涼宮ハルヒの憂鬱第4話感想
涼宮ハルヒの憂鬱#4「涼宮ハルヒの退屈」
第4話は野球。
すなわちベースボール。
スポーツはいいね。リリンの生み出した文化のきわみだ。そう思わないかい、涼宮ハルヒくん?
つーか。
ヒューマノイドインターフェイスは?
宇宙人は?
あの引きは何だったんですか?
…まあいいや。
天上天下、唯我独尊のハルヒには何を言ってもムダですから。
みくるちゃん、すっかりSOS団になじんでおります。どうやら人間として終わってしまった模様。
そもそも、ナースウィッチコスプレが平服になっている時点でダメダメです。
そこへ、例によってハルヒ飛び込んでくる。
「野球大会に参加するぞー!」
敵チームは大学生で、優勝候補ナンバーワン。
キョンは、頼りにならない友人どもの他、メンバーに妹をエントリーしてきました。
妹属性で敵を欺こうというわけではありません。負ける気満々なのです。
下手に勝ってしまうと、後が面倒という判断。
試合開始。ハルヒは孤軍奮闘するも、他がまったくついてきません。
4番に抜擢されたキョンでさえ、さっぱりです。
敵ピッチャーの剛球を目の当たりにして、嘆息します。
『ハルヒは、この球を長打したのか』
あらためて、ハルヒの凄さを思い知ったキョンでした。
「何かが欠けているわね」とハルヒ。
欠けていたものはチアガールでした!Σ('∀`;)
みくるちゃん、あっという間にチアガール。またまたいじられております。
古泉もそれなりに頑張っておりますが、いかんせん形勢を逆転するほどのファンタジストではありません。
だが、このままでは世界の危機。
ハルヒの機嫌を損ねると、閉鎖空間が増大して世界は終末を迎えるらしい。
エントロピーの法則とかそんな感じらしいのですが。
長門が本気出しました。てゆーか、バットに何やら呪い?をかけております。
長門「これ、属性情報のブースト変更」
キョン「なにそれ?」
長門「ホーミングモード」
解説しよう!ホーミングモードとは、バッターの意思にかかわらず、バットがボールを追尾して当ててしまう驚天動地の能力なのだ!
みるみる積み重なる得点、また得点。キョンチーム、圧勝です。
しかし、高度な政治的判断により、キョンチームは試合放棄。
敵のキャプテン、泣いて喜んでおります。恐るべきハルヒを相手にした愚を、とことん思い知らされたらしい。
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