カオス;ヘッド 第11話 「自立」 感想
カオス;ヘッド #11「自立-independence-」
拓巳が、梨深への想いをバネに、MYディソードをついに入手!
覚醒キター!!
梨深は、かつて野呂瀬に幽閉されていたとき、将軍=リアル西條拓巳によって外界に出ることができた。
現実の将軍は、急速に老化する病(おそらくプロジェリア)に冒された無力な少年。
その彼を守るのが、いつか梨深の生きがいになっていた。
でも、野呂瀬に対抗するため生み出された妄想のタクに、ある感情を抱いてしまった。
頼りないタク。でも、目が放せないタク。
彼女の優しさは、打ちひしがれたタクの心に灯をつけました。
「そうか、ボクは梨深が好きなんだ!」
「自分が生まれた意味は、自分で探し自分で決める!」
か、カコイイですよ拓巳くん!?どうしちゃったの!?
サードメルト発生。渋谷はほぼ壊滅状態に。
あやせたちは、巨大な地割れに飲み込まれてしまいます。大丈夫なのでしょうか。
おお!あやせも優愛もそして七海さえ、巨大な瓦礫の下敷きになってもケガひとつしていません。凄いぞギガロマニアックス!
地底で待ち受けていた諏訪を、杭の転移一発で倒してしまいましたよ?
これも、チェリーボーイ(童貞)の妄想力がなせる業か。Σ('∀`;)
でっかい力技で、クライマックスに驀進です。
ニュージェネ犯人のグリム看護婦は自決し、優愛はタクに誤解していたことを謝り、セナは父親への真の想いに気づき、こずぴいは声を取り戻し、七海は本当のおにいを思い出した。
地には平和を。すべて世は事もなし。
でもねえ…。
こうなっちゃうと、何かピンと来ないんですよね。
タクがおたくである必要、あったのかな。ただのヘタレで充分だったような。
うーん、おたくがというより、童貞とか妄想力がキモだったのかもしれません。
カオスヘッド全編のテーマは、もしかして『童貞力』?
童貞は強い、童貞は正義!ということで…。(゚д゚)
でも、野呂瀬にとっては、タクの覚醒は想定の範囲内。
梨深を再び捉え、さらにタクの強大な力を取り込もうというのでしょうか。
そうは行かないぞ!
たやすく子どもをコントロールできると思い込むのは、大人たちの傲慢に過ぎません。
童貞の本気をなめたら、大ケガしますよ?(*・ε・*)
女の子たちの熱い期待と声援を一身に受けて、拓巳は梨深の救出とノアⅡの破壊に向かいました!
一人でね。 (ノд‐。)
次回「使命」
ギガロマニアックストリオの活躍、あるのかな…。
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