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2009年12月31日 (木)

今期終了アニメ(12月終了作品)の評価

らじお掲示板やTBや相互でお世話になっている『ゲームやアニメについてぼそぼそ語る人』の管理人、ピッコロさん企画による『今期終了アニメの評価をしてみないか?7』に参加します♪
年明けから仕事進行がきつくなりそうなので、年内にまとめておきたかった事もあります。
ベスト賞は、また後ほどということで。

【評価の指標として、5点:とても良い 4:良い 3:普通(及第点)2:惜しい。何かが足りないレベル 1:悪い 0:かなり悪い】

「そらのおとしもの」評価
●ストーリー  :4
●キャラクター性:5
●画      :5
●演出     :5
●音楽     :4
●総合的な評価 :5
やった!突き抜けた!
思わず叫びたくなるほど、ツボに来ました。キャラからお話からEDまで、大好きな作品でしたね。
ぱんつ、町内サバイバル、けいおんに銭湯。
どんな題材でも、自重しない暴走に持っていく熱気と力技が素晴らしかった。もちろん、高い技術に支えられての事だと思います。あんたの勝ちです。
不幸属性のイカロスにビビッと来て。そらかけパンツに持って行かれて。
そっから先は、独自のそらかけ文法に酔わされっ放しでした。
声優陣も大健闘。さすがに中学生役は、と思われた保志さんが、ヘンタイ智樹を熱演してお見事。
イカロスやニンフもよかったけど、会長も忘れがたいキャラになりました。あの邪悪さと体のエロさがたまらんww
そはらも善戦したのですが、後半は空気に。いいコだったんですが、他のメンツが凄すぎましたね。
文句なし、今期イチ押しです。2期に期待します。
★総合点    :28

「DARKER THAN BLACK -流星の双子-」評価
●ストーリー  :3
●キャラクター性:5
●画      :4
●演出     :5
●音楽     :4
●総合的な評価 :5
前評判ではベストだったかと。
開始後も、人物の容赦ない扱いや戦闘場面の鋭さ、謎に満ちた展開と、期待に違わない出来でした。
数々の伏線がどう回収されるのか、楽しみにしていた視聴者も多かったと思います。
それだけに、最終話のエヴァ落ちには驚かされました。皆さん同じでしょうけど。
これを、どう評価するかが分岐点ですね。スタッフの苦し紛れとは思いませんが、やはり直前のタメが足りなかった印象は拭えません。
なので、ストーリーで減点させてもらいました。後は文句なし。
★総合点    :26

「聖剣の刀鍛冶」評価
●ストーリー  :3
●キャラクター性:5
●画      :4
●演出     :3
●音楽     :4
●総合的な評価 :4
「サムライチャンプルー」や「ミチコとハッチン」で、とんがった作風を見せたマングローブ。
オサレなマングローブが、萌えだってやれるぜ!という気概を見せた渾身の一作でした。それは褒め過ぎか。
実は、セシリー好きなんですよ。いじりがいがある点では、WAの冬弥と双璧でした。
ふかふかのお胸といい、夜伽に一人欲しいタイプですねww
美少女たちが寄ってたかって肉を食いまくる健康さにも惚れました。
魔剣を駆使した戦闘場面も、よく工夫されていたと思います。
★総合点    :23

「ささめきこと」評価
●ストーリー  :3
●キャラクター性:4
●画      :4
●演出     :3
●音楽     :5
●総合的な評価 :4
内省的な「青い花」に比較されがちでしたが、エンタメとして見れば悪くありません。
女子部の伏線が詰め切れなかったとか、朱宮くんの扱いが中途半端に終ったという瑕疵はあるものの、地味だけど魅力ある作品でした。
結局、純夏は汐に振り回されているだけなのか?汐はただの小悪魔なのか?
どっちに解釈するかで、評価が分かれそうです。私は、純夏と汐は、いい夫婦になれると思うのですが。
(´∀`*)
BGMは素晴らしかった。「あさっての方向」を想起しました。
★総合点    :23

「WHITE ALBUM 後半」評価
●ストーリー  :3
●キャラクター性:3
●画      :4
●演出     :4
●音楽     :5
●総合的な評価 :4
愉しんで、感想記事を書けました。冬弥へのツッコミは、もう快感モノ。
彼への歪んだ深愛を実感した1年でしたww
主人公のつかみ所のなさや、人物たちの時折見せる不可解な行動、錯綜する女神の謎解き。これほど大人っぽくて韜晦に充ちた作品は、アニメでは珍しいかも。
表面に見えているものが全てではない。映画や文学なら、当たり前に使われる手法ですが、どうしてもアニメだと違和感を覚えてしまう。私が、アニメに求めているものが違うのかも知れませんが。
★総合点    :22

「クイーンズブレイド 玉座を継ぐ者」評価
●ストーリー  :2
●キャラクター性:4
●画      :4
●演出     :3
●音楽     :4
●総合的な評価 :3
ドラゴンテイル以降のレイナが正統派主人公過ぎて、食い足りなかった。同じ説教台詞でも、セシリーみたいに笑わせてくれれば、もっと評価が高かったのにww
★総合点    :20

「青い文学シリーズ」評価
●ストーリー  :5
●キャラクター性:3
●画      :4
●演出     :4
●音楽     :3
●総合的な評価 :4
名作小説のアニメ化は、過去にもありました。名劇を別格として、技術的には稚拙。首をかしげるものが多かったのは事実。
誰もが知る名作ならスポンサーもつきやすいし、良作の評価も得られやすいということなのか。文学好きでアニメ好きの身として、残念な思いをしてきたものです。
ところが、この青い文学シリーズは、比較にならないほど完成度が高かった。アレンジも過不足ありません。
ことに、「走れメロス」は感動ものでしたね。
★総合点    :23

「にゃんこい!」評価
●ストーリー  :3
●キャラクター性:4
●画      :4
●演出     :3
●音楽     :2
●総合的な評価 :3
にゃんこの呪いという設定が、中途半端だったような。
女の子たちは、みんな可愛くてよかった。
★総合点    :19

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ささめきこと第13話(最終話)感想

#13「CALLING YOU」

墓参りとお祭で、田舎に二泊の帰省。今夜また電話するね?と汐ちゃんに約束する純夏ですが。
親戚の家炎上!Σ(゚Д゚;
急遽、山の上の講武館に泊まるも、携帯が圏外に。焦りまくる純夏。
年上の純夏が好きな照明くんや、慕ってくる清香ちゃん。最終話だけの登場がもったいない、可愛いキャラでした。
沢遊びで、ド派手な水着姿の清香ちゃん。ちょっぴり背伸びしてみたいお年頃か。
それとも、照明くんにアピールしたいのかな?だったら、ノーマルだし微笑ましいです。
でもまさかして、純夏おねえさまに思し召しが
Σ('∀`;)
汐ちゃん二世誕生。純夏も大変ですね♪
照明くんが、鳴り出した携帯を純夏に届けに行く場面がよかった。可憐ないい演出でした。

Cパート。宿題を見てやりながらくつろぐ純夏と、ときおり様子を窺っては、何でもないわと頬をそめる汐。
…この二人って、まるで熟年夫婦みたいww
なだらかな会話を交わしつつ、このままキレイに年取っていきそうな気がします。
こんな感じ。
「そうかね、汐さん」
「そうですよ、純夏さん」
「やはり、そうかね」
「そうじゃありませんか」
「やはり、そうだね、汐さん」
「そうですとも、純夏さん」

まんま、小津安二郎『東京物語』の老夫婦の会話ですよ。
(ノ∀`)
何か起こりそうに見せて、何も起こらない作劇術。日本映画の伝統芸かも知れません。

腐女子の生態や同人誌制作の内幕を垣間見せつつ、文字どおり、ささめき演出に終始しました。
純夏のおっさん妄想以外はww
予告編だけがぶっ飛んだ演出というのも、珍しい例かも。
女子部としての活動ですが、宝探し以外、あまり活発じゃありませんでしたね。朋絵の存在感は際立っていたけれど。
きょりちゃんのカレーパンとか、小道具も効いていました。
あずさの『雪の向日葵』がどうなったのか、ひそかに気になったり。
ガチというより、ほのぼのした味の百合作品。いや、百合以前の思春期のゆらめきを描いた作品でしょうか。
スタッフの皆さん、お疲れさま!

照明(佐藤利奈)
清香(長谷川静香)小早川ゆたかさんお久しぶりww

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2009年12月29日 (火)

そらのおとしもの第13話(最終話)感想

#13「空の女王(オトシモノ)」

智樹が感動的なマスターを演じた最終話でしたww
「おれが兵器が嫌だと言ったのは、おまえが可哀想だからなんだ」
「おまえが兵器でよかった。おかげで友だちを助けられる」
智樹カコイイ!まるで主人公みたいだ!
(ノ∀`)

極端に走りたがるそらおと文法は、今回は影を潜めましたね。
唯一、あれっ?と思ったのは。
鎖を断ち切ったらみんな吹き飛んじゃうかも!と訴えるニンフに返した智樹の台詞。
だからどうした?」Σ(゚Д゚;
公民館のバアちゃんとかいたら、叫んだかもしれません。
「そんな大事なこと勝手に決めるんじゃないよ、とも坊!」
それとも、全員で大応援かな。空美町って、そんな不思議なノリがあります。

正体を告白しようとするイカロスにサンタのお面をかぶせるとか、英四郎たちとの会話がそのままニンフ救出場面になだれこむとか、地味だけど基本に忠実な演出が効果的でした。
演出面こそおとなしめでしたが、その代り、戦闘場面は自重なく壮大でしたね。
ウラヌスシステムを全開放したイカロスの強さがハンパなかった。ハーピーたちのプロメテウスが貧弱、貧弱!に見えるほど、迫力ある戦闘エフェクトでした。

変態パワーで天界を吹っ飛ばすとか、少なくともシナプス・マスターの度肝を抜くとか、最終話らしいカタルシスを期待したのですが、ニンフの鎖を断ち切って解放、に留まりました。
ハーピーたちも壊走しただけで、死んだわけではありません。
何より、夢の少女の正体や、ダウナーにイカロスを派遣した理由が、相変わらず不明なままです。
2期狙いの演出なんでしょうね。

ハーピーたちの甘言に、マスターが喜んでくれる…と頬をそめるニンフが、いかにも不憫。
プログラミングされてるから、と言ってしまえばそれまでなんですが。
アレですかね、虐待されてなお親を庇おうとする子どもの心理なんでしょうか。
「どうしよう、アルファ…」ってニンフが言い出したときは、思わず身を乗り出してしまいました。
どうしよう、あたし、智樹が好きだ…」
こう来れば、泥沼確定だったんですけどね。会長残念だわ~♪ww

放映開始前、そらおとの前評判はそれほどでもなかったと記憶してます。
しかし!#2のそらかけパンツで大ブレイクし、その後も失速することなく最終話までテンションを保ちました。
パンツとか銭湯ネタに隠れた感はあるものの、実は、技術的にもかなりの高水準。発想も演出も秀逸でした。
今期最大のダークホースだったのではないでしょうか。
数々の小ネタを含めて、充分に楽しませてもらいました。
スタッフの皆さんに感謝!

ハーピー(根谷美智子)
ハーピー(岡本麻弥)

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2009年12月27日 (日)

鋼の錬金術師第38話感想

#38「バズクールの激闘」

アルフォンスさま萌えのメイ・チャン来た!
アルの鎧姿しか見てないくせに、もう深愛状態です。
男の、甘くて優しい言葉に弱いと見ました。惚れやすく騙されやすいタイプのようです。
おとうさん、キミの将来が心配だよ。冬弥みたいのが現れたら、一発で女神にされちゃいそう…。
メイちゃん、気をつけて!
豆粒の錬金術師エドは、女神の寵愛をすっかり失いました。
代りに、アルの鎧から出てきたウィンリィを泥棒猫呼ばわり。すごいスクイズ状態になっております。
これからは、毎週掲示板に書き込まなきゃ。
さーて、アルってばもう氏んだかな?www

スカーと、キンブリーの取り巻きキメラたちとの対決。
リサーチの甲斐あって、なかなか上手く戦っているのですが、エルリック兄弟が乱入。邪魔をします。
エドが、妙に調子に乗ってます。動きがいいのです。KYな戦闘場面の、始まり始まりww
さすが寒冷地仕様!オートメイルが軽いと、こんなに違うのでしょうか。
まるで、大リーグボール養成ギプスを外した星飛雄馬ですね♪
スカーの破壊の手にも動じません。
「もう、鋼じゃないんだよ!」
破壊の手は、物質の組成をあらかじめ把握してないと効かないんですね。それはエドの錬成も同じか。

廃ビルから、爆発と共に転がり出てきたエドが、駆けつけたキンブリーを一喝。
「どうして、ウィンリィを見張っておかなかったんだ!」
見上げると、彼女を人質に取ったスカーが仁王立ちに。
もちろん、しめし合わせてのフェイクですね。
示威のために彼女を連れてきたキンブリーの逆手を取った、まさにブリッグズ流の智謀です。
エドも、オリヴィエ少将からちゃんと学んでいたんですね。
考えの足りないエドでさえちゃんと教育できる!ねえさん偉い!

