、不滅なんですね♪

マヤが死霊となって活躍するという、ぶっ飛んだ予想のブログ記事まで見かけました。それってどこの学園黙示録?
それはそれで心躍るのですが、やはり、マヤは生きていると思いたいですね。

残り話数もあとわずか。
いろんなデヌーマン(結尾)が考えられるけど、オカルト学院は、どんな離れ業を見せてくれるのかな?

次回「マヤの死」

| | コメント (0) | トラックバック (10)

2010年9月 6日 (月)

みつどもえ第10話感想

#10「×××になる」

みつばの受難。
矢部っちがヒドい目にあっても、もはや何も感じませんが、みつばがイタい目にあうと、何だか新鮮。
つか、ムラムラしますww

それにしても、イイお話を集めましたね。
高熱でダウンのみつばを救おうとするCパートもよかったけど、「ちじょ」乱発のAパートが、白眉とも言うべき素晴らしい出来でした。
いや痴女が素晴らしいんじゃなくてさww

ひとはが、竜太を色仕掛けで誘惑しているように見せる場面が、何ともしれんエロかったですね!
いい色だな~」
「すげー、こんなんなってんのか
さわっていいよ?」

(///∇///)

杉崎から投げつけられた悪口「痴女」を、竜太や下級生の女の子たちに問いつめられ、窮地に追い込まれたみつばは、逆に「知女のことよ」と言いくるめてしまう。
「おねえちゃん美人!」
「オシャレ!」
視力矯正が必要な人を見る目がある下級生の女の子たちから、すなおに慕われるという、初めての体験。
何かといえば、隷属や「さま」付けを強制したがるみつばですが、今回ばかりは、純粋な喜びに浸ります。
しかし、このままでは、無垢な彼女たちまで、ヘンタイ扱いされてしまうことは火を見るより明らか。
それに気づいたとき、みつばは心を鬼にして、下級生たちを突き放したのです。
ここは泣けたな~
(ノд‐。)
みつどもえ屈指の名場面だったのではないでしょうか?
まあ、ちじょ=知女をまんま信じ込むという、1年生レベルの阿呆なふたばによって、感動が台無しにされるのもお約束ということで。

次回「マジで変する5秒前」

| | コメント (0) | トラックバック (10)

2010年9月 5日 (日)

ストライクウィッチーズ2第9話感想

#9「明日に架ける橋」

「あそびにいくヨ!」が視聴できない日曜日は寂しい…。生徒会役員共も、まだお預けです。
ということで?遅ればせながら、ストパン感想など。

ペリーヌさんが、故郷ガリアに橋を架けようと、トレジャーハントに励むお話。
むしろ、宝探しのドタバタや、美しいロケーションを愉しんだ話数でした。
洞窟といえば、南イタリア、カプリ島には、有名な「青の洞窟」があります。
アンデルセン初期の恋愛ロマン『即興詩人』で初めて知り、その後、テレビ映像や写真集などで接した神秘的な青の映像に心を奪われました。
一度は行ってみたい、憧れの名所です。

お宝は、遠い先代ウィッチたちが丹精した、ハーブの苑でした。
当時は貴重だったのでしょうが、今ではすぐに入手できるものばかり。
失望したペリーヌの八つ当たりアタックを受けたネウロイがお気の毒でした。うっかり、橋を傷つけたばっかりに…。
軍人さんたちだけじゃなく、肝心のネウロイまでが噛ませ犬とは。ストパン恐るべしです。

年代物ワインで酔っ払った坂本少佐が、ミーナをキスで気絶させたあと、狂気の表情で疾走していました。
ナニが起こるのかな?って期待したのですが、特にハプニングはありませんでしたね。残念。

次回「500 overs」

| | コメント (0) | トラックバック (7)

2010年9月 4日 (土)

アマガミSS第10話感想

#10「中多紗江編 第二章 トックン」

美也ちゃんがいっぱい
( ´▽`)σ)´Д`)

もちろん、紗江ちゃんのたわわなお胸もじっくり鑑賞させてもらいましたが、人生ゲームとか入浴場面では、みゃーちゃんばっかり眼で追っていました。
美也は、いちおう紗江ちゃんの応援ということでイベント参加しているわけですが。
純一が紗江ちゃんを自宅に誘導するのに成功したあと、美也がお風呂に連れ込んで、あんなことやこんなことをしています。
この連携の妙は、お見事としか言いようがありません。美也が、何だか純一の共犯者に見えてきた。
さすがは変態兄妹。よく訓練されているようですww

変態教官殿の暴走が、どんどんエスカレート。もはや、ウェイトレス特訓とは何の関係もなくなっています。
かつての人気ドラマ『スチュワーデス物語』的な展開かと思っていたのですが、「ドジでノロマな」どころか、「フェチでブルマな」紗江ちゃんと化していますね。
理科室で実践する、早着替え特訓。なぜに体操服?なぜにブルマ姿?
それどころかスク水?
絶賛羞恥プレイなのですが、従順にしたがう紗江ちゃんは、すでに催眠状態なのかも。
そして、美也による「妹は見た!」再び。
必殺キャットクローが、顔面に見事に決まりました。純一ざまあです。

