コヨーテ ラグタイムショー第1話感想
コヨーテ ラグタイムショー#1「脱獄」
今どき貴重なタイプの作品。応援したいと思います!
古い話で恐縮ですが、80年代の「亜空大作戦スラングル」とか思い出してしまいました。
ちょっぴりチープでB級な感じが(・∀・)イイ!
制作はユーフォーテーブル。
東京ムービーやテレコムの流れを汲む独立会社で、好きだった「ドッコイダー」や「ニニンがシノブ伝」制作の実績があります。
大人の鑑賞にも耐えるオリジナル志向で、今回の「コヨーテラグタイムショー」は念願の作品とのこと。
大手ではないので、同じノワールものでも「ブラックラグーン」や「ヘルシング」辺りと作画クオリティを比べるべくもないのですが(いや悪くないですよ?あくまで比較の問題)、よく動いているし、熱気が伝わってきます。
通称『ミスター』という大犯罪者を狂言回しにして、アンジェリカ捜査官や新米のチェルシィ、そして最強娘軍団のマルチアーノ12姉妹とかが絡んできます。ハリウッド映画とかゲームとかの影響があるでしょうか。
#1は、刑務所を舞台にした紹介編。12姉妹が派手にやってくれました。あっさり殺戮される刑務官たちが哀れで哀れで…。
・゚・(つД`)・゚・
最後は、何か王蟲もどきの大群が決着つけちゃったのがご愛嬌。(´∀`*)
つかみはオッケーです。
次回からの新展開やキャラの使い方に期待します。
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コメント
友人がラッシュに描いている(このマンガではありません)ので、いちおうラッシュ系のアニメは見ることにしているので、このアニメも見てます。
最初見たときには「ふーん、最近はやりのB級SFアクションね、つまらなくはないけど面白くもないな」などと思っておりましたが、翌週「となグラ。」を見た後で本作の第2話を見ると・・・。
十年に一度の傑作に思えました(笑)。
単にわたしがラブコメや萌えアニメが嫌いだというだけですが・・・。
投稿: ポール・ブリッツ | 2006年7月15日 (土) 15時49分
ポール・ブリッツさん、コメントありがとうございます!
うっかりしてお返事が遅れてしまいました。(汗)
おお、お友だちがラッシュの作家さんですか!
>十年に一度の傑作に思えました(笑)
なるほどなるほど、となグラとの比較でコヨーテの真価を知るなんて、ブリッツさんらしいですね。
あの、もちろんネタだと承知はしております。はい。(´∀`*)
このアニメは、キャラの使い方や、作画クオリティをどれだけ保てるかで勝負が決まると思います。
投稿: SIGERU | 2006年7月17日 (月) 10時52分