今回、スタッフの名画好きがよく伝わってきました。
哀れな家なき子ヨキの一代記は、字幕の入れ方といい、エドたちの大げさな悪漢ぶりといい、かつてのサイレント映画へのオマージュでしたね。
画面に降る『雨』とか映写機がカラカラ回る音とか、ほんと芸が細かいです。
あと、キメラのジェルソとザンパノは、まんま、フェリーニ監督の名作『道』から由来。
ヒロインのジェルソミーナと、相手役の怪力芸人ザンパノをもじってます
フィギュアスケートの高橋選手が曲として使用しているニーノ・ロータ音楽『道』といえば、あれか、と頷く方もいるんじゃないでしょうか。

次回「白昼の夢」

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WHITE ALBUM第26話(最終話)感想

#26「僕達は一緒に座っている、一晩中、動くこともなく」

冬弥と由綺は、子ども時代に出会っていた。冬弥だけが忘れていた。
真の女神は、由綺一人だった。
めのうが動機づけして、その後現れた女神たちは、冬弥が作り出した由綺の身代わり。代償作用だった。
全ては、ションベンタレの恥しい記憶を封印するためだったんですね。
由綺が差し出した『よくできました』の紙メダルを投げ捨ててしまい、父親に叱られて草むらを探すが見つからない。
探し物は何ですか?は、由綺のメダルだったということで。
拾ったのははるかちん。話をややこしくした張本人ですが、聞かれなかったから黙っていただけ。なるほど。
(ノ∀`)
恥の多い人生を送ってきた冬弥。もう『人間失格』みたいなお話です。

声の出ない理奈ちゃん相手に、冬弥言いたい放題。
女神にお礼をしようと思っただけなのに、本当の気持ちを示すと、女神たちは悲しむ。
数々の浮気は、サンタクロースか福の神気取りだった結果だと。
空気のような存在の由綺でさえも、そうだった。
「あいつ、俺が呼吸してるだけで、泣いたり悲しんだり」
そうそう、存在自体が悪なのですよ。分ってるじゃん。
「俺、由綺の涙しか見たことないんだ」
だから、太宰を見習って、さっさとこの世にグッド・バイを…。
「理奈ちゃん、俺、誰も愛しちゃいけなかったんだよ!」
はぁ?(´Д`;)
何それ。
何を自己陶酔してるんですか?カン違いもはなはだしいぞ。理奈ちゃんも、フォローなんかすることないぞ。

『違う!冬弥くんのせいじゃない!』
り、理奈ちゃんったら!フォローしなくていいって言ってるのに!
冬弥のせいじゃなくて、誰のせいだと言うんですか?

みんな藤井くんを愛してるから!
Σ(゚Д゚;
何じゃそりゃあ!
しかも理奈の声が戻った!

ビーナス音楽祭で、由綺が弾き始めたのは、持ち歌ではなく『POWDER SNOW』。
速攻で退院した理奈ちゃんが、途中からデュエットで加わります。モノマネ大賞で、芸人が歌ってる最中に本物が現れたみたいなサプライズです。
アンコール拍手を浴びていたけど、音楽祭には失格、番組もめちゃめちゃ。すっかり迷惑アイドルになってしまいました。

それぞれの道。
ナツコは、めのうを離れ、ストリートで自分一人で歌うことができるようになりました。
英二は、警察から釈放された後、ちょっと捜し物をしてくるよ、と書置きを残して去ります。航空機のカットが入ったので、恐らくまた海外へ。
喫茶店エコーズで。彰によって、フロイト的謎解きがされます。
賢いマナちゃんも、実の姉がケチなイソップの製造元であることを理解してます。
マナちゃんが読んでた『花とよめ』に笑っちゃいました。まだこれやってんの?は、『ガラスの仮面』のことでしょう。
もうすぐ終りそうだけど、って、さらに20年たった今でも終ってませんがww
弥生ねえさんが、由綺のメモを冬弥に渡しました。もう、握りつぶす事はしないんですね。
いよいよ、ねえさん公認の仲に。

Cパート。
神崎社長は、めのうやマナちゃんと一緒に、家を引き払ってトラックでお引越し。
すっぴんにラフな服装が似合ってます。これからは、一家を支える肝っ玉母さんとして逞しく生きていくんでしょうね。
第一志望に合格したマナちゃんですが、文学部を受けたので、数学はお受験の範囲外。
つまり、数学の家庭教師は不必要だった。
それじゃどうして…って、そういう事なんですよね、やっぱり。
危ない危ない。絶妙のタイミングで、お引越しになってよかった。
最後に、金の斧と銀の斧の謎かけをしたのは、女神になりたい気持ちが残っていたからでしょうか。
青年の毒牙にかからずにすんで、お父さん安心したよww

冬弥は、今日も元気です。歩道橋から降りてきて、誰かに手を振りました。それはきっと――
天網恢恢疎にして漏らさず、って言うけれど、冬弥は無罪放免みたいですね。
漏らしちゃっていいのか神様?もう、神も仏もありませんな。
荷馬車か何かで通りかかって、プシュ!とかサイレンサーで殺っちゃってくれませんかファントム?
('A`|||)

春と秋に分けて放映されたWAも、これにて終劇。
お疲れさまでした、スタッフ。
そして、お疲れさまでした自分。よくぞ最終話までたどり着いたものです。
途中で何度、パトラッシュ、僕もう疲れちゃったよ、って弱音を吐きそうになったことか。
冬弥氏んだかな?のご褒美はなかったけれど。
水樹奈々ちゃんの紅白出場という、思いがけない女神降臨がありました。
アニメファンとして、嬉しい限りです。大晦日に流れる『深愛』が楽しみです。

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2009年12月26日 (土)

ささめきこと第12話感想

#12「雨を見たかい」

バッハ(Bach)は小川ではない、大海だ!
ベートーベンの言葉が、前回予告編のキモだったんですね。なるほど。
今でも、音楽室には作曲家の肖像画が飾ってあるのでしょうか。

先輩たちから代々受け継がれた、学園伝統の宝探しゲーム。
古き良き学生時代を思わせる、ノスタルジックなエピソードでした。
最終回直前なのに、番外編みたいなお話が入りましたね。
純夏と風間の関係が進んだとか、朱宮くんが重要な役割を演じたとか、そういうこともなく。

発端になったのは、堀辰雄『晩夏』に書き込まれていた落書き。
ささめきって、堀辰雄が好きですね。純夏の愛読書も『風立ちぬ』だったし。
ようやく登場できた朱宮くん。男子更衣室の開かずのロッカーから、ブツを取り出してほしいと懇願されます。
こんなときだけ純夏に頼りにされるのが気の毒。
村雨さんに男として認めてもらえるなら!って、この二人には、いつの間にかちゃんとフラグが立ってたんですねww
放課後を費やして宝探しに熱中。雨の中、ブルマ姿になってまで小川を浚う女子部たち。
みーんな転んで、トレーナーがびしょびしょです。
思わず風間に注目!透けてなかった…(´・ω・`)ショボーン

私が学生の頃にあった、かなりくだらない下ネタを思い出しました。
バッハの綴りはBach、英語読みならバックです。フルネームで呼ぶと、ヨハン・セバスチャン・バック。
ヨハン君とセバスチャン君というドイツの美少年が眼に浮かんできます。ついでに浮かんでくるのは、二人の絡み。
ヨハンとセバスチャンがバックで(;´Д`)ハァハァ
………………
書いてて、自分で呆れました。
今で言う、BLネタまっしぐらですね♪当時の私たちって、現代のトレンドを先取りしていたんだなあ。
てゆーか、脳内妄想がひどかっただけかww

どいつもこいつもダメダメだ
(;ノ ̄□ ̄)ノ┻━┻
おっしゃるとおりですシーグフリード殿www

次回「CALLING YOU」
もう最終回。どういう結末をつけるのか。

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キディ・ガーランド第11話感想

#11「シャドウワーカー」

Gソサエティ側にも、それなりの背景や理屈がある、という内幕を描くエピソード回でした。
お祖母ちゃんを慕うリトゥーシャは可愛かったですね。ちょっとイメージ変わりました。

リュビスの大食い哲学。
長く暗殺者してる彼女は、1秒後には死んでいるかもしれないから、目の前のご馳走は食べる主義だと。説得力あるようなないような。
サフィルのぶぶ漬けあげましょか?には吹いたww
京都弁といい、まさに静留です。懐かしい…。

片づけられない男トーチと、意外にも片づけられない女のサフィル。
そして、昔の写真なんか捨てろというシェイドに、銀河警察時代を忘れない、と言い切るトーチ。
シャドウワーカーたちの日常や内面が、詳しく説明されていました。
敵の人間像を描くことにより、物語に厚みを加えようという演出意図は、よく分ります。
あとは、彼らが何故ガクトエルに心酔しているかを、しっかり描きこんでほしい。
そうすれば、ラスボスとしての彼が際立ってくると思います。
ガクトエルは、江戸時代の隣組制度みたいに、相互に監視させていたのですね。
誰も信じていない、と看破しているシェイドが、ワーカーメンバーではいちばん賢いのでしょうか。

そのガクトエルは、アスクールに注目してました。
「この女…」
どこに注目したんでしょうね?ぽきゅーん系が好みだとか
(´∀`*)
冗談はともかく。ガクトエルの出自と、何か関係があるのでしょうか。
まさか、ガクトエルのお母さんが実は?ってオチだと、1期と同じネタになってしまうので、それはあり得ないか。

作画も堅実で、安心して視聴できました。こういう回が、もっと増えるといいなあ。

ガクトエルの中の人は、日野ちゃまなんですね。サイトエルじゃないのかww

次回「時間の凍りついた空間」
25年前の時間凍結事件とは?
エクリュミが登場した、#1のあの事件ですよね?
いよいよ、物語として本格始動の予感。

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とある科学の超電磁砲第13話感想

#13「ビキニは目線が上下に分かれますけどワンピースは身体のラインが出ますから細い方しか似合わないんですよ」

本格的な夏が来ました。
日焼けなんてとんでもありませんわ!
オイル塗りを口実におねえさまに迫る黒子はお約束ですね♪
そんな黒子に、さらなるチャンスが到来しました。水泳部のコたちが、水着モデルの依頼に現れたのです。
水着姿を視姦したいばっかりに、口先の魔術師ぶりを発揮して、後輩たちと力を合わせ、おねえさまを泣き落としに。
会場には、おっぱい要員として、婚后光子さんと固法さんが呼ばれました。
佐天さんと初春では、水着回には役不足ですからね。

お話としては、特にヤマもなく進行。
AパートにしてもBパートにしても、何か起こるのかな?と思わせて、サラリと流しました。

Aパート。吹雪とか砂漠とか嵐の海とか、映像制御が狂ってきたときは、何者かの陰謀で事件発生?と思ったのですが、単にシステムの調子が一時的におかしくなっただけ。
月面に出現したモノリスは、『2001年宇宙の旅』冒頭のエピソード。『人類の夜明け』ってクレジットが入る、有名な場面です。
骨を手にした黒子さんですが、意味が分らなかったみたい。
ここで、骨を道具として使用するアタマがあったら、猿人から人類に進化できたのに。黒子さん進化しそこねましたww

Bパートは、野外バーベキュー場。
婚后さんが、つい調子に乗って、セレブのカレーを作って差し上げますわ!と宣言してしまいました。
カレーどころか、料理の経験すらありません。しかも、お手伝いの女の子たちも、カレーの作り方を知らないというのです。
タマネギを剥いてラッキョウにするなんて、初めて聞きましたよ。トウモロコシすりおろしも、どう使うつもりなのか。
イチゴはともかく、ゴボウカレーはアリですね。ちょっと土くさいけど歯ごたえがあって、結構いけますよ?
初志を貫いて破滅的なカレーを作っちゃうのかと思ったら、良心の呵責に耐えられなかったのか、あっさり白状して降参。
みんなに教わって、普通に美味しそうなシーフードカレーの出来上がり。
カレーパニック事件にエスカレートさせても面白かったと思うのですが、いろいろ自重したという印象です。
ゆったりまったり、何も考えずに視聴できる水着回でした。
平和が一番
(ノ∀`)
感想もまったりです。
カレー美味しそうとか固法さん美味しそうとか黒子の水着残念wwとか。
あの破廉恥水着は、固法さんか婚后さんに着せるべきでしたね。エロ成分が飛躍的に上昇したのに。
オチは、公衆の面前で絶賛羞恥プレイ中の美琴。
上条が通りかかって、さらに恥しいことにww

次回「特別講習」
眉毛ちゃん(゚∀゚)キタコレ

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DARKER THAN BLACK第12話(最終話)感想

#12「星の方舟」

何というエヴァ落ちww

そんな感想が真っ先に浮かんだのは、皆さん同じでしょうね。
最終話でいきなりはぐらかされた!というモヤモヤも共通かと。
こんな打ちこわし技を使うなら、もうちょっとタメが欲しかったとは思います。
でもまあ、ここは気持ちを切り替えましょう。
スタッフがどうしてこの結末を選んだのか?考察してみるのも一興です。

『星の方舟』といえば、フランク・ハーバートのSF作品を想起します。
宇宙への植民を目指して、巨大宇宙船が3000人のクローンを乗せて星の海を航海中、航行制御用の人工知能がとつぜん暴走して…という物語でした。
DTBの星の方舟とは、シオンが創造したもう一つの地球。
そこでは、クローンたちが別の生活を送っている、というのが二つの作品の共通項でしょうか。

マダム・オレイユは、シオンの計画に賭けた、と言ってました。
もう一つの地球では、スオウが優しいパパとママと、ふつうの生活を送っています。
遅刻しそうになって、トーストくわえながらダッシュ。
エヴァのパクリなのが('A`|||)ですが、視聴者へのサービスということで受忍しますww
水族館では、ふつうの男の子になったジュライとすれ違います。ジュライ可愛いですね。これもサービスということで喜んで受忍www
(懐かしいOVA作品、ガルフォース・エターナル・ストーリーを彷彿させる場面です)

この地球補完には、シオンの願望が入っているはず。
スオウはシオンのコピーと考えるなら、家族との平和な日常生活は、シオンの願望の具現化だったのでしょう。
契約者殺しのインが、スオウとジュライを眠らせました。
ヘイが、眠りにつこうとするスオウに語りかけます。
いつまでも一緒だ、とか、今度行く所では能力は要らないんだ、とか。
契約者たちは、もう一つの地球に送り込まれた?
それが、マダムの言う『計画』なのか?
組織の元々の狙いは、ゲートの消滅=契約者の消滅、にありました。
その計画が修正され、契約者たちを生かす方向に変容したと考えられます。
なので、マダムの計画の目的は、契約者たちに約束の地を提供することにあったのかもしれません。
そのために、シオンの能力に賭けたのだと。

いずれにしても、かなりの離れ業的手法なので、疑問も幾つか。
数年前にやっと人間をコピーできたシオンが、惑星丸ごとコピーというのは飛躍し過ぎでは?
恐らく、ゲート内では全ての望みがかなうということで、シオンの能力が増幅されたんでしょうね。
イザナギとイザナミが遭遇したインパクトのせいもあるのかな。
シオンのコピー能力の特徴として、どこかにエラーが発生する、というのがありました。
この地球にも、重大なエラーがあるのか?それは、のちの話となるのでしょうけれど。
謎を孕んだまま、静かに遠ざかっていく地球。FF4のラストを想起しました。

ED映像。
変態こと鎮目が眼に刀を突き立てられて終ってました。変態同士の戦いは、葉月の勝利。
未咲さんたちは、組織を監視するために活動中ですが、世間的には組織の一員と見做されています。
ヘイはインを抱き上げて、去っていきます。インは死んだのか?それとも?

