舞乙HiME21話感想
舞-乙HiME#21「白き姫、目覚めるとき」
今週の犠牲者はミミ!
アオイの犠牲により、女王としての自覚に目覚めたマシロ。
エルスの犠牲により、オトメとしての覚悟を決めたアリカ。
砦に紛れ込んだヴィントの避難民たちを、掟に従って排除しようとするミドリ。
鉄の戒律を守ってきたからこそ、呪われたアスワドの民は生き延びて来られたのだと言います。この辺、ユダヤ教のイメージでしょうか。
ミミの死により難民たちと心を通じ合えたマシロは、真のクイーンズロードを歩み始めます。
どうぶつの森では、マキマキ虫が楽しそうに飛んでおります。ナメクジ型のエサを発見し、おいしくお食事。
こうして、森のまったりした日々が続きます。
と思ったら、シホと愉快なお部屋係たちの悪夢でした。かなり、精神的に追いつめられている模様。
「ある朝目覚めてみたら、一匹の虫になっていた」というカフカ『変身』を思わせるシュールな状況です。
そこへチエ登場。シホに、何事か指示しました。
ようやくシホ、人間界に復帰か。
ハルモニウム(仮称)とニナとの戦闘は突然?終了。
一瞬見えた後姿は明らかにぬことなのですが、すぐにぬことネコに切り替わりました。どういう演出なんだろう…。
トモエ、ガチレズ幼児プレイを満喫し、後朝の別れを惜しんでおります。
シズル、赤ちゃん用のガラガラを手に余裕の表情。さすがは歴戦の勇者ですね。
「これからマシロ姫とアリカの追討に向かいます。うまく仕留められたら、学園長の身柄のこと殿下にお願いしてさしあげますわ」
「期待せんと待っとりますさかいに。よちよちよち~♪」
「もう…いやですわお姉さま。今日のことはお忘れになって」
忘れられんよ、若さゆえのあやまちは。(笑)
頬を染めて、逃げるように立ち去るトモエ。でも自分自身だって忘れられないのは見え見えです。
この思い出を胸に散るのか……。('A`|||)
シズル、すっと視線を据えて「今は好きにしたらええ。でも、今日のはちょっと面白かったどすな」
どんなプレイだったのでしょうか。二人のソレは、何だか凄そうです。
シズルお姉さまとのベッドインにも性交成功し、黒化してすっかり自信をつけたトモエ。
ミドリたちアスワドが砦を空けた間隙を縫って、マシロ&アリカの身柄確保という作戦を立てたセルゲイ@上官に対して、尊大な物言いをします。
「慎重ね。どっちでもいいのに」
こういう態度を取る人間に死亡フラグが立つのが舞-乙HiMEクオリティ。もはや確定かな。
現場写真を見ていて、ニナが軟禁されていたアジトに、例のカプセルを発見したナギ。
「そうか、こいつは面白いや」と嬉しそうに大笑いです。
考えてみれば、ヴィントブルーム女王の証拠って、けっこう微妙なんですよね。
マシロ→大臣が連れてきた
アリカ→「蒼天の青玉の持ち主が真の女王です」(女官証言)
ニナ→レナがカプセルに入れて逃がした赤ん坊が女王。そのカプセルがアジトにあったという事は。
エアリーズでは、相変わらずハルカちゃんに笑われっぱなしの学園長。
ナオと一緒にカルデアに向かうことになりました。
カルデアには、急に悪役マイスターオトメとしてクローズアップされたフィア・グロスさんがおります。
学園長、五柱としての実力の見せ所ですぞ。(またナオに助けられるっぽいけどね♪)
ガルデローベのシンパであるアンナン王とマイスターオトメ・アインが来訪。
何だか抹香くさく超越者っぽい二人ですが、緊急事態の救い主となるのか?
次回「ホロビノウタ」。
病気のラド@黎人さんが…。(´∀`*)
そしてトキハマイ、#22にしてようやく、満を持しての登場です。おたまがエレメントなのか??Σ('∀`;)
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