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2009年12月19日 (土)

とある科学の超電磁砲第12話感想

#12「AIMバースト」

AIMバースト発生、胎児のメタモルフォーゼが誕生。
天使の輪が気になりますね。初春のお花畑も気になるけどww

潜在意識の怪物、一万人の子どもたちの思念の塊。
昔のSF映画(禁断の惑星)でいえば、イドの怪物というところでしょうか。
攻撃すると巨大化する。まるでFFシリーズのボムですね。

美琴のレベル5戦闘能力を全開で見せるための、ラスボス的怪物出現と見ました。生身の木山相手では難しいですからね。
砂鉄剣から始まって、攻撃に防御に、電磁波を自在に操ります。パワーは、ほぼ無限なのか。
最後は、電撃を直接流さず、怪物の表面を焼いて本体を露出させ核を発見し、コイントスからレールガンで撃ち抜いた!
戦闘シーンの動かし方や構図のとり方には大満足です。作画は、もう感動ものです。

一方で、レベルアッパー事件そのものは、本質的には未解決。
ネットワークは木山を離れ、子どもたちを救うことも回復させることも叶わない。
そのうえ、思いがけない怪物を産んでしまった。
「学会に発表すれば、表彰ものだ」
木山の自虐が痛いです。結局、一万人を巻き込んだ人体実験だったのです。いくら子どもたちを救うためとはいえ、やってることは邪悪教授と変わらないのだから。

「ごめんね、気づいてあげられなくて」
「だったら、もう一度頑張ってみよう。自分で自分に嘘つかないで、もう一度!」
ウツの人に励ましは禁物。そう考えると、美琴の言葉は相変わらず微妙です。
とはいえ、無敵のレールガンさんも、まだ中学生。一万人の無念に対して、そう励ましてあげるしかないのでしょう。

木山は逮捕され、子どもたちは救えない。学園都市の孕む矛盾も解決したわけではありません。些少のモヤモヤ感が残る、レベルアッパー編の結末でした。
安易な解決を示さないというのも、作品として、一つの見識かもしれません。
「ただし、今後も手段を選ぶつもりはない。気に入らなければ、その時はまた邪魔しに来たまえ」
(ノ∀`)
木山の主張を批判せず、主張のまま残すことにより、現実という壁の分厚さや、問題解決の困難さをうまく描いたとも言えます。

変態黒子と、佐天さんのスカートめくり復活。これですよ!これがないと、落ち着きません。
明確な結末がつけられない場合の常套手段かもしれませんが、こう落としてくれると、やはりホッとします。
謎の眼鏡美女さんは、学園都市上層部の人でしょうか。DTBの人みたいな怪しいオーラ出まくりです。
マーブルチョコが対価

テレスティーナ(大原さやか)

次回「ビキニは目線が上下に分かれますけどワンピースは身体のラインが出ますから細い方しか似合わないんですよ」
水着回でも安くはないと思うけど、サブタイのこの長さって…。
WAのパロディ?

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