純朴な処女を巧みにダマしてイイことするお話は、古今東西、例に事欠かないのですが。
ボッカチオの艶笑譚『デカメロン』(1353)の一挿話を思い出しました。
まだ14歳の美少女アルベリックを、邪な神父ルスティコが、誘惑するお話。
神父が思いついた詭計は、とんでもないものでした。
神への奉仕を夢見る敬虔な美少女に、まず、自らの屹立するアレを見せつけ、これこそが自分を苦しめている「悪魔」だと強弁したのです。
「ルスティコさま、外に突き出たそれは何ですか?私にはない、それは?」
「これこそが、いま申した悪魔なのです。ごらんなさい、これの引き起こす苦痛の大きいことといったら、私は、やっとの思いで耐えているのです」(そりゃそーだwww)
この獰猛な悪魔を鎮めるためには、「地獄」に追い込まなければいけない。
神父は、厳かに告げました。その地獄とは、貴女のアソコなのだと!

そして、神父は全裸になり、自分の猛り立つ「悪魔」を、少女のまだ稚い「地獄」へと追い込みます。少女は、初めて経験する苦痛に呻きます。
「ああ、本当です、神父さま。この悪魔は悪者です。だって、中へ入るときに、他でもない『地獄』にまで、ひどい痛みを与えるのですもの!」
(´∀`*)

足湯でドクターフィッシュに耐える特訓も、意味不明だったな~。紗江ちゃんの喘ぎが、ムダにエロかったww
白い水着姿の美也を口封じする場面がありましたね。
美也ルートで、純一にいにがみゃーをモノにするときは、こんなふうに暴力的にやっちゃうのかな?なんて、ひそかに昂奮したのはヒミツです。

そろそろ、美也SSをカキたくなってきた…。

次回「ヘンカク」

| | コメント (0) | トラックバック (10)

祝福のカンパネラ第10話感想

#10「ミネットの選択」

シェリーママが本気出した!ただの、天然なエロおっぱいさんじゃなかったんだ!
「みんなバラバラ」「他の人のことは見えない」
独特の人生観が、説得力ありましたね。
ここぞというときに、しっかりした人間観察に裏打ちされた深い語りができてこそ、本当のオトナだと思います。
シェリーママの台詞に、ヘルマン・ヘッセの詩『霧の中』を想起しました。

不思議だ、霧の中を歩くのは!
どの茂みも石も孤独だ。
どの木にも他の木は見えない。
みんなひとりぼっちだ。

不思議だ、霧の中を歩くのは!
人生とは孤独であることだ。
だれも他の人を知らない。
みんなひとりぼっちだ。

「ギリギリ好きな」レスターのためにギリギリラインで魅せるリトスの、空気読めなさすぎに吹いたww
いや、逆に、空気を読んだからこそのボケかな?トルティア姉妹ステキです。

ニックは、相変わらず使えませんね~。
カリーナとの、すれ違いな会話っぷりに泣けました。
「何かあったら、俺たちがいるからな(この俺がいるからなw)
「うふふ、頼もしい皆さんです(ニックさん除くww)

アニエスとミネットのウフフな入浴場面に、思いっきりそそられました。
ロケーションがイタリアン風味なのに、お風呂だけなぜか和風。突っ込んだら負けかな?

ミネットが、自己犠牲に走りそうな予感ですが。でも、光の柱の謎や、メトレスの探求が、きっと何かをもたらしてくれるはず…。

次回「それぞれの思い」

| | コメント (4) | トラックバック (13)

2010年9月 2日 (木)

けいおん!!第22話感想

#22「受験!」

あずにゃんが、賽銭箱に投入した千円札(@10円×100回!)に、センパイたちを思う本気を見た!

今回の教訓。
いい後輩さえいれば、人は、人生の勝利者になれるのです
( ´▽`)σ)´Д`)

みんなの合格報告に、思わずもらしたさわちゃんの嘆声「ホント、本番に強いんだから!」が、すべてを言いつくしていました。
そうです!
唯や律は、ホンバンに強いのですよ!←ここ強調。え、エロくなんかないんだからね!

しかし、これほど緊張感に欠ける受験回も、かつて存在しなかっただろう。いや褒め言葉ですけどww
伝説のゆるゆるアニメ『あずまんが大王』さえも、受験話はそれなりに盛り上げていましたからね。
でも、メールのサクラサクアイコンにうるうるしていた梓にはホロリとしました。

次は「放課後」か…。
最終話までのすべてが「放課後」にならないことを祈るばかりです
(ノ∀`)
いや、期待感の裏返しなんですから!

