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2006年9月 3日 (日)

ひぐらしの鳴くころに第22話感想

ひぐらしの鳴くころに#22「罪滅ぼし編其の壱 幸せ」

壮絶な目明し編が終わり、雛見沢村に平和が戻ってきました。
圭一たちは、いつものゲームに興じております。今日は水鉄砲によるサバイバルです。
沙都子に追いつめられたレナ、何と小屋に水鉄砲を隠していました。どこかの剣豪みたいです。
そこはトラップ使いの沙都子。あらかじめ砂を詰まらせて無効化していました。窮地に陥ったレナ。
しかし、レナは泰然自若です。地団太を踏む沙都子。
着弾ルールを逆手にとり、水鉄砲を叩きつけて水しぶきを浴びせ、勝利するレナ。圭一も満足げです。
「見直したぜ、レナ」
「惚れ直したと言ってほしい、かな?」
圭ちゃんはレナに惚れていたのか!つかレナって確信犯?
Σ(゚Д゚;
またまた魅音の気持ちを逆なでするようなことを…。綿流し編の惨劇の着火点とも知らずに…。
('A`|||)
恒例の罰ゲームは、エンジェルモートコスプレ。
梨花ちゃんのぱんつ丸見えコスプレ最高っす。ほとんど犯罪っす。
「はうー可愛いよー♪お持ち帰りい!」を連発するレナ。
魅音のブルマ&しっぽコスもなかなかです。彼女曰く。
「この格好は圭ちゃんにさせるつもりだったんだけどなあ」
いやそれはまずいっすよ魅音さん。お客が全員逃げ出してしまいますがな。
梨花ちゃんを追って、炉利属性を隠そうともしない入江医師が風と共に参上。
人目もはばからず、梨花ちゃんを追いかけ回します。
何なんだ、この軽い演出は…。

しかし、惨劇の芽はしっかりと芽吹いていました。
ウワサの間宮リナ、北条鉄平とともにエンジェルモートに再登場。
どこぞの気の弱そうな若者二人から、高利の貸金を取り立てています。鉄平の笑えるチンピラぶりに比べて、リナの方が冷静な悪女という感じです。
胸元からのぞくちちが激えろいっす。(;´Д`)ハァハァ
その後、密談する小悪党二人。
「お前の雛見沢の旦那、どうなんね?どのくらい搾れそうなんよ?」
「それがさあ、別れた奥さんがだいぶ慰謝料をくれたらしいってのは聞いてたんだけど、ほんとにすげえあるらしいのよね。銀行に5千万くらい持ってるわよ!」
レナパパは、ママと既に離婚しています。慰謝料をもらっているところから、原因はママの不倫。
そして間宮リナは、パパの親しいお知り合いらしい。レナにケーキを買ってやるほどの親密さです。パパ行きつけのスナックで引っかけられたのでしょうね。レナもある程度なついてはいるのですが。
しかし、そのとき目撃したリナの言動に不信感を抱くレナ。
偶然立ち寄った葛西からリナの正体を聞き出し、後を追って往来へ。
タクシーに乗り込むリナに、凄い目線を突き刺します。

名探偵レナが、犯人の一人として参戦か?
綿流し編のアバンで川から上がった拷問死体がリナらしいのですが、拷問といえば詩音の専売特許のはず。
レナがどう関わってくるのか、興味津々です。『鉈使いのレナ』の二つ名はダテじゃなかったのかもしれません。

次回「罪滅ぼし編其の弐 還る処」

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