咲-Saki-第25話(最終話)感想
#25「全国」
「まずは温泉よね!」
「誰に言っとるんじゃ」
恒例の久部長の合宿開会宣言。
加治木が、全国の情報を重大発表しようとしたら、優希はオシッコ、文堂さんは湯あたり、お子さま(衣)はおねむ。
結局、合宿メニューは明日からということで、フリータイムです。
いきなり、のどかと福路キャプテンがおヌード全開!
と思ったら、一人でお留守番の京太郎の妄想でした。
京太郎GJ!
でも、これだけじゃお腹いっぱいにならない…。
土産物屋で、京太郎へのお土産を物色する三人。
「これ、おもしろい」
「キモかわいいじぇ!」
Σ(゚Д゚;
な、何ですかこの呪いのアイテムは。
「ほしいなあ」
「本気ですか」
ホントに本気ですか、咲ちゃん…。
温泉とくれば卓球。
池田と井上が、結構本格的。
後から参戦した透華が、全員を打ちのめした!
道を誤りましたね?麻雀じゃなくって卓球なら、全国へ行けたかも。
眼鏡女たちだけで麻雀。しかも、ビギナーズラックさんを全員でカモろうという邪悪オーラ出まくりです。
しかし。
緑一色!役満!!
ビギナーズラック恐るべしです。
Bパートで、露天風呂を背景に、咲とのどかのツーショット。
二人のシルエットが泣けます…。
嬉しいのと、咲が哀れなのとで。('A`|||)
加治木と桃、それに久部長や透華、福路たちも加わって、露天風呂は賑やかに。
全国の情報が聞けてよかったという久に、経験者の透華がクギを刺します。
「全国には、聞かなければよかったと思えるような相手も存在しますわよ」
それが、全国優勝、白糸台の大将だった宮永照。全国区の魔物。
福路が、麻雀雑誌の西田編集者が取材した、咲のお姉さんの言葉を伝えます。
「私に妹はいません」
ショックを受けた咲が、ふらふらと立ち上がった。後を追うのどか。
神社で、契りをかわす百合カップルさんたち。それはいいんですが、社殿で再び呪いのアイテム発見。
「これ、かわいいね♪」
いや…。('A`|||)
麻雀は天才でも、審美眼はないという好例ですね。
二人はついに、下の名前で呼び合うことに。
「のどかちゃん」
「咲…さん」
まさに!夫婦!
(ノ∀`)
全国大会がちょっとだけ紹介されました。
何だかすごいことになってます。
みらくる少女?巫女さん軍団?錬成?開かれた鳥居の彼方に真理が?
宮永照の、衝撃のファーストブリッツ?
「そんなオカルト信じません!」って叫びたくなりますね。
二期へのヒキも充分でした。
個人戦が失速気味で残念、という意見もあるようですね。確かに、それは感じました。
でも、当初、麻雀用語だらけで視聴者がどん引きするのでは?と危惧されていたこの作品を、百合成分満載とかキャラの描き分けとかで、ここまで持ってきた力は、充分評価できます。
原作に追いついてしまったので、いつになるか分りませんが、二期が本当に楽しみです。
スタッフの皆さん、お疲れさま!
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