カオス;ヘッド 第9話 「拒絶」 感想
カオス;ヘッド #9「拒絶-rejection-」
「なんだ、七海か。なんだよ?」
「おにい……たす…けて」
「イタズラか、うざいな」(ぷちっ。通話切)
Σ(゚Д゚;
ゴラァ━━━(#゜Д゜)=○)`Д)、;'.・━━━!!
七海ちゃんを放置なんて、あり得ねえっつーの!
何やってんだよ主人公!フザケたマネしてっと殺すよ?
いっぺん死んでみる!?
(逆上しないでくだしゃいSIGERUしゃん…。byこずぴい)
集団ダイブ映像の女の子は、優愛の妹でした。
なるほど、「私の妹です」はこれか。
優愛は、独りでニュージェネ事件を調べていた。
不気味ちゃんに見えたのは、ぜんぶタクの妄想だったということでしょうか。
うーん…それじゃつまんなーい。(´∀`*)b
まだまだ優愛には暗躍してほしいなあ。
優愛も持っているゲロカエルは、渋谷にショップがあり、金曜日に新作が出るので行列ができる。
週末にGEレートが増大する原因?明らかに人為的なもの?
あやせ担当の眼鏡っ娘看護婦さん、パソに向かいながら呪文を詠唱しております。
「信仰の救いあれ信仰の救いあれ信仰の救いあれ――」
転生信仰会の力は遍く行き渡っているのでしょうか。
そういえば、ニュージェネ第6の事件発生を報告してきた部下くん。優愛という有力な手がかりが現れたと聞いて、にやっと笑ってました。
「パンドラの箱を開けちまうんすね、センパイ」
こいつも超怪しい!信仰会つながりか?
病室の岸本あやせ。
「あの神罰を耐え抜いたんだから」
ベッドに置かれたグラジオール・サーガとは?
セナとこずぴい、コンテナハウスでタクの子供のころの作文を発見します。
『その目だれの目?』
『Ir2』
目にした途端、セナ逆上!
病室では、見舞いに来たタクと三住に、あやせの電波トークが炸裂中です。
「拓巳、君はグラジオール七騎士の一人。君の邪神はとても強大。だからこそ言うことなしなのよ、黒騎士としての素質は。君が今経験してる苦しみは神罰。大いなる意志による試練なの。それを乗り越えたとき、ディソードが召喚される。グラジオールを倒すの、一緒に」
蒼井セナから聞いたギガロマニアックスという言葉を口に出すが、あやせはピンと来ない模様。
「ギガロマニアックス?――そう、彼女もグラジオールの騎士なの」
三住ぼうぜん。ついていけねえ、と撤収モードに。
電波少女は苦手でしたか。 (ノд‐。)
あやせには『施設』で精神的試練にかけられた過去が。5秒ごとに水滴が落ちてくる緩慢な拷問?
エルフェンリートのにゅうみたいですな。
コンテナハウスに戻ると、そこにはセナとこずぴいが。
セナ問答無用のディソードアタック!
拓巳をめぐって、セナと梨深のディソード対決が繰り広げられますが、梨深の方が上手かな。
「この公式をおまえが生み出した瞬間、世界は分岐したんだ!」
fun^10×int^40=Ir2
うーん……。
アインシュタインの公式が原爆を生み出したように、タクの公式はカオスを生んだのか?
NOZOMIでは、野呂瀬がプレゼンテーションの最中です。
ノアⅡの中核システムに組み込まれた公式Ir2は、子供の作文から発見された。ハードウェアは、その公式によって神にも匹敵する力を手に入れた。後は、ソフトウェアに相当するギガロマニアックスを組み込むだけ。サンプルを集めれば稼動する。最終実験としてサードメルトを起こすつもり。関東大震災に匹敵するマグニチュード発生。
屋上では、セナの告発が続きます。
ノアⅡにより、誰もがギガロマニアックスを使える。野呂瀬みたいな腐った連中に独占されてしまう。
そして、こずぴいにディソードの大切さを教えてくれた『おじしゃん』は「世界はおわる」の例のホームレス。
それは、セナの父、波多野だった。
セナ、夕陽に復讐を誓います。
「あいつはこの街にいる。あいつを葬れる」
再び七海からのSOSを受けて、タクは実家へ。
「七海に会わなくちゃ…」
「いないよ。コンテナハウスに帰ろう。あたし、タクが望む限りずっと一緒にいるよ。だから実家に行かないで」
振り切って家路につく拓巳ですが。
家がなくなってる?場所は間違いないのに。
梨深、ぽつりと呟きます。
「この世界に、タクの帰る場所はないんだよ」
車椅子の将軍が入っていった病室。掲げられたネームプレートは。
『西條拓巳』
次回「洗礼」
この銀髪のコ誰?
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コメント
「信仰」じゃなくて「神光」なのです
投稿: 通りすがり | 2008年12月25日 (木) 22時54分
通りすがり様
お返事遅くなりましたが、ご教示感謝です。
また何かありましたらよろしくお願いしますね。
投稿: SIGERU | 2008年12月28日 (日) 00時18分