ライドバック第6話感想
ライドバック#6「電光石火ライド」
今さらですが、琳のピンピンはねてるくせっ毛、バリ伝のグンそっくりですなww
高揚感の演出最高です!琳が白ライドとやり合うシーンなんて、もう昂奮モノでした!
相変わらず秘密主義の岡倉に、珠代は苛立ちを隠せません。
「同じライドバック部でしょ?少なくとも、あたしには知る権利があるわ」
珠代の中では、琳は依然として部の後輩で、ライドバック競技のライバル。
しかし、岡倉はもっと先を見据えているようです。
近ごろ、意思の疎通が途切れがちの弟の部屋に、こっそり入る。
「堅司ったら、こんな本まで。あ…」
えっちな雑誌に紛れて、ライドバックの資料集が?
ヤっちゃんな人たちが、闇ライドバックを横流ししてますよ?そんなにヤバいブツだったのか、ライドバックって。
しかも暴走天使、つか雷怒爆って…。
「いいんすか、4台も」
「その代わり、派手に暴れてやれや」
発炎筒まで支給されました。陰謀のにおいがプンプンしますよ?
ところで、例のテロ集団はBMA(ブーマと読むらしい)。GGPの反発勢力なんでしょうね。
ヤンキーな先輩に煽られて、族仕様のライドバックに搭乗し、夜の街に繰り出した堅司。
彼の眼つきも普通じゃないです。ライド熱は遺伝するのでしょうか…。
「オレが守る!」はずの岡倉、出番なし、いいとこなしです。
むしろ、フリーライターの惠が、ずっと琳に張り付いて行動してますね。
GGPの白ライドが出動。まだ正規配備されていないはずなのに。
「実戦配備体制でのシェイクバック始まります」
キーファの写真に、突き刺すような視線を送るロマノフ。
「こいつはただのテロリスト。見つけたらまた殺すだけだ」
また殺す?
琳の映像を捕捉した、女性士官の横山みさお(早水リサ)。さすがに驚いた表情です。
「なぜここに?」
でも、何やら思いついた模様。
「…いいテストができそうだわ」
白ライド部隊に追い込みかけられる暴走族たち。一機、また一機と、容赦なく潰されていきます。
堅司も、ついにクラッシュ。路上に叩き落され、吊り上げられてしまいました。
陸橋の上から目撃した琳、弟の危機に、懸命に駆けつけます。
倒れていたライドを奪取!
フェーゴではないのに、初乗りとは思えないほど巧みに振り回します。
相手に足払いをくわせる機動性はハンパありません。反応速度も、相変わらず神の領域です。
「かわされた!?あり得ない!」
驚き騒ぐ兵士。その横で、ニヤリと会心の笑みを浮かべるみさお。
琳が相手の兵士を傷つけた!血を吐いていますよ?ちょっと異常なほどの吐血量です。
堅司を救い上げて、逃げようとするのですが。
包囲された!立ちすくむ琳。
思わず「琳!MOVENOW!GO!GO!GO!!!」とブララグ風に叫びそうになりましたよ♪
やっちゃえ、倒せと言いたいところですが、多勢に無勢、ここは投降するのが利口というものでしょう。
とはいえ、弟も人質ということで、これはもうGGPに取り込まれるのは必至です。暗黒展開です。
軍事的な思惑に振り回され、利用される悲劇のヒロインになるのか。
それとも、巨大組織の喉元に逆に噛みつくような強さを見せてくれるのか。期待が高まるところです。
フリーライターの惠さん、中の人は小林沙苗さん。
中立の立場の彼女。今後どう動くのか。気になるところです。
次回「罪と×」
「強大な国家権力に対して、非力な我々がなせることは何かあるのだろうか」
「センパイ、壊れましたあ。終了!」
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント