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2010年8月19日 (木)

企画記事 心に残った名セリフ・名シーン

名場面、名台詞は、何か区切りを入れない限り、それこそ星の数ほどあります。
なので、皆さんにも分ってもらえそうな、比較的最近のもの(といっても25年前のもあるけどww)を選びました。
ヤマトとかガンダムとかエヴァとかジブリ作品とかの超定番も、あえて外しました。ハルヒとか化物語とか、他の方が選んでくれそうなものも。

★心に残る名場面

涙が止まらなかった…。

2005年以降

●「とある科学の超電磁砲」
もちろん、「木山せんせい」の回です。やんちゃな子どもたちとの交流をとおして、子ども嫌いだった木山が、徐々に心を開いていくさまが、簡潔な描写で巧みに描かれていました。
「子どもは、きらいだ」
「騒がしいし、失礼だし、悪戯するし、論理的じゃないし」
「子どもは…」
最後に呟いたときの木山のこころは、温かいもので満たされていたはずです。作画も演出も最高。

●「ウィッチブレイド」
最終話、東京タワーのてっぺんで、光の塵となって消えていく雅音の姿に涙しました。

●「そらのおとしもの」
名場面というか、#2の、天翔けるパンツEDを是非挙げたい。
アニメでここまでやるのか、いや、アニメだからできるのか…と、熱い涙が止まりませんでしたww

2000-2004年

●「灰羽連盟」
死後の世界を、文学的な香り豊かに描いた傑作。
ABの遠い先蹤であり、しかも成功作です。
主人公の灰羽少女、ラッカは、弱い自分をずっと守ってくれた先輩灰羽であるレキを、慕っていました。
しかし、最終話で、レキは、ラッカが自分より先に、神に「許された」ことを知ってしまいます。
絶望したレキは、ラッカを冷たく突き放し、再び孤独な死(消滅)に向かおうとします。
「でも!レキはいつだって私を助けてくれた!」
「自分が許されたかったからだよ。ラッカを助けることで、自分が許されようと思ったんだ。
分ったら、もう出て行ってくれ。…出て行け!!」
浅川悠さんの声の演技が最高。涙を流しながら、無言で部屋を出て行くラッカが可哀そうでした。
人間だったとき轢死自殺(れきしじさつ)したレキは、どこまでも続く線路を、死に向かって歩いていきます。
今度は、自分がレキを救うんだと決心し、後を追ってきたラッカは、レキの分身である幻影少女に引き止められます。
「ダメだよ。レキはもう、決めたんだから」
レキに向かって驀進してくる列車。少女の腕を振りほどこうと必死にもがきながら、叫ぶラッカ。
「レキ!助けてって言って!私が必要だって!」
眼の前に迫る列車。黙って立ちつくしていたレキの唇が、かすかに動いて。
「…たすけて、ラッカ…」
次の瞬間、幻影少女は消え、自由になったラッカは、線路に飛び込んでレキを救出します。
ラッカによって「救われた」レキは、灰羽世界から、次の世界(天国?)へと旅立っていきます。
いま思い出しても、涙が出そうになる最終話でした。

●「NOIR(ノワール)」
暗殺少女たちの喜びと哀しみを描破した傑作です。真下監督によれば、ノワールは「殺人をテーマにした青春物語」とのこと。
霧香(きりか)とミレイユというメインヒロインをさしおいて、とくに女性視聴者のカルト的な人気を集めていたのが、サブヒロインのクロエでした。
彼女が死ぬ#25「業火の淵」は、涙なくしては見られません。
クロエは、最強のノワールである霧香に憧れて、暗殺者になりました。
「わたしとあなたは、真のノワール」が口癖で、霧香と最高のパートナーになることを、ずっと夢見ていた彼女。
しかし、最後の最後で、霧香は、盟友であるミレイユを選んだ。
クロエの怒りと哀しみが、刺すような叫びとなって、迸ります。
「パリで暮らすあなたたちは、とても、とても…。わたしだった!わたしのはずだったのに!」
ミレイユに襲いかかったクロエは、霧香の手によって、最期を迎えます。
「ノワール…」
かすかに微笑みながら、クロエはそう呟いて、事切れたのです。
暗殺に青春のすべてを賭けてしまったクロエに、合掌。

2000年以前

●「魔法のスターマジカルエミ」(1986)
個人的に、魔女っ子ものの極北です。
メグやララベルやマミやモモなど、魔女っ子アニメをずっと見続けてきました。
でも、自分の意志で魔法に別れを告げたのは、マジカルエミこと舞(まい)が、最初で最後ではないでしょうか?
魔法を返却するという前代未聞の最終話によって、魔女っ子ものというジャンルに批評的ピリオドを打った、画期的な傑作です。