スタッフの皆さん、お疲れさま!
これはきっと、3期がありますね!

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2009年12月23日 (水)

クイーンズブレイド 玉座を継ぐ者第12話(最終話)感想

#12「大志! 玉座を継ぐ者」

クイーンズブレイド2期もついに大団円。
流浪の戦士レイナと、女王アルドラとの決勝戦です。
対戦相手の『全てを受け止めた』レイナは、相手の必殺技や能力までも自らの物にしました。
少年ジャ○プ辺りの、王道の最終対決ですね。

ナナエルのご注進により、アルドラに憑いているのは、魔物になろうとした堕天使デルモアだと判明。

ジャッジメントは、最優秀天使(!)として派遣されたハチエルです。
天界でも、エンジェルズブレイドが開催されているのか

開始当初は、圧倒的な強さを誇るアルドラ。
だがしかし!みんなの剣やアイテムが、レイナの心の光に反応し始めました。まるでダブルオーの刹那の光です。
レイナが、みんなの力を使い始めたら、一気に形勢逆転。
追いつめられたアルドラが、シャドークリフを繰り出します。 
「取って置きは、こう使うものだ」って、股間の妖しいアレは、取って置きの武器だったのか。
私はまたてっきり…。(ノ∀`)
止めは、レイナのサンダードラゴンテイル!合成技ですかww
敗れたアルドラが、巨大化デルモアに吸収された!
じゃっじゃーん!
聖乳の追加お待ち~!ってノリで、ナナエルさん登場。
聖乳によって無力化したデルモアを、全員でボコります。

愛用の鎌に憑いていた?アイリも無事戻ってきました。よかったよかった。

EDに流れる止め絵が、大団円の雰囲気をうまく演出していました。
天界で、のんびり入浴しているナナエルさん。そらのおとしものにならないよう、気をつけて!
そらおとのガンマが、ナナエルとハチエルだったら笑えますね
天使降格でエンジェロイドにww
メルファと、娘に戻ったアルドラの仲睦まじさが、よかったですね。
聖なるポーズの犠牲にならなければ良いのですが。アルドラが、またいろいろ不信に陥りそうなので。

締めは、懲りない沼地の三人娘。
いちばん忠実なメローナだけが、まだクイーンズブレイド殲滅を諦めていません。
4年後って、ロンドンでしたっけ?それはオリンピックかwww

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君に届け第12話感想

#12「恋愛感情」

爽子が、『特別』の意味や恋愛感情の正体に辿り着くころには、風早くんはもうオジイサンになってますねww

超正攻法というか、くるみちゃんとは、思考法が全く違います。
風早にガールフレンドを作らせないようにしてた、という失言にも、努力してたんだね(´Д⊂)と感心されるに至っては、もう何と言っていいかwww
隣のリングで戦っているようなもので、二人の会話はすれ違いっ放し。
むしろ、思考法が似ている矢野あやねとの虚虚実実の駆け引きがエキサイティングでした。
空中に、見えない火花が散っている感じ。
お互いの間合いを探りながら、よく切れる刀で切り結んでいる緊張感が伝わってきます。
単調なクイーンズブレイドより、よほど名勝負ですねww

しかし、同じ天然とはいっても、モテの風早くんは人並みに恋愛感情の意味を知っています。
だからこそ、くるみの手練手管に、まんまと乗ってしまいました。
くるみの狙いは、爽子と龍をくっつけようというのではなくて、風早に誤解させ諦めさせることにあったのです。
風早に群がる女子たちを巧みに遠ざけたのと、同じ手口ですね。
策を弄した甲斐があって、体育用具室前で、爽子と龍が睦まじく語らっている場面を演出することに成功。
風早を誘導し、仲よくお話している二人を目撃させた!
ここまでは、くるみの思惑どおりです。上手く運んだので、心の中で快哉を叫んでいるのかも。
「ほら、やっぱり。応援してあげようね♪」
ところが!
風早は、爽子たちに向かって駆け出した!

くるみにとって、計算外の事態が起こりました。
思惑と全く逆に、爽子と風早を急接近させるきっかけになるのかも
くるみちゃんって、つくづく不憫な…。
(ノ∀`)

次回「恋」

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聖剣の刀鍛冶第12話(最終話)感想

#12「刀鍛冶 -Blacksmith-」

聖剣のブラックスミス、1期終了!
ってな感じの最終話でしたww

終ってみれば、なまくらな自衛騎士殿セシリー・キャンベルがやはりヒロインだったというのが分ります。
結構、楽しく感想記事書かせてもらいました。WAとコレは、ツッコミ所満載でしたしね。
期待にたがわず、いろいろツッコミたくなる大団円。特に台詞が。

まずは、愉快なシーグフリード語録
「ゴミはゴミらしく、すべて灰になってしまえ!」
「死ね、死ね、死ね死ね死ね!」
「どいつもこいつもダメダメだ。生まれる前からやり直してこい!」
「美しい。まさに、腐った世界を浄化する炎だ」
ゴミ(ムスカ)死ね死ね(死ね死ね団?)ダメダメ(ジョジョのディオ?)この世界は腐ってる(舞-HiME)
悪役の名言辞典からお気に入りを引用してるようなシーグフリードでした。
読むものを選ばないと、こういう人格障害者になってしまうんですね。気をつけよう、明日はわが身ww
止めの捨て台詞が、またイイんですよ。
おのれ、その顔、決して忘れぬぞ!」
(ノ∀`)
どこの小悪党なんですか貴方はww
ルークとリサが祈祷鍛冶を開始したとき、無意味な余裕を見せて待ち受けるシーグフリード。
何でそこで襲わないの?
お約束のツッコミも馬鹿馬鹿しいほど、ヘタこいた敗北フラグでしたね。

リサ
「もう私たちは一蓮托生ですよ。共に失って行きましょう!」
共に失うって…。
縁起でもありませんが、聞き違いではなさそうなので、ブラックスミス世界独特の言い回しなんでしょうね。

真打ちは、われらがセシリー・キャンベル。ステキ台詞を一挙にご紹介です。
「リーザ・オークレットの死を汚すな!彼女の愛を、リサの想いを、あなたの意思を、鞘におさめたままにするな!」
「抜け!構えろ!それらを汚そうとする輩と戦い続けるんだ!すべてを認めて戦え!それがリーザへの手向けとなる!」
こんなに口が回るキャラでしたっけ?家で予習してきたのか?
「大切なのは、決して折れない心だ!!」
どこの上条さんですかww
お説教の数々、笑い死にしそうになりましたよ。

最終回記念ということで。
小ネタSSを、大好きなセシリーに捧げます。

1789年、バスティーユ襲撃。有名な、フランス革命が始まりました。
側近のリアンクール公に「暴動ではありません、革命です!」と告げられ、慌てふためいたルイ16世が、
「余はどうすればよいのだ?」
リアンクール公は、すかさず返答したとか。
「陛下、王さまのふりをしてください!」

シーグフリードが都市を襲撃。慌てふためく自衛騎士、セシリー・キャンベル。
「私はどうすればよいのだ?」
リサが、すかさず返答しました。
「セシリー、主人公のふりをしてください!」

(ノ∀`)

スタッフの皆さん、お疲れさま!
ひそかに2期も期待してます。

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2009年12月22日 (火)

そらのおとしもの第12話感想

#12「逃るること叶わぬ螺旋回廊(クサリ)」

「さよなら、アルファ。さよなら、智樹…」
♪あーかい花つーんで あーの人にあげよ♪(赤い鳥)
何という切ない最終回
(/_<。)

あ…
ガンマ来た…。
最終回違ったか。
(ノ∀`)

マスターを喜ばせようと、ひたすら笑顔を追い求めるイカロス
残り少ない自分の時間を知っていて、思い出を残そうとするニンフ
今回は、この二つが軸になって進んでいくお話でした。
#2や#4に代表されるぱんつ回、#11の銭湯回のような破壊力は、さすがにありません。
ありませんけれど、過激と抒情が入り混じったような今回の演出、私は大好きです♪
願わくは、最終回でも、この演出力を発揮してほしい…。

『良い小説には必ず独自の文法(文体)がある』とは三島由紀夫の名言ですが、良いアニメ作品にも、それは当てはまると思います。
そらおと独自の文法とは。
『笑う』という命題が与えられ、その命題に向かってイカロスが猪突猛進、どんどんエスカレートしていきます。
接着剤で笑顔を固定して色仕掛け、とか、腋の下こちょぐって笑わせる、という日常レベルのうちはまだいいのですが。
会長が介入することで、事態は一変します。
笑いたくなる時は、ハエ叩きで潰す瞬間。特に人間を
ブラックな会長発言をまともに受け取ったイカロスが、智樹を巨大ハエ叩きで追い回す。
イカロスは智樹絶対なので、本来ならこんな場面はあり得ないはずですが、そらおと世界では、平気で発生します。
この辺が、そらおと文法の独自性なんですよね。
もう一つ、例を挙げると。
動物園デートで、ニンフが、檻の中の動物たちを解放したら智樹も喜ぶかも、と示唆したとたんに。
マスターが喜ぶ!とイカロススイッチが入り、暴走モードで片っ端から檻を破壊。
結果、平和にお茶していた智樹が猛獣に追い回され、ついでに警察や軍隊にも追い回され、逮捕されてあわや極刑の憂き目に。
('A`|||)
手段が目的を遥かに凌駕してしまう。その結果、笑いが発生する。
アメリカのコメディ映画やアニメが得意とする手法、スラップスティック。その王道を徹底的に追究したのが、アニメ『そらのおとしもの』だと思うのです。

そして、私はひそかに期待しています。
この手法が、単なるギャグの手段に留まらず、作品の意図そのものにまで昇華されることを。
智樹によって覚醒したイカロスの暴走力が、天界すらも(本質的に!)変えてしまうという結末を。
そのときこそ、『そらおと』いうアニメが、真の伝説となることを。

おまけの付記です。
いつもは流す大航海時代ネタですが、今回は面白かった。
列強諸国は、植民地に人的資源を送り込むために、人身売買を行った。
対象となったのは、劣等人種と考えていた東洋人。日本人も、その例外ではなかった。
なので、時の権力者、豊臣秀吉が、彼らヨーロッパ人を国外へ追放した。
それが鎖国の原因だったのか!知らなかった!
後で確かめよう。
φ(..)メモメモ

視聴者のオタク心をくすぐる小ネタも健在です。
そはらの元気玉!
「みんな!オラに元気を分けてくれ!」
ティーカップを高速で回されて、智樹がおえええ、と吐いてる!
キラキラ光る嘔吐物の美しさは、まさにあしたのジョー2ですね。あの美学が、そらおとスタッフにも受け継がれていたとは…。
これで日本も安泰だ!(´∀`*)

次回「空の女王(オトシモノ)」

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2009年12月20日 (日)

TBのお知らせ

またも、FC2さんにトラックバックが飛ばない症候群に
('A`|||)
原因は相変わらず不明です。もう、二週間近く続いてます。新型インフルよりたちが悪いかもです。
受け取れるのに、お返しができない…。
くやしいです!!って、古いお笑いネタになってしまいましたねww

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鋼の錬金術師第37話感想

#37「始まりの人造人間」

いきなりギャグから入るイントロ。どうなる事かと思いましたが、その後のシリアスで上手く締めましたね。

セリムが、ついに正体を現しました!
ショタのくせに、グラトニーより不気味な『始まりの人造人間』プライド。
物体の影を通じて、どこにでも出現する能力を持ったホムンクルスのようです。
ブリッグズの地下道に現れ、先遣隊をほぼ全滅に追いやったのも、プライドだったんですね。
こんな化物を相手に渡り合うなんて、どんだけ胆力が坐っているんだホークアイさん。

