鋼の錬金術師第9話感想
#9「創られた想い」
エドとアルの兄弟愛のお話でした。
Aパートのひたすら軽い展開も、すべてBパートに向けた伏線だったと言えます。
マリアたちはエドに敬語使いまくりです。国家錬金術師は、軍の階級でいうと、少佐に当たるからです。何という官僚根性。('A`|||)
それだけに、気にしてないよとエドが言った後の変わり身ぶりに笑えましたが。
オートメイルのネジを締め忘れたウィンリィが、セントラルに上京してきました。後ろめたさがあったからです。
でも、エドは彼女の失敗に気がついていません。急に強気になって、交通費まで上乗せ請求するウィンリィが何とも…。
親ヴァカヒューズも健在。
エリシアちゃんのバースデーパーティーで、近寄る男の子たちを殲滅しようとする姿は、まさに異常者、ロリストーカーそのものです。同じ人の子の親として、哀しいものを感じました。
(´∀`*)
そしてアルは、独り悩んでいました。やはり、№66の言ったことを引きずっていたのです。自分が、兄に創られた存在ではないかという深刻な疑惑を。
違いました。アルは誤解していたのです。
エドが、怖くて言えなかったこと、それは。
アルが、弟が、自分を怨んでいるんじゃないかということ。
すれ違いは解けました。兄弟愛をあらためて確認したエルリック兄弟です。
そして、スカーは生きていました、イーストシティのスラムで。イシュヴァール人が多い地区のようです。
彼の右手には無数の刺青が。それは、家族にもらった大切な絆。
ハガレンでは、みんなが重いモノを背負っているのですね。
誰が正義とはいえない、複雑な多重構造。だからこそ、演出の腕の見せ所なのですが。
がんばってくださいね♪って、めぞんな管理人さんですか私は。
(追記)
直前に、ドラマ「ROOKIES」の再放送がありました。ビール飲みながら見ていたのですが、いや~改めて感動しましたね。Greenの音楽も最高だし。
コレ好きなんですよ。恥しいくらい熱い台詞が飛び交うのですが、原作の力というか演出の力というか、いちいちハマっているのです。
たぶん、全てをまっすぐに受け止めてくれる川藤の存在が大きいのでしょうね。
コレに比べると、ハガレンの演出は物足りなかった…。
比較しても意味はないのですが、今期ハガレンが、いまいち支持を得られない理由が分るような気がします。
熱さが足りないのです。前期にはあった、本物の苦悩というか人肌のぬくもりってヤツが。
アルが自分を疑っていると聞いて、「そうか…」とあっさり病室を去るエド。こういうところが物足りないのです。ここは、フェイントするんじゃなくって、しっかり受け止めるべきところです。
(原作演出がそうだったのならスミマセンなのですが)
いずれにしても、気のきいた演出と、単に感情移入が足りないだけの演出って、全然違うと思うのです。
それでも期待してますハガレン。改めて、がんばってくださいね♪
次回「それぞれの行く先」
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