魔法の力で天才マジシャンになった舞。しかし、心の成長とともに、夢を自分の力で達成することの大切さを痛感しはじめます。
「マジカルエミは楽しかった。でも、舞でやる方がおもしろい」
妖精のトポに魔法を返す舞。ラストショーのさなか、人形の体を抜け出し、ひっそりと消えるトポ。
舞は、ただの人形に戻ってしまったトポの前で、マジックを披露します。
「トポ、見て!わたしのマジック」
ボールマジックを成功させた舞。
放心したその手から、転がり落ちるボール。頬を伝う涙。
「ずるいよ、トポ。さよならも言わせないなんて…」
そのまま、OPの音楽とともに、雪の舞い落ちる最終場面に流れ込む演出がステキでした。

★心に残る名台詞

●「鋼の錬金術師」
名台詞の宝庫!挙げればキリがないのですが。
「私の城に入るのに、裏から入る必要があるのかね?」
「私の部下は強かったろう?」
「バイバイ…エドワード・エルリック」

●「喰霊-零-」
「殺生石よ。あなたが私を欲望のまま走らせるというなら、私の本当の望みを知ってるわよね。私の本当の望み、本当の願い…
それは、神楽。
あの子を守りたい。あの子を全ての不幸から守りたい。あの子を全ての災いから守りたい。 
お願い、あの子を守って、不幸を消して、災いを消して…
――たとえそれが私自身であったとしても!」

百合の雰囲気も濃厚な、すばらしい最終話でした!

★心に残る台詞

●「けいおん!!」
やはり、唯が女王ですかね。
「大人になったら、大人になるのかな」
「私たち放課後ティータイムは、いつまでも、いつまでも、放課後です!」
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最後に、心に残った作品を、思いつくままタイトルのみ列挙します。
もちろん、これだけではないのですが、何しろキリがないので。
●「ブラック・ラグーン」
●「舞-HiME」
●「バジリスク」
●「エルフェンリート」
●「地獄少女」
●「カレイドスター」
●「ソルティレイ」
●「スクライド」
●「吸血姫美夕」
●「セラフィム・コール」
●「装甲騎兵ボトムズ」
●冨野作品から「ザンボット3」「ダイターン3」
ああ、遡るとキリがないww

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コメント

初めまして。ピッコロさんのブログのトラックバックから飛んできました、神奈川県民と申します。
さて、自分は、今回のピッコロさんのブログ企画で、当日のラジオに出ることになりました。管理人さんが挙げられているシーン+セリフを見ると…ダメダ!レールガンしか分からない(死)。有名な作品なのに、見てないのが自分です(汗)。しかし、管理人さんにとって、忘れられないシーン+セリフなのでしょう。まだ、ラジオ慣れしていない自分ですが、当日、よろしければ聞いてください。

長文失礼しました。

投稿: 神奈川県民 | 2010年8月19日 (木) 23時02分

SIGERUさん、こんばんは。

ピッコロさんの掲示板ではレスコメありがとうございました。記事に共感していただいたということで、嬉しい限りです。

にもかかわらず、掲示板では寝ぼけてまともな返事ができず申し訳ありませんでした。

超電磁砲の木山せんせいは良かったですよね。あのシーンはホロリときました。灰羽連盟も安倍吉俊さんの同人誌を先に読んでいたので感慨深かったです。

今後とも仲良くしていただけるとありがたいです。それでは失礼します。

投稿: 吉良 | 2010年8月21日 (土) 20時55分

神奈川県民さん、ようこそ!
24時間ラジオ、盛大なうちに終わりましたね。
ラジオをずっと視聴し、ラストの掲示板競争にも参加していたため、こちらへのお返事が遅れてしまいました。
DJと記事の読み上げ、お疲れさまでした!私の記事も読んでいただいて感謝です。
こういう歴史的な場?に立ち会った神奈川県民さんも、心に残る体験だったのではないでしょうか?
また、ピッコロのラジオ掲示板でお会いしましょうね。

投稿: SIGERU | 2010年8月22日 (日) 09時52分

吉良さん、ようこそ!
24時間ラジオ掲示板では、どうもでした。
>レスコメありがとうございました
せっかくの企画なので、なるべくコミュニケーションを取りたいな、と思いました。
皆さんの情熱が伝わってきましたし。
地獄少女やソルティレイのほか、ナディアも名作でした。Angel Beats!の奏も大好きなキャラです。
>安倍吉俊さんの同人誌
おお!羨ましいですね。「オールドホームの灰羽達」ですか?
>今後とも仲良くしていただけるとありがたいです
ありがとうございます!こちらこそ、よろしくです。
FC2さんにまだTBが飛ばないのが痛恨…。

投稿: SIGERU | 2010年8月22日 (日) 10時09分

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