ちょこッとSister 第19話感想
ちょこッとSister#19「アイドルの憂鬱」
ねこにゃんアイドルのオダエリちゃんが悩み、いつもはぐうたらな真琴さん(正体はスーパーモデルの音神亜里沙)が諭すというイイお話でした。
変装して寝古田の町に逃げてきたオダエリは、ちょこに『殺人を目撃して追われているの』と、ベタな言い訳。
「そうなんだ!」と即信じるちょこを、ゆりぴょんが猛烈に突き飛ばす。
「やめなさいよ!この子、すぐ信じちゃうんだから!」
公園の車止めにだらりと引っかかっていたちょこ、振り向いて「えへへ」
「ほめてるんじゃなーい!!」(#゜Д゜)=○)`Д)、;'.・!!
真琴さんは、いい役でしたね。大酒飲んで管理人さんを盗撮しまくるだけが能じゃなかったんだ。
幼少時代の彼女が住んでいた長屋?って、なんかレトロで懐かしい。貧乏姉妹物語って感じがします。
自分みたいな寂しい子供をなくそうと、アイドルを志した。
それでグラビアモデルですか…。
寂しい大きなお友だちは慰められるかもしれないけどねえ。(´∀`*)
オダエリちゃんは、憧れていた亜里沙が眼の前の真琴であることに気づいた模様。
『私の進む道』を知った彼女は、ようやく気持ちを吹っ切れました。
元気に、ねこにゃんダンスに復帰したオダエリです。園児たちと楽しそうに踊っています。
そう、達観すれば怖いものなど何もないのですよ。
次はネコミミメイドコスプレに進化してほしいですね。そして裸エプロン。さらに…。
おー!いーじゃんいーじゃん♪次はぜんぶ脱いでみよっか♪(真琴さん口調で)
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コメント
たまたまいつも見ている番組の録画に失敗し、思いもかけず見る時間が空いたので、つねづねこのブログで取り上げられているこの番組をものは試しに見てみることにしました。
冒頭「ねこにゃんダンス」のシーンで、モラル崩壊、潰走・・・(ゲーム用語使っちゃった、てへ♪)。このブログから、もっと突き抜けたギャグアニメを想像していたのですが、ある種古典的な人情噺で、なんか期待はずれでした。うーむ、好みからちと外れております。
それにしてもきょうびの、「女たくさん出せば面白いだろう」的な風潮はなんとかならないもんですかね。これはもちろん、「男たくさん出せば面白いだろう」的風潮にしろ、といっているわけではありません。視聴者に媚び媚びなのが透けて見えるようなアニメは再考の要があるのではないか、といいたいのでありますが。
とりあえずマイメロを見て正気に返ることにします。
投稿: ポール・ブリッツ | 2006年11月20日 (月) 16時22分
ポール・ブリッツさん、ようこそ!コメントありがとうございます!
ちょこシスを見てしまいましたか。(笑)
そうですねえ、「アイドルの憂鬱」は、これまでのちょこシスにはあり得ない、ふつうにいい人情話でした。
いつもはもっとアホなお話が満載なのですよ。
ただ、うちのブログでのちょこシス記事は、露骨に好みが出た紹介をしておりますので、保証の限りではありませんが。つまり、突き抜けちゃってるのは私自身ということで。(´∀`*)
>視聴者に媚び媚びなのが透けて見えるようなアニメは
うーむ、正論ですな。確かに、アニメの堕落かもしれません。巷には堕落したアニメが遍満しております。世直しの警鐘を鳴らす必要があるのかもしれません。
だがそこがいい!!('A`|||)
私はもうだめぽかも…。
投稿: SIGERU | 2006年11月20日 (月) 21時56分
SIGERU様どうもです!
>寂しい大きなお友だちは慰められるかもしれない
この辺は真琴さんが既に悩んだことかも
しれませんね。だからオダエリちゃんの
苦悩がよりわかったとか。
ってか三次元のグラビア系はさっぱり見ないから
そこに考えがいかなかったです。
これは冗談とか抜きで鋭い!
私からもトラックバックさせていただきます。
投稿: jiro | 2006年11月20日 (月) 22時56分
jiroさん、ようこそ!コメントありがとうございます!
>この辺は真琴さんが既に悩んだことかもしれませんね
そうですね!その通りだと思います。
ネタが欲しかったのでいちおう突っ込んではみましたが、真琴さんも自分の歩いた道がベストだなんて言ってないし、だからこそ、オダエリちゃんへの説得力があるのかもしれません。
ふだんはおバカ全開のちょこシスですが、押さえるところはちゃんと押さえているのが嬉しいです。
>三次元のグラビア系はさっぱり見ないから
マジっすか!!Σ(゚Д゚;
その徹底ぶりはネ申です。でっかい凄いです。
ピュアなjiroさんに比べて、ときどき三次元にも転ぶ私は、堕落のきわみです。背信者のユダです。二次元の神さまに死んでお詫びせねばなりません。
二次元の神さまって…。(笑)
投稿: SIGERU | 2006年11月20日 (月) 23時43分