次回「放課後!」

| | コメント (0) | トラックバック (27)

生徒会役員共第9話感想

#9「いくらで買います?」ほか

監督金澤……
('A`|||)

予告編でウケを取ろうなんて、アニメの王道を踏み外した横島(よこしま)な手法ですよ?って、覚悟の自爆だからしょうがないんだけどさ。何だか中途半端なネタでしたね。

まあでも、これ何の杉野キャラ?なジョン・シルバー似のジョージとか、『宝島』へのオマージュが心地よかった。
タカトシが文学の才能に覚醒したのも、「文学少年」って感じでイイですね。
『文学少女』の井上心葉くんみたい。残念ながら、可憐な遠子センパイはいなくて、シノとかアリアとか変態さんばっかりだけど。
フォローの作画が妙に力がこもっていて、好きだな~こういうの。やっぱり、絵描きさん(アニメーター)は、絵を描くのが大好きなんですね。

体育祭は、わりとフツーでした。タカトシ激モテの借物競争も…まあ、こんなもんかな。
でも、アンカーのスズちゃんが、意外に俊足なのでビックリでした。体格とか体力ネタでは、ずっといじられっ放しだったので。
リレーで輝けたスズちゃんにちょっと胸熱ww

| | コメント (0) | トラックバック (9)

2010年9月 1日 (水)

学園黙示録第9話感想

#9「The sword and DEAD」

解き放て!」

黒田洋介脚本で、今でもすぐ想起できるのは『スクライド』です。
あれも、「解き放つ」物語でした。
主人公カズマの「もっと、もっとだ!」
劉邦の「ゆえに!だから!」
イイ台詞でした!
何もかもが、懐かしいww

極限状態において、人は、ヒトとしての倫理を超える(踏みにじる)ことができる。
そのときようやく、イキモノとしての、唯一無二の至上命題が立ち上がるのです。
それは。
「生きろ!」

毒島冴子は、「奴ら」が出現する以前から、自分のなかの闇を、力と破壊と嗜虐と暗黒への誘惑を、自覚していました。
それを悪だと感じ、恥じ、隠した彼女。
心の底深く隠匿したはずの本能が、奴らによって、再び解き放たれたのです。
しかも今度は、背徳的な衝動ではなく、自らを、仲間たちを生き残らせるための、理由ある正当な行為として。
その、無制限の快楽!
しかし、快楽と倫理とは、二律背反するもの。
ヒトとしての倫理が、ヒトとしてのかたちが、崩壊の危機に瀕したと感じたとき、冴子は、力を掣肘しようとしました。
しかし、力の封印は、極限状態においては、そのまま、死を意味します。
冴子の退嬰にいちはやく気づいた孝。
おっぱい鷲づかみという荒業によって、冴子を再び解き放った孝は、ドストエーフスキイ的にいえば、「卓越した心理家」と言えるかもしれません。
人は、ほんの僅かな根拠さえあれば、どんな極端な行動でもやってのけられるのです
人間心理と行動とに、まったく新しい側面から眩めくような光を当ててみせた名作『罪と罰』『悪霊』などが、それを証明しています。
孝は、そんな人間心理の深淵を、本能的に知悉しているとしか思えません。
まさに、「たったひとつの冴えたやり方」でしたね。
寄り添う孝と冴子を目撃し、沙耶は眼を背けました。
でも、本妻(笑)の麗は、どう出るのかな?

| | コメント (0) | トラックバック (11)

世紀末オカルト学院第9話感想

#9「雪のあかり」

予想どおり、抒情的なエピソードでした。
次回、後編ということで、しっかりと纏めてくれそうです。

なぜか降霊術の授業をしている(ちゃんと授業するんだ!)川島@ポエム教頭が、エクトプラズム化した(教頭ってオカルト能力あったんだ!)死後の霊体、岡本あかりちゃん。
可愛いなあ、なごむなあ。
それだけに、父を待ち続けて凍死してしまうという悲惨な運命に、思わず涙してしまいます。地獄少女三鼎の、ゆずきを思い出します。
真実から眼をそむけているあかりパパが、この世に想いを残してしまった娘の存在としっかり向き合って、最後には二人とも救われる結末だったらいいなあ…。

前回記事では、キプリングの名作『彼等』を引用したのですが。
わが国にも、子どもの幽霊との交情を描いた抒情的名品として逸することのできない、すばらしい作品があります。
橘外男の『逗子物語』。
昭和初期から戦後にかけて活躍した直木賞作家の、現実と彼岸とのあわいを簡明な筆致のうちに描いて、一読、忘れがたい佳品です。
兄夫婦を頼って、神奈川県の逗子に転地療養した主人公が、気まぐれに散策した墓地で邂逅したのは、この世のものとも思えない美しい少年でした。
その少年は、病ゆえにはかない命を散らした、幽霊だったのです。
自分以外には見えない少年の存在を、初めは峻拒したのですが、哀しい境遇を知り、徐々に心を開いて受容していくさまが、感動的に描かれています。

閑話休題。

って、大丈夫なの?残り話数!
Σ('∀`;)
まさか、投げっぱにするんじゃないでしょうね?
ノストラダムスの鍵は?美風は?川島教頭たちの正体は?マヤと文明の関係は?
せめて、伏線だけは回収してほしい。アニメノチカラ枠の、前2作の轍を踏まないためにも…。

次回「暖炉のあかり」

| | コメント (0) | トラックバック (16)

« 2010年8月 | トップページ | 2010年10月 »