カオス;ヘッド 第10話 「洗礼」 感想
カオス;ヘッド #10「洗礼-purification-」
「ななにも、おにいに優しくしてもらいたいときとかあるんだよ」
「なな、今すごく悲しいんだよ、おにいに抱きしめてほしいのに」
「今日だけは、ななのワガママ受け止めてよ」
七海ちゃん三連発キタ━━━(゚∀゚).━━━!!!
ななちゃんのお願いに、おにいとして、どう対処すればいいのか。
もちろん!抱きしめてあげますよ!ぎゅうっとね!
ご所望とあればその先までアタア( ゚◇゚)σ∵。∀・゜∴・゛ヒデブ!
しんこーの救いあれの看護婦さん、書き込みにグリムと署名。そうだったのか。
優愛にも、自殺した妹、美愛の姿を借りたノアⅡ端末の魔の手が。
屋上から突き落とされそうになって、ディソード覚醒。彼女もグラジオールの黒騎士だったのです。
ボクの不気味ちゃんが…。(´Д⊂)
さようなら優愛。いろいろ楽しませてもらいました。さようなら…。 (ノд‐。)
あー……
そうそう、タクの出自も解明されたんでしたっけねえ。
何でも妄想の存在とか、虚無から生れたとかでえ。
将軍は拓巳で、拓巳は将軍で…?
もうどうでもいいや…。
(ゆりちゃん先生の脱力モード入ってるし。きゃは)
いやもちろん冗談ですよ?結末が楽しみだし、主人公の行く末もちゃあんと心配してますから!(・∀・)
梨深が、タクは1年前に誕生した妄想の存在とネタバレ。
だから、親友の三住にも、それ以前の記憶がない。植えつけられた記憶だから。
誰かボクを消してよと落ち込むタクのコンテナハウスに、七海ちゃんが現れます。
超lovelyな甘え三連発にすがり、そうだよボクには幼い頃の記憶がある、と妹に希みをつなぐタクですが、抱きしめたとたんに七海ちゃん消滅。( Д ) ゚ ゚
リアル七海ちゃんは、野呂瀬に拉致され、ノアⅡに搭載するサンプルデータを吸い上げられていた。
この辺の敵役っぷりは、スクライドの無常矜侍を想起させますね。
ああ、七海ちゃんが苦しがってるし…。
「痛いよう――」
右腕が消えているのは、バングルごとディラックの海(虚無の海)に呑み込まれたことを示唆しているのか。
野呂瀬の狙いは、ノアⅡに利用するための、ギガロマニアックスたちのディソード覚醒。
しかし、ほぼ万能の彼にとっても、西條拓巳はやりにくい特殊な存在。
「イレギュラーなバケモノ」「虚無から生れたもの」と言っております。
そして、梨深は『わたしで三人目』の存在だったのでしょうか。
「ごめん、あたし、ダメだった…」
頼みの綱の梨深も、ついに落ちてしまって――。
渋谷スクランブル交差点で、GEレートの極大化による見えない攻撃が人々を襲う。
不意に現れた将軍が、タクに呼びかけます。
「無差別の人体実験。それを止められるのは、君だけだ」
これだけの伏線を張ったからには、拓巳の覚醒はすぐそこに?
次回「自立」
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