ウィッチブレイド第22話感想
ウィッチブレイド#22「告」
自分の運命を受け入れる決意をした雅音と、装着者の運命を背負った梨穂子との、固い絆を描いた感動回でした。
ウィッチブレイドの力を虎視眈々と狙うまりあ陣営。
あおいが選んだのは、あさぎというネオジーン。優秀かもしれないけれどノリの悪いコです。
何かそっぽ向いて指しゃぶってますよ?デスノートのLみたい…。
「あの人、オトナのふりしてるだけじゃない。中身はコドモよ」
洞察力の鋭さもL並みかも。
前回のパーティーでの遺影撮影?に続いて、リコを公園にピクニックに誘います。
芝生でお弁当を広げた後、真実を告げようとする雅音。
そっとリコを抱きしめて、ひっそりと語り始めます。その声はまるで…。
「人が死ぬとね、魂は」
『ん?』
魂、とつぶやいた瞬間、奇妙な既視感を雅音は感じた。
『あたし、どこかでこれと似たような台詞を言った覚えがある。でも、どこで』
無意識に、次の言葉が出てきた。
「魂は、地獄へ落ちる」
『な、何!?あたしこんなこと言うつもりじゃ』
「ママ?」
怪訝な表情で見上げるリコ。
『ま、まずい、何とかしなきゃ』
「極楽浄土へは行けず、あなたの魂は痛みと苦しみを味わいながら、永遠にさまようことになるわ」
「何を言ってるの、ママ?」
『こ、こら、止まれあたしの口!』
しかし、口は最後の決め台詞を言ってしまった。
「あとはあなたが決めることよ」
(´∀`*)
能登「いやーあははは、また噛んじゃったよ朱ちゃん」
神田「能登さん、番組間違えてるし…。いくら地獄少女第2期が始まるからって…」
冗談はともかく。
「ママは見えなくなっても、リコの側にいるんだよ」
雅音が心の底から搾り出すことのできた、これが精一杯の別れの言葉でした。
・゚・(つД`)・゚・
作画、安定してましたね。最終回までぜひこの調子で行ってほしい。
次回「乱」。
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