WHITE ALBUM第7話感想
WHITE ALBUM#7「イメージはどんどん構築しなきゃ。ただでさえ、端から崩れてくものなんだから」
「パパは豪華客船の船長、ママは世界的なファッションデザイナー。これでいい?」
あり得ないセレブ設定キター!
IQも高そうだし、マナって完璧超人か?
作業をするために、美咲を実家に連れて行く。頑固な父親との非感動的なやり取りがあり、その後、冬弥は家庭教師に。
観月マナは鍵っ子。豪華っぽいお寿司が用意されていたのですが、惜しげもなく捨てて、ハンバーガーか何かをぱくついています。
お魚が嫌いなコなんですね…。(違)
観月家の前でマナに出会う冬弥。このロリな子がまさか教え子と思わず、すれ違いの会話が続きます。
最初から土下座お願いをする羽目になった冬弥クン、教師の威厳を保つため、受験の心得などを説きます。
自分が受験のとき、母が死んだ。父に家を追い出された。でも、困難な環境にあって、逆に集中することができた。
『ホントかよ』
心の声が笑えます。やっと効果的な使われ方になってきました。
マナちゃん、おどけて見せます。
「こりゃまたスンズレイしましたあ」
何という化石なボケwww
与えた課題をテキトーにやっつけてるように見えたのですが、答案をひとめ見るなり、冬弥は眼をみはりました。
『全問 正解』
唖然茫然ガクゼンです。マナちゃん恐るべし。
さて、作業の合間に一息入れようと、美咲さんを連れて、エコーズで食事中の冬弥。
超あやしい理奈ちゃんが飛び込んできました。美咲さんを見るなり、立ち去ろうとします。思いっきり誤解されたようです。
「理奈ちゃん!」
慌てて後を追う冬弥。
「ちゃん…?」
傷ついた表情の美咲さん。彰の制止も振り切って、一人で帰ってしまいます。
エコーズのヒミツな地下室。そこには英二が。ボクの地下室においでって感じです。
冬弥のアパートの前で。無人の部屋に向かって、ひたすらチャイムを鳴らし続けるのは河合はるか。
「とうや、とうや、とうや――。はるかって言って。散歩に行こう――」
そのまま、泣き崩れてしまいました。
意外なヤンデレ候補キタ!(゚д゚)
天然に見えて、冬弥への依存度がいちばん高いのは彼女かもしれません。
憔悴し切ったはるかが、街中でマナとすれ違います。いよいよ混迷するホワルバの、象徴的なシーンでした。
あ。
今週は、全然由綺との絡みがありませんでしたね。
#7にして、もうヒロインの座から転落したのかゆっきー。
不憫なコです…。(/_<。)
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