ひぐらしのなく頃に第21話感想
ひぐらしのなく頃に#21「目明し編其の六 断罪」
沙都子ちゃん拷問死キタ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
泣き叫ぶ魅音に、詩音はあのヤンキー顔(笑)で冷たく言い放ちます。
「ごめんなさいって千回言えば許してやるよ」
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
雪野五月さんの声優能力が遺憾なく発揮された名場面ですな。
ここから先、Aパートはひたすら沙都子への拷問が続きます。見るに耐えない凄惨なシーンです。
これだけ刺されても、沙都子ちゃんの意思は明晰です。ある意味凄いです。感動的です。
ただ、拷問描写が壮絶すぎて、沙都子の健気さが伝わりにくくなっているのはご愛嬌ですが。
(´∀`*)
『にーにー』に頼らないようにしたい、成長した自分をもう一度見てほしい…。
そして、詩音は気づくのです。
悟史くんの最期の願いすら忘れていた自分こそが、本当の鬼だったのだ、と。
哀れでせつない詩音の気持ちが、目明し編のキモだったんでしょうね。
拷問狂すぎて、ほとんど全てをぶっ飛ばしてはいるのですが。('A`|||)
さて、事件は園崎の仕業だろうと詰め寄る詩音に、魅音は必死で説明します。
ばっちゃは詩音と悟史くんとのこと許してたんだよとかばっちゃも調べたんだけど誰がやってるのか分らなかったんだよとか。
魅音の言うことが真実なら、一連の事件は園崎家が仕掛けたものではないということになります。
ただ、園崎組?の男たちが実行犯として動いているからには、全く無関係ということは考えにくい。
雛見沢村の命令系統が気になるところです。
梨花を殺し沙都子を殺し魅音を井戸の底に叩き落した詩音は、魅音のふりをして圭一を拷問にかけようとするも、珍しく毅然とした態度の彼を許してやることに。
でも結局。
圭一を呼び出し、夜道でいきなり刺します。
マンションに戻ってきて、ベランダ伝いに戻ろうと試み、そのまま転落死。
あれ?
綿流し編ではスリップ姿だったのに、今回は魅音のTシャツ姿ですよ?
まさかして死体の入れ替えトリック?
最後に、ちょっとまともな推理を少し。
梨花ちゃんの超常現象っぽい『予知』ですが、ここまで強調されると、もう無視は出来ません。真相に迫るための重要なパーツだと思います。
自ら『退場』してしまった梨花は、真犯人とか実行犯ではないかもしれませんが、一連の事件に何らかの役割を果たしているはず。
生き残った人物の中に犯人がいる、というのがミステリの基本ですが、そのパターンを破った名作がいくつかあるところからも、いろいろなバリエーションが考えられます。
例えば、オヤシロさまの巫女として示唆を行い、事件の『計画書』を作るのに一役買っているのかもしれません。梨花ちゃん自身は不作為だったしても。
そして悟史。
目明し編で、詩音の暴走を引き起こしたキーパーソン。
主要登場人物の中で、『死体』が発見されていない、ほとんど唯一の人物。
魅音の証言が二転三転し、死体が井戸の底にあるのかどうかすら判然としないのです。
綿流しの惨劇の実行犯が詩音であることは確定。すると、問題になるのはそれ以外の事件です。
園崎家が、崇殺しと鬼隠しの真の演出者でないとするなら。
逆に、死体の発見されていない、『鬼隠しにあった人物たち』がクローズアップされてくるのではないでしょうか?
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