エドは、キンブリーの提案に乗ったとみせて、まずはスカーの捜索から開始します。
真の狙いは、スカーと一緒に行動しているメイ・チャンの錬丹術。
人の生命を犠牲にする賢者の石に頼らなくても、元の体を取り戻すことができるかもしれない。
アルの看破したとおりです。さすが兄弟の絆。

レイブンをぶった切ったのは、全て生徒会の自分の一存。(´∀`*)
責任をおっかぶせろ!と部下たちに念を押すオリヴィエ姉さんがオトコマエです。
「イエス、マム」
よく統率されていますね。マムって、アメリカ大西部時代の、肝っ玉ビッグマムを中心にした家族強盗団を想起させますww
まさに、オリヴィエ一家という感じですね。

マスタング大佐は、取りあえず、ブリッグズとの連携を確認したに留まりました。
本格的に動き出すのは、次回以降という事で。
大量の花の始末に困って、通りすがりの女性にヘンタイ扱いされてるのはご愛嬌ww

ウィンリィ(現物)を前にして、リザさんとのニヤケなやり取りを急に思い出したエド。
「好きなんでしょ?ウィンリィちゃんのこと♪」
オートメイル換装中のエドは、シーツいっちょのマッパ(全裸)と見た!
ここで、邪な気持ちがシーツの下からクビを擡げたら、えらいことになりますからね。
そらおとの智樹みたいに、蛇口をひねられてだだ漏れになったら、眼も当てられません。
気をそらす方法として数学の問題を考えるとかあるようですが、元素記号を暗誦し始めた!
さすがは国家錬金術師。
って、感心するところ間違ってますかねww

次回「バズクールの激闘」

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ささめきこと第11話感想

#11「なんでもない」

プール回でしたが、純夏の脳内妄想以外は、はっちゃけもハプニングもありませんでした。
むしろ、切なさ爆発的なお話でしたね。あずさが、ひたすら痛かった…。

汐のお兄さんのことがあずさにバレないように、人数は多い方がいいということで、他の女子部メンバーも誘います。
しかし、あずさが親しいのは純夏だけなので、すみちゃんベッタリに。
何故か空気が読めるきょりちゃんが、子どもチームと大人チームを編成しました。
きょりちゃん・みやこ・あずさの子どもチームは、ケバブ食べたりフリーフォールしたり。
すみちゃんと汐は、泳ぎを教えたり、いい雰囲気です。朋絵は保護者として静観。
二人だけの世界を目撃し、立ちすくむあずさ。
あたし、邪魔だったのかな、と小さな(笑)胸を痛めます。
『生徒たちの声は 波のざわめきに似て――』
走馬灯のようにモノクロで流れていく、あずさの短い回想。あれも、これも、そうだったのか…。
彼女の恋は、気づいた瞬間に終っていたのです
(/_<。)

「恋というものは、自らの想いに気づくことなくその境界上にあるときが、一番美しいと思うんだ」
ハチってば、おっとな~。(ノ∀`)
純夏にとって、朋絵のあだ名はハチで定着した模様。ハリウッド映画のHACHIを思い出しますねww。
帰りの電車。凭れあって熟睡する、純夏と汐。
二人とも好き合っていて、一人は自分の気持ちに気づいていない。
さすが百合作家のタマゴだけあって、あずさの観察眼は何気に鋭いです。
おいしいですね
いかにも腐女子な発言ですが、傷ついたあずさの、精一杯の防御行動なんですね。

またまた文学ネタで。
三島由紀夫の自伝短編『詩を書く少年』で語られるエピソード。
文芸部の先輩の失恋告白に、生まれつきの文学少年だった三島少年は、こう慰めます。
「大変でしたね。でも、きっといい詩が書けますよ」
失恋を詩に昇華する。こういう心の動き方は、あずさにも共通するものがありますね。作家の本能とでもいうか。
詩人の中原中也も、「俺というフィルターを通せば、全てが詩になる」という強烈な自負心を、生涯抱いていたということです。

失恋したあずさは、その痛手を創作に振り向けました。
タイトルは『雪の向日葵』。
向日葵は純夏?あずさの脳内には、どんな妄想が…。
(;´Д`)ハァハァ

次回「雨を見たかい」
バッハとベートーベンのかけあい漫才って…。
どういう意味なんでしょう?のだめカンタービレ辺りなら、まだ理解できそうな予告なんですが。

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DARKER THAN BLACK第11話感想

#11「水底は乾き、月は満ちる…」

これって1クールでいいんですよね?
もしかして、スタッフが2ク-ルだとカン違いしてやしないですよね?
(ノ∀`)
伏線の回収がゆっくり過ぎて、最終話に間に合うのか不安な今日この頃。
取りあえず、主要人物は池袋に集結しました。CIAのヘリが、続々と来襲。池袋は一触即発状態です。
でも、冒頭出現したインの謎めいた描写といい、どう纏めるのか。
まさか、東京戦争で打ち毀し、全ては先送りってわけでもないのでしょうけど。

ヘイお手製のロシア風水餃子ペリメニで、最後の晩餐。
包むのが得意というスオウが、途中から皮の延ばしを担当します。これって、強力粉だから結構力が要るんじゃ…。
それぞれが抱える問題にケリをつけるために、別々に出発するヘイとスオウ。

ショタ好きの変態、鎮目が気色悪かったですね。脛毛ボーボー発言が最低です。
「どうせ死なないよね?」なんて言わないで、そのまま地獄送りにしてくれたらよかったのに。
スオウのスナイパー能力は、もともとシオンの能力。
流星核のペンダントの力により、ライフルの具現化にまでレベルアッパーしているものと思われます。

パブリチェンコ博士が、真実を告げてそのまま退場。
スオウは、流星により傷ついたシオンが、咄嗟に造り上げた自己コピー。一部エラーが発生し、女性のスオウになったのだと。
水族館の記憶は、シオンの贈り物。
スオウが言いかけたように、暖かな家族の風景は、シオンの願望でもあったのかも。

イザナミに辿り着いたヘイですが、既に拘束は解かれて、姿はありません。
葉月の奇襲。冷静な彼女が相手だと、ヘイも苦戦しそうです。ヘイは、イザナミ(イン?)と対面し、問題を解決できるのか。

イザナギとイザナミが出会うと災厄が起こり、人々は永遠に争い、ヘルズゲートが開く。
それが、三鷹文書の予言。
既に、弓張月も昇りました。カギを握るのは、やはりスオウとシオンか。
マダム・オレイユや双子たちに導かれるまま、ゲート内に入ったスオウたち。
倒れたシオンに、何が起こったのか?
もしかしたら、契約者殺しのイザナミが既に到着している?

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キディ・ガーランド第10話感想

#10「生きていた、2人」

生きていた2人って、そういう意味だったんですね。
お墓までしっかり建っていたので、さすがにご都合復活はなさそう。
尊敬するトリーさんとトロワさんの犠牲をバネに、主人公たちが奮起する。王道な展開です。

GTOは業務停止を言い渡され、ESメンバーも自由を制限。
動けるのは候補生のアスクールたちだけなのですが、記念式典で無為だった二人は、さっぱり意気が上がりません。
どよーんとしたお話が続きます。ぽきゅーんのアスクールが、ふて寝してます。かぼちゃプリンにすら、見向きもしません。異常事態です。
ディアだけが元気。
「ESメンバーになるんだもん!」って叫びながら、タマをお供に、敵がひそんでいる島に単身乗り込みます。
ジェネティックビーストとして巨大化したタマですが、防御一方のまま、斃れてしまいました。
若本さん弱っっ(ノ∀`)
両手振り回して突っ込んでいくディアが勇気あり過ぎ。コブシ系でもないのに…。
「アスクーはディアが守ゆの!」
この舌足らず、ブラックジャックのピノコみたいww

アスクールとク・フィーユが覚醒!
でも、見習いさんが、どうしていきなりGクラスの能力を…。
見よう見真似で覚えられるのなら、ずいぶん安い力ということに。
それとも、他人の能力をコピーできる、実は特質系の能力者とか

まあまあまあ。いいじゃありませんかご隠居。ここは、突っ込んだら負けってことで。
そうかえ、仕方ないかね八っつあん。
って、ヘンな納得してどうする自分ww

次回「シャドウワーカー」
2クールなので、じゃっじゃーん♪登場は、まだまだ先になりそうです。

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WHITE ALBUM第25話感想

#25「他人が悪い。自分は悪くない。他人だけが悪い。自分だけが――」

女神の正体や、理奈に劇物を飲ませた犯人が判明したのですが何か?
って言わんばかりの温度の低さが、何ともWAっぽいですね。
もう最終話直前。どうフィニッシュするのか、正直見当がつきません。
精神的なショックで声が出なくなった理奈。歌手として再起が危惧されるなら、理奈ルート確定の可能性も。
でも、「由綺は計算外」って、女神のめのうさん自身も言ってるし、やっぱり由綺ルートなのか。

そう、幼い冬弥の前に現れた女神は、めのうでした。
何度も示唆されていたので、特に驚きはありません。驚きを演出する意図もなさそう。
探し物は何ですか?って陽水の『夢の中へ』の世界なんですが、何を探していたのか、冬弥自身も忘れてしまっています。
これまで、冬弥の前に現れた女神たちは、偶然?
「オール、きみの思い込み」
思い込みというか、めのうさんの刷り込みが成功した、という事ですね。冬弥を被検体にした、壮大な心理実験だったのかも。
マスコミに暴露記事を流し、口パクをゲロしたのも、みーんな冬弥のため。
本当だとすれば、仕込んだ収穫を回収に現れた=冬弥と寝る、というのが、めのうの本音?
冬弥を押し倒しますが、それも中断されます。相変わらず微妙な演出ですね。

前回に続いて、ばたばたとルートを終了させていく進行が続きます。

弥生ねえさんルート。
冬弥が、由綺を追わずにめのうと残ったことで、もう障害ではないと判断。冬弥へのアプローチも、これでおしまいと宣言します。
でも、めのうは「冬弥くん、もう一息」って、由綺にナゾの助言をしてるし…。
好きになった?とか、いいえ嫌いですとか、ねえさんを抱きしめるとか、微妙なやり取りの果てに。
『さよなら、篠塚さん』
ねえさんルートは終った…よね?

神崎社長とめのう。一升瓶どーんと置いて、サシで母娘の対話とは。神崎流、豪快です。
大学に合格したマナちゃんも一緒なら、私もご相伴に預かりたいところ。
肴は、マナちゃんの罵言ということでww

明星音楽祭の開幕。由綺の弾き語りが始まります。
クライマックスのはずですが、冬弥の姿はありません。
英二も理奈も消えてしまいました。孤影ひとり、という感じの由綺の姿が印象的です。
これから、孤独なスター街道を進んでいくのでしょうか。

病室の、理奈と冬弥。
行ってあげないの?という理奈に、冬弥は返します。
「どこにも行けないんだ」
出口なしの閉塞状況?理奈を選んだという意思表示?
相変わらず思わせぶりな台詞ですが、単に、神崎社長に命令されたから従っているだけ、という可能性も。
仕方ないね、冬弥だしねww

このまま、波瀾もなくカーテンフォール?
春からずっと付き合ってきた視聴者に、ご褒美はないのでしょうか?
冬弥がy=ー( ゜д゜)・∵ ターンされるとかさwww

次回「僕達は一緒に座っている、一晩中、動くこともなく」

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2009年12月19日 (土)

とある科学の超電磁砲第12話感想

#12「AIMバースト」

AIMバースト発生、胎児のメタモルフォーゼが誕生。
天使の輪が気になりますね。初春のお花畑も気になるけどww

潜在意識の怪物、一万人の子どもたちの思念の塊。
昔のSF映画(禁断の惑星)でいえば、イドの怪物というところでしょうか。
攻撃すると巨大化する。まるでFFシリーズのボムですね。

美琴のレベル5戦闘能力を全開で見せるための、ラスボス的怪物出現と見ました。生身の木山相手では難しいですからね。
砂鉄剣から始まって、攻撃に防御に、電磁波を自在に操ります。パワーは、ほぼ無限なのか。
最後は、電撃を直接流さず、怪物の表面を焼いて本体を露出させ核を発見し、コイントスからレールガンで撃ち抜いた!
戦闘シーンの動かし方や構図のとり方には大満足です。作画は、もう感動ものです。

一方で、レベルアッパー事件そのものは、本質的には未解決。
ネットワークは木山を離れ、子どもたちを救うことも回復させることも叶わない。
そのうえ、思いがけない怪物を産んでしまった。
「学会に発表すれば、表彰ものだ」
木山の自虐が痛いです。結局、一万人を巻き込んだ人体実験だったのです。いくら子どもたちを救うためとはいえ、やってることは邪悪教授と変わらないのだから。

「ごめんね、気づいてあげられなくて」
「だったら、もう一度頑張ってみよう。自分で自分に嘘つかないで、もう一度!」
ウツの人に励ましは禁物。そう考えると、美琴の言葉は相変わらず微妙です。
とはいえ、無敵のレールガンさんも、まだ中学生。一万人の無念に対して、そう励ましてあげるしかないのでしょう。

木山は逮捕され、子どもたちは救えない。学園都市の孕む矛盾も解決したわけではありません。些少のモヤモヤ感が残る、レベルアッパー編の結末でした。
安易な解決を示さないというのも、作品として、一つの見識かもしれません。
「ただし、今後も手段を選ぶつもりはない。気に入らなければ、その時はまた邪魔しに来たまえ」
(ノ∀`)
木山の主張を批判せず、主張のまま残すことにより、現実という壁の分厚さや、問題解決の困難さをうまく描いたとも言えます。

変態黒子と、佐天さんのスカートめくり復活。これですよ!これがないと、落ち着きません。
明確な結末がつけられない場合の常套手段かもしれませんが、こう落としてくれると、やはりホッとします。
謎の眼鏡美女さんは、学園都市上層部の人でしょうか。DTBの人みたいな怪しいオーラ出まくりです。
マーブルチョコが対価

テレスティーナ(大原さやか)

次回「ビキニは目線が上下に分かれますけどワンピースは身体のラインが出ますから細い方しか似合わないんですよ」
水着回でも安くはないと思うけど、サブタイのこの長さって…。
WAのパロディ?

