ファントム第13話感想
#13「偽装」
いや~…
レイジって、ロリに弱かったんですね。キャルに振り回されております。あのリジィにさえ看破されてしまうくらい分りやすい挙動不審っぷりです。
えーと、これまで玲二って表記していたのですが、クレジットではレイジって表記なので、そちらに統一しますね。
ハンバーガーてんこ盛りを嬉々として食べるキャルの笑顔がいいですねえ。タコタコタコスは好物じゃないのかな?(笑)
車に強引に乗り込んで、レイジの部屋に転がり込みました。寝室の様子から、一人暮らしじゃなかったこともすぐ見破ります。古女房みたいな観察の鋭さです。
スラムで生き抜いてきたキャルは、裏情報にも詳しいようです。アイザック・ワイズメルがブラッディーズのボスであることも、ファントムのギャング殺しのことも知っていたし。
余ったハンバーガーを冷蔵庫にしまいます。主婦感覚です。
「もったいないじゃない」
「まさか、それを食べつくすまで居るつもりじゃないだろうな?」
「ん?」
「いや…」
ファントム弱っっ!
(ノ∀`)
クロウディアは、襲撃計画には無関係のようです。自作自演をちょっと疑ってたのですが、彼女自身も困惑している模様。
いろいろ困っているようですが、何より、あたしだけのファントムだったはずのレイジがロリとくっついてしまった!これは衝撃でしょう。
ごめんねクロウ、疑ったお詫びのしるしに、ボクが慰めてあ・げ・る♪(きもっ)
仮にエレンが生きていてこの件に関わっているなら、サイス→志賀ラインが怪しいということになりますね。
志賀は裏切り者なんでしょうか?
キャルをファントムドライ(3rd)として育てるということでマグワイヤたちを誤魔化しましたが、襲撃者の手がかりはなく、500万ドルの始末もついていない。キャルの望みをかなえる当てもなく…。
次回「監視」
『あの子はおそらく天才だ。だが、あの子を俺と同じ道に進ませていいのか?』
天才は天才を知る、ってヤツでしょうか。
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コメント
真下監督の特徴。
主役の女は三角関係に巻き込まれる。
恋愛沙汰に巻き込まれた男はたいてい優柔不断。
……監督が「きまぐれオレンジロード」を撮っていたら大傑作になったかもしれない(笑)。
天城一「風の時/狼の時」読みました。
面白かった~! 堪能! 本格ファンは4冊とも全部読むべしですね!
投稿: ポール・ブリッツ | 2009年6月28日 (日) 11時25分
ポール・ブリッツさん、ようこそ!
>監督が「きまぐれオレンジロード」を撮っていたら大傑作になったかもしれない(笑)。
卓見ですね!優柔不断系だと、スクイズでも良かったかも。文字通り、血の雨が降ったでしょうけどねww
そういえば、風読人さんの掲示板でブリッツさんの書き込みを見かけましたよ?いよいよ本格派デビューですね♪
投稿: SIGERU | 2009年6月28日 (日) 22時39分