ひぐらしの鳴くころに第23話感想
ひぐらしの鳴くころに#23「罪滅ぼし編其の弐 還る処」
壮絶な拷問狂詩音に続いて、壮絶な鉈使いレナキタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
間宮リナ、レナの後をつけてきて、暴力でカタをつけようとします。
「なめんなクソガキ、ガタガタ言わされてえか!」
「死にさらせや!」
うははこのちょいワル演技って、某トモエちゃんを思い出しますな。懐かしいですな。
レナの反撃に遭い、ガラスの破片で腹を切られて、うううちくしょーと蹲る。
直後。
鉄パイプをふりかざすレナ。その構えは揺るぎなく、全ての武器を自在に使いこなせるガンダールヴな模様。
「ちょwwwレナちゃんそれってシャレになんなorz」
t)`Д°)・;'
一方、レナの口車に乗せられてゴミ捨て場に誘い込まれた鉄平。
竜宮父には殴る蹴るの狼藉を働いていましたが、竜宮娘には、ふつうに接しております。ある意味常識人です。
凡人な鉄平より一枚上手のレナは、懐中電灯をわざと消して、鉄平の背後に回ります。
その手には、彼女を一躍有名にしたあの大鉈が。
ああ、鉄平ったらホントに頭ぱっくり割られてるし。Σ(゚Д゚;
この辺の映像はでっかい迫力です。チキン圭一なんか比較にならない、生まれながらの殺人者の貫禄。
「わが一撃は無敵なり!」のセバール竜宮レナの面目躍如というところでしょうか。
オヤシロさまの祟りのうち、魅音や梨花や沙都子は詩音の犯行。
鉄平とリナについては、レナの犯行であることが今回確定。
レナの殺人を、仲間たち全員で隠蔽しようとした結果、というのが鬼隠し編の解とされる罪滅ぼし編の解答ということになるのですが。
「フリも続ければ本当になるっていうし」
「完全に忘れきったときが、私たちのゴールだね」
「一生かけても来るか来ないか」
「そうだな…」
そして、みんなが『忘れた』ことによって起こったのは。
圭一は、自分が鉄平を殺したと思い込んだ!
そして鉄平自身は、レナに鉈で頭ぶち割られたことも忘れ、圭一に金属バットで追い回されて再び惨殺された!
(´∀`*)
綿流しのお祭りで、何事もなかったようにはしゃぐ圭一たち。
どこからともなく現れた大石が、「ふん」と笑います。彼は、圭一やレナたちの犯した罪を、どれだけ知っているのでしょう。
何でも知ってるふりをする大人ほど、嫌味なものはありませんね。
大石は、真相をどこまで、どの程度掴んでいるのだろうか。気になります。
かつて、雛見沢事件で大事な同僚を失った過去を持つ彼に、復讐の念がなかったとは言い切れない。
ほぼ全ての事件に関わっているキーパーソンの彼は、ひぐらしの影の存在として重要。
間接的に、あらゆる殺人計画を教唆した可能性を捨てきれない自分がいます。
そしてエンドテロップ。
みんなで死体袋を積んだリヤカーを引いていく場面ですが、なぜかモザイクかかってます。
本編でモザイクかけなくて、何でテロップでかけるの?スポンサーへの配慮でしょうか…。
次回「罪滅ぼし編其の参 34号文書」
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