とらドラ!第14話感想
とらドラ!#14「しあわせの手乗りタイガー」
「独身が独身面ぶらさげて独身ホームルームやりに来ちゃう」
大河ひでえ。
ここまで突っ込まれちゃったら、ゆりちゃん先生でなくても('A`|||)ですよ。
慰めようとする亜美にも、どよんとしてます。
「独身の背中に何か用でも?」
く、暗い…。
亜美ちゃんに親元から電話が。どうやら帰還命令が出たらしい。
帰ろうか、どうしようか。
元気のなさを、竜児だけは気づいているようです。
スタバ?での女の子同士の会話。
「亜美ちゃんに迫られて落ちない男なんていないよね?」
ふっと微笑む亜美ちゃん、オトナの余裕ですが、ふと何かを思いついた模様。
スーパーで肉を物色中の竜児。いつの間にか、すぐ横に亜美がいて、ちょっかい出してきます。
幸せの手乗りタイガー伝説の話になり、竜児がふと呟く。
「大河自身が幸せになるには、どうすりゃいいんだろうな」
「…もう、充分幸せだよ」
そう、竜児のいちばん近くにいるのは大河なのです。亜美ちゃんうらやましい~って感じですね。
スーパーから出て、去り際に豚肉パックをプレゼントする竜児。生姜焼きがお勧めだそうです。
「おまえ、どうせ今でも菓子ばっか食ってんだろ?子供だよな」
「子ども…か」
竜児に子ども扱いされてしまった亜美ちゃんですが、満更でもなさそう。
さっそく豚肉を調理する竜児。
豪勢ね、どうしたの?と聞く大河に、
「あのオヤジと行ったレストランに負けてらんねえからな」
「バッカみたい!ホントにどうでもいいのに」
でも、竜児の気持ちが嬉しくないはずはありません。
泰子ママもいい味出してます。大河を抱きしめ、温かくナデナデ。
大河は家族の一員だと言うのです。
「家族…」
「うちは三人家族なんだから!」
生活力は皆無だけど、泰子ママ、立派に母親してます。その暖かさが大事なんです。
みのりんも、ワンツーゴールのスナップから、竜児をさらに意識したようです。
「自分の願いのカタチは、まだ見えないけれど」
素振りで悩みを振り払おうとするみのりん。
「見たくも――ないけれど」
生れ出ずる悩み満載の北村くん。生徒会長に何を言われたのでしょうか?
次回「幸福の使者」
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