ソルティレイ#16感想
ソルティレイ#16「冗談です、半分」
ローズ・アンダーソンさまリターンズ!!
いやー、こんなに早く復活するとは。しかも、プロシードたちの上司としてですよ。
これは衝突必至ですな。特に、仮面部長に想いを寄せているシルビアとの間は険悪になりそうな予感。
笑顔が邪悪っぽくて、いかにも洗脳されましたという雰囲気バリバリです。
素の彼女はソルティをチームローズに入れたがっていましたが、これからはアシュレイ仮面の命により、RUCへ取り込もうと画策するのでしょうか。
ウィルの墓標の前で茫然としているソルティに、ジョセフ爺さん慰めのつもりか、「ウィルが死んだのは、君のせいじゃない」
いやそもそもソルティのせいにされても…。抱きついて首を絞めたからとか?
幼い頃、両親に捨てられて街をさまよっているとき、ブラストフォールに遭遇してしまったウィル。
かなりお坊ちゃまな服装をしています。良家の出だったんでしょうね。どうして捨てられたのかは永遠の謎です。
リゼンブル技術で命を取り留めたものの、悪い医者のせいでいい加減な手術しか受けられず、致命的な後遺症が残ってしまいました。
そんな彼にとって、リゼンブル完全体のソルティは羨ましかったのか。
迫り来る死をみつめながら、それでもウィルは夢を語ります。
「あの街には、光の雪が降るんだよ」
「俺は信じたいのかもしれない。あの光の雪を見たときのように、この世界は綺麗なんだって」
ソルティ、ウィルの弔いなのか自分でも分らない感情に突き動かされて、飛行機を復活させようとします。
その頃、ミランダにいいのを数発もらったロイは、すっかりスッキリ。まったく別人のように復活です。久しぶりに顔を洗うと、肌のツヤまで違うものなんでしょうか(笑)。
カーシャにどつかれながら、ようやくソルティ捜索開始です。
RUCでは、アクセラが仕事もせずに尋ね人掲示板を見ています。ソルティの事が気にかかってしょうがないらしい。
セリカ「尋ね人掲示板?まだ探してたんだ、両親のこと」
またまたリタ伏線です。髪の色が同じなので、最初から気になってはいたのですが。
セリカも怪しいし、疑い出すとキリがありません。もうインテグラでもシルビアでも、あのジェレミーさんだって構わないから、どうにでもしてという感じ。(´∀`*)
ジョセフ爺さん、若き日の写真を眺めています。三人のうち、左は明らかに仮面部長です。爺さんはやはりRUCの科学者でした。真ん中の女性は誰だろう?
「ずいぶんと罪深い過去を背負ったものだ、あなたも、私も」
ここでの『あなた』は仮面部長ですね。アシュレイという本名も判明し、ようやく名無しさん脱出です。
そのアシュレイ部長、アクセラ(*´Д`)/lァ/lァ実験の結果、ニュー被験者が全てにおいてアクセラを上回ることを確認します。
「長かった。ようやく、あなたの呪縛から逃れられそうですよ」
ここでの『あなた』は?ジョセフではないでしょうね。恐らく、写真の女性かと。
業務終了後、アシュレイ仮面に呼び出されたプロシードの面々。
快気祝いの飲み会ではなかった模様。白木屋とか和民はナシですか、残念。
乱れてえろさ全開でアクセラに襲いかかるセリカとか酒乱のシルビア部長にからむの図とか泣き上戸のインテグラとか見たかったのに~。
「私は優秀な人間が好きだ。(中略)つまり、キミたちより上のポストに置くということだ」
思わせぶりな前置きの後で爆弾宣言。
「今日からキミたちの上司になる、ローズ・アンダーソン君だ」
Σ('∀`;)
早いなあ。早いですよ復帰が。ε-(´Д`;)
もはやどう反応したらいいのか…。
他所様ブログでの「冗談です、全部」にはワロス。超展開ですからね、気持ちはよく分ります。
次回「LADY」。
女の子は、恋をすると綺麗になるんです」
いや綺麗と言うか怖くなるのでは。
「あたしは、アンタの事を認めない」
「シルビアさん…」
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