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2009年12月16日 (水)

君に届け第11話感想

#11「とくべつ?」

くるみちゃんの登場で、面白くなってますね!久しぶりに感想など。

風早に気がある彼女は、爽子に恋愛協力させることで排除しようとしたのですが、予想外な拒絶に遭ってしまいました。
自分にとっても風早は特別だから、というのが拒絶の理由。
しかし、特別と感じる本当の意味も分ってない爽子に、イライラMAXのくるみちゃんです。

陰気者は、苦労しなくても風早に構ってもらえる。でも、放っておいても人から構ってもらえる自分は、そうはいかない。
あたしみたいに可愛くて人気者は、努力するしかないんだからね!」
(ノ∀`)
なるほど。人気者の世界も奥が深いんですね。

うぜえ、って呟いたときには、今度は戦争か?とドキドキしたのですが、結局悪人にはなり切れない。
梅という名前にも、実はコンプレックスを持っていて、爽子が羨ましいという。そんな弱点のあるくるみちゃんは、やっぱりカワイイです。
極端な悪人や善人をつくらず、あくまでもクリーミイでマイルドな世界を維持。
そこが、キミトドのいい所なんですね。

くるみは、風早に好意を抱く女子たちを片っ端から玉砕させ、ついには風早同盟を結成させて、無敵の閉鎖空間を造り出すことに成功しました。智謀の限りをつくしております。
それもこれも、いつか風早を独り占めする野望のため。
誰にも屈託なく接する風早くんですが、爽子にだけはぎごちない。はっきりと意識しまくりです。
危機感を抱いたくるみは、爽子にも知能戦を挑むのですが、他人の悪意に対して驚異の防御力を誇る彼女には通じませんでした。

爽子の本名をちゃんと言える龍に、風早くんの心は波立っています。
敏感に察知したくるみは、龍と二人っきりになって、ちゃんとお礼を言った方がいいよ?と誘導するのですが…。
鈍感力では龍も負けてないので、企みは不発に終りそうな予感ww
爽子たちを買いかぶっているのが、くるみちゃんの敗因ですね。
誰もが、くるみちゃんみたいに男女の機微とか駆け引きに長けているわけじゃありません。
そこが理解できてない彼女は、永遠の敗北を運命づけられた、ある意味不憫なコです。キライじゃないです♪

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2009年12月15日 (火)

聖剣の刀鍛冶第11話感想

#11「真実 -Truth-」

予想どおり、リーザが自己犠牲でルークを逃がし、悪魔契約によってリサになったんですね。
リサがルークの世話を焼くのは、リーザがそれを望んだから。いつまでも、ルークと一緒にいたいと願ったから。
これには泣けました。
(/_<。)

ルークの聖剣とは、悪魔を封印するためのものではない。
悪魔から愛する人を護り抜くための、絶対的な力を持った剣。それがルークの聖剣。
真実を知ったルークは、いよいよ聖剣を打てるのでしょうか。

全ての真実を、あのセシリーさんだけが見破れた、というのが何とも言えないんですが。
それも、リサがリーザの面影を残していることから、全てを推理したというんですよ?
たったそれだけの手がかりで、真実はいつも一つ!に辿り着くなんて、どういうコナンくんなんでしょう。
ミステリの最後の数ページで、一気に種明かしをされたポカーン(゚Д゚≡゚Д゚)?な気分。
自衛騎士の自分だから、街を護りたかったリーザの気持ちが分るのだ、と。
そうかもですが、これまでずっと無能の人、ほぼ脳死状態だったセシリーに言われてもなあ…。
あと、すっかり会議を仕切ってましたね、メンバーでもない彼女が。
各国を代表する重要会議なのに、運営どうなってるのか。
帝国の騎士、シーグフリードに斬りかかってもお咎めなし。主人公補正すごすぎです。
何だかツッコミ入れたくなってきましたよ。

「よかったな、リサ。君は何も遠慮しないでいいんだ。君が家事をするのは、リーザの意志だったのだから」
「はい♪」
「私が正しかったことも証明された。これからは、大手を振って昼飯に呼ばれるぞ」
「はい」
「ルークは、この連中が昼飯に来るのがおかしいんだって言ってたけど、それは間違いだったということさ」
「…はい?」
「自衛騎士になれた私は、いわばリーザを継ぐものなんだ。つまり、リーザが残したものは、すべて私が受け継ぐべきなんだ。だって、リーザのものは私のものなんだから」
「あの…」
「だから、私はリサのメシを食う権利があるんだ!

はいいいいいい???」
Σ(゚Д゚;

シーグフリードは、自らネタバレしてしまいました。鬼気が失せて、底が見えてしまった印象です。
ヴァルバニルとの、直接の関係はなさそう。セシリーたちが倒すべき、取りあえずのラスボスって感じですね。

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2009年12月14日 (月)

そらのおとしもの第11話感想

#11「いざ征かん!我が銭湯領域(パラダイス)」

トモ子かわえええ♪嫁にくれえええ!!!
と、トモ子なんて智樹じゃないの!別にかわいくなんかないもん!かわいくなんか…ないもん……

って声が各所に溢れているんじゃないかと心配したんですが。
予想どおりでしたね。
(´∀`*)
つか藤田咲ちゃんってば初音ミクちゃんじゃないですか!
お色気サービスに加えて、声のサービスまで。やる事がいちいちニクいねスタッフ。

欲望に忠実な智樹、銭湯を覗きたいばかりに、女子に変身して擬装の訓練を積むことに。
ついでに、男子にもモテてみたいと、二次元少女マニュアルから抜け出たようなキャピちゃんを演出します。
トーストくわえて街角でドスン!とか、すってんころりパンツがいやあん♪とか。
クラスの女子たちが、参考になるわねとφ(..)メモメモ
二次元が現実を凌駕した瞬間です。奥が深いぜそらおと。

いよいよ、本命の銭湯領域です。
まさに百花繚乱、酒池肉林。
おっぱい要員のそはらちゃんは、もちろんイイ仕事をしてました。
だが、端倪すべからざるは会長。
会長のからだすげぇEEEE!江呂杉るぅUUUUUUU!!
こんな銭湯場面久しぶりです。とにかく舟盛りてんこ盛り。
かつてのアニメ、うる星やつらとかには、こういうサービスが必ずありました。
クイーンズブレイドもいいんですけど、けっこう当局のキツイお達しを恐れているというか。
体制迎合というか、隠しとけばいいんですよね?的なアリバイ工作のニオイがするんですよ。
ところが、そらおとは違います。
当然、光のボカシは入ってるんですが、見せてあげたいな、的な深愛(ノ∀`)が感じられるんですよね。
あと、当局が何だ、やってやるぜ!的な体制への反抗心とかも。それは言い過ぎかww
キミたち見たいんだよNE?よしきたBROTHER、見せてあげるYO!
OH,SHIT!いいトコが隠れちまったNA!
HAHAHA,すまなかったなMEN!

愛が心地いいです安西先生ww
だから視聴者は、智樹と同じ『新大陸』を感じられるんですよね。

智樹に、兵器であることを知られたくないイカロスが、ぽろぽろ涙を流しました!
こんなに感情を顕わにするイカロスは初めてかも。
隠し事の一つや二つ、誰でもあるよな。
って智樹かっこいいんですが、よく考えたら智樹にだけは言われたくない…。
(ノ∀`)

シナプスマスター@三木眞一郎さんが、ニンフはどうせ廃棄だ、楽しみだなあああ!と邪悪本性を剥き出しに。
いよいよ、ダウナーVSシナプスマスターの最終対決か?
スタッフ渾身の、最後のダウナー的下ネタ&入浴てんこ盛り回。愉しませていただきましたあ!

EDは、アリスの『チャンピオン』。智樹が、ロッキーばりの猛特訓を積んでいるのに吹いたww
この特訓って、何の意味があるの?

トモ子(藤田咲)初音ミクちゃあああんww

次回「逃るること叶わぬ螺旋廻廊(クサリ)」

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2009年12月13日 (日)

鋼の錬金術師第36話感想

#36「家族の肖像」

家族の肖像。文字通り、ホーエンハイムとトリシャ、エルリック兄弟のポートレートでした。
不老不死を捨てて、老いるための旅、家族を取り戻すための旅に出る。
ホーエンハイムもまた、自分の体を取り戻すために旅をしているんですね。エドとアルのように…。
「あの野郎」
呟いた相手とは、おとうさまの事でしょうか?

一触即発というか、ストレスの溜る展開です。
前回で助平のレイブンって書いたけど、ほんまもんの助平でしたww
オリヴィエ姉さんの手とかさわりまくり。おさわり料は高そうですよ?いろんな意味で。
レイブンの命令により、スロウスは穴に戻されて作業に復帰。
怠惰のスロウスですが、プライドの命令には従順です。
さすがのブリッグズの北壁も、長いものには巻かれろ、ですか。弱肉強食の掟が、こんなふうにねじ曲げられるなんて…。
('A`|||)

とか、ぶつぶつ言ってたら。

老害ぶった切ったあああ!!!
Σ(゚Д゚;
そのまま、セメントに沈めて、安らかに眠れ。不老不死を欲望した老軍人の、哀れな末路でした。
このためのセメント作りだったとは…。奥の深い演出です。

レイブンが行方不明と聞いて、何も聞かずに単独行動を宣言したキンブリー。
老獪な彼のことなので、全てを察しているのでしょう。
何を企むのかと思ったら。
ウィンリィ来ちゃったあΣ('∀`;)
北国仕様のオートメイルはいいんだけど、もろキンブリーの人質ですよ。
これで、エドは動くに動けなくなりました。
せっかくレイブンを排除したのに、この先どうなるのでしょうか?

Cパート。
ん?マスタングが何で急に?蟄居していたんじゃなかったの?
酒場の女性から、キンブリーとレイブンの情報を得ています。やる事はしっかりやってるんですね。
さらに、花屋のおばちゃんを介して、オリヴィエ姉さんからのコンタクトが。
レイブンをぶった切った報告なんでしょうね。この二人、仲が悪いのかと思ってたら、単なるフェイクでした。
確かに、事を成すには、北と中央との稠密な連携が大事です。上を目指す二人は、よく分ってますね。
マスタングも、セントラルで事を起こすのか?

次回「始まりの人造人間」

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WHITE ALBUM第24話感想

#24「夜は何もしてくれないよ。色あせるのは太陽のせいだし」

英ちゃんが、絵画絡みの詐欺・脱税容疑。
神崎社長は、めのうの暴露スキャンダルの渦中に。
まさか、事件がデュアルで来るとは思いませんでした。一気にカタをつけようという狙いなのか。
それよりも、冬弥の方を一気にカタつけるべきだと思うのですが
(ノ∀`)

制作部長の資金持ち逃げは狂言。でも、脱税の方は本当なんでしょうね。当局が捜査に乗り出してるし。
WAという物語の横糸、音楽界の内幕を抉る的な路線は、ほぼ終結に。
残るは縦糸、冬弥と由綺の物語です。
男と女が、数々の困難を乗り越えて結ばれるのなら分るんですよ。恋愛ものの王道ですからね。
確かに、数々の困難がありました。ただし、全ては冬弥のせいということでww
このまま、伏線何もかも放り出して最終的に由綺とめでたしだと、思いっきりモヤモヤが残りそう。
由綺が、冬弥と同じ浮気者だったら、まだよかったんですよ。
ところが、何故だか冬弥一途。かといって、スクイズの言葉さまみたいにヤンデレてもくれません。
由綺がぜんぶ我慢してしまうから、見ている我々もストレス溜るんですよね。
結果、冬弥許すまじの機運が盛り上がりっぱなし。
冬弥には、何か対価を払ってもらわないと納得できませんね
(▼_▼メ)

由綺も、割り切って遊んでくれたらいいと思います。
フランスの作家、モーパッサンの短篇『軽はずみ』みたいに。こんなお話です。

レストランでディナー中の若い貴族夫婦。ふとした事から夫の女遊びを知った妻が、腹立ちのあまり、関係した女たちのことをあれこれ問い質します。
「そんなにたくさんの女と?何がおもしろいの?女たちの何が違うのよ?」
「何がって――。顔とか、体とか、しぐさとか、そういうものがさ」
「体も?」
「体もさ」
艶めいた話を聞いているうちに、お酒の酔いも手伝って、妻の顔は上気してきます。
ラスト、妻がうっとりと呟く一言で、あざやかな幕切れ。
「そうよ…。男だって、きっとおもしろいに違いないわ!」

これって、日本で言えば明治時代の小説ですよ?当時の人の方がよっぽど自由奔放だったことが窺えます。
由綺って、つくづく古風な女神なんですよね…。

理奈ちゃんが、青汁にむせたΣ('∀`;)
じゃなくて、飲み物に何か混入されたらしい。
元マネジャーの警備員がガタガタ震えながら覗いていましたが、彼には動機がありません。
めのうの代りに音楽祭に出場するのを妬んだ誰かの仕業でしょうか。
まさかして、ナツコとか?
理奈が喉を痛めて再起不能とかになったら、冬弥と理奈というオチもあり得ます。
「ごめん、由綺。俺、理奈ちゃんを見捨てられない…」
('A`|||)

次回「他人が悪い。自分は悪くない。他人だけが悪い。自分だけが――」
これって冬弥の台詞ですか?めのうに責任を押しつけるつもりなのか?

