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2006年1月10日 (火)

地獄少女感想#13(ネタバレ)

地獄少女感想#13「煉獄少女」

この回は、地獄少女と契約した人間がどのような人生を歩むのかを描くものでした。
仕置き話からまたまたパターンを変えて、人生を感じさせる奥の深い仕上がりです。各所での評判もいいみたいです。

不思議少女つぐみちゃん、またまた地獄少女とシンクロ率400%。
そこは、どこかの古本屋らしい。隣が喫茶店で。
店内には、戦後当時のいわゆるカストリ雑誌が並んでいます。でっかい恥ずかしいタイトルてんこ盛りです。
はじめちゃん@父親、場所を特定する手がかりを問い質します。どんな本があるのか、とか。
「それは…」
えっちな本の名前が言えなくて真っ赤になるつぐみちゃんがむっちゃ可愛い。
それにしても、実の娘に羞恥プレイはマズイっすよ父親。すぐに反撃喰いましたが。
人を呪わば穴二つ、ですね。

古本屋は、神保町の江黒堂(えろぐろ堂?)でした。ガマガエルのような親仁が肩に謎のインコを止まらせつつ店番しています。
インコは、親仁の口真似ができるだけでなく、はじめちゃんの思考さえ読み取ってしまいます。
『あの男と鳥、どっちが本体なんだ?じゃなくって、しっかりしろ俺』
ホントしっかりしてくださいはじめちゃん。娘の父でしょう。つぐみちゃんが泣いてますよ。('A`|||)
畜生みたいなツラ構えでも、さすがは古本のプロ。奥付から、当時の編集長のことを教えてくれます。煉獄少女の挿絵と画家の作風の差にもすぐ気づく辺り、違いの分る男です(笑)。
しかし「肉と櫻」って…。

はじめちゃんは、当時の編集長を頼って立派な自宅へ。原稿などの資料を見せてもらい、「煉獄少女」の作者が福本画伯であることと、彼の50年前!の住所を教えてもらいます。
東京の同潤会アパートのような、誰も住んでいなさそうなアパートの一室に、福本はいました。50年も住み続けていたのですね。
かつて自らが描いた地獄少女の挿絵を見せられ、訥々と過去を語り始めます。
画伯は、美しい妻を仲間の大河内に汚され、妻は自殺。
復讐を行うため、新聞の「(地獄的)尋ね人欄」で、地獄少女の記事を発見します。
この記事は、普段は空欄にしか見えません。恨みを晴らす資格を持った者にのみ見えるのだそうです。
新聞自体に呪いがかかっているのでしょうか。恐怖新聞みたいです。
午前零時なら誰でもアクセスできる地獄通信より、ちょっとハードル高いですかね。
それが、昭和25年の出来事。
恨みを晴らしたあと、自分の運命から目をそむけようとがむしゃらに働いてもみたが、そのことが頭を離れることはなかった。
むしろ、老境になるにつれ、命の終わりを待ちこがれるようになりました。
生涯を終えて地獄に落ちるとき、地獄少女にもう一度会えるからです。
画伯情報によれば、地獄少女は安土桃山時代から存在し、もとは人間だったらしい。
彼はその後、閻魔あいの肖像を描きつづけ、それが部屋の壁を埋めつくしています。
こうやって描かれると、いちだんと彼女の美しさが際立つようです。
あ、肖像画のあいちゃん、涙を流していますよ。
「わしのために、涙を流してくれるのか」
あいちゃん@能登カワイイ!という声もけっこう聞かれますが、今回のお話で、彼女のファンがさらに増えたのではないでしょうか。
画伯は絶命、そのまま地獄送りに。
三途の川の橋渡し、画伯は片思いの恋人に会ったかのように、あいに接します。
「あっちで、大河内に会えるかな」
「地獄も広いから……」

ところで。
地獄少女の契約相手って、圧倒的に女の子が多いですよね。
男性の福本画伯はある意味幸せだったけど、彼女たちはあいちゃんに見送られて地獄に行っても別に嬉しくないでしょうね。むしろ一目連くんの方が嬉しいとか。
いやいや、もしかして「あいちゃん、私、私あなたのこと…(はあと)」という剛の者がいたりして♪( ´▽`)σ)´Д`)

次回「袋小路の向こう」。



tugutereru tuguikaru honya namida

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