舞乙HiME22話感想
舞-乙HiME#22感想「ホロビノウタ」
感想アップが遅れたのはハルカちゃんの出番がなかったから。というわけでもないのですが。
もう3月も半ば。仕事がぐつぐつと煮詰まってきました。せっかく展開が佳境に入ってきたのに、コンスタントに感想が書けるのかちょっと不安です。
#1からずっと続けてきたでぼちんブログなので、もちろんラストまでまっとうするつもりですけれどね。
アオイは、崖下に倒れていたところを救出されていました。
何だか植物人間っぽく寝たきりです。
チエが助命嘆願したのかと思ったら、例によってナギの思惑が。
「保険。最後の歌を知ってるかもしれない。マシロちゃんの側にいた人だからね」
その歌の力を借りたのか、ニナ、ハルモニウムの起動に成功します。
今回はバトル全開で流れが早かった。特に後半がドキドキものでした。
カルデアのマイスターオトメ、フィア・グロス嬢、ミドリ頭領とガチンコ対決です。
この対決は、前シリーズの奈緒@ジュリアVS静留@清姫を思わせます。
勝利を確信したフィアさんですが、ミドリ、さっと天を仰いで、
「ガッテンオー!」
思わず上方に注意を向けたフィアさん。これがフェイクだったのです。
下から突き抜けてきたガッテンオーのツノに貫かれて、マスターであるアルゴス14世とともに消滅。
「馬鹿はあんたや」という台詞が出てもおかしくない好対決でした。
「この怨み、晴らしたかったら地獄通信星の世界で待っていろ」
いやー頭領カコイイ決め台詞!元ネタでもあるのでしょうか…。
もう#22だから、バタバタ死者が出ても不思議はないんですが、フィアさん、悪役オトメとしてクローズアップされてから、あっという間に死亡フラグが立ってしまった印象です。
一方、アスワドの谷を襲ったワルキューレ軍団。
トモエたちワルキューレ軍団、可変型のでっかい、すごいスレイブに搭乗しております。どう見ても、トランスフォームに合わせて中の人も変形しているとしか思えません。
マシロを人質に、ぬことをネコ質に取られてピンチのアリカを前に、トモエ、見得を切ります。
「私と踊りましょう。ときめきで胸が張り裂けそう。だって私…あなたのこと、大っ嫌いなんですものおォォ!」
ほとんど抵抗できないアリカをボコりまくり、恋の怨みその他を一気に晴らします。
勝利に酔ったトモエ、調子に乗ってミーヤ追い落とし&エルス傷害未遂を告ってしまいます。
自分のことより他人のことで力を発揮できるゴン・フリークスタイプのアリカ、怒りパワーを爆発させて立ち上がる。
「行くわよ、ヴァルハラの舞!」
天空から襲いかかる強烈な光。アリカ終わったか!?
そのときです。一瞬早く疾駆する影がマシロを奪取し、ヴァルハラの舞をはじき返しました!
「遅くなりました」
「ミユさん!」
またまた危ないところを、さすらいの用心棒ミユに救われました。ミユ最強です。
ほっとしたのも束の間、何かを察知したミユ。
「気をつけてください。あれが来ます」
あれとは、猥褻物陳列、ではなくて。(´∀`*)
ハルモニウムの力を得たニナが瞬間転移?でアリカたちの前へ。
タイミング悪く、腹から血を流すセルゲイとアリカを見てぶち切れます。怒りはエレメントを巨大化させ、激しく打ちかかってきました!
ミユ「アリッサお嬢さま、私に力を!」と巨大アルテミスを発動!
激突。そして?
予告編に堂々登場したのは。
ラーメン!そして舞衣とじゃれ合うリアルぬこと!
さんざん気を持たせたあげく、いよいよ真打ち登場?
前シリーズでも、命がラーメンを食べながら舞衣を思う名場面があったんですよね。好きだったなあ、あの台詞。
「うまい、うまいな、ラーメンは」
「やっぱり美味しくない…。舞衣のラーメンじゃなきゃ美味しくない……」
文豪ゲーテも言っております。『涙と共にラーメンを食べたことのある人間でなければ、人生の味は分らない』(大嘘)
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