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キディ・ガーランド第9話感想

#9「記念式典」

Gソサエティが攻めてきた!
いきなり、シリアス路線への転調です。
記念式典は大混乱だし、トゥイードゥルダムやアンオウといったESメンバーはバタバタ倒されるし、アスクールったら、ぽっきゅーん!とかボケてる場合じゃないですよ。
混乱のさなか、あなただけは護る、ってゾマが局長をナンパ。オトメみたいに頬をあからめてる場合じゃないですよ局長
最強と思われたトリクシーとトロワジェインまでが、ガクトエルさまの葬送の赤薔薇で血の海に沈んだ!

空間断層カッターとか時間よとまれとか、Gクラスの能力はよかったのですが、全体に戦闘シーンがかったるい。
エイオウの視覚とアンオウの聴覚を妨害するとか、それぞれのアイデアは悪くないのですが、動きがいまいちなせいでしょうか。
あと、ESメンバーとGソサエティとが互いに能力を打ち消しあってるので、強さが際立たなくて迫力が不足。
とある科学やDTBの戦闘シーンに慣れちゃうと、やはり一歩も二歩も譲ってしまう印象です。

巨大ガクトエルは花粉症?「言い訳してる!」に吹いたww
ネタの方が目立ってましたね。
状況は、GTOに圧倒的に不利です。Gクラスさんたちでさえ、ガクトエルの前には無力でした。
いよいよ「じゃっじゃーん♪」の登場か?
(ノ∀`)

次回「生きていた、2人」

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2009年12月12日 (土)

DARKER THAN BLACK第10話感想

#10「偽りの街角に君の微笑みを…」

耀子に、まさかの死亡フラグが!つか死んでるし!
Σ(゚Д゚;
葉月はヘイの所業と思い込んだようですが、犯人はマダム・オレイユ?それとも?
どうして、あんな猟奇的な殺し方をしたのか。何か意味があるのでしょうか。変質者のイリヤが生きていたってわけでもないでしょうし。

本物のスオウは、やはり死んでいました。
今のスオウは、シオンの能力によって造り出されたコピー。水族館の記憶も、捏造されたものだった。
母との優しい記憶というアイデンティティを喪失し、契約者としても不完全。
苦悩するスオウを、慰めるでもなく、突き放すでもなく接するヘイ。
彼にとってのスオウは、護ってやるべき存在。お互い契約者なのに、心が残っていて、事あるごとに揺らされる。
そんな不安定さん同士のシンパシーなのでしょう。
一方、名前で呼んでよ、と懇願するスオウ。彼女は本気っぽいです。

ロリコン映画の名作『シベールの日曜日』を想起。あの作品でも、少女の名前が重要なキーになってました。
孤児院に捨てられた孤独な少女と、戦争で心に傷を負った男との、純粋で哀しい恋愛。
初めてシベールと呼んでくれた男が、情けない誤解から、変質者と間違えられて警官に撃たれてしまう。
男の死を知った少女が、泣きながら叫んだ幕切れの台詞は、今でも心に刻まれてます。
「私にはもう名前なんてないの!誰でもなくなっちゃったのよ!」

スオウに、ヘイへのフラグがしっかり立ってしまいました。ヘイはどうするんでしょう?
それよりも、リーくん一途の未咲さん、どうするんでしょう?
ライバルですよ?しかも、ずっと若い強力なライバルです。保護者ぶってる場合じゃないです。
あと、人間時代のマオが、いい味出してました。妊婦さんをナンパとは、不良外人さんだったんですね。
そして足首フェチww

その夜、人々の頭上には、弓張月のオレンジのような禍々しい月が。
出ちゃったね。
綺麗だね。
何故か満足そうに月を眺めているマダム・オレイユと双子たち。
これも、三鷹文書の予言なのか?

次回「水底は乾き、月は満ちる…」

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ささめきこと第10話感想

#10「ハプニング・イン・サマー」

あずさが、さらにイタさを爆発させていました。
ゆりフェスに向けて、純夏もなんと50枚の作品を書き上げたようで、コピー量が大変なことになっております。
純夏にも百合小説の素養があったのでしょうか。付き合いだけで50枚は書けないと思うのですが…。
イベント前夜が、けっこう丁寧に描写されてました。作者か脚本家の実体験なんでしょうね。

母親にメロンソーダを零されて、せっかくのコピーが台無しにされ、またも号泣。
見かねた純夏がたしなめるも、聞いてないよって感じです。
いくらショックでも、親を口汚く罵るなんて。それがふつうの感覚でしょう。
でも、同人女のあずさには、他の事が見えなくなってるんですね。何かに夢中になるって、そういうことだと思います。
確かにうざいのですが、気持ちは分るww

もう現役じゃない私も、コミケとか懐かしく思い出されました。
深夜コンビニで、同人原稿のコピー。コミケ前ともなると、たまに眼にする光景でした。
オフセット誌もかなり安価に作れるようになった昨今では、もう過去のものでしょうか。
年末の雪のちらつく日に、近所のコンビニで大量コピーをしている男子とか女子とかを見かけると、ふと遠い眼になった私。
そうか、もうコミケの時期なんだな…。
一般人から見れば、何やってんのアレって感じなんでしょうけど。
自分も経験があるので、生暖かく見守ってあげました。
一目で分りますからね、あの人たちって。まあ同類なんでお互いさまなんですがww
(ノ∀`)

肝心の?海辺の合宿は、朋絵の車炎上というハプニングで回避されてしまいました。
汐のおっぱいぽろりのハプニングは、次回に延期ということで。

ノッポをオデコに盗られた(´∀`*)汐が、ゆりフェス会場にお忍びで現れました。
そしていきなり「すみちゃんに会いたくて帰ってきちゃった」と精神攻撃。
純夏はもう昇天状態です。弄ばれてます。不憫なコです。
(/_<。)

来週はプール回。
小悪魔な汐が、純夏をどう攻略するかが楽しみですね。
つか、朱宮くんは?ここんとこ空気なんですけど。

次回「なんでもない」

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とある科学の超電磁砲第11話感想

#11「木山せんせい」

いや~燃えましたね。
レベルアッパー編、序破急の構成でいえば破に当たる今回、すばらしいスキルを見せてくれました。
Aパートは、無双のマルチスキル木山せんせい大暴れ。
Bパートは、附属小学部金○先生って感じの、教師と生徒の心の交流に感動。
ハードとソフトのバランスが良かったと思います。

木山とアンチスキルとの交戦。
1万人の脳を統率する女史が、能力を使うことは予想できましたが、まさかここまでとは…。
まさに技のデパート、能力のユニクロ状態です。何言ってるのか分りませんねww
黒子の驚きも、もっともです。
「今の木山は、実現不可能と言われたまぼろしの存在――」
スーパーサイヤ人だったのか
Σ('∀`;)
美琴も、レベル5の実力を発揮し、いろいろ応用技を繰り出して頑張っていました。
でも、無敵状態の木山は、グラビトンやらテレポートやら、手がつけられません。
もはや上条でも呼んでこないとムリかと思ったら、頭脳戦で相手の隙をつき、ゼロ距離からの電撃でフィニッシュ!
こういう緩急を心得たバトルが見たかった。昂揚します。言っちゃ悪いけど、黒神辺りとは雲泥です。

Bパートの演出が、またいいんですよ。やんちゃで可愛い生徒たちとの交流と、木山の心情の変化が、くっきりと描かれていました。
「子どもは嫌いだ」
「騒がしいし」
「失礼だし」
「悪戯するし」
「論理的じゃないし」
木山のモノローグとともに、子どもたちとの交流映像が、リフレインされます。
ほぼ同一の映像を繰り返しつつ、要所に、絆理ちゃんとのエピソードを挿入することで、別の意味を持たせていく。映画でいうと、モンタージュ手法ですね。移り変わっていく木山の気持ちを、巧みに演出していました。
子どもは…」
最後に呟いたときの木山の心は、温かいもので満たされていたはず。
だからこそ、直後の悲劇が、より強く心に迫ってくるんですね。

表向きは、AIM拡散力場の制御実験。しかし。
「実際は、暴走能力の法則解析のための誘爆実験だ」
チャイルド・エラーの子どもたちを利用した人体実験だったのです。
進歩の美名の下に犯される組織的犯罪と、それをあばこうとする個人。
王道のシチュエーションですね。平凡な演出だったら、またか感を視聴者に抱かせたはず。
ところが、演出がうまいと、ここまで引き立つのです。他のアニメも、ぜひ見本にしてほしいですね。
特にキディ○ーランドとかwww
木原教授がヤな味をうまく出してました。
科学の進歩に事故はつきものだ、って、あの邪悪な表情がイケてますww

研究所の正式名称は、先進教育局小児用能力教材開発所。
このもっともらしさがたまらなくイヤ('A`|||)
ガンスリンガーガールたちが所属していたのが福祉公社ってのと同じです。官僚組織の偽善を感じます。

能力の過使用によりバーストした木山から、胎児発生?
2001年宇宙の旅のスター・チャイルドならぬAIMチャイルド誕生?

木原教授(高岡瓶々)
枝先絆理(佐藤聡美)律ちゃん再びwww

次回「AIMバースト」

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2009年12月 9日 (水)

クイーンズブレイド 玉座を継ぐ者第10話感想

#10「本懐!闘う理由」

白髪鬼?と化したトモエ。竹林での猛修行も経て、攻守に隙なし。
やっぱりシズカ死んだんだ…。(/_<。)
鬼気せまるトモエの気迫と実力なら、レイナを一蹴してもおかしくないのですが、恐るべきは主人公補正。
レイナは、かなりのアドバンスを貰ってると思いますよ。でなきゃ、あの程度の修行で勝てるわけがありません。
頼みのドラゴンテイルは敗れたのに、レイナが最終勝利してしまいました。
トモエの思いを全て受け止めた結果らしいのですが。
あなたの事がやっと分った、ってトモエは納得してるけど、視聴者は納得できないところです。
実力というより、不思議な輝きを見せた剣のお蔭?
アルドラ女王に憑いている者さえも「まさか…」とかびびっていたので、聖剣なんでしょうね。

メローナがラナに化けて、女王の秘密を盗み聞き。聖乳を使って、何かやらかしてくれそうです。

ナナエルって、ミルクで酔えるんだ。何て経済的な天使なんでしょ。
お腹をこわしてしまいますよ?とメルファが心配してます。
天使も腹下しとかするのかな。それはそれで需要が…(マテ

嘆きの間に連れ込まれた(ノ∀`)トモエ。
おっぱい丸出しの彼女、女王に何かされそうですね。リスティの後継者かな?

次回「血闘! 頂上対決」
まずはリスティと。
ラスボスがエキドナということで、ある意味師匠対決か?

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2009年12月 7日 (月)

聖剣の刀鍛冶第10話感想

#10「殉情 -Tragedy-」

大食いグルメやら肉ガッツリやら、お馴染みの場面の入り込む余地のない、怒濤のシリアス回でした。
老騎士の不気味にデフォルメされた断末魔顔が、これでもかというほどてんこ盛り。
うなされそうですww

残りあと数話ともなると、堰を切ったように設定説明が始まります。ブラックスミスも例外ではありません。
霊体は、ヴァルバニルの吐き出した呪い。
祈祷契約とは、人の血肉を贄にせず、霊体と玉鋼の使用により悪魔契約と同じ効果をもたらす術。
そして、魔剣はヴァルバニルへの憎しみにより生れた。だから、魔剣の彼女たちは唱える。
「神を殺せ」と。
彼女たちにとっての神とは、ヴァルバニルなのか…。
志を遂げられなかった老騎士に、エルザが短剣で介錯をしていました。悪魔契約の対価なんでしょうね。
そして、エルザ自身も折れた剣となり、主人に寄り添うようにして殉死。
(/_<。)

いろいろ謎が解けてきましたが、問題はリサです。
リサはヴァルバニルの血を受け継いだ悪魔?ルークが逃げるときに、リーザから生み出した存在?
だから、いずれ魔剣アリアはリサを殺したくなる、とシーグフリードの不吉な予言が。
「俺がリーザを殺した…」
搾り出すようなルークの言葉の、本当の意味は?
ルークがリーザに抱いている罪悪感。それは、彼女を見捨てて逃げた、ということではなさそうです。
恐らく、リーザが自らを犠牲にして、ルークを逃がしたのでしょう。
それは悪魔契約?リーザが、ヴァルバニルの霊体に体を喰わせたのか?
だから、リサはリーザに似ているのか?

