WHITE ALBUM第13話(一期最終話)感想
#13「器が傾いてるのに、気づかなかった?水はもう一滴も残ってなかったからね」
公会堂は満員。
冬弥、客席で茫然としております。
惚れ直した!ずっと俺のターン女神!ってなカオですよ?
まったく…。
由綺、ホワイトアルバムを歌い出しました。
理奈、桜団もです。同じ歌うたってるのか?んなわけないか。
コンサートは大成功のうちに終了。
出待ちのファンをかわすための、由綺の替え玉は微妙なフェイスの女性。
すごかったよ、と冬弥に褒められた由綺は。
「でも嬉しさは99%かな。だって、来てくれたの冬弥くんだけだもん」
Σ('∀`;)
みんなが来られなかったのって、ほとんど冬弥のせいですよ?
ここで点数稼ぐなんて、ふざけるなです!
「連絡、解禁だよね?」
「ああ」
『今から 始まるんだ』
英二は、本社ビルから夜景を眺めながら余韻に浸っております。
『勝った』
英二と冬弥の会話。
「これからが大変だ。君の周りの彼ら全員がライバル、か」
「大丈夫ですよ、俺は」
「きみの心変わりを言ってるんじゃない。由綺は浮気は許すが、自分が浮気の対象になるのは許さない」
人間ができてるってことか。冬弥と大違いです。
「もう一人ライバルを忘れていた 由綺は、どうやら歌の神にも魅入られたらしい。俺と理奈にとって、歌はしもべだ、道具だ。由綺は違う。由綺は、歌の恋人だったじゃないか!」
『恐くない もう 相手が神であろうと』
「どうする、青年。相手が俺ならちょっと怖いんじゃないか?」
Σ(゚Д゚;
冬弥の心を読んだのか英二?トランザムバーストか?心の光か?
約束なので、夜も遅いのに冬弥の親父さんにあいさつに向かう美咲さん。
運転手役の彰との関係は、相変わらずビミョーです。
「冬弥には、そんな他人行儀な言い方、してなかったでしょ」
チクチク嫉妬する彰。男らしくないなあ。いい加減にしないと嫌われるよ?
弥生ねえさんに送ってもらうが、さすがに自制する冬弥。
「冷たい、冷たすぎるよ。…ありがとうございました」
そしてマナちゃんいるし!
玄関先に座り込んで、ストーカーはるかの後継者?
「友だちいなかったし、それで、ちょっと寄ってみただけ。じゃあ、帰るね」
「寄ってきなよ」
「な、何時だと思ってんの?親が心配するじゃん!」
「入りなさい」
「やだ」
「入れ!」
「やだ、帰る!」
「雪が降ってるのに、こんなに冷たいほっぺの子を帰すわけにいかない」
「もう、しょうがないなあ、何にもじない?」(笑)
「ああ、しない」
サービスする冬弥。マナちゃん、モコモコした雪ぼっこ状態なのがカワイイ。
「こんなことすれば感動して何でも言うこと聞くって魂胆なんでしょ」
「期待していいの?」
…何を言ってるんですかマナちゃん相手に。シャレになってないよ。
ホント危険すぎます。ここは、女神降臨が欲しいところです。
こら冬弥!神であるわらわを誘惑すると申すか?とか何とか、一喝してやってくださいよナギさまとまっちゃん♪
弥生ねえさんが戻ってきた。犯罪は未然に防止されました。よかった…。
「あんたが由綺?」
マナちゃんまた言ってるし。
てか冬弥回りにオンナが多すぎるんですよね。誤解もやむを得ないかも。
「すごい熱…」
さすがに気配りのできる弥生が、マナちゃんの不調に気がつきました。車で病院へ。
「由綺、さんは藤井さんより年上だよね」
「いいえ、同い年と聞いております」
「ええ?同い年?」
マナ勘違いは、もうビョーキの域に達してます。(ノ∀`)
今度ははるかが訪ねてきた!
玄関先の傘をちらりと見て、駆け去ってしまう。
律儀にもはるかを追いかけた冬弥。
「あの傘…」
「ああ、マナちゃんが忘れてった」
「なんでマナちゃんが冬弥の部屋に行くの!?」
「はる…か」
前回のマナの指摘で、天然はるかも自分の気持ちに気がついてしまったのか。
彰たちが車で駆けつけました。
「冬弥、親父さんが!」
由綺からの久しぶりの電話。誰も出ません。
みるみる表情がくもる由綺が哀れすぎて。
(/_<。)
『始まりは 終わった
俺達の頁の空白は まだ埋まらない
次の冬へ』
二期へつづく、ということなんですね。
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