N・H・Kにようこそ!第4話感想
N・H・Kにようこそ!#4「新世界へようこそ!」
えーと、小説原作を読みました。滝本竜彦氏のです。
なるほどなるほど、こういう設定だったのか。
「頭の悪い女子高生」とは、先輩のリスカを指していたんですね。
岬ちゃんも、こんなキャラだとは…。あのビジュアルからは、想像もつきません。
アニメの方が尺に余裕があるので、描写が細やか(しつこい、あざといとも)という感じです。
恐らく、小説よりコミックスをベースにしているんでしょうね。
エロゲーの理想のヒロインを追求する二人。
佐藤くん、ムダに岬ちゃんの天使姿など妄想しております。
でも、現実逃避がエロゲーの基本。現実に捉われていてはダメなのです。
山崎が示唆した定番ヒロイン、メイドやロボットに、佐藤くんは金髪のおばさんやらアトム以前の箱型ロボットをイメージ連想。
炉利画像を120G集めた挙句にコレですよ。この人、まともなんだかヘンなんだか。(笑)
業を煮やした山崎に、引きこもりの巣から引っ張り出されてしまいました。
やってきたのは、おたくの聖地アキバ。
メイドさんやフィギュアや18禁同人誌やら抱き枕やらがてんこ盛りです。
うーん、シロウトさんの私には理解不能なアイテムばかりですな。ははは。←こいつわ…
貪欲に情報を吸収した佐藤くん、ついに究極のヒロインを創造しました。
「俺たちのヒロイン設定は、幼なじみで同級生、しかもメイドでロボット!」
(´∀`*)
幼なじみでロボットっすか…。
さらに。
前世で恋人。
病弱で主人公に依存。
交通事故で主人公の身代わり、全治1年の重症。
幽霊。
宇宙人。
未来から来た狐の生まれ変わり。
ラフ設定が示されました。設定が凄い割に、結構まともです。
ちなみに、コミックス版のはもうちょっと病的っぽいらしいです。
喫茶店で呆けていたところ、広い秋葉原で先輩との遭遇。
ということで、次回が楽しみです。
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コメント
SIGERUさん。こんばんわ!
いやー、暑いですね。今日は昼から外出していたのですが、梅田で38℃もありました(=д=)。死にそうです。
えぇ、新世界!大阪にございますよ。
観光名所になっていますが、夜はあまり近づかない方がいい場所ですね。なにわ金融道を地でいっているような街です。きっと趣のちがう観光が楽しめる場所かと思います。
ちなみにテレビの旅番組では「新世界こそ大阪人の魂」というような紹介をしていますが、大阪のほとんどの人がそうは思っていないです(^^;亀田もあれが関西人の典型だと全国の人に思われたら迷惑と職場で話しています。
話が脱線しました。すいません(^−^)。
小説版の「NHK〜」はどうでしたか?私はコミック版しか存じませんが、確かにアニメ版はコミック版の流れを汲んでいます。
しかし「表現」はもっと切迫感があって、登場人物全員が壊れる寸前です。佐藤君ももっと危ない。。。
>コミックス版のはもうちょっと病的っぽいらしいです。
はい。メチャ「病的」です。目の焦点が合っておらず、唾液が口から、、、う〜ん、書くことも憚れます。
投稿: ひろし | 2006年8月 5日 (土) 23時13分
ひろしさん、ようこそ!SIGERUです。コメントありがとうございます!
梅田で38℃…。
今日は、近所に買い物に出た以外は、自宅で更新したり音楽聞いたりビール飲んだりしてました。
引きこもりでよかった~。(笑)
やはり、新世界は大阪人の魂なんですね!じゃなかったんですね!
こちらでいえば、原宿(若者)や歌舞伎町(ヤバイ)ばかりが東京じゃないよ、って感覚でしょうか。
新世界HPを見ましたが、通天閣を中心に、づぼらやとか串カツとか、特に立飲み屋の数々に惹かれました。
東京にも好きな立飲み屋は多いけれど、いつか新世界にも行ってみたいですね。大阪は修学旅行で通ったきりなので。
亀田の世界戦は見ました。派手なパフォーマンスを展開した割に、気の毒な結果になってしまった感じです。
ヘンな判定試合にせず、爽やかにリターンマッチでリベンジの方が人気が上がったのでは。
小説版NHKは、コンパクトにまとまっていました。佐藤くんはうまく描かれていたと思います。
ただし、岬ちゃんは重要な立ち位置なので、もう少し描き込んでほしかったところです。
あ、私も瞳先輩好きですよ♪何かこう、静かに壊れている印象でした。
美人で性格がいいのに、弱いんですよね。側にいて優しくしてあげたい。いろいろと…。
(´∀`*)ウヘヘ
そしてそして、ガンスリンガーガール、私も愛読してますよ!
投稿: SIGERU | 2006年8月 6日 (日) 00時29分