ひぐらしのなく頃に第7話感想
ひぐらしのなく頃に#7「綿流し編其の三 嘘」
魅音、恐ろしい子!
(´∀`*)
圭一を上がらせておいて、梯子をガッタンガッタン揺さぶり、沙都子のせいだよ違いないとか何やら激しく喚いております。
よく見ると、作画が凄い。魅音の表情がちょっと直視できないくらい凄い。
シン・アスカが完全ぶっこわれまくったみたいな基地外フェイスです。
入れ替わりがポイントの綿流し編、もしかしてこれは詩音?
見分ける特徴がないので、難しいところですが。
村長が失踪したとの噂が流れています。魅音たちが探し回ったにもかかわらず、手がかりなし。
高齢による単なる徘徊?それとも、これがオヤシロさまの…。
梨花ちゃんが、なぜか膝を汚してうずくまっていました。誰かに何かをされたのでしょうか。
犬と猫のたとえ話で、祭具殿に忍び込みましたね?とカマをかけてきます。
「猫さんはどうしたらいい?」と、暗に認めてしまう圭一。
「大丈夫ですよ。猫さんはボクが守ってあげます」
「ちょっと大変ですけど、頑張りますですよ。ファイト!オーなのです!」
鬼隠し編でも、「バット、手放さないでくださいです」と的確なアドバイスをしてくれた梨花ちゃんは頼れる巫女さんです。
詩音に詫びの電話を入れる圭一。さすがに、自分のヘタレ具合が恥ずかしくなった模様。
「私たちは運命共同体なんです」発言が気になりますね。
一緒に祭具殿に入ったから?強引に圭一を誘って、当事者に仕立て上げたふしがある?
しかも、詩音は祭具殿の件を村長に打ち明けたという。そのせいで、村長は知ってしまったから殺されたのだと。
…なんか、変じゃなくね?
禁忌を犯した詩音が殺されるのなら分るが、どうして聞いた方が死ぬのか?
しかも、村長の行方不明さえ知らなかったと明言しているのに、いきなり『殺された』ですよ?
すっかり不安にかられた圭一は、自分が打ち明けてしまった梨花の事が気になり電話をするが、10分鳴らしても誰も出ない。
世話してくれる大人はいなくて、村はずれの陋屋に、女の子二人きりで暮らしている。
結束の固いはずの雛見沢村なのに、誰も構ってくれないのか――。
梨花は神社の娘、村人から大事にされて当然なのに。
沙都子のせいなのでしょうか、『転校』した悟史の妹というだけで。
魅音(詩音?)は沙都子を憎んでいるみたいだし。
沙都子を庇っている梨花も同罪?
思わずレナに電話します。何と入浴中です。でも上半身しか見えず、ガードは固いです。
魅音も加わり、梨花たちの家に向かう3人。
現場を見ているレナの、明晰な推理が展開されます。
豆腐の味噌汁が入った鍋。炊けているご飯。ラップされたおかず。
『いつもはあるはず』の醤油の壜がない。梨花は醤油をもらいに自転車で出かけ、沙都子はその後から家を出た?
見た目は天然、頭脳は大人なレナちゃんが、隠れた能力を発揮です。
鬼隠し編とは別人みたいに頼りになります。しかも自信満々。
「レナは消えたりしないよ。絶対に」
『どうして、消えないなんて自信を持って言えるんだよ?』
消えないのは、実は消す側だから?
疑い出すときりがありません。もう圭一状態かも。
ご…な…い……。(´∀`*)
そこに大石刑事登場。いつでもどこでも現れるこの人は、圭一のストーカーさんみたいですな。
パトカー内で、またも衝撃的な事実が告げられます。
「園崎詩音が失踪しました。4人のうちあなただけが無事なんです」
その夜、恒例となった詩音からの深夜電話再び。
圭一、レナに触発されて急に名探偵に目覚めたのか、大石刑事からの情報を元に、華麗な推理を披露します。
情報をつき合せると、どうしても詩音は、村長失踪直前あるいは直後に会っている最後の人間ということに。
詩音もしくは魅音、「恐れ入ったわ圭一くん」と降参するかと思ったら。
「あははははははははははははは!!!!!」
原作では「くけけけ」らしいのですが、雪野演技、これはこれでまあまあまあ。
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