地獄少女三鼎第22話感想
#22「華と月」
三鼎のテーマが見えてきました。
地獄流しをやめさせようとしたゆずきが、地獄少女になってしまう不条理。
だから、つぐみを残しておいたのか。
あいちゃんwithゆずきVS柴田つぐみというラスダン対決?
美園純香・結香(加藤夏希)夏希ちゃんの一人二役
城田雅人(野島健児)マネジャーというか恋人
カメラマン(長島☆自演乙☆雄一郎)なんと格闘家がwwwww
写真のショートヘア双子が、1期のサーカス少女に似てる!もしや?と思い込んだのは私のカン違いです。
メインのストーリーそのものは、華と月のタイトルどおり、かたやトップモデル、かたや地味な女子大生という双子姉妹の葛藤話でした。
1期でも、『島の女』とか似たパターンのお話はありましたが、最後の最後までどちらが糸を引いたのか分らせないのが工夫でしたね。
眼についたシーンは、バーのカウンターでの地獄通信へのアクセス。
「呼んだ?」
いきなりお嬢出現。未成年がこんなトコに出入りしていいのか?
あ…。
そっか、お嬢って400歳以上のオトナでしたっけ。
ああ、あいちゃんったらタバコ吸ってるし。('A`|||)
ダメだよお嬢、お肌によくないよ?
結香がケガをしたのをきっかけに身代わりになった純香が、女優としての才能を発揮したり。
おとなしい純香が、結香の振りをして雅人を寝取ったり、いろいろありました。
地獄流しの気配を感じたゆずきが駆けつけると、家の中からソックリさんの双子が現れ、左右に別れていきます。
一人は、川べりの雅人のもとへ。もうキミとはやれないと告白し、謝る雅人。
「あのコを選ぶの?」
糸を引いた!どっちだ?
ラストの記者会見で、ようやく真相が判明します。
熱演してくれた双子姉妹@夏希ちゃんには申し訳ないのですが、今回の最大の問題はゆずきです。
相変わらず、親と連絡がつきません。
進路面談のとき、何故かゆずきのファイルだけが見つからない。
将来の希望や夢を聞かれても、答えられない。
校庭に出ると、クラスメートたちにはお母さんが来ている。自分にはいない。
『お母さん――』
脳裏を満開の桜がよぎる。そのまま失神。
満開の桜のイメージは?1期では、お嬢のイメージでもあったわけですが。
優しい純香おねえさんに、進路相談をするゆずき。
「ゆずきちゃんの夢は何?」
「夢。先生や友だちにも聞かれたんだけど、よく分らなくて」
「まだ、中学生だもんね。じゃあ、小さい時、何が好きだった?子どもの頃に好きなものが、大人になって天職になるっていうでしょ」
「子どものころ…」
たすけて。
「ゆずきちゃん。ゆずきちゃん」
純香に声をかけられて、我に返るゆずき。
「あっ、ごめんなさい。――わたし分らないんです。自分がどんな子どもだったのか。これからどうしたいのか、いくら考えても」
『たすけて』の意味は?子どもの頃に何があったのか?それは、地獄少女後継者となったことと何か関連があるのか?
保健室で、すがりつく思いのゆずきは、柴田先生に問いかけます。
「先生、あたしどうしたらいいの?地獄少女は、本当の地獄は人の中にあるって言った。あたしは、誰にも地獄になんて行ってほしくないのに、それなのに…」
「誰かを苦しめていた人間が地獄に流された時、ほっとした。違う?あなたも、心の一部は地獄に魅せられている」
「そんなこと――」
「絶対ないって言える?」
「ひどい。どうしてそんな…。先生も、こんな思いしたの?」
沈黙するつぐみ。1期では、地獄流しを肯定していたときもありましたよね…。
ゆずきが部屋を出た後、ストーブを囲んだ三藁が。
「察してやれよ」
「あの子は今、気づき始めてるんだよ。自分が何者か」
「本当のことを知った時、どうなるか。あんたに救ってほしいんだよ」
冷たく突き放すつぐみ。
「自分を救えるのは、自分だけよ」
現世の罪を負った主人公の救いと浄化、といえば、懐かしい名作『灰羽連盟』を思い出してしまいます。
地獄流しのキメ台詞も気になりました。
「他人と己は合わせた鏡。光も影も行き着く先は、無間の地獄」
これはヒント?
まさか、お嬢と御影ゆずきは、光と影なのか?
いろいろ謎を残したまま、次回へ。
次回「日暮れ坂」
うーん。
普通回なのかなあ?もう#23なんですけど。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。

コメント