付け加えれば。
ルークが聖剣を打てない理由。
魔剣が憎しみの象徴だとすれば、聖剣は対極の存在のはず。
つまり、ヴァルバニルへの憎しみ、もしくはリーザへの後悔に囚われている限り、ルークには聖剣が打てない。
カギを握るのは、やはりセシリーでしょうね。
最終話は、リーザが現れて、こう告げるのかもしれません。
「ルーク、ありがとう。そして、さようなら。私は幸せでした。だから、もう後悔しないで。あなたの心の中のひとを、愛してあげて…」
まんま、FF6のロックとレイチェル、そしてセリスですがなwww

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そらのおとしもの第10話感想

#10「天使の旋律(ことば)の向かう先」

文化祭回は、そらおとメンバーによるけいおん!でした。

さすがに、ハルヒのライブアライブとかけいおん最終話みたいなクオリティには達していなかったものの、イカロス@早見沙織さんのヴォーカル、なかなかイイ感じでした。
「Fallen down」、作詞は原作者の水無月すう。イカロスの真情をうまく掬い取った歌詞でした。
前座は、智樹のちくび露出パフォーマンス。「チクチク・B・チック」って…。
(ノ∀`)
下衆インパクトはバツグンです。鳳凰院兄妹の格調高いドヴォルザークを、跡形もなく蹴散らしました。
スタッフは、どうしても下ネタやりたいらしいww
下ネタといえば、鳳凰院兄妹の『フルオケ』を『フロオケ』って返してましたね。
あの智樹なら『フルチ●』って聞き違えてもおかしくなかったかとwww

物語もまとめに入ったせいか、演出が控えめになってきました。
五月多根一家の介入により、町を二分しての大抗争になるかと思ったのですが、あっさり流されました。
川を挟んでの応援合戦が、てっきり暴走モードに入るのかと予想したのですが。
さすがに、サバイバルゲームの時のようなハイテンション演出はありませんでしたね。ちょっと残念。

ニンフが、相変わらずデレてましたね。キーボードの才能を褒められ、林檎飴をもらって嬉しそうです。天界のマスターは人でなし(当然かww)ばかりなので。
小鳥を引きちぎらせるとか、もうウツ以外の何物でもなし。対比でしょうけど、ヤな演出でした。
ニンフは、現実社会でいえば、親の虐待に耐えてきたサバイバーですね。
桜庭一樹のサバイバー少女小説『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』ふうに、「生き残った子だけが大人になる。おまえにはその権利があるんだ」という言葉を、ニンフに送りたいと思います。

このままお話が進むと、兵器として強制的に覚醒させられたイカロスをめぐって、われらの智樹とシナプスマスターたちとの対決になりそうです。
ちょっと結末見えすぎなので、もう一ひねりツイストしてくれると嬉しいのですが。
ニンフは当然絡んでくるでしょうし、会長や英四郎も大活躍しそう。
でもここは、最近とみに空気と化しているそはらちゃんをうまく使ってほしい。
後夜祭の権利をイカロスに譲ってあげてましたが、物分りのいい保護者になるには、まだ早すぎる。
このままじゃ、まるでイカロスのおかあさんですよ。あの、ともちゃんいやーん妄想はまだ健在のはず。
妄想力だったら、智樹にさえも負けないぞ!強いぞそはら、がんばれそはら!
(´∀`*)

…それにしても、智樹ならやってくれるさ!というクラスメートたちからの根拠のない信頼は、どこから生れてくるのでしょうか?会長不思議でたまらないわ~

(ついしん)
EDの来生たかお&えつこがめっちゃ渋いです。

次回「いざ征かん!我が銭湯領域(パラダイス)」

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2009年12月 6日 (日)

鋼の錬金術師第35話感想

#35「この国のかたち」

歴史的な流血事件の発生地を線でつないでいくと、巨大な錬成陣が!
事件には全て軍が関わっている。やはり大総統の陰謀か。
いや…。キング・ブラッドレーどころか、アメストリス建国以来、軍は各地で血を流してきた。500年近く、ずっと。
つまり、アメストリスという軍事国家の建国そのものが、おとうさまやホムンクルスたちの遠大な計画の一部だった!
この辺のロジックの離れ業は、良質のミステリを思わせます。良いどんでん返しです。
錬成陣と人の命を使って、賢者の石を錬成する。これ自体、怖ろしい目論見ですが、さらに奥の奥がありそうですね。

スロウスが、ブリッグズ要塞の地下まで穴を掘り進んでいました。最後の標的がブリッグズであることは明白です。
私の縄張りで勝手なマネをさせるか!
オリヴィエ姉さんの闘志に火がつきました。

その姉さんが、女優にも開眼!
あのしおらしさは、もはや犯罪ですよ。無双に加えて才色兼備って奴ですか。まさに無敵ですね。
そりゃ部下もついていきます。一枚岩も当然です。
いくらあたしでも子どもを拷問できないとか子どもがいてもおかしくないとかトシは取りたくないものだとか。
心にもないウソ八百を並べ立てて、少しずつ誘導していきます。
「不死身の軍隊に興味はないかね?」
助平じいさんのレイブン中将が、まんまと食いついてきました。

あと、メイちゃんのツボ押しがツボにww
私もいろいろ淀んでいるので、ぜひメイちゃんに押してもらいたい。特に、下半身の淀みがひどいのです。
(ノ∀`)
だからメイちゃんお願い。こことかアソコとかもういろいろと(以下略

次回「家族の肖像」
ビスコンティの名作映画、ではありません。
でも、ホーエンハイムさんって、バート・ランカスターが演じた教授に似てますね。

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WHITE ALBUM第23話感想

#23「看病や手料理を期待して、風邪をひきたくなる。後の苦しみは想像もしない」

この一週間のアクセス集計で、WAの記事がトップなんですよ。しかもダントツで。
WAの感想記事を書くブロガーさんって、もう少数派だというのに。切っちゃってる視聴者も多そうです。
やっぱり奈々ちゃん効果なんでしょうね。ありがたいことです。
一期から、延々と冬弥を追っかけてきた甲斐があったというもの。冬弥ありがとう、愛してるう
('A`|||)

ビーナス音楽祭エントリー決定。でも、浮かない顔の由綺。
「あまり嬉しくないみたいだな」
「あ、いえ、そんなこと」
(あたしの実力ならこんなもんだけどさ。完全勝利のためには、理奈ちゃんが気になるわね)
「M3の結果は、わかる?」
「松山めのうさんです」
「そんな…」
(やったあ♪理奈ちゃんに勝った!やっぱあたしってすごい、あたしって天才!兄貴の七光の緒方理奈なんて、もうメじゃないのよね。これでハッキリしたわ。真の女王はあ・た・し)
「…由綺さん、思考がだだ漏れですよ」

(ノ∀`)

藤井剛三さん、また冬弥が幼かった頃の夢を見ています。
冬弥を褒めてやってくれと言い残して死亡。ホントに冬弥のことが心配だったんですね…。
あいつなりに戦っているんだ、って、母親を亡くしたショックを、木陰で耐えている姿のことなんでしょうか。
そういう意味では、冬弥は今でも戦っているのかもしれませんね。
女神を浪費しながらww

もつれた人間関係が明らかにされ、いよいよ結末が近いことを予感させます。
マナとめのうは実の姉妹。由綺は、神崎社長の母方の親戚。
ホントに、みーんなきょうだいって感じです。
由綺を通じて、冬弥とめのうも接触があったんでしょうね。めのうだけが、それを覚えていると。

冬弥の行状がエスカレートしてきました。
前回のはるかもそうですが、今回は美咲さんをゲット。
最終回直前で、急いで伏線を回収するってのはよくあるけど、女体の回収とは…。
「最後に一回だけ、今日だけ俺を好きになってほしい」って、どういう口説き文句なんでしょうか。
しかも、押し倒しておいて、さよなら美咲さん、って一体…。使い捨てにするつもりなのか。
ヽ(`Д´)ノ
これでマナちゃんまで回収したら、おとうさん許さないからね!
さらに、用済みの彰は速やかに排除ですか。感傷旅行が死亡旅行?に。容赦ないなWA。

WAは、映画的な手法がよく使われています。今回、眼についた映像演出をひとつだけ挙げると。
冬弥と美咲が、駐車場のフェンス越しに、彰との別れ話をする場面。
戸惑いを隠せない冬弥に、男の人って女の気持ちなんか分ってない!と叫ぶ美咲。二人のあいだには、心理的な隔たりがあります。
しかし、フェンスが途切れたところで、美咲さんがいきなり近づいて冬弥にキス。
「理由なんかないの。ただ、原因は一つ。これよ」
男女のあいだの心理的な距離やズレを、物理的な障壁(この場合はフェンス)を設定することによって表現するのは、1950年代のアントニオーニ監督辺りで有名になった手法ですね。

次回「夜は何もしてくれないよ。色あせるのは太陽のせいだし」

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2009年12月 5日 (土)

キディ・ガーランド第8話感想

#8「Gソサエティ」

敵もようじょを擁立してきました!
Σ('∀`;)
あなどれませんGソサエティ。って、そこかよww
ディアVSリトゥーシャの幼女対決が、ひそかに楽しみです。

Gソサエティは、キディグレイドに登場したノーヴルズの生き残りのようです。
今度は、ノーヴルズたちが被害者意識を育てていたようですね。しかも50年ものあいだ。
キディグレで、エクレールたちの働きにより、虐げられていた庶民たちがノーヴルズの圧制を打倒したのは、まだ記憶に新しいのに。
歴史は繰り返すんですね…。

ラスボスはガクトエル。GACKTとは…関係なさそうですww
葬送の赤薔薇。血がどばどばΣ(゚Д゚;ということで、完全にシリアス路線に軌道修正したようです。
ニングラム卿の、ガクトエルさまへの侮辱に猛り立っていたのは、冷静そうなシェイドとサフィルの方でした。
とくに、サフィルは静留そっくりの京都弁なだけに、よけいに怖さが際立ってましたね。

出欠を保留していた政界の大立者バジルと財界の重鎮アーニスは、何とGソサエティのメンバーでした。
その二人が出席を表明。GTOの記念式典は、大変なことになりそうです。
中の人は、郷里大輔さんと榊原良子さん。オールドなファンには、懐かしい声優さんですね♪

リトゥーシャ(今野宏美)
パウーク(松元恵)
コア(小菅真美)侍女
バジル(郷里大輔)
アーニス(榊原良子)

次回「記念式典」

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とある科学の超電磁砲おまけSS

初春を拉致った木山せんせい。頭の花に興味しんしんのようです。
「きみの能力と関係あるかどうかだけでも知りたいな。なあ、きみもレベルアッパーに興味があるんじゃないか?」
「きょ、興味なくはありませんけど…。いけないことですよ。人の心を弄んで、何がおもしろいんですか」
「ちょっと、この音楽プレーヤーを装着してみないか?」
「だ、だめですよ。やめてください」
「妙に慌ててるね。やはり、能力に関係があるのかな?」
「とにかくダメですって!怖ろしいことが起こりますよ、ホントですよ?」
「そう言われると、ますますやってみたくなるのが人情というものさ」
「ダメえええ!」
初春に、むりやりヘッドホンを着けさせましたが、何も起こりません。
しばらく様子を見ていた木山ですが、退屈して、よそ見をします。
再び、初春の方を向いて。
「私の思い過ごしだったか。それに、きみにはレベルアッパーが作用しないようだ。不思議なことだが」
「(うつむいたまま呟く)…いえ、ちゃんとレベルは上がりましたよ
「だって、何も変わってないじゃないか。――おや?そういえば、花が消えているな?花はどうした?」
「(さらに、うつむいたまま)…だから、怖ろしいことが起こるって言ったじゃありませんか。もう、あたしにも止められません。だって、あたしはただの宿主だから」
「何を言ってるんだ?花はどこに行った?」
あなたの後ろにいますよ。ほら…」
「(振り向いて、せんせい絶叫)ぎゃあああああああ!!!!

美琴と黒子が、ようやく現場に到着しました。
「初春!遅くなってすみませんでしたわ!」
「ん?初春さんだけ?木山はどうしたの?逃げたの?」
「いえ…」
「あら?気のせいか、初春の花が、今朝より大きく育ってますわね」
「本当だ、大きくなってる。どうしてだろ?」
黙っていた初春が、このとき、くすくす笑い出します。何故だか、ぞっと立ちすくむ二人。
「…きっと、栄養をたっぷり摂取できたせいですよ♪」

(完)

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DARKER THAN BLACK第9話感想

#9「出会いはある日突然に…」

スオウは8年前に死んでいる!
ようやく再会できた母、麻子が、ガタガタ震えながら呟きました。
どういうことなんでしょう?
スオウは、記憶を移植されたドールだったとか?それとも?

ヘボ探偵とピンクちゃん。1期にも登場した、DTBには稀な不死身属性さんとのことです。冷酷仕様のこの作品で生き残れるなんて、Gさま並の生命力ですね。
ピンクちゃんの「んちゃ!」に吹いたww
イタい紙袋を提げて、電車内で監督がどうのって騒いでた二人は、おたくで腐女子でコスプレイヤーのようです。
相棒のマユミさん、ムダに乳でかいっすねww

目指す池袋に到着したスオウとジュライ。ヘルズゲートを撮影していた母は、外国へ去っていました。
捜索の糸が切れたと思ったら、突如出現したマダム・オレイユが、今夜8時に羽田へ帰ってくる、と情報をくれました。直後、キコたちとすれ違いもせず、屋上から消失。
オレイユさん、神出鬼没の謎な女に。

ヘイは、無精ヒゲも綺麗に剃って、1期のようなオトコマエに。どういう心境の変化なんでしょうか。
まあ、ボーイに化けるには、あの荒んだ姿じゃムリなんでしょうけど。
何のために、沢崎耀子を攫ったんでしょうか。三号機関への牽制?まさか巨乳狙いとかwww
『耀子はいろいろ知ってます』だそうですから、情報収集でしょうね。
耀子にいろいろ教えてあげます』にならなきゃいいけどwwwww

三鷹文書って、予言の書だったんですね。
時間操作の能力者、『未来の記憶を持つ』アンバーの言い遺した「黒が、誰もが誤らぬようにするために」って…。
イザナギとイザナミが出会うと、ヘルズゲートが開いて災厄が起きる?イザナギとはスオウ?
今回、謎が多すぎ。でも、これからの展開が楽しみではあります。

久良沢凱(松本保典)
茅沼キコ(加藤英美里)
マユコ(葉月絵理乃)灯里ちゃんがおっぱいさんにww
麻子(玉川紗己子)
アンバー(川上とも子)中の人ようやく復帰ww

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とある科学の超電磁砲第10話感想

#10「サイレント・マジョリティ」

レベルアッパー使用の対価は、脳をネットワークで共有されることによるオーバークロック、結果としての昏睡状態。
AIM拡散力場を利用したこの空間って、W・ギブスンのサイバースペースのようなものでしょうか。
使用したからといって、暗黒な人になるわけじゃないんですね。これまでのレベルアッパー使用者がDQNな連中ばかりだったので、カン違いしてました。
あの初春でさえ「これを使って白井さん以上の能力者になっちゃったら、今までの仕返しにあんな事やこんな事…」なんて妄想してましたからねww
佐天さんは、能力者への嫉妬から、てっきりダークサイドに落ちるとばかり…。ごめんね佐天さん。

美琴が、佐天への不用意な対応を反省してました。眼の前にハードルがあれば乗り越えてしまう努力と才能の人である彼女には、立ち止まってしまう人の気持ちが分らない。
でも、そのことに気づける美琴はいいコです。

バレエマンガの名作『SWAN(スワン)』の台詞をまたまた想起。
プリマへの道を諦めた親友に、主人公(天才バレリーナ)が、もうちょっとじゃないの、もっと努力すればきっと!と励まそうとする場面。
親友は、顔をくもらせ、ふっと横を向き、そして言いました。
「才能のある人はいつも言うのよね。もっと頑張れば、もっと頑張れば、って。…まるで、あたしたちがちっとも努力してないかのように
凡人の私は、このイタイ台詞を読んだとき、泣けました。ハードルを置かれると逡巡しちゃう方なので。
見る前に跳べ、とはいうものの、なかなか難しい。佐天さんの気持ち、よく分ります。
私にも、初春や美琴や黒子みたいな友だちがいたらなあ。こんな人間にならずにすんだのにってどんな人間なんでしょww
(ノ∀`)

バンク検索で、あっさりと真犯人の木山に辿り着きました。
ミステリだったら、もっと伏線引いて盛り上げるところですが、そこはSFということで。
木山女史の目的は?
「他人の能力に興味はないよ。私の目的は、もっと大きなものだ」
愉快犯とかではなさそうです。悪の帝国狙いでもなさそう。
共感覚を研究していたので、それつながりとは思うのですが…。

美琴の台詞も気になりますね。
「何か嫌な予感がするの」
まさか!初春の花飾りに怖ろしい秘密が!?
Σ(゚Д゚;

カエル医者(仲野裕)カエルなら何でもいいのか美琴ww

次回「木山せんせい」

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2009年12月 3日 (木)

クイーンズブレイド 玉座を継ぐ者第9話感想

#9「衷心!ヴァンス城の決闘」

前回の終りに登場した女性は、ヴァンス伯の愛娘、マリア。
父親を伯爵家120年の呪縛から解き放つために、クイーンズブレイドに参加し、そして散ったようです。
クローデットは、マリアの意志を継いで女王を目指すのですが、お家復興の一念に取り憑かれた父には理解してもらえません。

アルドラに操られ、魔の力を駆使するリスティの猛攻に、クローデットはヴァンス伯を庇って壁の下敷きに。
雷雲の将、まさかの敗北です。
クローデットが光に包まれて消えたときは驚きましたが、無事にレイナたちの元へ転送されていました。
だったら、消えたアイリにも望みはあるかな?
ヴァンス伯爵に真情が伝わって、クローデットは救われましたね。よかったよかった。

エリナは、敗北しても結局はやりたい放題。レイナお姉ちゃんのぷにぷにおっぱいを堪能しております。めげないコです。

復帰したメローナは、ナナエルに近づき、聖乳を掠め取りました。嘆きの間に乗り込むつもりですね。
聖乳が弱点のアルドラは、魔族ではない?確かに、フニクラとか古の魔族を排斥しようとしてますし。
ホーリーパワーに弱い存在って、悪魔とか堕天使とか?

ニクス再登場。酒場でいたぶられています。使用人属性は変えられなかったんですね。
あまり意味のないエピソードでしたが、田中理恵さんヨイショなんでしょうか?

次回「本懐!闘う理由」

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ささめきこと第9話感想

#9「ひまわりの君」

百合女(ゆりじょ)、蒼井あずさの栄光と苦悩がひしひし伝わってきました。
そんな大げさなもんじゃないか。(ノ∀`)

同人誌に妥協しない彼女。反発した友人たちが去っていき、夏休みはいつも独りぼっち。
でも、純香を織野先生ファンの同行の士と誤解して、この夏はテンション上がりまくりです。
凡百のやからは自堕落な夏を過ごすがよい、このあたしは――
自堕落な百合三昧ということでww
結局、思い込みの激しいあずさの咲走り(笑)に、優しい純香たちが付き合ってあげたというお話でした。
純香が本気じゃなかったと知って、部屋で号泣する姿に、私も思わずほろりとはしたのですが。
でも、あずさの独りよがりには変わりないんですよね…。
ここでも『はみだしっ子』の名台詞を思い出してしまいました。
学園の女先生が、どんなに一所懸命やっても生徒たちの心を救えない自分に絶望して叫ぶ言葉です。
子どもってキライよ!傷つくことだけ一人前で!

オリジナル創作小説を書き上げたあずさは、崇拝する織野先生の後を追って、作家への道を歩き始めました。のかな?
良家のお嬢さまと酒店の娘との熱い恋wwまんまですがなwww
軽井沢が舞台みたいですが、内容は…まあ大体想像つきますね。
二次小説と創作との大きな違いは、読んでもらえるかどうかです。
二次なら、オリジナル作品のファンが取り合えず眼を向けてくれます。でも、創作の場合、一見さんのお客を惹きつけるだけのアピール力をイチから構築しなければなりません。
大変ですが、やりがいもある。文章力を自負している者なら、一度はやってみたいチャレンジだと思います。
ただのコピー誌から、オトナの階段昇っちゃうぞ?って、いよいよ印刷誌デビューですか?初版は50ページ100部から?
(;´Д`)

純香と、同人誌作ったり一晩語り合ったりフェスに出たり、海やら山やらダンスやら。あずさの、果てしない暴走です。
妄想は、純香の専売特許じゃなかったんですね。
その純香の、風間のぴっちぴち水着妄想が激エロでした。肌にぴったり吸いつく感じがそそります。

ちょっと余談です。
あずさちゃんは、酒店あおいの一人娘。
薄暗い店内で、店番をしています。一升瓶がずらりと並んでいますね。日本酒の品揃え豊富な本格酒店とお見受けしました。
何でこんなに暗いの?お客さんが入りにくいでしょ?と思ったそこのアナタ。
この薄暗さが、日本酒の保存にイイんですよ。醸造酒は、直射日光に弱いのです。
こういう店が良心的なんだ、って美味しんぼの山岡さんも言ってました。
注目する部分がズレてますな我ながらww

ヒドイことしたって思うなら、取り返せばいい。
いつもはアレな蓮賀女史ですが、2コ上の18歳だけあって、判断は的確です。
あずさ復活!8月7日のゆりフェスに向けて、思いっきり盛り上がっております。
性地聖地有明が、百合色に染まるのか?
「8月7日!?」
純香が慌てています。合宿とかぶったみたいですね。

純香と風間の微妙な関係が、いよいよ佳境に入ってきました。
あずさちゃん家に集合した女子部メンバーズ。その輪の中に何故か入らず、風間は寂しそうに去っていきます。
いつも自分の傍にいてくれた純香が、他の女の子と仲良くしている。
ただの喪失感?それとも、ライバルあずさの出現で、心の底のひそかな感情がざわめき始めたのでしょうか?

次回「ハプニング・イン・サマー」
合宿と水着。恒例のテコ入れ回ということで。

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2009年12月 1日 (火)

聖剣の刀鍛冶第9話感想

#9「面影 -Lisa-」

キャンベル家の食卓。豪華そうなお食事が美味しそうです。
たまの休みなのに、剣の訓練しか能のない愛娘。お母様は、いたくご不満な様子です。
「一緒に過ごしてくれる殿方の一人もいないのですか?」
メシをたかる相手ならいますけどね(´∀`*)
どうやら男がいるらしいということで、お古を貸してあげるから殿方の心をゲットしなさい!と煽ります。さばけたお母さんですねえ。フィオとアリアに連行されるセシリー。
「心の準備が!らめええ!!!
とうとう、らめえ出た!もう見境ありませんなマングローブ。('A`|||)
恋の武者修行。成就するまでは帰ってきてはなりません、とお母様の厳しいお達しです。
キャンベル家って一体…。

女の子らしいドレスに照れるセシリーに、ルークの一撃が。
「使用人(メイド)の次は女装(フタナリ)か」
(ノ∀`)

ルークの幼なじみリーザは、騎士を夢見る女の子。ルークは、そんな彼女をひそかに愛していた。
毎日練習しているのも、セシリーと似てますね。
でも、セシリーより才能ありそうだから、生きていればきっと立派な自衛騎士になれたのに…。

短剣ミゼリコルドを修理してほしいと、エルザという少女が訪ねてきます。
リーザの墓参りに、セシリーを連れて行くルーク。墓には行かないと呟くリサ。
エルザ挙動不審。短剣を研ぐリサの背後から手を伸ばして…。
結局、未遂に終りました。エルザとすれ違ったアリアは、魔剣のカンで、何かに気づいた模様。
破れ小屋に戻ったエルザ。蹲っていた老騎士に、ご主人さまと語りかけます。エルザは、騎士の娘だったらしい。
すると、彼女は?
老騎士が叫びます。
ヴァルバニルは、どこだ!
「…見つけました

雷の魔剣をあやつる老騎士が、ルークとリサを襲った!
次回、リサの正体が明かされるのでしょうか?

エルザ(新谷良子)
リーザ(佐々木日菜子)
老騎士(麻生智久)

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そらのおとしもの第9話感想

#9「嘘から始まる妄想劇場(ストーリー)」

もっと、人間らしく。
ニンフに大量破壊兵器呼ばわりされたイカロスは、マスターのお傍にいたい一心で、人間らしくなりたいと願います。
人間らしい=ウソつき、と誤解したイカロスは、新大陸冒険部のメンバーに、ウソをつきまくることに。
智樹の傍にいたくない、そはらなんて大嫌い、新大陸なんてない。
会長さんは…とてもいいひと
(ノ∀`)

野外バーベキューのフリマで見かけた幻のDVD欲しさに、智樹の妄想劇場が始まります。
資金稼ぎということで、まずはフリマから始めるも、売り物がクズばっかりで売れません。
面白そうだと始めたイカロスのお弁当屋さんは大繁盛。
真似してお好み焼き屋を始めるのですが、下衆な「おっぱい盛り」のせいで、女性客はどん引き。
見かねたニンフが、電子戦エンジェロイドの特性を生かし、智樹にモテ男ジャミングをかけます。
たちまち、女性たちが発情、智樹に群がります。調子こいて、ホスト屋台を始めてしまいました。
飲み物やシャンパンタワーの準備で、ニンフ大忙し。
挙句の果てに、智樹タワー屹立!智樹の股間に××入りましたあ!
あまりの醜態にジャミング切られて、智樹はボコられましたとさ。
…それにしても、ニンフって、何だかんだ文句言いながらも智樹の面倒を見てるんですよね…。

誤解だったことを知らされたイカロスは、みんなに本当のことを告げます。
智樹の傍にいたい、そはらは大好き、新大陸はある。
会長は…
いいひとよね?ψ(`∇´)ψ
「…ハイ(´・ω・`)
エンジェロイドの電脳思考さえもねじ曲げた!!
会長の邪悪パワー恐るべしです。

智樹の、ちょっとイイ話。
幼いころからサバイバーだった彼は、友だちを引き連れて、野山でサバイバル。
でも、ケガをする子もあって、いつの間にか独りぼっちに。
また独りぼっちになるのが怖いんだ、と、訥々とイカロスに語ります。
イカロスが、智樹にいきなりキスを
冬弥に全裸アタックしたはるかよりも驚きました。あのイカロスが、積極行動に出るとは。
いやそれよりも。
ニンフが智樹にときめいてる!?
どういう智樹フェロモンの威力なんでしょうか。
おまえのことが心配だったとか、楽しかったよありがとう、とか。
シナプスの残酷なマスターにはあり得ない優しい言葉に、ニンフも胸キュン♪なのかも。
エンジェロイドはマスターの夢を見るか?

そういえば、シナプス界で電撃らしきものを浴びせられたニンフですが、鎖が光ってましたよね。
起爆スイッチが入ったとか?心配です。

Cパートは、幻のDVD『おっぱい戦国時代』。何じゃこりゃあ
幻でよかったと思うよww

EDは村下孝蔵『初恋』。
懐かしい…。村下って、めぞん一刻のOPとかも作ってたんですよね。

次回「天使の旋律(コトバ)の向かう先」

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